JPH07285543A - 鋼製透かし梱包箱 - Google Patents
鋼製透かし梱包箱Info
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- JPH07285543A JPH07285543A JP6102099A JP10209994A JPH07285543A JP H07285543 A JPH07285543 A JP H07285543A JP 6102099 A JP6102099 A JP 6102099A JP 10209994 A JP10209994 A JP 10209994A JP H07285543 A JPH07285543 A JP H07285543A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車部品等をコンテナ輸送するための鋼製
透かし梱包箱を、構成部品の組み合わせにより種々の大
きさに製作でき、量産化とコストの低減を図る。 【構成】 プレス加工により周囲のスカートフランジ
と、板面に透かし窓を設けた、角丸長方形にして幅が等
しく高さの異なる２種類のユニット部材Ａ（１）とユニ
ット部材Ｂ（２）を縦横に複数枚並べてスカートフラン
ジ同士を固着して、同じ大きさの側面透かしパネル
（３）と妻面透かしパネル（４）を２面づつ作り、別に
製作された底パネル（５）の上面四辺部に四角形に立て
て、この底パネル（５）と、側面透かしパネル（３）
と、妻面透かしパネル（４）の、相互に当接する部分を
カシメ又はスポット溶接により固着し、さらに上端開口
部に、四隅のコーナー金具（６）と、側面透かしパネル
（３），（３）を連結する補強梁（７）を設けた鋼製透
かし梱包箱である。
透かし梱包箱を、構成部品の組み合わせにより種々の大
きさに製作でき、量産化とコストの低減を図る。 【構成】 プレス加工により周囲のスカートフランジ
と、板面に透かし窓を設けた、角丸長方形にして幅が等
しく高さの異なる２種類のユニット部材Ａ（１）とユニ
ット部材Ｂ（２）を縦横に複数枚並べてスカートフラン
ジ同士を固着して、同じ大きさの側面透かしパネル
（３）と妻面透かしパネル（４）を２面づつ作り、別に
製作された底パネル（５）の上面四辺部に四角形に立て
て、この底パネル（５）と、側面透かしパネル（３）
と、妻面透かしパネル（４）の、相互に当接する部分を
カシメ又はスポット溶接により固着し、さらに上端開口
部に、四隅のコーナー金具（６）と、側面透かしパネル
（３），（３）を連結する補強梁（７）を設けた鋼製透
かし梱包箱である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車部品の如き種々
の物品をコンテナに積み込むために梱包する鋼製透かし
梱包箱に関するものである。
の物品をコンテナに積み込むために梱包する鋼製透かし
梱包箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、自動車部品等をコンテナ輸送
するための木製、鋼製、合成樹脂製等種々の透かし梱包
箱が使用されていた。これら従来の透かし梱包箱は、木
材、棒鋼材、管材、形鋼材等を所要長さに切断して枠形
や網状に組み合わせて釘打ち、溶接、ねじ止め、接着等
によりパネルを形成し、このパネルを組み合わせて四角
形の箱形にしたものであった。
するための木製、鋼製、合成樹脂製等種々の透かし梱包
箱が使用されていた。これら従来の透かし梱包箱は、木
材、棒鋼材、管材、形鋼材等を所要長さに切断して枠形
や網状に組み合わせて釘打ち、溶接、ねじ止め、接着等
によりパネルを形成し、このパネルを組み合わせて四角
形の箱形にしたものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の透かし
梱包箱は、大きさに応じて材料を切断し組み合わせるも
のであり、この組合せには木材の場合は釘打ち、鋼材の
場合は溶接またはねじ止め、合成樹脂の場合は接着又は
ねじ止め等によっており、殆どん手作りの状態で製作さ
れているのが現状である。
梱包箱は、大きさに応じて材料を切断し組み合わせるも
のであり、この組合せには木材の場合は釘打ち、鋼材の
場合は溶接またはねじ止め、合成樹脂の場合は接着又は
ねじ止め等によっており、殆どん手作りの状態で製作さ
れているのが現状である。
【０００４】本発明の目的は、透かしパネルを幅が等し
く高さの異なる２種類のプレス加工品の組み合わせによ
って数種類の大きさのものが簡単に得られるとともに、
部品をすべてプレス加工品として製作の手数を省くこと
にある。
く高さの異なる２種類のプレス加工品の組み合わせによ
って数種類の大きさのものが簡単に得られるとともに、
部品をすべてプレス加工品として製作の手数を省くこと
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達するため
のこの発明は、プレス加工により周囲にスカートフラン
ジを形成するとともに板面に透かし窓を設けた、角丸長
方形にして幅が等しく高さの異なる２種類のユニット部
材を作り、このユニット部材の１種類または２種類を左
右及び又は上下に複数個並べて、当接するスカートフラ
ンジ同士を固着してほぼ長方形の透かしパネルを形成
し、この透かしパネルの同じ高さのもの４枚の中同じ幅
のもの２枚づつを表面を対向させて四角形に配置するに
当たって、コーナー部において相隣れる上記透かしパネ
ルの一方の側面と他方の表面側端部とを当接させた状態
で別の長方形の底パネルの上面四辺部に立て、この底パ
ネル及び上記４枚の透かしパネルの相互に当接する部分
を、カシメまたはスポット溶接により固着した鋼製透か
し梱包箱である。
のこの発明は、プレス加工により周囲にスカートフラン
ジを形成するとともに板面に透かし窓を設けた、角丸長
方形にして幅が等しく高さの異なる２種類のユニット部
材を作り、このユニット部材の１種類または２種類を左
右及び又は上下に複数個並べて、当接するスカートフラ
ンジ同士を固着してほぼ長方形の透かしパネルを形成
し、この透かしパネルの同じ高さのもの４枚の中同じ幅
のもの２枚づつを表面を対向させて四角形に配置するに
当たって、コーナー部において相隣れる上記透かしパネ
ルの一方の側面と他方の表面側端部とを当接させた状態
で別の長方形の底パネルの上面四辺部に立て、この底パ
ネル及び上記４枚の透かしパネルの相互に当接する部分
を、カシメまたはスポット溶接により固着した鋼製透か
し梱包箱である。
【０００６】また、前記鋼製透かし梱包箱の上端開口部
の四隅に、ほぼＬ字形にして上面に積み重ねのためのず
れ止め突起を設けたコーナー金具を取り付けるととも
に、上端開口部の対向する２辺を連結する１本または複
数本の補強梁を設けたものである。
の四隅に、ほぼＬ字形にして上面に積み重ねのためのず
れ止め突起を設けたコーナー金具を取り付けるととも
に、上端開口部の対向する２辺を連結する１本または複
数本の補強梁を設けたものである。
【０００７】また、前記鋼製透かし梱包箱の底パネルの
裏面に、脚付補強桟を設けるとともに、該脚付補強桟に
は四方からフォークリフトを使用するためのフォーク差
込部を設けたものである。
裏面に、脚付補強桟を設けるとともに、該脚付補強桟に
は四方からフォークリフトを使用するためのフォーク差
込部を設けたものである。
【０００８】
【作用】本発明鋼製透かし梱包箱は、自動車部品の如き
物品を収容し、コンテナに積み込んで輸送するためのも
のであり、鋼板をプレス加工した部品を組み合わせてカ
シメまたはスポット溶接等により固着形成されるもので
あるため、製造工程が単純化し、コスト安で丈夫な鋼製
透かし梱包箱が得られるものである。
物品を収容し、コンテナに積み込んで輸送するためのも
のであり、鋼板をプレス加工した部品を組み合わせてカ
シメまたはスポット溶接等により固着形成されるもので
あるため、製造工程が単純化し、コスト安で丈夫な鋼製
透かし梱包箱が得られるものである。
【０００９】
【実施例】以下この発明を、例示図面を参照として詳細
説明する。図１は本発明鋼製すかし梱包箱の全体斜視図
であり、その構成部材を分解した状態を図２に示し、図
３は底パネル、図４〜図７は周囲の４面を囲う透かしパ
ネルを構成する２種類のユニット部材の詳細、図８〜図
１０はコーナー金具の詳細、図１１及び図１２は補強梁
の詳細をそれぞれ示している。
説明する。図１は本発明鋼製すかし梱包箱の全体斜視図
であり、その構成部材を分解した状態を図２に示し、図
３は底パネル、図４〜図７は周囲の４面を囲う透かしパ
ネルを構成する２種類のユニット部材の詳細、図８〜図
１０はコーナー金具の詳細、図１１及び図１２は補強梁
の詳細をそれぞれ示している。
【００１０】図において、（１）はユニット部材Ａ、
（２）はユニット部材Ｂで、図４〜図７に示す如く鋼板
をプレス成形により角丸の長方形に形成したもので、両
者は幅が等しく高さが異なっている。
（２）はユニット部材Ｂで、図４〜図７に示す如く鋼板
をプレス成形により角丸の長方形に形成したもので、両
者は幅が等しく高さが異なっている。
【００１１】この、ユニット部材Ａ（１）とユニット部
材Ｂ（２）は周囲にスカートフランジ（１ａ），（２
ａ）を形成するともに、板面に絞り抜きして開口部に内
フランジを形成した透かし窓（１ｂ），（２ｂ）を２つ
づつ持ち、このユニット部材Ａ（１）の透かし窓（１
ｂ），（１ｂ）の間にはセンターピラー（１ｃ）が形成
され、同様にユニット部材Ｂ（２）の透かし窓（２
ｂ），（２ｂ）の間にはバイアスピラー（２ｃ）が形成
されている。
材Ｂ（２）は周囲にスカートフランジ（１ａ），（２
ａ）を形成するともに、板面に絞り抜きして開口部に内
フランジを形成した透かし窓（１ｂ），（２ｂ）を２つ
づつ持ち、このユニット部材Ａ（１）の透かし窓（１
ｂ），（１ｂ）の間にはセンターピラー（１ｃ）が形成
され、同様にユニット部材Ｂ（２）の透かし窓（２
ｂ），（２ｂ）の間にはバイアスピラー（２ｃ）が形成
されている。
【００１２】（３），（３）は左右の側面透かしパネル
で、図２に示す如く上下の２段にユニット部材Ａ（１）
をそれぞれ３個づつ、中段にユニット部材Ｂ（２）を３
個、ともに横に並べて３段に積み重ね、相互に当接する
スカートフランジ（１ａ）及び（２ａ）をカシメ工具を
使って数点をカシメ付けて一体化したものである。
で、図２に示す如く上下の２段にユニット部材Ａ（１）
をそれぞれ３個づつ、中段にユニット部材Ｂ（２）を３
個、ともに横に並べて３段に積み重ね、相互に当接する
スカートフランジ（１ａ）及び（２ａ）をカシメ工具を
使って数点をカシメ付けて一体化したものである。
【００１３】（４），（４）は前後の妻面透かしパネル
で、上下の２段にユニット部材Ａ（１）をそれぞれ２個
づつ、中段にユニット部材Ｂ（２）を２個、ともに横に
並べて３段に積み重ね、相互に当接するスカートフラン
ジ（１ａ）及び（２ａ）をカシメ工具を使って複数点を
カシメ付けて一体化したものである。
で、上下の２段にユニット部材Ａ（１）をそれぞれ２個
づつ、中段にユニット部材Ｂ（２）を２個、ともに横に
並べて３段に積み重ね、相互に当接するスカートフラン
ジ（１ａ）及び（２ａ）をカシメ工具を使って複数点を
カシメ付けて一体化したものである。
【００１４】（５）は底パネルで、図３に示す如く長方
形の鋼板の裏面に縦横に組み合わせて格子状に形成した
脚付補強桟（５ａ）が固着してあり、この脚付補強桟
（５ａ）には複数箇所に脚（５ｂ）が突出していて、こ
の脚（５ｂ）同士の間にフォークリフトを使用するため
の空間であるフォーク差込部（５ｃ）が形成してある。
形の鋼板の裏面に縦横に組み合わせて格子状に形成した
脚付補強桟（５ａ）が固着してあり、この脚付補強桟
（５ａ）には複数箇所に脚（５ｂ）が突出していて、こ
の脚（５ｂ）同士の間にフォークリフトを使用するため
の空間であるフォーク差込部（５ｃ）が形成してある。
【００１５】この底パネル（５）の上面の四辺に、側面
透かしパネル（３），（３）及び妻面透かしパネル
（４），（４）を平滑な表面側を対向させ、コーナー部
において側面透かしパネル（３）と妻面透かしパネル
（４）とのいづれか一方の表面側端部と他方の側辺とを
当接させて、側面透かしパネル（３）及び妻面透かしパ
ネル（４）と底パネル（５）並びにコーナー部で当接す
る側面透かしパネル（３）と妻面透かしパネル（４）と
を共に複数点づつカシメ付けて固定し、図１に示す透か
し箱が形成される。
透かしパネル（３），（３）及び妻面透かしパネル
（４），（４）を平滑な表面側を対向させ、コーナー部
において側面透かしパネル（３）と妻面透かしパネル
（４）とのいづれか一方の表面側端部と他方の側辺とを
当接させて、側面透かしパネル（３）及び妻面透かしパ
ネル（４）と底パネル（５）並びにコーナー部で当接す
る側面透かしパネル（３）と妻面透かしパネル（４）と
を共に複数点づつカシメ付けて固定し、図１に示す透か
し箱が形成される。
【００１６】（６）はコーナー金具で、図８〜図１０に
示す如くプレス加工により、ほぼＬ字形の平面を持ち上
面に同じくほぼＬ字形に突出したずれ止め突起（６ａ）
を形成したものであって、図１に示す如く側面透かしパ
ネル（３）と妻面透かしパネル（４）が形成したコーナ
ー部の上端にかぶせてカシメ付け、このコーナー部を補
強するものである。ずれ止め突起（６ａ）は、本発明透
かし梱包箱を積み重ねるとき脚（５ｂ）が内側に嵌まる
ようになっており、横ずれを防止するためのものであ
る。
示す如くプレス加工により、ほぼＬ字形の平面を持ち上
面に同じくほぼＬ字形に突出したずれ止め突起（６ａ）
を形成したものであって、図１に示す如く側面透かしパ
ネル（３）と妻面透かしパネル（４）が形成したコーナ
ー部の上端にかぶせてカシメ付け、このコーナー部を補
強するものである。ずれ止め突起（６ａ）は、本発明透
かし梱包箱を積み重ねるとき脚（５ｂ）が内側に嵌まる
ようになっており、横ずれを防止するためのものであ
る。
【００１７】（７）は補強梁で、図１１及び図１２に示
す如く溝形材の両端に平形フランジ（７ａ）を設けたも
ので、図１及び図２の状態に箱形に形成された上端開口
部の相対向する側面透かしパネル（３），（３）間に懸
け渡して平形フランジ（７ａ）部分でカシメ付けて連結
し、この開口部を補強するもので、図では２本使用して
いる。この補強梁（７）は２本に限ることなく１本の場
合や３本以上の場合もある。
す如く溝形材の両端に平形フランジ（７ａ）を設けたも
ので、図１及び図２の状態に箱形に形成された上端開口
部の相対向する側面透かしパネル（３），（３）間に懸
け渡して平形フランジ（７ａ）部分でカシメ付けて連結
し、この開口部を補強するもので、図では２本使用して
いる。この補強梁（７）は２本に限ることなく１本の場
合や３本以上の場合もある。
【００１８】この組立過程においてカシメ付けに例えば
リックス株式会社製のＴＯＸ工具を使用すると簡単迅速
にカシメ付けを行うことができる。なおこのカシメ付け
にかえてスポット溶接する場合もある。また、側面透か
しパネル（３）と妻面透かしパネル（４）を構成するユ
ニット部材Ａ（１）とユニット部材Ｂ（２）との組み合
わせの数と種類を選ぶことによって透かし梱包箱の大き
さを多種類に得られるとともに、各部品の板厚を選ぶこ
とによって製品の強度を用途に応じて種々に変えること
ができる。
リックス株式会社製のＴＯＸ工具を使用すると簡単迅速
にカシメ付けを行うことができる。なおこのカシメ付け
にかえてスポット溶接する場合もある。また、側面透か
しパネル（３）と妻面透かしパネル（４）を構成するユ
ニット部材Ａ（１）とユニット部材Ｂ（２）との組み合
わせの数と種類を選ぶことによって透かし梱包箱の大き
さを多種類に得られるとともに、各部品の板厚を選ぶこ
とによって製品の強度を用途に応じて種々に変えること
ができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したこの発明に係わる鋼製透か
し梱包箱によると、主たる構成部品は鋼板をプレスした
ものであるため量産化が容易であり、箱の容積は２種類
のユニット部材Ａ及びユニット部材Ｂの組み合わせによ
り多種類のものが得られるとともに、各部材の板厚を変
えることによって種々な強度が得られる点に大きな特徴
があり、比較的軽くて丈夫な鋼製透かし梱包箱が得られ
る。さらに組立はカシメまたはスポットを利用すること
により能率的であるとともにボルト・ナットを使用する
必要がないため、その分だけ重量を軽減することができ
るものである。
し梱包箱によると、主たる構成部品は鋼板をプレスした
ものであるため量産化が容易であり、箱の容積は２種類
のユニット部材Ａ及びユニット部材Ｂの組み合わせによ
り多種類のものが得られるとともに、各部材の板厚を変
えることによって種々な強度が得られる点に大きな特徴
があり、比較的軽くて丈夫な鋼製透かし梱包箱が得られ
る。さらに組立はカシメまたはスポットを利用すること
により能率的であるとともにボルト・ナットを使用する
必要がないため、その分だけ重量を軽減することができ
るものである。
【図１】本発明鋼製透かし梱包箱の一例を示す全体斜視
図である。
図である。
【図２】図１を分解して示した図である。
【図３】底パネルの一部切り欠き斜視図である。
【図４】ユニット部材Ａの平面図である。
【図５】図４のＸ−Ｘ線断面図である。
【図６】ユニット部材Ｂの平面図である。
【図７】図６のＹ−Ｙ線断面図である。
【図８】コーナー金具の平面図である。
【図９】図８をＰ矢印の方向に見た図である。
【図１０】図８をＱ矢印の方向に見た図である。
【図１１】補強梁を一部を省略して示した斜視図であ
る。
る。
【図１２】図１１に示す補強梁の端面図である。
１ ユニット部材Ａ １ａ スカートフランジ １ｂ 透かし窓 ２ ユニット部材Ｂ ２ａ スカートフランジ ２ｂ 透かし窓 ３ 側面透かしパネル ４ 妻面透かしパネル ５ 底パネル ５ａ 脚付補強桟 ５ｃ フォーク差込部 ６ コーナー金具 ６ａ ずれ止め突起 ７ 補強梁
Claims (3)
- 【請求項１】 プレス加工により周囲にスカートフラン
ジを形成するとともに板面に透かし窓を設けた、角丸長
方形にして幅が等しく高さの異なる２種類のユニット部
材を作り、該ユニット部材の１種類または２種類を左右
及び又は上下に複数個並べて、当接するスカートフラン
ジ同士を固着してほぼ長方形の透かしパネルを形成し、
該透かしパネルの同じ高さのもの４枚の中同じ幅のもの
２枚づつを表面を対向させて、別の長方形の底パネルの
上面四辺部に立てて四角形箱形に配置し、上記底パネル
及び４枚の透かしパネルの相互に当接する部分を、カシ
メまたはスポット溶接により固着したことを特徴とする
鋼製透かし梱包箱。 - 【請求項２】 前記鋼製透かし梱包箱の上端開口部の四
隅に、ほぼＬ字形にして上面に積み重ねのためのずれ止
め突起を設けたコーナー金具を取り付けるとともに、上
端開口部の対向する２辺を連結する１本または複数本の
補強梁を設けた請求項１記載の鋼製透かし梱包箱。 - 【請求項３】 前記鋼製透かし梱包箱の底パネルの裏面
に、脚付補強桟を設けるとともに、該脚付補強桟には四
方からフォークリフトを使用するためのフォーク差込部
を設けた請求項１記載の鋼製透かし梱包箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102099A JPH07285543A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 鋼製透かし梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102099A JPH07285543A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 鋼製透かし梱包箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285543A true JPH07285543A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14318345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6102099A Pending JPH07285543A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 鋼製透かし梱包箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285543A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103898966A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-02 | 北京工业大学 | 一种节点刚接的装配式钢结构偏心支撑咬合拼接体系 |
| CN104670621A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-06-03 | 安徽新瑞重工股份有限公司 | 挡边胶带包装 |
| CN106966016A (zh) * | 2017-05-10 | 2017-07-21 | 重庆驰乾科技发展有限公司 | 一种金属杆件包装箱 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025941B1 (ja) * | 1971-07-20 | 1975-08-27 | ||
| JPH035557U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-21 |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP6102099A patent/JPH07285543A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025941B1 (ja) * | 1971-07-20 | 1975-08-27 | ||
| JPH035557U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-21 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103898966A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-02 | 北京工业大学 | 一种节点刚接的装配式钢结构偏心支撑咬合拼接体系 |
| CN103898966B (zh) * | 2014-03-20 | 2016-11-02 | 北京工业大学 | 一种节点刚接的装配式钢结构偏心支撑咬合拼接体系 |
| CN104670621A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-06-03 | 安徽新瑞重工股份有限公司 | 挡边胶带包装 |
| CN106966016A (zh) * | 2017-05-10 | 2017-07-21 | 重庆驰乾科技发展有限公司 | 一种金属杆件包装箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |