JPH07285482A - 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造 - Google Patents

自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造

Info

Publication number
JPH07285482A
JPH07285482A JP8316594A JP8316594A JPH07285482A JP H07285482 A JPH07285482 A JP H07285482A JP 8316594 A JP8316594 A JP 8316594A JP 8316594 A JP8316594 A JP 8316594A JP H07285482 A JPH07285482 A JP H07285482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
engine
motorcycle
cross member
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8316594A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Ichiki
好徳 市来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP8316594A priority Critical patent/JPH07285482A/ja
Publication of JPH07285482A publication Critical patent/JPH07285482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】デッドスペースを有効に利用できると共に取付
・取外しが容易に行える自動二輪車のパワーアシストク
ラッチ機構取付構造を提供する。 【構成】ヘッドパイプ7から後方に延びる左右一対のタ
ンクレール8と、斜下方に延びる左右一対のダウンチュ
ーブ9と、それぞれに架設された左右一対のクロスメン
バ20とを備える車体フレーム2の中央下部で、クロス
メンバ20の後下方にエンジン3を搭載する。クロスメ
ンバ20のいずれか一方の内側にクラッチ操作補助装置
23を設け、モータ駆動の回転体に、複数の分割リール
ピースからなるリールを摺接自在に設け、操作ケーブル
を巻き付けて構成する一方、取付側のクロスメンバ20
の少なくとも一部を圧潰することにより上記エンジン3
との間に上記クラッチ操作補助装置23取付・取外し用
の隙間Sを確保した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動二輪車のパワーアシ
ストクラッチ機構取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車のエンジンには、スタート時
や変速時などにエンジンの回転駆動力をトランスミッシ
ョン以下の駆動系に断続させるクラッチ装置が設けられ
ている。このクラッチ装置はクラッチレバーの手動操作
より操作ケーブルを介してクラッチ操作力が伝達されて
断続(クラッチ)操作されるようになっている。
【0003】ところで、操作ケーブルを採用したクラッ
チ装置ではクラッチレバーの操作力をレバー比をとるこ
とで軽減させているが、クラッチ操作力を大幅に低減さ
せることができない。
【0004】そこで、近年、電動モータ駆動のクラッチ
操作補助装置により操作ケーブルにモータ駆動力をパワ
ーアシスト量として付加し、クラッチレバーの操作力を
軽減させるパワーアシストクラッチ機構が開発された。
【0005】このパワーアシストクラッチ機構には、ク
ラッチ装置を操作ケーブルを介して操作させるクラッチ
レバー等の初動クラッチ操作部材に連動するON−OF
Fスイッチが設けられ、このON−OFFスイッチによ
り電動モータの起動・停止が制御されるようになってい
る。
【0006】ところで、自動二輪車は車体フレームを有
し、この車体フレーム中央下部にエンジンが搭載される
一方、このエンジンの上方に燃料タンクが設置されてい
る。また、車体フレームの前方にはヘッドパイプが設け
られ、このヘッドパイプの後部にタンクレールやダウン
チューブ等の車体フレーム構成部材が接続されている。
さらに、ヘッドパイプと、タンクレールおよびダウンチ
ューブとの接合部には応力が集中的に作用するため、タ
ンクレールとダウンチューブとの間にクロスメンバを架
設してヘッドパイプ廻りの剛性を高めたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】クラッチ操作補助装置
は、クラッチレバーとエンジンのクラッチ装置との間の
操作ケーブル上に位置させる必要があり、それはエンジ
ンと燃料タンクとの間に形成される空間が最も望まし
い。
【0008】しかしながら、エンジンと燃料タンクとの
間に形成される空間には燃料タンク下部の張出しやエン
ジン上部に設けられた機器等が存在すると共にタンクレ
ールやダウンチューブが存在するため、クラッチ操作補
助装置が入る余地がない。
【0009】また、仮にクラッチ操作補助装置が入る余
地があっても、従来機種にクラッチ操作補助装置を後付
けする場合や、クラッチ操作補助装置組付後にそのメン
テナンスのために取外しが必要な場合、クロスメンバが
邪魔してクラッチ操作補助装置が通る隙間がなく、燃料
タンクあるいはエンジンを取り外さなければならない等
の不具合が生じる。
【0010】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、エンジンと燃料タンクとの間に形成されるデッ
ドスペースを有効に利用できると共にクラッチ操作補助
装置の取付・取外しが容易に行える自動二輪車のパワー
アシストクラッチ機構取付構造を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
のパワーアシストクラッチ機構取付構造は、上述した課
題を解決するために、請求項1に記載したように、ヘッ
ドパイプから後方に延びる左右一対のタンクレールと、
上記ヘッドパイプから斜下方に延びる左右一対のダウン
チューブと、それぞれの上記タンクレールと上記ダウン
チューブとに架設された左右一対のクロスメンバとを備
える車体フレームを有し、この車体フレームの中央下部
で、上記クロスメンバの後下方にエンジンを搭載した自
動二輪車において、上記クロスメンバのいずれか一方の
内側にクラッチ操作補助装置を設け、上記クラッチ操作
補助装置は、モータ駆動の回転体に複数の分割リールピ
ースからなるリールを摺接自在に設け、このリールにク
ラッチ装置を操作させる操作ケーブルを巻き付けて構成
する一方、上記クラッチ操作補助装置取付側のクロスメ
ンバの少なくとも一部を圧潰することによりこのクロス
メンバと上記エンジンとの間に上記クラッチ操作補助装
置取付・取外し用の隙間が確保されるように構成したも
のである。
【0012】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、前記クラッチ操作補助装置取
付側のクロスメンバの前記エンジンに対向する側を圧潰
したものである。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、ヘッド
パイプから後方に延びる左右一対のタンクレールと、上
記ヘッドパイプから斜下方に延びる左右一対のダウンチ
ューブと、それぞれの上記タンクレールと上記ダウンチ
ューブとに架設された左右一対のクロスメンバとを備え
る車体フレームを有し、この車体フレームの中央下部
で、上記クロスメンバの後下方にエンジンを搭載した自
動二輪車において、上記クロスメンバのいずれか一方の
内側にクラッチ操作補助装置を設け、上記クラッチ操作
補助装置は、モータ駆動の回転体に複数の分割リールピ
ースからなるリールを摺接自在に設け、このリールにク
ラッチ装置を操作させる操作ケーブルを巻き付けて構成
する一方、上記クラッチ操作補助装置取付側のクロスメ
ンバの少なくとも一部、好ましくはクロスメンバの前記
エンジンに対向する側を圧潰することによりこのクロス
メンバと上記エンジンとの間に上記クラッチ操作補助装
置取付・取外し用の隙間が確保されるように構成したた
め、エンジンと燃料タンクとの間に形成されるデッドス
ペースを有効に利用できると共にクラッチ操作補助装置
の取付・取外しが容易に行える。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1はこの発明を適用した自動二輪車を示
す左側面図である。
【0016】この自動二輪車1は車体フレーム2を有
し、この車体フレーム2中央下部にエンジン3が搭載さ
れる一方、このエンジン3の上方に燃料タンク4が、燃
料タンク4の後方には運転シート5がそれぞれ設置され
る。なお、この自動二輪車1は、車体前部がカウリング
6で覆われており、走行中の空気抵抗低減と、走行風圧
からのライダの保護とが図られている。
【0017】図2は、車体フレーム2の左側面図であ
り、図3は、車体フレーム2の平面図である。
【0018】図2および図3に示すように、車体フレー
ム2の前方にはヘッドパイプ7が設けられ、このヘッド
パイプ7の後部に左右一対のタンクレール8の先端が接
続される。タンクレール8は幅方向に拡開して後方に延
びた後、下方に向かって折曲される。また、ヘッドパイ
プ7の後部には左右一対のダウンチューブ9の先端も接
続される。ダウンチューブ9は幅方向に拡開して斜下方
に延びた後、後方に向かって折曲され、再び斜上方に向
かって折曲される。そして、ダウンチューブ9の途中に
はタンクレール8の後端が接続されると共に、このタン
クレール8の途中には左右一対のシートレール10の先
端が接続され、シートレール10は後方に向かって延設
される。さらに、このシートレール10の途中にダウン
チューブ9の後端が接続される。さらにまた、左右のフ
レーム部材がブリッジ部材11等により連結されること
によりクレードル(揺かご)型の車体フレーム2を構成
する。
【0019】図1に示すように、ヘッドパイプ7にはス
テアリング機構12が設けられる。このステアリング機
構12には、前輪13を回動自在に支持するフロントフ
ォーク14が備えられる。このフロントフォーク14
は、例えば一般的なテレスコピック型のもので、フロン
トフォーク14はステアリング機構12のアッパーブラ
ケット15と図示しないロアーブラケットとによって平
行に固定される。また、アッパーブラケット15には左
右一対のハンドルバー16が設けられ、これらのハンド
ルバー16により前輪13が左右に回動自在に操舵され
る。
【0020】一方、車体フレーム2の中央下部に架設さ
れたピボット軸17にはスイングアーム18がピボット
軸17廻りにスイング自在に枢着され、このスイングア
ーム18の後端に後輪19が回動自在に支持される。
【0021】ところで、ヘッドパイプ7と、タンクレー
ル8およびダウンチューブ9との接合部には応力が集中
的に作用するため、図2および図3に示すように、タン
クレール8の先端側とダウンチューブ9の先端側との間
にクロスメンバ20が架設される。なお、ヘッドパイプ
7とダウンチューブ9の先端側との間にも補強板21が
架設される。
【0022】図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図
である。
【0023】図4に示すように、クロスメンバ20のい
ずれか一方、例えば本実施例においては図4における右
側でエンジン3に対向する側は圧潰されて、例えば三日
月型断面部22を形成する。そして、この三日月型断面
部22の内側には後述するクラッチ操作補助装置23が
複数個のブラケット24を介して取付けられる。なお、
これらのブラケット24のうちクロスメンバ20の下方
に位置するブラケット24aはクロスメンバ20にボル
ト25等で着脱自在に設けられる。
【0024】ここで、クラッチ操作補助装置23を有す
るパワーアシストクラッチ機構26について説明する。
図5は、このパワーアシストクラッチ機構26を展開状
態で示す図である。
【0025】図1および図5に示すように、ステアリン
グ機構12のアッパーブラケット15に取り付けられる
左側のハンドルバー16には、初動クラッチ操作部材と
してのクラッチレバー27が設けられる。クラッチレバ
ー27からエンジン3のクラッチ装置28には操作ケー
ブル29が図5に示すようにクラッチケーブルとして延
設されており、この操作ケーブル29の途中に前記クラ
ッチ操作補助装置23が設けられる。操作ケーブル29
の他端側はクラッチ装置28のクラッチレリーズレバー
30に連結される。
【0026】クラッチレリーズレバー30はピニオンラ
ック機構などの機械的操作力伝達機構31を介してクラ
ッチ装置28に連係され、クラッチ装置28をスプリン
グ32のばね力に抗してクラッチ操作させるようになっ
ている。クラッチ装置28のクラッチ操作によりエンジ
ン3のクランクシャフト33から伝達される回転駆動力
をトランスミッション34以下の駆動系に断続させるよ
うになっている。クラッチ装置28は常時スプリング3
2のばね力でエンジン3からの回転駆動力がトランスミ
ッション34に伝達されるようになっている。
【0027】操作ケーブル29の途中に設けられるクラ
ッチ操作補助装置23は、バッテリ35にて駆動される
電動モータ36を有し、このモータ出力は、図示しない
減速機を介して出力軸37に伝達される。この出力軸3
7には本体ケーシング38内に収容されたハブ39がテ
ーパあるいはスプライン結合により回転一体に取り付け
られる。ハブ39はモータ出力軸37に固定され、モー
タ出力軸37の一部を構成している。
【0028】一方、ハブ39には回転体を構成するスリ
ーブ状ロータ40が嵌合される。ロータ40の外周には
リール41が摺接自在に設けられる。リール41は2本
のケーブルガイド路42を外周側に形成する一方、分割
構造をなし、2つ以上の、例えば4つの円弧状分割リー
ルピース41a〜41dを周方向に配列して構成され
る。
【0029】各分割リールピース41a〜41dのうち
1つの分割リールピース41aには各ケーブルガイド路
42をそれぞれ横切るように係合孔43,44が周方向
に離間して形成され、一方の係合孔43に操作ケーブル
29のドライブ側クラッチケーブル29aの一端が、他
方の係合孔44にドリブン側クラッチケーブル29bの
一端がそれぞれ係合される。ドライブ側およびドリブン
側クラッチケーブル29a,29bはリール41に少な
くとも半周分以上に巻き掛けられ、全体として一周分以
上実質的に巻き掛けられる。
【0030】また、ドライブ側クラッチケーブル29a
の他端はクラッチレバー27の係合孔45に、ドリブン
側クラッチケーブル29bの他端はクラッチレリーズレ
バー30の係合孔46にそれぞれ係合され、連結され
る。
【0031】クラッチレバー27はレバーホルダ47に
その回動中心A廻りに回動自在に設けられる。レバーホ
ルダ47はハンドルバー16に固定される一方、レバー
ホルダ47の回動中心A近傍にマイクロスイッチ等のO
N−OFFスイッチ48が取り付けられる。
【0032】このON−OFFスイッチ48は、クラッ
チレバー27を操作しないときOFF状態にセットさ
れ、クラッチレバー27の操作ストローク中、操作ケー
ブル29の遊び区間でONとなり、最大ストローク時点
でOFFとなるように設定される。
【0033】このON−OFFスイッチ48のON−O
FF作動により、電源回路49がON−OFF操作さ
れ、電動モータ36が起動−停止されるようになってい
る。
【0034】次に、本実施例の作用について説明する。
【0035】クロスメンバ20のいずれか一方の内側に
クラッチ操作補助装置23を設けることにより、従来デ
ッドスペースであったエンジン3と燃料タンク4との間
に形成される空間を有効に利用できる。
【0036】また、クロスメンバ20のエンジン3に対
向する側を圧潰することによりこのクロスメンバ20と
エンジン3上部との間にクラッチ操作補助装置23取付
・取外し用の隙間Sが確保されるため、クラッチ操作補
助装置23を従来機種に後付けする場合や、組付後にク
ラッチ操作補助装置23のメンテナンスのために取外し
が必要な場合、エンジン3あるいは燃料タンク4を取外
す必要がない。
【0037】そして、クロスメンバ20は、タンクレー
ル8およびダウンチューブ9と共に三角形のトラス構造
を構成するため剛性が高く、かつ曲げ応力が発生しない
ため、クロスメンバ20を圧潰して三日月型断面部22
を形成してもタンクレール8およびダウンチューブ9に
不具合が及ばない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造によれ
ば、ヘッドパイプから後方に延びる左右一対のタンクレ
ールと、上記ヘッドパイプから斜下方に延びる左右一対
のダウンチューブと、それぞれの上記タンクレールと上
記ダウンチューブとに架設された左右一対のクロスメン
バとを備える車体フレームを有し、この車体フレームの
中央下部で、上記クロスメンバの後下方にエンジンを搭
載した自動二輪車において、上記クロスメンバのいずれ
か一方の内側にクラッチ操作補助装置を設け、上記クラ
ッチ操作補助装置はモータ駆動の回転体に、複数の分割
リールピースからなるリールを摺接自在に設け、このリ
ールにクラッチ装置を操作させる操作ケーブルを巻き付
けて構成する一方、上記クラッチ操作補助装置取付側の
クロスメンバの少なくとも一部、好ましくはクロスメン
バの前記エンジンに対向する側を圧潰することによりこ
のクロスメンバと上記エンジンとの間に上記クラッチ操
作補助装置取付・取外し用の隙間が確保されるように構
成したため、エンジンと燃料タンクとの間に形成される
デッドスペースを有効に利用できると共にクラッチ操作
補助装置の取付・取外しが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車のパワーアシストクラ
ッチ機構取付構造の一実施例を示す自動二輪車の左側面
図。
【図2】車体フレームの左側面図。
【図3】車体フレームの平面図。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】パワーアシストクラッチ機構を展開状態で示す
図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 車体フレーム 3 エンジン 4 燃料タンク 7 ヘッドパイプ 8 タンクレール 9 ダウンチューブ 12 ステアリング機構 16 ハンドルバー 20 クロスメンバ 22 三日月型断面部 23 クラッチ操作補助装置 26 パワーアシストクラッチ機構 27 クラッチレバー(初動クラッチ操作部材) 28 クラッチ装置 36 電動モータ S エンジン上部とクロスメンバとの間に形成されるク
ラッチ操作補助装置取付・取外し用の隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後方に延びる左右一対
    のタンクレールと、上記ヘッドパイプから斜下方に延び
    る左右一対のダウンチューブと、それぞれの上記タンク
    レールと上記ダウンチューブとに架設された左右一対の
    クロスメンバとを備える車体フレームを有し、この車体
    フレームの中央下部で、上記クロスメンバの後下方にエ
    ンジンを搭載した自動二輪車において、上記クロスメン
    バのいずれか一方の内側にクラッチ操作補助装置を設
    け、上記クラッチ操作補助装置は、モータ駆動の回転体
    に複数の分割リールピースからなるリールを摺接自在に
    設け、このリールにクラッチ装置を操作させる操作ケー
    ブルを巻き付けて構成する一方、上記クラッチ操作補助
    装置取付側のクロスメンバの少なくとも一部を圧潰する
    ことによりこのクロスメンバと上記エンジンとの間に上
    記クラッチ操作補助装置取付・取外し用の隙間が確保さ
    れるように構成したことを特徴とする自動二輪車のパワ
    ーアシストクラッチ機構取付構造。
  2. 【請求項2】 前記クラッチ操作補助装置取付側のクロ
    スメンバの前記エンジンに対向する側を圧潰した請求項
    1記載の自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付
    構造。
JP8316594A 1994-04-21 1994-04-21 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造 Pending JPH07285482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8316594A JPH07285482A (ja) 1994-04-21 1994-04-21 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8316594A JPH07285482A (ja) 1994-04-21 1994-04-21 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07285482A true JPH07285482A (ja) 1995-10-31

Family

ID=13794658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8316594A Pending JPH07285482A (ja) 1994-04-21 1994-04-21 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07285482A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307997A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd 変速機切替機構
JP2008110727A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Honda Motor Co Ltd クラッチ操作アシスト装置
JP2008110665A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Honda Motor Co Ltd 車両用パワーユニット
JP2008275084A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Honda Motor Co Ltd クラッチ操作機構

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307997A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd 変速機切替機構
JP4636540B2 (ja) * 2005-04-28 2011-02-23 本田技研工業株式会社 変速機切替機構
JP2008110665A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Honda Motor Co Ltd 車両用パワーユニット
US9091308B2 (en) 2006-10-30 2015-07-28 Honda Motor Co., Ltd Power unit for vehicle
JP2008110727A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Honda Motor Co Ltd クラッチ操作アシスト装置
US7690474B2 (en) 2006-10-31 2010-04-06 Honda Motor Co., Ltd. Clutch-Manipulation assist device
DE102007043152B4 (de) * 2006-10-31 2020-02-20 Honda Motor Co., Ltd. Kupplungsbetätigungs-unterstützungsvorrichtung
JP2008275084A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Honda Motor Co Ltd クラッチ操作機構

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3215337B2 (ja) 自転車における補助動力供給装置
EP2085307B1 (en) Motorcycle steering system
JP2874481B2 (ja) 車両用クラッチのパワーアシスト装置
TWI737627B (zh) 腳踏車和載具相關之傳動系統和改進
GB2423289A (en) All terrain vehicle with steering power assistance
US4691799A (en) Drive arrangement for three wheeled vehicles
JP5363263B2 (ja) 電動車両
JPH07285482A (ja) 自動二輪車のパワーアシストクラッチ機構取付構造
JP2008273462A (ja) 全長の短い自転車
JP7393984B2 (ja) Absユニット
CA2532490C (en) All terrain vehicles
WO2001036257A1 (fr) Tricycle a mouvement oscillant
JP3797633B2 (ja) 補助動力付き自転車
JP2000185685A (ja) 電動補助自転車の電動パワーユニット
JP2003191886A (ja) スイングアーム構造
JP3052640B2 (ja) 車両用クラッチのパワーアシスト装置
CN214241129U (zh) 助力车
JPH11129972A (ja) 補助動力自転車
JP4247765B2 (ja) 駆動力補助装置付自転車
JPH07242190A (ja) 自動二輪車における前輪駆動装置
JP2000177676A (ja) 電動補助自転車の車体フレーム
JP3052641B2 (ja) 車両用クラッチのパワーアシスト装置
JPH0874960A (ja) 移動機器駆動装置
GB2380460A (en) Pedalled vehicle with power assistance to a drive chain
JP3037786U (ja) 自転車の両前輪駆動式電動走行補助機構