JPH07283679A - マイクロ波帯用フィルタ - Google Patents

マイクロ波帯用フィルタ

Info

Publication number
JPH07283679A
JPH07283679A JP8741194A JP8741194A JPH07283679A JP H07283679 A JPH07283679 A JP H07283679A JP 8741194 A JP8741194 A JP 8741194A JP 8741194 A JP8741194 A JP 8741194A JP H07283679 A JPH07283679 A JP H07283679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pattern
filter circuit
capacitor
patterns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8741194A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Mori
栄二 森
Hirobumi Musha
博文 武者
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP8741194A priority Critical patent/JPH07283679A/ja
Publication of JPH07283679A publication Critical patent/JPH07283679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロ波帯のLCフィルタ回路では、コイ
ル部品周辺の浮遊容量の形成やシールド構造により、回
路定数が変わったり、入出力間のアイソレーション特性
を低下させる為、安定したフィルタ特性が得にくかっ
た。そこで本発明は、これらの問題を極力無くし、ま
た、組み立て上のばらつきを無くして、良好なフィルタ
特性の回路の実現を目的とする。 【構成】 プリント板90の上面と下面を導通する第1
スルーホール11aと、第2スルーホール11aと、下
面で両スルーホールを接続してインダクタを形成し、当
該インダクタの両端に、π型フィルタ回路を構成するコ
ンデンサ71とコンデンサ72を設けて接続し、少なく
とも前記π型フィルタ回路を1段で構成し、第1スルー
ホール11aと、第2スルーホール11aの上面側に両
者間をシールドする遮蔽板21を設け、当該π型フィル
タ回路を他の回路からシールドする上ケース89と下ケ
ース15を設ける構成手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波帯で使用
される広帯域な周波数範囲で使用される集中定数型/分
布定数型フィルタにおいて、不要な高調波信号を容易に
減衰するフィルタ回路構造に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波用フィルタには、分布定数型
フィルタと集中定数型フィルタがあるが、分布定数型フ
ィルタは、阻止帯域での不要レスポンスが大きい為、こ
の不要レスポンスを少なくしたい場合には不向きであ
る。この為に、阻止帯域を良好にしたい場合は集中定数
型フィルタ回路が使用される。
【0003】従来技術について、図3(a)、(b)、
(c)を参照して、コイル部品とチップコンデンサ部品
を使用したπ型フィルタ回路例の場合について説明す
る。本フィルタ回路の構成は、上ケース89と、遮蔽板
81、82と、コイル61、62とコンデンサ71、7
2、73と、配線パターン51、52、53と、プリン
ト板90で回路を構成していて、コンデンサとコイルに
よるπ型フィルタ回路で2段のLPF(ローパスフィル
タ)を構成している例である。プリント板90は、マイ
クロ波帯においても高周波特性の良いテフロン材やアル
ミナセラミック材等を使用し、配線パターンの上面の側
面と、下面側全体に接地導体95、92を設けたマイク
ロストリップライン構造を形成している。
【0004】コンデンサ71〜73は、高周波特性の良
いチップコンデンサあるいは単板コンデンサを使用し、
各配線パターンと接地導体95の間に半田付けして固定
する。コイル61、62は、極小なコイルで例えば直径
0.5mmで数ターン巻いた長さ1mm程の空芯コイル
であり、このリード線を配線パターン51、52間の所
定の位置に拡大鏡や顕微鏡を見ながら半田付け固定す
る。その後、所定位置状態にあるかを目視チェックをし
必要により修正する。この作業は、細かい作業で、常に
一定した位置に半田付け固定する為に熟練を要する。遮
蔽板81、82は、π型フィルタの段間のシールド用金
属板であり、図3(c)に示すように、コイル62が通
過できるように窓81aを切り欠いた構造であり、前記
コイル部品の取り付けが終了した後、この遮蔽板をコイ
ルの真上に配置して取り付ける。
【0005】マイクロ波帯のような高周波では、このよ
うな構造のコイルの位置と遮蔽板の距離関係は重要であ
る。つまり、ケースに組み込んだ状態では、組み立て上
のばらつきにより、コイルの位置がずれたり、遮蔽板間
の位置がずれた場合は、両者間の浮遊容量CF2が大きく
変わってくる。マイクロ波では、チップコンデンサの容
量値が小さいので、コイルと遮蔽板81間の浮遊容量C
F2の影響が大きく、フィルタ回路の遮断周波数や、減衰
特性が変化してしまう。
【0006】また、窓を切り欠いた遮蔽板となっている
為、段間の配線パターン51、52との間でも浮遊容量
CF1を形成する。この容量CF1は、フィルタしようとす
る高調波成分が、この配線容量CF1を通過してしまう。
この結果、フィルタ段間のアイソレーション特性が悪く
なって、図4の減衰特性110に示すように、高調波に
なるほど減衰特性が悪化してしまうという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、組
み立て上のばらつきにより、コイルの位置がずれたり、
遮蔽板間の位置がずれると、両者間の浮遊容量CF2が初
期の設計値からずれてしまう為に、マイクロ波帯で使用
するフィルタ回路では、この影響で所定の遮断周波数か
らずれてしまう難点がある。また、窓を切り欠いた遮蔽
板構造となっている為に、段間の配線パターン51、5
2との間でも配線容量CF1を形成し、この結果、高調波
になるほどフィルタの減衰特性が悪化してしまうという
悪影響をもたらしている。また、コイル61部品を所定
の位置に正確に取り付ける為に、人が顕微鏡を見ながら
半田付け固定する為、熟練した作業と配線が時間がかか
る。
【0008】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、コイルと遮蔽板間で形成する両者間の浮遊容量CF2
を極力無くし、また、段間の両配線パターン間の配線容
量CF1の形成を極力無くし、また、容易にシールドでき
る遮蔽板構造が得られるようにし、また、組み立て上の
ばらつきを無くして、初期の設計値のフィルタ特性が得
られ、かつ、良好な減衰特性となる回路構造の実現を目
的とする。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
(請求項1の解決手段)第1図の(a)、(b)、
(c)は、本発明による第1の解決手段を示している。
上記課題を解決するために、本発明の構成では、フィル
タ回路を構成するプリント板90を設け、プリント板9
0の上面と下面を導通する第1スルーホール11aと、
第2スルーホール11bと、下面で両スルーホールを接
続してインダクタを形成し、当該インダクタの両端に、
π型フィルタ回路を構成するコンデンサ71とコンデン
サ72を設けて接続し、少なくとも前記π型フィルタ回
路を1段で構成し、第1スルーホール11aと、第2ス
ルーホール11bの上面側に両者間をシールドする遮蔽
板21を設け、当該π型フィルタ回路を他の回路からシ
ールドする上ケース89と下ケース15を設ける構成手
段で、マイクロ波帯用のフィルタを構成している。
【0010】(請求項2の解決手段)第2図の(a)、
(b)は、本発明による第2の解決手段を示している。
上記課題を解決するために、本発明の構成では、フィル
タ回路を構成するプリント板90を設け、プリント板9
0の上面と下面を導通するスルーホール23自体でイン
ダクタを形成し、当該インダクタの両端に、π型フィル
タ回路を構成する、分布容量によって形成する第1のコ
ンデンサ45と、第2のコンデンサ46を設けて接続
し、少なくとも前記π型フィルタ回路を1段で構成し、
当該π型フィルタ回路を他の回路からシールドする上ケ
ース89と下ケース15を設ける構成手段で、マイクロ
波帯用のフィルタを構成している。
【0011】
【作用】両面を貫通するスルーホール11a、11bの
孔径を、例えば0.1〜0.7mmφに変えることで、
ばらつきの少ない所定のインダクタンス値を形成する役
割を持つ。また、コイル部品が無くなったので、従来の
ように、段間に窓81aを設ける必要が無く、完全なシ
ールド構造を容易に形成できる。この結果、フィルタ段
間の結合によるアイソレーション低下を大幅に改善でき
る。実施例2の上面と下面を交互に利用した容量パター
ン45、46、47によってコンデンサを形成している
場合では、接地導体95、92によって段間の浮遊容量
の形成を阻止しやすいシールド構造を容易に形成できる
作用がある。
【0012】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例について、図1(a)、
(b)、(c)を参照して、プリント板90上にスルー
ホールによってコイル成分を形成したフィルタ回路構造
の場合について説明する。このスルーホールは、金属メ
ッキして両面を導通接続した小径の孔である。フィルタ
回路の構成は、上ケース89と、下ケース15と、遮蔽
板21と、スルーホール11a、11b、12a、12
bと接続パターン11c、12cとコンデンサ71、7
2、73と、配線パターン51、52、53と、プリン
ト板90でマイクロストリップライン回路を構成してい
る。第1のコイルはスルーホール11a、11bと接続
パターン11cで構成し、第2のコイルはスルーホール
12a、12bと接続パターン12cで構成している。
【0013】第1のコイルの形成は、上面の配線パター
ン51からスルーホール11aで下面の接続パターン1
1cに導通接続し、この下面の接続パターン11cから
スルーホール11bで上面の配線パターン52に導通接
続する経路によって、等価的にコイルを形成している。
そして、コイルのインダクタンス値は、接続パターン1
1cの長さと、両面を貫通するスルーホール11a、1
1bの孔径を、例えば0.1〜0.7mmφに変えるこ
とで、安定した所定のインダクタンス値を形成すること
ができる。第2のコイルの形成についても同様である。
このように、従来のようなコイル部品の実装が無くなっ
た為に、図1(b)に示すように、遮蔽板21は、配線
パターン51、52両者間の全部をシールドする構造に
できる。この結果、従来のような配線パターン間の表面
上の浮遊容量CF1を完全にシールドする構造が実現で
き、この浮遊容量CF1に起因するフィルタ回路の高域減
衰特性の劣化を大きく改善できる。図4に示す従来のフ
ィルタ特性110から本発明のフィルタ特性120の特
性の改善例に示すように、高調波の減衰特性大幅に改善
されている。
【0014】また、下ケース15は、図1(b)に示す
ように、コイルを形成している下面の接続パターン11
cと所定の距離を離している。上記のように、プリント
板90の両面を利用してコイルを形成する為に、接地導
体の状態を、図1(c)に示す。ここで、実線は上面の
パターンを示し、点線は下面のパターンを示している。
上面の接地導体95と下面の接地導体92との間で多数
の接地用スルーホール33で接地してマイクロストリッ
プ線路を形成するのに支障とならないようにしておく。
ここで、接続パターン11cと接地導体とは、所要の抜
きパターン14の間隔を与えておく。
【0015】上記のように構成することによって、本フ
ィルタ回路は、プリント板のパターン設計によってほぼ
決まり、安定した遮断周波数や減衰特性を、製造ばらつ
きが少なく実現することができる。これによって、従来
のような、形状の変化しやすい巻き線コイルを、顕微鏡
等を見ながら所定の位置に正確に半田付けする面倒な作
業時間が不要にできる。また、組配上の配置ずれによる
インダクタンスのばらつきや、コイル61と遮蔽板81
との浮遊容量の変動要因が、フィルタを構成するLC回
路の定数変動をもたらしていた欠点を無くすることがで
きる。
【0016】(実施例2)本発明の実施例について、図
2(a)、(b)を参照して、スルーホールでコイル成
分を形成し、かつ、コンデンサも、プリント板上のパタ
ーンで形成した回路構造の場合について説明する。この
場合の回路構成は、上ケース89と、下ケース15と、
遮蔽板21と、スルーホール23、24と、容量パター
ン45、46、47と、プリント板90でマイクロスト
リップライン回路構造を構成している。第1のコイルは
1個のスルーホール23で構成し、第2のコイルは1個
のスルーホール24で構成している。この場合は、実装
する個別部品はなく、プリント板90の両面を利用して
コイル及びコンデンサを形成している。
【0017】第1のコイルの形成は、上面の容量パター
ン45と下面の容量パターン46との間に、両面を貫通
するスルーホール23のみで形成している。そして、コ
イルのインダクタンス値は、スルーホール23の孔径を
変えることで、安定した所定のインダクタンス値を形成
することができる。第2のコイルの形成についても同様
である。フィルタのコンデンサを構成する容量パターン
45、46、47は、図2(a)に示すように、広い面
積を利用した分布容量によってコンデンサを形成してい
る。容量パターン45、47は、上面に、容量パターン
46は、下面に形成している。この配置構造の為に、容
量パターンと対面する側に接地導体を設け、かつ、接地
導体全体は、図2(a)に示すように、上面と下面との
間で、多数の接地用スルーホール33により接続されて
マイクロストリップラインの接地導体を形成している。
【0018】しかも、段間のシールドは、この両面に設
けた接地導体95によって段間の浮遊容量の形成を極力
少なくする構造を実現可能にしている。また、遮蔽板2
1は、初段の容量パターン45と終段の容量パターン4
7の間に設けて両者間の漏洩を完全にシールドする構造
としている。また、下ケース15の構造は、図2(b)
に示すように、コンデンサを形成している容量パターン
46との間で、所定の距離を離した構造にしている。
【0019】上記実施例1、2の説明では、上ケース8
9と遮蔽板21を個別に独立に設けた場合で説明した
が、この上ケースと遮蔽板の両者を一体にした一体構造
のシールドケースとしても良い。
【0020】また、上記実施例1と実施例2を組み合わ
せて実施するようにしても良い。例えば、初段と終段の
コンデンサをチップコンデンサ71、73を使用し、中
段のコンデンサを容量パターン46で形成する組み合わ
せにしても良い。
【0021】また、コイルを形成するスルーホールの個
数は、必要により、両面を複数回往復してより大きなイ
ンダクタンス値を形成するように構成しても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。従
来のように、段間に窓81aを切り欠いた構造を与える
必要が無くなった為、フィルタ段間の結合によるアイソ
レーション特性が、図4の従来の特性110から本発明
の特性120の例に示すように、高調波の減衰特性大幅
に改善される効果がある。
【0023】スルーホールでコイルを形成することによ
り、安定した所定のインダクタンス値が得られる。この
為従来のように、組配時に発生するLC定数のばらつき
が無くなる。このことは、安定した遮断周波数を実現で
きる品質向上の効果がある。また、従来のように、コイ
ル61部品を正確に取り付ける為に、顕微鏡を見ながら
半田付け固定する熟練した配線作業時間が削減できる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明のフィルタ回路構造の部品配置と
パターンの上面図である。 (b)本発明のフィルタ回路構造の部品配置とパターン
の断面図である。
【図2】(a)本発明のフィルタ回路構造の容量パター
ン時の部品配置とパターンの上面図である。 (b)本発明のフィルタ回路構造の容量パターン時の部
品配置とパターンの断面図である。
【図3】(a)従来のコイル部品とチップコンデンサ部
品を使用したフィルタ回路構造の部品配置とパターンの
上面図である。 (b)従来のコイル部品とチップコンデンサ部品を使用
したフィルタ回路構造の部品配置とパターンの断面図で
ある。 (c)従来のコイル部品とチップコンデンサ部品を使用
した遮蔽板81とコイルの取り付け構造を説明する図で
ある。
【図4】フィルタ回路の周波数特性曲線を説明する図で
ある。
【図5】π型フィルタ回路図である。
【符号の説明】
11a、11b、12a、12b、23、24 スル
ーホール 11c 接続パターン 15 下ケース 21、81、82 遮蔽板 33 接地用スルーホール 45、46、47 コンデンサ(容量パターン) 51、52、53 配線パターン 61、62 コイル 71、72、73 コンデンサ 81a 窓 89 上ケース 90 プリント板 92、95 接地導体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インダクタとコンデンサによって形成す
    るマイクロ波帯用フィルタにおいて、 フィルタ回路を構成するプリント板(90)を設け、 プリント板(90)の上面と下面を導通する第1スルー
    ホール(11a)と第2スルーホール(11b)と、下
    面で両スルーホールを接続したインダクタを形成し、 当該インダクタの両端に、コンデンサ(71)とコンデ
    ンサ(72)を設けて接続して、π型フィルタ回路を構
    成し、 少なくとも前記のπ型フィルタ回路を1段で構成し、 第1スルーホール(11a)と、第2スルーホール(1
    1b)の上面側に両者間をシールドする遮蔽板(21)
    を設け、 当該π型フィルタ回路を他の回路からシールドする上ケ
    ース(89)と下ケース(15)を設け、 以上を具備していることを特徴としたマイクロ波帯用フ
    ィルタ。
  2. 【請求項2】 コイルとコンデンサによって形成するマ
    イクロ波帯用フィルタにおいて、 フィルタ回路を構成するプリント板(90)を設け、 プリント板(90)の上面と下面を導通するスルーホー
    ル(23)自体でインダクタを形成し、 当該インダクタの両端に、分布容量によって形成する第
    1のコンデンサ(45)と、第2のコンデンサ(46)
    を設けて接続して、π型フィルタ回路を構成し、 少なくとも前記のπ型フィルタ回路を1段で構成し、 当該π型フィルタ回路を他の回路からシールドする上ケ
    ース(89)と下ケース(15)を設け、 以上を具備していることを特徴としたマイクロ波帯用フ
    ィルタ。
JP8741194A 1994-04-04 1994-04-04 マイクロ波帯用フィルタ Pending JPH07283679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8741194A JPH07283679A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 マイクロ波帯用フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8741194A JPH07283679A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 マイクロ波帯用フィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07283679A true JPH07283679A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13914142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8741194A Pending JPH07283679A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 マイクロ波帯用フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07283679A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051257A (ja) * 1996-08-06 1998-02-20 Ngk Spark Plug Co Ltd Lcローパスフィルタ
WO2009082117A1 (en) * 2007-12-24 2009-07-02 Soonchunhyang University Industry Academy Cooperation Foundation Serial l-c resonator with three-dimensional structure and ultra-wide bandpass filter using the same
WO2014050616A1 (ja) * 2012-09-28 2014-04-03 北川工業株式会社 ノイズフィルタ付バスバー装置
WO2024070195A1 (ja) * 2022-09-26 2024-04-04 ローム株式会社 半導体装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051257A (ja) * 1996-08-06 1998-02-20 Ngk Spark Plug Co Ltd Lcローパスフィルタ
WO2009082117A1 (en) * 2007-12-24 2009-07-02 Soonchunhyang University Industry Academy Cooperation Foundation Serial l-c resonator with three-dimensional structure and ultra-wide bandpass filter using the same
US8531253B2 (en) 2007-12-24 2013-09-10 Soonchunhyang University Industry Academy Cooperation Foundation Serial L-C resonator with three-dimensional structure and ultra-wide bandpass filter using the same
WO2014050616A1 (ja) * 2012-09-28 2014-04-03 北川工業株式会社 ノイズフィルタ付バスバー装置
CN104170194A (zh) * 2012-09-28 2014-11-26 北川工业株式会社 带有噪声滤波器的汇流条装置
US9331657B2 (en) 2012-09-28 2016-05-03 Kitagawa Industries Co., Ltd. Bus bar with noise filter
WO2024070195A1 (ja) * 2022-09-26 2024-04-04 ローム株式会社 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7511594B2 (en) Noise filter and noise filter array
US6538538B2 (en) High frequency printed circuit board via
US6542052B2 (en) Monolithic LC components
KR100428900B1 (ko) 적층 임피던스 소자
KR100702751B1 (ko) 캐패시터와 도전체를 포함하는 장치
JPH07283679A (ja) マイクロ波帯用フィルタ
US11838043B2 (en) Filter circuit module, filter circuit element, filter circuit, and communication apparatus
US4757282A (en) Line filter
CN211908754U (zh) 一种小型化格型晶体滤波器
US6864762B2 (en) Bandpass filter and apparatus using same
JPH04284606A (ja) フィルタ素子
JP5007499B2 (ja) ノイズフィルタアレイ
JPH1065476A (ja) Lcローパスフィルタ
KR100849789B1 (ko) 정전기 방전 필터
JPH1022703A (ja) 誘電体フィルタ
KR20150002345A (ko) 대역 통과 필터
JPH03272198A (ja) 多層回路基板内蔵のlcを含む高周波回路
JPH0334684B2 (ja)
CN111384923A (zh) 一种小型化格型晶体滤波器
JPH09260904A (ja) 誘電体フィルタ及びその調整方法
JPH0257008A (ja) 高周波フィルタ
JPH0846403A (ja) 誘電体フィルタ用基板及び誘電体フィルタ
JPH0897660A (ja) 帯域ノイズ除去フィルタおよびその製造方法
JPWO2018087802A1 (ja) マルチバンドフィルタ
JPS63318808A (ja) バンドパスフイルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030701