JPH0728318U - 草刈払機の刈刃保護装置 - Google Patents

草刈払機の刈刃保護装置

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JPH0728318U
JPH0728318U JP6613193U JP6613193U JPH0728318U JP H0728318 U JPH0728318 U JP H0728318U JP 6613193 U JP6613193 U JP 6613193U JP 6613193 U JP6613193 U JP 6613193U JP H0728318 U JPH0728318 U JP H0728318U
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JP
Japan
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cutting blade
protection device
mower
blade protection
blade
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Pending
Application number
JP6613193U
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English (en)
Inventor
進 垂井
Original Assignee
進 垂井
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】剥き出しで回転する刈刃の損耗、障害事故等の
被害を防止軽減し、作業能率の向上を図る。 【構成】刈刃2の下側に、周囲に鋸歯状の突起を設けた
保護盤1を、刈刃2の回転軸の回転力を受けず自由に回
転するように取り付ける刈刃保護装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、草刈払機に取り付ける刈刃の保護装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
草刈払機は、高速で回転する鋸刃等の円刃で、草を切断して草刈りを行うも ので、刃が剥き出しである、草苅場では異物や障害物が多く草に隠れて見えな い物も多い、そのため刈刃を損耗し接触物を傷つけ不快音を出すばかりでなく 刃の折損片や石等が飛散し危険である、又、刈刃の人体えの接触は非常に危険 である。従来、これが防止策として飛散防止のカバーを取り付けているが、飛 散防止以外の効果はない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、刈刃が剥き出しにされていた点に問題があり、 而も刈刃の効果を落とさずに、欠点や障害を除く必要があった。 本考案は、この問題点を除く目的で、直接刈刃が接地せず、或る一定の大き さの物以外は接触しないようにして、障害を防ぎ作業能率の向上を図ろうとす るものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、刈刃の下側に刈刃の直径より大きい鋸歯状の突 起を設けた保護円盤を、自由回転するように取り付けるもので、高速回転する 刈刃に直接回転力を受けないよう、自由に回転することを特長としたものであ る。
【0005】
【作用】
刈刃が回転すると保護盤も誘導回転するが、接地や草に接触すると停止し、 刈払動作により幾分回転しようとしながら草の中に進入し、刈刃によって草が 切断される、もし障害物があると保護盤の突起によつて、進入が止まり刈刃の 接触を防ぐことが出来る、 保護盤が回転していても、誘導回転であるからす ぐ止まり障害は少なくて済む。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 第1図〜第3図に示すように保護盤(1)は周囲に鋸歯状の保護突起(3)を 設け、中央に回転軸えの取り付け孔を設ける、円筒保持部(5)によりベアリ ング(4 )を取り付け、中央部は刈刃との間隙を1mm位と成るように凹部 (6)を設ける、直径は刈刃より約1cm大きい位が適当である。 保護盤の取り付けは第2図に示すように刈刃(2)の下側に、第3図に示す ように、回転軸(8)にベアリング(4)を介して取り付け、ねじ(12)に より固定する。保護盤(1)と刈刃(2)との間隙は1mm位となるように、 座金(13)の厚さで調節する、又座金(13)は保護盤(1)がベアリング (4)により回転するのを妨げない形状とする。
【0007】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり、剥き出しで回転する刈刃の損耗、障害事故等の被 害を防止軽減する効果がある。 これを列挙して説明する。 1、草等、根元の細いものは切断されるが、太いもの大きいものは保護盤の保 護突起によって刈刃えの接触が防がれて、石等の飛散刈刃の損耗飛散、他物 の損傷や樹木えの喰込み等が防止軽減される。 2、接触時の不快音の減少は精神的疲労負担を軽減し、雑草の生い繁る中の見 えない異物に対する予測警戒も少なく、精神的負担を軽くする。 3、刈刃損耗の減少は勿論、チップソー使用の場合も刃の折損、脱落を防止し て刈刃の寿命を延ばす事ができる。 4、刈刃が直接地面に接しないので、回転力の阻害が少なく地面えの喰込みも 防ぐ事ができる。 本考案は、上記の説明効果により、危害、損耗を防止して作業能率の向上を 図る事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は保護盤の斜視図、一部断面を示す。第2図は刈
払機の刈払部の斜視図、一部断面を示す。第3図は保護
盤取り付け部の断面図。
【符号の説明】
1……保護盤、2……刈刃、3……保護突起、4……ベ
アリング、5……保持部、6……凹部、7……把手、8
……回転軸、9……伝動軸 10……ベアリング、11……固定ばね、12……ね
じ、13……座金

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】草刈払機の刈刃(2)の下側に、周囲に鋸
    歯状の突起を設けた保護盤(1)を、自由に回転するよ
    うに取り付ける刈刃保護装置。
JP6613193U 1993-11-05 1993-11-05 草刈払機の刈刃保護装置 Pending JPH0728318U (ja)

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JP6613193U JPH0728318U (ja) 1993-11-05 1993-11-05 草刈払機の刈刃保護装置

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JPH0728318U true JPH0728318U (ja) 1995-05-30

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018020452A (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 住友ゴム工業株式会社 タイヤの研掃具および研掃方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014639A (ja) * 1973-05-15 1975-02-15

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018020452A (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 住友ゴム工業株式会社 タイヤの研掃具および研掃方法

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