JPH0728227U - 軸受の密封装置 - Google Patents

軸受の密封装置

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JPH0728227U
JPH0728227U JP5862293U JP5862293U JPH0728227U JP H0728227 U JPH0728227 U JP H0728227U JP 5862293 U JP5862293 U JP 5862293U JP 5862293 U JP5862293 U JP 5862293U JP H0728227 U JPH0728227 U JP H0728227U
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JP
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seal member
lip
seal
ring
core metal
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JP5862293U
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Inventor
寿志 大槻
一宏 馬場
基晴 仁木
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内輪と外輪の端部に内側シール部材と外側シ
ール部材を装着してなる軸受の密封装置において、上記
両シール部材の組立性及び耐ダスト性を維持しつつ、封
入グリースの漏れを抑制することである。 【構成】 内側シール部材21の芯金23に外向きの円
筒部27を形成し、該円筒部27を外輪50の内径面5
1に嵌合固定し、外側シール部材22のリップ29を上
記芯金23に押圧させてダストの侵入を防止し、また外
側シール部材22に設けたサイドリップ28を内側シー
ル部材21の芯金23に押圧させて、前記リップ29か
ら侵入したダストを下方へ流下させ収集する。更に、内
側シール部材21のリップ31を内方側に屈曲させ、こ
れを内輪60の外径面61に押圧させてグリースの漏れ
を抑えるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は軸受の密封装置に関し、特に転動体の一側において、内輪と外輪と の間に内側シール部材と外側シール部材の2枚のシール部材を装着した密封装置 に関するものである。
【従来の技術】
自動車のプロペラシャフト等の軸受においては、塵埃や雨水にさらされること から、その軸受の密封装置として、転動体の片側において内輪と外輪との間に内 側シール部材と外側シール部材の2枚のシール部材、転動体の両側において合計 4枚のシール部材が装着される。 図3は従来の密封装置の一例であり(実開昭61−81013号公報参照)、 内側シール部材1と外側シール部材2をそれぞれ芯金3、4とそれと一体化され たゴム製のシール5、6とにより構成し、内側シール部材1は、そのシール5の 外周縁に形成した装着部7を外輪8の内径面のシール溝9に嵌入し、またそのシ ール5の内周縁に形成したリップ10を内輪11の外径面に押圧し、その面をシ ールするようにしている。外側シール部材2は、そのシール6の内周縁に形成し た装着部12を内輪11の外径面のシール溝13に嵌入し、またそのシール6の 外周縁に形成したリップ14を外輪8の内径面に押圧し、その面をシールするよ うにしている。 上記の内側シール部材1及び外側シール部材2は、これを組付ける際はそれぞ れ内側から1枚ずつ装着される。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、内側シール部材1と、外側シール部材2を1枚ずつ装着するこ とは組立工数が多く、また組立設備が複雑となって製品のコストアップの原因と なる。このような問題を解消するために、本出願人は先に実願平5−42137 号の出願によって、内側シール部材と外側シール部材を予め組合わせて一体化し ておき、両者を一度に装着できるようにした考案を出願した。 この考案は、上記出願考案を改良するものであり、その組立性、耐ダスト性を 維持しつつ、封入グリースの漏れを一層効果的に押さえることができる軸受の密 封装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は、転動体を介在した内輪と外輪端部 相互間に内側シール部材と外側シール部材を装着し、上記各シール部材を芯金と これと一体のシールとにより構成し、上記内側のシール部材を外輪内径面に固定 し、外側のシール部材を内輪外径面に固定して、上記内輪と外輪の間の環状空間 を密封する軸受の密封装置において、上記内側シール部材の芯金に外向きの円筒 部を形成し、該円筒部を外輪の内径面に嵌合固定し、上記外側シール部材のシー ルのリップを上記芯金の円筒部内周面に押圧させ、上記内側シール部材のシール のリップを内方側に屈曲させ、これを内輪の外径面に押圧させ、上記内側シール 部材又は外側シール部材のいずれか一方に設けたサイドリップを外輪側に屈曲さ せ、これを他方のシール部材の芯金に押圧したことを特徴とする軸受の密封装置 構成としたものである。
【作用】
上記構成の軸受の密封装置は、軸受に装着する前は内側シール部材と外側シー ル部材が一体に組合わされているため組立工数が少なくなる。また装着後におい ては、外側シール部材のリップが内側シール部材の芯金の円筒部内面に押圧され ることからダストの侵入を防止する。また、内部に侵入したダストはいずれか一 方のシール部材に設けたサイドリップにより侵入が阻止される。更に、内側シー ル部材のリップが内方側に屈曲されて、内輪外径面に押圧されることから、軸受 内部に封入されたグリースの漏れを最小限に抑えることができる。
【実施例】
図1に示した第1実施例の軸受の密封装置は、内側シール部材21と外側シー ル部材22の組合わせからなる。これらのシール部材21、22はそれぞれ芯金 23、24及びそのまわりに一体に加硫接合されたゴム製のシール25、26と から構成される。 内側シール部材21の芯金23は、断面形状がL字状に形成され、その円筒部 27が外輪50の内径面51に嵌合固定される。また、上記芯金23の内周縁に 一体に接合されたシール25は内方側に屈曲されたリップ31を有し、そのリッ プ31は内輪60の外径面61にそれ自体の弾力により押圧される。 一方、外側シール部材22の芯金24は断面がコ字状をなし、そのまわりに一 体に接合されたシール26の内周縁が内輪60の外径面61に形成されたシール 溝62に強制嵌合されている。また該シール26の外周縁に設けられたリップ2 9が外方側に屈曲され、芯金23の円筒部27の内周面にそれ自身の弾力により 押圧される。また、該シール26の内側に設けられたサイドリップ28が外輪5 0側に屈曲され、前記内側シール部材21の芯金23の外壁面30にそれ自身の 弾力により押圧される。 上記の内側シール部材21と外側シール部材22は、外側シール部材22のリ ップ29を内側シール部材21の円筒部27内周面に嵌合させることにより一体 に組合わされており、適当な治具を用いて外輪50と内輪60の間に一度に押し 込んで装着される。この場合、内側シール部材21のリップ31が外向きにめく れることを防止するため、他の適当な治具を用いて該リップ31を内方側に屈曲 させた状態で組み込まれる。 第1実施例の軸受の密封装置は以上のごときものであり、リップ31が軸受内 部に封入されたグリースの漏れを抑える。また、リップ29が外部のダストの侵 入を防止する。サイドリップ28は、リップ29の部分をくぐりぬけて内部へ侵 入したダストが更に内部へ侵入することを防止すると共に、該サイドリップ28 は外輪50側へ屈曲され、周方向の樋状をなしているので、ダストを下方へ流下 させてこれを収集する。 図2に示した第2実施例も内側シール部材32と外側シール部材35の組み合 わせにより構成され、両シール部材32、35が予め組み合わされていることは 第1実施例と同様である。 第1実施例と相違する点は、外側シール部材22のサイドリップ28を省略し 、これに代えて内側シール部材32のシール39に外輪50側へ屈曲したサイド リップ41を形成し、これを外側シール部材35の芯金36の内面に押圧させた 点、 上記の内側シール部材32のリップ40は第1実施例の場合と同様に、グリー スの漏出を防止する。また外側シール部材35のリップ38がダストの侵入を防 止し、サイドリップ41はリップ38を通過してきたダストを下方へ流下させて これを収集する。
【考案の効果】
以上のように、この考案は、内側シール部材と外側シール部材が予め一体に組 み合わされているので、軸受に組み込む際の作業性が良好である効果を有すると 共に、内側シール部材のリップがグリースの漏出を最小限に抑えることができ、 軸受の寿命を満足させることができる。また外側シール部材のリップがダストの 侵入を防止する効果がある。 更に、いずれか一方のシール部材に設けたサイドリップが、外側シール部材の リップを通過してきたダストの内部への侵入を防止すると共に、下方へ流下させ て収集させる効果がある。
【提出日】平成5年11月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は軸受の密封装置に関し、特に転動体の一側において、内輪と外輪と の間に内側シール部材と外側シール部材の2枚のシール部材を装着した密封装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のプロペラシャフト等の軸受においては、塵埃や雨水にさらされること から、その軸受の密封装置として、転動体の片側において内輪と外輪との間に内 側シール部材と外側シール部材の2枚のシール部材、転動体の両側において合計 4枚のシール部材が装着される。
【0003】 図3は従来の密封装置の一例であり(実開昭61−81013号公報参照)、 内側シール部材1と外側シール部材2をそれぞれ芯金3、4とそれと一体化され たゴム製のシール5、6とにより構成し、内側シール部材1は、そのシール5の 外周縁に形成した装着部7を外輪8の内径面のシール溝9に嵌入し、またそのシ ール5の内周縁に形成したリップ10を内輪11の外径面に押圧し、その面をシ ールするようにしている。外側シール部材2は、そのシール6の内周縁に形成し た装着部12を内輪11の外径面のシール溝13に嵌入し、またそのシール6の 外周縁に形成したリップ14を外輪8の内径面に押圧し、その面をシールするよ うにしている。
【0004】 上記の内側シール部材1及び外側シール部材2は、これを組付ける際はそれぞ れ内側から1枚ずつ装着される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、内側シール部材1と、外側シール部材2を1枚ずつ装着するこ とは組立工数が多く、また組立設備が複雑となって製品のコストアップの原因と なる。このような問題を解消するために、本出願人は先に実願平5−42137 号の出願によって、内側シール部材と外側シール部材を予め組合わせて一体化し ておき、両者を一度に装着できるようにした考案を出願した。
【0006】 この考案は、上記出願考案を改良するものであり、その組立性、耐ダスト性を 維持しつつ、封入グリースの漏れを一層効果的に押さえることができる軸受の密 封装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は、転動体を介在した内輪と外輪端部 相互間に内側シール部材と外側シール部材を装着し、上記各シール部材を芯金と これと一体のシールとにより構成し、上記内側のシール部材を外輪内径面に固定 し、外側のシール部材を内輪外径面に固定して、上記内輪と外輪の間の環状空間 を密封する軸受の密封装置において、上記内側シール部材の芯金に外向きの円筒 部を形成し、該円筒部を外輪の内径面に嵌合固定し、上記外側シール部材のシー ルのリップを上記芯金の円筒部内周面に押圧させ、上記内側シール部材のシール のリップを内方側に屈曲させ、これを内輪の外径面に押圧させ、上記内側シール 部材又は外側シール部材のいずれか一方に設けたサイドリップを外輪側に屈曲さ せ、これを他方のシール部材の芯金に押圧したことを特徴とする軸受の密封装置 構成としたものである。
【0008】
【作用】
上記構成の軸受の密封装置は、軸受に装着する前は内側シール部材と外側シー ル部材が一体に組合わされているため組立工数が少なくなる。また装着後におい ては、外側シール部材のリップが内側シール部材の芯金の円筒部内面に押圧され ることからダストの侵入を防止する。また、内部に侵入したダストはいずれか一 方のシール部材に設けたサイドリップにより侵入が阻止される。更に、内側シー ル部材のリップが内方側に屈曲されて、内輪外径面に押圧されることから、軸受 内部に封入されたグリースの漏れを最小限に抑えることができる。
【0009】
【実施例】
図1に示した第1実施例の軸受の密封装置は、内側シール部材21と外側シー ル部材22の組合わせからなる。これらのシール部材21、22はそれぞれ芯金 23、24及びそのまわりに一体に加硫接合されたゴム製のシール25、26と から構成される。
【0010】 内側シール部材21の芯金23は、断面形状がL字状に形成され、その円筒部 27が外輪50の内径面51に嵌合固定される。また、上記芯金23の内周縁に 一体に接合されたシール25は内方側に屈曲されたリップ31を有し、そのリッ プ31は内輪60の外径面61にそれ自体の弾力により押圧される。
【0011】 一方、外側シール部材22の芯金24は断面がコ字状をなし、そのまわりに一 体に接合されたシール26の内周縁が内輪60の外径面61に形成されたシール 溝62に強制嵌合されている。また該シール26の外周縁に設けられたリップ2 9が外方側に屈曲され、芯金23の円筒部27の内周面にそれ自身の弾力により 押圧される。また、該シール26の内側に設けられたサイドリップ28が外輪5 0側に屈曲され、前記内側シール部材21の芯金23の外壁面30にそれ自身の 弾力により押圧される。
【0012】 上記の内側シール部材21と外側シール部材22は、外側シール部材22のリ ップ29を内側シール部材21の円筒部27内周面に嵌合させることにより一体 に組合わされており、適当な治具を用いて外輪50と内輪60の間に一度に押し 込んで装着される。この場合、内側シール部材21のリップ31が外向きにめく れることを防止するため、他の適当な治具を用いて該リップ31を内方側に屈曲 させた状態で組み込まれる。
【0013】 第1実施例の軸受の密封装置は以上のごときものであり、リップ31が軸受内 部に封入されたグリースの漏れを抑える。また、リップ29が外部のダストの侵 入を防止する。サイドリップ28は、リップ29の部分をくぐりぬけて内部へ侵 入したダストが更に内部へ侵入することを防止すると共に、該サイドリップ28 は外輪50側へ屈曲され、周方向の樋状をなしているので、ダストを下方へ流下 させてこれを収集する。
【0014】 図2に示した第2実施例も内側シール部材32と外側シール部材35の組み合 わせにより構成され、両シール部材32、35が予め組み合わされていることは 第1実施例と同様である。
【0015】 第1実施例と相違する点は、外側シール部材22のサイドリップ28を省略し 、これに代えて内側シール部材32のシール39に外輪50側へ屈曲したサイド リップ41を形成し、これを外側シール部材35の芯金36の内面に押圧させた 点、 上記の内側シール部材32のリップ40は第1実施例の場合と同様に、グリー スの漏出を防止する。また外側シール部材35のリップ38がダストの侵入を防 止し、サイドリップ41はリップ38を通過してきたダストを下方へ流下させて これを収集する。
【0016】
【考案の効果】
以上のように、この考案は、内側シール部材と外側シール部材が予め一体に組 み合わされているので、軸受に組み込む際の作業性が良好である効果を有すると 共に、内側シール部材のリップがグリースの漏出を最小限に抑えることができ、 軸受の寿命を満足させることができる。また外側シール部材のリップがダストの 侵入を防止する効果がある。
【0017】 更に、いずれか一方のシール部材に設けたサイドリップが、外側シール部材の リップを通過してきたダストの内部への侵入を防止すると共に、下方へ流下させ て収集させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の一部を示す断面図
【図2】第2実施例の一部を示す断面図
【図3】従来例の一部を示す断面図
【符号の説明】
21 内側シール部材 22 外側シール部材 23、24 芯金 25、26 シール 27 円筒部 28 サイドリップ 29 リップ 30 外壁面 31 リップ 32 内側シール部材 33 芯金 34 円筒部 35 外側シール部材 36 芯金 37、39 シール 38、40 リップ 41 サイドリップ 50 外輪 51 内径面 60 内輪 61 外径面 62 シール溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 軸受の密封装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の一部を示す断面図
【図2】第2実施例の一部を示す断面図
【図3】従来例の一部を示す断面図
【符号の説明】 21 内側シール部材 22 外側シール部材 23、24 芯金 25、26 シール 27 円筒部 28 サイドリップ 29 リップ 30 外壁面 31 リップ 32 内側シール部材 33 芯金 34 円筒部 35 外側シール部材 36 芯金 37、39 シール 38、40 リップ 41 サイドリップ 50 外輪 51 内径面 60 内輪 61 外径面 62 シール溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転動体を介在した内輪と外輪端部相互間
    に内側シール部材と外側シール部材を装着し、上記各シ
    ール部材を芯金とこれと一体のシールとにより構成し、
    上記内側のシール部材を外輪内径面に固定し、外側のシ
    ール部材を内輪外径面に固定して、上記内輪と外輪の間
    の環状空間を密封する軸受の密封装置において、上記内
    側シール部材の芯金に外向きの円筒部を形成し、該円筒
    部を外輪の内径面に嵌合固定し、上記外側シール部材の
    シールのリップを上記芯金の円筒部内周面に押圧させ、
    上記内側シール部材のシールのリップを内方側に屈曲さ
    せ、これを内輪の外径面に押圧させ、上記内側シール部
    材又は外側シール部材のいずれか一方に設けたサイドリ
    ップを外輪側に屈曲させ、これを他方のシール部材の芯
    金に押圧したことを特徴とする軸受の密封装置。
JP5862293U 1993-10-29 1993-10-29 軸受の密封装置 Pending JPH0728227U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250192A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Ntn Corp 密封型転がり軸受
JP2011117608A (ja) * 2011-03-07 2011-06-16 Ntn Corp 密封型転がり軸受
JP2017106514A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 内山工業株式会社 密封装置
WO2024048552A1 (ja) * 2022-08-31 2024-03-07 Nok株式会社 密封構造

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