JPH07281315A - 写真焼付処理方法及び装置 - Google Patents

写真焼付処理方法及び装置

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JPH07281315A
JPH07281315A JP6070681A JP7068194A JPH07281315A JP H07281315 A JPH07281315 A JP H07281315A JP 6070681 A JP6070681 A JP 6070681A JP 7068194 A JP7068194 A JP 7068194A JP H07281315 A JPH07281315 A JP H07281315A
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亨 ▲吉▼川
Toru Yoshikawa
Yoshiyuki Yamaji
義之 山路
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6271Holders for the original in enlargers
    • G03B27/6285Handling strips

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストリップ状フィルムによる写真焼付処理と
カートリッジ入りフィルムの焼付処理を選択的に行なう
ようにして作業の合理化を図る。 【構成】 共通のベース台10に回転テーブル20を設
け、その中心を通る直線上にスキャナ部30と焼付露光
部40を互いに対向して設ける。ストリップ状フィルム
はスキャナ部30、回転テーブル20、焼付露光部40
を直線状に延びるフィルムガイド32、21、42を通
して送られる。カートリッジ入りフィルムはカートリッ
ジ送込部28から回転テーブル20のカートリッジホル
ダ26へ供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カートリッジ入りフ
ィルムと連続状にスプライスされたロールフィルムまた
はカートリッジからフィルムを取り外したストリップフ
ィルムのいずれからでも焼付処理し得る写真焼付処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の写真焼付処理装置は、一般に直線
状のフィルム搬送装置に沿ってスキャナユニットと焼付
露光手段とを備えており、スキャナユニットで予めフィ
ルムから画像濃度等の焼付データを光学的に読み取り、
そのデータに基づいて調光フィルタにより濃度調整した
光をフィルムに照射して感光材料に画像の焼付けを行な
う。
【0003】スキャナユニットは焼付露光手段とは別の
光源により照射され、画像濃度等の情報を光学的に検知
するセンサにより画像情報を読取り、電気信号に変換し
て焼付データを焼付露光手段へ送る。画像濃度等の情報
を読取られたフィルムはフィルム搬送装置により焼付露
光手段へ送られ、そこで焼付が行なわれる。
【0004】上記従来の写真焼付処理装置に用いられる
フィルムは、各1本ずつを手作業で装置内に送り込む、
あるいは複数本のフィルムの端末をスプライスして(以
下ロールフィルムという)それをリールに巻き込み、こ
の連続状のフィルムをフィルム供給部から自動的に送り
込むようにしたものが用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の写真焼付処理装置では、送り込まれたフィルムは、
スキャナユニットにより画像情報が読取られ、そのデー
タに基づいて焼付露光が行なわれるが、その場合一般に
画像濃度の読取り及びその情報の計算等の処理と焼付露
光手段による焼付処理とでは前者の方が処理速度が速
く、後者の方が処理速度が遅い。
【0006】このような処理速度の違いから、一般には
焼付動作が1本のフィルムに対して終了するまで次の1
本のフィルムに対する画像濃度の読取りは行なわれず待
機し、焼付けが終了して画像濃度の読取りが行なわれて
いる間は動作が停止され待機している。
【0007】しかし、このような処理方法では複数本の
フィルムを連続して処理する場合、動作時間に無駄が多
く、効率よく高速処理ができない。又、フィルムをカー
トリッジ(パトローネ)から切り離し、フィルムを連続
状にする作業が伴なうため焼付処理だけでなく、フィル
ムを送り込むための準備作業も多くの時間を要し無駄が
多い。
【0008】そこで、上記問題に対処する方法として、
カートリッジにフィルムを入れたままで焼付露光処理が
でき、かつスキャナユニットによる画像濃度等のデータ
の読取りと焼付露光手段による焼付処理を独立に駆動し
得るようにした回転テーブル方式の写真焼付処理方法及
び装置を本出願人は特願平5−178133号による先
の出願で提案している。
【0009】しかし、写真焼付処理装置を上記回転テー
ブル方式専用のものとすると、ロールフィルムを処理す
ることができなくなり、不便が生じる。従って、カート
リッジ入りフィルムであれストリップフィルムであれロ
ールフィルムであれいずれでも処理できる装置であるの
が望ましい。
【0010】又、上記いずれの様式のフィルムであれ、
それぞれのフィルムにはフィルム幅の異なるものが存在
する。例えば、一般的なものとして、135(35mm)
フィルム、あるいは110フィルムがある。このような
幅サイズの異なるフィルムをいずれの処理方式でも処理
し得ることが望ましい。
【0011】この発明は、上記従来の写真焼付処理装置
における種々の問題点に留意して、ストリップフィルム
とロールフィルムとカートリッジ入りフィルムのいずれ
であってもフィルムの供給方法をスキャナ部と焼付露光
部に対して共通の搬送経路を利用して共通化し、いずれ
のフィルムをも選択的に処理自在な写真焼付処理方法を
提供することを課題とする。
【0012】さらに、この発明のもう1つの目的は、上
記処理方法を実施する装置を提供すると共に、かかる装
置においてフィルムガイドの幅を可変とすることによっ
てフィルムサイズの異なる場合にも対処し得るようにし
て機能の多様化を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの出願の第一の発明は、ストリップ状またはロ
ール状のフィルムを搬送する経路のスキャナ部でフィル
ム画像情報を読取り、送り調整部でフィルムの送り速度
を調整後焼付露光手段で感光材料への焼付けをして画像
情報の読取りと焼付処理を並列処理するフィルム焼付処
理方法と、上記スキャナ部と焼付露光手段の間でカート
リッジに収納されたフィルムを円周経路から上記共通の
搬送経路へ送り込み、カートリッジからフィルムを操出
して共通のスキャナ部でフィルム画像情報を読取ってフ
ィルムを巻戻し、そのカートリッジを円周経路上をさら
に送って再び上記と反対側の共通搬送経路内へ送り、カ
ートリッジからフィルムを繰出し共通の焼付露光手段で
感光材料への焼付けをしてフィルムを巻戻し、上記画像
情報の読取りと焼付処理を並列処理するカートリッジ入
りフィルム焼付処理方法とをフィルム種類に応じて選択
的に行なうようにした写真焼付処理方法としたのであ
る。
【0014】又、上記第一の発明による方法を実施する
と共に、第二の課題を解決するための手段として、第二
の発明は、各種部材を取付けるための基板に対し回転テ
ーブルを回転自在に設け、スキャナ部と焼付露光手段を
回転テーブルの中心線上に互いに対向するように設け、
回転テーブルの周辺上に少なくとも一対のカートリッジ
保持部と少なくとも一対の送り調整部を互いに直交する
ように配設し、スキャナ部を通るフィルムの案内部及び
焼付露光手段を通るフィルムの案内部のそれぞれの端部
に挿入取外し自在なフィルム巻取部を設け、上記フィル
ム案内部、カートリッジ保持部、及び送り調整部をそれ
ぞれフィルムサイズに応じて幅可変とし、ストリップフ
ィルム及びロールフィルムの焼付処理とカートリッジ入
りフィルムの焼付処理のいずれかを選択自在、かつスキ
ャナ部と焼付露光手段による処理を並列処理自在とする
と共に、異なるフィルムサイズの処理をも自在として成
る写真焼付処理装置の構成としたのである。
【0015】
【作用】上記第一の発明による焼付処理方法では、スト
リップフィルム及びロールフィルムを処理する際には通
常の焼付処理の場合と同様にスキャナ部で画像濃度デー
タ等の読取りをした後そのデータに基づいて焼付露光手
段を制御して焼付露光処理が行なわれる。スキャナ部に
よる画像濃度データ等の読取りの処理速度が焼付露光処
理速度より速い場合は経路途中の送り調整部でフィルム
の送り速度が調整され、画像データ等の読取り処理と焼
付露光処理はそれぞれ独立に並列に駆動される。
【0016】カートリッジ入りフィルムの処理では円周
経路上からスキャナ部の共通搬送経路へフィルムがカー
トリッジから繰り出されて送られ画像濃度データが読取
られる。その後カートリッジは円周経路上をさらに送ら
れて焼付露光手段に対応する位置へカートリッジが送ら
れ、そこで再びカートリッジから繰り出されたフィルム
の各コマ画像の焼付露光処理が行なわれる。以上の2つ
の異なる焼付処理方法のいずれかはフィルムの種類に対
応して選択的に行なわれる。
【0017】第二の発明の焼付処理装置では、上記処理
方法が実施されると共に、フィルム幅サイズが異なる場
合でもフィルムガイドの幅を調整自在とすることによっ
て種々のフィルムサイズに対応できるように機能の多様
化が図られている。
【0018】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は実施例の写真焼付処理装置の平面
図、図2は図1の矢視II−IIから見た断面図である。実
施例の写真焼付処理装置は、連続して送られるロール状
のフィルム及びストリップ状のフィルムを処理する機能
とカートリッジに収納されたフィルムを処理する機能を
兼ね備えているが、図1、図2ではストリップフィルム
を処理する機能状態を示している。カートリッジ入りフ
ィルムを処理する機能については後で説明する。
【0019】各種部材を取付けるための共通台10に
は、その中央付近に回転テーブル20が回転自在に設け
られ、この回転テーブル20の外側の共通台10上でそ
の中心を通る直線上にスキャナ部30と焼付露光部40
が互いに対向するように配設されている。
【0020】回転テーブル20上には、フィルムFをス
キャナ部30から焼付露光部40へ搬送するためのフィ
ルムガイド21が回転テーブル20の中心を通る直線上
に沿って設けられ、このフィルムガイドの両端の回転テ
ーブル周辺の位置に一対のループガイド22、22が互
いに対称に設けられている。ループガイド22の前後端
にはフィルムを送るための送りローラ23と、これらを
回転駆動するためのベルト24及びモータ25から成る
駆動部が設けられている。
【0021】上記駆動部は2つの独立のモータ25とベ
ルト24が設けられ、2つのループガイド22のそれぞ
れの上流側の送りローラ23同士、下流側の送りローラ
23同士がベルト24により同期駆動されるように構成
されている。なお、2つのループガイド22のそれぞれ
の前後の送りローラ23をすべて独立のモータ駆動とし
てもよい。
【0022】上記一対のループガイド22、22と直交
する方向の回転テーブル周辺には一対のカートリッジホ
ルダ26、26が設けられており、その一方に対応して
共通台10上にスライド台27を受入れてカートリッジ
Xを受取るカートリッジ送込部28が備えられている。
これについては後で詳しく説明する。
【0023】スキャナ部30は、図2に示すように、ス
キャナゲート31下方の光源301の光をフィルタ30
2、シャッタ303、ミラートンネル304、スキャナ
ゲート31を介してフィルムFの各コマ画像に照射し、
画像濃度データの光を反射ミラー305、レンズ306
を通してスキャナ307で受光するように構成されてい
る。
【0024】上記スキャナ部30を通るフィルムFは、
図1の左方から送り込まれ、フィルムガイド32により
案内されて回転テーブル20の方へ送られる。このフィ
ルムガイド32の途中にはフィルムFを送るための送り
ローラ33が適宜位置に設けられている。又、フィルム
ガイド32に沿ってパーフォレーション検出器34、磁
気ヘッド35が設けられている。
【0025】さらに、フィルムガイド32の前後端下方
にはねじロッド36が設けられており、このねじロッド
36にモータ37の回転をベルト38を介して伝達して
フィルムガイド32を幅変更自在としている。このフィ
ルムガイドの幅変更機構については後で説明する。
【0026】前記回転テーブル20の上記スキャナ部3
0とは反対側には回転テーブル20とスキャナ部30の
中心を通る中心線上に焼付露光部40が設けられてい
る。この焼付露光部40には、図2に示すように、プリ
ントゲート41(開口)が設けられており、このゲート
下方の光源401の光を熱線吸収フィルタ402、調光
フィルタ403、ミラートンネル404、プリントゲー
ト41、フィルムガイド42、レンズユニット405を
介してペーパーマスク406へ感光材料供給装置407
から供給される感光材料PCへ焼付露光するように構成
されている。
【0027】図3に回転テーブル20付近の拡大平面図
を示す。回転テーブル20の外部にはスキャナ部30の
一部と焼付露光部40の一部が図示されている。この図
の矢視IV−IVから見た断面図を図4に示す。図4から分
かるように、フィルムガイド32の幅変更のために設け
られたねじロッド36はその長さの略中央付近を境に逆
ねじが刻設され、フィルムガイド32に設けたねじ孔に
係合してフィルムガイド32の幅変更が調整される。
【0028】なお、前述の送りローラ33は、図4に示
すように、送られるフィルムFを上下に挟むように設け
られ、送りローラ33のローラ軸33aにベルト33b
を介してモータ33cの回転力を伝達するように設けら
れている。
【0029】図5は図3の矢視V−Vから見た断面図で
あり、主として回転テーブル20へフィルムFが収納さ
れているカートリッジXを送り込む機構を図示してい
る。図示のように、回転テーブル20はその中心付近を
直線状に大きく凹状に形成し、そこに前述のフィルムガ
イド21、21が設けられ、このフィルムガイド21、
21はスキャナ部30のフィルムガイド32、32と同
様に幅変更自在に設けられている。
【0030】このため、フィルムガイド21、21には
ねじロッド21aが貫通、ねじ係合し、このねじロッド
21aにベルト21bを介してモータ21cの回転力が
伝達される。ねじロッド21aは中央付近を境に逆ねじ
とされ、これを回転させることによりフィルムガイド2
1、21の幅が自在に調整される。
【0031】上記凹所の回転テーブル20の中央付近の
下方には、この回転テーブルを回転させるための駆動部
が設置されており、回転軸20aを介してモータ20b
の回転力が伝達される。
【0032】回転テーブル20上の上記フィルムガイド
21、21の両端付近に設けた前述のループガイド2
2、22と直交する方向には、カートリッジホルダ2
6、26の一対が設けられている。そしてそのうちの一
方のカートリッジホルダ26に対応する共通台10の位
置(図3参照)にはスライド台27が設けられており、
このスライド台27上に外部からカートリッジXが供給
されるとスライド台27が回転テーブル20側へ移動
し、カートリッジホルダ26へカートリッジXが供給さ
れる。
【0033】スライド台27は、その下部にラック歯形
が形成され、これに噛み合うピニオン27aを図示省略
の駆動部からの回転力で回転させて回転テーブル20の
内外へ移動する。
【0034】図6にカートリッジホルダ26とスライド
台27にカートリッジXを載置した状態の斜視図を示
す。カートリッジホルダ26は、側壁261と開閉自在
な蓋板262を有する箱形のボックスである。蓋板26
2は小形モータ(図示省略)の回転力をギヤ263へ伝
達して開閉するものとしているが、この開閉方法は他の
どんな形式のものとしてもよい。26pはバーコード検
出器である。
【0035】上記カートリッジホルダ26には、これに
送り込まれるカートリッジXのフィルムFを繰出し、巻
込み駆動するために駆動部26Dが設けられている。こ
の駆動部26Dは、カートリッジホルダ26に対して接
離自在に設けられており、駆動部ケーシング260Dを
例えばエアーシリンダ261Dによりガイド262Dを
進退動させて移動する。
【0036】モータ263Dの回転駆動力はベルト26
4Dを介して回転軸265Dに伝達され、又ソレノイド
266Dの駆動力はリンクバー267Dを介して回転軸
268Dに伝達される。回転軸265D、268Dの先
端は駆動部26Dをカートリッジホルダ26に接合した
ときに側壁261を貫通してホルダの内側に突出し、予
めホルダ内に収納されたカートリッジXの係合孔に嵌合
するようになっている。
【0037】カートリッジXは、スライド台27が外側
の共通台10上のカートリッジ送込部28へ送り出され
た際に手作業で又は図5に二点鎖線で示す供給装置から
送り込まれる。カートリッジXは蝸牛形のものを示して
いるが、これに限定されるものではない。図示(図6)
のものはフィルムFを巻取る巻芯、遮光扉Cを開閉する
ためのシャフトを有し、巻芯とシャフトの端には係合孔
a、bが設けられている。カートリッジXの外側にはバ
ーコードdが予め印刷されている。
【0038】図7は図3の矢視VII−VIIから見た断面
図を示す。この図7には主としてフィルムガイド21、
21の両端に設けたループガイド22の詳細断面図を示
す。(a)はループガイド22が非作動の状態、(b)
はループガイド22が作動しフィルムFをループ状に垂
らしている状態である。図示のように、ループガイド2
2はフィルムガイド21、21の途中の一部が切欠か
れ、そこに嵌合するように設けられ、その下方に設けた
ソレノイドピン22aをソレノイド22bにより上下動
させることによってループガイド22を作動、非作動の
状態に調整する。
【0039】図2に示すように、上記ループガイド22
の下方にはフィルムをループ状にたるませた際にフィル
ムを受けるためのループタンク22Tが2ヶ所設けられ
ている。それぞれのループタンク22Tにはフィルムの
垂るみ状態を検出するための光電センサPH1 、PH2
が設けられている。
【0040】図1に示すように、焼付露光部40には、
前述のスキャナ部30とおなじように幅変更自在なフィ
ルムガイド42が設けられ、その経路に沿って送りロー
ラ43、磁気ヘッド44、パーフォレーション検出器4
5が設けられている。又、スキャナ部30と同じよう
に、ねじロッド46、モータ47、ベルト48が設けら
れ、幅変更自在に形成されている。送りローラ43は、
ローラ軸43aにベルト43bを介してモータ43cの
回転力を伝達するように設けられている。
【0041】なお、図8に示すように、プリントゲート
41上にはフィルムマスク41’が設置されているが、
このフィルムマスク41’はフィルムサイズが異なる場
合はそのフィルムサイズに対応する開口を有するものに
取替えて設置される。
【0042】図1にはさらに共通台10上の左右両端付
近にフィルム巻取部50が設けられているのを示してい
る。このフィルム巻取部50はシリンダ51、モータ5
2、巻取器53から成り、図示省略しているがモータ5
2と巻取器53は共通台板上に設けられ、その台板をガ
イド部材で前記フィルムガイド32、42と直交する方
向に移動自在としている。
【0043】巻取器53は、カートリッジ入りフィルム
を処理する際に使用されるため、後で説明するように図
9ではフィルムガイド32、42に対応する位置に移動
設置される。ストリップフィルム処理時には図1に示す
位置に後退する。
【0044】以上のように構成された実施例の写真焼付
処理装置は以下のようにストリップフィルムを処理する
場合とカートリッジ入りフィルムを処理する場合のいず
れかに兼用して使用される。また複数本のストリップフ
ィルムをスプライルしたロールフィルムを処理する場合
にも使用することができる。前記構成の説明では細部の
作用を併せて説明したから、以下では全体の作用につい
て主として説明する。
【0045】焼付処理を開始する前に、その焼付処理が
ストリップフィルムかあるいはカートリッジ入りフィル
ムによるのかによって回転テーブル20を回転させて、
例えばストリップフィルム処理の場合は図1のようにセ
ットしておくものとする。
【0046】図1に示すように、この処理装置をストリ
ップフィルムの処理に用いる場合は、図の左側からフィ
ルムFの先端をフィルムガイド32へ挿入すると、送り
ローラ33によって送られ、フィルムFの各コマ毎にス
キャナゲート31上で停止し、各コマ画像の濃度情報デ
ータをスキャナ307により読取る。
【0047】上記濃度情報データを読取られたフィルム
Fが、再び送りローラ33で送られると、パーフォレー
ション検出器34で画像位置の検出、磁気ヘッド35に
よるフィルムの磁気データの検出が行なわれる。その後
フィルムFは、回転テーブル20上のフィルムガイド2
1、21へと送られ、回転テーブル20を通過して焼付
露光部40へ進む。
【0048】焼付露光部40では、送りローラ43によ
りフィルムFが送られ、磁気ヘッド44により再度フィ
ルムの磁気データが読み取られて焼付露光する画像コマ
との照合が行なわれると共にパーフォレーション検出器
45により画像コマの位置が確認され、所定のコマがプ
リントゲート41の上で停止される。
【0049】所定のコマが停止している間に焼付露光が
行なわれるが、この焼付露光については通常の場合と同
じであり詳細な作用の説明は省略する。焼付露光を終了
すると次の各コマが順次焼付露光部40へ送られて焼付
露光が連続的に行なわれる。フィルム1本分又は1作業
分の焼付露光が終了するとストリップフィルムは図1の
共通台10の右側から引抜かれる。
【0050】なお、上記焼付露光処理において、スキャ
ナ部30によるフィルム各コマの画像濃度データの読取
り速度より焼付露光処理速度の方が一般にははるかに遅
く、従って処理速度が異なるためそのままでは画像濃度
データの読取りは焼付露光処理している間は停止せざる
を得なくなるが、この実施例では上記2つの異なる処理
はそれぞれ独立に行なわれる。
【0051】そして、上記処理速度が大きく異なるため
に、処理済みのフィルムがスキャナ部30で速く行なわ
れた場合にその速度差を吸収する目的から回転テーブル
20にループガイド22及び図2に示すループタンク2
2Tから成る送り調整部が設けられている。
【0052】従ってフィルムFを垂るませたい場合、ル
ープガイドを図7に示すように作動させフィルムFがフ
ィルムガイド21を直進しないようにすると、フィルム
Fの垂るみ部分がループタンク22T内へ垂れ下がる。
その垂れ下がりは光電センサPH1 、PH2 により検出
され、フィルムFに垂るみがあるかどうかが常にチェッ
クされる。
【0053】ところで、フィルムの幅には、例えば代表
的な135(35mm)フィルムの他にも110フィルム
など種々の幅のものがある。この実施例の処理装置で
は、フィルムの幅が異なる場合でも処理できるように、
例えば135フィルムの幅を最大限としてそれ以下のも
のをも処理し得るように、フィルムガイド32、21、
42は、全て幅変更自在に構成されている。
【0054】フィルム幅が異なる場合その処理を開始す
る前に図1、図4、図5に示されているモータ37、2
1c、47を駆動してねじロッド36、21a、46を
回転させフィルムガイド32、21、42を移動させて
幅変更が行なわれる。なお、焼付露光装置40のフィル
ムマスク41’については、フィルムの幅が異なる場合
そのフィルムに専用の開口を有するフィルムマスクにそ
の都度取り替えるものとする。
【0055】次に、フィルムがカートリッジに収納され
ている場合の処理について図9、図10を参照して説明
する。
【0056】カートリッジ入りフィルムを処理する場合
は、その作業を開始する前に回転テーブル20のカート
リッジホルダ26へカートリッジXをスライド台27に
より供給する。スライド台27は不使用時にはカートリ
ッジホルダ26内に収納されているが、図5に示すよう
に、カートリッジXを供給する場合はモータ駆動により
ピニオン27aを回転させカートリッジ送込部28へ繰
り出し、そこでカートリッジXを乗せてカートリッジホ
ルダ26内へ迎える。
【0057】カートリッジXがカートリッジホルダ26
内へ供給されると、次に回転テーブル20を図1の状態
から時計方向に回転させて図9に示すように90°進ま
せると、カートリッジXがスキャナ部30に向い合うよ
うになる。この状態で図6に示すソレノイド266Dを
励磁して回転軸268Dを回転させてカートリッジXの
係合孔bで係合するシャフトを回転させ遮光扉Cを開
き、次にモータ263Dを駆動して回転軸265Dを回
転させ、これに係合孔aを介して係合する巻芯を回転さ
せてフィルムFを繰り出す。
【0058】フィルムFが繰り出されるとフィルムガイ
ド32内をストリップフィルムの場合と逆方向に進み、
磁気ヘッド35で磁気データが検出され、パーフォレー
ション検出器34で各コマ画像位置が検出された後各コ
マ毎にスキャナゲート31上に停止し、画像濃度のデー
タが読取られる。
【0059】フィルムFの先端が送りローラ33により
送られて図9の左端に達すると、そこで待機してしてい
る巻取器53がモータ52により回転されて順次巻取ら
れる。カートリッジ入りフィルムの場合は、カートリッ
ジX内に収納されているフィルムは全長を全てカートリ
ッジXから繰り出すのではなく、フィルムの最終コマ画
像の画像濃度データの読取りが終わるとそこで送りが停
止され、データの読取り動作終了後今度は反対にカート
リッジX内へ巻き戻される。勿論この場合はモータ5
2、263Dはそれぞれ反対方向に回転される。
【0060】上記のようにカートリッジX内のフィルム
の画像濃度データ等の読取りが終了して再びフィルムF
を巻込んだカートリッジXは、さらに回転テーブル20
を図9の状態から180°時計方向に回転させて今度は
焼付露光部40にそのカートリッジXが向い合う位置に
停止させる。
【0061】この位置で再びフィルムFをカートリッジ
Xから前記スキャナ部30へ繰り出したのと同様にして
繰り出してフィルムFをフィルムガイド42により案内
して送りローラ43により送る。その間に磁気ヘッド4
4、パーフォレーション検出器45による検出が行なわ
れ各コマ画像が確認された後、焼付露光部40での焼付
露光がストリップフィルムの場合と同様にして行なわれ
る。
【0062】上記焼付露光の場合も繰り出されたフィル
ムFの先頭は図9の右端に待機している巻取器53に巻
取られ、全ての各コマの焼付露光処理が終了すると再び
カートリッジXに巻戻される。
【0063】この実施例の場合、回転テーブル20には
2組のカートリッジホルダ26が設けられているから、
上記カートリッジホルダ26に第一のカートリッジXが
供給されてスキャナ部30での処理終了後、焼付露光部
40へ回転テーブル20が回転する間に反対側の空のカ
ートリッジホルダ26をカートリッジ送込部28に停止
させ、カートリッジXを供給した後回転テーブル20が
回転すると第二のカートリッジXがスキャナ部30に向
い合う位置では第一のカートリッジXは焼付露光部40
に向い合っている。
【0064】その後、第一のカートリッジXが再びカー
トリッジ送込部28に対向する位置へ来ると第一のカー
トリッジXがカートリッジ送込部28へ送り返され排出
される。この排出は手作業で取り除くが、場合によって
はこれも自動的に排出するために排出装置を設けるよう
にしてもよい。処理済みのカートリッジXが取り除かれ
た後に第三のカートリッジXがスライド台27に載置さ
れ第一、第二のカートリッジXと同様にして処理され
る。
【0065】カートリッジ入りフィルムの場合もフィル
ム幅は135、110のように種々のサイズのものがあ
る。この場合も異なるサイズのフィルムを処理できるよ
うにフィルムガイド32、42は幅変更が行なわれる。
但し、この場合は回転テーブル20のフィルムガイド2
1については幅変更は不要である。
【0066】なお、上記実施例ではカートリッジXを送
る搬送経路は回転テーブル20により円周経路上を通る
例としているが、回転テーブル式ではなく、例えばカー
トリッジホルダ26を円周経路に沿って設けた円周レー
ル上を移動自在とする方式であってもよいことは説明す
るまでもないであろう。
【0067】
【効果】以上詳細に説明したように、第一の発明の焼付
処理方法では従来一般的に行なわれているストリップフ
ィルム焼付処理方法と、共通の搬送経路、共通のスキャ
ナ部、及び焼付露光部を用いてカートリッジ入りフィル
ムを処理するカートリッジ入りフィルム焼付処理方法と
をフィルムの種類に応じて選択的に行なう焼付処理方法
としたから、ストリップフィルムとカートリッジ入りフ
ィルムの全く処理操作が異なるフィルムであってもその
フィルムの種類に応じてそれぞれ焼付露光処理が可能と
なり、それぞれのフィルムの種類ごとに専用の焼付処理
をする必要がなく作業の効率化、あるいは処理方法の多
様化に対応できるという効果がある。
【0068】第二の発明の写真焼付処理装置は、上記処
理方法を実施するためのものであり、回転テーブルを中
心としてその中心を通る直線上に、フィルムの送りを案
内するフィルムガイドをそれぞれ有するスキャナ部と焼
付露光手段とを対向設置し、フィルムガイドの一端から
送り込まれるストリップフィルムと回転テーブル内に送
り込まれるカートリッジ入りフィルムのいずれでも選択
的に処理し得るものとし、スキャナ部と焼付露光手段を
共通に利用することによって装置の合理化を図ると共
に、フィルムガイドは幅変更自在に構成することによっ
て種々の幅のフィルムに対応できるように機能の多様化
を達成することができるという種々の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の写真焼付処理装置の平面図
【図2】図1の矢視II−IIから見た主要断面図
【図3】回転テーブル付近の拡大平面図
【図4】図3の矢視IV−IVから見た断面図
【図5】図3の矢視V−Vから見た断面図
【図6】カートリッジホルダ付近の拡大斜視図
【図7】図3の矢視VII−VIIから見た断面図
【図8】プリントゲート位置でのフィルムマスクの断面
【図9】カートリッジ入りフィルムの処理方法を説明す
る平面図
【図10】図9の矢視X−Xから見た断面図
【符号の説明】
10 共通台 20 回転テーブル 21 フィルムガイド 22 ループガイド 23 送りローラ 25 モータ 26 カートリッジホルダ 27 スライド台 28 カートリッジ送込部 30 スキャナ部 31 スキャナゲート 32 フィルムガイド 33 送りローラ 34 パーフォレーション検出器 35 磁気ヘッド 36 ねじロッド 37 モータ 38 ベルト 40 焼付露光部 41 プリントゲート 42 フィルムガイド 43 送りローラ 44 磁気ヘッド 45 パーフォレーション検出器 46 ねじロッド 47 モータ 48 ベルト 50 フィルム巻取部 51 シリンダ 52 モータ 53 巻取器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップ状またはロール状のフィルム
    を搬送する経路のスキャナ部でフィルム画像情報を読取
    り、送り調整部でフィルムの送り速度を調整後焼付露光
    手段で感光材料への焼付けをして画像情報の読取りと焼
    付処理を並列処理するフィルム焼付処理方法と、上記ス
    キャナ部と焼付露光手段の間でカートリッジに収納され
    たフィルムを円周経路から上記共通の搬送経路へ送り込
    み、カートリッジからフィルムを操出して共通のスキャ
    ナ部でフィルム画像情報を読取ってフィルムを巻戻し、
    そのカートリッジを円周経路上をさらに送って再び上記
    と反対側の共通搬送経路内へ送り、カートリッジからフ
    ィルムを繰出し共通の焼付露光手段で感光材料への焼付
    けをしてフィルムを巻戻し、上記画像情報の読取りと焼
    付処理を並列処理するカートリッジ入りフィルム焼付処
    理方法とをフィルム種類に応じて選択的に行なうように
    した写真焼付処理方法。
  2. 【請求項2】 各種部材を取付けるための基板に対し回
    転テーブルを回転自在に設け、スキャナ部と焼付露光手
    段を回転テーブルの中心線上に互いに対向するように設
    け、回転テーブルの周辺上に少なくとも一対のカートリ
    ッジ保持部と少なくとも一対の送り調整部を互いに直交
    するように配設し、スキャナ部を通るフィルムの案内部
    及び焼付露光手段を通るフィルムの案内部のそれぞれの
    端部に挿入取外し自在なフィルム巻取部を設け、上記フ
    ィルム案内部、カートリッジ保持部、及び送り調整部を
    それぞれフィルムサイズに応じて幅可変とし、ストリッ
    プフィルム及びロールフィルムの焼付処理とカートリッ
    ジ入りフィルムの焼付処理のいずれかを選択自在、かつ
    スキャナ部と焼付露光手段による処理を並列処理自在と
    すると共に、異なるフィルムサイズの処理をも自在とし
    て成る写真焼付処理装置。
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DE69513220T DE69513220T2 (de) 1994-04-08 1995-04-07 Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines photographischen Abzuges
US08/418,778 US5621496A (en) 1994-04-08 1995-04-07 Photoprinting process and device

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EP0679930A1 (en) 1995-11-02
DE69513220D1 (de) 1999-12-16
EP0679930B1 (en) 1999-11-10
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