JPH07280427A - 冷蔵庫の扉 - Google Patents
冷蔵庫の扉Info
- Publication number
- JPH07280427A JPH07280427A JP7177394A JP7177394A JPH07280427A JP H07280427 A JPH07280427 A JP H07280427A JP 7177394 A JP7177394 A JP 7177394A JP 7177394 A JP7177394 A JP 7177394A JP H07280427 A JPH07280427 A JP H07280427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door body
- peripheral edges
- corners
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/18—Aesthetic features
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷蔵庫の扉の外観をより美しくする。
【構成】 扉本体1に塗装鋼板を使用する冷蔵庫の扉は
加工上の都合で四隅に隙間6ができる。この隙間6を隠
し、外観をより美しくするために扉本体1の前方周縁7
と後方周縁8間に段差を設け、後方周縁8に枠状に成形
した目隠し部材2を被せる。
加工上の都合で四隅に隙間6ができる。この隙間6を隠
し、外観をより美しくするために扉本体1の前方周縁7
と後方周縁8間に段差を設け、後方周縁8に枠状に成形
した目隠し部材2を被せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の扉の構造に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の扉は例えば図4または図5に示
すような扉本体11または12と、ドアバック13と、このド
アバック13の周縁部に取付けられたガスケット14と、扉
本体11,12とドアバック13間に充填される発泡断熱材等
からなるが、扉本体11,12には塗装鋼板が使用されるた
め折り曲げや絞りなどの加工次第では塗膜を傷める恐れ
がある。そこで、図4に示すような箱状の扉本体11を製
作する場合には、例えば塗装鋼板を図6に示すような形
状に加工した後、四辺を折り曲げ、四隅にできた隙間15
に別途成形された目隠し部材16を取付けている。また、
図5に示すものでは扉本体12を上下方向が開放されたU
字型に形成して、上部にハンドル17と一体のキャップ18
を被せ、下部にキャップ19を被せるようになっている。
すような扉本体11または12と、ドアバック13と、このド
アバック13の周縁部に取付けられたガスケット14と、扉
本体11,12とドアバック13間に充填される発泡断熱材等
からなるが、扉本体11,12には塗装鋼板が使用されるた
め折り曲げや絞りなどの加工次第では塗膜を傷める恐れ
がある。そこで、図4に示すような箱状の扉本体11を製
作する場合には、例えば塗装鋼板を図6に示すような形
状に加工した後、四辺を折り曲げ、四隅にできた隙間15
に別途成形された目隠し部材16を取付けている。また、
図5に示すものでは扉本体12を上下方向が開放されたU
字型に形成して、上部にハンドル17と一体のキャップ18
を被せ、下部にキャップ19を被せるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような目隠し部材16あるいはキャップ18,19を使用した
扉は、何れにしても扉本体11あるいは12との間に段差が
出来てしまうため見栄えが悪く、また、目隠し部材16を
4個も使用する扉は組立が面倒であるなどの欠点があっ
た。したがって、本発明においては、これらの欠点を解
消した冷蔵庫の扉を提供することを目的としている。
ような目隠し部材16あるいはキャップ18,19を使用した
扉は、何れにしても扉本体11あるいは12との間に段差が
出来てしまうため見栄えが悪く、また、目隠し部材16を
4個も使用する扉は組立が面倒であるなどの欠点があっ
た。したがって、本発明においては、これらの欠点を解
消した冷蔵庫の扉を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、四辺を折り曲げ、各
コーナー部に隙間が形成された箱状の扉本体と、前記隙
間を目隠しする目隠し部材と、前記扉本体の背面側に設
けるドアバックと、同ドアバックの周縁部に取付けるガ
スケットと、前記扉本体とドアバック間に充填する発泡
断熱材等からなるものにおいて、前記扉本体の前方周縁
と後方周縁間に段差を設けるとともに、前記目隠し部材
を枠状に形成し、前記扉本体の後方周縁に被せることに
した。
決するためになされたものであり、四辺を折り曲げ、各
コーナー部に隙間が形成された箱状の扉本体と、前記隙
間を目隠しする目隠し部材と、前記扉本体の背面側に設
けるドアバックと、同ドアバックの周縁部に取付けるガ
スケットと、前記扉本体とドアバック間に充填する発泡
断熱材等からなるものにおいて、前記扉本体の前方周縁
と後方周縁間に段差を設けるとともに、前記目隠し部材
を枠状に形成し、前記扉本体の後方周縁に被せることに
した。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、目隠し部材を扉本体の後
方周縁に被せることで、四隅の隙間を目隠しすることが
出来ると共に、目隠し部材が枠状の一体型であるので、
すっきりした外観にすることができる。
方周縁に被せることで、四隅の隙間を目隠しすることが
出来ると共に、目隠し部材が枠状の一体型であるので、
すっきりした外観にすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図1は冷蔵庫の扉を斜め前方から表した
もので、1は塗装鋼板でできた扉本体、2は扉本体1の
周縁に取付けられた枠状の目隠し部材、3はドアバッ
ク、4はドアバックの周縁部に取付けられたガスケッ
ト、5は把手である。図2は扉本体1と、目隠し部材2
と、ドアバック3とを別々に表したものである。扉本体
1は従来例で説明した図6に示すような形状に加工され
た塗装鋼板から出来ており、四隅には隙間6がある。と
ころで、本実施例の特徴とするところは、扉本体1の前
方周縁7と後方周縁8間に図3に示すような段差を設け
るとともに、後方周縁8に枠状に形成された樹脂製の目
隠し部材2を被せるようにしたことである。扉本体1は
塗装鋼板であることを考慮して、前方周縁7は丸みを持
たせた折り曲げになっており、この折曲部の後方には斜
面が形成されている。なお、目隠し部材2は樹脂成形品
で後方周縁8との密着性を良くすることにより動きを制
するようになっているが、これに限らず、目隠し部材2
の四隅に扉本体1側の四隅の隙間6に係止させる係止部
を設けておけば後方周縁8との嵌合をより確かなものに
することができる。
いて説明する。図1は冷蔵庫の扉を斜め前方から表した
もので、1は塗装鋼板でできた扉本体、2は扉本体1の
周縁に取付けられた枠状の目隠し部材、3はドアバッ
ク、4はドアバックの周縁部に取付けられたガスケッ
ト、5は把手である。図2は扉本体1と、目隠し部材2
と、ドアバック3とを別々に表したものである。扉本体
1は従来例で説明した図6に示すような形状に加工され
た塗装鋼板から出来ており、四隅には隙間6がある。と
ころで、本実施例の特徴とするところは、扉本体1の前
方周縁7と後方周縁8間に図3に示すような段差を設け
るとともに、後方周縁8に枠状に形成された樹脂製の目
隠し部材2を被せるようにしたことである。扉本体1は
塗装鋼板であることを考慮して、前方周縁7は丸みを持
たせた折り曲げになっており、この折曲部の後方には斜
面が形成されている。なお、目隠し部材2は樹脂成形品
で後方周縁8との密着性を良くすることにより動きを制
するようになっているが、これに限らず、目隠し部材2
の四隅に扉本体1側の四隅の隙間6に係止させる係止部
を設けておけば後方周縁8との嵌合をより確かなものに
することができる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したような構成部品からなる扉
であるならば、目隠し部材を扉本体の後方周縁に被せる
ことで扉本体の四隅の隙間が目隠しされ、かつ、扉本体
の周縁に凸凹が無くなるため、すっきりした外観とな
り、商品価値が向上する。
であるならば、目隠し部材を扉本体の後方周縁に被せる
ことで扉本体の四隅の隙間が目隠しされ、かつ、扉本体
の周縁に凸凹が無くなるため、すっきりした外観とな
り、商品価値が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の扉の外観斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の扉本体とその目隠し部材の形状を表す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
る。
【図4】従来の冷蔵庫の扉の構成を表す斜視図である。
【図5】従来の冷蔵庫の扉のもう一つの構成を表す斜視
図である。
図である。
【図6】冷蔵庫の扉本体の展開図である。
1 扉本体 2 目隠し部材 3 ドアバック 4 ガスケット 5 ハンドル 6 隙間 7 前方周縁 8 後方周縁
Claims (2)
- 【請求項1】 四辺を折り曲げ、各コーナー部に隙間が
形成された箱状の扉本体と、前記隙間を目隠しする目隠
し部材と、前記扉本体の背面側に設けるドアバックと、
同ドアバックの周縁部に取付けるガスケットと、前記扉
本体とドアバック間に充填する発泡断熱材等からなるも
のにおいて、前記扉本体の前方周縁と後方周縁間に段差
を設けるとともに、前記目隠し部材を枠状に形成し、前
記扉本体の後方周縁に被せてなることを特徴とする冷蔵
庫の扉。 - 【請求項2】 前記枠状の目隠し部材の四隅に前記扉本
体の四隅の隙間に係止させる係止部を設けてなる請求項
1記載の冷蔵庫の扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177394A JPH07280427A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 冷蔵庫の扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177394A JPH07280427A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 冷蔵庫の扉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07280427A true JPH07280427A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13470218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7177394A Pending JPH07280427A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 冷蔵庫の扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07280427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012073527A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Ricoh Co Ltd | カバー部材、潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
CN108120214A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-06-05 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱的门体及冰箱 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP7177394A patent/JPH07280427A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012073527A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Ricoh Co Ltd | カバー部材、潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
CN108120214A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-06-05 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱的门体及冰箱 |
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