JPH07280419A - 低温庫 - Google Patents

低温庫

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Publication number
JPH07280419A
JPH07280419A JP9937194A JP9937194A JPH07280419A JP H07280419 A JPH07280419 A JP H07280419A JP 9937194 A JP9937194 A JP 9937194A JP 9937194 A JP9937194 A JP 9937194A JP H07280419 A JPH07280419 A JP H07280419A
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JP
Japan
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evaporation
heating device
drain
main body
low temperature
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Pending
Application number
JP9937194A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Shioji
教泰 塩地
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/146Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections

Landscapes

  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレン水を受容する蒸発皿を加熱するための
蒸発用加熱装置の清掃や交換等のメンテナンスを円滑に
行うことができる低温庫を提供する。 【構成】 本体5に設けられたドレンホース96と、本
体5に着脱可能に設置された蒸発用加熱装置106と、
この蒸発用加熱装置106上に載置され、ドレンホース
96の下方に対応して設けられた蒸発皿112と、この
蒸発皿112を本体5内に納出するための蒸発皿引出口
103とを備える。蒸発用加熱装置106を蒸発皿引出
口103より納出自在とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温ショーケース等の
低温庫に関し、特に、本体から排出されるドレン水を処
理する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種低温ショーケース等にお
いては、例えば実開平4−39683号公報(F25D
21/14)に示されるように、本体下部に形成した機
械室内に、庫内からのドレン水を受ける蒸発皿を設置し
ており、この蒸発皿を通常冷凍サイクルのホットガスパ
イプや電気ヒータ等の蒸発用加熱装置によって加熱する
ことにより、蒸発皿内に受容したドレン水を蒸発させて
処理するように構成されていた。
【0003】また、上記蒸発皿内にはドレン水や空気中
の塵埃、水垢等が堆積するため、定期的に清掃する必要
がある。しかしながら、前記蒸発用加熱装置と蒸発皿が
一体となっていると、蒸発皿自体を本体外に引き出すこ
とができないため、通常蒸発皿は本体或いは蒸発用加熱
装置に固定せずに機械室より納出自在として、機械室外
にて清掃することができるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら塵埃
等は蒸発皿だけでなく、蒸発用加熱装置の表面にも付着
して汚れる。蒸発用加熱装置が汚れると、蒸発皿との間
の熱伝導効率が低下し、ドレン水処理能力の減退に繋が
る。しかしながら、ホットガスパイプは当然に本体から
外すことができず、電気ヒータの場合にも従来では本体
から引き出すことができなかったため、これら蒸発用加
熱装置の表面を清掃することは不可能若しくは極めて困
難であった。
【0005】特に、電気ヒータの場合には断線故障が発
生する場合もあるが、従来では電気ヒータが本体に固定
されて容易には引き出せなくなっていたため、交換のた
めに電気ヒータを取り出すには本体を分解する必要があ
り、メンテナンス作業性の極めて悪いものであった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ドレン水を受容する蒸発
皿を加熱するための蒸発用加熱装置の清掃や交換等のメ
ンテナンスを円滑に行うことができる低温庫を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の低温庫は、本体
に形成されたドレン水の排出路と、本体に着脱可能に設
置された蒸発用加熱装置と、この蒸発用加熱装置上に載
置され、排出路の下方に対応して設けられた蒸発皿と、
この蒸発皿を本体内に納出するための蒸発皿引出口とを
備えており、蒸発用加熱装置を蒸発皿引出口より納出自
在としたものである。
【0008】
【作用】本発明の低温庫によれば、蒸発皿を加熱する蒸
発用加熱装置を蒸発皿引出口より納出自在としたので、
蒸発用加熱装置の表面を清掃したり、蒸発用加熱装置の
故障等により交換する必要が生じた場合には、蒸発用加
熱装置を本体から引き出して行うことができる。従っ
て、蒸発用加熱装置のメンテナンス作業性が著しく向上
し、それによって、蒸発皿及び蒸発用加熱装置の状態を
常に良好に保って、ドレン水の処理能力を常時高く維持
することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明を適用する低温庫の実施例としての低
温ショーケース1の後方斜視図、図2は低温ショーケー
ス1の前方斜視図、図3は低温ショーケース1の縦断側
面図、図4は排水孔16部分の低温ショーケース1の拡
大縦断側面図をそれぞれ示している。
【0010】各図において、低温ショーケース1は例え
ばコンビニエンスストア等において、アイスクリーム等
を陳列保存するために用いられるものであり、上方に開
放した横長矩形状の断熱箱体2により本体5が構成され
ている。この断熱箱体2は、金属製の外箱3と、この外
箱3内に間隔を存して組み込まれた金属製の内箱6と、
両箱3、6間に現場発泡方式にて充填された発泡ポリウ
レタン等の発泡断熱材7とから構成されている。
【0011】前記内箱6の前後面内側には間隔を存して
ダクト板8、9が取り付けられており、ダクト板8、9
の下端間には底板11が着脱可能に架設され、これによ
って、内箱6の内側には底面から前後に立ち上がる一連
のダクト12が構成されると共に、これらダクト板8、
9と底板11の内側に貯蔵室22が画成される。一方、
前記断熱箱体2の底壁13は前部に低位部13Aと、後
部に高位部13Bを有した段差形状とされており、前記
底板11は前記高位部13Bより上方に位置する。
【0012】そして、前記低位部13Aの上面にはドレ
ンパン14が設けられ、このドレンパン14の最も低い
位置にはドレン水の排出路を構成する排水孔16が形成
されている。この排水孔16に対応して内箱6、或い
は、ドレンパン14の下面には例えば塩化ビニル製の筒
状のドレンソケット91が取り付けられており、このド
レンソケット91の周囲には硬質発泡スチロールのブロ
ックから成るシール材92が発泡断熱材7内に埋設され
ている。
【0013】このシール材92の下面には断熱箱体2の
下方の後述する機械室27内に開放した凹所93が形成
されており、ドレンソケット91はこの凹所93まで到
達してドレンパン14上と断熱箱体2外下方とを連通し
ている。前記ドレンソケット91内にはこれも塩化ビニ
ル製筒状のドレン継パイプ94が挿入され、ドレンソケ
ット91の内面に接着されている。このドレン継パイプ
94の上端は排水孔16より少許下方に位置し、また、
その下端は凹所93内後部を降下してシール材92の下
面よりも少許下方まで突出している。
【0014】そして、このドレン継パイプ94の凹所9
3内に位置する部分外面には、ドレンホース96が下方
から着脱可能に嵌め込まれる。このドレンホース96
は、硬質ゴムから成り、前記ドレン継パイプ94に接続
されるよう上方に延在した内部中空筒状の入口部97
と、この入口部97の下端から前方に延びた内部中空の
本体98と、この本体98の前端部にて上方に開口した
出口部99から成る。
【0015】これによって、ドレンソケット91、ドレ
ン継パイプ94及びドレンホース96内には、排水孔1
6から出口部99に至る略L字状のドレン水排出路が構
成される。また、前記出口部99は、本体98の上面9
8Bよりも高い位置にて開口し、シール材92の凹所9
3の上面と間隔を存してそれに対向しており、本体98
の底面98Aはシール材92の下面の少許下方に位置し
ている。
【0016】そして、前記ドレンパン14上には前記ダ
クト12内に位置して横長のプレートフィン型冷却器1
7が配設され、この冷却器17の吸込側に設けたファン
ケース18内には吸込型のプロペラファンから成る送風
機19が取り付けられている。冷却器17の吐出側とな
る高位部13Bと低位部13Aの段差部分は上部が冷却
器17から離間するように傾斜面13Cとされている。
また、前記ダクト板9の上端は吐出口9A、ダクト板8
の上端は吸込口8Aとされ、吐出口9Aには内側に湾曲
した風向板21、21が所定間隔で取り付けられてい
る。
【0017】一方、前記断熱箱体2の開口両側には透明
アクリル樹脂の厚板から成る側板41、41が立設され
ている。この側板41、41は前後辺41A、41Bの
上部が近接するように傾斜した略山型を呈しており、そ
れらの上端部間にはステンレス製の天板42がこれもス
テンレス製の飾り43、43を介して側方からネジ止め
されている。
【0018】この天板42は側板41、41上部の形状
に沿った断面山型形状を呈しており、その下面には前後
のステンレス製上部支持板44、44を介して固定面と
してのこれもステンレス製の反射板46が取り付けられ
ている。この上部支持板44、44は天板42下面と所
定の間隔を存しており、その先端は側板41の前後辺4
1A、41Bの傾斜に略沿ってそれぞれ下方に低く傾斜
している。そして、反射板46の下面には横長の蛍光灯
51、51が収納配設されると共に、上面には安定器5
2、52が配設されている。
【0019】他方、断熱箱体2の前後開口縁にはレール
63、63が左右に渡って取り付けられており、これら
レール63、63と前記天板42間において低温ショー
ケース1の貯蔵室22は前後方向に開放(開口64、6
4)する。係る構成により低温ショーケース1の貯蔵室
22の前後開口64、64上縁は下縁よりも奥方に位置
して斜め上方に開放しており、前記レール63、63は
これら開口64、64の下縁に位置し、前記上部支持板
44、44及び反射板46の前後側面は開口64、64
の上縁に位置することになる。
【0020】そして、このレール63上には例えば透明
アクリル樹脂板、或いは透明ガラスから成る複数枚の引
き戸式扉73・・が摺動自在に載置支持される。この場
合、実施例では内外に2枚ずつ前後合わせて8枚の扉7
3が支持されると共に、内側に支持された扉73の上部
は前記反射板46の前後側面に支持され、外側に支持さ
れた扉73の上部は前記上部支持板44に支持される。
【0021】前記断熱箱体2の下端前後には前側のキッ
クプレート25と、多数の透孔24・・が穿設された後
側のキックプレート26が取り付けられ、これらキック
プレート25、26間に位置して断熱箱体2の下方には
機械室27が構成されている。そして、前記高位部13
B下方に位置する機械室27内には、前記冷却器17と
共に周知の冷凍サイクルを構成する圧縮機(図示せ
ず)、凝縮器29及び凝縮器用送風機31、電装箱(図
示せず)等が配置され、本体5のベース101上に設置
されると共に、この機械室27の後面は複数枚のパネル
36〜38にて開閉自在に閉塞され、圧縮機は右側のパ
ネル38に、凝縮器29は中央部のパネル37後側に位
置している。また、前記パネル37、38にはスリット
39・・が複数形成されている。
【0022】前記ドレンホース96は前記凝縮器用送風
機31の前方に位置しており、その左右に位置してベー
ス101には、アングル材102、102が低位部13
A下側にて前後に渡って設けられ、このアングル材10
2、102間に対応するキックプレート25には蒸発皿
引出口103が形成されている。この蒸発皿引出口10
3の奥方にはストッパー104がベース101上に立設
され、このストッパー104前方のベース101上に
は、前記ドレンホース96の下方に対応して蒸発用加熱
装置106が配置され、アングル材102に取り付けら
れている。
【0023】この蒸発用加熱装置106は、ステンレス
板を組み合わせることにより、マッチ箱の外箱の如く左
右に開口して形成された箱状の加熱台107と、この加
熱台107内に横方向から挿入された蛇行状の電気ヒー
タ(シーズヒータ)108とから構成されている。前記
加熱台107は図示しないネジによって前記アングル材
102に着脱可能に固定されており、前記電気ヒータ1
08はこの加熱台107内に挿脱自在に保持され、その
リード線109は図6の如くカプラ111を介して前記
電装箱に接続されている。そして、この蒸発用加熱装置
106は前記蒸発皿引出口103を通過可能な寸法とさ
れ、前記ネジを外した状態にて蒸発皿引出口103より
本体5の外方に納出自在とされている。
【0024】そして、係る蒸発用加熱装置106の加熱
台107上には上面に開口した容器状の蒸発皿112が
載置される。この蒸発皿112は、加熱台107上に載
置された状態で、前記ドレンホース96の下側に対応す
ると共に、前記蒸発皿引出口103から本体5外に引出
自在とされている。尚、前記ドレンホース96も蒸発皿
引出口103より納出自在の寸法とされている。
【0025】以上の構成で、前記圧縮機及び送風機1
9、31が運転されると、冷却器17にて冷却された冷
気は傾斜面13Cからダクト12内を後方に吹き上げら
れ、ダクト板9上端の吐出口9Aから貯蔵室22の上部
に向かって吐出される。そして、貯蔵室22内を循環し
た冷気はダクト板8上端の吸込口8Aからダクト12内
に吸い込まれ、送風機19に帰還する循環(図3中破線
矢印で示す)を行う。これによって、貯蔵室22内は例
えば−20℃等の凍結温度に冷却される。
【0026】係る冷却運転によって冷却器17には着霜
が成長するが、この着霜は冷却器17に取り付けられた
図示しない除霜ヒータによって融解され、除霜される。
係る除霜によって冷却器17からドレンパン14上に滴
下した除霜水(以下、ドレン水と云う)は、排水孔16
に集まりドレンソケット91、ドレン継パイプ94を経
て、入口部97よりドレンホース96内に流入して、本
体98内に貯留される。
【0027】そして、ドレン水がドレンホース96内に
更に流入すると、本体98内の水位はやがてドレン継パ
イプ94及び上面98Bに至り、これによってドレンホ
ース96内は水封される。そして、更に水位が上昇する
と、やがてドレン水は出口部99より溢れ出し、下方に
位置した蒸発皿112内に流下して受容される。一方、
蒸発皿112は蒸発用加熱装置106の電気ヒータ10
8が発熱することにより、加熱台107を介して加熱さ
れているので、この蒸発皿112に流入したドレン水は
蒸発して処理される。また、蒸発皿112周囲には前記
凝縮器用送風機31からの暖気が通風される。従って、
ドレン水の蒸発は更に助長される。
【0028】このとき、ドレンホース96の上方にはシ
ール材92の凹所93が対応しているので、出口部99
の高さがシール材92の下面の高さに近くても、ドレン
水は円滑に流出できる。従って、ドレンホース96の本
体98の底面98Aの位置を高くして底面98A下方に
十分な空間を構成することが可能となるので、蒸発皿1
12の上下方向の寸法を拡大し、その容量を拡大するこ
とが可能となる。
【0029】また、ドレンホース96の出口部99は上
方に開口しているので、従来の如く上下に蛇行状の水路
を形成するものに比して、ドレン水の流出位置を排水孔
16に近接させることができる。従って、蒸発皿112
の開口面積を徒に拡大すること無く、流出したドレン水
を確実に蒸発皿112に受容させることができるように
なる。
【0030】ここで、ドレン水や空気中には塵埃が含ま
れているため、蒸発皿112内面にはこれら塵埃や水垢
が堆積する。そこで、蒸発皿112は図5に破線矢印で
示す如く定期的に蒸発皿引出口103から本体5外に取
り出して清掃する。
【0031】また、これらの塵埃等は蒸発皿112のみ
ならず、蒸発用加熱装置106の加熱台107表面や電
気ヒータ108表面にも付着してそれらは汚れる。その
場合は、先ず蒸発皿112を引き出した後、前述の如く
ネジを外して加熱台107をアングル材102から外
す。そして、図6に破線矢印で示す如く蒸発皿引出口1
03より電気ヒータ108ごと加熱台107を本体5外
に引き出し(電気ヒータ108の移動は前記リード線1
09の余裕によって吸収される)、加熱台107及び電
気ヒータ108を清掃する。これによって、蒸発用加熱
装置106を常に清潔な状態に保つことができるので、
蒸発皿112(及びドレン水)の加熱効率を常に良好に
維持でき、それによって、ドレン水処理能力を高く維持
できるようになる。
【0032】更に、電気ヒータ108が断線した場合に
も同様に加熱台107ごと蒸発皿引出口103より本体
5外に引き出す。そして、前記カプラ111を外し、加
熱台107より電気ヒータ108を抜いて、新しいもの
を挿入する。そして、カプラ111を接続して、再び元
の位置に取り付ける。
【0033】このように本発明によれば、加熱台107
や電気ヒータ108の表面を清掃したり、電気ヒータ1
08の断線等により交換する必要が生じた場合には、蒸
発用加熱装置106全体を本体5から引き出してこれら
の作業を行うことができる。従って、蒸発用加熱装置1
06のメンテナンス作業性が著しく向上する。
【0034】尚、実施例では低温ショーケースに本発明
を適用したが、それに限らず、冷蔵庫その他の各種低温
庫に本発明は有効である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、蒸発
皿を加熱する蒸発用加熱装置を蒸発皿引出口より納出自
在としたので、蒸発用加熱装置の表面を清掃したり、蒸
発用加熱装置の故障等により交換する必要が生じた場合
には、蒸発用加熱装置を本体から引き出して作業を行う
ことができる。従って、蒸発用加熱装置のメンテナンス
作業性が著しく向上し、それによって、蒸発皿及び蒸発
用加熱装置の状態を常に良好に保って、ドレン水の処理
能力を常時高く維持することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した低温ショーケースの後方斜視
図である。
【図2】本発明を適用した低温ショーケースの前方斜視
図である。
【図3】本発明を適用した低温ショーケースの縦断側面
図である。
【図4】排水孔部分の低温ショーケースの拡大縦断側面
図である。
【図5】蒸発皿の納出を説明するための排水孔部分の低
温ショーケースの拡大縦断側面図である。
【図6】蒸発用加熱装置の納出を説明するための排水孔
部分の低温ショーケースの拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 低温ショーケース 2 断熱箱体 5 本体 14 ドレンパン 16 排水孔 17 冷却器 27 機械室 91 ドレンソケット 92 シール材 93 凹所 94 ドレン継パイプ 96 ドレンホース 99 出口部 103 蒸発皿引出口 106 蒸発用加熱装置 112 蒸発皿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に形成されたドレン水の排出路と、
    本体に着脱可能に設置された蒸発用加熱装置と、この蒸
    発用加熱装置上に載置され、前記排出路の下方に対応し
    て設けられた蒸発皿と、この蒸発皿を前記本体内に納出
    するための蒸発皿引出口とを備え、前記蒸発用加熱装置
    を前記蒸発皿引出口より納出自在としたことを特徴とす
    る低温庫。
JP9937194A 1994-04-12 1994-04-12 低温庫 Pending JPH07280419A (ja)

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JP9937194A JPH07280419A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 低温庫

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7856736B2 (en) * 2006-01-12 2010-12-28 Dyson Technology Limited Drying apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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