JPH07279931A - 低プロフイルロックナットとその製作方法 - Google Patents

低プロフイルロックナットとその製作方法

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JPH07279931A
JPH07279931A JP6307765A JP30776594A JPH07279931A JP H07279931 A JPH07279931 A JP H07279931A JP 6307765 A JP6307765 A JP 6307765A JP 30776594 A JP30776594 A JP 30776594A JP H07279931 A JPH07279931 A JP H07279931A
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JP
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lock nut
crown
low profile
torque
bolt
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JP6307765A
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Raymond L Thurston
エル.サーストン レイモンド
Steven H Schulenburg
エイチ.シューレンバーグ スティーブン
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Illinois Tool Works Inc
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Illinois Tool Works Inc
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/28Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
    • F16B39/284Locking by means of elastic deformation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/64Making machine elements nuts
    • B21K1/70Making machine elements nuts of special shape, e.g. self-locking nuts, wing nuts
    • B21K1/707Self-locking nuts

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボルトに対し螺結を繰返しても、小さい螺結
トルクと大きい離脱トルクが実質的に変化しない頻度多
く使用可成な低プロフイルロックナットを提供する。 【構成】 ナット(10)の軸方向上の1部分を圧延ロ
ーラ(20)等を用いて変形加工して、軸孔(14)の
ネジを部分的に円形(D)から楕円形(A)等の形状に
塑性変形させ、且つナットの1端部分を他部分より相対
的に肉薄形状のクラウン部に成形して、これに相対的に
弾性変形し易い所定度合の可撓性を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネジのボルト用のロック
ナットに関し、具体的にはボルトに対する着脱を繰返し
た後でさえも比較的に低い螺結トルクと高い離脱トルク
を発揮する、比較的に低プロフイルの1個片で形成され
るロックナットとその製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルトに螺結されるときに弾性変形する
ロックナットは、代表的には比較的に高いプロフイル
(嵩高)であり、ナットのある種の変形を含む。この種
のロックナットの1例はUSP4,990,043に開
示されているもので、剛性本体とその1端から突出して
いる複数のロックビームを有するロックナットである。
ロックビームはスロットによって区分されていて、ボル
トとの螺結時にビームが外方にそれて(偏位して)ボル
トに対する抵抗力を与え、ロックナットの振動による緩
みを抑制する。
【0003】この米国特許文献は更に、ナットの剛性本
体の1端に一体的に形成されたスリーブであって、この
スリーブのネジ孔がその縦断面において孔の全長に沿っ
てやゝ卵形に変形される斯ゝるスリーブを開示してい
る。しかし、この種のロックナットは用途が制約される
ことになる実質的に嵩の高い(高プロフイル)ものにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故に、嵩の低い
(低プロフイル)個片のロックナットであって、その繰
返し離脱の後でさえ螺結に要するトルクが小さく、しか
も離脱に要するトルクが大きく維持され、ナットの1部
分が実質的に可撓性を有してスプリング作用を奏し、ボ
ルトとの係合が所望の低螺結トルクと高離脱トルクをも
たらす、斯ゝるロックナットの提供が望まれる。従っ
て、螺結の際に要するトルクは低く維持され、螺結解除
即ち離脱に要するトルクは高く維持される、斯ゝる有効
なナット機能を発揮しながら、繰返し使用に耐え得る長
寿命のロックナットを実現することが本発明の課題であ
り、目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロックナット
は、1個片で成形されたナットであって、ボルトのネジ
と係合するネジ切り軸孔を有する本体を有する。本体部
の少くとも1端には所定形状の、好ましくは波形の形態
を有するクラウン部を形成し、この波形によりクラウン
部に所望の可撓性が付与されるようにする。ナット軸孔
は、軸孔の両端から軸方向の特定の距離にある所定の個
所において、軸孔のネジが軸方向と半径方向に変位する
ように変形加工させられたボルトネジ係合部分を有して
いる。
【0006】
【作用】この係合部分はボルトネジとこれらを歪曲させ
ることなく係合し、且つ可撓性クラウン部と協働してナ
ットの拡張を可能にし、且つボルトネジに弾発力を与
え、それにより所望の低螺結トルクと高離脱トルクが生
じる。
【0007】しかも、ボルトに対するロックナットの螺
結と離脱の繰返しサイクルの後にも、クラウン部の可撓
性により螺結トルクと離脱(ナット取り外し)トルクが
実質的に変動せず、一定に維持される。
【0008】
【実施例】図1,2において、本発明に係るロックナッ
トは全体的に参照番号10によって指定されている。こ
のロックナット10は、好ましくは金属製であり、嵩低
く(低プロフイル)であって、ネジ切り軸孔(ボア)1
4を有する本体部12と本体部の1端に形成されたクラ
ウン部16を実質的に含んでいる。しかし、ロックナッ
ト10の具体的な材料と形状はこゝに説明するように機
能する限りは変更することが出来ることに留意された
い。
【0009】ロックナット成形法の好適例では、クラウ
ン部16は本体部12の1端に冷間加工等によって成形
される。図1に示すように、ネジ孔14はタップ18に
より形成されるロックナット10は次に圧縮やクリンプ
の加工による変形加工のために移行させる。この圧縮や
クリンプの加工は、好ましくはインライン工程のローラ
20によって施こされるがこのローラはナット本体部に
僅かな刻み目(図示省略)を残すこともある。ロックナ
ット10の圧縮はネジ孔14の1部分を図2,5に示す
ように歪曲して横断面において多少の楕円形や卵形にす
る。
【0010】圧縮、クリンプ加工の好適モードはローラ
20をナット軸に対し実質的に直角に本体部12に接触
させることにより達成される。しかし、択一的にはクラ
ウン部をその2個以上の対向部分でローラに接触させ
て、図3,6に示す形状にすることが出来る。
【0011】軸孔14の詳細、クラウン部16及び両者
の協働関係が以下に説明される。要するに、使用時には
クラウン部16の形状は螺結時、即ち使用中にネジ切り
ボルト(図示省略)に対面していない本体部12の1端
に所定度合の可撓性を与える。クラウン部16とは反対
側にある軸孔14の終端がボルトと係合するときには、
ボルトのネジが先ず軸孔14の実質的に円形の2,3個
のネジと係合する。ナットをボルト上で引き続いて進行
させると、ボルトネジは軸孔14の圧縮変形されて成る
楕円形部分のネジに係合する。クラウン部16の可撓性
により、軸孔14はナット10の引き続く進行で元の円
形に拡張される。従って、クラウン部16はスプリング
部材に似た機能を発揮し、ボルトのネジを変形させるこ
となく低い螺結トルクと高い保留トルク、即ちボルトの
ネジに抵抗する力を与える。
【0012】図2に示すように、ナット本体部12はボ
ルトの第1入口端22と第2出口端24を有している。
軸孔14はネジ切りされて、第1、第2端22,24の
間に延在している。
【0013】図4に示すように、ロックナット10をレ
ンチ等の工具で把持出来るようにするために、本体部1
2の外周は複数のレンチフラット(レンチ用の平坦面
部)26を有するように形成するのが好ましい。好適例
では、レンチフラット26を6個と隣り合うレンチフラ
ット間に形成されるヘッキス(hex)点28を6個有
するようにクラウンは成形される。本体部12にクラウ
ン部16を形成する前に、先ずレンチフラット26とヘ
ッキス点28を第1端22から第2端24までの本体部
12の全長に亘って延在させるのが好ましい。
【0014】図2,4に示すように、クラウン部16は
本体部12の第2端24に配設されているが、第1端2
2でも、或いは両端22,24に配設されてもよい。好
適例のクラウン部16はロックナット10の全周に亘る
連続部材として設け、これに複数の凹状の或いは円錐形
の窪み30を形成し、それによりクラウン部に波形外周
面を付与して、クラウン部に所望の可撓性を付与する。
【0015】好ましくは、6個の窪み30をその各々が
各レンチフラット26と半径方向位置において対応する
ように形成する。窪み30は第2端24の方へ先細りし
て、円錐台形になっていて、本体部12の第2端24で
各窪み30の略中点に配位する実質的に肉薄の壁部分3
2を第2端24に形成している。
【0016】クラウン部16の可撓性を変化させるため
に、ロックナット10の形状と寸法を記述通りの機能を
発揮する限りにおいて、変更することが出来る。
【0017】図2に示すように、ローラ20によるロッ
クナット10の圧縮加工の結果、軸孔14はAで表した
短直径を有する最強度合の楕円形にローラ20との衝撃
点の近くで変形される。クラウン部16の可撓性によ
り、軸孔14はBで表す短直径を有する個所で僅かに楕
円形に変形される。
【0018】しかし、軸孔14は、本体部12の第1端
22の個所では第1端22の肉厚により原形通りの円形
を維持し、その円直径はDで表されている。この円直径
Dはボルトに対するロックナット10の螺結の開始作業
を容易にする。
【0019】好ましくは、楕円短直径Aはクラウン部1
6の底と本体部12の残余の部分の境界に相当する軸孔
14の略中間点に配位させるが、軸孔14の両端から遠
い位置の点にある限り、その大きさを変化させることが
出来る。短径Aは本体部12の第2端における軸孔端の
近傍に配位する短径Bより小さい。更に、本体部12の
第1端22の近傍に配位する軸孔の円直径Dは短径Bよ
り大きい。従って、軸孔14は本体部12の第1端22
の近傍で直径Dの円形になっているのが、中心に進むに
従って最小短径Aまで楕円化し、次いでこの楕円形が短
径Aより大きな短径Bの楕円形に至るまでふくれるよう
に変化する。
【0020】クラウン部16によって抵抗力が与えら
れ、それによりボルトとナットの多数回繰返された結合
と離脱の後でさえも低螺結トルクと高離脱トルクを本発
明のナットが付与することは驚くべき効果といえる。
【0021】下記の表はテストしたロックナット10の
トルクを表している。
【0022】 表 I(グループI) サンプル 第1回螺結トルク 第1回離脱トルク 第5回離脱トルク No. (In/Lbs) (In/Lbs) (In/Lbs) 1 38 35 30 2 50 42 38 3 43 38 30 4 40 38 32 50 48 35 高値 50 48 38 低値 38 35 30 平均 44.2 40.2 33
【0023】 表 II(グループII) サンプル 第1回螺結トルク 第1回離脱トルク 第5回離脱トルク No. (In/Lbs) (In/Lbs) (In/Lbs) 1 60 50 40 2 38 30 28 3 30 28 20 4 50 40 30 30 20 20 高値 60 50 40 低値 30 28 20 平均 41.6 35.2 27.6
【0024】上記テスト結果はIn/Lbハンドトルクレン
チを用いて得られた。表において、「第1回螺結トル
ク」とはボルトとナットの最初の螺結が3個のボルトネ
ジ山がナットから露出するまで実行されたときに作用し
たトルクである。「第1回離脱トルク」とは螺結ナット
がボルトに対し離脱方向(反時計方向)に1回転だけゆ
るめられたときに作用したトルクである。「第5回離脱
トルク」とは5回螺結し、5回離脱(取り外し)させた
5回のナット取り外しサイクルにおける第5回目にナッ
ト離脱に要したトルクである。
【0025】
【発明の効果】本発明のナットによれば、ボルトとの螺
結に要するトルクが可成りの回数の螺結−離脱を繰返し
ても小さく抑えられ、且つ離脱に要するトルクの低下が
抑制されるので、同一のナットを頻度多く有効に使用出
来る。従って、このナットは寿命の長いナットとして有
益である。これは、部品がクリーニングや点検のために
定常的に取替えられるような用途の機器に対し極めて有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロックナットのねじ立てと変形加
工の1方法を示す斜視説明図である。
【図2】本発明のロックナットの図1における線2−2
における縦断面図であって、ロックナットを変形加工し
たあとのネジ切り軸孔(ボア)の直径の違いを表してい
る方向に見た断面図である。
【図3】本発明の別のロックナット例の六角形ネジ切り
ボアを示す縦断面図である。
【図4】変形加工前のボアの実質的に一定の円の直径を
示す本発明に係るロックナットの平面図である。
【図5】変形加工されたときにボアによって得られる楕
円形を示す図2のナットの平面図である。
【図6】図3のナットを示す平面図である。
【図7】変形加工される前の図4のナットを示す底面図
である。
【符号の説明】
10…ロックナット 12…ナット本体部 14…ネジ切り軸孔 16…ナットクラウン部 18…タップ 20…ローラ 22…ナット本体部の第1端 24…ナット本体部の第2端 26…レンチフラット 28…ヘックス点 30…窪み 32…肉薄壁部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ切りボルトと螺結されるロックナッ
    トにおいて、 第1、第2の両端を有する貫通したネジ切り軸孔を有す
    る本体部;該軸孔に対し少くとも半径方向の所定度合の
    可撓性を少くとも該第1、第2端の1方に付与するため
    の該軸孔が貫通しているクラウン手段;及び該第1、第
    2端から特定の距離に配位する該軸孔の少くとも1つの
    部分に設けられ、ボルトネジを歪曲させることなく当該
    ボルトネジと係合し且つ該クラウン手段と協働して所望
    の螺結トルクと所望の離脱トルクを付与するように係合
    する手段を含むことを特徴とする低プロフイルロックナ
    ット。
  2. 【請求項2】 該クラウン手段が連続した外周を有し、
    且つ該所定可撓度を付与する所定形状を有する、請求項
    1に記載の低プロフイルロックナット。
  3. 【請求項3】 該本体部の外周面は複数のレンチフラッ
    トを有し、該クラウン手段は該第1、第2端の少くとも
    1つに一体成形されていて、複数の凹状面を含み、当該
    凹状面は数と位置に関し該レンチフラットと対応する関
    係にあり且つ該クラウン手段の形成されている前記本体
    部端に向って先細りし、それにより該クラウン手段が各
    凹状面の該本体部端における中点の近くに該軸孔からの
    壁厚に関して肉薄の面域が形成されている、請求項1に
    記載の低プロフイルロックナット。
  4. 【請求項4】 該クラウン手段が実質的に連続した外周
    を有する形状である、請求項3に記載の低プロフイルロ
    ックナット。
  5. 【請求項5】 該係合手段が実質的に楕円形になった軸
    孔部分を含む、請求項1に記載の低プロフイルロックナ
    ット。
  6. 【請求項6】 該クラウン手段と該係合手段はボルトに
    対するロックナットの螺結・離脱を繰返した後でも螺結
    トルクと離脱トルクの少くとも1方が一定に維持される
    ように設けられている、請求項1に記載の低プロフイル
    ロックナット。
  7. 【請求項7】 第1、第2の両端を有し、貫通軸孔が穿
    設された本体部を作成し;該軸孔に関して少くとも半径
    方向に所定度合の可撓性を有する該軸孔が貫通したクラ
    ウン部を該本体部の該第1、第2端の少くとも1方に形
    成し;該軸孔に該第1、第2端間に延在するネジを成形
    し;該第1、第2端から所定距離にある該軸孔の少くと
    も1部分を、結果としてボルトネジを歪曲させずにこの
    ボルトネジと螺結することが出来、且つ該クラウン部と
    協働して所望の螺結トルクと離脱トルクを付与すること
    が出来るように変形する工程を含む低プロフイルロック
    ナットを製作する方法。
  8. 【請求項8】 該クラウン成形工程において、該所望可
    撓性を与える連続外周面を有する所定の外形に該クラウ
    ン部を成形する、請求項7に記載の低プロフイルロック
    ナットの製作方法。
  9. 【請求項9】 該変形工程において、該本体部をその少
    くとも1部分において圧縮して、該軸孔の1部分が実質
    的に楕円形になるようにした、請求項7に記載の低プロ
    フイルロックナットの製作方法。
JP6307765A 1993-12-29 1994-12-12 低プロフイルロックナットとその製作方法 Pending JPH07279931A (ja)

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US08/175,322 US5499893A (en) 1993-12-29 1993-12-29 Flexible lock nut and method of manufacturing
US175322 1993-12-29

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Publication Number Publication Date
JPH07279931A true JPH07279931A (ja) 1995-10-27

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EP (1) EP0661465B1 (ja)
JP (1) JPH07279931A (ja)
KR (1) KR0140829B1 (ja)
CN (1) CN1111731A (ja)
AT (1) ATE184374T1 (ja)
AU (1) AU669822B2 (ja)
BR (1) BR9405245A (ja)
CA (1) CA2134303A1 (ja)
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