JPH0727867U - 透明付箋テープ - Google Patents

透明付箋テープ

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Publication number
JPH0727867U
JPH0727867U JP6512693U JP6512693U JPH0727867U JP H0727867 U JPH0727867 U JP H0727867U JP 6512693 U JP6512693 U JP 6512693U JP 6512693 U JP6512693 U JP 6512693U JP H0727867 U JPH0727867 U JP H0727867U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
colored
book
transparent
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP6512693U
Other languages
English (en)
Inventor
計一 酒井
Original Assignee
計一 酒井
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本に貼り付けても印刷文字が見えて、しか
も貼ったままでコピーができるように、裏面の一端に糊
付けして、他端の両面を色づけした透明な付箋テープを
提供する。 【構成】(イ)テープ(1)を透過にする。 (ロ)3〜4cmぐらいの縦の長さでテープ(1)にミ
シン目(2)を入れる。 (ハ)ミシン目(2)の近くの裏側を0.5cmほど糊
付けする。 (ニ)糊付けした反対の上の方に縦2cmほど透過な色
で両面を色付けした着色部(4)を設ける。 (ホ)その中ほどの端にクサビ型切り込み(3)を入れ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、従来の付箋紙のように、本やノートのページの備忘の為に、端に 軽く貼り付けて使用する付箋テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の付箋紙は、次のような問題点があった。 (イ)本の端に貼り付けるとき、印刷文字も見えるようにする場合は、そのペー ジの端近くの印刷文字を避けて余白に貼るようにしていた。なぜなら付箋紙は紙 のため文字が見えなくなるからである。 (ロ)複写機で付箋紙を貼ってあるページをコピーするとき、印刷文字の上にか かるように貼ってあると文字がコピーされないので、付箋紙を取り除いていた。 (ハ)複写機で付箋紙の貼ってあるページを含む用紙をコピーするときは、用紙 の端に付箋紙の一端が外に出ているので、複写機の自動紙送り時に紙詰まりの原 因になるため、いちいち付箋紙を取り除いていた。あるいは、一端が出ていなく ても、紙質なのでズレやすく安定しないため、コピーすると紙詰まりの原因にな る。 (ニ)着色部は、一面のみ着色してあるので、閉じた本でページ索引するときは 一方の側からしか着色部が見えないため、本をひっくり返して色を識別するとい う煩わしさがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、その問題点を除こうとするものである。 (イ)本の印刷文字の上にかかって貼っても、文字が見えるように透過にする 。 そうすれば、文字も見えると同時に複写機でコピーしてもきれいに写るように なる。 (ロ)一端を透過の色付けをして本を閉じたときに一覧できるようにするが、 色付けするときの縦の長さを2cmほどにして、その中程の端にクサビ形の切り 込みをいれる。 用紙の端に付箋紙の一端が外に出るように貼るときは1cm程にすれば、複写 機でコピーするとき、クサビのところで外に出ている部分を手で切り捨てること により、そのまま残った部分が貼り付けたままでも自動紙送り時に紙詰まりの原 因にならないようにする。 着色部の両面を色づけすることによって、本の表裏側より色を識別できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、図面を追いながら説明すれば、 (イ)テープ(1)を透過にする。 (ロ)3〜4cmぐらいの縦の長さでテープ(1)にミシン目(2)を入れる 。 (ハ)ミシン目(2)の近くの裏側にある糊付け部(5)を、0.5cmほど 糊付けする。 (ニ)糊付けした反対の上の方に縦2cmほど透過な色で両面を色付けした着 色部(4)を設ける。着色部(4)は透過なため、裏面でも識別可能であれば片 面のみ色づけしても良い。 (ホ)その中ほどの端にクサビ型切り込み(3)を入れる。
【0005】
【作用】
本考案は、以上の構造であるから、これを使用するときは、 1回使用分としてテープを引き出しミシン目間を切り取り、本のページの端で あればどこでも貼り付ける。 複写機でコピーするとき、テープの一端が外に出ている場合は先端をクサビ型 切り込みのところで切り捨てる。残りの部分はそのままにして紙詰まりを防止し てコピーができる。テープ幅は2cmほどが良い。その方が貼り付けられたテー プの糊付けしていない箇所も折り曲がることなく平らに安定する。 コピーが終わったら、再度その貼り付けたテープの色付けした一端を、本のペ ージの外に出るように貼り直せばよい。
【0006】
【実施例】
なお、本考案の実施例について次の如き事が出来る。 (イ)クサビ型切り込みは、一端又は両端でも良い。あるいはなくてもよい。 (ニ)ミシン目をつけるかわりに、最初から等分に切断してても良い。 (ハ)タグ機能として、本を閉じたとき識別できるようするため図2、図3の ような図柄を入れて、鉛筆でマークしてさらに区別できるようにしても良い。し たがって透過な粘着テープでしかも鉛筆でテープの上に書けるものがよい。
【0007】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成をとるために、テープの貼り替えも減少し、コピ ーするときも貼り付けたままでも印刷文字がハッキリ写る。また、コピーすると きも紙詰まりすることがない。 クサビ型切り込みのところで切り捨てて、再度貼り直すときも、従来のように 新しい付箋紙を再度貼るようなこともなく、本の外に色付けした部分が出るよう に少し位置を動かすだけでよいので、合理的に本のページの検索機能を高めるこ とができる。 また、着色部の両面の色により、本の表裏から色を識別することができるため 、色をつけるという効果がさらに高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【図2】本考案の実施例の平面図
【図3】本考案の実施例の平面図
【符号の説明】
1 テープ 2 ミシン目 3 クサビ型切り込み 4 着色部 5 糊付け部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面の一端に取り外し可の糊で糊付けし
    て、他端の着色部両面を色づけした透明な付箋テープ。
JP6512693U 1993-10-29 1993-10-29 透明付箋テープ Pending JPH0727867U (ja)

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JP6512693U JPH0727867U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 透明付箋テープ

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JPH0727867U true JPH0727867U (ja) 1995-05-23

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