JPS5845910Y2 - 連続ク−ポン冊子 - Google Patents
連続ク−ポン冊子Info
- Publication number
- JPS5845910Y2 JPS5845910Y2 JP2016479U JP2016479U JPS5845910Y2 JP S5845910 Y2 JPS5845910 Y2 JP S5845910Y2 JP 2016479 U JP2016479 U JP 2016479U JP 2016479 U JP2016479 U JP 2016479U JP S5845910 Y2 JPS5845910 Y2 JP S5845910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupon
- sheet
- unit
- continuous
- booklet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はクーポン、クーポンの表表紙、クーポンの裏
表紙などを一体的にした連続クーポン冊子に関するもの
である。
表紙などを一体的にした連続クーポン冊子に関するもの
である。
近年、航空券などクーポンの発行において、クーポンを
連続状態とし、必要な情報をクーポンに連続的にプリン
トすることが試みられているが、プリント後クーポンに
表紙を付したり注意書、説明書を付してクーポン冊子を
作成しなければならず、クーポン冊子を短時間に大量発
行する場合においては、事務が繁雑となり不都合であっ
た。
連続状態とし、必要な情報をクーポンに連続的にプリン
トすることが試みられているが、プリント後クーポンに
表紙を付したり注意書、説明書を付してクーポン冊子を
作成しなければならず、クーポン冊子を短時間に大量発
行する場合においては、事務が繁雑となり不都合であっ
た。
このため、クーポンとクーポン表表紙、クーポン裏表紙
を一体的にすることが試みられているが、それらを一体
的にする場合には連続形態とすることが難しく、プリン
タでのフィード適性のみならず、クーポン冊子本来の使
用適性が悪く、実用的ではなかった。
を一体的にすることが試みられているが、それらを一体
的にする場合には連続形態とすることが難しく、プリン
タでのフィード適性のみならず、クーポン冊子本来の使
用適性が悪く、実用的ではなかった。
そこで、この考案においては、従来の欠点に鑑み、プリ
ント適性および使用適性に合致したところの連続クーポ
ン冊子を提供するもので、次に、この考案の実施例を示
す図面に基いてこの考案を説明する。
ント適性および使用適性に合致したところの連続クーポ
ン冊子を提供するもので、次に、この考案の実施例を示
す図面に基いてこの考案を説明する。
第１図は、この考案の連続クーポン冊子の斜視図を示す
もので、この連続クーポン冊子１は、連続上葉紙２の各
単位上葉紙２′の天部Ｔ１と連続下葉紙３の各単位下葉
紙３′の天部Ｔ２とが接着剤Ａ１を介して接着され、隣
接する単位上葉紙２′と単位下葉紙３′とにより連続的
に筒部Ｈが形成され、この筒部Ｈを形成する単位上葉紙
２′と単位下葉紙３′との間に、単位下葉紙３′側から
、クーポン表表紙４、クーポン裏表紙５、注意または説
明などを印刷した通知書６、複数枚のクーポン７．７、
控票８の順に積重ね合わされ（第２図参照）、連続上葉
紙２、連続下葉紙３の長手方向と平行する端部に沿って
設けられた接着剤Ａ２を介して接着され、この接着部分
近傍のクーポン端部に切取りミシン目９が設けられたク
ーポン冊子１０が挟持されてなる。
もので、この連続クーポン冊子１は、連続上葉紙２の各
単位上葉紙２′の天部Ｔ１と連続下葉紙３の各単位下葉
紙３′の天部Ｔ２とが接着剤Ａ１を介して接着され、隣
接する単位上葉紙２′と単位下葉紙３′とにより連続的
に筒部Ｈが形成され、この筒部Ｈを形成する単位上葉紙
２′と単位下葉紙３′との間に、単位下葉紙３′側から
、クーポン表表紙４、クーポン裏表紙５、注意または説
明などを印刷した通知書６、複数枚のクーポン７．７、
控票８の順に積重ね合わされ（第２図参照）、連続上葉
紙２、連続下葉紙３の長手方向と平行する端部に沿って
設けられた接着剤Ａ２を介して接着され、この接着部分
近傍のクーポン端部に切取りミシン目９が設けられたク
ーポン冊子１０が挟持されてなる。
そして、上記クーポン冊子１０のクーポン表表紙４とク
ーポン裏表紙５の外面同志は対接しており、クーポン表
表紙４の内面が単位下葉紙３′の表面側に対接し、その
内面の連続下葉紙３の長手方向と平行する端部が単位下
葉紙３′の対接部分に接着剤Ａ３を介して接着されてな
り、この接着部分を切取る切取りミシン目１１が接着部
分近傍のクーポン表表紙４の一端に設けられてなる。
ーポン裏表紙５の外面同志は対接しており、クーポン表
表紙４の内面が単位下葉紙３′の表面側に対接し、その
内面の連続下葉紙３の長手方向と平行する端部が単位下
葉紙３′の対接部分に接着剤Ａ３を介して接着されてな
り、この接着部分を切取る切取りミシン目１１が接着部
分近傍のクーポン表表紙４の一端に設けられてなる。
また、上記において、各クーポン７．７の表面には、プ
リント欄Ｐが設けられておりワンライティングシステム
により各プリント欄Ｐに複写がとられるよう構成されて
おり、単位上葉紙２′の表面にもクーポン７のプリント
欄Ｐと一致するようプリント欄Ｐ′が設けられ、その裏
面には、カーボンまたはノーカーボン複写システムにお
ける呈色剤を発色させる発色剤が設けられ横取されてい
る。
リント欄Ｐが設けられておりワンライティングシステム
により各プリント欄Ｐに複写がとられるよう構成されて
おり、単位上葉紙２′の表面にもクーポン７のプリント
欄Ｐと一致するようプリント欄Ｐ′が設けられ、その裏
面には、カーボンまたはノーカーボン複写システムにお
ける呈色剤を発色させる発色剤が設けられ横取されてい
る。
なお、上記において、クーポン表表紙４とクーポン裏表
紙５は２枚の用紙からなり、クーポン表表紙４はクーポ
ン裏表紙５より一端部が長く横取されているが、クーポ
ン表表紙４とクーポン裏表紙５は１枚の用紙を折りたた
んで横取してもよく、その際切取りミシン目１１は単位
下葉紙３′側に設けることもできる。
紙５は２枚の用紙からなり、クーポン表表紙４はクーポ
ン裏表紙５より一端部が長く横取されているが、クーポ
ン表表紙４とクーポン裏表紙５は１枚の用紙を折りたた
んで横取してもよく、その際切取りミシン目１１は単位
下葉紙３′側に設けることもできる。
また、クーポン７の一端部をクーポン表表紙４と同様に
長くし、その部分を接着してもよい。
長くし、その部分を接着してもよい。
１２は単位上葉紙２′の切取りミシン目である。
上述の如くしてなるこの連続クーポン冊子１は、連続状
態において有人、無人のプリンタにセットシ、その後、
連続状態で、または、単位毎に切断して、自動的にフィ
ードしながらプリント欄Ｐ′にプリントする何れのプリ
ンタに用いる場合にも、各単位上葉紙２′と単位下葉紙
３′の天部Ｔ ｔ 、 Ｔ ２が接着され、単位毎に筒
状となっており、その筒部Ｈにクーポン冊子１０が挟持
されているので、クーポン冊子１０が切取りミシン目１
１より切取り易く横取されていても、プリンタでのフィ
ード中不用意に脱落することなく、また、単位毎に切断
してフィードする場合にも、接着されている天部Ｔ１．
Ｔ２はフィード方向に対して直角方向となっているので
、単位上葉紙２′、単位下葉紙３′はもとより、クーポ
ン冊子１０もこれらに挟持されているので、めくれるこ
となくスムーズにフィードされる。
態において有人、無人のプリンタにセットシ、その後、
連続状態で、または、単位毎に切断して、自動的にフィ
ードしながらプリント欄Ｐ′にプリントする何れのプリ
ンタに用いる場合にも、各単位上葉紙２′と単位下葉紙
３′の天部Ｔ ｔ 、 Ｔ ２が接着され、単位毎に筒
状となっており、その筒部Ｈにクーポン冊子１０が挟持
されているので、クーポン冊子１０が切取りミシン目１
１より切取り易く横取されていても、プリンタでのフィ
ード中不用意に脱落することなく、また、単位毎に切断
してフィードする場合にも、接着されている天部Ｔ１．
Ｔ２はフィード方向に対して直角方向となっているので
、単位上葉紙２′、単位下葉紙３′はもとより、クーポ
ン冊子１０もこれらに挟持されているので、めくれるこ
となくスムーズにフィードされる。
しかも、単位毎のクーポン冊子の使用においては、単位
上葉紙２′と単位下葉紙３′の天部Ｔ１．Ｔ２が接着さ
れ、単位毎に筒状となっており、端部が開放されている
ので、プリント後は端部を開いてクーポン冊子の端部を
引張れば、連続上葉紙の長手方向と平行に設けられてい
る切取りミシン目１１に沿って切取ることも、接着部分
から引き離すこともでき、クーポン冊子を容易に取出す
ことができ、取出したクーポン冊子１０は第３図に示す
如く、クーポン表表紙４をクーポン７側へ折返せば、ク
ーポン７、注意または説明などを印刷した通知書６など
がクーポン表表紙４とクーポン裏表紙５に挾まれた体裁
のよい小冊子となり、直ちに利用者へ提供できる。
上葉紙２′と単位下葉紙３′の天部Ｔ１．Ｔ２が接着さ
れ、単位毎に筒状となっており、端部が開放されている
ので、プリント後は端部を開いてクーポン冊子の端部を
引張れば、連続上葉紙の長手方向と平行に設けられてい
る切取りミシン目１１に沿って切取ることも、接着部分
から引き離すこともでき、クーポン冊子を容易に取出す
ことができ、取出したクーポン冊子１０は第３図に示す
如く、クーポン表表紙４をクーポン７側へ折返せば、ク
ーポン７、注意または説明などを印刷した通知書６など
がクーポン表表紙４とクーポン裏表紙５に挾まれた体裁
のよい小冊子となり、直ちに利用者へ提供できる。
また、クーポンの発行元、代理店の控として切取りミシ
ン目１２から切取った単位上葉紙２′、控票８を順番に
用いることができ、従って、この考案によれば、クーポ
ン発行用のプリンタでのプリント適性に合致すると共に
、手間を要することなく迅速にクーポン冊子を発行する
ことができ、しかも、使用適性に優れているので、事務
作業が簡便に行え、複数枚からなる国際線の航空クーポ
ンなどの使用、その他特定可変情報を記載する表裏表紙
付切取り票などの使用に便利である。
ン目１２から切取った単位上葉紙２′、控票８を順番に
用いることができ、従って、この考案によれば、クーポ
ン発行用のプリンタでのプリント適性に合致すると共に
、手間を要することなく迅速にクーポン冊子を発行する
ことができ、しかも、使用適性に優れているので、事務
作業が簡便に行え、複数枚からなる国際線の航空クーポ
ンなどの使用、その他特定可変情報を記載する表裏表紙
付切取り票などの使用に便利である。
第１図はこの考案に係る連続クーポン冊子の一部見開き
切欠状態斜視図、第２図は第１図におけるＸ−Ｘ線断面
図、第３図は必要な情報をプリントした後取出したクー
ポン冊子の使用状態説明図、１は連続したクーポン冊子
、２は連続上葉紙、２′は単位上葉紙、３は連続下葉紙
、３′は単位下葉紙、４はクーポン表表紙、５はクーポ
ン裏表紙、６は通知書、７はクーポン、９．１１は切取
りミシン目、Ａ１゜Ａ２．Ａ３は接着剤、Ｔ１．Ｔ２は
天部である。
切欠状態斜視図、第２図は第１図におけるＸ−Ｘ線断面
図、第３図は必要な情報をプリントした後取出したクー
ポン冊子の使用状態説明図、１は連続したクーポン冊子
、２は連続上葉紙、２′は単位上葉紙、３は連続下葉紙
、３′は単位下葉紙、４はクーポン表表紙、５はクーポ
ン裏表紙、６は通知書、７はクーポン、９．１１は切取
りミシン目、Ａ１゜Ａ２．Ａ３は接着剤、Ｔ１．Ｔ２は
天部である。
Claims (1)
- 連続上葉紙の各単位上葉紙の天部と連続下葉紙の各単位
下葉紙の天部とが接着剤を介して接着されてなり、各単
位上葉紙と単位下葉紙との間に、クーポン表表紙とクー
ポン裏表紙の外面同志が対接し、単位下葉紙側からクー
ポン表表紙、クーポン裏表紙、複数枚のクーポンの順に
積重ね合わされ、さらに、クーポン表面への複写を妨げ
ないように注意または説明などを印刷した通知書が重ね
合わされ、連続上葉紙、連続下葉紙の長平方向と平行す
る端部に沿って接着剤を介して接着され、この接着部分
近傍のクーポン端部に切取１）ミシン目が設けられたク
ーポン冊子が挾持されてなると共に、このクーポン冊子
の連続上葉紙、連続下葉紙の長手方向と平行する端部が
単位上葉紙または単位下葉紙に接着剤を介して抜き取り
可能に接着され、各単位上葉紙表面側からの印字圧によ
り下部のクーポン表面に複写印字可能にしてなる連続ク
ーポン冊子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016479U JPS5845910Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 連続ク−ポン冊子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016479U JPS5845910Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 連続ク−ポン冊子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55120974U JPS55120974U (ja) | 1980-08-27 |
| JPS5845910Y2 true JPS5845910Y2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=28850618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016479U Expired JPS5845910Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 連続ク−ポン冊子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845910Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP2016479U patent/JPS5845910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55120974U (ja) | 1980-08-27 |
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