JPH07278588A - 液晶セル用洗浄剤 - Google Patents
液晶セル用洗浄剤Info
- Publication number
- JPH07278588A JPH07278588A JP9565394A JP9565394A JPH07278588A JP H07278588 A JPH07278588 A JP H07278588A JP 9565394 A JP9565394 A JP 9565394A JP 9565394 A JP9565394 A JP 9565394A JP H07278588 A JPH07278588 A JP H07278588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detergent
- liquid crystal
- ether
- cleaning
- present
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶セルに付着した液晶の汚れに対して優れ
た洗浄性能を有し、環境汚染、毒性などの点でも優れた
非塩素系の液晶セル用洗浄剤を提供する。 【構成】 ポリアルキレングリコールジアルキルエーテ
ルからなる洗浄剤。
た洗浄性能を有し、環境汚染、毒性などの点でも優れた
非塩素系の液晶セル用洗浄剤を提供する。 【構成】 ポリアルキレングリコールジアルキルエーテ
ルからなる洗浄剤。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示セルの製造時
等に使用し液晶の汚れを洗浄する洗浄剤に関する。
等に使用し液晶の汚れを洗浄する洗浄剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、液晶セルに付着している汚れを除
去するための洗浄法としてはトリクロロエタン等の塩素
系溶剤やフロン１１３等のフロン系洗浄剤が用いてられ
てきたが、これらはオゾン層の破壊等の環境問題、人体
への毒性があるという問題があり、使用が制限されつつ
あるのが現状である。そこで、代替洗浄剤として界面活
性剤を含む水系洗浄剤による洗浄（特開平４−２５２９
９など）や脂肪族炭化水素と界面活性剤の配合物による
洗浄（特開平５−１７９２８９など）が提案されてい
る。
去するための洗浄法としてはトリクロロエタン等の塩素
系溶剤やフロン１１３等のフロン系洗浄剤が用いてられ
てきたが、これらはオゾン層の破壊等の環境問題、人体
への毒性があるという問題があり、使用が制限されつつ
あるのが現状である。そこで、代替洗浄剤として界面活
性剤を含む水系洗浄剤による洗浄（特開平４−２５２９
９など）や脂肪族炭化水素と界面活性剤の配合物による
洗浄（特開平５−１７９２８９など）が提案されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、界面活
性剤を含む水系洗浄剤または脂肪族炭化水素と界面活性
剤を含む洗浄剤は、フロン系洗浄剤と比べ洗浄力が不十
分であり、かつ洗浄後の水リンス工程が長くなるという
問題があった。本発明は、洗浄力がフロン系の洗浄剤に
匹敵するレベルであり、かつ短時間にリンス出来、しか
も環境特性、毒性、臭気などの点でも満足しうる液晶セ
ル用洗浄剤を提供することを目的とする。
性剤を含む水系洗浄剤または脂肪族炭化水素と界面活性
剤を含む洗浄剤は、フロン系洗浄剤と比べ洗浄力が不十
分であり、かつ洗浄後の水リンス工程が長くなるという
問題があった。本発明は、洗浄力がフロン系の洗浄剤に
匹敵するレベルであり、かつ短時間にリンス出来、しか
も環境特性、毒性、臭気などの点でも満足しうる液晶セ
ル用洗浄剤を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意研究した結果、特定の非塩素系洗浄剤
がこの目的に合致するものであることを見出し本発明を
完成した。
を達成すべく鋭意研究した結果、特定の非塩素系洗浄剤
がこの目的に合致するものであることを見出し本発明を
完成した。
【０００５】即ち、本発明は下記一般式（１）で表され
る化合物からなることを特徴とする液晶洗浄用洗浄剤で
ある。 Ｒ1Ｏ（ＣnＨ2nＯ）mＲ2 （１） （式中、Ｒ1、Ｒ2は炭素数１〜４のアルキル基、ｍは１
〜４の整数、ｎは２〜３の整数を表す。） 一般式（１）において、Ｒ1、Ｒ2の炭素数１〜４のアル
キル基の例としては、メチル基、エチル基、ｎ−プロピ
ル基、ｉｓｏ−プロピル基、ブチル基、ｉｓｏ−ブチル
基およびｔｅｒｔ−ブチル基が挙げられる。これらのう
ち、好ましいものはメチル基、エチル基、ｎ−プロピル
基およびｉｓｏ−プロピル基である。アルキル基の炭素
数が４を越えると洗浄性が悪くなる。式中のＣnＨ2nＯ
は、オキシエチレン基および／またはオキシプロピレン
基を表すが、少なくともオキシエチレン基が含まれるこ
とが好ましい。ｍは、通常１〜４の整数、好ましくは２
〜３である。ｍが４を越えるものは洗浄性が悪くなる。
る化合物からなることを特徴とする液晶洗浄用洗浄剤で
ある。 Ｒ1Ｏ（ＣnＨ2nＯ）mＲ2 （１） （式中、Ｒ1、Ｒ2は炭素数１〜４のアルキル基、ｍは１
〜４の整数、ｎは２〜３の整数を表す。） 一般式（１）において、Ｒ1、Ｒ2の炭素数１〜４のアル
キル基の例としては、メチル基、エチル基、ｎ−プロピ
ル基、ｉｓｏ−プロピル基、ブチル基、ｉｓｏ−ブチル
基およびｔｅｒｔ−ブチル基が挙げられる。これらのう
ち、好ましいものはメチル基、エチル基、ｎ−プロピル
基およびｉｓｏ−プロピル基である。アルキル基の炭素
数が４を越えると洗浄性が悪くなる。式中のＣnＨ2nＯ
は、オキシエチレン基および／またはオキシプロピレン
基を表すが、少なくともオキシエチレン基が含まれるこ
とが好ましい。ｍは、通常１〜４の整数、好ましくは２
〜３である。ｍが４を越えるものは洗浄性が悪くなる。
【０００６】一般式（１）で示される化合物の例として
はジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジ
プロピルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエー
テル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレン
グリコールジプロピルエーテル、トリエチレングリコー
ルジブチルエーテル、オキシエチレンオキシプロピレン
グリコールジメチルエーテル、オキシエチレンオキシプ
ロピレングリコールジエチルエーテル、オキシエチレン
オキシプロピレングリコールジプロピルエーテル、オキ
シエチレンオキシプロピレングリコールジブチルエーテ
ル、ジオキシエチレンオキシプロピレングリコールジメ
チルエーテル、ジオキシエチレンオキシプロピレングリ
コールジエチルエーテル、ジオキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジプロピルエーテル、ジオキシエチレ
ンオキシプロピレングリコールジブチルエーテル、トリ
オキシエチレンオキシプロピレングリコールジメチルエ
ーテル、トリオキシエチレンオキシプロピレングリコー
ルジプロピルエーテル、トリオキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジブチルエーテル、オキシエチレンジ
オキシプロピレングリコールジメチルエーテル、オキシ
エチレンジオキシプロピレングリコールジエチルエーテ
ル、オキシエチレンジオキシプロピレングリコールジプ
ロピルエーテル、オキシエチレンジオキシプロピレング
リコールジブチルエーテル、オキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジｔｅｒｔ−ブチルエーテル、ジエチ
レングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリ
コールメチルプロピルエーテル、ジエチレングリコール
メチルｉｓｏ−プロピルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチルブチルエーテル、ジエチレングリコールメチル
ｔｅｒｔ−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールメ
チルエチルエーテル、ジプロピレングリコールメチルプ
ロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルｉｓｏ
−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルブ
チルエーテル、ジプロピレングリコールメチルｔｅｒｔ
−ブチルエーテルなどのグリコールエーテル類があげら
れる。
はジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジ
プロピルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエー
テル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレン
グリコールジプロピルエーテル、トリエチレングリコー
ルジブチルエーテル、オキシエチレンオキシプロピレン
グリコールジメチルエーテル、オキシエチレンオキシプ
ロピレングリコールジエチルエーテル、オキシエチレン
オキシプロピレングリコールジプロピルエーテル、オキ
シエチレンオキシプロピレングリコールジブチルエーテ
ル、ジオキシエチレンオキシプロピレングリコールジメ
チルエーテル、ジオキシエチレンオキシプロピレングリ
コールジエチルエーテル、ジオキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジプロピルエーテル、ジオキシエチレ
ンオキシプロピレングリコールジブチルエーテル、トリ
オキシエチレンオキシプロピレングリコールジメチルエ
ーテル、トリオキシエチレンオキシプロピレングリコー
ルジプロピルエーテル、トリオキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジブチルエーテル、オキシエチレンジ
オキシプロピレングリコールジメチルエーテル、オキシ
エチレンジオキシプロピレングリコールジエチルエーテ
ル、オキシエチレンジオキシプロピレングリコールジプ
ロピルエーテル、オキシエチレンジオキシプロピレング
リコールジブチルエーテル、オキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールジｔｅｒｔ−ブチルエーテル、ジエチ
レングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリ
コールメチルプロピルエーテル、ジエチレングリコール
メチルｉｓｏ−プロピルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチルブチルエーテル、ジエチレングリコールメチル
ｔｅｒｔ−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールメ
チルエチルエーテル、ジプロピレングリコールメチルプ
ロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルｉｓｏ
−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルブ
チルエーテル、ジプロピレングリコールメチルｔｅｒｔ
−ブチルエーテルなどのグリコールエーテル類があげら
れる。
【０００７】本発明の洗浄剤は通常そのままで使用する
が、必要に応じて水を加えても良い。水の含有量は本発
明の洗浄剤の合計重量に基づいて、通常０〜５０重量
％、好ましくは０〜２０重量％である。５０重量％を越
えると洗浄性が悪くなる。本発明の洗浄剤はまた必要に
応じて、浸透性や湿潤性を与えるために例えば、ノニル
フェノールのエチレンオキシド付加物、オクチルフェノ
ールのエチレンオキシド付加物、フッ素系界面活性剤
（例えば、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフ
ルオロアルキルエチレンオキシド付加物）等の界面活性
剤を加えることができる。好ましくはフッ素系界面活性
剤である。界面活性剤の含有量は、本発明の洗浄剤の合
計重量に基づいて、通常０〜８重量％、好ましくは０〜
５重量％である。８重量％をこえると被洗浄物に界面活
性剤が残留し汚れや腐食の要因となる。
が、必要に応じて水を加えても良い。水の含有量は本発
明の洗浄剤の合計重量に基づいて、通常０〜５０重量
％、好ましくは０〜２０重量％である。５０重量％を越
えると洗浄性が悪くなる。本発明の洗浄剤はまた必要に
応じて、浸透性や湿潤性を与えるために例えば、ノニル
フェノールのエチレンオキシド付加物、オクチルフェノ
ールのエチレンオキシド付加物、フッ素系界面活性剤
（例えば、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフ
ルオロアルキルエチレンオキシド付加物）等の界面活性
剤を加えることができる。好ましくはフッ素系界面活性
剤である。界面活性剤の含有量は、本発明の洗浄剤の合
計重量に基づいて、通常０〜８重量％、好ましくは０〜
５重量％である。８重量％をこえると被洗浄物に界面活
性剤が残留し汚れや腐食の要因となる。
【０００８】本発明の洗浄剤を用いて液晶セルを洗浄す
るには、室温から８０℃、好ましくは３０〜７０℃の本
発明の洗浄剤に浸漬し、超音波により洗浄する。洗浄
後、液晶セルを引き上げそのまま乾燥するか、水または
加温した水ですすいだ後乾燥してもよい。
るには、室温から８０℃、好ましくは３０〜７０℃の本
発明の洗浄剤に浸漬し、超音波により洗浄する。洗浄
後、液晶セルを引き上げそのまま乾燥するか、水または
加温した水ですすいだ後乾燥してもよい。
【０００９】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、実施
例中％は重量％を示す。
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、実施
例中％は重量％を示す。
【００１０】実施例１〜６、比較例１〜４ （１）洗浄剤の準備 下記処方の本発明の洗浄剤（ａ）〜（ｆ）および比較の
洗浄剤（ｇ）〜（ｊ）を準備した。 本発明の洗浄剤（ａ） ジエチレングリコールジエチルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｂ） ジエチレングリコールジエチルエーテル ９０％ 水 １０％ 本発明の洗浄剤（ｃ） ジエチレングリコールメチルｉｓｏ−プロピルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｄ） ジエチレングリコールメチルｉｓｏ−プロピルエーテル ８０％ 水 ２０％ 本発明の洗浄剤（ｅ） トリエチレングリコールジメチルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｆ） トリエチレングリコールジメチルエーテル ９０％ 水 １０％
洗浄剤（ｇ）〜（ｊ）を準備した。 本発明の洗浄剤（ａ） ジエチレングリコールジエチルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｂ） ジエチレングリコールジエチルエーテル ９０％ 水 １０％ 本発明の洗浄剤（ｃ） ジエチレングリコールメチルｉｓｏ−プロピルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｄ） ジエチレングリコールメチルｉｓｏ−プロピルエーテル ８０％ 水 ２０％ 本発明の洗浄剤（ｅ） トリエチレングリコールジメチルエーテル １００％ 本発明の洗浄剤（ｆ） トリエチレングリコールジメチルエーテル ９０％ 水 １０％
【００１１】 比較の洗浄剤（ｇ） １、１、１ートリクロロエタン １００％ 比較の洗浄剤（ｈ） ＣＦＣ−１１３ １００％ 比較の洗浄剤（ｉ） エタノール ８０％ オキシエチレンオキシプロピレングリコールブチルエーテル ２０％ 比較の洗浄剤（ｊ） Ｃ4Ｈ9Ｏ（Ｃ2Ｈ4Ｏ）12（Ｃ3Ｈ6Ｏ）9Ｈ ５％ Ｃ4Ｈ9Ｏ（Ｃ2Ｈ4Ｏ）2（Ｃ3Ｈ6Ｏ）Ｈ ３％ 水 ９２％
【００１２】（２） 洗浄性試験 液晶セル空隙部に液晶材Ａ、Ｂを注入し、室温で３０分
静置する。調製した各々の洗浄剤中で４０℃、３分間超
音波洗浄を行い、純水で十分すすぎ、８０℃の循風乾燥
機中で３０分間乾燥する。完全に乾燥した液晶セルを偏
光顕微鏡で観察し、洗浄性を判定する。本発明の洗浄剤
（ａ）〜（ｆ）および比較の洗浄剤（ｇ）〜（ｉ）を用
い、各々の洗浄剤中で４０℃で３分間超音波洗浄し、液
晶セル空隙部の液晶の付着状態を偏光顕微鏡で、次の４
段階に評価した。結果を表１に示す。 評価基準 ◎ ：空隙部が完全に洗浄された ○ ：空隙部に僅かに液晶残りがある △ ：空隙部に液晶残りが多い × ：空隙部が殆ど洗浄されていない 液晶Ａ：シクロヘキサン系の混合物 液晶Ｂ：ビフェニル系とターフェニル系の混合物
静置する。調製した各々の洗浄剤中で４０℃、３分間超
音波洗浄を行い、純水で十分すすぎ、８０℃の循風乾燥
機中で３０分間乾燥する。完全に乾燥した液晶セルを偏
光顕微鏡で観察し、洗浄性を判定する。本発明の洗浄剤
（ａ）〜（ｆ）および比較の洗浄剤（ｇ）〜（ｉ）を用
い、各々の洗浄剤中で４０℃で３分間超音波洗浄し、液
晶セル空隙部の液晶の付着状態を偏光顕微鏡で、次の４
段階に評価した。結果を表１に示す。 評価基準 ◎ ：空隙部が完全に洗浄された ○ ：空隙部に僅かに液晶残りがある △ ：空隙部に液晶残りが多い × ：空隙部が殆ど洗浄されていない 液晶Ａ：シクロヘキサン系の混合物 液晶Ｂ：ビフェニル系とターフェニル系の混合物
【００１３】（３）リンス性評価基準 ◎：リンス性が極めて良好 ○：リンス性が良好 △：リンス出来ない洗浄液がややある ×：リンス出来ない洗浄液が多量にある
【００１４】
【表１】
【００１５】
【発明の効果】本発明の洗浄剤は、従来の塩素系の洗浄
剤と同等以上の洗浄力を有しており、洗浄後のリンスが
短時間で出来る。また非塩素系のため環境の破壊の恐れ
がなく、毒性が低く、且つ臭気の点でも十分に満足し、
ガラス基板等に付着した液晶またはこれを含む汚れの除
去性に優れ、超音波洗浄に用いる洗浄剤として極めて有
用である。
剤と同等以上の洗浄力を有しており、洗浄後のリンスが
短時間で出来る。また非塩素系のため環境の破壊の恐れ
がなく、毒性が低く、且つ臭気の点でも十分に満足し、
ガラス基板等に付着した液晶またはこれを含む汚れの除
去性に優れ、超音波洗浄に用いる洗浄剤として極めて有
用である。
Claims (1)
- 【請求項１】 下記一般式（１）で表される化合物から
なることを特徴とする液晶セル用洗浄剤。 Ｒ1Ｏ（ＣnＨ2nＯ）mＲ2 （１） （式中、Ｒ1、Ｒ2は炭素数１〜４のアルキル基、ｍは１
〜４の整数、ｎは２〜３の整数を表す。）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9565394A JPH07278588A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 液晶セル用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9565394A JPH07278588A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 液晶セル用洗浄剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07278588A true JPH07278588A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14143467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9565394A Pending JPH07278588A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 液晶セル用洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07278588A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381729B1 (ko) * | 2001-02-13 | 2003-04-26 | 주식회사 아담스테크놀로지 | 액정디스플레이 패널용 수계 세정제 조성물 |
-
1994
- 1994-04-07 JP JP9565394A patent/JPH07278588A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381729B1 (ko) * | 2001-02-13 | 2003-04-26 | 주식회사 아담스테크놀로지 | 액정디스플레이 패널용 수계 세정제 조성물 |
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