JPH07276592A - 絞りしごきアルミニウム缶被覆用ポリエステルフィルム - Google Patents

絞りしごきアルミニウム缶被覆用ポリエステルフィルム

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JPH07276592A
JPH07276592A JP6075783A JP7578394A JPH07276592A JP H07276592 A JPH07276592 A JP H07276592A JP 6075783 A JP6075783 A JP 6075783A JP 7578394 A JP7578394 A JP 7578394A JP H07276592 A JPH07276592 A JP H07276592A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被覆層のラミネート強度が高く、また当該フ
ィルムを被覆した飲料缶にレトルト処理を施しても、フ
ィルム内部からオリゴマーなどの有機物の析出がない絞
りしごき缶被覆用ポリエステルフィルムを提供する。 【構成】 少なくとも2層以上の層からなる積層ポリエ
ステルフィルムであって、アルミニウムと接触する面を
構成するA層が厚み1μm以上、表層結晶化度が10%
以下、融点160〜245℃のポリエステルからなり、
かつアルミニウムに接触しない側の面を構成するB層が
厚み0.1〜5.0μmで共重合比が5モル%以下のポ
リエステルからなることを特徴とする絞りしごきアルミ
ニウム缶被覆用ポリエステルフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞りしごきアルミニウ
ム缶に被覆するのに適したポリエステルフィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、熱可塑性樹脂フィルムを金属板に被覆して金属缶用
材料として使用する例が増加している。従来の金属板に
熱硬化性樹脂塗料を塗装、焼き付け硬化させる塗装板で
は、例え塗料の塗布量を多くしたり、ダブルコートを行
ってもピンホールなどによる金属露出を完全になくすこ
とが困難であるのに対して、熱可塑性樹脂を被覆した被
覆金属板の場合、ほぼ完全に金属露出をなくすことがで
きるからである。また、塗装板の場合、塗料の塗布およ
び乾燥焼き付けで大量の溶剤を使用するのに対して、熱
融着性のある熱可塑性樹脂を熱ラミネートすることで溶
剤の使用することなく被覆することができる。そしてこ
れら被覆に用いられる熱可塑性樹脂として耐熱性、加工
性、ガスバリヤー性などに優れたポリエステルが一般に
用いられている。
【0003】プラスチック容器、延伸フィルムの原料と
して広く用いられているポリエチレンテレフタレートは
耐熱性、加工性、ガスバリヤー性等に優れているが、本
発明のように金属缶に被覆するのに十分な熱ラミネート
性を有しておらず、そのためイソフタル酸等の共重合成
分を共重合したポリエステル(例えば、特開平4−10
5922号公報)がこれまでに提案されている。ところ
が、共重合ポリエチレンテレフタレートを用いた場合、
詳細なメカニズムははっきり分からないものの、オリゴ
マーの析出速度が増大し、加熱処理を施した場合のオリ
ゴマー析出量がポリエチレンテレフタレートよりも増大
してしまうことが経験的に知られている。そのため飲料
缶の被覆に用いた場合、殺菌などの目的でレトルト処理
を施した際に内容物中にオリゴマーが抽出されてしまう
ことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、特定構成のフィルムによれば上記課題が解決さ
れることを知見し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明の要旨は、少なくとも2
層以上の層からなる積層ポリエステルフィルムであっ
て、アルミニウムと接触する面を構成するA層が厚み1
μm以上、表層結晶化度が10%以下、融点160〜2
45℃のポリエステルからなり、かつアルミニウムに接
触しない側の面を構成するB層が厚み0.1〜5.0μ
mで共重合比が5モル%以下のポリエステルからなるこ
とを特徴とする絞りしごきアルミニウム缶被覆用ポリエ
ステルフィルムに存する。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
積層フィルムは絞りしごきアルミニウム缶を被覆するた
めのものであるが、本発明でいう絞りしごきアルミニウ
ム缶とは、アルミニウム板を絞りダイとパンチの間でカ
ップ状に絞り加工し、得られたカップの缶壁をさらにし
ごきダイとパンチの間でしごき加工することで薄肉化さ
せて得られる缶をいう。かかる用途に用いられるアルミ
ニウム板としては、純アルミニウムでもよいが、マンガ
ン、マグネシウム、亜鉛、銅等が若干量含有される合金
であってもよい。また、純アルミニウム、アルミニウム
合金いずれもクロム酸処理あるいはクロム酸/燐酸処理
が行われていてもよい。
【0007】本発明でいうポリエステルとはジカルボン
酸成分が1種あるいは2種以上とグリコール成分1種あ
るいは2種以上が重縮合されたポリマーであって、ジカ
ルボン酸の例としてテレフタル酸、イソフタル酸、フタ
ル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ジ
フェニルジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、ある
いはアジピン酸、セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸が
挙げられ、グリコールとしてエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブ
タンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール等が挙げられる。本発明のフィ
ルムのA層(アルミニウムと接触する面を構成する層)
を構成するポリエステルの表層結晶化度は10%以下、
好ましくは6%以下、さらに好ましくは3%以下であ
る。A層の表層結晶化度が10%を超えると、アルミニ
ウムに熱ラミネートする際に、しわや空気の巻き込みが
発生、するため、均一かつ平坦にラミネートすることが
困難になるので好ましくない。
【0008】また、A層を構成するポリエステルの融点
は160〜245℃、好ましくは180〜220℃、さ
らに好ましくは185〜210℃である。融点が160
℃未満では熱接着性が高すぎて、フィルムの一般的な保
存形態であるロールとして保存した場合、保存の環境に
よっては自己ヒートシールしてしまう恐れがあり、好ま
しくない。融点が245℃を超えると、ラミネート強度
が十分ではなく、好ましくない。かかる融点とするため
には、A層を構成するポリエステルは共重合比40モル
%以下、さらには35モル%以下、特には30モル%以
下の共重合ポリエチレンテレフタレートであることが好
ましい。かかる構成とすることで、必要な熱接着性を満
足し、かつ実用的に十分な機械的強度を有するフィルム
とすることができる。とりわけテレフタル酸成分および
エチレングリコール成分以外の共重合成分として、イソ
フタル酸、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール等が比較的廉価で特性的にも優れ、好適である。
【0009】さらに、A層の層厚みは1μm以上、好ま
しくは2μm以上、さらに好ましくは3μm以上であ
る。A層厚みが1μm未満では、熱ラミネートそのもの
は行えるものの、接着強度が不十分で絞りしごき工程で
フィルムがアルミニウムから容易に剥離してしまうので
好ましくない。実用的には、A層の上限は30μm程度
である。 本発明のB層(アルミニウムと接触しない面
を構成する層)を構成するポリエステルは、共重合比が
5モル%以下である。共重合比が5モル%を超えると、
加熱処理におけるオリゴマーの析出速度が大幅に増加す
るため好ましくない。
【0010】B層の層厚みは0.1〜5.0μm、好ま
しくは0.2〜4.0μm、さらに好ましくは0.3〜
3.0μmである。B層厚みが0.1μm未満では、B
層と隣接しているポリエステル層内から析出するオリゴ
マーがB層を透過して析出してしまうことがあるため好
ましくない。また、B層は相対的に成形性に劣るため、
層厚みが5.0μmを超えるとラミネート後絞りしごき
加工を施す際、不均一成形やフィルム破断の恐れがあり
好ましくない。
【0011】本発明の積層ポリエステルフィルムは両表
面それぞれを構成する層以外に中間層が1つまたは複数
存在していてもよい。例えば、アルミニウム缶外面の被
覆フィルムには各種印刷が施されるが、基調となる色の
顔料を含有した層を中間層として設けることで、基調色
の印刷を省略することができる。また、中間層は必ずし
もポリエステルあるいはポリマーである必要はなく、例
えば優れたガスバリア性を有しかつメタリック装飾にも
適当なアルミニウム薄層や装飾性に優れる金蒸着層、白
金蒸着層であってもよい。
【0012】本発明の積層ポリエステルフィルムには滑
り性を付与するため表面突起を形成させることが好まし
い。通常、フィルム中にフィルムに比べて十分剛直な粒
子を添加し延伸することにより、当該粒子を核とする表
面突起を形成させる。かかる目的で用いられる粒子の例
として、アルミナ、シリカ等の酸化金属、炭酸カルシウ
ム等の塩、その他架橋高分子からなる有機粒子等が挙げ
られる。これらの粒子は、必要とされる滑り性と突起形
成方法によって大きさが適宜選択される。ただし、3μ
m以上の粒子では、一般にB層に添加する粒子としては
大きすぎ、B層と他の層との界面剥離や添加した粒子の
脱落の恐れがある。
【0013】本発明のポリエステルフィルムは常法に従
って製造するが、以下にそのいくつかの例を示す。両表
面を構成するポリエステル層はTダイを用いた溶融押出
法によってシート状に押し出し、キャストドラム上でガ
ラス転移点未満に急冷する方法で得ることが一般的であ
る。A層およびB層以外に中間層がある場合でも、その
中間層がA層およびB層に類似のポリエステルあるいは
その他熱可塑性樹脂であれば、一度に各層を押し出し各
層が積み重なった状態で急冷固化する、いわゆる共押出
法が適している。
【0014】このほか全ての層を一度に共押出せずにい
くつかの層毎に分けて単押出あるいは共押出して得られ
たフィルム同士を、接着剤あるいは熱圧着などの方法で
積層してもよい。また、いわゆる溶媒キャスト法によっ
て得られたシートを接着剤あるいは熱圧着法によって積
層する方法、あるいは溶融押出法・溶媒キャスト法いず
れかによって得られたシート上にさらに溶媒キャストす
る方法などもある。シートを貼り合わせたり、後から溶
媒キャストする手法を取る場合には、事前にアルミニウ
ム、金、白金等を用途に応じて適当な厚さとなるよう蒸
着してもよいし、アルミ箔等の金属薄膜をシート間に挟
むようにして貼り合わせてもよい。
【0015】本発明の積層ポリエステルフィルムには、
必ずしも配向を付与したり、結晶化させる必要はない
が、要すれば一般にポリエチレンテレフタレートフィル
ムの製造で用いられている逐次二軸延伸を施してもよ
い。一般に、最終的に得られる積層フィルムの各層を構
成するポリエステル、ポリマーあるいはその他の無機物
は延伸・成形条件が異なることが普通であるので、その
場合には延伸・成形条件の類似した層だけを予め延伸
し、後に貼り合わせる方法を採ることが好ましい。次
に、A層とB層だけからなる最も単純な系について製造
工程の例を示す。
【0016】まず、A層およびB層それぞれの原料ポリ
エステルを別々に溶融し、押出直前に流路を併せてTダ
イから共押出し、キャストドラム上で両方ともガラス状
態になるよう急冷固化する。得られたシートをロール延
伸機を用いて両方のポリエステルがゴム状態となる温度
で縦方向に延伸する。ただし、温度が高すぎる場合、比
較的高結晶性のB層は配向誘起の熱結晶化してしまう恐
れがあるので、適切な温度範囲で縦延伸を施す。得られ
た一軸延伸フィルムをテンター延伸機を用いて縦方向延
伸温度〜170℃の温度で横方向に延伸し、引き続きテ
ンター内で100〜240℃の温度で熱処理を施し二軸
延伸フィルムを得る。要すればさらにロール延伸機、テ
ンター延伸機を用いてそれぞれ再縦延伸、再横延伸を施
す。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げてさらに詳細に
説明するが、本発明の要旨を越えない限り、以下の実施
例によって限定されるものではない。なお、実施例中の
評価方法は下記のとおりである。実施例および比較例
中、「部」とあるのは「重量部」を示す。
【0018】(1)融点(Tm[℃]) パーキンエルマー社製DSC−1型で、16℃/min
の昇温速度で得られた結晶融解による吸熱ピークのピー
クトップの温度を融点とした。 (2)表層結晶化度(χc[%]) Nicolet社製20DXBでATR測定を行った。
IREとしてKRS−5を用いた。得られたデータを波
形分離して、973cm-1の吸収帯の吸光度A973と8
95cm-1の吸収帯の吸光度A895を求め、下式に従っ
て表層結晶化度を算出した。
【0019】
【数1】
【0020】(3)層厚み(d[μm]) 試料フィルムをエポキシ樹脂に硬化剤、加速剤を配合し
た樹脂に包埋処理し、ウルトラミクロトームにて厚み約
200nmの切片を作成し、観察用サンプルとした。得
られたサンプルを日立(株)製透過型電子顕微鏡H−9
000を用いて断面観察を行い、各層の厚みを測定し
た。ただし、加速電圧は300kV、倍率は測定層厚み
に応じ1万倍〜10万倍の範囲で設定した。厚み測定は
50点行い、測定値の厚い方から10点、薄い方から1
0点削除して、30点を平均して測定値とした。 (4)共重合比(c[モル%]) 試料フィルムをトリフルオロ酢酸の重水素溶媒に溶解さ
せ、日本電子(株)製EX270を用いて 1H−NMR
を測定した。積分曲線よりジカルボン酸残基、グリコー
ル残基のモル数を求め、下式により共重合比c[モル
%]を求めた。
【0021】
【数2】 (ただし、上記式中、x1 はジカルボン酸全体のモル
数、x2 は主たるジカルボン酸のモル数、y1 はグリコ
ール全体のモル数、y2 は主たるグリコールのモル数を
表す)
【0022】(5)オリゴマー析出量(r[μg/cm
2 ]) 270℃に誘導加熱された200μmのアルミ板に10
kg/cm2 の圧力で試料フィルムを熱ラミネートし、
得られたラミネートアルミ板を2気圧121℃の熱水で
60分間レトルト処理を施し、レトルト水を大量のクロ
ロホルムで洗浄してレトルト水中のオリゴマーをクロロ
ホルム層に抽出した。レトルト水とクロロホルムを分液
してクロロホルム層を回収し、クロロホルムを減圧留去
し、残ったクロロホルム可溶物を秤量し、得られたクロ
ロホルム可溶物の質量をレトルト処理したラミネートア
ルミ板の被覆面の面積で除したものをオリゴマー析出量
rとした。オリゴマー量rの判定基準は、r≦5μg/
cm2 を○、r=5〜10μg/cm2 を△、r≧10
μg/cm2 を×とした。
【0023】(6)熱ラミネート性 A層を構成するポリエステルの溶融急冷物の特性を以て
熱ラミネート強度とした。すなわち、スクリュー押出機
とTダイスとチルロールを用いてA層を構成するポリエ
ステルのAシートを作製した(Aシートの厚みは12μ
m)。幅20mm長さ50mm厚み200μmのアルミ
ニウムの矩形試料を2本用意し、前記Aシートを加熱加
圧しながら貼り合わせた。ただし、アルミ板は平行でか
つ重なり部分が20mm×5mmで圧着後の試料全長が
95mmとなるように貼り合わせた。貼り合わせにはテ
スター産業(株)製ヒートシールテスターTP701を
用い、温度200℃、圧力3kg重/cm2 の条件とし
た。得られたアルミ板を(株)インテスコ製引張試験機
インテスコモデル2001型を用いて、温度23℃湿度
50%RHに調節された室内において、チャック間距離
40mm、引張速度1mm/minで破断するまで伸張
させ、以下の破断パターンの頻度によって熱ラミネート
性を判定した。
【0024】
【表1】 ◎:接着部剥離破断頻度 < アルミ板破断頻度 ○:接着部剥離破断頻度 ≒ アルミ板破断頻度 ×:接着部剥離破断頻度 > アルミ板破断頻度
【0025】(7)成形性 温度80℃、引張速度200mm/min、試料幅15
mm、チャック間50mmで引張試験を行いフィルムの
破断伸度を以て成形性とした。 ○:200%伸張(延伸比3倍)まで破断しない △:破断伸度は100%〜200%である ×:100%伸張までに破断する
【0026】実施例および比較例中で用いた原料ポリエ
ステルの製造方法は以下のとおりである。 [ポリエステルの製造] (ポリエステルa)テレフタル酸ジメチル100部、エ
チレングリコール60部および酢酸カルシウム一水塩
0.1部を反応器にとり、エステル交換反応を行った。
すなわち、反応開始温度を170℃とし、メタノールの
留出と共に徐々に反応温度を上昇させ、4時間後に23
0℃となるよう昇温し、実質的にエステル交換反応を終
了させた。次いで平均粒径3μmの無定形酸化珪素を含
有するエチレングリコールスラリーとリン酸0.04部
を添加した後、三酸化アンチモン0.04部を添加し、
常法により重縮合反応を行った。すなわち、温度を徐々
に高めると共に圧力を徐々に減じ、2時間後に温度を2
80℃、圧力を0.3mmHgとし、さらに2時間経っ
た時点で反応を停止し、酸化珪素を0.05部含有する
ポリエステルを得た。
【0027】(ポリエステルb)テレフタル酸ジメチル
88部、イソフタル酸ジメチル12部、エチレングリコ
ール60部および酢酸カルシウム一水塩0.1部を反応
器にとり、エステル交換反応を行った。すなわち、反応
開始温度を170℃とし、メタノールの留出と共に徐々
に反応温度を上昇させ、4時間後に230℃となるよう
昇温し、実質的にエステル交換反応を終了させた。次い
で平均粒径3μmの無定形酸化珪素を含有するエチレン
グリコールスラリーとリン酸0.04部を添加した後、
三酸化アンチモン0.04部を添加し、常法により重縮
合反応を行った。すなわち、温度を徐々に高めると共に
圧力を徐々に減じ、2時間後に温度を280℃、圧力を
0.3mmHgとし、さらに2時間経った時点で反応を
停止し、酸化珪素を0.05部含有するポリエステルを
得た。共重合比は12モル%で、融点は235℃であっ
た。
【0028】(ポリエステルc)テレフタル酸ジメチル
78部、イソフタル酸ジメチル22部、エチレングリコ
ール60部および酢酸カルシウム一水塩0.1部を反応
器にとり、エステル交換反応を行った。すなわち、反応
開始温度を170℃とし、メタノールの留出と共に徐々
に反応温度を上昇させ、4時間後に230℃となるよう
昇温し、実質的にエステル交換反応を終了させた。次い
で平均粒径3μmの無定形酸化珪素を含有するエチレン
グリコールスラリーとリン酸0.04部を添加した後、
三酸化アンチモン0.04部を添加し、常法により重縮
合反応を行った。すなわち、温度を徐々に高めると共に
圧力を徐々に減じ、2時間後に温度を280℃、圧力を
0.3mmHgとし、さらに2時間経った時点で反応を
停止し、酸化珪素を0.05部含有するポリエステルを
得た。共重合比は22モル%で、融点は200℃であっ
た。
【0029】(ポリエステルd)テレフタル酸ジメチル
100部、エチレングリコール60部、ジエチレングリ
コール20部および酢酸カルシウム一水塩0.1部を反
応器にとり、エステル交換反応を行った。すなわち、反
応開始温度を170℃とし、メタノールの留出と共に徐
々に反応温度を上昇させ、4時間後に230℃となるよ
う昇温し、実質的にエステル交換反応を終了させた。次
いで平均粒径3μmの無定形酸化珪素を含有するエチレ
ングリコールスラリーとリン酸0.04部を添加した
後、三酸化アンチモン0.04部を添加し、常法により
重縮合反応を行った。すなわち、温度を徐々に高めると
共に圧力を徐々に減じ、2時間後に温度を250℃、圧
力を0.3mmHgとし、さらに2時間経った時点で反
応を停止し、酸化珪素を0.05部含有するポリエステ
ルを得た。共重合比は20モル%で、融点は207℃で
あった。
【0030】(ポリエステルe)ポリエステルbに東芝
機械(株)製二軸混練押出機TEM35Bを用いて酸化
チタンを練り込み、酸化チタン添加濃度20重量%の白
色ポリエステルを得た。 (ポリエステルf)テレフタル酸ジメチル67部、イソ
フタル酸ジメチル33部、エチレングリコール48部、
ジエチレングリコール12部および酢酸カルシウム一水
塩0.1部を反応器にとり、エステル交換反応を行っ
た。すなわち、反応開始温度を170℃とし、メタノー
ルの留出と共に徐々に反応温度を上昇させ、4時間後に
230℃となるよう昇温し、実質的にエステル交換反応
を終了させた。次いで平均粒径3μmの無定形酸化珪素
を含有するエチレングリコールスラリーとリン酸0.0
4部を添加した後、三酸化アンチモン0.04部を添加
し、常法により重縮合反応を行った。すなわち、温度を
徐々に高めると共に圧力を徐々に減じ、2時間後に温度
を280℃、圧力を0.3mmHgとし、さらに2時間
経った時点で反応を停止し、酸化珪素を0.05部含有
するポリエステルを得た。
【0031】実施例1 ポリエステルaとポリエステルcをそれぞれの単位時間
当たりの吐出量比を2:13として、共押出法により、
厚み180μmの非晶積層シートを得た。かかるシート
をロール延伸機で80℃にて3倍延伸し、続いてテンタ
ー延伸機で100℃にて4倍延伸し、引き続きテンター
内で220℃で熱固定を施し、厚み15μmの積層フィ
ルムを得た。 実施例2 ポリエステルaとポリエステルdをそれぞれの単位時間
当たりの吐出量比を2:13として、共押出法により、
厚み180μmの非晶積層シートを得た。かかるシート
をロール延伸機で80℃にて3倍延伸し、続いてテンタ
ー延伸機で100℃にて4倍延伸し、引き続きテンター
内で220℃で熱固定を施し、厚み15μmの積層フィ
ルムを得た。
【0032】実施例3 ポリエステルaとポリエステルeとポリエステルcをa
/e/cの順に重なるようにそれぞれ吐出量1:11:
3として共押出し、厚み180μmの非晶積層シートを
得た。実施例1記載の延伸法によって延伸・熱固定を施
し、厚み15μmの積層フィルム得た。
【0033】実施例4 ポリエステルaとポリエステルcそれぞれを溶融押出法
でそれぞれ厚み24μm、144μmの非晶単層シート
とし、実施例1記載の延伸方法に準じてそれぞれのシー
トを延伸・熱固定して、それぞれ厚みが2μm、12μ
mのフィルムを得た。ただし、ポリエステルcからなる
フィルムは熱固定温度220℃とすると溶融して破断し
てしまうため、熱固定温度を170℃とした。こうして
得られた単層フィルムと厚み1μmのアルミ箔とを重ね
合わせ250℃で圧着した。層構成はポリエステルa由
来フィルム/アルミ箔/ポリエステルc由来フィルムの
順とした。アルミ箔はアルカリによって表面にエッチン
グを施して粗面化したものを用いた。
【0034】実施例5 ポリエステルaを溶融押出し、24μmの非晶単層シー
トとし、実施例1記載の延伸方法により延伸・熱固定を
施し、厚み2μmのフィルムを得た。このフィルムにア
ルミ蒸着を施し、50nmのアルミ蒸着層を設けた。さ
らにアルミ蒸着面側にポリエステルcのクロロホルム溶
液を塗布した後、クロロホルムを留去して厚み15μm
の積層フィルムを得た。 実施例6 ポリエステルcをポリエステルfとしたほかは実施例1
と同様にして厚み15μmの積層フィルムを得た。
【0035】比較例1 ポリエステルcをポリエステルbとしたほかは実施例1
と同様にして厚み15μmの積層フィルムを得た。 比較例2 ポリエステルa/ポリエステルb/ポリエステルcの順
になるよう吐出量比4:25:1で共押出し、得られた
非晶積層シートを実施例1記載の延伸方法で延伸・熱固
定し、厚み15μmのフィルムを得た。
【0036】比較例3 ポリエステルaとポリエステルcの吐出量比を1:29
としたほかは実施例1と同様にして厚み15μmの積層
フィルムを得た。 比較例4 ポリエステルaとポリエステルcの吐出量比を2:1と
したほかは実施例1と同様にして厚み15μmの積層フ
ィルムを得た。 比較例5 ポリエステルaをポリエステルbとしたほかは実施例1
と同様にして厚み15μmの積層フィルムを得た。以
上、得られたフィルムの特性をまとめて下記表1および
2に示す。
【0037】
【表2】 表1中、a〜fはポリエステルa〜ポリエステルfの略
号であり、厚みの単位はμmである。
【0038】
【表3】
【0039】
【発明の効果】本発明のポリエステルフィルムは絞りし
ごきアルミニウム缶用被覆フィルムとして被覆層のラミ
ネート強度が高く、また当該フィルムを被覆した飲料缶
にレトルト処理を施しても、フィルム内部からオリゴマ
ーなどの有機物の析出が見られず、その工業的価値は高
い。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2層以上の層からなる積層ポ
    リエステルフィルムであって、アルミニウムと接触する
    面を構成するA層が厚み1μm以上、表層結晶化度が1
    0%以下、融点160〜245℃のポリエステルからな
    り、かつアルミニウムに接触しない側の面を構成するB
    層が厚み0.1〜5.0μmで共重合比が5モル%以下
    のポリエステルからなることを特徴とする絞りしごきア
    ルミニウム缶被覆用ポリエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 A層を構成するポリエステルが、共重合
    比40モル%以下の共重合ポリエチレンテレフタレート
    からなる請求項1記載の積層ポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 A層を構成するポリエスエルが、共重合
    成分としてジエチレングリコール成分またはトリエチレ
    ングリコール成分を有している請求項1または2に記載
    の積層ポリエステルフィルム。
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