JPH07276561A - 耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板 - Google Patents
耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板Info
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- JPH07276561A JPH07276561A JP7118294A JP7118294A JPH07276561A JP H07276561 A JPH07276561 A JP H07276561A JP 7118294 A JP7118294 A JP 7118294A JP 7118294 A JP7118294 A JP 7118294A JP H07276561 A JPH07276561 A JP H07276561A
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- Japan
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- steel plate
- corrosion resistance
- fumed silica
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は自動車、家電用の薄膜有機複合鋼板
にかかわり、めっき及びクロメート後の鋼板上に塗装、
乾燥した後の有機皮膜中に分散しているヒュームドシリ
カの最大粒径をコントロールすることにより、耐食性に
優れた薄膜有機複合鋼板を提供する。 【構成】 めっき及びクロメート処理を行った鋼板の上
層に、ヒュームドシリカを１０〜４０％含有する有機樹
脂が被覆され、その乾燥厚みが０．５〜３．０μｍ、乾
燥皮膜中のヒュームドシリカの最大粒径が樹脂皮膜の乾
燥厚み未満であるようにする。こうして得られた薄膜有
機複合鋼板は塗膜欠陥が少ないため、必然的に腐食の起
点となる部位が少なくなり、耐食性に優れた薄膜有機複
合鋼板。
にかかわり、めっき及びクロメート後の鋼板上に塗装、
乾燥した後の有機皮膜中に分散しているヒュームドシリ
カの最大粒径をコントロールすることにより、耐食性に
優れた薄膜有機複合鋼板を提供する。 【構成】 めっき及びクロメート処理を行った鋼板の上
層に、ヒュームドシリカを１０〜４０％含有する有機樹
脂が被覆され、その乾燥厚みが０．５〜３．０μｍ、乾
燥皮膜中のヒュームドシリカの最大粒径が樹脂皮膜の乾
燥厚み未満であるようにする。こうして得られた薄膜有
機複合鋼板は塗膜欠陥が少ないため、必然的に腐食の起
点となる部位が少なくなり、耐食性に優れた薄膜有機複
合鋼板。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、家電用の鋼板に
かかわり、耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板に関するも
のである。
かかわり、耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来技術による薄膜有機複合鋼板
であって、母材１は低炭素鋼である。めっき層２はＺｎ
またはＺｎ系合金めっき、例えばＺｎ−Ｎｉ，Ｚｎ−Ｆ
ｅ，Ｚｎ−Ｃｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃｏ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃ
ｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｆｅで、公知の方法によりめっきされ
るものである。クロメート層３は有機皮膜層４とめっき
層２のバインダーとして働くもので、公知の電解クロメ
ート、塗布型クロメート、反応型クロメートのいずれか
によるものである。有機皮膜層４はヒュームドシリカを
分散させた有機樹脂層である。図４は従来技術による有
機皮膜中のヒュームドシリカの分散状態を示したもので
ある。樹脂皮膜中のヒュームドシリカが凝集し、有機皮
膜の膜厚以上となって皮膜から顔を出すものがあり、塗
膜欠陥となっている。
であって、母材１は低炭素鋼である。めっき層２はＺｎ
またはＺｎ系合金めっき、例えばＺｎ−Ｎｉ，Ｚｎ−Ｆ
ｅ，Ｚｎ−Ｃｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃｏ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃ
ｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｆｅで、公知の方法によりめっきされ
るものである。クロメート層３は有機皮膜層４とめっき
層２のバインダーとして働くもので、公知の電解クロメ
ート、塗布型クロメート、反応型クロメートのいずれか
によるものである。有機皮膜層４はヒュームドシリカを
分散させた有機樹脂層である。図４は従来技術による有
機皮膜中のヒュームドシリカの分散状態を示したもので
ある。樹脂皮膜中のヒュームドシリカが凝集し、有機皮
膜の膜厚以上となって皮膜から顔を出すものがあり、塗
膜欠陥となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
塗膜欠陥のない、耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板を提
供するものである。
塗膜欠陥のない、耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板を提
供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の課題
を有利に解決するものであって、めっき及びクロメート
を行った鋼板表面にヒュームドシリカを１０〜４０％含
有する有機樹脂が被覆され、その乾燥厚みが０．５〜
３．０μｍ、乾燥皮膜中のヒュームドシリカの最大粒径
が樹脂皮膜の乾燥厚み未満であることを特徴とする耐食
性に優れた薄膜有機複合鋼板である。
を有利に解決するものであって、めっき及びクロメート
を行った鋼板表面にヒュームドシリカを１０〜４０％含
有する有機樹脂が被覆され、その乾燥厚みが０．５〜
３．０μｍ、乾燥皮膜中のヒュームドシリカの最大粒径
が樹脂皮膜の乾燥厚み未満であることを特徴とする耐食
性に優れた薄膜有機複合鋼板である。
【０００５】以下、図面に基づいて本発明を説明する。
図１は本発明の薄膜有機複合鋼板であって、母材１は低
炭素鋼である。めっき層２はＺｎまたはＺｎ系合金めっ
き、例えばＺｎ−Ｎｉ，Ｚｎ−Ｆｅ，Ｚｎ−Ｃｒ，Ｚｎ
−Ｎｉ−Ｃｏ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｆｅ
で、公知の方法によりめっきされるものである。クロメ
ート層３は有機皮膜層４とめっき層２のバインダーとし
て働くもので、公知の電解クロメート、塗布型クロメー
ト、反応型クロメートのいずれかによるものである。有
機皮膜層４はヒュームドシリカを分散させたエポキシ樹
脂層であり、本発明の部分である。図２は本発明による
有機皮膜中のヒュームドシリカの分散状態を示したもの
である。シリカの最大粒径が樹脂皮膜の乾燥厚み未満で
均一分散しており、塗膜の欠陥を生じておらず、腐食の
起点部位がないため耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板と
なる。
図１は本発明の薄膜有機複合鋼板であって、母材１は低
炭素鋼である。めっき層２はＺｎまたはＺｎ系合金めっ
き、例えばＺｎ−Ｎｉ，Ｚｎ−Ｆｅ，Ｚｎ−Ｃｒ，Ｚｎ
−Ｎｉ−Ｃｏ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｃｒ，Ｚｎ−Ｎｉ−Ｆｅ
で、公知の方法によりめっきされるものである。クロメ
ート層３は有機皮膜層４とめっき層２のバインダーとし
て働くもので、公知の電解クロメート、塗布型クロメー
ト、反応型クロメートのいずれかによるものである。有
機皮膜層４はヒュームドシリカを分散させたエポキシ樹
脂層であり、本発明の部分である。図２は本発明による
有機皮膜中のヒュームドシリカの分散状態を示したもの
である。シリカの最大粒径が樹脂皮膜の乾燥厚み未満で
均一分散しており、塗膜の欠陥を生じておらず、腐食の
起点部位がないため耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板と
なる。
【０００６】
【作用】以下本発明について説明する。有機皮膜はその
化学的安定性及び物理的安定性からエポキシ系の樹脂が
好ましい。エポキシ樹脂はストレートエポキシ樹脂ある
いはウレタン、アクリル、エステル等で変性したエポキ
シ樹脂を使用する。必要に応じてブロックイソシアネー
ト等の硬化剤を用いて３次元架橋構造にすることも可能
である。膜厚は０．５〜３．０μｍの範囲がよい。０．
５μｍ未満では有機皮膜の腐食因子の遮断効果が不十分
なため耐食性が低下する。また、３．０μｍより大きい
と溶接性やカチオン電着性が低下する。
化学的安定性及び物理的安定性からエポキシ系の樹脂が
好ましい。エポキシ樹脂はストレートエポキシ樹脂ある
いはウレタン、アクリル、エステル等で変性したエポキ
シ樹脂を使用する。必要に応じてブロックイソシアネー
ト等の硬化剤を用いて３次元架橋構造にすることも可能
である。膜厚は０．５〜３．０μｍの範囲がよい。０．
５μｍ未満では有機皮膜の腐食因子の遮断効果が不十分
なため耐食性が低下する。また、３．０μｍより大きい
と溶接性やカチオン電着性が低下する。
【０００７】有機皮膜中のヒュームドシリカ含有量は１
０〜４０％の範囲がよい。１０％未満ではヒュームドシ
リカによる防錆性が十分発揮されず耐食性が不十分であ
る。また、４０％を超えると有機皮膜がもろくなるため
耐食性はかえって低下する。有機皮膜中のヒュームドシ
リカの最大粒径は樹脂皮膜の乾燥厚み未満でなければな
らない。樹脂皮膜の乾燥厚みを超えると、樹脂皮膜から
ヒュームドシリカが突き出してしまい、腐食の起点とな
り耐食性を低下させる。下限については特に規定はない
が、ヒュームドシリカの一次粒径が０．０１μｍ程度で
あることから、この値が現行技術では実質的な下限値と
なる。
０〜４０％の範囲がよい。１０％未満ではヒュームドシ
リカによる防錆性が十分発揮されず耐食性が不十分であ
る。また、４０％を超えると有機皮膜がもろくなるため
耐食性はかえって低下する。有機皮膜中のヒュームドシ
リカの最大粒径は樹脂皮膜の乾燥厚み未満でなければな
らない。樹脂皮膜の乾燥厚みを超えると、樹脂皮膜から
ヒュームドシリカが突き出してしまい、腐食の起点とな
り耐食性を低下させる。下限については特に規定はない
が、ヒュームドシリカの一次粒径が０．０１μｍ程度で
あることから、この値が現行技術では実質的な下限値と
なる。
【０００８】
【実施例】Ｚｎ−１３％Ｎｉめっきを３０ｇ／ｍ2 、そ
の上に塗布クロメート４０ｍｇ／ｍ2 行ったアルミキル
ド鋼に有機樹脂を塗装し、耐食性、溶接性を評価した。
耐食性は以下に示すサイクル腐食試験にて判定した。
の上に塗布クロメート４０ｍｇ／ｍ2 行ったアルミキル
ド鋼に有機樹脂を塗装し、耐食性、溶接性を評価した。
耐食性は以下に示すサイクル腐食試験にて判定した。
【０００９】
【化１】
【００１０】◎：赤錆１％未満，〇：赤錆１〜10％，
△：赤錆50％以下，×：赤錆50％超 溶接性は適正電流による連続打点数を評価した。 ◎：５０００点以上，〇：３０００〜５０００点，△：
１０００〜３０００点，×：１０００点未満 これらの結果を表１に示す。
△：赤錆50％以下，×：赤錆50％超 溶接性は適正電流による連続打点数を評価した。 ◎：５０００点以上，〇：３０００〜５０００点，△：
１０００〜３０００点，×：１０００点未満 これらの結果を表１に示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】比較例１と２は乾燥樹脂皮膜からヒューム
ドシリカが突き出しているため耐食性が悪い。比較例３
はヒュームドシリカ量不足のため耐食性が悪い。比較例
４はヒュームドシリカが多すぎるため樹脂皮膜がポーラ
スになると同時にもろくなり耐食性が劣化している。ま
た溶接性も悪い。比較例５は樹脂皮膜厚不足で耐食性が
悪い。比較例６は樹脂皮膜が厚すぎるため溶接性が低下
している。
ドシリカが突き出しているため耐食性が悪い。比較例３
はヒュームドシリカ量不足のため耐食性が悪い。比較例
４はヒュームドシリカが多すぎるため樹脂皮膜がポーラ
スになると同時にもろくなり耐食性が劣化している。ま
た溶接性も悪い。比較例５は樹脂皮膜厚不足で耐食性が
悪い。比較例６は樹脂皮膜が厚すぎるため溶接性が低下
している。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は耐食性に
優れた薄膜有機複合鋼板を提供し、自動車、家電製品の
耐食性向上に大きく貢献するものである。
優れた薄膜有機複合鋼板を提供し、自動車、家電製品の
耐食性向上に大きく貢献するものである。
【図１】本発明の薄膜有機複合鋼板を示す図、
【図２】本発明による有機皮膜中のヒュームドシリカの
分散状態を示す図、
分散状態を示す図、
【図３】従来技術による薄膜有機複合鋼板を示す図、
【図４】従来技術による有機皮膜中のヒュームドシリカ
の分散状態を示す図である。
の分散状態を示す図である。
１ 母材 ２ めっき層 ３ クロメート層 ４ 有機皮膜層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ２３Ｃ 28/00 Ｂ Ｃ２３Ｆ 15/00 8414−4Ｋ
Claims (1)
- 【請求項１】 めっき及びクロメート処理を行った鋼板
の上層に、ヒュームドシリカを１０〜４０％含有する有
機樹脂が被覆され、その乾燥厚みが０．５〜３．０μ
ｍ、乾燥皮膜中のヒュームドシリカの最大粒径が樹脂皮
膜の乾燥厚み未満であることを特徴とする耐食性に優れ
た薄膜有機複合鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7118294A JPH07276561A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7118294A JPH07276561A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07276561A true JPH07276561A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13453265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7118294A Pending JPH07276561A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 耐食性に優れた薄膜有機複合鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07276561A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015181863A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| WO2015181864A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| WO2016024306A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| WO2016024305A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| JP2016040117A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-03-24 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板および外装建材 |
| JP2016040118A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-03-24 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板および外装建材 |
| CN107520465A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-12-29 | 江西合昌实业有限公司 | 一种铝箔复合钢板的生产方法 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP7118294A patent/JPH07276561A/ja active Pending
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106536836B (zh) * | 2014-05-29 | 2019-11-01 | 日新制钢株式会社 | 外装建材及其制造方法 |
| WO2015181864A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| JP2016005884A (ja) * | 2014-05-29 | 2016-01-14 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板および外装建材 |
| JP2016005885A (ja) * | 2014-05-29 | 2016-01-14 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板および外装建材 |
| US10174426B2 (en) | 2014-05-29 | 2019-01-08 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Coated metal sheet, method for manufacturing same, and exterior building material |
| TWI633998B (zh) * | 2014-05-29 | 2018-09-01 | 日商日新製鋼股份有限公司 | Method for manufacturing coated metal sheets and exterior building materials |
| WO2015181863A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| RU2660877C2 (ru) * | 2014-05-29 | 2018-07-10 | Ниссин Стил Ко., Лтд. | Покрытый металлический лист, способ производства, а также конструкционный материал для наружного использования |
| CN106536836A (zh) * | 2014-05-29 | 2017-03-22 | 日新制钢株式会社 | 涂装金属板及其制造方法、以及外装建材 |
| CN106660320A (zh) * | 2014-05-29 | 2017-05-10 | 日新制钢株式会社 | 涂装金属板及其制造方法、以及外装建材 |
| US10378111B2 (en) | 2014-05-29 | 2019-08-13 | Nippon Steel Nisshin Co., Ltd. | Coated metal sheet, method for manufacturing same, and exterior building material |
| RU2660118C2 (ru) * | 2014-05-29 | 2018-07-05 | Ниссин Стил Ко., Лтд. | Покрытый металлический лист, способ его производства, а также конструкционный материал для наружного использования |
| CN106715119A (zh) * | 2014-08-12 | 2017-05-24 | 日新制钢株式会社 | 涂装金属板及其制造方法、以及外装建材 |
| CN107073896A (zh) * | 2014-08-12 | 2017-08-18 | 日新制钢株式会社 | 涂装金属板及其制造方法、以及外装建材 |
| CN107073896B (zh) * | 2014-08-12 | 2019-12-31 | 日新制钢株式会社 | 外装建材及其制造方法 |
| RU2665518C1 (ru) * | 2014-08-12 | 2018-08-30 | Ниссин Стил Ко., Лтд. | Металлический лист с покрытием, способ его производства, а также наружный строительный материал |
| WO2016024305A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| RU2666413C1 (ru) * | 2014-08-12 | 2018-09-07 | Ниссин Стил Ко., Лтд. | Покрытый металлический лист, способ его производства, а также конструкционный материал для наружного использования |
| WO2016024306A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板、その製造方法および外装建材 |
| TWI658923B (zh) * | 2014-08-12 | 2019-05-11 | 日商日新製鋼股份有限公司 | 外裝建材用的塗裝金屬板、其製造方法以及外裝建材 |
| US10370554B2 (en) | 2014-08-12 | 2019-08-06 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Coated metal sheet, method for producing same, and exterior building material |
| JP2016040117A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-03-24 | 日新製鋼株式会社 | 塗装金属板および外装建材 |
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| CN107520465A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-12-29 | 江西合昌实业有限公司 | 一种铝箔复合钢板的生产方法 |
| CN107520465B (zh) * | 2017-07-20 | 2020-01-10 | 江西合昌实业有限公司 | 一种铝箔复合钢板的生产方法 |
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