JPH07276408A - フェノール樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
フェノール樹脂成形品の製造方法Info
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- JPH07276408A JPH07276408A JP6865994A JP6865994A JPH07276408A JP H07276408 A JPH07276408 A JP H07276408A JP 6865994 A JP6865994 A JP 6865994A JP 6865994 A JP6865994 A JP 6865994A JP H07276408 A JPH07276408 A JP H07276408A
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- phenolic resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低反り及び低後収縮で特性の優れた成形品が
得られるフェノール樹脂成形品の製造方法を提供する。 【構成】 フェノール樹脂と充填材と硬化助剤とを含有
するフェノール樹脂成形材料を金型温度200〜250
℃にて射出成形するフェノール樹脂成形品の製造方法で
あって、上記硬化助剤をフェノール樹脂成形材料の全量
に対して2〜6重量%含有する。
得られるフェノール樹脂成形品の製造方法を提供する。 【構成】 フェノール樹脂と充填材と硬化助剤とを含有
するフェノール樹脂成形材料を金型温度200〜250
℃にて射出成形するフェノール樹脂成形品の製造方法で
あって、上記硬化助剤をフェノール樹脂成形材料の全量
に対して2〜6重量%含有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェノール樹脂成形品
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フェノール樹脂は、フェノールとホルム
アルデヒドとを縮合反応させて得られる。得られたフェ
ノール樹脂に充填剤、離型剤及び硬化助剤等を添加して
フェノール樹脂成形材料を得る。
アルデヒドとを縮合反応させて得られる。得られたフェ
ノール樹脂に充填剤、離型剤及び硬化助剤等を添加して
フェノール樹脂成形材料を得る。
【0003】フェノール樹脂成形材料は、耐熱性及び物
理特性等に優れているため、機械構造部品、自動車用部
品、電気機器部品、通信機器部品及び日用品・雑貨等の
素材として広く利用されている。このフェノール樹脂成
形材料を金型等により射出成形して各種成形品を得る。
これらの成形品に要求される特性は、低反り及び低後収
縮である。
理特性等に優れているため、機械構造部品、自動車用部
品、電気機器部品、通信機器部品及び日用品・雑貨等の
素材として広く利用されている。このフェノール樹脂成
形材料を金型等により射出成形して各種成形品を得る。
これらの成形品に要求される特性は、低反り及び低後収
縮である。
【0004】上記の要求を満足するためには、フェノー
ル樹脂成形材料の特殊な配合や製造方法にしなければな
らなかった。すなわち、低反りの成形品を得るためのフ
ェノール樹脂成形材料の特殊な配合としては、繊維フ
ィラーの含有量を小さくするか、ゼロにする無機フィ
ラー(鉱物フィラー)を使用する硬化助剤を増量し、
成形品の剛性をアップする、というような方法が必要で
あった。
ル樹脂成形材料の特殊な配合や製造方法にしなければな
らなかった。すなわち、低反りの成形品を得るためのフ
ェノール樹脂成形材料の特殊な配合としては、繊維フ
ィラーの含有量を小さくするか、ゼロにする無機フィ
ラー(鉱物フィラー)を使用する硬化助剤を増量し、
成形品の剛性をアップする、というような方法が必要で
あった。
【0005】また、低後収縮の成形品を得るためのフェ
ノール樹脂成形材料の特殊な配合や製造方法としては、
フェノール樹脂含有量を小さくするガラスフィラー
の使用による補強を行う成形品をエージングする、と
いうような方法が必要であった。
ノール樹脂成形材料の特殊な配合や製造方法としては、
フェノール樹脂含有量を小さくするガラスフィラー
の使用による補強を行う成形品をエージングする、と
いうような方法が必要であった。
【0006】このように特殊な配合や成形品の製造方法
にすると、さらにコストが高くなり、製造工程も複雑
で、処理時間が長く、製造が困難になっていた。
にすると、さらにコストが高くなり、製造工程も複雑
で、処理時間が長く、製造が困難になっていた。
【0007】したがって、出来るだけ一般的な配合を用
いて、しかも低反り及び低後収縮である特性の優れたフ
ェノール樹脂成形品が求められていた。
いて、しかも低反り及び低後収縮である特性の優れたフ
ェノール樹脂成形品が求められていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みて成されたもので、その目的とするところは、低反り
及び低後収縮で特性の優れた成形品が得られるフェノー
ル樹脂成形品の製造方法を提供することにある。
みて成されたもので、その目的とするところは、低反り
及び低後収縮で特性の優れた成形品が得られるフェノー
ル樹脂成形品の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
フェノール樹脂成形品の製造方法は、フェノール樹脂と
充填材と硬化助剤とを含有するフェノール樹脂成形材料
を金型温度200〜250℃にて射出成形するフェノー
ル樹脂成形品の製造方法であって、上記硬化助剤をフェ
ノール樹脂成形材料の全量に対して2〜6重量%含有す
ることを特徴とする。
フェノール樹脂成形品の製造方法は、フェノール樹脂と
充填材と硬化助剤とを含有するフェノール樹脂成形材料
を金型温度200〜250℃にて射出成形するフェノー
ル樹脂成形品の製造方法であって、上記硬化助剤をフェ
ノール樹脂成形材料の全量に対して2〜6重量%含有す
ることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係るフェノール樹脂成
形品の製造方法は、上記硬化助剤が水酸化カルシウムで
あることを特徴とする。
形品の製造方法は、上記硬化助剤が水酸化カルシウムで
あることを特徴とする。
【0011】以下、本発明を詳述する。本発明に用いる
フェノール樹脂は、フェノールとホルムアルデヒドとを
酸触媒下で縮合反応して得られたフェノールノボラック
あるいは、フェノールとホルムアルデヒドとをアルカリ
触媒下で縮合反応して得られたレゾールを使用する。
フェノール樹脂は、フェノールとホルムアルデヒドとを
酸触媒下で縮合反応して得られたフェノールノボラック
あるいは、フェノールとホルムアルデヒドとをアルカリ
触媒下で縮合反応して得られたレゾールを使用する。
【0012】フェノール樹脂成形材料は、上記フェノー
ル樹脂と、無機フィラー、木粉及びガラス繊維等の充填
材と、水酸化カルシウム、酸化マグネシウム、ホウ酸及
びフェノールスルホン酸等の硬化助剤とを含有し、必要
に応じて、ステアリン酸亜鉛等の離型剤、カーボンブラ
ック等の着色剤並びに硬化剤を配合して混合し、加熱ロ
ールにより混練しシート状にする。このシート状材料を
冷却後、粉砕機で粉砕し、粒状のフェノール樹脂成形材
料を得る。
ル樹脂と、無機フィラー、木粉及びガラス繊維等の充填
材と、水酸化カルシウム、酸化マグネシウム、ホウ酸及
びフェノールスルホン酸等の硬化助剤とを含有し、必要
に応じて、ステアリン酸亜鉛等の離型剤、カーボンブラ
ック等の着色剤並びに硬化剤を配合して混合し、加熱ロ
ールにより混練しシート状にする。このシート状材料を
冷却後、粉砕機で粉砕し、粒状のフェノール樹脂成形材
料を得る。
【0013】以上のようにして得られるフェノール樹脂
成形材料を射出成形機により射出成形して成形品を得
る。
成形材料を射出成形機により射出成形して成形品を得
る。
【0014】従来、フェノール樹脂成形材料を射出成形
するときの射出成形機の金型温度は、160〜180℃
程度であるが、この金型温度をさらに高くして200〜
250℃にし、さらに、硬化助剤をフェノール樹脂成形
材料の全量に対して2〜6重量%含有することにより、
低反り及び低後収縮で特性の優れた成形品を得ることが
できる。なお、上記フェノール樹脂成形材料の全量と
は、フェノール樹脂と充填剤等とを含む量である。
するときの射出成形機の金型温度は、160〜180℃
程度であるが、この金型温度をさらに高くして200〜
250℃にし、さらに、硬化助剤をフェノール樹脂成形
材料の全量に対して2〜6重量%含有することにより、
低反り及び低後収縮で特性の優れた成形品を得ることが
できる。なお、上記フェノール樹脂成形材料の全量と
は、フェノール樹脂と充填剤等とを含む量である。
【0015】反りについては、成形収縮率の平行方向と
直角方向との差である配向差で評価し、この数値の小さ
い方が優れている。この成形収縮率は、JIS K 6
911に基づき測定する。後収縮率は、JIS K 6
911に基づき測定し、数値の小さい方が優れている。
ここで金型温度が200℃未満の場合で、硬化助剤がフ
ェノール樹脂成形材料の全量に対して2重量%未満のと
き、低後収縮の効果が少なく、金型温度が250℃を越
えると、フェノール樹脂が分解してしまい、硬化助剤が
フェノール樹脂成形材料の全量に対して6重量%を越え
ると、シリンダー安定性が悪くなり、成形が困難にな
る。すなわち、低反り及び低後収縮で特性の優れた成形
品を得るために、射出成形機の金型温度が200〜25
0℃、好ましくは210〜230℃の場合で、硬化助剤
をフェノール樹脂成形材料の全量に対して2〜6重量%
含有するのがよい。また、硬化助剤として水酸化カルシ
ウムを使用するのが好ましい。
直角方向との差である配向差で評価し、この数値の小さ
い方が優れている。この成形収縮率は、JIS K 6
911に基づき測定する。後収縮率は、JIS K 6
911に基づき測定し、数値の小さい方が優れている。
ここで金型温度が200℃未満の場合で、硬化助剤がフ
ェノール樹脂成形材料の全量に対して2重量%未満のと
き、低後収縮の効果が少なく、金型温度が250℃を越
えると、フェノール樹脂が分解してしまい、硬化助剤が
フェノール樹脂成形材料の全量に対して6重量%を越え
ると、シリンダー安定性が悪くなり、成形が困難にな
る。すなわち、低反り及び低後収縮で特性の優れた成形
品を得るために、射出成形機の金型温度が200〜25
0℃、好ましくは210〜230℃の場合で、硬化助剤
をフェノール樹脂成形材料の全量に対して2〜6重量%
含有するのがよい。また、硬化助剤として水酸化カルシ
ウムを使用するのが好ましい。
【0016】以上により、本発明のフェノール樹脂成形
品の製造方法によると、低反り及び低後収縮で、特性の
優れたフェノール樹脂成形品が得られる。
品の製造方法によると、低反り及び低後収縮で、特性の
優れたフェノール樹脂成形品が得られる。
【0017】
【作用】本発明によると、フェノール樹脂成形材料を射
出成形機等により射出成形するとき、従来の金型温度で
ある160〜180℃程度より金型温度を高くして20
0〜250℃にし、フェノール樹脂成形材料の水酸化カ
ルシウム等の硬化助剤をフェノール樹脂成形材料の全量
に対して2〜6重量%含有することにより、成形品内の
残留揮発分が少なくなり、また、触媒としての効果が大
きく、フェノール樹脂成形材料の硬化が早くなるため、
成形品の反り及び後収縮が小さくなり、特性が向上す
る。
出成形機等により射出成形するとき、従来の金型温度で
ある160〜180℃程度より金型温度を高くして20
0〜250℃にし、フェノール樹脂成形材料の水酸化カ
ルシウム等の硬化助剤をフェノール樹脂成形材料の全量
に対して2〜6重量%含有することにより、成形品内の
残留揮発分が少なくなり、また、触媒としての効果が大
きく、フェノール樹脂成形材料の硬化が早くなるため、
成形品の反り及び後収縮が小さくなり、特性が向上す
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
する。
する。
【0019】フェノール樹脂成形品の良否の判断は、従
来の金型温度が160〜180℃の場合で、硬化助剤と
して酸化マグネシウムをフェノール樹脂成形材料の全量
に対して4重量%含有しているときの成形品を基準と
し、反りの代用特性である配向差が0.1%以下、後収
縮率が0.6%以下になる成形品を合格とした。
来の金型温度が160〜180℃の場合で、硬化助剤と
して酸化マグネシウムをフェノール樹脂成形材料の全量
に対して4重量%含有しているときの成形品を基準と
し、反りの代用特性である配向差が0.1%以下、後収
縮率が0.6%以下になる成形品を合格とした。
【0020】実施例1〜実施例12及び比較例1〜比較
例16の配合成分については、フェノール樹脂として数
平均分子量600のフェノールノボラックを40重量
部、フェノール樹脂成形材料の硬化物の粉砕品P−12
0A(東海クレー社製)を42重量部、炭酸カルシウム
を11重量部、ヘキサメチレンテトラミンを6重量部及
びステアリン酸亜鉛を1重量部を基本とし、硬化助剤で
ある酸化マグネシウム及び水酸化カルシウムの添加量
は、フェノール樹脂成形材料の全量に対する重量%で示
した表1の添加量を用いて配合品とした。これらの配合
品を混合し、加熱ロールにより混練してシート状にし
た。このシート状材料を冷却後、粉砕機で粉砕し、粒状
のフェノール樹脂成形材料を得た。
例16の配合成分については、フェノール樹脂として数
平均分子量600のフェノールノボラックを40重量
部、フェノール樹脂成形材料の硬化物の粉砕品P−12
0A(東海クレー社製)を42重量部、炭酸カルシウム
を11重量部、ヘキサメチレンテトラミンを6重量部及
びステアリン酸亜鉛を1重量部を基本とし、硬化助剤で
ある酸化マグネシウム及び水酸化カルシウムの添加量
は、フェノール樹脂成形材料の全量に対する重量%で示
した表1の添加量を用いて配合品とした。これらの配合
品を混合し、加熱ロールにより混練してシート状にし
た。このシート状材料を冷却後、粉砕機で粉砕し、粒状
のフェノール樹脂成形材料を得た。
【0021】これらのフェノール樹脂成形材料を使用し
て、JIS K 6911用の複数のテストピースを得
るJIS金型を用いて射出成形を行いJISテストピー
スを得た。硬化助剤の種類及び添加量並びに射出成形機
の金型温度の差異による後収縮率の変化を表1に示し
た。後収縮率は、JIS K 6911に基づき測定し
た。
て、JIS K 6911用の複数のテストピースを得
るJIS金型を用いて射出成形を行いJISテストピー
スを得た。硬化助剤の種類及び添加量並びに射出成形機
の金型温度の差異による後収縮率の変化を表1に示し
た。後収縮率は、JIS K 6911に基づき測定し
た。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果、実施例1〜実施例12のよう
に本発明によると、後収縮率が比較例1〜比較例13に
比べて小さく、0.6%以下になっている。また、比較
例14〜比較例16では、シリンダー安定性が悪く、成
形が困難であった。
に本発明によると、後収縮率が比較例1〜比較例13に
比べて小さく、0.6%以下になっている。また、比較
例14〜比較例16では、シリンダー安定性が悪く、成
形が困難であった。
【0024】また、実施例1〜実施例3と実施例7〜実
施例9とを比べることにより、硬化助剤として水酸化カ
ルシウムを使用するのが好ましいことが確認できた。
施例9とを比べることにより、硬化助剤として水酸化カ
ルシウムを使用するのが好ましいことが確認できた。
【0025】次に、実施例13〜実施例15並びに比較
例17及び比較例18については、実施例7で用いた配
合と同様に、硬化助剤として、水酸化カルシウムがフェ
ノール樹脂成形材料の全量に対して4重量%含有された
配合を用いて、実施例7と同様にして得た粒状のフェノ
ール樹脂成形材料を使用し、JISテストピースを得
た。射出成形機の金型温度の差異による反りの代用特性
である配向差の変化を表2に示した。すなわち、反りに
ついては、成形収縮率の平行方向と直角方向との差であ
る配向差で評価し、成形収縮率は、JIS K 691
1に基づき測定した。
例17及び比較例18については、実施例7で用いた配
合と同様に、硬化助剤として、水酸化カルシウムがフェ
ノール樹脂成形材料の全量に対して4重量%含有された
配合を用いて、実施例7と同様にして得た粒状のフェノ
ール樹脂成形材料を使用し、JISテストピースを得
た。射出成形機の金型温度の差異による反りの代用特性
である配向差の変化を表2に示した。すなわち、反りに
ついては、成形収縮率の平行方向と直角方向との差であ
る配向差で評価し、成形収縮率は、JIS K 691
1に基づき測定した。
【0026】
【表2】
【0027】表2の結果、実施例13〜実施例15のよ
うに本発明によると、反りの代用特性である配向差が比
較例17及び比較例18に比べて小さく、0.1%以下
になっている。
うに本発明によると、反りの代用特性である配向差が比
較例17及び比較例18に比べて小さく、0.1%以下
になっている。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るフェノール樹脂成形品の製
造方法は、上記のように構成されているので、本発明に
係るフェノール樹脂成形品の製造方法によると、低反り
及び低後収縮で特性の優れたフェノール樹脂成形品が得
られる。
造方法は、上記のように構成されているので、本発明に
係るフェノール樹脂成形品の製造方法によると、低反り
及び低後収縮で特性の優れたフェノール樹脂成形品が得
られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 フェノール樹脂と充填材と硬化助剤とを
含有するフェノール樹脂成形材料を金型温度200〜2
50℃にて射出成形するフェノール樹脂成形品の製造方
法であって、上記硬化助剤をフェノール樹脂成形材料の
全量に対して2〜6重量%含有することを特徴とするフ
ェノール樹脂成形品の製造方法。 - 【請求項2】 上記硬化助剤が水酸化カルシウムである
ことを特徴とするフェノール樹脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6865994A JPH07276408A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | フェノール樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6865994A JPH07276408A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | フェノール樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07276408A true JPH07276408A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13380062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6865994A Pending JPH07276408A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | フェノール樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07276408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005121052A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Ntn Corp | 動圧軸受装置 |
CN107236247A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-10-10 | 常州信息职业技术学院 | 一种轻型酚醛塑料检查井及其制备方法 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP6865994A patent/JPH07276408A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005121052A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Ntn Corp | 動圧軸受装置 |
CN107236247A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-10-10 | 常州信息职业技术学院 | 一种轻型酚醛塑料检查井及其制备方法 |
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