JPH07276331A - タイルの成型装置 - Google Patents

タイルの成型装置

Info

Publication number
JPH07276331A
JPH07276331A JP9368894A JP9368894A JPH07276331A JP H07276331 A JPH07276331 A JP H07276331A JP 9368894 A JP9368894 A JP 9368894A JP 9368894 A JP9368894 A JP 9368894A JP H07276331 A JPH07276331 A JP H07276331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
movable
mold
piece
surface portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9368894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2705004B2 (ja
Inventor
Suzuharu Katou
鈴春 加藤
Takashi Kato
高司 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUZU SEITO KK
Original Assignee
SUZU SEITO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUZU SEITO KK filed Critical SUZU SEITO KK
Priority to JP6093688A priority Critical patent/JP2705004B2/ja
Publication of JPH07276331A publication Critical patent/JPH07276331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2705004B2 publication Critical patent/JP2705004B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/02Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
    • B28B3/08Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould
    • B28B3/083The juxtaposed rams working in the same direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/02Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
    • B28B3/08Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 突部を有するタイル成型品を表面成型すると
ともに、タイル原料の圧縮を効果的に行い、かつ成型後
の脱型も効率よく行うことができる新規な成型装置を提
供する。 【構成】 ベッド30と、ベッドに対して上下動する主
ラム31と、上下動自在に構成された可動型枠35と、
主ラムに取り付けられ可動型枠の内周に沿って上下動す
る可動上駒40と、可動上駒の内側に該可動上駒と独立
して上下動する可動上中駒45と、ベッドに固設される
固定下駒50と、固定下駒の外側に設けられ可動型枠の
内側に沿って上下動する可動下中駒55とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタイルの成型装置に関
し、特には、タイル原料を圧縮して、タイル基部の上部
にタイル突部を一体に有するタイル成型品を得る装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレス装置によってタイル原料を圧縮し
てタイル成型品を成型することが広く行われているが、
近年、タイル製品に多種多様な意匠が求められるように
なり、その一つとしてタイル基部の上部にタイル突部を
一体に形成したものがある。このような、突部を有する
タイル成型品を、通常の、下型面に突部型面を設けたい
わゆる裏面成型によって成型すると、下型にタイル原料
を充填する際に、原料の中の大きいまたは重い粒子が型
面に集中し、例えば斑点模様などの所定の意匠面が形成
できないことがある。
【0003】また、この種の突部を有する成型品の圧縮
成型にあっては、成型後の脱型が難しく、特に突部が高
くなったりあるいは突部側面の立ち角度が垂直になる
と、突部が基部から割れたり、あるいは突部が変形した
り、基部と突部の境界部に亀裂が生じたりするトラブル
がしばしば生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
このような問題点に鑑み提案されたものであって、突部
を有するタイル成型品を表面成型するとともに、該成型
に際しては、タイル原料の圧縮を効果的に行い、かつ成
型後の脱型も効率よく行うことができる新規な成型装置
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
タイル原料を圧縮して、タイル基部の上部にタイル突部
を一体に有するタイル成型品を得る装置であって、ベッ
ドと、前記ベッドに対して上下動する主ラムと、上下動
自在に構成され、前記タイル基部の側面形状を規定する
型面部を有する可動型枠と、前記主ラムに取り付けられ
前記可動型枠の内周に沿って上下動し、前記タイル基部
の上面形状および前記タイル突部の側面形状を規定する
型面部を有する可動上駒と、前記可動上駒の内側に該可
動上駒と独立して上下動し、前記タイル突部の上面形状
を規定する型面部を有する可動上中駒と、前記ベッドに
固設され、前記可動上中駒の型面部の型平面に対応し前
記タイル基部の裏面形状を規定する型面部を有する固定
下駒と、前記固定下駒の外側に設けられ前記可動型枠の
内側に沿って上下動し、前記可動上駒の型面部の型平面
に対応し前記タイル基部の裏面の外周部形状を規定する
型面部を有する可動下中駒を含むことを特徴とするタイ
ルの成型装置に係る。
【0006】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明によって得られたタイル成型品
の一例を示す斜視図、図2は同じく他の例のタイル成型
品の斜視図、図3は図1に示したタイル成型品を成型す
る成型装置の原料充填状態を示す概略断面図、図4は同
じくその圧縮成型状態を示す概略断面図、図5はその要
部の拡大断面図、図6はこの成型装置の各部材の対応関
係を示す概念平面図、図7はこの成型装置の脱型直後の
状態を示す概略断面図、図8は同じく成型後の脱型状態
を示す概略断面図、図9は図2に示したタイル成型品の
成型装置の原料充填状態を示す概略断面図、図10は同
じくその圧縮成型状態を示す概略断面図、図11は同じ
く成型後の脱型状態を示す概略断面図である。
【0007】この発明は、図1に示したような、タイル
基部11の上部にタイル突部15を一体に有するタイル
成型品10を表面成型によって得る装置に係る。このタ
イル成型品10は単一の突平面からなるタイル突部15
を有し、全体は原料粒子の混成からなる斑点模様に形成
されている。図1において、符号12はタイル基部11
の上面、13はタイル基部の側面、14はタイル基部裏
面、16はタイル突部上面、16Aはタイル突部上面の
傾斜角面、17はタイル突部側面を表す。なお、このタ
イル成型品10のタイル基部の側面13およびタイル突
部側面17はほぼ垂直面である。
【0008】また図2に示したタイル成型品20は、タ
イル基部21の上部に2つのタイル突部25(25A,
25B)を一体に有する。図2において、符号22はタ
イル基部21の上面、23はタイル基部の側面、24は
タイル基部裏面、26はタイル突部上面、26Aはタイ
ル突部上面の傾斜角面、27はタイル突部側面を表す。
このタイル成型品10も、図1のタイル成型品10と同
様に全体に原料粒子の混成からなる斑点模様が形成され
ており、またのタイル基部の側面23およびタイル突部
側面27はほぼ垂直面である。
【0009】(第1実施例)まず、図1に示したタイル
成型品10を得る成型装置を、図3ないし図8について
説明する。型開き状態である図3および型閉め成型状態
を示す図4より理解されるように、この発明のタイル成
型装置は、ベッド30と、前記ベッドに対して上下動す
る主ラム31と、可動型枠35と、可動上駒40と、可
動上中駒45と、固定下駒50と、可動下中駒55を含
む。
【0010】ベッド30および前記ベッド30に対して
上下動する主ラム31は、この種タイル成型装置におい
て従来公知の構成部材であって、成型されるタイル製品
の大きさ、数量、形状等によって任意のものが選択され
る。
【0011】可動型枠35はタイル成型品10の最大外
周を規定するもので、ここでは、タイル基部11の側面
13形状を規定し、当該タイル基部側面形状の型面部3
6を含む。可動型枠35はロッド39によって図示しな
い機台に取り付けられていて、図示省略のシリンダ装置
等によって上下動自在に構成されている。なお、図3に
図示のように、この可動型枠35の上面部37は、原料
充填時における原料充填位置を規定する。図3における
符号38はタイル原料供給ます部材で、シリンダ装置3
8Aによって、原料充填時における可動型枠35の上面
部37を前後動自在に摺動する。
【0012】可動上駒40は、前記主ラム31に取り付
けられていて、前記可動型枠35の内周に沿って上下動
する。そして、この可動上駒40は、タイル成型品10
におけるタイル基部11の上面12の形状を規定する型
面部41、およびタイル突部15の側面17形状を規定
する型面部42を有する。
【0013】可動上中駒45は、前記可動上駒40の内
側に該可動上駒40と独立して上下動するように取り付
けられている。この実施例では、可動上中駒45はスプ
リング部材47によって常時下側方向の付勢力が与えら
れている。この実施例のほかにシリンダ装置等によって
上下動自在に構成することができる。この可動上中駒4
5の下面部は、タイル成型品10におけるタイル突部1
5の上面16(16Aの傾斜角面を含む)の形状を規定
する型面部46として構成されている。このように、こ
の装置は、成型品の表面側であるタイル突部側の成型が
上型である上駒40および上中駒45によって行われる
表面成型装置である。
【0014】固定下駒50は前記ベッド30に固設され
ている。そして、この固定下駒50の上面部はタイル成
型品10におけるタイル基部11の裏面14の形状を規
定する型面部51として構成されるのであるが、この型
面部51の型平面は前記可動上中駒45の型面部46の
型平面に対応して形成されている。つまり、図5の概念
平面図からより明らかなように、上中駒45の型面部4
6と固定下駒50の型面部51とは平面投影形状が同一
となるように構成される。このように、上中駒45の型
面部46と固定下駒50の型面部51との型平面を対応
させることによって、上中駒45の型面部46が規定す
るタイル成型品10のタイル突部上面16の圧縮力を調
整することができるのである。
【0015】可動下駒55は、前記固定下駒50の外側
に設けられ、前記可動型枠35の内側に沿って上下動す
るように構成される。図3の符号59は可動下駒の上下
動のためのシリンダ装置である。可動下駒55の上面部
は、図のように、タイル成型品10におけるタイル基部
11の裏面14の外周部形状を規定する型面部56とな
る。なお、この実施例ではタイル基部11の裏面14は
単一平面形状であるので、実質的にはこの型面部56
は、固定下駒50の型面部51と面一になっている。ま
た、図6および先の説明からも理解されるように、この
可動下駒55の型面部56の型平面は、前記可動上駒4
5の型面部46の型平面に対応して形成される。可動上
駒45の型面部46が規定するタイル成型品10のタイ
ル突部上面16の圧縮力を調整するためであることは既
述した通りである。
【0016】(成型工程)次にこの実施例の成型装置に
よってタイル成型品10を圧縮成型する工程を説明す
る。まず、図3のように、型開き状態において、タイル
原料Mの供給が行われる。この状態では、主ラム31が
上昇して、これに取り付けられた可動上駒40および可
動上中駒45は上昇して待機位置にある。
【0017】可動型枠35および可動下駒55は、固定
下駒50に対して、所定量のタイル原料M導入のために
所定位置にセットされる。すなわち、この例では、タイ
ル原料Mは圧縮成型によって概ね2分の1に圧縮される
ものであるから、これを考慮して、可動型枠35および
可動下駒55の高さ位置が定められる。
【0018】次いで、前記したタイル原料供給ます部材
38がシンリダ装置38Aによって可動型枠35の上面
部37を摺動前進して、固定下駒50および可動型枠3
5ならびに可動下駒55によって形成された空間に、所
定量のタイル原料Mを導入する。なお、タイル原料供給
ます部材38の後退時には該ます部材38が可動型枠3
5の上面部37を摺動して余剰の原料部分をこそぎ取り
つつ後退する。
【0019】この発明装置では、図からも理解されるよ
うに、成型品の表面側が上型(上駒)、裏面側が下型
(下駒)に対応するいわゆる表面成型となる。従って、
この表面成型にあっては、前記タイル原料Mの充填の際
に、所定の斑点模様を形成する異種の粒子成分を表面側
に効果的に分布させることができる。なお、成型品の表
面側が下型となるいわゆる裏面成型では、タイル原料を
充填する際に、原料中の大きいまたは重い粒子が該下型
の型面に集中し、所定の粒子の分布からなる斑点模様の
意匠面が形成できないことがあることは、既に述べた通
りである
【0020】殊にこの実施例では、上に述べたように、
タイル原料供給ます部材38の後退時に、該ます部材3
8が余剰の原料部分をこそぎ取りつつ後退して、いわゆ
る「とかき」が行われるので、成型品表面部分における
斑点模様の形成を効果的に行なうことができる。
【0021】タイル原料Mの導入後、図4のように、主
ラム31が下降して圧縮成型が行われる。このとき、可
動型枠35および可動下駒55も下降して、所定の圧縮
力でタイル成型が行われる。
【0022】成型完了後、型開きおよび成型品の脱型が
行われる。このとき、図7に示すように、主ラム31の
上昇に伴う可動上駒40の後退に際しては、可動上駒4
0の後退時に成型品突部側面17に圧縮力の開放に伴う
応力がかかり脱型不良や突部の損傷、亀裂などが発生し
やすいので、可動上中駒45によって成型品突部上面1
6を押圧しつつ可動上駒40の後退が行われる。実施例
では、この可動上駒40の後退時における成型品突部上
面16の押圧を可動上中駒45後部に設けたスプリング
部材47の付勢力によって行っているが、これはシリン
ダ装置によることもできることは既に述べた通りであ
る。
【0023】次いで、図8のように、主ラム31がさら
に上昇して可動上駒40および可動上中駒45が後退す
るとともに、可動型枠35が下降して、成型品10が固
定下駒50および可動下駒55上に残されて脱型が完了
する。
【0024】(第2実施例)図9ないし図11は、図2
に図示したタイル基部21の上部に2つのタイル突部2
5(25A,25B)を一体に有するタイル成型品20
を得る装置に関する。この実施例では、タイル突部が独
立した複数個(2つ)になった関係で、可動上中駒も独
立して複数個に構成され、これに対応して可動下中駒の
形状構成も変更されたのみで基本的には、前記第1実施
例と同様である。
【0025】図9ないし図11における符号説明をして
説明に代える。130はベッド、131は前記ベッドに
対して上下動する主ラムである。135は、上下動自在
に構成され、前記タイル基部21の側面23形状を規定
する型面部136を有する可動型枠である。140は、
前記主ラム131に取り付けられ前記可動型枠135の
内周に沿って上下動し、前記タイル基部21の上面形状
22および前記タイル突部25の側面27形状を規定す
る型面部141、142を有する可動上駒である。
【0026】145(145A,145B)は、前記可
動上駒140の内側に該可動上駒と独立して上下動し、
前記タイル突部25の上面形状26を規定する型面部1
46を有する可動上中駒である。150は、前記ベッド
130に固設され、前記可動上中駒145の型面部14
6の型平面に対応し前記タイル基部21の裏面24形状
を規定する型面部151を有する固定下駒である。
【0027】155は、前記固定下駒150の外側に設
けられ前記可動型枠135の内側に沿って上下動し、前
記可動上駒140の型面部141の型平面に対応し前記
タイル基部21の裏面24の形状を規定する型面部15
6を有する可動下中駒である。
【0028】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明装
置によれば、まず第1に、タイル成型品の表面側を上型
によって成型する、いわゆる表面成型によるものである
から、成型品表面に斑点模様などを形成する場合にこれ
を効果的に行なうことができる。第2に、可動型枠、可
動上駒、可動上中駒および可動下中駒の各型部材が固定
下駒に対して可動するものであるから、突部を有するタ
イル成型品を表面成型する際に、タイル原料の圧縮を効
果的に行うことができる。
【0029】第3に、成型後のタイル成型品の脱型に際
しては、可動上駒と独立して上下動する可動上中駒を設
けたものであるから、該可動上中駒が成型品突部上面を
押圧しつつ可動上駒が後退して、これによって成型品の
離型をスムーズに行なうことができる。特に、タイル突
部が高くなったりあるいは突部側面の立ち角度が垂直に
なった場合にしばしば発生していた、突部の割れ、変形
あるいは基部と突部の境界部の亀裂などのトラブルが回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によって得られたタイル成型品の一例
を示す斜視図である。
【図2】同じく他の例のタイル成型品の斜視図である。
【図3】図1に示したタイル成型品を成型する成型装置
の原料充填状態を示す概略断面図である。
【図4】同じくその圧縮成型状態を示す概略断面図であ
る。
【図5】その要部の拡大断面図である。
【図6】この成型装置の各部材の対応関係を示す概念平
面図である。
【図7】この成型装置の脱型直後の状態を示す概略断面
図である。
【図8】同じく成型後の脱型状態を示す概略断面図であ
る。
【図9】図2に示したタイル成型品の成型装置の原料充
填状態を示す概略断面図である。
【図10】同じくその圧縮成型状態を示す概略断面図で
ある。
【図11】同じく成型後の脱型状態を示す概略断面図で
ある。。
【符号の説明】
10 タイル成型品 11 タイル基部 15 タイル突部 30 ベッド 31 主ラム 35 可動型枠 36 型面部 40 可動上駒 41 型面部 42 型面部 45 可動上中駒 46 型面部 50 固定下駒 51 型面部 55 可動下中駒 56 型面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイル原料を圧縮して、タイル基部の上
    部にタイル突部を一体に有するタイル成型品を得る装置
    であって、 ベッドと、 前記ベッドに対して上下動する主ラムと、 上下動自在に構成され、前記タイル基部の側面形状を規
    定する型面部を有する可動型枠と、 前記主ラムに取り付けられ前記可動型枠の内周に沿って
    上下動し、前記タイル基部の上面形状および前記タイル
    突部の側面形状を規定する型面部を有する可動上駒と、 前記可動上駒の内側に該可動上駒と独立して上下動し、
    前記タイル突部の上面形状を規定する型面部を有する可
    動上中駒と、 前記ベッドに固設され、前記可動上中駒の型面部の型平
    面に対応し前記タイル基部の裏面形状を規定する型面部
    を有する固定下駒と、 前記固定下駒の外側に設けられ前記可動型枠の内側に沿
    って上下動し、前記可動上駒の型面部の型平面に対応し
    前記タイル基部の裏面の外周部形状を規定する型面部を
    有する可動下中駒とを含むことを特徴とするタイルの成
    型装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記可動上中駒が前
    記可動上駒にスプリングを介して上下動自在に設けられ
    たタイルの成型装置。
JP6093688A 1994-04-06 1994-04-06 タイルの成型装置 Expired - Fee Related JP2705004B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093688A JP2705004B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 タイルの成型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093688A JP2705004B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 タイルの成型装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07276331A true JPH07276331A (ja) 1995-10-24
JP2705004B2 JP2705004B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=14089352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6093688A Expired - Fee Related JP2705004B2 (ja) 1994-04-06 1994-04-06 タイルの成型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2705004B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102431204A (zh) * 2011-10-19 2012-05-02 江苏金海丰硬质材料科技有限公司 单向压机的双向加压模具
CN102744766A (zh) * 2012-07-16 2012-10-24 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 一种中部带滑块的振动成型机的模头机构及其操作方法
CN108284482A (zh) * 2017-12-26 2018-07-17 盐城市华森机械有限公司 一种裁断机的随动刀模

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102431204A (zh) * 2011-10-19 2012-05-02 江苏金海丰硬质材料科技有限公司 单向压机的双向加压模具
CN102744766A (zh) * 2012-07-16 2012-10-24 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 一种中部带滑块的振动成型机的模头机构及其操作方法
CN102744766B (zh) * 2012-07-16 2014-07-30 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 一种中部带滑块的振动成型机的模头机构及其操作方法
CN108284482A (zh) * 2017-12-26 2018-07-17 盐城市华森机械有限公司 一种裁断机的随动刀模

Also Published As

Publication number Publication date
JP2705004B2 (ja) 1998-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3534439A (en) Molding apparatus
JPS60110404A (ja) 乾燥した流動性の成形材料を乾燥プレスする方法
CN107263674B (zh) 一种乐高砖成型机
JPH07276331A (ja) タイルの成型装置
US3209057A (en) Pressure molding of dry material
CN101585246A (zh) 粉体成型模具
US3372436A (en) Transfer molding apparatus
JP2963372B2 (ja) 突部を有するタイルの成型方法
CN105458185A (zh) 砂型反压造型方法
JPH1086118A (ja) 曲がりタイルの成形装置
US2485336A (en) Molding machine
KR100278088B1 (ko) 조립식 타일블럭의 제조방법 및 장치
CN216400432U (zh) 一种易脱模的精密复杂模具
CN214185227U (zh) 一种粉末冶金用整形机
JPS638728Y2 (ja)
CN205324650U (zh) 砂型反压造型装置
US3674406A (en) Solid press molding apparatus
SU1519845A1 (ru) Пресс-форма дл прессовани изделий из порошка
JP3677736B2 (ja) 圧縮成形機における材料供給装置
SU1743690A1 (ru) Пресс-форма дл прессовани из порошка изделий с полостью
JPH05237826A (ja) 蟻溝付タイルの成型装置
JPH01177302A (ja) 粉末成形用金型
SU929326A1 (ru) Прессформа дл прессовани порошковых изделий с полостью
RU2077420C1 (ru) Пресс-форма
JPS6217179Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees