JPH0727521B2 - 大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法 - Google Patents

大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法

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JPH0727521B2
JPH0727521B2 JP2097390A JP9739090A JPH0727521B2 JP H0727521 B2 JPH0727521 B2 JP H0727521B2 JP 2097390 A JP2097390 A JP 2097390A JP 9739090 A JP9739090 A JP 9739090A JP H0727521 B2 JPH0727521 B2 JP H0727521B2
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克美 永薮
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大和銀総合システム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、年賀状や暑中見舞状等、特定時期に大量にや
りとりする挨拶状の出状並びに受状に伴う手間を大幅に
削減できる挨拶状の出状並びに受状方法に関し、特に、
法人間の挨拶状の授受を対象とした場合、絶大な効果を
発揮する挨拶状の出状並びに受状方法に関する。
〔従来の技術〕
年賀状や暑中見舞状等の挨拶状を郵便で授受する習慣は
我が国では広く定着している。そして、これら挨拶状は
郵便葉書に受取人の住所氏名を個別に手書きして出状
し、又、受状にあたっては受領した多数枚の郵便葉書を
整理した上で差出人の住所氏名を確認している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記方法では出状並びに受状に膨大な手
間を要し、特に法人の場合は取り扱う葉書枚数も膨大で
あることから受状時の整理には多大の時間を要し人的費
用も嵩んでいた。又、上記方法では出状先のチェックは
担当者が手作業で行うのみであり、重複出状の懸念もあ
った。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、出状
並びに受状の手間を大幅に省くとともに重複出状も回避
することができ、挨拶状の出状並びに受状に要する人的
費用を削減できる方法に関する。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明者は現状を詳細に検
討した結果、挨拶状の伝達手段として郵便を用いる代わ
りに、コンピューターを中心とした新たな集配システム
を構築することを着想した。
上記課題を解決した本発明の要旨は次の構成を有する。
即ち、 差出人が保有する処理手段と、処理センターが保有する
処理手段と、差出人と処理センターの間にあって両者間
のデータ送受を担う処理手段とから構成され、 差出人は、 差出人と当該差出人が挨拶状を送付しようとする複数の
受取人とを特定するデータを、一覧表形式で且つコンピ
ュータへの直接入力可能なデータ形態で記録した宛先登
録原票を作成する処理手段を有し、 処理センターが保有する処理手段は、 宛先登録原票から差出人及び受取人のデータを読み取り
これらデータをコンピュータに人手を介することなく直
接入力する手段と、 入力された差出人及び受取人データから受取人別差出人
一覧表を作成するとともに、この一覧表を挨拶文ととも
に紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力するコンピュ
ータとからなり、 差出人と処理センターの間に存在する処理手段は、 宛先登録原票を処理センターに集める集票手段と、 記録媒体に記録された差出人の一覧表を受取人に届ける
挨拶状送達手段とからなり、 且つその処理工程が、 依頼主である差出人を特定しうる情報と該差出人が挨拶
文を送付しようとする複数の受取人を特定しうる情報を
一覧表形式で記録した宛先登録原票を依頼主によって作
成してもらう宛先登録原票作成工程と、 多数枚の宛先登録原票を処理センターに集める集票工程
と、 集められた宛先登録原票から差出人及び受取人を特定し
うる情報をそれぞれ読み取る読み取り工程と、 前記読み取り工程において読み取った差出人情報及び受
取人情報をコンピューターを用いて配列しなおし、受取
人別差出人一覧表を作成する名寄せ工程と、 受取人を宛名とした差出人の一覧表を単一又は複数の挨
拶文とともに紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力す
る挨拶状出力工程と、 前記挨拶状出力工程によって作成された記録媒体に記録
された差出人の一覧表を受取人に届ける挨拶状送達工程
とからなることを特徴とする。
宛先登録原票作成工程における差出人及び受取人を特定
する情報としては漢字表現による住所氏名を用い、これ
を漢字識別機能を有する装置を用いて読み取ることも勿
論可能であるが、入力作業の簡略化や機械による読み取
りを容易化する為には英数字等の略語を用いることが好
ましい。
挨拶状としては年賀状や暑中見舞状等の特定時期に集中
して授受されるものが好ましく、又、差出人や受取人と
しては相互に重複していることが効率的であることか
ら、差出人及び受取人は法人を対象とすることが好まし
い。
又、宛先登録原票に記載する差出人及び受取人を特定す
る情報は、記入の手間を省くと同時に機械による読み取
りを容易化する為に電話番号を用い、且つ差出人及び受
取人の住所氏名を正式化するときには、電話番号に対応
して住所氏名が登録された既存のデータベースを用いる
ことも考慮される。
そして、差出人からの宛先登録原票の集票と挨拶状出力
工程によって作成された記録媒体の配送は既存の小口配
送業者に委託することが可能である。
〔作用〕
本発明の挨拶状の出状並びに受状方法は、先ず差出人に
一覧表形式の宛先登録原票を作成してもらい、これを適
宜手段により処理センターに集めた上、コンピューター
を用いて受取人別に差出人名を配列しなおして受取人別
差出人一覧表を作成する。次いで、受取人を宛名とした
差出人の一覧表を挨拶文とともに紙や磁気記録媒体に記
録し、これを適宜手段により受取人に個別に届けるもの
である。受取人は差出人の住所氏名が一覧表形式で記載
された挨拶状を受領するから差出人の把握及び整理が容
易であり、従来のように郵便葉書を受領した後、担当者
が手間と時間をかけて差出人の整理、確認を行う必要が
ない。
又、差出人及び受取人を特定する情報として英数字等の
略語を用いたときには、出状時の差出人の手間は略語を
用いて宛先登録原票を作成するのみであるから、従来の
ように受取人毎に個別に郵便葉書に住所氏名を手書きす
る手間が不要となる。
〔実施例〕
次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき説明する。
尚、以下の説明においては主として年賀状を対象とし、
且つ差出人及び受取人は法人を対象とした場合について
のみ述べるが、特定時期に集中的に授受される挨拶状で
あれば暑中見舞状や他の慶弔関係の挨拶状であってもよ
く、又、集票及び送達費用が若干嵩むことを許容できる
ならば差出人及び受取人として個人を対象とすることも
可能である。
第1図は本発明の1実施例の全体概要を示す説明図であ
る。本発明は宛先登録原票作成工程A、集票工程B、読
み取り工程C、名寄せ工程D、住所氏名正式化工程E、
挨拶状出力工程F、挨拶状送達工程Gとから主として構
成される。
宛先登録原票作成工程Aは依頼主である差出人が年賀状
を送付しようとする複数の受取人を指定した宛先登録原
票1を差出人によって作成してもらう工程である。宛先
登録原票1には少なくとも差出人及び受取人の住所氏名
が認識できる情報を記載する必要がある。この情報とし
ては漢字表現による住所氏名を用い、これを漢字識別機
能を有する装置を用いて読み取ることも勿論可能である
が、記入手間の省力化と後述する読み取り工程Cにおけ
る機械による読み取りを容易とする為には、英数字等の
略語で記載することが好ましい。各受取人に特定の番号
を対応させる作業を各差出人が自分の好みで独自に行っ
た場合は、個々の数字がどの受取人に対応しているのか
を予め処理センターのコンピューターに登録しておく必
要があり、煩雑且つ膨大な手間を要し現実的でない。そ
こで本発明者は、差出人並びに受取人を特定する数字と
して電話番号を採用することを着想した。電話番号につ
いては、電話番号と住所氏名を対応させた汎用のデータ
ベースが既に現存しており、このデータベースを用いれ
ば電話番号から正式な住所氏名を確実に検索することが
でき、しかも電話番号であれば差出人と処理センター間
で予め登録等の約束事をしておく必要もないので便利で
ある。但し、現存のデータベースに登録されている氏名
は電話加入者名しか記載されていないことから、受取人
が法人の代表者や個人家庭における世帯主である場合は
問題はないものの、例えば会社内の特定部署にいる人
や、個人家庭における世帯主以外の人を指定することは
できない難点がある。したがって、現状においては差出
人及び受取人を特定するコードとして電話番号を用いる
ことが最適であると判断されるが、将来的に差出人や受
取人を特定できる汎用性のある共通コードが設定され、
且つこれがデータベースとして供給されるようであれ
ば、電話番号に代えてこれらのものを用いることも勿論
可能である。尚、本実施例では差出人及び受取人を特定
する情報として電話番号に代表される略語を用いたが、
前述したように差出人及び受取人の正式な住所氏名をそ
のまま用いることも可能であり、特に後述するように、
宛先登録原票をフロッピーディスクで提供する場合は、
会社内で従来から使用している顧客管理用のデータを流
用することも可能であり、この場合は受取人の住所氏名
を入力する作業は不要となる。
宛先登録原票1は例えば第2図に示す如く、差出人の電
話番号2を記載すると同時に複数の受取人の電話番号3
を連記式で記載すること等が採用されるが、その様式は
任意である。受取人の記載順序は処理センターにおいて
再配列することから全く任意であり、依頼主は受取人の
電話番号を単に連記するのみでよい。
図示しないが、宛先登録原票は会社内に設置されたパー
ソナルコンピューター(以下、パソコンと称す)を用い
てフロッピーディスクに記録することも可能であり、
又、パソコンから電話回線を通じて宛先登録原票を直
接、処理センターに送信することもできる。
集票工程Bは、宛先登録原票を各差出人からコンピュー
ターが設置された処理センターに集票する工程である
が、この工程は様々な具体的態様が考慮される。例えば
人手を介したものとしては、いわゆる宅配便と称されて
普及している小口配送業者に委託することや、既存の郵
便集配体系を利用すること等が考慮される。他の集票方
法も可能であるが、集票コストの削減並びに将来におけ
る取引顧客の拡大にも柔軟に対処可能とする観点からは
既存の全国的な集配体系を利用することが好ましく、特
に宅配便を利用することが好ましい。
又、集票はFAXを用いて行うことや、いわゆるパソコン
通信を用いて行うことも可能である。
このようにして処理センターに集票された宛先登録原票
は光学読み取り装置等によって読み取られ(読み取り工
程C)、宛先登録原票1に記載された電話番号をコンピ
ューター上で管理容易なように配列しなおして、電話番
号で表現された差出人別受取人一覧表4を作成すると同
時に、全ての宛先登録原票1を検索して受取人欄に記載
された共通の電話番号を探し出して当該受取人を基準と
した差出人の一覧表である受取人別差出人一覧表5を作
成する(名寄せ工程D)。宛先登録原票1の読み取りは
電話番号を読み取るだけであるから読み取りが容易であ
る上に、読み取りミスもほとんどない。又、差出人から
受け取った宛先登録原票には差出人の記入ミスにより受
取人が重複していることも予想されるが、名寄せと同時
にこのようなデータのチェックも行うこともできるので
重複出状を完全になくすことができる。差出人別受取人
一覧表4及び受取人別差出人一覧表5はプリントアウト
せず、コンピューターのメモリー上や磁気記録装置上に
のみ記録しておいてもよいが、確認の為には、プリント
アウトして用紙の形でも保管しておくことが好ましい。
特に差出人別受取人一覧表4は、マスターファイルとな
るもので毎年継続使用することが可能であり、例えば次
年度において宛先を追加する必要が生じた場合は、この
基礎となる差出人別受取人一覧表4に新たなデータを追
加更新するだけで対応するものであるから、そのデータ
の保守には特に配慮する必要がある。又、差出人別受取
人一覧表4は取引関係を網羅した重要な資料でもあるか
ら、そのセキュリティーには万全の注意を払う必要があ
る。尚、差出人への費用請求額は差出人別受取人一覧表
4に記載された受取人数で算出することができる。
このようにして作成された受取人別差出人一覧表5は電
話番号で記載されているから、この電話番号を受取人の
正式な住所氏名に変換する必要がある。本実施例では電
話番号から住所氏名への変換は、電話番号に対応して加
入者の住所氏名が登録された既存のデータベースを用い
た。このデータベースはCDROM等の光ディスクに格納さ
れて提供され、高速検索が可能とされている。このデー
タベースを参照しながら受取人別差出人一覧表5に記載
された電話番号の全てを正式な住所氏名に変換し(住所
氏名正式化工程E)、その結果を第3図に示す如く、挨
拶状6とともに「アイウエオ順」の一覧表形式でプリン
トアウトする(挨拶状出力工程F)。印字文字は挨拶状
7の内容にふさわしくなるよう毛筆体等の装飾文字を用
いることが好ましい。又、挨拶文6としては図例の如く
共通のものを用いることが一覧表の見やすさ印字時間の
短縮化の観点からは好ましいが、差出人毎に挨拶文を変
える必要があるときは、宛先登録原票用紙に複数種の挨
拶文の文例を記載しておき、この中から好みのものを差
出人が選択指定するようにしておけばよい。挨拶状7は
その本来の目的に照らしてみてもあまり簡略化するのに
は問題がある場合もあるので、この場合は挨拶状7を特
殊印刷によって豪華な体裁で印刷することや、用紙自体
に各種装飾を凝らすこと、更には用紙の紙質を高級なも
のにしたり挨拶状を収容する袋や箱を豪華なものにする
こと等が適宜採用される。
最後に作成された挨拶状を指定された日に受取人に届け
る(挨拶状送達工程G)必要があるが、この工程の具体
的態様は集票工程Bと同様、極めて多様であり、例えば
集票工程と同様に宅配便に委託したり郵便網を利用する
方法、FAXを利用する方法、フロッピーディスクで送付
する方法、パソコン通信を利用する方法、更には目の不
自由な人向けに点字を用いることやカセットテープを用
いて音声メッセージを送る方法、音声合成チップを用い
て電話によりメッセージを伝える方法等が採用可能であ
る。
以上のようにしてなる本願発明によれば、従来のように
郵便葉書に個別に受取人の住所氏名を手書きする必要が
なく、出状に要する手間と時間が大幅に削減できる。
又、差出人の記入ミスで宛先登録原票に受取人が重複し
て記載されていたとしても、重複データは名寄せ工程で
排除することができるので、重複出状も皆無にできる。
又、受取人を特定する情報として社内にある既存の顧客
管理用データを用いることも可能であり、この場合は宛
先登録原票を作製する為の入力作業は不要となる。
又、受取人に送達される挨拶状は一覧表形式となってい
るから、差出人の把握が容易であり、従来のように郵便
葉書を整理しながら別途差出人の一覧表を作ってチェッ
クするという手間は不要となる。
〔発明の効果〕
以上のようにしてなる本願発明は、差出人及び受取人を
特定しうる情報を記載した宛先登録原票を差出人に作成
してもらい、この宛先登録原票を処理センターに集票し
た上でコンピューター上で名寄せ処理を行って差出人が
一覧表形式で記載された挨拶状を作成し、この挨拶状を
指定された日に受取人に送達するものであるから、基本
となる受取人名簿は処理センターに一旦登録してしまえ
ば次年度からは、一部データの追加、変更のみで対応可
能であり、宛先登録原票を作成する手間は初年度だけに
限定することができる。
又、仮に差出人の記入ミスにより宛先登録原票に重複デ
ータがあったとしても、重複データは名寄せ処理によっ
て発見削除することができるので、従来のように重複出
状が起きる懸念は全くない。
又、受取人が受領する挨拶状は、差出人が一覧表形式で
記載されているので差出人の把握が容易であり、従来の
ように別途一覧表を作成しながら郵便葉書をチェックす
る必要がなくなり大幅な省力化が可能となる。特に差出
人名を「アイウエオ順」で配列したときには特定の差出
人名を探すことも極めて容易となる。
又、宛先登録原票作成工程における差出人及び受取人を
特定する情報として略語を用いた場合は、差出人は従来
のように顧客一覧表をチェックしながら郵便葉書に受取
人の住所氏名を個別に記入する必要はなく、出状に要す
る手間と時間が大幅に削減できる。特に、略語として電
話番号を用いた場合は、光学読み取り装置による宛先登
録原票の読み取りが容易となる上に、正式な住所氏名で
管理する場合に比べて取り扱いデータ量を少なくできる
のでコンピューターへの負荷も軽減できる。しかも、電
話加入者の住所氏名を登録したデータベースは既に存在
するから、本願発明方法をすぐにでも実施できる。
そして、本願発明方法は差出人と受取人が相互に重複し
ていればいるほど、又、利用者の件数が多ければ多いほ
ど処理効果は向上して1件当たりの費用は安価に設定で
きるので年賀状や暑中見舞状等、大量に発行するものに
対して特に有効であり、又、利用客の増加に伴って費用
を低く抑えるることも可能であるから需要増大に積極的
に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の全体概要を示す説明図、第
2図は宛先登録原票の説明図、第3図は挨拶状出力工程
によって作成した挨拶状の説明図。 A:宛先登録原票作成工程、B:集票工程、C:読み取り工
程、D:名寄せ工程、E:住所氏名正式化工程、F:挨拶状出
力工程、G:挨拶状送達工程。 1:宛先登録原票、2:電話番号、3:電話番号、4:差出人別
受取人一覧表、5:受取人別差出人一覧表、6:挨拶文、7:
挨拶状。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】差出人が保有する処理手段と、処理センタ
    ーが保有する処理手段と、差出人と処理センターの間に
    あって両者間のデータ送受を担う処理手段とから構成さ
    れ、 差出人は、 差出人と当該差出人が挨拶状を送付しようとする複数の
    受取人とを特定するデータを、一覧表形式で且つコンピ
    ュータへの直接入力可能なデータ形態で記録した宛先登
    録原票を作成する処理手段を有し、 処理センターが保有する処理手段は、 宛先登録原票から差出人及び受取人のデータを読み取り
    これらデータをコンピュータに人手を介することなく直
    接入力する手段と、 入力された差出人及び受取人データから受取人別差出人
    一覧表を作成するとともに、この一覧表を挨拶文ととも
    に紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力するコンピュ
    ータとからなり、 差出人と処理センターの間に存在する処理手段は、 宛先登録原票を処理センターに集める集票手段と、 記録媒体に記録された差出人の一覧表を受取人に届ける
    挨拶状送達手段とからなり、 且つその処理工程が、 依頼主である差出人を特定しうる情報と該差出人が挨拶
    文を送付しようとする複数の受取人を特定しうる情報を
    一覧表形式で記録した宛先登録原票を依頼主によって作
    成してもらう宛先登録原票作成工程と、 多数枚の宛先登録原票を処理センターに集める集票工程
    と、 集められた宛先登録原票から差出人及び受取人を特定し
    うる情報をそれぞれ読み取る読み取り工程と、 前記読み取り工程において読み取った差出人情報及び受
    取人情報をコンピューターを用いて配列しなおし、受取
    人別差出人一覧表を作成する名寄せ工程と、 受取人を宛名とした差出人の一覧表を単一又は複数の挨
    拶文とともに紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力す
    る挨拶状出力工程と、 前記挨拶状出力工程によって作成された記録媒体に記録
    された差出人の一覧表を受取人に届ける挨拶状送達工程
    と、 からなる大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法。
  2. 【請求項2】差出人が保有する処理手段と、処理センタ
    ーが保有する処理手段と、差出人と処理センターの間に
    あって両者間のデータ送受を担う処理手段とから構成さ
    れ、 差出人は、 差出人と当該差出人が挨拶状を送付しようとする複数の
    受取人とを特定するデータを、一覧表形式で且つコンピ
    ュータへの直接入力可能なデータ形態で記録した宛先登
    録原票を作成する処理手段を有し、 処理センターが保有する処理手段は、 宛先登録原票から差出人及び受取人のデータを読み取り
    これらデータをコンピュータに人手を介することなく直
    接入力する手段と、 入力された差出人及び受取人データから受取人別差出人
    一覧表を作成するとともに、この一覧表を挨拶文ととも
    に紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力するコンピュ
    ータとからなり、 差出人と処理センターの間に存在する処理手段は、 宛先登録原票を処理センターに集める集票手段と、 記録媒体に記録された差出人の一覧表を受取人に届ける
    挨拶状送達手段とからなり、 且つその処理工程が、 依頼主である差出人を特定しうる情報と該差出人が挨拶
    文を送付しようとする複数の受取人を特定しうる情報を
    略語を用いて一覧表形式で記録した宛先登録原票を依頼
    主によって作成してもらう宛先登録原票作成工程と、 多数枚の宛先登録原票を処理センターに集める集票工程
    と、 集められた宛先登録原票から差出人及び受取人を特定し
    うる情報をそれぞれ読み取る読み取り工程と、 前記読み取り工程において読み取った差出人情報及び受
    取人情報をコンピューターを用いて配列しなおし、差出
    人別受取人一覧表並びに受取人別差出人一覧表を作成す
    る名寄せ工程と、 差出人別受取人一覧表及び受取人別差出人一覧表におい
    て略語で表現された差出人情報及び受取人情報を差出人
    並びに受取人の正式な住所氏名に変換する住所氏名正式
    化工程と、 変換された差出人並びに受取人の正式な住所氏名を用い
    て受取人を宛名とした差出人の一覧表を単一又は複数の
    挨拶文とともに紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力
    する挨拶状出力工程と、 前記挨拶状出力工程によって作成された記録媒体に記録
    された差出人の一覧表を受取人に届ける挨拶状送達工程
    と、 からなる大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法。
  3. 【請求項3】差出人並びに受取人を特定する情報として
    電話番号を用い、且つ電話番号を差出人並びに受取人の
    正式な住所氏名に変換する住所氏名正式化工程では、電
    話番号に対応して住所氏名が登録された既存のデータベ
    ースを用いてなる前記特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法。
  4. 【請求項4】宛先登録原票はフロッピーディスク等の磁
    気記録媒体を用いてなる前記特許請求の範囲第1項、第
    2項又は第3項記載の大量発生する挨拶状の出状並びに
    受状方法。
  5. 【請求項5】差出人別受取人一覧表及び受取人別差出人
    一覧表は「アイウエオ順」に配列してなる前記特許請求
    の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項記載の大量発
    生する挨拶状の出状並びに受状方法。
  6. 【請求項6】差出人が保有する処理手段と、処理センタ
    ーが保有する処理手段と、差出人と処理センターの間に
    あって両者間のデータ送受を担う処理手段とから構成さ
    れ、 差出人は、 差出人と当該差出人が挨拶状を送付しようとする複数の
    受取人とを特定するデータを、一覧表形式で且つコンピ
    ュータへの直接入力可能なデータ形態で記録した宛先登
    録原票を作成する処理手段を有し、 処理センターが保有する処理手段は、 宛先登録原票から差出人及び受取人のデータを読み取り
    これらデータをコンピュータに人手を介することなく直
    接入力する手段と、 入力された差出人及び受取人データから受取人別差出人
    一覧表を作成するとともに、この一覧表を挨拶文ととも
    に紙又は磁気記録媒体等の記録媒体に出力するコンピュ
    ータとからなり、 差出人と処理センターの間に存在する処理手段は、 宛先登録原票を処理センターに集める集票手段と、 記録媒体に記録された差出人の一覧表を受取人に届ける
    挨拶状送達手段とからなり、 且つその処理工程が、 依頼主である差出人の電話番号と該差出人が挨拶文を送
    付しようとする複数の受取人の電話番号を一覧表形式で
    記録した宛先登録原票を依頼主によって作成してもらう
    宛先登録原票作成工程と、 多数枚の宛先登録原票を処理センターに集める集票工程
    と、 集められた宛先登録原票から差出人及び受取人の電話番
    号と光学読み取り装置により読み取る読み取り工程と、 前記読み取り工程において読み取った差出人及び受取人
    の電話番号をコンピューターを用いて配列しなおし、電
    話番号で表現された差出人別受取人一覧表並びに受取人
    別差出人一覧表を作成する電話番号による名寄せ工程
    と、 電話番号に対応して住所氏名が登録された既存のデータ
    ベースを用いて、差出人及び受取人の電話番号を差出人
    並びに受取人の正式な住所氏名に変換する住所氏名正式
    化工程と、 変換された差出人並びに受取人の正式な住所及び氏名を
    用いて受取人を宛名とした差出人一覧表を単一の挨拶文
    とともに装飾を施した用紙に装飾文字を含ませて漢字印
    刷する挨拶状出力工程と、 前記挨拶状出力工程によって作成された受取人別の差出
    人一覧表を宅配業者によって受取人に届ける挨拶状送達
    工程と、 からなる大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法。
JP2097390A 1990-04-12 1990-04-12 大量発生する挨拶状の出状並びに受状方法 Expired - Lifetime JPH0727521B2 (ja)

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