JP2001260575A - 名刺ならびに名刺作成装置および名刺作成プログラムが記録された記録媒体、上記名刺を利用した名刺情報管理システム,名刺情報読取り装置,携帯端末,情報変換サービスシステムおよび名刺情報配信システム - Google Patents

名刺ならびに名刺作成装置および名刺作成プログラムが記録された記録媒体、上記名刺を利用した名刺情報管理システム,名刺情報読取り装置,携帯端末,情報変換サービスシステムおよび名刺情報配信システム

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JP2001260575A
JP2001260575A JP2000078427A JP2000078427A JP2001260575A JP 2001260575 A JP2001260575 A JP 2001260575A JP 2000078427 A JP2000078427 A JP 2000078427A JP 2000078427 A JP2000078427 A JP 2000078427A JP 2001260575 A JP2001260575 A JP 2001260575A
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JP2000078427A
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Teruhiro Akamatsu
彰宏 赤松
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Make Software Co Ltd
Original Assignee
Make Software Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】再入力するコストを大幅に削減させるととも
に、処理の正確性とスピードを向上させることができる
名刺情報管理システムを提供する。 【解決手段】コンピュータ装置を用いた名刺情報管理シ
ステムであって、その名刺を使用する使用者の情報が2
次元コードによって記録された名刺1と、上記2次元コ
ードの使用者情報を読取る読取装置10と、上記読取装
置10で読み取られた使用者情報を保管する情報保管手
段11とを備えたことにより、住所,会社名,氏名,電
話番号等の使用者情報が、2次元コードによって名刺1
に記録されているため、上記2次元コードによる情報を
直接読取って情報保管手段11により保管することがで
きる。このため、従来のような入力ミス等がほとんどな
くなるうえ、処理作業も極めて省力化することができ
る。したがって、再入力するコストが大幅に削減すると
ともに、処理の正確性とスピードが大幅に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、名刺に記載された
情報をダイレクトにコンピュータ入力等できる名刺なら
びに名刺作成装置および名刺作成プログラムが記録され
た記録媒体、上記名刺を利用した名刺情報管理システ
ム,名刺情報読取り装置,携帯端末,情報変換サービス
システムおよび名刺情報配信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビジネスの現場では、名刺を利
用して自己紹介を行うことが慣例となっている。したが
って、取引先や顧客管理等においても、名刺に記載され
たデータが多く利用されている。そこで、従来から、名
刺を管理する方法として、アイウエオ順等に並べた名刺
をそのまま名刺ボックスに収納したり、バインダー等に
ファイリングして管理する方法が行われている。このよ
うな管理方法では、例えば、郵便物を送付する場合に、
そのつど名刺を取り出してあて名書きを行わねばならな
い。また、氏名や勤務先会社名等からの検索が十分でき
ず、大変不便なものであった。
【0003】そこで、コンピュータ装置を用いて名刺を
管理する方法として、名刺から、氏名,住所,勤務先等
の個々のデータを人手で読取り、表計算ソフトやデータ
ベースソフト、あるいは住所録ソフト等に人手で入力す
ることが行われている。また、名刺をスキャナにかけ、
OCR(光学式文字読取装置)等で氏名,住所,勤務先
等の個々のデータをテキストデータに変換し、上記各デ
ータを表計算ソフトやデータベースソフトに入力して管
理することも行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手で
データを読取っていちいち入力するのは、作業が煩雑で
あるうえ、入力ミスも生じやすいという問題がある。ま
た、OCRを用いて読取る方法では、読取りや入力作業
は多少省力化されるものの、名刺のスタイルが千差万別
であるうえ、文字認識の精度にも限界があり、テキスト
変換されたデータを確認して修正する作業がほとんど不
可欠で、見落とし等による入力ミスも完全にはなくなり
にくい。このように、いずれの方法でも、処理作業に時
間と手間を要するうえ、処理の正確性が不十分であると
いうのが実情である。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、再入力するコストを大幅に削減させるととも
に、処理の正確性とスピードを向上させることができる
名刺ならびに名刺作成装置および名刺作成プログラムが
記録された記録媒体、上記名刺を利用した名刺情報管理
システム,名刺情報読取り装置,携帯端末,情報変換サ
ービスシステムおよび名刺情報配信システムの提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の名刺は、情報がバーコードによって記録さ
れたことを要旨とする。
【0007】また、本発明の名刺作成装置は、名刺に記
録する情報を入力する手段と、上記入力された情報をバ
ーコードに変換する手段と、上記バーコードを名刺に出
力する手段とを備えたことを要旨とする。
【0008】また、本発明のコンピュータ読取り可能な
記録媒体は、名刺に記録する情報を入力する手順と、上
記入力された情報をバーコードに変換する手順と、上記
バーコードを名刺に出力する手順とをコンピュータに実
行させるプログラムが記録されたことを要旨とする。
【0009】また、本発明の名刺情報管理システムは、
コンピュータ装置を用いた名刺情報管理システムであっ
て、情報がバーコードによって記録された名刺の上記情
報を入力する情報入力手段と、上記情報入力手段で読み
取られた情報をデータベースに格納するデータベース管
理手段とを備えたことを要旨とする。
【0010】また、本発明の名刺情報読取り装置は、情
報がバーコードによって記録された名刺の上記バーコー
ドを読取るコード読取手段と、上記読取られたバーコー
ドをコンピュータ装置で格納でき管理できる情報に変換
する変換手段とを備えたことを要旨とする。
【0011】また、本発明の携帯端末は、情報がバーコ
ードによって記録された名刺の上記バーコードを読取る
コード読取手段と、上記読取られたバーコードをコンピ
ュータ装置で格納でき管理できる情報に変換する変換手
段とを備えたことを要旨とする。
【0012】また、本発明の情報変換サービスシステム
は、コンピュータネットワークを用いた情報変換サービ
スシステムであって、名刺に記録を希望する情報を入力
する手段と、入力された情報をコンピュータネットワー
クを介して出力する手段とを含む顧客装置と、上記顧客
装置から出力された情報を受信してバーコードに変換す
る手段と、上記変換されたバーコードをコンピュータネ
ットワークを介して顧客装置に対して出力する手段とを
含む変換装置とを備えたことを要旨とする。
【0013】また、本発明の名刺情報配信システムは、
コンピュータ装置を用いた情報配信システムであって、
名刺に記録された情報が格納された情報格納サーバと、
上記情報格納サーバへのアクセス情報が記載された名刺
とを備え、上記情報格納サーバと通信回線を介して接続
された端末装置により上記アクセス情報にしたがって上
記情報格納サーバにアクセスし、名刺に記録された情報
を上記端末装置で情報格納サーバから受信しうるように
なっていることを要旨とする。
【0014】すなわち、本発明の名刺は、情報がバーコ
ードによって記録されているため、上記バーコードによ
る情報を直接読取って保管することができる。したがっ
て、従来のような入力ミス等がほとんどなくなるうえ、
処理作業も極めて省力化することができる。そして、再
入力するコストが大幅に削減するとともに、処理の正確
性とスピードが大幅に向上する。
【0015】本発明の名刺において、上記情報がその名
刺を使用する使用者に関する情報を含むものである場合
には、名刺の使用者に関する情報を直接読取って保管等
できるようになる。
【0016】本発明の名刺において、上記情報が画像情
報を含むものである場合には、例えば使用者の顔写真等
の画像情報を名刺から直接読取って保管等できるように
なる。
【0017】本発明の名刺において、上記情報が音声情
報を含むものである場合には、例えば住所氏名の読み方
や使用者の声等の音声情報を名刺から直接読取って保管
等できるようになる。
【0018】本発明の名刺において、上記バーコードが
多次元バーコードである場合には、記録できる情報量が
極めて多くなり、画像や音声等の情報記録に有利とな
る。
【0019】本発明の名刺において、上記バーコードに
よる情報記録が行われる記録エリアが、各種の情報ごと
に所定の記録場所に情報が記録される記録部と、上記記
録部の各記録場所ごとにいずれの情報が割り当てられて
記録されているかの定義情報が記録される定義部とを含
んでいる場合には、データの種類に増減等があった際に
も自由度の高い記録を行うことができ、名刺という限ら
れた情報記録エリアを有効に使用することができる。
【0020】また、本発明の名刺作成装置は、名刺に記
録する情報を入力する手段と、上記入力された情報をバ
ーコードに変換する手段と、上記バーコードを名刺に出
力する手段とを備えている。また、本発明のコンピュー
タ読取り可能な記録媒体は、名刺に記録する情報を入力
する手順と、上記入力された情報をバーコードに変換す
る手順と、上記バーコードを名刺に出力する手順とをコ
ンピュータに実行させるプログラムが記録されている。
このため、本発明の名刺を容易に得ることができる。
【0021】本発明の名刺作成装置において、対価の支
払いを検知する対価検知手段を備え、対価の検知によっ
てバーコードを名刺に出力するようになっている場合に
は、使用料を自動で徴収することができるため自動販売
機として使用できる
【0022】また、本発明の名刺情報管理システムは、
情報がバーコードによって記録された名刺の上記情報を
入力する情報入力手段と、上記情報入力手段で読み取ら
れた情報をデータベースに格納するデータベース管理手
段とを備えているため、名刺に記録された情報を直接読
取ってデータベースに格納して管理することができる。
このため、入力ミス等を起こさず処理作業も極めて省力
化でき、情報の検索等も容易に行えるようになる。
【0023】本発明の名刺情報管理システムにおいて、
上記情報入力手段が、名刺に記録されたバーコードを読
取るコード読取手段を含むものである場合には、名刺に
記録された情報を名刺から直接読み取って管理すること
ができる。
【0024】本発明の名刺情報管理システムにおいて、
上記情報入力手段が、記録媒体に記録された情報を読取
る読取り手段である場合には、名刺に記録された情報が
記録された記録媒体から、上記情報を読み取って管理す
ることができる。
【0025】本発明の名刺情報管理システムにおいて、
上記情報入力手段が、情報が格納された格納サーバから
通信回線を介して情報を受信する受信手段である場合に
は、名刺に記録された情報が格納された格納サーバか
ら、上記情報を受信して管理することができる。
【0026】また、本発明の名刺情報読取り装置は、情
報がバーコードによって記録された名刺の上記バーコー
ドを読取るコード読取手段と、上記読取られたバーコー
ドをコンピュータ装置で格納でき管理できる情報に変換
する変換手段とを備えているため、名刺に記録されたバ
ーコードを直接読取ってデータ変換し、コンピュータ装
置等に入力して管理等することができる。
【0027】本発明の名刺情報読取り装置において、携
帯端末に接続し、変換された情報を上記接続された携帯
端末に入力しうるようになっている場合には、名刺から
読取った電話番号等の情報を携帯端末に直接入力できて
便利である。
【0028】また、本発明の携帯端末は、情報がバーコ
ードによって記録された名刺の上記バーコードを読取る
コード読取手段と、上記読取られたバーコードをコンピ
ュータ装置で格納でき管理できる情報に変換する変換手
段とを備えた名刺情報読取り装置が設けられているた
め、名刺から読取った電話番号等の情報を携帯端末に直
接入力できて便利である。
【0029】本発明の携帯端末において、上記名刺情報
読取り装置によって読取られ変換された情報を格納する
情報格納部を備えた場合には、名刺から読取った電話番
号等の情報を携帯端末に直接入力され格納されて便利で
ある。
【0030】本発明の携帯端末において、上記名刺情報
読取り装置によって読取られ変換された情報を基に、ダ
イヤルアップ接続するダイヤルアップ装置を有する場合
には、名刺から読取った電話番号等の情報を携帯端末に
直接入力された情報をもとに、ダイヤルアップできるよ
うになり、便利である。
【0031】また、本発明の情報変換サービスシステム
は、名刺に記録を希望する情報を入力する手段と、入力
された情報をコンピュータネットワークを介して出力す
る手段とを含む顧客装置と、上記顧客装置から出力され
た情報を受信してバーコードに変換する手段と、上記変
換されたバーコードをコンピュータネットワークを介し
て顧客装置に対して出力する手段とを含む変換装置とを
備えているため、バーコードへの変換手段を持たない顧
客でも、バーコードに変換された情報を入手し、名刺を
作成することができる。
【0032】また、本発明の名刺情報配信システムは、
名刺に記録された情報が格納された情報格納サーバと、
上記情報格納サーバへのアクセス情報が記載された名刺
とを備え、上記情報格納サーバと通信回線を介して接続
された端末装置により上記アクセス情報にしたがって上
記情報格納サーバにアクセスし、名刺に記録された情報
を上記端末装置で情報格納サーバから受信しうるように
なっているため、例えば、読取装置が手元にない場合で
あっても、通信回線等を介して上記アクセス情報に基づ
いて情報格納サーバにアクセスし、使用者情報データを
取り出して情報保管手段により保管することができる。
したがって、従来のような入力ミス等がほとんどなくな
るうえ、処理作業も極めて省力化することができる。し
たがって、再入力するコストが大幅に削減するととも
に、処理の正確性とスピードが大幅に向上する。
【0033】本発明の名刺情報配信システムにおいて、
情報格納サーバに、名刺に記載された情報請求コマンド
に対応して情報が格納され、端末装置により名刺に記録
された情報請求コマンドを送信することにより、それに
対応した情報が受信されるようになっている場合には、
情報請求コマンドの入力により、所定の情報が自動的に
入手できるため、情報入手作業が簡素化されて便利であ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0035】図1は、本発明の名刺の一実施の形態を示
す図である。この名刺1は、図1(a)に示すように、
その表面に、この名刺を使用する使用者に関する各種の
使用者情報が印刷されている。上記使用者情報は、この
例では、氏名21,会社名20,役職22,郵便番号2
3,住所24,電話番号25,FAX番号26,メール
アドレス27の各種個人情報からなるものである。ま
た、上記名刺1の表面には、この名刺1に記録された使
用者情報が格納されたサーバ(後述する)のURL(サ
ーバへのアクセス情報)7が記載されている。
【0036】また、上記名刺1は、図1(b)に示すよ
うに、その裏面に、2次元コード2が印刷されている。
この2次元コード2は、名刺1の表面に印刷された各種
の使用者情報を2次元コード化したものである。
【0037】上記2次元コード2による情報記録が行わ
れる記録エリアは、個々の個人情報が記録される記録場
所を規定する定義エリア3と、上記定義エリア3で規定
された記録場所に対応する部分に、それぞれ個々の個人
情報を記録するデータエリア4とを有している。
【0038】より詳しく説明すると、図2に示すよう
に、上記データエリア4は、複数の記録場所6に区画さ
れている。そして、上記定義エリア3には、例えば、記
録場所AAには氏名データを記録し、記録場所ABには
住所データを記録し、記録場所ACには電話番号データ
を記録し…といったように、上記複数の記録場所6のう
ちどの記録場所6にどの個人情報を記録するかが記録さ
れている。
【0039】また、データエリア4には、上記定義エリ
ア3で規定された各記録場所6に、氏名データ,住所デ
ータ,電話番号データ等の実際の個人情報データが記録
される。このようにすることにより、個人情報データの
種類に増減等があった際にも自由度の高い記録を行うこ
とができ、名刺1という限られた情報記録エリアを有効
に使用することができる。なお、図2では、便宜上定義
やデータ等を日本語で示したが、これらの定義データ
は、すべてコードで表示される。
【0040】ここで、上記情報記録に利用できる2次元
コード2としては、特に限定するものではなく、各種の
コードを用いることができる。例えば、PDF417,
CODE16K,CODE49,コーダブロック,ウル
トラコード等、太バーと細バー(または太スペースと細
スペース)からなる1次元バーコードを副数段積み重ね
たスタック式のコードや、コードワン,データコード,
アレイタグ,QRコード,ボックス図形コード,マキシ
コード,ベリコード,ソフトストリップ,CPコード,
カルラコード,アズテックコード等、データをバイナリ
ー(0,1)に変換して黒と白のマス目で表現したマト
リックス式のコード等をあげることができる。これらの
中でも、データをバイナリーに変換して記録できるマト
リックス式のコードが好適に用いられる。
【0041】このように、上記名刺1は、使用者に関す
る情報が、2次元コード2によりバイナリーデータ等と
して記録されるため、記録する情報として、上述したよ
うな氏名21,会社名20,役職22,郵便番号23,
住所24,電話番号25,FAX番号26,メールアド
レス27等の文字からなる情報に限定されず、例えば使
用者の顔写真等の画像情報や、住所氏名の読みや使用者
自身の声メッセージ等の音声情報を記録することもでき
る。
【0042】上記名刺1は、使用者に関する情報が、2
次元コード2によりバイナリーデータ等として記録され
るため、上記2次元コード2から読取られたデータをサ
ーバ等に格納し、通信ネットワークを介して送受信等す
ることができる。
【0043】図3は、上記名刺1を用いて名刺1に記録
された情報を通信ネットワークを介して送受信するシス
テムの全体構成図である。図において、30はサーバで
あり、経路制御装置および電話回線を経由してインター
ネット19に接続され、名刺1に記録しようとする情報
を受信し、2次元コード2への変換やデータベースへの
格納等を行う。31〜35はそれぞれ端末装置であり、
サーバ30と同様にインターネット19に接続され、名
刺1に記録しようとする情報の送信や、サーバ30のデ
ータベースからの情報の受信等を行う。
【0044】図4は、上記サーバ30を示すシステム構
成図である。図において、41はサーバ制御手段であ
り、CPU等から構成され、各部の制御やデータ転送、
種々の演算ならびにデータの一時的な格納等を行なう。
40は送受信制御部であり、インターネット19を介し
て接続された各端末装置31〜35から入力されるデー
タ、および各端末装置31〜35に出力するデータを制
御する。
【0045】42はデータ変換部であり、端末装置31
〜35から受信した名刺1に記録しようとする情報を、
2次元コード2のデータに変換するデータ変換手段であ
る。このデータ変換部42で変換された2次元コード2
のデータは、送受信制御部40ならびにインターネット
19を経由して端末装置31〜35に送信される。
【0046】44は端末装置31〜35から受信した名
刺1に記録しようとする情報を、格納する情報格納デー
タベースであり、43は上記情報格納データベース44
への情報の出し入れを管理するデータベース管理手段で
ある。上記情報格納データベース44に格納された情報
は、送受信制御部40ならびにインターネット19を経
由し、端末装置31〜35から送信されて格納されると
ともに、端末装置31〜35からのアクセスによって端
末装置31〜35に対して出力される。
【0047】図5は上記サーバ30とインターネット1
9を介して接続された端末Aを示すシステム構成図であ
る。この端末A31は、使用者に関する情報が2次元コ
ード2によって記録された名刺1を作成する名刺作成装
置として機能するものである。
【0048】図において、52は端末A制御手段であ
り、CPU等から構成され、各部の制御やデータ転送、
種々の演算ならびにデータの一時的な格納等を行なう。
51は送受信制御部であり、インターネット19を介し
て接続されたサーバ30から入力されるデータ、および
サーバ30に出力するデータを制御する。
【0049】56はプログラム格納部であり、名刺1に
記録する情報を入力する手順と、上記入力された情報を
2次元コード2のデータに変換する手順と、上記2次元
コード2を名刺1に印刷する手順とをコンピュータ装置
に実行させる変換プログラムが格納されている。上記変
換プログラムは、端末A制御手段52に読取られ、メモ
リ上に展開されて実行される。また、上記プログラム
は、CD−ROM,フロッピディスク等のコンピュータ
読取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、
通信ネットワークを介して配信することもできる。
【0050】54は、キーボード,マウス,タッチパネ
ル等の情報入力部であり、名刺1に2次元コード2とし
て記録したい情報を入力する。この入力された情報は、
上記プログラムが読取られた端末A制御手段52によ
り、2次元コード2に変換される。57は上記変換され
た2次元コード2を名刺1に印刷するプリンタである。
上記プリンタとしては、2次元コード2や名刺1の印刷
に適するものであれば、特に限定するものではなく、各
種のものを用いることができる。例えば、インクジェッ
ト式プリンタ,レーザプリンタ,熱転写式プリンタ,昇
華型プリンタ,サーマルプリンタ,印画紙プリンタ,イ
ンスタントフィルムプリンタ等をあげることができる。
【0051】55はコイン検出部であり、コインの投入
を検知して上記変換プログラムの実行を開始し、名刺1
を印刷するようになっている。53は、CRT,液晶パ
ネル等の表示部であり、情報入力時や印刷操作の際に必
要な情報を使用者に対して表示する。
【0052】上記端末A31では、2次元コード2で名
刺1に記録を希望する情報を入力し、上記情報を2次元
コード2に変換した名刺1を印刷し、所望の情報が2次
元コード2によって記録された名刺1を得ることができ
る。そして、必要に応じてサーバ30に接続し、入力し
た情報をインターネット19を介してサーバ30に送信
し、サーバ30の情報格納データベース44に格納する
ことができる。
【0053】なお、この例ではコインの投入を検知する
ようにしたが、これに限定するものではなく、紙幣,プ
リペイドカード,クレジットカード,キャッシュカード
等、金銭と等価に取引される価値を有するものであれば
各種のものを用いることができ、これらによる対価の支
払いを検知するものであれば各種のものを含む趣旨であ
る。
【0054】また、この例では、名刺作成装置を、自動
販売機としたものを例示したが、これに限定するもので
はなく、変換プログラムが記録された記録媒体をコンピ
ュータ装置に読取らせて実行することにより、名刺1を
作成することもできる。
【0055】図6は上記サーバ30とインターネット1
9を介して接続された端末Bを示すシステム構成図であ
る。この端末B32は、2次元コード2として記録され
た名刺1の情報を読取って管理する名刺情報管理システ
ムとして機能するものである。
【0056】このシステムは、上述した使用者の情報が
2次元コード2によって記録された名刺1と、上記2次
元コード2を読取る読取部28を備えた読取装置10
と、上記読取装置10で読み取られた使用者情報を保管
する情報保管手段11とを備えている。
【0057】上記読取装置10は、各種の光学式のバー
コード読取装置を用いることができる。例えば、2次元
コード2としてスタック式のコードを用いた場合には、
太バーと細バー(または太スペースと細スペース)を読
取ることができる装置であれば、各種のスキャナ等を用
いることができる。また、2次元コード2としてマトリ
ックス式のコードを用いた場合には、白と黒のマス目を
読み取ることができる装置であれば、各種のスキャナ等
を用いることができる。
【0058】上記情報保管手段11としては、コンピュ
ータ装置が用いられ、CPU等から構成されて上記読取
装置10で読取られたデータ処理等を行う処理部12
と、上記処理部12で処理されたデータを格納するデー
タベース9と、上記データベース9へのデータの出し入
れを管理するデータベース管理部13と、読取装置10
で読取られた2次元コード2のデータからコンピュータ
装置で格納でき管理できる情報へのデータ変換を実行す
る実行プログラムが格納されたプログラム格納部14と
を備えている。
【0059】図において、16はCRTやLCD等から
構成され、データ処理やデータ変換,検索等の処理状況
等が表示される表示部である。17はデータを記録紙等
に出力するプリンタ等の出力装置である。また、15は
処理されたデータ等をフロッピディスク,MO,CD−
R等に記憶させる外部記憶手段である。
【0060】また、18は入出力制御手段であり、電話
回線等の通信回線を介してインターネット19に接続さ
れ、上記処理部12で処理されたデータ等をサーバ30
に送信したり、サーバ30にアクセスしたりする際のデ
ータ制御等を行う。
【0061】つぎに、上記名刺情報管理システムの動作
について説明する。
【0062】まず、名刺1の裏面に印刷された2次元コ
ード2を読取装置10で読取る。ここで読取られたデー
タは、処理部12に送られデータ変換処理等が行われ
る。このとき、まず、定義エリア3に記録されたデータ
から、データエリア4のどの記録場所6にどの個人デー
タが記録されているかを割り出し、その定義をもとにし
て、氏名,住所,電話番号等のデータを識別して読み出
すことが行われる。
【0063】ついで、変換された氏名,住所,電話番号
等の個人データは、データベース9に格納される。この
とき、例えば、各個人ごとに個人ファイルが作成され、
この個人ファイルのなかに、氏名,住所,電話番号等を
分類して格納し保管することが行われる。上記個人ファ
イルは、必要に応じて外部記憶手段15により、フロッ
ピディスク,MO,CD−R等に記憶させることもでき
る。
【0064】そして、保管された個人データは、必要に
応じ、住所録,電話帳,宛名印刷等に利用することがで
きる。
【0065】また、上記個人ファイルや個人ファイルに
格納された個人データは、必要に応じ、インターネット
19を介して外部に送信することも可能である。そし
て、サーバ30の情報格納データベース44に蓄積され
る。
【0066】さらに、変換された個人ファイルや個人デ
ータだけでなく、読取装置10で読取られたバイナリー
データそのものをインターネット19を介してサーバ3
0に送信し、サーバ30のデータ変換部42で変換して
情報格納データベース44に格納するようにすることも
できる。
【0067】図7は、上記名刺情報管理システムの第2
例を示す。このシステムでは、読取装置10に、2次元
コード2を読取る読取部28と、上記読取部28で読取
られた2次元コード2のデータからコンピュータ装置で
格納でき管理できる情報へのデータ変換を行う変換部2
9を備えている。そして、上記情報保管手段11では、
データベース9へのデータの格納等が行われ、データ変
換は実行されないようになっている。それ以外は図6に
示すものと同様であり、同様の部分には同じ符号を付し
ている。
【0068】上記各名刺情報管理システムでは、情報入
力手段として名刺1に記録された2次元コード2を読取
る読取装置10である例を示したが、情報入力手段とし
て、CD−ROM等の記録媒体に記録された情報を読取
る読取り手段や、情報が格納されたサーバ30からイン
ターネット19を介して情報を受信する受信手段を用い
ることもできる。
【0069】図8は上記サーバ30とインターネット1
9を介して接続された端末Cを示すシステム構成図であ
る。この端末C33は、2次元コード2で名刺1に記録
を希望する情報を入力し、入力された情報を2次元コー
ド2のデータに変換して提供する情報変換サービスシス
テムとして機能するものである。
【0070】図において、61は端末C制御手段であ
り、CPU等から構成され、各部の制御やデータ転送、
種々の演算ならびにデータの一時的な格納等を行なう。
60は入出力制御部であり、インターネット19を介し
て接続されたサーバ30から入力されるデータ、および
サーバ30に出力するデータを制御する。
【0071】62はキーボード,マウス,タッチパネル
等の情報入力手段であり、名刺1に2次元コード2とし
て記録したい情報を入力する。この入力された情報は、
インターネット19を介してサーバ30に送信され、サ
ーバ30のデータ変換部42によって2次元コード2の
データに変換され、変換されたデータが再びインターネ
ット19を介してサーバ30から端末C33に送信され
る。このとき、サーバ30が受信した情報を、必要に応
じてサーバ30の情報格納データベース44に格納する
ことができる。
【0072】63はサーバ30から受信した2次元コー
ド2を名刺1に印刷するプリンタである。上記プリンタ
としては、2次元コード2や名刺1の印刷に適するもの
であれば、特に限定するものではなく、各種のものを用
いることができる。例えば、インクジェット式プリン
タ,レーザプリンタ,熱転写式プリンタ,昇華型プリン
タ,サーマルプリンタ,印画紙プリンタ,インスタント
フィルムプリンタ等をあげることができる。そして、6
4は、情報入力手段62で入力された情報やサーバ30
から受信した情報を必要に応じて格納するデータ格納部
である。
【0073】上記端末C33では、2次元コード2で名
刺1に記録を希望する情報を入力し、情報をサーバ30
に送信して2次元コード2のデータに変換し、サーバ3
0から変換されたデータを受信して名刺1に2次元コー
ド2の印刷を行い、名刺1を得ることができる。
【0074】図9は上記サーバ30とインターネット1
9を介して接続された端末Dを示すシステム構成図であ
る。この端末D34は、上記サーバ30を利用した名刺
情報配信サービスシステムに用いるものである。
【0075】図において、71は端末D制御手段であ
り、CPU等から構成され、各部の制御やデータ転送、
種々の演算ならびにデータの一時的な格納等を行なう。
70は入出力制御部であり、インターネット19を介し
て接続されたサーバ30から入力されるデータ、および
サーバ30に出力するデータを制御する。
【0076】72は入力手段であり、サーバ30に接続
する際に、サーバ30のURL7等の入力を行う。そし
て、上記URL7の入力により端末D34をサーバ30
に接続し、サーバ30の情報格納データベース44か
ら、その名刺1の使用者の情報を取り出すことが行われ
る。74は取出した情報等を格納するデータ格納部であ
り、73は上記情報等を印刷するプリンタである。
【0077】上記名刺情報配信サービスシステムでは、
名刺1に格納された情報をサーバ30の情報格納データ
ベース44に格納し、名刺1の受取者は、特別な2次元
コード2の読取装置等を持たなくても、名刺に記載され
たURL7に基づいて上記情報格納データベース44か
ら情報をうることができる。
【0078】また、名刺1に情報請求コマンドを印字し
ておき、サーバ30の情報格納データベース44に、上
記情報請求コマンドごとに所定量の必要な情報を格納
し、端末D34によってサーバ30に接続した際、上記
情報請求コマンドを端末D34に入力することにより、
上記情報請求コマンドに対応した所定量の情報が送信さ
れるようにすることもできる。このようにすることによ
り、情報請求コマンドの入力により、所定量の情報が自
動的に入手できるため、情報入手作業が簡素化されて便
利である。
【0079】なお、上記名刺情報配信サービスシステム
において、端末D34としては、コンピュータ装置,携
帯型コンピュータ装置,携帯情報端末,携帯電話等を用
いることができる。
【0080】図10は上記サーバ30とインターネット
19を介して接続された端末Eを示すシステム構成図で
ある。この端末E35は、名刺1に記録された2次元コ
ード2を読取ることができる携帯型端末である。
【0081】図において、84は名刺1の2次元コード
2を読取る読取部であり、83は上記読取部84で読取
った2次元コード2のデータを、コンピュータ装置で格
納でき管理できる情報に変換する変換部である。また、
82は、上記変換部83で変換された情報を格納する情
報格納部、81は上記格納部82に格納された情報のう
ちの電話番号等から電話回線を介してその電話番号にダ
イヤルアップするダイヤルアップ装置である。
【0082】上記端末E35によれば、名刺1から読取
った電話番号等の情報を携帯端末に直接入力し、その電
話番号をもとにダイヤルアップできて便利である。な
お、上記端末E35としては、例えば、携帯電話,携帯
情報端末,携帯型コンピュータ装置等を好適に用いるこ
とができる。また、上記端末E35では、端末装置に読
取部84や変換部83が内蔵された例を示したが、これ
に限定するものではなく、読取部84や変換部83を備
えた名刺情報読取り装置を携帯端末と別体で作製し、上
記名刺情報読取り装置を携帯端末に接続し、変換された
情報を上記接続された携帯端末に入力するようにしても
よい。
【0083】上記名刺1において、名刺1に印刷された
2次元コード2をデジタルカメラで撮影したりスキャナ
等で読取って画像ファイルを作成し、この画像ファイル
を他の端末装置に送信することもできる。この場合、画
像ファイルを受信した端末装置では、受信した画像ファ
イルの画像を印刷して2次元コード2を生成し、この印
刷された2次元コード2を読取装置10で読取り、デー
タを処理し保管することが行われる。
【0084】なお、上述したシステムでは、サーバ30
および各端末装置31〜35を、インターネット19を
介して接続した例を示したが、これに限定するものでは
なく、例えば、アナログ電話回線,高速デジタル回線
(ISDN回線),無線,光ファイバ,携帯電話回線
(例えば、DoPa等),PHS回線(例えば、PIA
FS,αDATA32等),総合知的通信網(UIC
N),新高度情報通信(VI&P),ZAQ,衛生通信
回線,有線放送,各種通信ケーブルによるデータ通信や
データ転送等、各種の通信回線を用いることができる。
また、通信回線を介した接続は、常時接続であると、そ
のつどダイヤルアップして接続するものであるとを問わ
ない。
【0085】
【発明の効果】以上のように、本発明の名刺によれば、
情報がバーコードによって記録されているため、上記バ
ーコードによる情報を直接読取って保管することができ
る。したがって、従来のような入力ミス等がほとんどな
くなるうえ、処理作業も極めて省力化することができ
る。そして、再入力するコストが大幅に削減するととも
に、処理の正確性とスピードが大幅に向上する。
【0086】本発明の名刺作成装置によれば、本発明の
名刺を容易に得ることができる。
【0087】本発明の名刺情報管理システムによれば、
名刺に記録された情報を直接読取ってデータベースに格
納して管理することができる。このため、入力ミス等を
起こさず処理作業も極めて省力化でき、情報の検索等も
容易に行えるようになる。
【0088】本発明の名刺情報読取り装置によれば、名
刺に記録されたバーコードを直接読取ってデータ変換
し、コンピュータ装置等に入力して管理等することがで
きる。
【0089】本発明の携帯端末によれば、名刺から読取
った電話番号等の情報を携帯端末に直接入力できて便利
である。
【0090】本発明の情報変換サービスシステムによれ
ば、バーコードへの変換手段を持たない顧客でも、バー
コードに変換された情報を入手し、名刺を作成すること
ができる。
【0091】本発明の名刺情報配信システムによれば、
読取装置が手元にない場合であっても、通信回線等を介
してアクセス情報に基づいて情報格納サーバにアクセス
し、使用者情報データを取り出して情報保管手段により
保管することができる。したがって、従来のような入力
ミス等がほとんどなくなるうえ、処理作業も極めて省力
化することができる。したがって、再入力するコストが
大幅に削減するとともに、処理の正確性とスピードが大
幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の名刺の一実施の形態を示す図であり、
(a)は表面図、(b)は裏面図である。
【図2】上記名刺の定義エリアとデータエリアの概念を
説明する図である。
【図3】本発明の名刺を利用した情報を通信ネットワー
クを介して送受信するシステムを示すシステム構成図で
ある。
【図4】サーバの一例を示すシステム構成図である。
【図5】端末Aの一例を示すシステム構成図である。
【図6】端末Bの一例を示すシステム構成図である。
【図7】端末Bの第2例を示すシステム構成図である。
【図8】端末Cの一例を示すシステム構成図である。
【図9】端末Dの一例を示すシステム構成図である。
【図10】端末Eの一例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 名刺 10 読取り装置 11 情報保管手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 UA07 5B072 BB02 CC21 CC24 DD01 5B075 ND20 ND23 PP05 UU10 (54)【発明の名称】 名刺ならびに名刺作成装置および名刺作成プログラムが記録された記録媒体、上記名刺を利用し た名刺情報管理システム,名刺情報読取り装置,携帯端末,情報変換サービスシステムおよび名 刺情報配信システム

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報がバーコードによって記録されたこ
    とを特徴とする名刺。
  2. 【請求項2】 上記情報がその名刺を使用する使用者に
    関する情報を含むものである請求項1記載の名刺。
  3. 【請求項3】 上記情報が画像情報を含むものである請
    求項1または2記載の名刺。
  4. 【請求項4】 上記情報が音声情報を含むものである請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の名刺。
  5. 【請求項5】 上記バーコードが多次元バーコードであ
    る請求項1〜4のいずれか一項に記載の名刺。
  6. 【請求項6】 上記バーコードによる情報記録が行われ
    る記録エリアが、各種の情報ごとに所定の記録場所に情
    報が記録される記録部と、上記記録部の各記録場所ごと
    にいずれの情報が割り当てられて記録されているかの定
    義情報が記録される定義部とを含んでいる請求項1〜6
    のいずれか一項に記載の名刺。
  7. 【請求項7】 名刺に記録する情報を入力する手段と、
    上記入力された情報をバーコードに変換する手段と、上
    記バーコードを名刺に出力する手段とを備えたことを特
    徴とする名刺作成装置。
  8. 【請求項8】 対価の支払いを検知する対価検知手段を
    備え、対価の検知によってバーコードを名刺に出力する
    ようになっている請求項7記載の名刺作成装置。
  9. 【請求項9】 名刺に記録する情報を入力する手順と、
    上記入力された情報をバーコードに変換する手順と、上
    記バーコードを名刺に出力する手順とをコンピュータに
    実行させるプログラムが記録されたことを特徴とするコ
    ンピュータ読取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータ装置を用いた名刺情報管
    理システムであって、情報がバーコードによって記録さ
    れた名刺の上記情報を入力する情報入力手段と、上記情
    報入力手段で読み取られた情報をデータベースに格納す
    るデータベース管理手段とを備えたことを特徴とする名
    刺情報管理システム。
  11. 【請求項11】 上記情報入力手段が、名刺に記録され
    たバーコードを読取るコード読取手段を含むものである
    請求項10記載の名刺情報管理システム。
  12. 【請求項12】 上記情報入力手段が、記録媒体に記録
    された情報を読取る読取り手段である請求項10記載の
    名刺情報管理システム。
  13. 【請求項13】 上記情報入力手段が、情報が格納され
    た格納サーバから通信回線を介して情報を受信する受信
    手段である請求項10記載の名刺情報管理システム。
  14. 【請求項14】 情報がバーコードによって記録された
    名刺の上記バーコードを読取るコード読取手段と、上記
    読取られたバーコードをコンピュータ装置で格納でき管
    理できる情報に変換する変換手段とを備えたことを特徴
    とする名刺情報読取り装置。
  15. 【請求項15】 携帯端末に接続し、変換された情報を
    上記接続された携帯端末に入力しうるようになっている
    請求項14記載の名刺情報読取り装置。
  16. 【請求項16】 情報がバーコードによって記録された
    名刺の上記バーコードを読取るコード読取手段と、上記
    読取られたバーコードをコンピュータ装置で格納でき管
    理できる情報に変換する変換手段とを備えた名刺情報読
    取り装置が設けられたことを特徴とする携帯端末。
  17. 【請求項17】 上記名刺情報読取り装置によって読取
    られ変換された情報を格納する情報格納部を備えた請求
    項16記載の携帯端末。
  18. 【請求項18】 上記名刺情報読取り装置によって読取
    られ変換された情報を基に、ダイヤルアップ接続するダ
    イヤルアップ装置を有する請求項17または18記載の
    携帯端末。
  19. 【請求項19】 上記携帯端末が携帯電話,携帯情報端
    末,携帯型コンピュータ装置の少なくともいずれかであ
    る請求項15〜18のいずれか一項に記載の名刺情報読
    取り装置または携帯端末。
  20. 【請求項20】 コンピュータネットワークを用いた情
    報変換サービスシステムであって、名刺に記録を希望す
    る情報を入力する手段と、入力された情報をコンピュー
    タネットワークを介して出力する手段とを含む顧客装置
    と、上記顧客装置から出力された情報を受信してバーコ
    ードに変換する手段と、上記変換されたバーコードをコ
    ンピュータネットワークを介して顧客装置に対して出力
    する手段とを含む変換装置とを備えたことを特徴とする
    情報変換サービスシステム。
  21. 【請求項21】 コンピュータ装置を用いた情報配信シ
    ステムであって、名刺に記録された情報が格納された情
    報格納サーバと、上記情報格納サーバへのアクセス情報
    が記載された名刺とを備え、上記情報格納サーバと通信
    回線を介して接続された端末装置により上記アクセス情
    報にしたがって上記情報格納サーバにアクセスし、名刺
    に記録された情報を上記端末装置で情報格納サーバから
    受信しうるようになっていることを特徴とする名刺情報
    配信システム。
  22. 【請求項22】 情報格納サーバに、名刺に記載された
    情報請求コマンドに対応して情報が格納され、端末装置
    により名刺に記録された情報請求コマンドを送信するこ
    とにより、それに対応した情報が受信されるようになっ
    ている請求項21記載の名刺情報配信システム。
  23. 【請求項23】 上記端末装置が、携帯電話,携帯情報
    端末,携帯型コンピュータ装置の少なくともいずれかで
    ある請求項21または22記載の名刺情報配信システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007168099A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Denso Wave Inc 名刺および端末装置
JP2020163615A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 ブラザー工業株式会社 印刷装置及び印刷システム

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