JPH07274620A - 粒子を連続的に処理する方法、及び装置 - Google Patents

粒子を連続的に処理する方法、及び装置

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JPH07274620A
JPH07274620A JP5057292A JP5729293A JPH07274620A JP H07274620 A JPH07274620 A JP H07274620A JP 5057292 A JP5057292 A JP 5057292A JP 5729293 A JP5729293 A JP 5729293A JP H07274620 A JPH07274620 A JP H07274620A
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JP
Japan
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particles
drum
axis
rotating
wall
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JP5057292A
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English (en)
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Frank-Yann Bourreau
フランク−ヤン・ブロ
Christophe Seimandi
クリストフ・セマンデイ
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Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/25Mixers with rotating receptacles with material flowing continuously through the receptacles from inlet to discharge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/12Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic in rotating drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/60Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers
    • B01F29/64Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers with stirring devices moving in relation to the receptacle, e.g. rotating

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理剤によって、運動している粒子表面を連
続的に処理する方法を提供する。 【構成】 本発明は、 1)処理剤が同時にしかも連続的に供給され、 2)粒子は、ある体積要素をもち、長手方向にピストン
タイプの連続的な運動をし、各々の体積要素が1次運動
を横切る方向に少なくともひとつの回転運動をし、しか
も要素体積中において少なくともひとつの垂直運動をす
る。粒子と接触している壁は全て連続的に動いているこ
とを特徴とする。 【効果】 本発明は、全ての種類の粒子、特に種子に適
用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理剤により連続的に
粒子を処理する方法に関するものであり、同様に本方法
を実施する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】様々な応用のため粒子を表面層で被覆も
しくはラップするために固体もしくは液体の処理剤によ
り粒子を連続的に処理することが知られている。この種
の技術で解決すべき問題は、できるだけ均質・均一な処
理を行うことであり、また充分に経済的な条件で処理す
ることである。
【0003】この分野では、固定トラフの底部で、トラ
フの底部と同軸であり、かつ自身の軌道面(母線、gene
ratrix)の少なくともひとつによってトラフ底部に正接
する長手方向に細長いブラシを用いて、粒子及びそれと
共に供給された処理剤を共に前進させる方法及び装置が
提案されてきた。この技術は従来のものに比較して改善
がなされているものの、それにもかかわらず粒子上に処
理剤が充分に均質に分布せず、満足すべき効果を得るた
めには比較的大きくて長い装置を必要とする。
【0004】最近になって新しい装置が提案された。こ
の装置では、主要部はゆっくり回転するドラムであり、
ドラムのなかに平行だが中心をはずれた軸をもつブラシ
があり、このブラシはドラムの回転方向と逆の回転をし
て、粒子により良い揺動を与えると共に粒子の被覆均質
性をさらに改善する。
【0005】しかしながら、これらの技術は、高い生産
性と被覆の高い品質を得ることを望む時いまだ不十分で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの欠点を克服して高い被覆品質及び高い生産性の両者
を達成できる粒子の連続的処理方法及び装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、処理剤
によって運動している粒子の表面を連続的に処理する方
法が提供される。本発明方法の特徴は以下の通りであ
る。
【0008】−処理剤は同時にかつ連続的に供給され
る。
【0009】−チャンバーを介して第1の方向に連続的
にある体積の粒子を供給し、同時に第1の方向を横切る
方向で前記粒子に少なくともひとつの回転運動を与える
と共に、前記粒子に少なくともひとつの垂直運動を引き
起こす。前記粒子の体積を限定し、粒子と接触する壁は
連続的に運動する壁である。
【0010】ここでいう“実質的に水平”とは、真の水
平と真の水平にたいして30°の間の任意の角度で配置
されている状態を意味する。
【0011】回転運動は、個々の粒子の転がり運動であ
ると有利である。
【0012】好ましくは、粒子の各要素体積(粒子が占
める空間)は、長手方向の軸の回りにゆっくりと回転し
ているドラムの少なくともひとつの円筒状もしくは多角
柱の主壁及び、第1の並進運動の方向に直線的な運動を
する少なくとも2つの副壁で限定されている。
【0013】副壁の少なくとも2つは実質的に互いに平
行であると便利である。
【0014】好ましくは、副壁は、回転する主壁の少な
くともひとつに正接しているスクリューの前進する方向
に連続して相応する2つの部分の一対から成る。
【0015】特に、副壁は回転する主壁の回転軸に平行
な軸をもつ2つのスクリューから成っている。
【0016】好ましい態様によれば、副壁はブラシの底
部内壁から成っている。
【0017】処理剤は、固体例えば粉体でも、または液
体例えば溶液、エマルジョンもしくは分散液でもよく、
特に膜形成性材料及び/または粘着性の物質であっても
よい。そして固体の場合は注入器もしくは傾斜コンベア
ーベルト、液体の場合はひとつあるいはそれ以上のスプ
レーパイプなど適切な手段をドラムの内部に配置するこ
とによって要素コア上に供給される。好ましくは、ドラ
ムの出口での処理の状態を高品質にするため、処理剤は
主壁全体にわたる並進運動の最初のところで要素コアに
添加される。
【0018】粒子は円筒状のドラムの入り口のところ
で、適当な装置、例えば注入器もしくは傾斜コンベアベ
ルト等の適当な装置により供給されひっくりかえされ
る。そして例えば加湿もしくは結合剤の供給などの前処
理を受けることも可能である。好ましくは、この前処理
は本発明の装置内で行ない得る。
【0019】処理ドラムの出口のところで、処理された
粒子は適当な装置たとえばコンベアベルトにより取出さ
れ直接貯蔵されたりする。好ましい態様では、このコン
ベアベルトは好ましくは連続乾燥用装置の一部を成すか
またはそのような装置に粒子を供給する。
【0020】本発明の方法は全ての種類の粒子、例えば
種子、または砂糖菓子、ドラジェ、錠剤、ビスケットの
核など、より一般的には数mmから3cmの範囲の平均
の大きさをもつ任意の粒子に応用可能である。
【0021】本発明はまた処理剤による粒子の処理装置
を提供し、その処理装置は、実質的に水平な軸(明細書
中で定義されている)のまわりを回転する長手方向に細
長いドラム、ドラムの入り口で連続的に粒子を供給する
手段、及び粒子を一端から他端へ前進させるディスペン
サーを含んでおり、さらにドラムの中に、 a)少なくとも1つはドラムと同じ方向に回転し、のこ
りはドラムと反対の方向へ回転する、ドラムの軸と平行
な軸のまわりを回転する少なくとも2つの長手方向のス
クリュー、及び b)実質的にドラムと平行な軸を持つ少なくともひとつ
の供給パイプ及びこれに付属した、ドラムの全処理ゾー
ンにわたって処理剤を運動している粒子に分配する少な
くともひとつの分配器を備えている。
【0022】ドラムは通常穴が開いていてもよいシリン
ダーであり、断面は円形もしくは多角形である。
【0023】好ましくは、供給パイプは長手方向に細長
いスクリューの軸の面の上方に位置している。処理剤の
分配器は、処理剤が液体の場合にはスプレーノズルでも
よいし、処理剤が粉体の場合には固体分配器でもよい。
【0024】本発明装置は、処理した粒子を取出す連続
的な輸送装置を通常含む粒子処理ラインのなかに組み込
まれていても良い。輸送装置は処理した粒子を乾燥する
ユニットに接続してもよいし、その一部を形成してもよ
い。
【0025】本発明の方法及びそのための装置は添付の
図面によりより良く理解されるであろう。
【0026】図1に表されたアセンブリの中で、装置1
は処理する粒子を貯蔵するためのものである。粒子はモ
ーター3により右方向に駆動される計量コンベアベルト
2に重力で注ぎ込まれ、注入器4に落とされる。引き続
いて粒子は、円筒状のドラム5の入り口を通してその内
部にいれ込まれる。ドラム5は、モーター7によって共
通の軸の回りに駆動されているローラー6によって矢印
の方向に回転している。円筒は実質的に水平である。こ
こでいう水平とは、特に粒子の前進方向に対して30°
以下で上方に傾いている状態であっても良い。
【0027】円筒の内部の下部には円筒の軸と平行な軸
をもつ螺旋形状のブラシ8及び9が設置されており、こ
れらはモーター10及び11によって各々駆動されてい
る。螺旋形状のブラシ8及び9は、円筒の軌道面に対し
て少なくともひとつの母線によって正接しており、ブラ
シ8が円筒と同じ方向に回転し、ブラシ9が逆の方向に
回転するようになっている。ブラシの各々の速度は、回
転している円筒の底部を通過している粒子がひとつのブ
ラシから他のブラシへ移動するように調整されており、
ブラシの各々の長さの内表面と円筒の回転している壁と
の間に、円筒に沿って並進運動すると共にブラシの全面
にわたって回転運動をする粒子の要素体積が形成され
る。
【0028】ドラムの内部であるがブラシの上部に、一
連のスプレーノズル13を備え、液体処理剤を供給する
パイプ12から成る供給装置が設置されている。このア
センブリは長手方向に実質的に円筒の軸と平行に配置さ
れている。粒子が円筒の処理ゾーンを通過する時、ノズ
ルが粒子に対して処理剤をスプレーする。それゆえ、図
の場合であれば下方に添加される。前述した粒子の運動
によって、処理剤は特に均質な状態で粒子の全表面に分
配される。
【0029】粒子は、それから円筒から直接取り出され
るか、もしくは処理剤を分配する装置のないドラムの延
長部分を通過して取り出される。後者は、粒子を被覆す
る均質さを完全にする効果を持っている。しかしなが
ら、この効果は処理した粒子が同様なもしくは異なった
形式の連続輸送及び攪拌システムを通過するときでも得
られる。
【0030】出口では、処理された粒子がモーター15
によって駆動されているコンベアベルト14に注がれ乗
せられる。そして、粒子は直接に包装ユニットに運ばれ
るかもしくは、乾燥が必要な時には、好ましくは連続乾
燥装置へ運ばれる。コンベアベルト自体が連続乾燥装置
の一部を形成していると好都合であり、特にコンパクト
で生産性の高い完全な設備を得ることができる。
【0031】図2は本発明の好ましい具体例の断面図を
示している。円筒(シリンダー)20は、モーター22
によって駆動されているローラー21により回転運動さ
せられている。ブラシ23、24は、共通のモーター2
5によって駆動しているが、ピニオンセットによってブ
ラシ23は円筒と同じ方向へ回転し、ブラシ24は反対
の方向へ回転する。粒子は、連続的にスクリューコンベ
ア26によって、矢印の方向すなわち左方向へ供給され
る。円筒の上部及び円筒の実質上ほぼ全長にわたって、
一連のノズル28を備えた供給パイプ27が設置されて
いる。このアセンブリは、移動キャリジ29に摺動自在
に固定・載置されている。この装置では、装置の部品へ
のアクセス及び洗浄がより容易になっている。
【0032】図3は図2の正面から見た部分的概略図で
あるが、モーターとスライディングキャリジを除いて示
してある。円筒20はローラー21の上で回転する。ブ
ラシ23及び24は、それぞれ円筒と同じ方向及び反対
方向に回転する。供給パイプ30及び付属のノズル28
は、上部に配置されている。
【0033】詳細に入るまでもなく、前述した装置の全
ての要素は運動調整装置(説明は省略する)を備えてい
るのは明らかである。これは例えば、円筒中の粒子の前
進速度及びブラシの各々の速度を調整することによって
得られる粒子の横断運動に関連して、処理剤の規則的な
流量を確保するため、また、粒子の表面が処理剤がスプ
レーされているゾーンにできるだけ頻繁に存在すると共
にノズルの方向へ向くように、運動している粒子の要素
体積を形成するためである。
【0034】次に示す実施例は種子の連続的処理作業に
関するものであり、粒状体の被覆の品質及び生産性に関
して本発明の方法の利点を示している。
【0035】
【実施例】24トンの洗浄し篩にかけたトウモロコシの
バッチを、12t/hの一定の流量に調整するために連
続的に秤量し、直径600mm、長さ1mの水平円筒の
一端から連続的に導入した。円筒は、入り口から見ると
時計方向に80回転/分の速度で回転させた。全ての速
度は一定に維持した。
【0036】円筒はその下部に(図3参照)、円筒の軸
と平行な軸をもつ2つのブラシがあって、ブラシはポリ
アミドでできており、ピッチ100mm、直径200m
mであり、互いに正接している。種子の入り口から見
て、右のブラシは180回転/分で回転させ、左のブラ
シは100回転/分で回転させた。したがって、右のブ
ラシは円筒によって運ばれた種子を中心の方へ戻すこと
になる。ブラシの長さと回転している円筒の壁はこのよ
うに種子と接触する空間を形成しており、種子を混合す
る移動壁が、よく調節された滞留時間の分布で、種子を
円筒の出口のほうへ運ぶ。
【0037】同時に、円筒の底を流れる種子の上には、
次の組成を持つスラリーをブラシの上方に設置されたパ
イプを通じて5つのノズルから連続的にスプレーした。
【0038】スラリーは、膜形成ポリマ−物質をベース
とした懸濁液であり、配合補助剤とともに着色剤及び殺
菌剤を含んでいる。(1l当り) ポリビニルアルコール 20g 粉砕 クレイ 200g Basoflex Red 3855 20ml (登録商標) サ−ラム(殺菌剤) 100g このように処理剤は種子表面に到達し種子表面は次々に
更新される。5つのノズルからの全流量は、種子kg当
りのスラリ−を0.02lにするため、120l/hと
した。
【0039】24トンの処理は2時間で行われた。この
ように処理された種子は湿った状態で出て来た。水分
は、保存もしくは生物学的な特性に有害な程度のもので
はなく、非常に整然とした被覆状態を呈していた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一具体例である処理ユニットの
全体の概略図である。
【図2】一具体例の側面断面図である。
【図3】図2の装置の端面断面図である。
【符号の説明】
5、20 円筒状ドラム 8、9、23、24 ブラシ 12、27、30 処理剤供給パイプ 13、28 スプレーノズル

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動中の粒子の表面を処理剤によって連
    続的に処理する方法であって、 −処理剤を同時にしかも連続的に供給し、 −ある体積の粒子をチャンバーを介して第1の方向に連
    続的に供給すると同時にこれらの粒子に、第1の方向を
    横切る方向に少なくともひとつの回転運動をさせ、か
    つ、これらの粒子に少なくともひとつの垂直運動をさせ
    ることからなっており、 前記粒子の体積を限定すると共にこれらの粒子と接触す
    る壁が連続的に運動する壁であることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 回転運動が、個々の粒子の転がり運動で
    あることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 処理剤をスプレーによって供給すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記粒子の体積が、長手方向の軸の回り
    にゆっくりと回転するドラムの円筒形もしくは多角形の
    主壁と、主たる並進運動の方向に直線的に運動する少な
    くとも2つの副壁とによって限定されていることを特徴
    とする請求項1、2または3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つの副壁が事実上互いに平
    行であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 副壁が、回転する主壁の少なくともひと
    つの軌道面に正接しているスクリューの2つの連続する
    相応部分の対から成ることを特徴とする請求項5に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 副壁が、回転する主壁の軸に平行な軸を
    有する2つのスクリューからなることを特徴とする請求
    項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 副壁が、ブラシの長さのより低い壁から
    なることを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 第1の方向の並進運動の最初の部分で、
    前記粒子に処理剤を添加することを特徴とする請求項1
    から8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 処理剤が液体であることを特徴とする
    請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】 処理剤が粉体であることを特徴とする
    請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 処理の出口のところで粒子を乾燥する
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 粒子が種子であることを特徴とする請
    求項1から12のいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 処理剤による粒子の処理装置であり、
    実質的に水平な軸(明細書中で定義されている)のまわ
    りを回転している細長ドラム、ドラムの入り口で連続的
    に粒子を供給する手段、及び粒子を一端から他端へ前進
    させるディスペンサーを含んでおり、さらに、ドラムの
    中に、 a)少なくとも1つはドラムと同じ方向に回転し、のこ
    りはドラムと反対の方向に回転する、ドラムの軸と平行
    な軸のまわりを回転する少なくとも2つの長手方向のス
    クリュー、及び b)ドラムの軸と実質的に平行な軸を持つ少なくともひ
    とつの供給パイプ及びこれに付属した、ドラムの処理ゾ
    ーン全体にわたって、運動している粒子に処理剤を添加
    する少なくともひとつの分配器を備えている処理装置。
  15. 【請求項15】 パイプが、長手方向のスクリューの軸
    の面より上に位置することを特徴とする請求項14に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 長手方向のスクリューが各々らせん形
    のブラシであることを特徴とする請求項14または15
    に記載の装置。
  17. 【請求項17】 シリンダーに穴があいていることを特
    徴とする請求項14からは16のいずれかに記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 シリンダーが円筒状であることを特徴
    とする請求項14から17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 シリンダーが多角形であることを特徴
    とする請求項14から17のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 処理剤の分配器がスプレーノズルであ
    ることを特徴とする請求項14から19のいずれかに記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 処理剤の分配器が粉体分配器であるこ
    とを特徴とする請求項15から19のいずれかに記載の
    装置。
  22. 【請求項22】 ドラムの出口に、処理した粒子を取出
    すための連続輸送装置があることを特徴とする請求項1
    5から21のいずれかに記載の装置。
  23. 【請求項23】 処理した粒子の乾燥機が輸送装置に付
    属していることを特徴とする請求項22に記載の装置。
JP5057292A 1992-03-17 1993-03-17 粒子を連続的に処理する方法、及び装置 Pending JPH07274620A (ja)

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FR9203424A FR2688710B1 (fr) 1992-03-17 1992-03-17 Procede et appareil de traitement en continu de particules.
FR9203424 1992-03-17

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EP (1) EP0561720B1 (ja)
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AU (1) AU667212B2 (ja)
CA (1) CA2091646A1 (ja)
DE (1) DE69322672T2 (ja)
DK (1) DK0561720T3 (ja)
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