JPH07272584A - 人体検知スイッチ装置 - Google Patents
人体検知スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH07272584A JPH07272584A JP6082492A JP8249294A JPH07272584A JP H07272584 A JPH07272584 A JP H07272584A JP 6082492 A JP6082492 A JP 6082492A JP 8249294 A JP8249294 A JP 8249294A JP H07272584 A JPH07272584 A JP H07272584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- load
- circuit
- power supply
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な構成で、既存の配線設備に負荷できる人
体検知スイッチ装置を提供する。 【構成】交流電源1に対し負荷2とともに直列にスイッ
チ手段3を設け、負荷2を通して供給される交流電源1
の電圧を整流回路4で整流し、電源回路5で回路電源を
発生する。人体検知手段6の人体検知信号により駆動手
段7で、スイッチ手段3を閉とし、照明等の負荷2を作
動させる。
体検知スイッチ装置を提供する。 【構成】交流電源1に対し負荷2とともに直列にスイッ
チ手段3を設け、負荷2を通して供給される交流電源1
の電圧を整流回路4で整流し、電源回路5で回路電源を
発生する。人体検知手段6の人体検知信号により駆動手
段7で、スイッチ手段3を閉とし、照明等の負荷2を作
動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人体を検知して、照
明機器等の負荷を作動させる人体検知スイッチ装置に関
するものである。
明機器等の負荷を作動させる人体検知スイッチ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】人体を検知して照明等の負荷を点灯駆動
する場合、電源から負荷用の第1の電源ラインを設け、
さらに、人体検知装置用の第2の電源ラインを別に設
け、人体検知装置の人体検知出力で第1の電源ラインに
ついて開閉するようにしている。
する場合、電源から負荷用の第1の電源ラインを設け、
さらに、人体検知装置用の第2の電源ラインを別に設
け、人体検知装置の人体検知出力で第1の電源ラインに
ついて開閉するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源ラ
インを2通り設けると、配線の引き回しが多く煩雑であ
り、又、人体検知装置等には、常時電源が供給されるこ
となり、電力消費も少くないものであった。
インを2通り設けると、配線の引き回しが多く煩雑であ
り、又、人体検知装置等には、常時電源が供給されるこ
となり、電力消費も少くないものであった。
【0004】この発明の目的は、以上の点に鑑み、簡易
な構成で、既存の配線設備に付加できる人体検知スイッ
チ装置を提供することである。
な構成で、既存の配線設備に付加できる人体検知スイッ
チ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、交流電源に
対し負荷とともに直列に接続されたスイッチ手段と、負
荷を通して供給される交流電源の電圧を整流する整流回
路と、この整流回路の出力から回路電源を発生する電源
回路と、人体の有無を検出する人体検知手段と、この人
体検知手段の人体検知した出力により前記スイッチ手段
を閉とするとともに人体検知しない出力により前記スイ
ッチ手段を開とする駆動手段とを備えるようにした人体
検知スイッチ装置である。
対し負荷とともに直列に接続されたスイッチ手段と、負
荷を通して供給される交流電源の電圧を整流する整流回
路と、この整流回路の出力から回路電源を発生する電源
回路と、人体の有無を検出する人体検知手段と、この人
体検知手段の人体検知した出力により前記スイッチ手段
を閉とするとともに人体検知しない出力により前記スイ
ッチ手段を開とする駆動手段とを備えるようにした人体
検知スイッチ装置である。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す構成説明
図である。図において、1は交流電源で、電源ラインL
1、L2の間に負荷2が接続されるが、負荷2に接続す
る電源ラインL3の端子t1と電源ラインL2の端子t
2との間に切換スイッチ3が設けられている。この切換
スイッチ3は、コモン30が常時ONとするための接点
31、常時OFFとするための接点32、そして自動O
N、OFFの接点33と切換接続する。端子t1、t2
間の負荷2を通して供給される交流電源1の交流電圧を
整流回路4で整流し、電源回路5で所定の回路用の直流
電圧を発生し、人体検知手段6や駆動手段7に供給す
る。切換スイッチ3のコモン30と接点33を接続させ
ておき、人体検知手段6の検知出力により、駆動手段8
はスイッチ手段8の接点をオンとし、切換スイッチ3の
コモン30、接点33を介し、負荷2に交流電源1の電
圧が供給され、負荷2の照明等が自動的になされる。
図である。図において、1は交流電源で、電源ラインL
1、L2の間に負荷2が接続されるが、負荷2に接続す
る電源ラインL3の端子t1と電源ラインL2の端子t
2との間に切換スイッチ3が設けられている。この切換
スイッチ3は、コモン30が常時ONとするための接点
31、常時OFFとするための接点32、そして自動O
N、OFFの接点33と切換接続する。端子t1、t2
間の負荷2を通して供給される交流電源1の交流電圧を
整流回路4で整流し、電源回路5で所定の回路用の直流
電圧を発生し、人体検知手段6や駆動手段7に供給す
る。切換スイッチ3のコモン30と接点33を接続させ
ておき、人体検知手段6の検知出力により、駆動手段8
はスイッチ手段8の接点をオンとし、切換スイッチ3の
コモン30、接点33を介し、負荷2に交流電源1の電
圧が供給され、負荷2の照明等が自動的になされる。
【0007】図2は、この発明のやや詳細な一実施例を
示す構成説明図で、図1と同一符号は同等の構成要素を
示し、交流電源1、負荷2は図1と同様なので省略し
た。
示す構成説明図で、図1と同一符号は同等の構成要素を
示し、交流電源1、負荷2は図1と同様なので省略し
た。
【0008】端子t1、t2間には図1と同様のスイッ
チ手段3が設けられ、負荷2を通して供給された端子t
1、t2間の交流電圧は、抵抗Ro、コンデンサCoの
ような電流規制回路で電流規制され、整流回路4で整流
され、トランジスタTr1、ダイオードD1を通して、
バックアップ用の高容量のコンデンサC1に充電され
る。このとき電圧がV1となるよう抵抗R1、ツェナー
ダイオードZD1、トランジスタTrで制御される。さ
らに、抵抗R2、ツェナーダイオードZD2、トランジ
スタTr2で、もう1つの回路電源電圧V2、が作ら
れ、これが人体検知手段6に供給され、動作させる。
チ手段3が設けられ、負荷2を通して供給された端子t
1、t2間の交流電圧は、抵抗Ro、コンデンサCoの
ような電流規制回路で電流規制され、整流回路4で整流
され、トランジスタTr1、ダイオードD1を通して、
バックアップ用の高容量のコンデンサC1に充電され
る。このとき電圧がV1となるよう抵抗R1、ツェナー
ダイオードZD1、トランジスタTrで制御される。さ
らに、抵抗R2、ツェナーダイオードZD2、トランジ
スタTr2で、もう1つの回路電源電圧V2、が作ら
れ、これが人体検知手段6に供給され、動作させる。
【0009】人体検知手段6が人体から放射される赤外
線エネルギー等を検知して人体検知出力が発生すると第
1の単安定マルチバイブレータのようなパルス発生手段
71からセット用のパルスが発生し、抵抗R3、トラン
ジスタTr3を介しラッチングリレーのようなスイチ手
段3の一方の巻線LAを励磁し、接点80、81をオン
に保持する。このことにより、端子t1、t2間は短絡
され、交流電源1の電圧は、すべて負荷2に供給され、
照明等が点灯され続ける。
線エネルギー等を検知して人体検知出力が発生すると第
1の単安定マルチバイブレータのようなパルス発生手段
71からセット用のパルスが発生し、抵抗R3、トラン
ジスタTr3を介しラッチングリレーのようなスイチ手
段3の一方の巻線LAを励磁し、接点80、81をオン
に保持する。このことにより、端子t1、t2間は短絡
され、交流電源1の電圧は、すべて負荷2に供給され、
照明等が点灯され続ける。
【0010】この間、整流回路4を通してのコンデンサ
C1への充電は停止され放電されるが、消費する電流は
小さいため数分以上の所定時間、動作電圧は確保され、
パルス発生手段71、72に電圧V1、人体検知手段6
へ電圧V2が供給され働く。
C1への充電は停止され放電されるが、消費する電流は
小さいため数分以上の所定時間、動作電圧は確保され、
パルス発生手段71、72に電圧V1、人体検知手段6
へ電圧V2が供給され働く。
【0011】そして、人体検知手段6が人体を検知しな
くなると、その出力により、第2の単安定マルチバイブ
レータのようなパルス発生手段72は出力を発生し、抵
抗R4、トランジスタTr4を介し、スイッチ手段3の
接点80、82間をオンに保持する。このことにより端
子t1、t2間は開となり負荷2は作動せず、再び整流
回路4を通じてコンデンサC1に電流が供給され、電荷
が再び充電され、元の状態に復帰する。
くなると、その出力により、第2の単安定マルチバイブ
レータのようなパルス発生手段72は出力を発生し、抵
抗R4、トランジスタTr4を介し、スイッチ手段3の
接点80、82間をオンに保持する。このことにより端
子t1、t2間は開となり負荷2は作動せず、再び整流
回路4を通じてコンデンサC1に電流が供給され、電荷
が再び充電され、元の状態に復帰する。
【0012】なお、この例では、パルス発生手段71、
72、抵抗R3、R4、トランジスタTr3、Tr4等
で駆動手段を構成するようにしているが、これ以外でも
よい。
72、抵抗R3、R4、トランジスタTr3、Tr4等
で駆動手段を構成するようにしているが、これ以外でも
よい。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、この発明は、従来の
交流電源と負荷とに、直列に接続できる人体検知スイッ
チ装置で、簡易な2線の構成で、既存の配線設備に容易
に付加することができ、省エネルギー化を図ることがで
きる。また、人体検知手段用の電圧は、コンデンサ等で
作るようにしているので、負荷が作動している間でも、
十分に回路に電圧を供給でき、安定的な動作や人体検知
が可能となる。
交流電源と負荷とに、直列に接続できる人体検知スイッ
チ装置で、簡易な2線の構成で、既存の配線設備に容易
に付加することができ、省エネルギー化を図ることがで
きる。また、人体検知手段用の電圧は、コンデンサ等で
作るようにしているので、負荷が作動している間でも、
十分に回路に電圧を供給でき、安定的な動作や人体検知
が可能となる。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
1 交流電源 2 負荷 3 切換スイッチ 4 整流回路 5 電源回路 6 人体検知手段 7 駆動手段 71、72 パルス発生手段 8 スイッチ手段 R1〜R4 抵抗 C1 コンデンサ Tr1〜Tr4 トランジスタ ZD1、ZD2 ツェナーダイオード t1、t2 端子 L1、L2、L3 電源ライン
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源に対し負荷とともに直列に接続さ
れたスイッチ手段と、負荷を通して供給される交流電源
の電圧を整流する整流回路と、この整流回路の出力から
回路電源を発生する電源回路と、人体の有無を検出する
人体検知手段と、この人体検知手段の人体検知した出力
により前記スイッチ手段を閉とするとともに人体検知し
ない出力により前記スイッチ手段を開とする駆動手段と
を備えたことを特徴とする人体検知スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6082492A JPH07272584A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 人体検知スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6082492A JPH07272584A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 人体検知スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07272584A true JPH07272584A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13776000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6082492A Pending JPH07272584A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 人体検知スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07272584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011151010A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Jianzhun Electric Mach Ind Co Ltd | 交流発光ダイオード灯具 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6082492A patent/JPH07272584A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011151010A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Jianzhun Electric Mach Ind Co Ltd | 交流発光ダイオード灯具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040407 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040824 |