JPH01303065A - 車両用発電装置の制御方法 - Google Patents

車両用発電装置の制御方法

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JPH01303065A
JPH01303065A JP63130214A JP13021488A JPH01303065A JP H01303065 A JPH01303065 A JP H01303065A JP 63130214 A JP63130214 A JP 63130214A JP 13021488 A JP13021488 A JP 13021488A JP H01303065 A JPH01303065 A JP H01303065A
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control
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Katsumi Kibe
木部 克美
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Toyo Densan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 この発明は車両用の発電装置の制御方法に関し、特に直
流電力と交流電力を供給することのできる発電装置の制
御方法に関するものである。
〈従来の技術〉 周知のように、車両の運行に必要な直流電力と、一般の
電気機器を車両や屋外において使用可能にする交流電力
とを供給可能にした車両用の発電装置は実公昭62−4
1577号公報等で数多く知られている。
従来、一般に車両用の発電装置において商用電源と同等
な交流100■電源を得るためには、車両のエンジンを
回転させ、このエンジンの回転出力により発電機を駆動
させ、該発電機の交流出力を一旦整流して直流電力を得
、この直流電力をトランジスタのインバータ回路を有す
るイン/大−タ装置により方形波に変換して疑似商用電
源を得ている。
ところで、直流電力は車両の運行中に常に必要となるが
、交流電力は電気機器を使用する場合にのみ供給可能と
すればよい。そこで、従来は、第4図に示すようにイン
バ−タ回路3の主回路内にリレーRLを設けたり、整流
回路内にリレーを設けてインバータ装置3のインバータ
回路8に供給する直流電力を遮断したり、第2図に示す
ようにインバータ装置3のインバータ回路8の制御fI
I電源回路9に制御電源スイッチSWを設けてイン/く
−ク回路8が作動しないように制御している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、インバータ装置3の主回路内にリレー1’lL
を設けてインバータ回路8に供給する電流を遮断する場
合には、接点容量の大きなリレーを用いなければならな
いので、リレーの寸法が大きくなって結局インパーク装
置全体も大きくなる。
従って、このリレーを用いる方法は車両用としては不適
当である。また、リレーは振動に弱い構造なのでこの点
からも車両用としては不向きである。尚、上記リレーに
代えてスイフチを使用してもよいが、やはり接点容量の
大きなスイッチを使用しなければならす装置の寸法が大
きくなる。
一方、制御電源回路9に制御電源スイッチSWを設ける
場合は、電流容量の小さいスイフチで足りるので、イン
バータ装置3をコンパクトに構成することができる。し
かし、制御電源回路9は回路内部に大容量の平滑コンデ
ンサを有している。
従って、制御電源スイッチSWをオフしても瞬時に電圧
がOにはならず、該コンデンサからの放電電圧により徐
々に電圧が低下する傾向かある。そこで、この電圧が低
下する過渡期において、IC等の半導体素子の定格以下
に電圧が低下すると、予期しない不確定な信号が発生し
、この信号がインバータ装置3の主I・ランジスタTr
・・・に同時に入力すると、各トランジスタTr・・・
が瞬時に短絡状態となって破損する欠点がある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は」1記に鑑み提案されたもので、エンジンの回
転により発電機を駆動させると共にインバータ装置によ
り直流電力と交流電力とを供給可能な車両用発電装置に
おいて、交a電力を供給しない場合に、インバータ装置
の6制御電源回路に設けた制御電源スイッチをオフする
と共に、上記制御電源スイフチと直接または間接に連動
させて、インパーク装置の主トランジスタの入力信号を
強制的に接地するか、または主トランジスタの駆動電源
を強制的に遮断することにより、主トランジスタのオフ
状態を保持することを特徴とする。
〈作 用〉 イン/ベータ装置に設けた制御電源スイフチをオフする
と、駆動信号発生回路の出力側を強制的に接地するか、
または駆動回路への電力の供給を強制的に遮断して、イ
ンバータ装置の主トランジスタのオフ状態を保持する。
〈実 施 例〉 以下、本発明を図示の実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路説明図であっ
て、この第1図は第2図に示した車両用発電装置を改良
したものであり、第1図及び第2図において同一符号を
付した各端子を相互に接続するものである。
発%に置1は、エンジンルーム内に設置される発電機2
と、ダンシュボード下や)・ランクルーム内に設置され
るインバータ装置3とからなり、発電機2は直列に接続
した第1コイル4aと第2コイル4bとを星形結線した
ステータコイル4を′+Jし、第1コイル4aの出力を
整流回路5で整流して低圧の直流を得、この直流でパン
テリ6を充電するなど、車両の運行に必要な直流電力を
イ!去る。
尚、図示の実施例ではステータコイルを直列斤形結線と
しているか、第1コイルと第2コイルを並列にして星形
またはΔ結線としもよい。
一方、インバータ装置3は、第2コイル4bの出力を整
流する整流回路7と、該整流回路7の出力を方形波に変
換する4個の主トランジスタTz 、”’fr2.”’
Ir3、Tr、lからなるインバータ回路8と、該イン
バータ回路8の駆動制御を行う制御電源回路9、制御信
号発生回路10、及び駆動回路11等とからなり、上記
制御電源回路9には制御電源スイッチSWを設ける。尚
、整流回路7の後段にはレキュレータ回路を設けるが図
面では省略しである。また、第1図においては第1の主
トランジスタTrlについてのみ示しているか他の主ト
ランジスタTr2・・・についても同様である。
第1図において、インバータ装置3を作動さぜるだめに
、制御電源スイフチSWをオンした場合は、抵抗r1に
電流が流れ、ダイオードとトランジスタからなるPCが
オンして制御信号発生回路10からの所定周期のパルス
信号が駆動回路11に供給され、適宜間隔で主トランジ
スタ)1が駆動される。一方、制御電源スイッチ5tl
lがオフの場合には抵抗r1に電流が流れずPCがオフ
して制御信号発生回路10の出力が強ル]的に接地され
、駆動回路11に制御信号か入力されずに主トランジス
タTr1がオフ状態を保持する。
上記のような制御方法によれば、制御電源スイフチ5i
llをオフさせた場合に、コンデンサの放電電圧により
発生する乱れた駆動信号が主トランジスタTrlに入力
されることがないので、常に主トランジスタ丑1をオフ
状態に保持することができる。従って、制御電源スイッ
チSWをオフさせて電圧が降下して乱れた駆動信号が発
生しても、主トランジスタTr1が短絡して破損するこ
とがない。
第3図は本発明の第2の実施例で、制御電源スイフチS
Wをオフした場合に、駆動回路11の電源を強制的にオ
フするようにしたものである。
即ち、制御電源スイッチSWがオンしている通゛畠の状
態では、制御電源回路の出力電圧かツェナー電圧以上な
ので、ツェナーダイオードZDに電VAfiが流れ、抵
抗丁により制御トランジスタTr)にベース電流が流れ
、制御I・ランジスクTrのコレクターエミッタ間がオ
ンして駆動回路11に電力を供給して主トランジスタT
rlを制御信号により適宜駆動する。一方、IJ]御電
源スイッチ5illをオフすると、制御電源回路9の電
圧が徐々に低下し、ツェナー電圧以下に低下すると該ツ
ェナータイオーIs’ZDかオフして制御トランジスタ
)のベース電流を遮断するので、制御トランジスタTr
のコレクターエミッタ間がオフして駆動回路11への電
力の供給を強制的に遮断する。従って、主トランジスタ
Tflが駆動されることがなく、上記主トランジスタT
r1は常にオフ状態を保持する。
この実施例によれば、制御電源スイフチSWの開閉をツ
ェナーダイオードZDにより確認して駆動回路11への
電力の供給を遮断して主l・ランシスタTr1を間接的
にオフさせることができる。
以」−1木発明を図示の実施例により説明したが、本発
明は上記した各実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施
できる。
〈発明の効果〉 本発明は、インバータ装置の制御電源回路に設けた制御
電源スイッチをオフすると共に、」二記制御電源スイッ
チと直接または間接に連動させて、インバータ装置の主
トランジスタの人力信号を強制的に接地するか、または
主トランジスタの駆動電源を強制的に遮断するようにし
たので、インバータ装置を使用しない場合に、主トラン
ジスタを常にオフ状態に保持することができ、制御電源
スイフチをオフした後の過渡期に発生する恐れのある主
トランジスタの短絡等を確実に防止することかでき、し
かもインハーク装置を使用しない場合に、該インバータ
装置に無駄な電力を供給しないので、エネルキー消費が
少ない車両用の発電装置を提供することかできる。また
、本発明は大型”’            −−A 
I −のリレーやスイッチを使用しないので、イン/ベ
ータ装置をコンパクトに構成することができ車両用の発
電装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1の実施例の
回路説明図、第2図は発電装置のブロンク図、第3図は
第2の実施例の回路説明図、第4図は従来の発電装置の
ブロック図である。 1・・・発電装置、2・・・発電機、3・・・インバー
タ装置、9・・・制御電源回路。 特許出願人  東洋電産株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの回転により発電機を駆動させると共にインバ
    ータ装置により直流電力と交流電力とを供給可能な車両
    用発電装置において、交流電力を供給しない場合に、イ
    ンバータ装置の制御電源回路に設けた制御電源スイッチ
    をオフすると共に、上記制御電源スイッチと直接または
    間接に連動させて、インバータ装置の主トランジスタの
    入力信号を強制的に接地するか、または主トランジスタ
    の駆動電源を強制的に遮断することにより、主トランジ
    スタのオフ状態を保持することを特徴とする車両用発電
    装置の制御方法。
JP63130214A 1988-05-30 1988-05-30 車両用発電装置の制御方法 Expired - Fee Related JPH07118920B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015201978A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 富士電機株式会社 リンプホームシステム、その安全制御装置
WO2015181920A1 (ja) * 2014-05-28 2015-12-03 富士電機株式会社 充電器
WO2015181919A1 (ja) * 2014-05-28 2015-12-03 富士電機株式会社 充電器

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US10644526B2 (en) 2014-05-28 2020-05-05 Fuji Electric Co., Ltd. Charger with inverter and inverter gate drive circuit

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