JPH07271935A - カラーコードおよびその読み取り方法 - Google Patents

カラーコードおよびその読み取り方法

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JPH07271935A
JPH07271935A JP6062820A JP6282094A JPH07271935A JP H07271935 A JPH07271935 A JP H07271935A JP 6062820 A JP6062820 A JP 6062820A JP 6282094 A JP6282094 A JP 6282094A JP H07271935 A JPH07271935 A JP H07271935A
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JP
Japan
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color code
mark
substance
chemical
digit
Prior art date
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JP6062820A
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English (en)
Inventor
Masao Tanaka
正夫 田中
Takahito Kinoshita
孝仁 木下
Manabu Shimobatake
学 下畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUSHIMA INSATSU KK
TOMUTETSUKU KK
DIC Corp
Original Assignee
FUKUSHIMA INSATSU KK
TOMUTETSUKU KK
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by FUKUSHIMA INSATSU KK, TOMUTETSUKU KK, Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical FUKUSHIMA INSATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の桁マークおよびこの桁マークの周囲
の所定の点を基準とした所定範囲内に色相マークを配置
して構成したカラーコードにおいて、桁マークが色相マ
ークの形成に用いられる色素と異なる電磁気的特性を有
する物質を含有するカラーコード。 【効果】 読み取りエラーがなく、読み取り処理のア
ルゴリズムが簡単になり、情報量の多いカラーコードの
複数同時処理、遠隔処理、高速処理を容易にすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の色相を配置する
カラーコードに関するものであり、さらに詳細には読み
取り処理速度や読み取りエラーの改善されたカラーコー
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バーコードを代表とした各種
のコードがさまざまな分野で使用されているが、近年、
情報量の増大にともない、より多くの情報量を担えるコ
ードの開発が強く要望されている。このようなコードシ
ステムとして、本発明者らは、先に複数の桁マークおよ
びこの桁マークの周囲の所定の点を基準とした所定範囲
内に色相マークを配置して構成したカラーコードを提案
した(特願平04−257732号)。
【0003】
【解決しようとする課題】しかし、上記特願平04−2
57732号記載のカラーコードは、情報量を増大さ
せ、かつ、リネン製品のように変形する素材からも確実
かつ正確に読み取れるコードとして極めて有用なコード
システムであるものの、例えば包装紙や図版のような複
雑な図柄を背景としてコードが配置された場合、時とし
て読み取り時に桁マークを認識せず、コードを読み取ら
ない場合が発生すること、このような読み取りエラーを
完全に抑えようとすると、読み取り処理のアルゴリズム
が極めて複雑となり、処理速度が遅くなるという問題が
あった。
【0004】本発明は上記のような現状に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、読み取りエラーの改善され
たカラーコードシステムおよびその読み取り方法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の桁マー
クおよびこの桁マークの周囲の所定の点を基準とした所
定範囲内に色相マークを配置して構成したカラーコード
において、桁マークに色相マークの形成に用いられる色
素と異なる電磁気的特性を有する物質を含有させること
を特徴とする。
【0006】本発明において、桁マークの具備すべき電
磁気的特性の例としては光学的特性と磁気的特性が挙げ
られ、さらに光学的特性の例としては反射特性と吸収特
性が挙げられ、磁気的特性の例としては磁性が挙げられ
る。
【0007】光学的特性のより詳細な例を挙げるなら
ば、少なくともある特定の波長領域において、色相マー
クの形成に用いられるすべての色素とは異なる見かけの
反射特性、例えば100%以上の反射率を示す場合や、
色相マークの形成に用いられるすべての色素が顕著な吸
収を示さない波長領域に強い吸収を示す場合が挙げられ
る。このような特性を有する物質の例としては、前者の
例として蛍光物質が、後者の例として赤外線吸収物質が
挙げられる。
【0008】本発明に用いられる蛍光物質、赤外線吸収
物質、磁性物質としては、従来より公知の任意の物質が
使用可能である。蛍光物質の発する蛍光は、センサーで
検出でき、かつ色相マークの形成に用いられるすべての
色素の反射特性と十分区別できる見かけの反射特性を示
すのであれば、紫外線領域、可視光領域、赤外線領域の
何れであっても差し支えない。
【0009】以下に、本発明において使用可能な蛍光物
質、赤外線吸収物質、磁性物質の例を示すが、本発明は
これらの物質に限定されるのものではない。蛍光物質の
例としては、CaS:Bi、CdSrS:Bi、Zn
S:Cu、ZnCdS:Cu、BaMg2Al1627
Eu3+、Sr10(PO46Cl2:Eu 2+、CaMgA
1119:Tb3+、ZnSiO2:Mn2+、Y2Si
5:Ce3+,Tb3+23・Al23:Tb3+、Y2
2S:Eu3+、Zn(PO42:Mn2+、Y(P,
V)O4:Eu3+、(MgO)3.5(MgF20.5・Ge
2:Mn4+、Y23:Eu3+、(Sr,Mg)3(PO
42:Sn2+、Y3Al512:Tb3+、(Sr,Mg)
3(PO42:Cu2+、BaMg2Al1627:Eu2+
Mn2+、Sr2Si38・2SrCl2:Eu2+、LiY
1-x-yNdxYbYMo4 12、LiY1-x-yNdxYbY4
12、等の無機化合物、クマリン系化合物、キサンテン
系化合物、キノロン系化合物、オキサジン系化合物、チ
アジン系化合物、ポリメチン(シアニン)系化合物、オ
キサゾール系化合物、オキサジアゾール系化合物、アン
トラキノン系化合物、ペリレン系化合物等の有機化合物
が挙げられる。 さらに有機系蛍光物質の具体例のいく
つかを以下に示す。
【0010】
【化1】
【0011】
【化2】
【0012】
【化3】
【0013】
【化4】
【0014】
【化5】
【0015】
【化6】
【0016】
【化7】
【0017】
【化8】
【0018】
【化9】
【0019】
【化10】
【0020】
【化11】
【0021】
【化12】
【0022】
【化13】
【0023】
【化14】
【0024】
【化15】
【0025】
【化16】
【0026】
【化17】
【0027】
【化18】
【0028】
【化19】
【0029】
【化20】
【0030】
【化21】
【0031】
【化22】
【0032】
【化23】
【0033】
【化24】
【0034】
【化25】
【0035】
【化26】
【0036】
【化27】
【0037】
【化28】
【0038】
【化29】
【0039】
【化30】
【0040】
【化31】
【0041】
【化32】
【0042】
【化33】
【0043】
【化34】
【0044】
【化35】
【0045】
【化36】
【0046】赤外線吸収物質の例としては、ジチオール
金属錯体系化合物、メルカプトナフトール金属錯体系化
合物、ポリメチン系化合物、ピリリウム系化合物、チア
ピリリウム系化合物、スクアリリウム系化合物、クロコ
ニウム系化合物、アズレニウム系化合物、フタロシアニ
ン系化合物、ナフタロシアニン系化合物、アゾ系化合
物、ナフトキノン系化合物、アントラキノン系化合物、
アミニウム系化合物、ジインモニウム系化合物、等が挙
げられる。
【0047】以下に、赤外線吸収物質の具体例のいくつ
かを示す。
【0048】
【化37】
【0049】
【化38】
【0050】
【化39】
【0051】
【化40】
【0052】
【化41】
【0053】
【化42】
【0054】
【化43】
【0055】
【化44】
【0056】
【化45】
【0057】
【化46】
【0058】
【化47】
【0059】
【化48】
【0060】
【化49】
【0061】
【化50】
【0062】
【化51】
【0063】
【化52】
【0064】
【化53】
【0065】
【化54】
【0066】
【化55】
【0067】
【化56】
【0068】
【化57】
【0069】
【化58】
【0070】
【化59】
【0071】
【化60】
【0072】
【化61】
【0073】
【化62】
【0074】
【化63】
【0075】
【化64】
【0076】
【化65】
【0077】
【化66】
【0078】
【化67】
【0079】
【化68】
【0080】
【化69】
【0081】
【化70】
【0082】
【化71】
【0083】
【化72】
【0084】
【化73】
【0085】
【化74】
【0086】
【化75】
【0087】磁性物質の例としては、γ−Fe23、C
o/γ−Fe23、BaO/6Fe 23、SrO/6F
23等の金属化合物や純鉄等の単体金属・合金類が挙
げられる。
【0088】本発明において、上記の例示物質等を含有
する桁マークは、公知の印刷・印字手段によりあらかじ
め台紙等の上に印刷・印字しておいてもよいし、色相マ
ークと同時に印刷・印字してもよい。また、別の台紙等
に作成した桁マークを貼付してもよい。
【0089】印刷・印字手段としては、平版印刷、グラ
ビア印刷、スクリーン印刷、凸版印刷等の印刷方式、電
子写真方式、インキジェット方式、感熱転写方式、感熱
昇華方式、スプレーコーターやロールコーター等による
塗布方式等を用いることができる。
【0090】これらの印刷・印字に用いられるインキ、
塗布液等に含有される上記例示物質等の量は、桁マーク
を検出するのに必要十分な電磁気的特性を発現させるこ
とができれば任意に選択することができる。蛍光物質を
用いる場合には、自己消光を生じない濃度以下に止める
のが好ましい。
【0091】桁マークの形状は色相マークの読み取りの
起点として機能すれば任意の形状をとることができ、円
形、矩形、棒状等の単純な幾何学的形状だけではなく、
例えば人型、家型、花型、アニメーションキャラクター
等の形状をしていてもよい。鈎型のような非対称の形状
をした桁マークを用いることもでき、それにより色相マ
ークの配列方向を規定することができる。この目的には
桁マークの配置を非対称にしてもよい。例えば、先頭桁
の桁マークのみを棒状とし、他の桁の桁マークは矩形と
するような配置が挙げられる。
【0092】本発明において、カラーコードの読み取り
装置は、桁マークおよび色相マークからの電磁波を感受
し、それを電気信号に変換するセンサー部、電気信号に
基づき桁マークの認識と色相の判別を行う演算部、判別
した色相に対応した電気信号を出力する制御部、制御部
の出力信号を外部に出力するインターフェイス部を構成
要素として備えている。桁マーク用のセンサーと色相マ
ーク用のセンサーは同一であってもよいし、異なってい
てもよい。例えば、桁マークに蛍光物質を用いる場合に
は一つのセンサーで桁マークと色相マークを検出するこ
とが可能な場合もあるが、磁性物質を用いる場合には桁
マーク用センサーと色相マーク用センサーは当然異な
る。
【0093】センサーが異なっている場合には、それぞ
れのセンサーの空間的検出範囲を一致させておく必要が
ある。それぞれのセンサーによる読み取りのタイミング
は必ずしも一致していなくてもよいが、対象物を停止さ
せる必要がなく、動体のまま読み取りが可能になる点
で、それぞれのセンサーの読み取りタイミングは同期し
ていた方が好ましい。
【0094】桁マーク用センサーは、対象物に対して近
接して設置することもできるし、離して設置することも
できる。遠隔設置が可能な場合には、同時に複数個のカ
ラーコードを処理できること、対象物の位置や厚みの変
化に伴う対象物までの距離の変化に対応しやすいこと等
の利点を生ずる。
【0095】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
【0096】実施例1 あらかじめ有機系蛍光物質として例示化合物8(化8に
おいてR=C25)を含有した桁マークを平版印刷方式
で印刷した台紙上に、インキジェットプリンタ(島津製
作所製 SJP−1000型)にて図2に示す構成のカ
ラーコードを3個印字した。コード全体の大きさは約1
2×30mmとした。色相マークにはイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)、レッド(R)、グリー
ン(G)、ブルー(B)の6色を用い、任意の組み合わ
せで計100種類のコードを作成した。
【0097】市販のカレンダーに用いられていた風景や
静物の写真を背景に、作成されたカラーコード20枚を
ランダムに配置し、カラーCCDカメラ(ソニー製 X
C009型)にて約1mの距離から全体画像を取り込ん
だのち、コンピュータで画像処理して桁マークの検出と
色相の判別を行った。この場合、桁マーク用センサーと
色相マーク用センサーは同一であり、桁マークの認識に
はR用CCD素子の出力レベルを用いた。
【0098】10種類の背景と組み合わせ、計1000
種のコードの検出を行ったところ、読み落としはゼロで
あった。
【0099】実施例2 カラーコードの構成を図3に示したものに代えたこと以
外は実施例1と同様にして、カラーコードの読み取りを
行ったところ、読み落としはゼロであった。
【0100】実施例3 カラーコードの構成を図4に示したものに代えたこと以
外は実施例1と同様にして、カラーコードの読み取りを
行ったところ、読み落としはゼロであった。
【0101】実施例4 桁マークの印字を色相マークの印字と同時に行ったこと
以外は実施例1と同様にして、カラーコードの作成と読
み取りを行ったところ、読み落としはゼロであった。
【0102】比較例1 桁マークを平版印刷用墨インキ(大日本インキ化学製
TRANS−G)であらかじめ印刷しておいたこと以外
は実施例1と同様にして、カラーコードの作成と読み取
りを行ったところ、47個のコードを読み落とした。
【0103】実施例5 例示化合物8(R=C25)に代えて無機系蛍光物質と
してZnS:Cuを用いたこと以外は実施例1と同様に
して、カラーコードの作成と読み取りを行ったところ、
読み落としはゼロであった。この場合、桁マークの認識
にはG用CCD素子の出力レベルを用いた。
【0104】実施例6 例示化合物8(R=C25)に代えて例示化合物31を
用いたこと以外は実施例1と同様にして、カラーコード
の作成と読み取りを行ったところ、読み落としはゼロで
あった。
【0105】実施例7 例示化合物8(R=C25)に代えて例示化合物36を
用いたこと以外は実施例1と同様にして、カラーコード
の作成と読み取りを行ったところ、読み落としはゼロで
あった。
【0106】実施例8 カラーコードの印字に電子写真式プリンタ(富士ゼロッ
クス製 Aカラー635型)を用いたこと以外は実施例
1と同様にして、カラーコードの作成と読み取りを行っ
たところ、読み落としはゼロであった。
【0107】実施例9 あらかじめ赤外線吸収物質として例示化合物37(化3
7においてR=CH3)を含有した桁マークを平版印刷
方式 で印刷した台紙上に、インキジェットプリンタに
て図2に示す構成のカラーコードを3個印字した。
【0108】赤外線透過フィルタ(東芝製 IR−D7
0)を取り付けた桁マーク検出用受光素子(浜松ホトニ
クス製 S1190型)および色相マーク読み取り用カ
ラーCCDカメラを有する読み取り装置を用い、実施例
1と同様にしてコードの読み取りを行ったところ、読み
落としはゼロであった。
【0109】実施例10 例示化合物37に代えて例示化合物43を用いたこと以
外は実施例9と同様にして、カラーコードの作成と読み
取りを行ったところ、読み落としは2であった。
【0110】実施例11 例示化合物37に代えて例示化合物66を用いたこと以
外は実施例9と同様にして、カラーコードの作成と読み
取りを行ったところ、読み落としはゼロであった。
【0111】実施例12 カラーコードの構成を図3に示したものに代えたこと以
外は実施例9と同様にして、カラーコードの読み取りを
行ったところ、読み落としはゼロであった。
【0112】実施例13 カラーコードの印字に熱転写式プリンタ(セイコーエプ
ソン製 AP−1000型)を用いたこと以外は実施例
9と同様にして、カラーコードの作成と読み取りを行っ
たところ、読み落としはゼロであった。
【0113】実施例14 あらかじめ磁性物質としてBaO/6Fe23(戸田工
業製 MC−127)を含有した桁マークをグラビア印
刷方式で印刷した台紙上に、インキジェットプリンタに
て図2に示す構成のカラーコードを3個印字した。
【0114】桁マーク検出用磁気センサーおよび色相マ
ーク読み取り用カラーCCDカメラを有する読み取り装
置を用い、実施例1と同様にしてコードの読み取りを行
ったところ、読み落としはゼロであった。この場合、セ
ンサー部を2次元的に走査して、順次コードの検出と読
み取りを行った。
【0115】
【発明の効果】本発明のカラーコードおよびコードの読
み取り方法は、読み取りエラーがなく、読み取り処理の
アルゴリズムが簡単になり、情報量の多いカラーコード
の複数同時処理、遠隔処理、高速処理を容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコード読み取り方法を実施する装置の
構成図である。
【図2】実施例1のカラーコードの構成単位を示す。
【図3】実施例2のカラーコードの構成単位を示す。
【図4】実施例3のカラーコードの構成単位を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 7/12 C 9069−5L (72)発明者 木下 孝仁 富山県魚津市港町6番3号 有限会社トム テック内 (72)発明者 下畠 学 石川県金沢市佐奇森町ル6番地 福島印刷 株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の桁マークおよびこの桁マークの周
    囲の所定の点を基準とした所定範囲内に色相マークを配
    置して構成したカラーコードにおいて、桁マークが色相
    マークの形成に用いられる色素と異なる電磁気的特性を
    有する物質を含有することを特徴とするカラーコード。
  2. 【請求項2】 電磁気的特性が光学的特性である請求項
    1記載のカラーコード。
  3. 【請求項3】 色相マークの形成に用いられる色素と異
    なる電磁気的特性を有する物質が、蛍光物質である請求
    項1記載のカラーコード。
  4. 【請求項4】 色相マークの形成に用いられる色素と異
    なる電磁気的特性を有する物質が、赤外線吸収物質であ
    る請求項1記載のカラーコード。
  5. 【請求項5】 色相マークの形成に用いられる色素と異
    なる電磁気的特性を有する物質が、磁性物質である請求
    項1記載のカラーコード。
  6. 【請求項6】 桁マークの形状または配置が非対称であ
    る請求項1記載のカラーコード。
  7. 【請求項7】 電磁気的特性が光学的特性である請求項
    6記載のカラーコード。
  8. 【請求項8】 色相マークの形成に用いられる色素と異
    なる電磁気的特性を有する物質が、蛍光物質である請求
    項6記載のカラーコード。
  9. 【請求項9】 色相マークの形成に用いられる色素と異
    なる電磁気的特性を有する物質が、赤外線吸収物質であ
    る請求項6記載のカラーコード。
  10. 【請求項10】 色相マークの形成に用いられる色素と
    異なる電磁気的特性を有する物質が、磁性物質である請
    求項6記載のカラーコード。
  11. 【請求項11】 複数の桁マークおよびこの桁マークの
    周囲の所定の点を基準とした所定範囲内に色相マークを
    配置して構成したカラーコードであって、桁マークが色
    相マークの形成に用いられる色素と異なる電磁気的特性
    を有する物質を含有するカラーコードに対し、桁マーク
    の含有する物質の発現する、色相マークの形成に用いら
    れる色素と異なる電磁気的特性を検出することを特徴と
    するカラーコードの検出方法。
  12. 【請求項12】 電磁気的特性が光学的特性である請求
    項11記載のカラーコードの検出方法。
  13. 【請求項13】 色相マークの形成に用いられる色素と
    異なる電磁気的特性を有する物質が、蛍光物質である請
    求項11記載のカラーコードの検出方法。
  14. 【請求項14】 色相マークの形成に用いられる色素と
    異なる電磁気的特性を有する物質が、赤外線吸収物質で
    ある請求項11記載のカラーコードの検出方法。
  15. 【請求項15】 色相マークの形成に用いられる色素と
    異なる電磁気的特性を有する物質が、磁性物質である請
    求項11記載のカラーコードの検出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002082219A (ja) * 1996-04-18 2002-03-22 Kanebo Ltd 近赤外線吸収フィルム及び当該フィルムを含む多層パネル
CN108732066A (zh) * 2017-04-24 2018-11-02 河北工业大学 一种接触角测量系统

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