JPH07271650A - 電子ファイル装置 - Google Patents

電子ファイル装置

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JPH07271650A
JPH07271650A JP6083570A JP8357094A JPH07271650A JP H07271650 A JPH07271650 A JP H07271650A JP 6083570 A JP6083570 A JP 6083570A JP 8357094 A JP8357094 A JP 8357094A JP H07271650 A JPH07271650 A JP H07271650A
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JP
Japan
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updated
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JP6083570A
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English (en)
Inventor
Shinichi Watanabe
紳一 渡辺
Ikurou Yoshida
育朗 吉田
Takeshi Kuwano
毅 桑野
Hiroyuki Kanbayashi
宏行 神林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共有化された文書及び文書群に対して効率的
な作業環境の下で文書更新処理を行なえる電子ファイル
装置を提供する。 【構成】 文書を記憶して管理する文書保管手段と、保
管した文書を検索情報により捜し出す検索手段とを備え
た電子ファイル装置において、文書の保管領域8とは別
に文書の内容の更新を行なう文書更新作業領域7を設け
ると共に、保管領域に保管された文書の中から更新の対
象の文書を文書更新作業領域に複写によって取出す複写
手段17と、文書更新作業領域に取出された文書のデータ
を管理する管理手段15、16とを設け、文書更新作業領域
に取出された更新中の文書について、重複して更新され
ることを防止している。更新作業者は、更新対象文書を
保管領域から文書更新作業領域に複写して更新作業を行
なう。更新作業が終了すると、更新された文書は、自動
的に元の場所に戻される。この間、他のユーザは、更新
対象文書を閲覧することはできるが、それを削除したり
編集したりする更新作業はできない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書蓄積機能を有する
電子ファイリング装置に関し、特に、蓄積した文書の分
類等の編集作業を実行し易く構成したものである。
【0002】
【従来の技術】年々、オフィスで発生する文書量は増加
の一途をたどり、その増え続ける文書を効率良く管理す
るために、大容量の蓄積機能を備えた電子ファイリング
装置が普及して来ている。また、ワープロを使用して文
書を作成することが多くなり、電子化された文書が増え
ていることも、電子ファイリング装置の普及に拍車をか
けている。文書を電子ファイリング装置で蓄積管理する
目的には、単にペーパーレス化だけではなく、複数の人
がファイリングされた文書に簡単にアクセスできるよう
に、文書を共有化し、情報の管理の一元化を図ることも
含まれている。
【0003】ファイリングされた文書は、必要に応じ
て、内容が更新され、再びファイルに戻される。こうし
た文書の更新処理は、文書が共有化されている場合にも
行なわる。従来の電子ファイルでは、共有化された文書
の分類を直接選択して目的の文書を指定したり、検索結
果一覧の中から目的の文書を指定して、処理すべき文書
を読出し、更新処理を行なっている。このとき、他の人
は、更新中の文書に対してアクセスが禁止される。ま
た、更新しようとする文書が複数ある場合にも、更新作
業を、複数の文書について同時に行なうことはできなか
った。また、文書を更新した場合は、文書毎に定義され
ている検索情報に変更が生じることが多々あるが、この
検索情報の変更に関しては、文書更新処理の終了後に別
の手順で行なわれるが通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした従来
の方法では、更新作業が長時間に及ぶ場合、さらには数
日に跨がる場合には、次のような問題が発生する。
【0005】更新作業の作業者にとっては、作業の度
に、共有化されて管理されている文書の中から、共用分
類を使って更新する文書を捜し出さなければならないた
め、作業負担が大きい。更新する文書が複数存在する場
合は、更新文書の数だけ目的の分類を捜す操作が必要に
なり、作業負担が累積する。
【0006】これには、共有化された文書の分類カテゴ
リーが、文書の更新作業を行なう人の分類カテゴリーと
必ずしも一致していないことが大きく作用しており、作
業者にとっては目的の分類を記憶しておくだけでも大変
な負担となる。
【0007】また、更新者以外のユーザにとっては、更
新中の文書のアクセスが禁止されることによる不便があ
る。アクセス禁止状態が長時間続く場合には、共有文書
としての性質上、他のユーザに対するシステム利用価値
が半減する。また、アクセス禁止状態であることを知ら
せる手段を設けないと、他ユーザは、文書にアクセスす
るまでアクセス禁止状態が分からないことになる。ま
た、文書更新処理の作業者を特定できないため、文書更
新処理の中断を要請することができず、他ユーザは、該
当文書の更新処理の終了を延々と待ち続けなければなら
ない。
【0008】また、複数の関連する文書群に対して更新
処理を行なう場合には、次のような問題が生じる。通
常、管理される文書は、文書ひとつで意味をなす事は少
なく、文書が複数集まって意味を持つことが多い。電子
ファイル装置では、それら複数の文書を上位概念で表現
される分類の下に管理する方法がとられている。こうし
た関連する複数の文書について、個々人による更新処理
を許すと、一つの関連した文書群としての内容の整合性
を欠く危険性がある。
【0009】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、共有化された文書および文書群に対して
効率的な作業環境の下で文書更新処理を行なうことがで
きる電子ファイル装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、文
書を記憶して管理する文書保管手段と、保管した文書を
検索情報により捜し出す検索手段とを備えた電子ファイ
ル装置において、文書の保管領域とは別に文書の内容の
更新を行なう文書更新作業領域を設けると共に、保管領
域に保管された文書の中から更新の対象の文書を文書更
新作業領域に複写によって取出す複写手段と、文書更新
作業領域に取出された文書のデータを管理する管理手段
とを設け、文書更新作業領域に取出された更新中の文書
について、重複して更新されることを防止している。
【0011】また、文書の保管領域において、複数の文
書を分類して保管し、複写手段が、更新の対象の分類と
この分類に含まれる更新の対象の文書とを文書更新作業
領域に複写によって取出し、管理手段が、文書更新作業
領域に取出された分類と文書とを管理することにより、
文書更新作業領域に取出された更新中の分類に含まれる
文書について、重複して更新されることを防止してい
る。
【0012】また、この文書更新作業領域をユーザ毎に
設けている。
【0013】また、文書または分類に付されている検索
情報を文書更新作業領域に取出す検索情報複写手段を設
け、文書更新作業領域に、更新の対象の文書または分類
と共に文書または分類の検索情報を取出している。
【0014】また、文書更新作業領域に取出した文書ま
たは分類を、更新の作業が終了した後、管理手段の管理
するデータを基に、複写手段を通じて、元の保管領域に
戻している。
【0015】また、文書更新作業領域に取出した文書ま
たは分類を元の保管場所へ戻す場合に、同時に、文書の
更新に伴って変更された文書または分類の前記検索情報
を、検索情報複写手段を通じて、元の保管領域に戻して
いる。
【0016】また、保管領域に保管されている文書また
は分類の中の更新中の文書または分類について、更新中
であることを表示する表示手段を設けている。
【0017】また、文書更新作業領域に取出された文書
または分類の種類を表示する表示手段を設けている。
【0018】また、保管領域に保管されている文書の中
の更新中の文書に対して、文書印刷処理、文書閲覧処理
または文書複写処理を許容し、文書削除処理および文書
移動処理を禁止している。
【0019】また、更新中の前記文書または分類を検索
情報として登録する登録手段を設け、更新中の文書また
は分類の検索を可能にしている。
【0020】また、更新中の文書または分類の更新の状
態を強制的に解除する解除手段を設け、この解除手段を
特定のユーザーに与えている。
【0021】さらに、文書または分類の更新作業の期限
を管理する更新期限管理手段を設け、更新作業が更新期
限を経過したとき、更新状態を自動的に解除するように
構成している。
【0022】
【作用】この電子ファイル装置では、更新作業者は、更
新対象文書を保管領域から文書更新作業領域に複写した
後、更新作業を実行する。更新作業が終了すると、更新
された文書は、自動的に元の場所に戻される。この間、
他のユーザは、更新対象文書を閲覧することはできる
が、それを削除したり編集したりする更新作業はできな
い。
【0023】また、1つの分類を指定し、その分類に含
まれる複数の文書を、同じように更新することができ
る。このときには、他のユーザは、その分類に含まれる
文書の更新ができない。
【0024】また、文書更新作業領域には、文書または
分類と共に、それらに付されている検索情報を取出すこ
とができ、更新に合わせてこの検索情報を変更すること
ができる。
【0025】更新作業が行なわれている文書について
は、表示画面に更新中の表示が出るため、他のユーザは
その文書にアクセスしなくとも、編集不可であることを
知ることができる。
【0026】また、更新文書やその作業者は、検索手段
を用いて捜すことができる。従って、更新作業者を検索
し、更新の中断を要請することもできる。
【0027】また、システムの異常が発生したり、更新
作業者が更新の終了操作を忘れたために、文書の更新状
態が通常処理によって解除できなくなった場合には、特
定ユーザが解除手段により、その状態を強制的に解除す
るすることができる。
【0028】さらに、更新作業時間が設定された期限を
超えたときには、自動的に、更新状態が解除される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0030】図1は本発明の実施例における電子ファイ
ル装置の構成を示すブロック図である。この装置は、デ
ータを入力するキーボード、マウス等の入力装置1と、
入力装置1を制御する入力部2と、表示を制御する表示
部3と、表示部3から送られてくるデータを表示するC
RT等の表示装置4と、装置全体を制御し文書および分
類を処理する処理部5と、ハードディスク、光ディス
ク、フロッピーディスク等の蓄積媒体6とを備えてい
る。
【0031】この蓄積媒体6内には、ユーザ毎の文書編
集のための文書編集作業領域7と、階層的な分類構造を
構築し文書を保管する文書分類保管領域8と、文書分類
保管領域8にある文書および分類の更新状態を保持する
文書分類更新管理テーブル9と、文書編集作業領域7の
文書および分類の更新状態をユーザ毎に保持する文書編
集作業環境更新パス管理テーブル10と、文書分類保管領
域8にある文書および分類ごとの更新期限時間を管理す
る更新期限管理テーブル11と、文書分類保管領域8にあ
る更新中の文書および分類の更新期限時刻を管理する更
新中文書分類期限管理テーブル12とを具備している。
【0032】また、蓄積媒体6内の各部を管理するブロ
ックとして、ユーザ毎の文書編集作業領域7を管理する
文書編集作業環境管理部13と、文書分類保管領域8にあ
る文書および分類の処理を管理する文書分類管理部14
と、文書分類更新管理テーブル9を管理し文書分類保管
領域8にある文書および分類の更新を管理する文書分類
更新管理部15と、文書編集作業環境更新パス管理テーブ
ル10を管理しユーザ毎の文書編集作業領域7の更新中文
書および更新中分類の文書分類保管領域8での文書およ
び分類パスをユーザ毎に管理する文書編集作業環境更新
パス管理部16と、更新する文書を文書分類保管領域8か
ら文書編集作業領域7へ複写し、あるいは、文書編集作
業領域7の更新終了した文書を元の文書分類保管領域8
へ複写更新する更新文書複写部17と、更新期限管理テー
ブル11を管理し文書分類保管領域8にある文書および分
類の更新期限時間の設定変更をする更新期限管理部18
と、更新中文書分類期限管理テーブル12を管理し文書分
類保管領域8にある更新中の文書および分類の更新期限
時刻の設定変更をする更新中文書分類期限管理部19と、
文書分類保管領域8にある文書および分類の検索情報を
保管するデータベース20と、データベース20内の検索情
報を管理し文書分類保管領域8にある文書および分類の
検索および登録を実行するデータベース管理部21とを備
えている。
【0033】図2は、文書分類保管領域8内に構築され
る階層的な分類構造とその分類構造中に保管されている
文書を示し、22から30は分類であり、31から35は文書を
示している。なお、図中の斜線で示す30のフォルダ2は
更新中分類であり、31、33および34は更新中文書である
ことを示している。
【0034】図3は、ユーザ1の文書編集作業領域7を
示し、36および37は新規に作成された文書であり、38は
ユーザ1が文書分類保管領域8内の文書である図2の31
の/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォル
ダ1/文書1を更新するために複写した文書を示し、39
はユーザ1が文書分類保管領域8内の分類である図2の
30の/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォ
ルダ2以下の文書群を更新するために作成した分類を示
し、40および41はユーザ1が文書分類保管領域8内の/
キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2
分類以下の文書である図2の33の文書3および図2の34
の文書4を更新するために複写した文書を示し、42、44
および45はユーザ1の文書分類保管領域8内に複写した
更新中文書である文書1および文書3および文書4のそ
れぞれの検索情報、43はユーザ1の文書分類保管領域8
内に複写した更新中分類であるフォルダ2の検索情報を
示す。
【0035】図4は、データベース管理部21が管理する
データベース20内の検索情報テーブルであり、文書分類
保管領域8内の分類および文書に付与された検索情報が
保持されていることを示す。この例では、文書分類保管
領域8内の文書である/キャビネット1/シェルフ1/
バインダ1/フォルダ1/文書1には、項目1にコンピ
ュータ、更新状態項目に更新中、更新ユーザ項目にユー
ザ1、更新開始時間項目に1994/1/1 12:0
0という検索情報60、分類である/キャビネット1/シ
ェルフ2/バインダ3/フォルダ2には、項目1にネッ
トワーク、項目2にインターフェース、更新状態項目に
更新中、更新ユーザ項目にユーザ1、更新開始時間項目
に1994/1/1 13:00という検索情報61、文
書である/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/
フォルダ2/文書3には、項目1に公衆回線、更新状態
項目に更新中、更新ユーザ項目にユーザ1、更新開始時
間項目に1994/1/1 13:00という検索情報
62、文書である/キャビネット1/シェルフ2/バイン
ダ3/フォルダ2/文書4には、項目1にLAN、項目
2にイーサネット、更新状態項目に更新中、更新ユーザ
項目にユーザ1、更新開始時間項目に1994/1/1
13:00という検索情報63、文書である/キャビネ
ット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書5
には、項目1にISDNという検索情報64、また、分類
である/キャビネット1/シェルフ2/バインダ4に
は、項目3にキャッシュという検索情報65が付与されて
いることを示す。
【0036】図5は、処理部5が表示部3によって表示
装置4上に文書分類保管領域8内の分類構造を表示した
文書保管ツリー表示画面を示す。この画面において、46
は文書分類保管領域8内の文書および分類を複写する複
写ボタン、47は文書分類保管領域8内の文書および分類
を移動する移動ボタン、48は文書分類保管領域8内の文
書および分類を削除する削除ボタン、49は文書分類保管
領域8内の文書を閲覧する閲覧ボタン、50は文書分類保
管領域8内の文書を印刷する印刷ボタン、51は文書分類
保管領域8内の文書および分類に検索情報を付与する検
索情報登録ボタン、52は文書分類保管領域8内の文書お
よび分類の検索情報によって文書および分類を検索をす
る検索ボタン、53は文書分類保管領域8内の文書および
分類を更新するためにユーザの文書編集作業領域8へ複
写する更新ボタン、54は文書分類保管領域8内の文書お
よび分類に更新期限時間を設定する更新期限時間設定ボ
タンを示す。この例では、82の文書1および84の文書3
および85の文書4が更新中であることを、また、83の分
類のフォルダ2が更新中であることを表示している。
【0037】図6は、処理部5が表示部3によって表示
装置4上に文書編集作業領域7内の新規に作成した88の
新規文書1および89の新規文書2、更新中の文書である
86の文書1、更新中の分類である87のフォルダ2をアイ
コン表示した文書編集作業環境画面を示す。この画面に
おいて、55は更新作業の終了時に操作される更新終了ボ
タンであり、このボタン操作により、文書分類保管領域
8内の更新中の文書内容と文書および分類の検索情報と
が、ユーザの文書編集作業領域7内にある更新された文
書内容と文書および分類の検索情報とによって更新され
る。また、56は検索情報変更ボタンであり、これを操作
することにより、ユーザの文書編集作業領域7内にある
更新中の文書および分類の検索情報を変更することがで
きる。また、画面上には、ワープロ57、テキストエディ
タ58、イメージエディタ59等、文書の編集に使用されて
いる編集ツールが表示される。
【0038】図7は、処理部5が表示部3によって表示
装置4上に文書編集作業領域7内の更新中の分類である
フォルダ2の内容を表示した時に表れる文書編集作業環
境画面であり、90の更新中の文書である文書3および91
の文書4をアイコン表示している状態を示す。
【0039】図8は、文書分類更新管理テーブル9の内
容を示し、文書分類保管領域8内の文書分類パス、更新
している更新ユーザ名、更新を開始した時刻である更新
開始時刻を管理する。この例では、66のエントリが示す
ように/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フ
ォルダ1/文書1は、ユーザ1によって94/1/11
2:00から更新中であり、67のエントリが示すように
/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ
2は、ユーザ1によって94/1/1 13:00から
更新中であり、68のエントリが示すように/キャビネッ
ト1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書3
は、ユーザ1によって94/1/1 13:00から更
新中であり、69のエントリが示すように/キャビネット
1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書4は、
ユーザ1によって94/1/113:00から更新中で
あることを示す。
【0040】図9は、ユーザ毎の文書編集作業環境更新
パス管理テーブル10の内容を示し、ユーザ毎の文書編集
作業領域7内にある更新中の文書名および分類名である
文書編集作業環境更新文書分類名、文書分類保管領域8
内の文書分類パスである文書分類パス、更新を開始した
時刻である更新開始時刻、文書あるいは分類のどちらか
を示す種別を管理する。この例では、70のエントリが示
すようにユーザ1の文書編集作業領域7内の更新中文書
である文書1は、文書分類保管領域8内の/キャビネッ
ト1/シェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1の
文書で94/1/1 12:00から更新中であり、71
のエントリが示すようにユーザ1の文書編集作業領域8
内の更新中分類であるフォルダ2は、文書分類保管領域
8内の/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フ
ォルダ2の分類で94/1/113:00から更新中で
あり、72のエントリが示すようにユーザ1の文書編集作
業領域8内の更新中文書であるフォルダ2下の文書3
は、文書分類保管領域8内の/キャビネット1/シェル
フ2/バインダ3/フォルダ2/文書3で94/1/1
13:00から更新中であり、73のエントリが示すよ
うにユーザ1の文書編集作業領域8内の更新中文書であ
るフォルダ2下の文書4は、文書分類保管領域8内の/
キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2
/文書4で94/1/1 13:00から更新中である
ことを示す。
【0041】図10は、更新期限管理テーブル11の内
容を示し、文書分類保管領域8内の文書および分類に設
定された更新期限時間を管理する。この例では、74のエ
ントリが示すように文書分類保管領域8内の/キャビネ
ット1/シェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1
は、更新期限時間が45分と設定されており、75のエン
トリが示すように文書分類保管領域8内の/キャビネッ
ト1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2は、更新期
限時間が60分と設定されており、76のエントリが示す
ように文書分類保管領域8内の/キャビネット1/シェ
ルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書3は、更新期限
時間が30分と設定されており、77のエントリが示すよ
うに文書分類保管領域8内の/キャビネット1/シェル
フ2/バインダ3/フォルダ2/文書4は、更新期限時
間が45分と設定されていることを示す。
【0042】図11は、更新中文書分類期限管理テーブ
ル12の内容を示し、現在更新中の文書分類保管領域8内
の文書および分類パス、更新している更新ユーザ名、更
新期限時刻を管理する。この例では、78のエントリが示
すように文書分類保管領域8内の/キャビネット1/シ
ェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1は、ユーザ
1によって更新中で更新期限時刻が1994/1/1
12:45であり、79のエントリが示すように文書分類
保管領域8内の/キャビネット1/シェルフ2/バイン
ダ3/フォルダ2は、ユーザ1によって更新中で更新期
限時刻が1994/1/1 14:00であり、80のエ
ントリが示すように文書分類保管領域8内の/キャビネ
ット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書3
は、ユーザ1によって更新中で更新期限時刻が1994
/1/1 14:00、81のエントリが示すように/キ
ャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/
文書4はユーザ1によって更新中で、更新期限時刻が1
994/1/1 14:00であることを示す。
【0043】以上のように構成された電子ファイル装置
について、図面を参照しながら以下その動作を説明す
る。
【0044】最初に、図12の動作フローに沿って、文
書分類保管領域8に保管された文書を、更新するために
文書編集作業領域7へ複写し、文書編集作業領域7での
更新作業終了後、元の文書分類保管領域8へ自動的に戻
す動作について説明する。これらの動作は、処理部5の
制御の下に、連携を取って行なわれる。
【0045】ステップ1;図5の文書保管ツリー表示画
面において、マウスあるいはキーボード上のカーソルキ
ーによって文書分類保管領域8の/キャビネット1/シ
ェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1という文書
を選択する。
【0046】ステップ2;図5の文書保管ツリー表示画
面において、マウスあるいはキーボード上のカーソルキ
ーによって削除ボタン48、移動ボタン47、更新ボタン5
3、検索情報登録ボタン51、閲覧ボタン49、複写ボタン4
6、印刷ボタン50のいずれかの処理ボタンを押す。
【0047】ステップ3;閲覧ボタン49、複写ボタン46
または印刷ボタン50が押された場合は、 ステップ4;文書閲覧、文書複写または文書印刷処理が
実行される。
【0048】ステップ3;削除ボタン48、移動ボタン4
7、更新ボタン53または検索情報登録ボタン51が押され
た場合は、 ステップ5;文書分類更新管理部15は、文書分類更新管
理テーブル9を検索し/キャビネット1/シェルフ1/
バインダ1/フォルダ1/文書1のエントリが存在する
かどうかを調べ、文書更新中かどうかをチェックする。
【0049】ステップ6;更新中の場合、更新中である
ことを示すメッセージを表示し、処理を終了する。
【0050】ステップ7;更新中でない場合で、文書削
除、文書移動または検索情報登録処理が選択されている
ときは、 ステップ4;文書削除、文書移動または検索情報登録処
理の実行に移る。
【0051】ステップ8;更新中でない場合で、文書更
新処理が選択されるいるときは、文書分類更新管理部15
は、図8の66のように、文書パスを/キャビネット1/
シェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1、更新ユ
ーザ名をユーザ1、更新開始時刻を1994/1/1
12:00とするエントリを文書分類更新管理テーブル
9へ設定する。
【0052】ステップ9;図5の文書保管ツリー表示画
面の/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォ
ルダ1/文書1の文書アイコンを更新中アイコンへ変更
し表示する。この表示により、更新中文書であることが
一目で判断できる。なお、この時、画面上に、更新ユー
ザ名、更新開始時刻を表示し、更新ユーザに対し更新作
業終了を促すことも可能である。
【0053】ステップ10;データベース管理部21は、
図4の60に示すように、データベース20の検索情報テー
ブルに、/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/
フォルダ1/文書1の検索情報として、更新状態項目に
更新中、更新ユーザ項目にユーザ1、更新開始時刻項目
に1994/1/1 12:00を登録する。これによ
り、更新状態、更新ユーザ名および更新開始時刻をキー
にして文書を検索することが可能になる。
【0054】ステップ11;図3の38および42に示すよ
うに、更新文書複写部17が、文書分類保管領域8内の/
キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォルダ1
/文書1の文書内容を、また、データベース管理部21
が、データベース20の検索情報テーブルから図4の60に
示す項目1のコンピュータという検索情報を、ユーザ1
の文書編集作業領域7へ複写する。
【0055】ステップ12;文書編集作業環境更新パス
管理部16は、図9の70に示すように、文書編集作業環境
上の更新文書名として文書1を、文書分類保管領域8内
の文書パスとして/キャビネット1/シェルフ1/バイ
ンダ1/フォルダ1/文書1を、更新開始時刻として1
994/1/1 12:00を、種別として文書を、そ
れぞれ文書編集作業環境更新パス管理テーブル10に設定
する。
【0056】ステップ13;更新期限管理部18は、図1
0の更新期限管理テーブルから、文書分類保管領域8内
の/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォル
ダ1/文書1に設定されている更新期限時間(45分)
を取得する(なお、更新期限時刻を決定する更新期限時
間は、あらかじめ図5の更新期限設定ボタンによって設
定され、図10の更新期限管理テーブルに、文書分類保
管領域8内の文書および分類と対応させて記録され
る)。また、更新中文書分類期限管理部19は、図11の
78に示すように、更新中文書分類期限管理テーブル12
に、文書分類保管領域8内の文書パスとして/キャビネ
ット1/シェルフ1/バインダ1/フォルダ1/文書1
を、更新ユーザ名としてユーザ1を、また、更新期限時
刻として、更新開始時刻に更新期限時間(45分)を加
えた1994/1/1 12:45を設定し、更新期限
時刻が経過するのをチェックする。
【0057】ステップ14;文書編集作業環境上の文書
1のアイコン表示を図6の86に示すように更新中アイコ
ンで表示し、更新中文書であることを一目で判断できる
ようにする。なお、この際に更新開始時刻を表示し、い
つ更新を開始したかを確認できるようにすることも可能
である。
【0058】ステップ15;これまでの処理によって、
文書分類保管領域8内に保管された文書は、文書編集作
業領域7に複写され、更新が可能になる。また、更新作
業が終了するまで、この文書の更新処理、削除処理およ
び移動処理を禁止することができる。文書編集作業領域
7の文書1は、図6の文書編集作業環境画面上に表示さ
れたワープロ57、テキストエディタ58、イメージエディ
タ59等の編集ツールを用いて更新される。
【0059】ステップ16;検索情報を変更したい場合
には、図6の検索情報変更ボタン57を押し、文書編集
作業領域7の文書1の検索情報の項目1をコンピュータ
からワークステーション等の別の検索情報へ変更する。
【0060】次に、ステップ15およびステップ16に
よって更新作業を終了した後、文書編集作業領域7の更
新中文書を文書分類保管領域8へ戻す動作について説明
する。
【0061】ステップ17;マウスあるいはキーボード
上のカーソルキーによって、文書編集作業環境画面の更
新中文書である文書1を選択し図6の更新終了ボタン55
を押す。 ステップ18;文書編集作業環境更新パス管理部16は、
文書編集作業環境更新パス管理テーブル10から文書編集
作業領域7の文書1のエントリを検索し、文書分類保管
領域8の文書パスである/キャビネット1/シェルフ1
/バインダ1/フォルダ1/文書1を取得する。
【0062】ステップ19;更新中文書分類期限管理部
19は、図11の更新中文書分類期限管理テーブル20のエ
ントリ78を削除する。 ステップ20;更新文書複写部17は、文書分類保管領域
8にある/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/
フォルダ1/文書1の更新前文書である図2の31を文書
編集作業環境7内の更新された文書1の文書内容である
図3の38に更新する。 ステップ21;データベース管理部21は、データベース
20の検索情報テーブルのエントリである図4の60の項目
1をコンピュータからワークステーション等の変更した
検索情報へ変更するとともに、更新状態項目、更新ユー
ザ項目、更新開始時間項目を削除する。
【0063】ステップ22;文書分類更新管理部15は、
文書パスの/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1
/フォルダ1/文書1と更新ユーザ名のユーザ1により
文書分類更新管理テーブルを検索し、図8の66のエント
リを削除する。
【0064】ステップ23;図5の文書保管ツリー表示
画面の/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フ
ォルダ1/文書1の更新中アイコン表示を通常の文書ア
イコン表示へ戻す。
【0065】ステップ24;文書編集作業環境更新パス
管理部16は、文書編集作業環境更新パス管理テーブル10
(図9)の文書1のエントリ70を削除する。
【0066】ステップ25;図6の文書編集作業環境画
面の文書1のアイコン表示を削除する。 ステップ26;図3の38の文書編集作業領域7の更新中
文書である文書138と検索情報42とを文書編集作業領域
7から削除する。
【0067】以上の処理によって、文書分類保管領域8
に保管された文書を更新するために文書をユーザ毎の文
書編集作業領域7へ複写し、更新作業終了するまで文書
の更新/削除/移動処理を禁止し、更新作業終了後に、
文書を自動的に保管場所へ戻すことができる。
【0068】次に、図13の動作フローによって、文書
分類保管領域8の文書である/キャビネット1/シェル
フ1/バインダ1/フォルダ1/文書1に設定された更
新期限時刻が経過した時の動作について説明する。
【0069】ステップ1;更新中文書分類期限管理部19
は、/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォ
ルダ1/文書1が更新期限時刻の1994/1/1 1
2:45が経過したことを検知すると、文書パスの/キ
ャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォルダ1/
文書1と更新ユーザ名のユーザ1とを処理部5に通知す
る。通知を受けた処理部5の制御の下に、次の動作が行
なわれる。
【0070】ステップ2;更新中文書分類期限管理部19
は、図11の更新中文書分類期限管理テーブル20のエン
トリ78を削除する。
【0071】ステップ3;データベース管理部21は、デ
ータベース20の検索情報テーブルのエントリである図4
の60の更新状態項目、更新ユーザ項目、更新開始時刻項
目を削除する。
【0072】ステップ4;文書分類更新管理部15は、文
書パスの/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/
フォルダ1/文書1により文書分類更新管理テーブルを
検索し図4の60のエントリを削除する。
【0073】ステップ5;図5の文書保管ツリー表示画
面の/キャビネット1/シェルフ1/バインダ1/フォ
ルダ1/文書1の更新中アイコン表示を通常の文書アイ
コン表示へ戻す。
【0074】ステップ6;文書編集作業環境更新パス管
理部16は、文書編集作業環境更新パス管理テーブル10の
文書1のエントリ70を削除する。
【0075】ステップ7;図6の文書編集作業環境画面
の文書1のアイコン表示を通常の文書アイコン表示へ変
更する。
【0076】以上の処理によって、更新期限時刻が経過
した文書について、文書分類保管領域8の更新中文書の
更新状態および文書編集作業領域に複写した更新中文書
の更新状態を自動的解除することができる。
【0077】また、特権ユーザを設定し、特権ユーザの
操作に応じて、図13のステップ2からステップ7まで
の動作が行なわれるように構成することにより、特権ユ
ーザが文書の更新を強制的に解除することを可能にす
る。
【0078】次に、図14および図15の動作フローに
沿って、文書群の更新の動作について説明する。この場
合、文書分類保管領域8の分類以下の複数文書について
更新が行なわれ、その更新作業中、文書分類保管領域8
の分類以下のすべての文書について、更新/削除/移動
処理が禁止される。また、文書編集作業領域7での更新
作業終了後、更新した分類以下のすべての更新文書は元
の文書分類保管領域8に自動的に戻される。
【0079】ステップ1;図5の文書保管ツリー表示画
面において、マウスあるいはキーボード上のカーソルキ
ーによって文書分類保管領域8の/キャビネット1/シ
ェルフ2/バインダ3/フォルダ2という分類を選択す
る。
【0080】ステップ2;図5の文書保管ツリー表示画
面において、マウスあるいはキーボード上のカーソルキ
ーによって、削除ボタン48、移動ボタン47、更新ボ
タン53、検索情報登録ボタン51、複写ボタン46、
または検索ボタン52のいずれかの処理ボタンを押す。
【0081】ステップ3;分類複写処理または検索処理
が選択された場合は、 ステップ6;分類複写または検索処理が実行される。
【0082】ステップ3;分類削除、分類移動、分類更
新または検索情報登録処理が選択された場合は、 ステップ4;文書分類更新管理部15が、文書分類更新管
理テーブル9を検索し、/キャビネット1/シェルフ2
/バインダ3/フォルダ2以下の文書あるいは分類のエ
ントリが存在するかどうかをチェックすることにより、
/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ
2以下の文書あるいは分類が更新中かどうか判断する。
【0083】ステップ5;/キャビネット1/シェルフ
2/バインダ3/フォルダ2以下の文書あるいは分類が
更新中の場合は、更新中であること示すメッセージ等を
表示し、処理を終了する。
【0084】ステップ7;/キャビネット1/シェルフ
2/バインダ3/フォルダ2以下の文書あるいは分類が
更新中でない場合は、分類削除、分類移動または検索登
録処理が選択されているときは、 ステップ6;通常の分類削除、分類移動または検索登録
処理を行なう。
【0085】ステップ7;更新中でない場合で、分類更
新処理が選択されているときは、 ステップ8;文書分類更新管理部15は、文書分類更新管
理テーブル9に、図8の67に示すように、分類パスが/
キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ
2、更新ユーザ名がユーザ1、更新開始時刻が1994
/1/1 13:00のエントリを設定する。
【0086】ステップ9;図5の文書保管ツリー表示画
面の/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォ
ルダ2の分類アイコンを、図5の83に示すように更新中
アイコンへ変更し表示する。こうすることによって、更
新中分類であることを一目で判断できる。また、このと
き、画面上に、更新ユーザ名、更新開始時刻を表示する
こともできる。
【0087】ステップ10;データベース管理部21は、
データベース20の検索情報テーブルに、図4の61に示す
ように、/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/
フォルダ2の検索情報として、更新状態項目に更新中
を、更新ユーザ項目にユーザ1を、更新開始時刻項目に
1994/1/1 13:00をそれぞれ登録する。こ
れによって、この分類を更新状態、更新ユーザ名または
更新更新開始時刻項目によって検索することが可能とな
る。
【0088】ステップ11;更新文書複写部17は、ユー
ザ1の文書編集作業領域7にフォルダ2の分類を図3の
39に示すように作成し、また、データベース管理部21
は、データベース20の検索情報テーブルから、図4の61
に示す項目1のネットワーク、項目2のインターフェー
スという検索情報をユーザ1の文書編集作業領域7へ図
3の43に示すように複写する。
【0089】ステップ12;文書編集作業環境更新パス
管理部16は、文書編集作業環境更新パス管理テーブル10
に、図9の71に示すように、文書編集作業環境上の更新
分類名としてフォルダ2を、文書分類保管領域8内の分
類パスとして/キャビネット1/シェルフ2/バインダ
3/フォルダ2を、更新開始時刻として1994/1/
1 13:00を、種別として分類を設定する。
【0090】ステップ13;更新期限管理部18は、予め
更新期限設定ボタンによって設定された文書分類保管領
域8内の/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/
フォルダ2に関する更新期限時間(60分)(図10の
75)を取得し、更新中文書分類期限管理部19は、図11
の79に示すように、更新中文書分類期限管理テーブル12
に、文書分類保管領域8内の分類パスとして/キャビネ
ット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2を、更新
ユーザ名としてユーザ1を設定し、更新期限時刻が経過
するのをチェックする。
【0091】ステップ14;文書編集作業環境上のフォ
ルダ2のアイコン表示を、図6の87に示すように、更新
中アイコンで表示し、更新中文書であることを一目で判
断できるようにする。
【0092】ステップ15;更新作業者は、更新したい
/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ
2以下の文書を文書保管ツリー表示画面で選択し文書更
新ボタンを押す。
【0093】ステップ16;文書分類更新管理部15は、
文書分類更新管理テーブル9を検索し、/キャビネット
1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2を更新してい
るユーザが自ユーザであるユーザ1かどうかチェックす
る。他ユーザの場合は、更新中であることを示すメッセ
ージ等を表示し、ステップ5;処理を終了する。
【0094】ステップ17;更新しているユーザが自ユ
ーザであるとき、文書分類保管領域8の/キャビネット
1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2以下の文書の
更新が可能になる。このときには、図12のステップ1
からステップ14までと同じ処理が実行される。但し、
図12のステップ13において、更新中文書分類期限管
理テーブル(図11)に設定される文書の更新期限時刻
は、/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォ
ルダ2の更新期限時刻と同じ時刻になる。
【0095】ステップ18;図14のステップ15から
ステップ17までを、更新したい/キャビネット1/シ
ェルフ2/バインダ3/フォルダ2以下の文書の全てに
ついて繰り返す。
【0096】この例では、/キャビネット1/シェルフ
2/バインダ3/フォルダ2以下の/キャビネット1/
シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書3と、/キ
ャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/
文書4とが更新の対象にされ、文書分類更新管理テーブ
ル9(図8の68および69)およびユーザ1の文書編集作
業環境更新パス管理テーブル10(図9の72および73)に
は、それらの文書に関する情報が設定され、また、更新
期限管理テーブル11には、図11の80および81で示すよ
うに、それらの更新期限時刻について、更新中文書分類
期限管理テーブル12(図10の76および77)の更新期限
時間の違いに関わらず、/キャビネット1/シェルフ2
/バインダ3/フォルダ2の更新期限時刻と同じ時刻に
設定されている。
【0097】結局、文書分類保管領域8は、図2の30、
33および34のような状態となり、文書保管ツリー表示画
面は、図5のように表示される。また、ユーザ1の文書
編集作業領域7は、図3の39と43、40と44、41と45のよ
うな状態であり、ユーザ1の文書編集作業環境画面にお
いて、フォルダ2は図6の87のように表示される。ま
た、文書編集作業環境画面でフォルダ2内を表示する
と、図7のように、/キャビネット1/シェルフ2/バ
インダ3/フォルダ2以下の更新中文書である文書3と
文書4とが表示される。
【0098】これまでの処理により、文書分類保管領域
8の分類以下の複数の文書について更新することが可能
となる。また、この分類以下の全て文書は、更新作業終
了まで、他ユーザによる文書の更新/削除/移動処理が
禁止される。
【0099】ステップ19;文書編集作業領域7のフォ
ルダ2下の文書3および文書4を文書編集作業環境画面
上の編集ツールによって編集し、検索情報変更ボタン57
によって、文書編集作業領域7の文書3および文書4の
検索情報を変更する。
【0100】ステップ20;/キャビネット1/シェル
フ2/バインダ3/フォルダ2の検索情報を変更したい
場合には、図6の検索情報変更ボタン57を押し文書編集
作業領域7のフォルダ2の検索情報の項目1のネットワ
ークおよび項目2のインターフェースを別の検索へ変更
する。
【0101】次に、ステップ19とステップ20での更
新作業を終了した後、文書編集作業領域7の更新中分類
以下の更新中文書を文書分類保管領域8へ戻すための動
作について説明する。
【0102】ステップ21;マウスあるいはキーボード
上のカーソルキーによって、文書編集作業環境画面の更
新中分類であるフォルダ2を選択し、図6の更新終了ボ
タン55を押す。
【0103】続いて図15に移り、 ステップ22;文書編集作業環境更新パス管理部16が、
文書編集作業環境更新パス管理テーブル10から文書編集
作業領域7のフォルダ2以下の更新中文書のエントリを
取得する。 ステップ23;図12のステップ19からステップ26
までと同様の処理を実行する。
【0104】ステップ24;図15のステップ22から
ステップ23までの動作を文書編集作業環境更新パス管
理テーブル10から文書編集作業領域7のフォルダ2以下
の更新文書のエントリが無くなるまで繰り返す。
【0105】この例では、文書分類保管領域8の/キャ
ビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文
書3および/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3
/フォルダ2/文書4の文書内容と検索情報とを、文書
編集作業領域7のフォルダ2以下の更新文書の文書3お
よび文書4の文書内容と検索情報とによって更新する。
そして、文書保管ツリー表示画面の/キャビネット1/
シェルフ2/バインダ3/フォルダ2/文書3および/
キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2
/文書4における更新中アイコンを通常のアイコンの表
示に変更する。
【0106】ステップ25;文書編集作業環境更新パス
管理部16は、文書編集作業環境更新パス管理テーブル10
から文書編集作業領域7のフォルダ2のエントリを取得
し、文書分類保管領域8の分類パスである/キャビネッ
ト1/シェルフ2/バインダ3/フォルダ2を取得す
る。
【0107】ステップ26;更新中文書分類期限管理部
19は、図11の更新中文書分類期限管理テーブル20のエ
ントリ79を削除する。
【0108】ステップ27;データベース管理部21は、
データベース20の検索情報テーブルのエントリである図
4の61の項目1および項目2をユーザ1の文書編集作業
領域のフォルダ2のステップ20で変更された検索情報
に変更するとともに、更新状態項目、更新ユーザ項目、
更新開始時間項目を削除する。
【0109】ステップ28;文書分類更新管理部15は、
分類パスの/キャビネット1/シェルフ2/バインダ/
フォルダ2で文書分類更新管理テーブルを検索し、図8
の67のエントリを削除する。
【0110】ステップ29;図5の文書保管ツリー表示
画面の/キャビネット1/シェルフ2/バインダ3/フ
ォルダ2の更新中アイコン表示を通常の分類アイコン表
示へ戻す。
【0111】ステップ30;文書編集作業環境更新パス
管理部16によってユーザ1の文書編集作業環境更新パス
管理テーブル10のフォルダ2のエントリである図9の71
を削除する。
【0112】ステップ31;図6の文書編集作業環境画
面のフォルダ2のアイコン表示を削除する。
【0113】ステップ32;図3の文書編集作業領域7
の更新中分類であるフォルダ2を文書編集作業領域7か
ら削除する。
【0114】以上の処理によって、文書分類保管領域8
の分類以下の複数文書を更新し、更新作業終了後、更新
した分類以下のすべて文書を元の文書分類保管領域8へ
自動的に戻すことができ、また、その間、その分類以下
のすべての文書について文書の更新/削除/移動処理を
禁止することができる。
【0115】なお、分類の更新期限時刻が経過した場合
の動作についても図13の動作を分類以下の更新中文書
に対し実行することによって同様に実現できる。
【0116】また、特権ユーザが分類の更新を強制的に
解除することも文書に対する強制解除と同様の動作で実
現できる。
【0117】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の電子ファイル装置は、文書保管場所と異な
る文書編集作業環境と、その文書編集作業領域に更新対
象の文書を取り出す手段とを具備することにより、更新
作業者に対して、共有化された分類カテゴリーにある文
書を更新作業者個人の分類カテゴリー上で更新作業がで
きる環境を提供することができる。
【0118】そのため、作業者は、更新作業を継続する
間、共通の分類を意識することなく作業を行なうことが
できる。また、更新作業を一時中断する場合にも、更新
文書を共通の分類に戻す必要がない。文書の更新が終了
したときは、元の文書保管場所の分類に自動的に戻され
るため、作業者自身は元の分類名を記憶しておく必要が
ない。また、その文書に定義されている検索情報を必要
に応じて自動的に更新することもできる。作業者は、こ
うした文書の更新と、それに伴う関連処理の作業を、自
由度に恵まれた快適な文書ファイリング環境の下で一貫
して行なうことができる。
【0119】また、他ユーザは、文書更新作業が行なわ
れている文書を、更新中の表示によってそれを知ること
ができるため、無駄な操作が避けられる。
【0120】また、特権ユーザによる排他状態の強制解
除または指定時間経過による排他状態の自動解除の機能
を持たせたことによって、システムの異常や、排他処理
を実行した当事者がそのことを忘れたため等によって、
排他状態が解除できなくなった場合でも、速やかに排他
状態を解除することができる。
【0121】また、同一分類に属する複数の文書を一括
して更新の対象に指定することができ、操作性の向上が
期待できる。また、この同一分類に属する複数の文書
は、更新処理の間、他ユーザに対して排他状態に置かれ
るため、これらの文書に対して整合の取れた更新処理が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における電子ファイル装置の構
成を示すブロック図、
【図2】実施例の電子ファイル装置における文書分類保
管領域を示す模式図、
【図3】実施例の電子ファイル装置における文書編集作
業領域を示す模式図、
【図4】実施例の電子ファイル装置における検索情報テ
ーブルを示す模式図、
【図5】実施例の電子ファイル装置における文書保管ツ
リー表示画面を示す模式図、
【図6】実施例の電子ファイル装置における文書編集作
業環境画面を示す模式図、
【図7】実施例の電子ファイル装置におけるフォルダ2
内の文書編集作業環境画面を示す模式図、
【図8】実施例の電子ファイル装置における文書分類更
新管理テーブルを示す模式図、
【図9】実施例の電子ファイル装置における文書編集作
業環境更新パス管理テーブルを示す模式図、
【図10】実施例の電子ファイル装置における更新中文
書分類期限管理テーブルを示す模式図、
【図11】実施例の電子ファイル装置における更新期限
管理テーブルを示す模式図、
【図12】実施例の電子ファイル装置の文書更新動作を
示すフロー図、
【図13】実施例の電子ファイル装置の更新期限時刻経
過時の動作を示すフロー図、
【図14】実施例の電子ファイル装置の分類更新動作を
示すフロー図、
【図15】実施例の電子ファイル装置の分類更新動作を
示すフロー図の続きである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 入力部 3 表示部 4 表示装置 5 処理部 6 蓄積媒体 7 文書編集作業領域 8 文書分類保管領域 9 文書分類更新管理テーブル 10 文書編集作業環境更新パス管理テーブル 11 更新期限管理テーブル 12 更新中文書分類期限管理テーブル 13 文書編集作業環境管理部 14 文書分類管理部 15 文書分類更新管理部 16 文書編集作業環境更新パス管理部 17 更新文書複写部 18 更新期限管理部 19 更新中文書分類期限管理部 20 データベース 21 データベース管理部 22 キャビネット 23、24 シェルフ 25〜28 バインダ 29、30、39、83、87 フォルダ 31〜38、40、41、82、84〜86 文書 42〜45 検索情報 46 複写ボタン 47 移動ボタン 48 削除ボタン 49 閲覧ボタン 50 印刷ボタン 51 検索情報登録ボタン 52 検索ボタン 53 更新ボタン 54 更新期限時間設定ボタン 55 更新終了ボタン 56 検索情報変更ボタン 57、58、59 編集ツール表示 88〜91 文書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神林 宏行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を記憶して管理する文書保管手段
    と、保管した文書を検索情報により捜し出す検索手段と
    を備えた電子ファイル装置において、 文書の保管領域とは別に前記文書の内容の更新を行なう
    文書更新作業領域を設けると共に、 前記保管領域に保管された文書の中から更新の対象の文
    書を前記文書更新作業領域に複写によって取出す複写手
    段と、 前記文書更新作業領域に取出された文書のデータを管理
    する管理手段とを設け、前記文書更新作業領域に取出さ
    れた更新中の文書について、重複して更新されることを
    防止したことを特徴とする電子ファイル装置。
  2. 【請求項2】 前記文書の保管領域において、複数の文
    書を分類して保管し、前記複写手段が、更新の対象の分
    類と前記分類に含まれる更新の対象の文書とを前記文書
    更新作業領域に複写によって取出し、前記管理手段が、
    前記文書更新作業領域に取出された分類と文書とを管理
    することにより、前記文書更新作業領域に取出された更
    新中の分類に含まれる文書について、重複して更新され
    ることを防止したことを特徴とする請求項1に記載の電
    子ファイル装置。
  3. 【請求項3】 前記文書更新作業領域をユーザ毎に設け
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ファ
    イル装置。
  4. 【請求項4】 文書または分類に付されている検索情報
    を前記文書更新作業領域に取出す検索情報複写手段を設
    け、前記文書更新作業領域に、更新の対象の文書または
    分類と共に前記文書または分類の検索情報を取出すこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の電子ファイル装
    置。
  5. 【請求項5】 前記文書更新作業領域に取出した文書ま
    たは分類を、更新の作業が終了した後、前記管理手段の
    管理するデータを基に、前記複写手段を通じて、元の保
    管領域へ戻すことを特徴とする請求項1または2に記載
    の電子ファイル装置。
  6. 【請求項6】 前記文書更新作業領域に取出した文書ま
    たは分類を元の保管場所へ戻す場合に、同時に、文書の
    更新に伴って変更された文書または分類の前記検索情報
    を、前記検索情報複写手段を通じて、元の保管領域に戻
    すことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ファ
    イル装置。
  7. 【請求項7】 前記保管領域に保管されている文書また
    は分類の中の更新中の文書または分類について、更新中
    であることを表示する表示手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の電子ファイル装置。
  8. 【請求項8】 前記文書更新作業領域に取出された文書
    または分類の種類を表示する表示手段を設けたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の電子ファイル装置。
  9. 【請求項9】 前記保管領域に保管されている文書の中
    の更新中の文書に対して、文書印刷処理、文書閲覧処理
    または文書複写処理を許容し、文書削除処理および文書
    移動処理を禁止することを特徴とする請求項1または2
    に記載の電子ファイル装置。
  10. 【請求項10】 更新中の前記文書または分類を検索情
    報として登録する登録手段を設け、更新中の文書または
    分類の検索を可能にしたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の電子ファイル装置。
  11. 【請求項11】 更新中の前記文書または分類の更新の
    状態を強制的に解除する解除手段を設け、前記解除手段
    を特定のユーザーに与えることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の電子ファイル装置。
  12. 【請求項12】 前記文書または分類の更新作業の期限
    を管理する更新期限管理手段を設け、更新期限が経過し
    たとき、更新状態を自動的に解除することを特徴とする
    請求項1または2に記載の電子ファイル装置。
JP6083570A 1994-03-31 1994-03-31 電子ファイル装置 Pending JPH07271650A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008005514A (ja) * 2007-07-17 2008-01-10 Ricoh Co Ltd 電子機器
JP2017199076A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 三菱電機エンジニアリング株式会社 データ階層表示装置、データ階層表示プログラムおよびデータ階層表示方法

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