JPH07270884A - カラーカメラのレンズマウント装置 - Google Patents
カラーカメラのレンズマウント装置Info
- Publication number
- JPH07270884A JPH07270884A JP6058966A JP5896694A JPH07270884A JP H07270884 A JPH07270884 A JP H07270884A JP 6058966 A JP6058966 A JP 6058966A JP 5896694 A JP5896694 A JP 5896694A JP H07270884 A JPH07270884 A JP H07270884A
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- JP
- Japan
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- lens mount
- filter
- ring
- hole
- mount ring
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- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コスト低減を図れるカラーカメラのレンズマウ
ント装置を実現する。 【構成】フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部１２１ａに
ネジ部１２２ｂをモールド成形し、このネジ部１２２ｂ
に対してレンズマウントリング１４Ａを螺合させるよう
にする。これにより、ダイカスト製のフロントカバー１
３Ａにはレンズマウントリング１４Ａと螺合するための
ネジ部を形成する必要がなく、同様にレンズマウントリ
ング１４Ａのリング部１４１の外周にネジ部を形成する
必要がなく、大幅なコスト低減を図れる。
ント装置を実現する。 【構成】フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部１２１ａに
ネジ部１２２ｂをモールド成形し、このネジ部１２２ｂ
に対してレンズマウントリング１４Ａを螺合させるよう
にする。これにより、ダイカスト製のフロントカバー１
３Ａにはレンズマウントリング１４Ａと螺合するための
ネジ部を形成する必要がなく、同様にレンズマウントリ
ング１４Ａのリング部１４１の外周にネジ部を形成する
必要がなく、大幅なコスト低減を図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、監視用カラーカメラ等
のレンズをマウントするためのレンズマウント装置に関
するものである。
のレンズをマウントするためのレンズマウント装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の監視用カラーカメラのレ
ンズマウント装置１０の構成例を示す分解斜視図であ
る。図２に示すように、レンズマウント装置１０は、撮
像部１１、フィルタ部１２、フロントカバー１３、レン
ズマウントリング１４およびレンズ体１５により構成さ
れている。
ンズマウント装置１０の構成例を示す分解斜視図であ
る。図２に示すように、レンズマウント装置１０は、撮
像部１１、フィルタ部１２、フロントカバー１３、レン
ズマウントリング１４およびレンズ体１５により構成さ
れている。
【０００３】撮像部１１には、ＣＣＤからなる撮像素子
１１１が基板１１２の略中央に設けられている。フィル
タ部１２は、撮像素子１１１への赤外線等の入射を防止
するための水晶ＬＰ(Low Pass)フィルタＦＬを保持する
中空の台座状をなすフィルタ保持部１２１と、フィルタ
保持部１２１と一体的に形成された板状のフィルタ押さ
え１２２から構成されている。このフィルタ部１２は、
樹脂、たとえばＡＢＳのモールド成形により製造され
る。
１１１が基板１１２の略中央に設けられている。フィル
タ部１２は、撮像素子１１１への赤外線等の入射を防止
するための水晶ＬＰ(Low Pass)フィルタＦＬを保持する
中空の台座状をなすフィルタ保持部１２１と、フィルタ
保持部１２１と一体的に形成された板状のフィルタ押さ
え１２２から構成されている。このフィルタ部１２は、
樹脂、たとえばＡＢＳのモールド成形により製造され
る。
【０００４】フロントカバー１３は、たとえばアルミダ
イカスト製であり、その中央部にはレンズマウントリン
グ１４のリング部１４１を挿通、螺合可能な貫通口１３
１が形成されている。そして、貫通口１３１にレンズマ
ウントリング１４のリング部１４１に形成されたネジ部
１４１ａが螺合されるネジ部１３１ａが形成されてい
る。フロントカバー１３の表面側は貫通口１３１を含む
台座状のレンズマウントリング１４の固定部１３２が形
成されている。固定部１３２は、貫通口１３１のネジ部
１３１ａに螺合されたレンズマウントリング１４のリン
グ部１４１を固定するための止めネジ１３３ａ，１３３
ｂが形成されている。また、フロントカバー１３の裏面
側は、図示しないが、撮像部１１およびフィルタ部１２
を一体的にネジ止め収納できるようになっており、フィ
ルタ部１２のフィルタ保持部１２１が固定部１３２内の
貫通口１３１に収容される。
イカスト製であり、その中央部にはレンズマウントリン
グ１４のリング部１４１を挿通、螺合可能な貫通口１３
１が形成されている。そして、貫通口１３１にレンズマ
ウントリング１４のリング部１４１に形成されたネジ部
１４１ａが螺合されるネジ部１３１ａが形成されてい
る。フロントカバー１３の表面側は貫通口１３１を含む
台座状のレンズマウントリング１４の固定部１３２が形
成されている。固定部１３２は、貫通口１３１のネジ部
１３１ａに螺合されたレンズマウントリング１４のリン
グ部１４１を固定するための止めネジ１３３ａ，１３３
ｂが形成されている。また、フロントカバー１３の裏面
側は、図示しないが、撮像部１１およびフィルタ部１２
を一体的にネジ止め収納できるようになっており、フィ
ルタ部１２のフィルタ保持部１２１が固定部１３２内の
貫通口１３１に収容される。
【０００５】レンズマウントリング１４は、たとえば略
円筒状をなす黄銅製のものにニッケルメッキを施したも
のであり、そのリング部１４１の外周にはフロントカバ
ー１３のネジ部１３１ａと螺合されるネジ部１４１ａが
形成されている。また、先端部の周縁部には鍔１４２が
形成され、その鍔１４２を含む貫通口１４３にはレンズ
体１５のユニファイネジ部１５１と螺合可能なネジ部１
４３ａが形成されている。
円筒状をなす黄銅製のものにニッケルメッキを施したも
のであり、そのリング部１４１の外周にはフロントカバ
ー１３のネジ部１３１ａと螺合されるネジ部１４１ａが
形成されている。また、先端部の周縁部には鍔１４２が
形成され、その鍔１４２を含む貫通口１４３にはレンズ
体１５のユニファイネジ部１５１と螺合可能なネジ部１
４３ａが形成されている。
【０００６】これら各ユニットは、以下のようにして組
み立てられる。すなわち、撮像部１１およびフィルタ部
１２が、フロントカバー１３の裏面側に対し、撮像素子
１１１がフィルタ保持部１２１に納まるようにして一体
的にネジ止めされる。そして、フィルタ部１２のフィル
タ保持部１２１がフロントカバー１３の固定部１３２内
の貫通口１３１に収容される。一方、レンズ体１５のユ
ニファイネジ部１５１はレンズマウントリング１４の貫
通口１４３に挿入されるようにしてネジ部１４３ａと螺
合され、締結される。また、レンズマウントリング１４
のリング部１４１が、フロントカバー１３の表面側から
貫通口１３１に挿入されるようにしてネジ部１４１ａと
ネジ部１３１ａとが螺合される。この螺合の際に、レン
ズ体１５と撮像部１１との焦点合わせに関する位置合わ
せが行われ、適切な位置設定ができたならば、レンズマ
ウントリング１４の固定が十分でないため、止めネジ１
３３ａ，１３３ｂによりレンズマウントリング１４がフ
ロントカバー１３に対して固定される。
み立てられる。すなわち、撮像部１１およびフィルタ部
１２が、フロントカバー１３の裏面側に対し、撮像素子
１１１がフィルタ保持部１２１に納まるようにして一体
的にネジ止めされる。そして、フィルタ部１２のフィル
タ保持部１２１がフロントカバー１３の固定部１３２内
の貫通口１３１に収容される。一方、レンズ体１５のユ
ニファイネジ部１５１はレンズマウントリング１４の貫
通口１４３に挿入されるようにしてネジ部１４３ａと螺
合され、締結される。また、レンズマウントリング１４
のリング部１４１が、フロントカバー１３の表面側から
貫通口１３１に挿入されるようにしてネジ部１４１ａと
ネジ部１３１ａとが螺合される。この螺合の際に、レン
ズ体１５と撮像部１１との焦点合わせに関する位置合わ
せが行われ、適切な位置設定ができたならば、レンズマ
ウントリング１４の固定が十分でないため、止めネジ１
３３ａ，１３３ｂによりレンズマウントリング１４がフ
ロントカバー１３に対して固定される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のレンズマウント装置１０では、フロントカバー
１３がダイカスト製であることから、これに固定用ネジ
部およびネジ部１３１ａを２次的に加工し形成する必要
があり、また、レンズマウントリング１４のレンズ体１
５が締結される貫通口１４３内のみならず、外周部１４
１にもネジ部を形成する必要があることからコストの増
大を招いていた。
た従来のレンズマウント装置１０では、フロントカバー
１３がダイカスト製であることから、これに固定用ネジ
部およびネジ部１３１ａを２次的に加工し形成する必要
があり、また、レンズマウントリング１４のレンズ体１
５が締結される貫通口１４３内のみならず、外周部１４
１にもネジ部を形成する必要があることからコストの増
大を招いていた。
【０００８】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、コスト低減を図れるカラーカメ
ラのレンズマウント装置を提供することにある。
のであり、その目的は、コスト低減を図れるカラーカメ
ラのレンズマウント装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のレンズマウント装置は、略円筒状をなし、
少なくとも一端側にネジ部が形成され、他端側にレンズ
が同軸状に装着されるレンズマウントリングと、撮像素
子および当該撮像素子への光の入射路に配置されたフィ
ルタを一体的に保持し、その外周部に上記レンズマウン
トリングのネジ部と螺合されるネジ部が形成されたフィ
ルタ保持部と、上記レンズマウントリングが挿通可能な
貫通口を有し、一端側に上記フィルタ保持部が当該貫通
口を臨むように固定され、他端側から上記レンズマウン
トリングの一端側が当該貫通口に挿入される固定部とを
有する。
め、本発明のレンズマウント装置は、略円筒状をなし、
少なくとも一端側にネジ部が形成され、他端側にレンズ
が同軸状に装着されるレンズマウントリングと、撮像素
子および当該撮像素子への光の入射路に配置されたフィ
ルタを一体的に保持し、その外周部に上記レンズマウン
トリングのネジ部と螺合されるネジ部が形成されたフィ
ルタ保持部と、上記レンズマウントリングが挿通可能な
貫通口を有し、一端側に上記フィルタ保持部が当該貫通
口を臨むように固定され、他端側から上記レンズマウン
トリングの一端側が当該貫通口に挿入される固定部とを
有する。
【００１０】
【作用】本発明によれば、上固定部の一端側にフィルタ
保持部が当該貫通口を臨むように固定され、他面側から
レンズマウントリングの一端側が貫通口に挿入されて、
フィルタ保持部とレンズマウントリングとのネジ部同士
が螺合される。そして、この螺合の際に、レンズマウン
トリングに装着されたレンズ体とフィルタ保持部に一体
的に保持された撮像素子との焦点合わせに関する位置合
わせが行われる。
保持部が当該貫通口を臨むように固定され、他面側から
レンズマウントリングの一端側が貫通口に挿入されて、
フィルタ保持部とレンズマウントリングとのネジ部同士
が螺合される。そして、この螺合の際に、レンズマウン
トリングに装着されたレンズ体とフィルタ保持部に一体
的に保持された撮像素子との焦点合わせに関する位置合
わせが行われる。
【００１１】
【実施例】図１は、本発明に係る監視用カラーカメラの
レンズマウント装置の一実施例を示す分解斜視図であっ
て、従来例を示す図２と同一構成部分は同一符号をもっ
て表す。すなわち、１０Ａはレンズマウント装置、１１
は撮像部、１２Ａはフィルタ部、１３Ａはフロントカバ
ー、１４Ａはレンズマウントリング、１５はレンズ体を
それぞれ示している。
レンズマウント装置の一実施例を示す分解斜視図であっ
て、従来例を示す図２と同一構成部分は同一符号をもっ
て表す。すなわち、１０Ａはレンズマウント装置、１１
は撮像部、１２Ａはフィルタ部、１３Ａはフロントカバ
ー、１４Ａはレンズマウントリング、１５はレンズ体を
それぞれ示している。
【００１２】フィルタ部１２Ａは、撮像素子１１１への
赤外線等の入射を防止するための水晶ＬＰ(Low Pass)フ
ィルタＦＬを保持する中空の台座状をなすフィルタ保持
部１２１ａと、フィルタ保持部１２１ａと一体的に形成
された板状のフィルタ押さえ１２２から構成されてい
る。このフィルタ部１２は、樹脂、たとえばＡＢＳのモ
ールド成形により製造されが、その際、フィルタ保持部
１２１ａの外周は、その直径がレンズマウントリング１
４Ａの貫通口１４３の内径と略同等に設定され、かつ外
周面にレンズマウントリング１４Ａのネジ部１４３ａと
螺合されるネジ部１２１ｂが形成される。
赤外線等の入射を防止するための水晶ＬＰ(Low Pass)フ
ィルタＦＬを保持する中空の台座状をなすフィルタ保持
部１２１ａと、フィルタ保持部１２１ａと一体的に形成
された板状のフィルタ押さえ１２２から構成されてい
る。このフィルタ部１２は、樹脂、たとえばＡＢＳのモ
ールド成形により製造されが、その際、フィルタ保持部
１２１ａの外周は、その直径がレンズマウントリング１
４Ａの貫通口１４３の内径と略同等に設定され、かつ外
周面にレンズマウントリング１４Ａのネジ部１４３ａと
螺合されるネジ部１２１ｂが形成される。
【００１３】フロントカバー１３Ａは、たとえばアルミ
ダイカスト製であり、その中央部にはレンズマウントリ
ング１４のリング部１４１を挿通可能な貫通口１３１が
形成されている。なお、本実施例のフロントカバー１３
Ａの貫通口１３１にレンズマウントリング１４のリング
部１４１と螺合するためのネジ部は形成されていない。
フロントカバー１３Ａの表面側は貫通口１３１を含む台
座状のレンズマウントリング１４の固定部１３２が形成
されており、固定部１３２は、貫通口１３１に挿入され
たレンズマウントリング１４のリング部１４１を固定す
るための止めネジ１３３ａ，１３３ｂが形成されてい
る。したがって、本実施例によるダイカスト製のフロン
トカバー１３Ａは、２次加工として止めネジ１３３ａ，
１３３ｂ用のネジ部の形成のみ行われる。また、フロン
トカバー１３Ａの裏面側は、図示しないが、撮像部１１
およびフィルタ部１２Ａを一体的にネジ止め収納できる
ようになっており、フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部
１２１ａが固定部１３２内の貫通口１３１に収容され
る。
ダイカスト製であり、その中央部にはレンズマウントリ
ング１４のリング部１４１を挿通可能な貫通口１３１が
形成されている。なお、本実施例のフロントカバー１３
Ａの貫通口１３１にレンズマウントリング１４のリング
部１４１と螺合するためのネジ部は形成されていない。
フロントカバー１３Ａの表面側は貫通口１３１を含む台
座状のレンズマウントリング１４の固定部１３２が形成
されており、固定部１３２は、貫通口１３１に挿入され
たレンズマウントリング１４のリング部１４１を固定す
るための止めネジ１３３ａ，１３３ｂが形成されてい
る。したがって、本実施例によるダイカスト製のフロン
トカバー１３Ａは、２次加工として止めネジ１３３ａ，
１３３ｂ用のネジ部の形成のみ行われる。また、フロン
トカバー１３Ａの裏面側は、図示しないが、撮像部１１
およびフィルタ部１２Ａを一体的にネジ止め収納できる
ようになっており、フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部
１２１ａが固定部１３２内の貫通口１３１に収容され
る。
【００１４】レンズマウントリング１４Ａは、たとえば
略円筒状をなす黄銅製のものにニッケルメッキを施した
ものであり、そのリング部１４１の外周には，図２の従
来品と異なりネジ部は形成されていない。また、先端部
の周縁部には鍔１４２が形成され、その鍔１４２を含む
貫通口１４３にはレンズ体１５のユニファイネジ部１５
１およフィルタ保持部１２２ａのネジ部１２２ｂを螺合
可能なネジ部１４３ａが形成されている。
略円筒状をなす黄銅製のものにニッケルメッキを施した
ものであり、そのリング部１４１の外周には，図２の従
来品と異なりネジ部は形成されていない。また、先端部
の周縁部には鍔１４２が形成され、その鍔１４２を含む
貫通口１４３にはレンズ体１５のユニファイネジ部１５
１およフィルタ保持部１２２ａのネジ部１２２ｂを螺合
可能なネジ部１４３ａが形成されている。
【００１５】これら各ユニットは、以下のようにして組
み立てられる。すなわち、撮像部１１およびフィルタ部
１２Ａが、フロントカバー１３Ａの裏面側に対し、撮像
素子１１１がフィルタ保持部１２１ａに納まるようにし
て一体的にネジ止めされる。そして、フィルタ部１２Ａ
のフィルタ保持部１２１ａがフロントカバー１３Ａの固
定部１３２内の貫通口１３１に収容される。一方、レン
ズ体１５のユニファイネジ部１５１はレンズマウントリ
ング１４Ａの貫通口１４３に挿入されるようにしてネジ
部１４３ａと螺合され、締結される。また、レンズマウ
ントリング１４Ａのリング部１４１が、フロントカバー
１３Ａの表面側から貫通口１３１に挿入され、固定部１
３２内の貫通口１３１内に収容されているフィルタ保持
部１２１ａのネジ部１２１ｂに対して、レンズマウント
リング１４Ａの貫通口１４３のネジ部１４３ａが螺合さ
れる。この螺合の際に、レンズ体１５と撮像部１１との
焦点合わせに関する位置合わせが行われ、適切な位置設
定ができたならば、レンズマウントリング１４Ａの固定
が十分でないため、止めネジ１３３ａ，１３３ｂにより
レンズマウントリング１４Ａがフロントカバー１３Ａに
対して固定される。
み立てられる。すなわち、撮像部１１およびフィルタ部
１２Ａが、フロントカバー１３Ａの裏面側に対し、撮像
素子１１１がフィルタ保持部１２１ａに納まるようにし
て一体的にネジ止めされる。そして、フィルタ部１２Ａ
のフィルタ保持部１２１ａがフロントカバー１３Ａの固
定部１３２内の貫通口１３１に収容される。一方、レン
ズ体１５のユニファイネジ部１５１はレンズマウントリ
ング１４Ａの貫通口１４３に挿入されるようにしてネジ
部１４３ａと螺合され、締結される。また、レンズマウ
ントリング１４Ａのリング部１４１が、フロントカバー
１３Ａの表面側から貫通口１３１に挿入され、固定部１
３２内の貫通口１３１内に収容されているフィルタ保持
部１２１ａのネジ部１２１ｂに対して、レンズマウント
リング１４Ａの貫通口１４３のネジ部１４３ａが螺合さ
れる。この螺合の際に、レンズ体１５と撮像部１１との
焦点合わせに関する位置合わせが行われ、適切な位置設
定ができたならば、レンズマウントリング１４Ａの固定
が十分でないため、止めネジ１３３ａ，１３３ｂにより
レンズマウントリング１４Ａがフロントカバー１３Ａに
対して固定される。
【００１６】以上説明したように、本実施例によれば、
フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部１２１ａにネジ部１
２２ｂをモールド成形し、このネジ部１２２ｂに対して
レンズマウントリング１４Ａを螺合させるようにしたの
で、ダイカスト製のフロントカバー１３Ａにはレンズマ
ウントリング１４Ａと螺合するためのネジ部を形成する
必要がなく、同様にレンズマウントリング１４Ａのリン
グ部１４１の外周にネジ部を形成する必要がなく、大幅
なコスト低減を図れる利点がある。
フィルタ部１２Ａのフィルタ保持部１２１ａにネジ部１
２２ｂをモールド成形し、このネジ部１２２ｂに対して
レンズマウントリング１４Ａを螺合させるようにしたの
で、ダイカスト製のフロントカバー１３Ａにはレンズマ
ウントリング１４Ａと螺合するためのネジ部を形成する
必要がなく、同様にレンズマウントリング１４Ａのリン
グ部１４１の外周にネジ部を形成する必要がなく、大幅
なコスト低減を図れる利点がある。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コスト低減を図れるカラーカメラのレンズマウント装置
を実現できる利点がある。
コスト低減を図れるカラーカメラのレンズマウント装置
を実現できる利点がある。
【図１】本発明に係る監視用カラーカメラのレンズマウ
ント装置の一実施例を示す分解斜視図である。
ント装置の一実施例を示す分解斜視図である。
【図２】従来の監視用カラーカメラのレンズマウント装
置の構成例を示す分解斜視図である。
置の構成例を示す分解斜視図である。
１０Ａ…レンズマウント装置 １１…撮像部 １１１…撮像素子 １１２…基板 １２Ａ…フィルタ部 ＦＬ…水晶ＬＰフィルタ １２１ａ…フィルタ保持部 １２１ｂ…ネジ部 １２２…フィルタ押さえ １３Ａ…フロントカバー １３１…貫通口 １３２…固定部 １３３ａ，１３３ｂ…止めネジ １４Ａ…レンズマウントリング １４１…リング部 １４２…鍔 １４３…貫通口 １４３…ネジ部 １５…レンズ体 １５１…ユニファイネジ部
Claims (1)
- 【請求項１】 略円筒状をなし、少なくとも一端側にネ
ジ部が形成され、他端側にレンズが同軸状に装着される
レンズマウントリングと、 撮像素子および当該撮像素子への光の入射路に配置され
たフィルタを一体的に保持し、その外周部に上記レンズ
マウントリングのネジ部と螺合されるネジ部が形成され
たフィルタ保持部と、 上記レンズマウントリングが挿通可能な貫通口を有し、
一端側に上記フィルタ保持部が当該貫通口を臨むように
固定され、他端側から上記レンズマウントリングの一端
側が当該貫通口に挿入される固定部とを有するカラーカ
メラのレンズマウント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058966A JPH07270884A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | カラーカメラのレンズマウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058966A JPH07270884A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | カラーカメラのレンズマウント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270884A true JPH07270884A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13099591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6058966A Pending JPH07270884A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | カラーカメラのレンズマウント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07270884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401974B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2003-10-17 | 삼성전기주식회사 | 피씨 카메라용 렌즈하우징 |
| CN100413318C (zh) * | 2001-12-04 | 2008-08-20 | 夏普株式会社 | 照相机组件 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632930B2 (ja) * | 1984-07-06 | 1988-01-21 | Shigeo Kuroiwa | |
| JPH05264878A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-15 | Sony Corp | カメラ用レンズ鏡筒 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6058966A patent/JPH07270884A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632930B2 (ja) * | 1984-07-06 | 1988-01-21 | Shigeo Kuroiwa | |
| JPH05264878A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-15 | Sony Corp | カメラ用レンズ鏡筒 |
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|---|---|---|---|---|
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| CN100413318C (zh) * | 2001-12-04 | 2008-08-20 | 夏普株式会社 | 照相机组件 |
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