JP3079431U - アダプタシステム - Google Patents

アダプタシステム

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JP3079431U JP2001000473U JP2001000473U JP3079431U JP 3079431 U JP3079431 U JP 3079431U JP 2001000473 U JP2001000473 U JP 2001000473U JP 2001000473 U JP2001000473 U JP 2001000473U JP 3079431 U JP3079431 U JP 3079431U
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野村  勝
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吉峰 貴司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルカメラ等の撮像装置を使って手軽
に顕微鏡の拡大像を撮像することができるアダプタシス
テムを提供すること。 【解決手段】 (a)一端3が顕微鏡の23.3φ接眼
レンズ挿入部に挿入されて所定の位置で係止し、他端6
に撮像装置が装着可能であって、内部に光路10を有す
る本体2と、23.2φ接眼レンズ挿入部を介した像を
前記本体2に装着された撮像装置の特定の位置に結像さ
せるレンズ系11とを有する第1のアダプタ1と、
(b)本体の一端3が挿入されて所定の位置で係止し、
30φ接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置で係止
する第2のアダプタと、(c)第1のアダプタ1と第2
のアダプタとの接触部分に設けられ、本体の一端が第2
のアダプタに挿入され、第2のアダプタが30φ接眼レ
ンズ挿入部に挿入された状態で、本体の回転を防止する
第1の回転止め部とを具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えばディジタルカメラを顕微鏡に適用するためのアダプタシステ ムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のディジタルカメラの普及には目覚ましいものがあり、機能や価格面等に おいて従来の銀塩カメラと遜色のないものとなってきた。従来から、このような ディジタルカメラを顕微鏡に装着して拡大された像を撮像することが行われてい るが、この場合、顕微鏡の接眼レンズ部とは別の位置に設けられたCマウント部 にディジタルカメラを装着していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、Cマウント部を有する顕微鏡は非常に特殊であって高価である ことから、折角ディジタルカメラが普及してきた状況にありながら、顕微鏡の拡 大像をディジタル画像として得ることは非常に困難な状況にある。
【0004】 そこで、本考案の目的は、ディジタルカメラ等の撮像装置を使って手軽に顕微 鏡の拡大像を撮像することができるアダプタシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のアダプタシステムは、(a)一端が顕微鏡 の第1の内径を有する第1の接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置で係止し 、他端に撮像装置が装着可能であって、内部に光路を有する本体と、前記本体内 部の光路上に配置され、前記本体が前記第1の接眼レンズ挿入部に挿入されて所 定の位置で係止された状態で、前記第1の接眼レンズ挿入部を介した像を前記本 体に装着された前記撮像装置の特定の位置に結像させるレンズ系とを有する第1 のアダプタと、(b)前記本体の一端が挿入されて所定の位置で係止し、前記第 1の内径よりも大きい第2の内径を有する顕微鏡の第2の接眼レンズ挿入部に挿 入されて所定の位置で係止する第2のアダプタと、(c)前記第1のアダプタと 前記第2のアダプタとの接触部分に設けられ、前記本体の一端が前記第2のアダ プタに挿入され、前記第2のアダプタが前記第2の接眼レンズ挿入部に挿入され た状態で、前記本体の回転を防止する第1の回転止め部とを具備する。
【0006】 このような構成によれば、例えばディジタルカメラ等の撮像装置を顕微鏡の接 眼レンズ部側に装着できるので、ディジタルカメラ等の撮像装置を使って手軽に 顕微鏡の拡大像を撮像することができる。
【0007】 また、アダプタ本体における顕微鏡の接眼レンズ挿入部との接触部分に、顕微 鏡の接眼レンズ挿入部に挿入された該本体の回転を防止する回転止め部を具備し ているので、本体の他端に装着される撮像装置の重力による回転を防止すること ができる。
【0008】 また、ディジタルカメラ等の撮像装置を顕微鏡のCマウント部に装着した状態 と顕微鏡の接眼レンズ部に接眼レンズが装着された状態とでは、光学的に同一条 件となるので、接眼レンズを介して顕微鏡を覗いた像と撮像装置で撮像される像 が光学的に一致する。従って、接眼レンズを介して顕微鏡を覗きながら、撮像装 置による撮像が可能となる。
【0009】 本考案の更なる特徴と利点は、添付した図面及び考案の実施の形態の説明を参 酌することによりより一層明らかになる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0011】 図1及び図2は本考案の一実施形態に係るアダプタシステムの構成を示す断面 図であって、図1は第1のアダプタとしての光学アダプタ、図2は第2のアダプ タを示している。
【0012】 図1に示すように、光学アダプタ1の本体2は段付き円筒の形状を有しており 、本体2の一端3が顕微鏡の接眼レンズ挿入部に挿入され、一端3の直径より少 し大きい直径を有する係止部4が、JIS規格で定められる23.2φの接眼レ ンズ挿入部の入り口で係止するようになっている。また、本体2の外周部であっ て顕微鏡の接眼レンズ挿入部との接触部5の表面粗さは、顕微鏡の接眼レンズ挿 入部に挿入された光学アダプタの回転を防止する回転止め部として、他の部位に 比べて粗くされている。本考案では、例えばディジタルカメラが光学アダプタ1 を介して顕微鏡の接眼レンズ挿入部に挿入されるが、その際、後述するようにこ れらが斜め方向に装着されるためにディジタルカメラが不意に回転しやすい。上 記のような回転止め部を設けることで簡単な構成でこのような回転を防止できる 。
【0013】 また、本体2の他端6には、撮像装置としてのディジタルカメラやCCDカメ ラが装着できるようになっている。例えば、本体2の他端6の外周部には、ディ ジタルカメラのレンズ部がネジ止めされるネジ止め部7が設けられている。この ネジ止め部7のネジ山終端には遊びが設けられており、これにより装着されたデ ィジタルカメラの取り外しが容易に行われるようになっている。また、本体2の 他端6の内周部には、CCDカメラのレンズ部が挿入される挿入部8が設けられ ている。ここで、ディジタルカメラとCCDカメラとは光学アダプタ1を介して 顕微鏡に装着された際に顕微鏡からの光学的な像が一致するような光路長となる よにされている。また、本体2には、挿入部8に挿入されたCCDカメラを固定 するためのネジが螺着されるネジ穴9が設けられている。CCDカメラにはパソ コン等から配線されるのが通常であり、ネジ穴9を介してネジによりCCDカメ ラを固定することにより、配線等に引っ張られてCCDカメラが不意に回転する ことを防止することができる。
【0014】 本体2の内部には、顕微鏡からの光学的な像を通過させるための光路10が設 けられている。本体2の内部の光路10上には、本体2が顕微鏡の接眼レンズ挿 入部に挿入されて所定の位置で係止された状態で、顕微鏡の接眼レンズ挿入部を 介した像を本体2に装着されたディジタルカメラやCCDカメラの特定の位置に 結像させるレンズ系11が設けられている。
【0015】 また、本体2内の光路10上の焦点位置には、ガラスミクロ12が着脱可能な ガラスミクロ設置部13が設けられている。ガラスミクロ設置部13は、本体2 の一端3側からガラスミクロ12を挿入して本体2の一端3側の内壁に設けられ た突き出し部14に止めて、本体2の一端3側の内周に螺着されるリング部材1 5と突き出し部14との間にガラスミクロ12を挟むようにして構成されるもの である。本考案に係る光学アダプタでは特に光路10上にこのようなガラスミク ロ設置部13を設けることが可能であり、ガラスミクロ12が着脱可能なかかる 構成のガラスミクロ設置部13を設けることで顕微鏡の像に寸法線等の様々な像 を重畳することが可能となる。
【0016】 図2を参照して、この円筒状の第2のアダプタ16は、その内周面16bには 回転止め部として1本のOリング28が装着されており、外周面16aにも2本 のOリング27が装着されている。この第2のアダプタ16の外径AがJIS規 格で定められる顕微鏡の30φの接眼レンズ挿入部に挿入されるような大きさに なっている。また、この第2のアダプタ16には、上記光学アダプタ1における 本体2の一端3が挿入されて、所定の位置で固定されるようになっている。すな わち、図3に示すように、内周面16bに本体2の一端3の接触部5が接するよ うに嵌合し、このように光学アダプタ1と第2のアダプタが嵌合した状態で、第 2のアダプタ16の外周面16aが顕微鏡の30φの接眼レンズ挿入部39に接 するように嵌合する。
【0017】 このように第2のアダプタ16の内周面にOリングを設けることで、本体2の 一端3が第2のアダプタに挿入され、第2のアダプタが顕微鏡の30φの接眼レ ンズ挿入部30に挿入された状態で、本体2が上記のように斜め方向に装着され た場合であっても、撮像装置の重力による回転を防止することができる。
【0018】 以上のように、本考案のアダプタシステムは顕微鏡の接眼レンズ挿入部23. 2φ及び30φの両方の規格に対応可能となり、どちらに本アダプタシステムを 取り付けても本体2及び本体2の他端6に取り付けた撮像装置の回転を防止でき る。
【0019】 また、図1に示した状態の光学アダプタ1を用いることで、内径φ23.2の 接眼レンズ挿入部を有する顕微鏡に対してディジタルカメラ等を取り付けること ができ、また図3に示すように図1に示した光学アダプタ1に図2に示したφ3 0アダプタを装着することで、内径φ30の接眼レンズ挿入部を有する顕微鏡に 対してディジタルカメラ等を取り付けることができる。
【0020】 図4に示すように、顕微鏡のCマウント部にディジタルカメラ等の撮像装置を 取り付けるためのCマウントアダプタ21は、筒状の形状を有しており、その一 端22には、顕微鏡のCマウント部に係合、つまり螺着するためのネジ部23が 設けられている。また、他端24には、図1に示した光学アダプタ1の一端3が 挿入されて所定の位置で係止する挿入部25が設けられている。そして、図5に 示すように、この他端24の挿入部25に30φアダプタ16を介して光学アダ プタ1の一端3が挿入されて所定の位置で係止した状態で、光学アダプタ1に装 着されたディジタルカメラやCCDカメラの上記の特定の位置に顕微鏡のCマウ ント部を介して像を結像させる光路長の光路26がCマウントアダプタ21の内 部に設けられている。なお、他端24の挿入部25の外周には、挿入部25に挿 入された光学アダプタ1と固定するためのネジ30が螺着されるネジ穴29が設 けられている。
【0021】 本考案の一実施形態に係るアダプタシステムは以上のように構成されており、 例えば以下のように使用することができる。
【0022】 例えば図6に示すように、ディジタルカメラ31を顕微鏡32の接眼レンズ部 34側で使用するような場合には、光学アダプタ1(図1参照)、又は光学アダ プタ1及び30φアダプタ16(図2参照)を介してディジタルカメラ31を顕 微鏡32の接眼レンズ部34に取り付ける(図3に示す状態)。CCDカメラに ついても同様である。このように、本体2及びディジタルカメラ31が図示する ように斜め方向に装着された場合であっても、ディジタルカメラ31の重力によ る回転を防止することができる。また、Cマウント部を持たない通常の顕微鏡に ついてもディジタルカメラを使用することができるようになる。
【0023】 一方、すなわち光学アダプタ1のみを使用して、顕微鏡32の23.3φ接眼 レンズ挿入部に装着する場合において、上述した回転止め部として、図7に示す ように、光学アダプタ1の本体2の外周部であって顕微鏡の接眼レンズ挿入部と の接触部5にテープ51を貼るように構成してもよい。テープ51は接触部5の 上側に貼る方がより効果的であった。
【0024】 また、回転止め部としては、図8に示すように、光学アダプタ1の本体2の接 触部5であって顕微鏡の接眼レンズ挿入部への挿入方向に設けられた複数の溝6 1であってもよい。このような溝61を設けることで顕微鏡の接眼レンズ挿入部 側へ弾性力を付与でき、これにより回転防止効果を得ることができる。
【0025】 更に、図9に示すように、回転止め部は、光学アダプタ1の本体2の接触部5 の円周に沿って2カ所に溝62を設け、これらの溝にそれぞれOリング63をは め込むように構成してもよい。
【0026】 図10に示すように、ディジタルカメラ31を顕微鏡32のCマウント部33 側で使用するような場合には、Cマウントアダプタ21、30φアダプタ16及 び光学アダプタ1(図5参照)を介してディジタルカメラ31を顕微鏡32のC マウント部33に取り付ける。CCDカメラについても同様である。この場合に は、ユーザは顕微鏡32の接眼レンズ部34から、ディジタルカメラ31に写っ ている像と光学的に同一の像を確認することができる。
【0027】 次に、本考案の他の実施形態について説明する。
【0028】 図11に示すように、この実施形態に係る撮像システム70は、CMOSカメ ラ71及びアダプタ72から構成される。
【0029】 CMOSカメラ71では、顕微鏡の接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置 で係止し、この状態で顕微鏡の接眼レンズ挿入部を介した像が結像する位置にC MOSセンサ77が配置されている。なお、73はレンズ系を示す。
【0030】 アダプタ72では、一端74が顕微鏡のCマウント部に係合し、他端75にC MOSカメラ71が挿入されて所定の位置で係止し、且つ、該他端75にCMO Sカメラ71が挿入されて所定の位置で係止した状態で、CMOSカメラ71に 配置されたCMOSセンサ77に顕微鏡のCマウント部を介して像を結像させる 光路長の光路76が内部に設けられている。
【0031】 本考案に係る撮像システムでは、CMOSカメラ71を顕微鏡のCマウント部 及び顕微鏡の接眼レンズ部の両方で使用することができる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ディジタルカメラ等の撮像装置を使っ て手軽に顕微鏡の拡大像を撮像することができる。
【0033】 また、ディジタルカメラ等の撮像装置を顕微鏡の接眼レンズ部に取り付けたと きに、当該撮像装置等の重力による回転を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係るアダプタシステムに
おける光学アダプタの構成を示す断面図である。
【図2】本考案の一実施形態に係るアダプタシステムに
おけるφ30アダプタの構成を示す断面図である。
【図3】図1に示した光学アダプタに図2に示したφ3
0アダプタを装着した状態を示す断面図である。
【図4】本考案の一実施形態に係るアダプタシステムに
おけるCマウントアダプタの構成を示す断面図である。
【図5】図1に示した光学アダプタに図2に示したφ3
0アダプタ及び図4に示したCマウントアダプタを装着
した状態を示す図である。
【図6】本考案の一実施形態に係るアダプタシステムの
使用例(その1)を説明するための図である。
【図7】本考案に係る回転止め部にテープを使用した場
合の例を示す図である。
【図8】本考案に係る回転止め部の他の例を示す図であ
る。
【図9】本考案に係る回転止め部の更に別の例を示す図
である。
【図10】本考案の一実施形態に係るアダプタシステム
の使用例(その2)を説明するための図である。
【図11】本考案の他の実施形態に係る撮像システムの
構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1…光学アダプタ 3…一端 5…接触部 6…他端 8…挿入部 9…ネジ穴 10…光路 11…レンズ系 16…第2のアダプタ 16b…内周面 16a…外周面 21…Cマウントアダプタ 23…ネジ部 26…光路 27…Oリング 28…Oリング 29…ネジ穴 30…ネジ 31…ディジタルカメラ 32…顕微鏡 33…Cマウント部 39…接眼レンズ挿入部 51…テープ 61…溝 62…溝

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)一端が顕微鏡の第1の内径を有す
    る第1の接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置で係
    止し、他端に撮像装置が装着可能であって、内部に光路
    を有する本体と、 前記本体内部の光路上に配置され、前記本体が前記第1
    の接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置で係止され
    た状態で、前記第1の接眼レンズ挿入部を介した像を前
    記本体に装着された前記撮像装置の特定の位置に結像さ
    せるレンズ系とを有する第1のアダプタと、 (b)前記本体の一端が挿入されて所定の位置で係止
    し、前記第1の内径よりも大きい第2の内径を有する顕
    微鏡の第2の接眼レンズ挿入部に挿入されて所定の位置
    で係止する第2のアダプタと、 (c)前記第1のアダプタと前記第2のアダプタとの接
    触部分に設けられ、前記本体の一端が前記第2のアダプ
    タに挿入され、前記第2のアダプタが前記第2の接眼レ
    ンズ挿入部に挿入された状態で、前記本体の回転を防止
    する第1の回転止め部とを具備することを特徴とするア
    ダプタシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアダプタシステムであ
    って、 前記回転止め部は前記第2のアダプタの内周に設けられ
    たOリングであることを特徴とするアダプタシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のアダプタ
    システムであって、 一端が顕微鏡のCマウント部に係合し、他端に前記第2
    のアダプタが挿入されて所定の位置で係止し、前記本体
    に装着された前記撮像装置の前記特定の位置に前記顕微
    鏡のCマウント部を介して像を結像させる光路長の光路
    を内部に有する第3のアダプタを更に具備し、 前記第2のアダプタの外周にOリングを設け、前記本体
    の一端が前記第2のアダプタに挿入され、前記第2のア
    ダプタが前記第3のアダプタに挿入され、前記第3のア
    ダプタが前記顕微鏡のCマウント部に係合した状態で、
    前記本体の回転を防止するようにしたことを特徴とする
    アダプタシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のアダプタシステムであ
    って、 前記第3のアダプタには、前記本体の一端が前記第2の
    アダプタに挿入され、前記第2のアダプタが前記第3の
    アダプタに挿入され、前記第3のアダプタが前記顕微鏡
    のCマウント部に係合した状態で、前記本体の回転を防
    止するためのネジが螺着されるネジ穴が設けられている
    ことを特徴とするアダプタシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のうちいずれか1
    項に記載のアダプタシステムであって、 前記本体の一端における前記第1の接眼レンズ挿入部と
    の接触部分に設けられ、前記本体の一端が前記本体第1
    の接眼レンズ挿入部に挿入された状態で、前記本体の回
    転を防止する第2の回転止め部を更に具備することを特
    徴とするアダプタシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のアダプタシステムであ
    って、 前記第2の回転止め部は、前記本体の一端における前記
    第1の接眼レンズ挿入部との接触部分の少なくとも一部
    の表面粗さを他の部位に比べて粗くしたものであること
    を特徴とするアダプタシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のアダプタシステムであ
    って、 前記第2の回転止め部は、前記本体の一端における前記
    第1の接眼レンズ挿入部との接触部分の少なくとも一部
    に張られたテープであることを特徴とするアダプタシス
    テム。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載のアダプタシステムにお
    いて、 前記第2の回転止め部は、前記接眼レンズ挿入部への挿
    入方向に設けられた複数の溝であることを特徴とするア
    ダプタシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8のうちいずれか1
    項に記載のアダプタシステムであって、 前記本体の他端に装着される撮像装置が、ディジタルカ
    メラ及びCCDカメラであり、 前記本体の他端には、前記ディジタルカメラのレンズ部
    がネジ止めされるネジ止め部と、前記CCDカメラのレ
    ンズ部が挿入される挿入部とが設けられ、 前記本体には、前記挿入部に挿入されたCCDカメラを
    固定するためのネジが螺着されるネジ穴が設けられてい
    ることを特徴とするアダプタシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項8のうちいずれか
    1項に記載のアダプタシステムであって、 前記顕微鏡の第1の内径を有する第1の接眼レンズ挿入
    部はJIS規格で定める23.2φの接眼レンズ挿入部
    であり、前記第2の内径を有する第2の接眼レンズ挿入
    部はJIS規格で定める30φの接眼レンズ挿入部であ
    ることを特徴とするアダプタシステム。
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