JPH07267465A - 用紙排出装置 - Google Patents

用紙排出装置

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Publication number
JPH07267465A
JPH07267465A JP8382894A JP8382894A JPH07267465A JP H07267465 A JPH07267465 A JP H07267465A JP 8382894 A JP8382894 A JP 8382894A JP 8382894 A JP8382894 A JP 8382894A JP H07267465 A JPH07267465 A JP H07267465A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
discharge
curl
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP8382894A
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English (en)
Inventor
Kanji Suzuki
完次 鈴木
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙の巻き癖を矯正し、巻き癖の無い用紙排
出を実現した用紙排出装置を提供する。 【構成】 巻き癖を持つ用紙(2)を排出する用紙排出
装置であって、前記用紙を排出すべき方向に搬送する搬
送手段(用紙搬送機構8)と、この搬送手段によって搬
送される前記用紙を外部に排出する排出路(用紙排出路
24)と、この排出路に設置され、前記用紙の巻き癖を
矯正する巻き癖矯正手段(巻き癖矯正機構28)とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール紙を用いてレシ
ートやチケット等の長尺状の用紙排出を行う用紙排出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レシートやチケット等を発行する
発行装置には小型のプリンタが用いられる。このような
プリンタでは、印字動作と連動して用紙排出を行い、レ
シートやチケットを成す用紙は、印字終了時、オートカ
ッタによって所定の長さに切断される。
【0003】図8の(A)は、この種の発行装置として
用いられるプリンタの外観形態を示している。外装ケー
ス102の前面パネル部104には、チケットやレシー
トを成す用紙を排出するための用紙排出口106が設け
られている。長尺状を成す用紙108は、印字動作に応
じて、この用紙排出口106から排出され、受取人はそ
の用紙108をレシートやチケットとして受け取ること
ができる。
【0004】このプリンタの内部構造は、図8の(B)
に示すように、外装ケース102の内部から用紙排出口
106に向かって用紙排出路110が設けられており、
この用紙排出路110に沿って用紙搬送機構112、印
字機構114及びカッタ機構116が配置されている。
用紙108は、搬送ローラ118、120の間に挟み込
まれ、印字機構114の印字動作と協動して搬送され
る。印字機構114には、用紙排出路110の用紙10
8を挟んで印字ヘッド122とプラテン124が配置さ
れている。印字時、印字ヘッド122が駆動され、プラ
テン124上の用紙108に印字が行なわれる。印字の
形態は、用紙108の種類によって異なり、感圧紙が用
いられる場合にはインクリボンは不要であり、また、普
通紙が用いられる場合にはインクリボン等の着色媒体が
必要である。
【0005】また、カッタ機構116は、独立したユニ
ットを構成しており、その内部に用紙108の搬送方向
と直交方向にスライドするカッタ刃126を内蔵してい
る。このカッタ刃126はスライド駆動機構によって駆
動する。このようなカッタ機構116では、カッタ刃1
26が図面上、下方にスライドしたとき、用紙108の
切断が行われる。
【0006】そして、カッタ機構116の用紙排出側に
前面パネル部104が設けられ、用紙排出口106形成
されている。印字された用紙108は、カッタ機構11
6を以て所定の長さに切断された後、用紙排出口106
からチケット又はレシート等として排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プリンタにおいては、図9に示すように、用紙108に
ロール紙128が用いられる。ロール紙128は、巻心
130に長尺状を成す用紙108を張力を加えて巻き付
けたものであり、その結果、用紙108は巻き癖を持っ
ている。このような巻き癖は、印字程度の加圧では到底
矯正することが不可能であるので、切断を経て用紙排出
口106から排出される用紙108は、巻き癖のために
湾曲し、前面パネル部104上に巻き付くように密着す
る。このため、発行されたレシートやチケットは、掴み
難く、受取人がその受け取りに失敗する場合がある。特
に、ロール紙128は、巻心130に近くなる程、曲率
が顕著であり、排出された用紙108は掴むことができ
ない程の円筒状を呈する場合がある。
【0008】そこで、本発明は、このようなロール紙等
を用紙に用いた場合、その用紙の巻き癖を矯正し、巻き
癖の無い用紙排出を実現した用紙排出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙排出装置に
おいては、図1に例示するように、巻き癖を持つ用紙
(2)を排出する用紙排出装置であって、前記用紙を排
出すべき方向に搬送する搬送手段(用紙搬送機構8)
と、この搬送手段によって搬送される前記用紙を外部に
排出する排出路(用紙排出路24)と、この排出路に設
置され、前記用紙の巻き癖を矯正する巻き癖矯正手段
(巻き癖矯正機構28)とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0010】また、本発明の用紙排出装置において、巻
き癖矯正手段には、各種のものが考えられるが、例え
ば、ローラ(矯正ローラ80)で構成することができ
る。
【0011】また、ローラを以て巻き癖矯正手段を構成
した場合、用紙の巻き癖を確実に取るためには、ローラ
は、排出路上の用紙面を加圧する程度に突出させること
が有効である。
【0012】そして、ローラには、停止、能動回転又は
受動回転するものが考えられるが、その一例として、搬
送される用紙と摩擦して回転するように設定する。
【0013】
【作用】用紙は、搬送手段によって排出路から外部に排
出される。ロール紙等の巻き癖を持つ用紙を用いた場
合、排出路を通して排出される用紙は巻き癖のため、湾
曲する。そこで、本発明では、排出路に巻き癖矯正手段
を設置し、その巻き癖を矯正し、フラット化するもので
ある。チケットやレシートとして発行される用紙は、巻
き癖矯正手段によって矯正され、平坦化して取り出すこ
とができるので、受取人は用紙を掴み易く、受け取りに
失敗することがない。
【0014】また、巻き癖矯正手段として、ローラで構
成した場合、簡単な構成で用紙の巻き癖を取ることがで
きる。
【0015】また、ローラは、巻き癖の有る用紙上に当
てるだけでもある程度の巻き癖を取ることができる。し
かし、用紙は搬送手段を以て圧送されるので、ローラ面
を用紙面より突出させると、用紙はローラによって加圧
力を受け、巻き癖を取ることができる。
【0016】そして、ローラは、搬送される用紙によっ
て受動回転するようにすれば、用紙の搬送、排出を妨げ
ることがなく、安定した排出とともに巻き癖の矯正が可
能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0018】(第1実施例)図1は、本発明の用紙排出
装置の第1実施例を示している。この実施例の用紙排出
装置は、プリンタと一体に構成されており、用紙2に対
するプリンタの印字動作及び用紙搬送と協動動作を行う
ように構成されている。
【0019】この用紙排出装置は、プリンタ機構3に対
して用紙排出ユニット4を取り付けたものである。プリ
ンタ機構3には、印字、用紙搬送、用紙排出等の動作を
司る制御手段として制御部6が備えられているととも
に、この制御部6によって制御される用紙搬送機構8、
印字機構10及びカッタ機構12が用紙搬送路14に沿
って設置されている。また、制御部6は、例えば、マイ
クロコンピュータで構成され、その内部には中央処理装
置、記憶装置としてROM及びRAMの他、入出力装置
等が備えられている。そして、この制御部6には、外部
制御手段としてホストコンピュータ16が接続され、こ
のホストコンピュータ16から印字データ等が与えられ
る。これらの構成は、通常の小型プリンタと同様であ
る。
【0020】また、用紙排出ユニット4は、プリンタ機
構3と一体的に設置されており、その内部には用紙排出
路24が設けられている。当然の事ながら、搬送される
用紙2を排出するために、用紙搬送路14と用紙排出路
24は連続的に配置、形成されている。用紙排出路24
には、用紙2を強制的に排出するための手段として用紙
排出機構26が設置されているとともに、用紙2の巻き
癖等を矯正する手段として巻き癖矯正機構28が設置さ
れている。用紙排出機構26は、制御部6によって制御
され、用紙搬送機構8に対応した排出動作を実現する。
【0021】巻き癖矯正機構28は、用紙2にロール紙
20が用いられることから、その巻き癖を矯正する手段
である。ロール紙20は、巻心22に巻回されて長尺状
を成すものである。この実施例の用紙排出装置は、巻き
癖を持つ用紙2としてロール紙20を例に取っている
が、その他折り癖等を持つ用紙2を用いた場合にも有効
である。
【0022】このような用紙排出装置を用いれば、制御
部6はホストコンピュータ16からの印字データを受け
取る。制御部6に対し、チケットやレシート等の発行指
令Sが与えられると、制御部6から印字機構10に印字
データが付与され、用紙2に対して印字が行われる。印
字が完了した用紙2は用紙搬送機構8を以て用紙搬送路
14上を搬送され、カッタ機構12によって切断され
る。切断された用紙2は、用紙排出路24に導かれ、用
紙排出機構26によって排出口から排出され、レシート
やチケットとして発行される。
【0023】そして、用紙排出路24上を搬送される用
紙2は、巻き癖矯正機構28を以て巻き癖が矯正され、
発行されるレシートやチケットはフラット化されて出力
される。その結果、受取人は用紙を掴み易くなり、受取
りを失敗することもない。
【0024】(第2実施例)次に、図2ないし図7は、
本発明の用紙排出装置の第2実施例を示している。この
第2実施例は、第1実施例に対して具体的な構成例の関
係にあり、同一部分には共通の符号を付してある。
【0025】用紙搬送機構8は、一対の搬送ローラ3
2、34で構成され、一方の搬送ローラ32には駆動手
段として図示しないモータが連結され、回転力が与えら
れる。その搬送ローラ32、34に挟み込まれた用紙2
は、用紙搬送路14を経て印字機構10に導かれる。印
字機構10は、印字ヘッド36及びプラテン38等で構
成されており、プラテン38上の用紙2に対して印字ヘ
ッド36により印字が行われる。
【0026】プリンタ機構3の終端部側にはカッタ機構
12が設けられており、このカッタ機構12にはプラテ
ン38上の用紙搬送路14からの用紙2を受ける用紙ガ
イド40、42が設けられている。用紙ガイド40、4
2は、柔軟性を持つ合成樹脂板や金属板で構成され、用
紙2の受け取りを容易にするため、印字機構10側に一
定の角度だけ開いている。カッタ機構12には、用紙2
の搬送方向と直交する方向にスライドして用紙2を切断
するカッタ刃44が設けられている。このカッタ刃44
が後退しているとき(図2の場合)、カッタ機構12は
用紙搬送路14と連結する通路46が設けられ、用紙2
はその通路46を通って用紙排出ユニット4側に搬送さ
れる。
【0027】用紙排出ユニット4には、垂直状を成すフ
レーム48に用紙搬送路14に連続する用紙排出路24
を構成する第1の排出ガイド板50が設置されており、
この排出ガイド板50は、中央部分を水平部52とし、
その前後に傾斜部54、56が形成されている。傾斜部
54は、カッタ機構12側に突出しており、用紙搬送路
14側からの用紙2の排出路24側への取込みを容易に
している。また、傾斜部54の上部側には、ガイド板5
8が設けられ、用紙2の跳ね上がりを防止している。
【0028】第1の排出ガイド板50の傾斜部56側に
は、第2の排出ガイド板60が設置されており、この排
出ガイド板60は2つの傾斜部62、64を以て断面L
字形を成しており、傾斜部62と排出ガイド板50の水
平部52とを以て用紙溜部66が形成されている。この
用紙溜部66は印字完了後、排出される用紙2をループ
化して待機させる空間部分を成している。また、排出ガ
イド板50、60の傾斜部56、64は平行面を成して
閉塞された角筒状の通路を構成しており、その終端部が
用紙排出口68を構成している。
【0029】用紙排出機構26は、排出ガイド板50、
60とともに構成され、各排出ガイド板50、60の屈
曲部分に一対の排出ローラ70、72を備えている。排
出ローラ70、72はそれぞれ支持軸74、76を以て
支持されており、そのローラ面が排出ガイド板50、6
0の壁面より僅かに突出し、搬送される用紙2の挟み込
みを容易にしている。
【0030】排出ローラ70、72の排出側には用紙2
の到来を検出する用紙センサ78が設けられ、この用紙
センサ78の検出出力を以て排出ローラ70の駆動が制
御される。
【0031】そして、用紙排出路24の終端部側には巻
き癖矯正機構28として、矯正ローラ80が設置されて
いる。この矯正ローラ80は、排出ローラ70と同一の
形態であって、適当な弾性を持つゴムローラ等で構成さ
れる。
【0032】矯正ローラ80の構成は、図3に示すよう
に、排出ガイド板60側に窓82が形成され、この窓8
2に隣接して形成された軸受84が回動可能に支持され
ている。この実施例では、矯正ローラ80のローラ面
は、その中央に溝86を備え、用紙2に圧接されるよう
にローラ面を用紙排出路24を成す排出ガイド板50の
傾斜部56側に窓88を設け、用紙排出路24を貫通さ
せる状態で突出している。
【0033】また、排出ローラ70の支持軸74はフレ
ーム48に回動可能に支持されるとともに、その一方の
端部にはギヤ機構90を介して駆動手段であるモータ9
2から回転力が与えられるようになっている。
【0034】この用紙排出装置の動作を説明すると、用
紙搬送機構8を以て搬送される用紙2は、印字機構10
を以て印字され、その先端部は用紙搬送路14からカッ
タ機構12を経て、用紙排出路24の排出ローラ70、
72に至る。用紙排出に当たって、排出ローラ70、7
2は回転して待機しており、用紙2の先端は排出ローラ
70、72の間に挟み込まれる。排出ローラ70、72
によって搬送される用紙2の先端部が用紙センサ78に
検出されると、その検出出力を以て排出ローラ70の駆
動が停止する。即ち、用紙2は、排出ローラ70、72
を以て把持された状態でその先端部の移動が阻止される
が、搬送される用紙2は、印字及び搬送を持続する結
果、用紙溜部66を以て上方に膨れ上がるようにしてカ
ールし、図4の状態となる。レシートやチケットとして
必要な印字が完了すると、搬送ローラ32、34は必要
な長さだけ用紙2を搬送した後、カッタ機構12を駆動
し、カッタ刃44の下降により、用紙2が切断される。
同時に、排出ローラ74が駆動され、用紙2は、レシー
トやチケットとして用紙排出路24から用紙排出口68
に排出される。
【0035】このとき、用紙2は、矯正ローラ80と接
触し、湾曲している背側に矯正ローラ80が当たる。こ
の場合、矯正ローラ80は、搬送される用紙2と摩擦を
生じ、その搬送力を受けて受動回転する。このため、図
5に示すように、軟弱な用紙2は、矯正ローラ80の圧
接により矯正され、巻き癖とは反対方向の成形力を受け
る。この結果、用紙排出口68から排出される用紙2に
は、図6に示すように、排出方向に矯正ローラ80によ
る窪み81が形成されることによって、平坦化されて排
出されるので、受取人が用紙2を掴み易く、その受取り
に失敗することがない。
【0036】また、図7に示すように、矯正ローラ80
の下面側に指を入れると、矯正ローラ80を覆っている
用紙2に触れることができ、その用紙2に指の摩擦を加
えることにより、万一、ジャミングした場合であって
も、ジャミングした用紙2を取り出すことができる。
【0037】なお、第2実施例では、矯正ローラ80を
用紙2の搬送力を受けて受動回転するローラで構成した
が、排出ローラ70と同様にモータ等の駆動手段によっ
て強制的に回転するように構成してもよい。
【0038】また、第2実施例では、巻き癖矯正機構2
8として矯正ローラ80を例にとって説明したが、この
ようなローラに代えて用紙排出路24に突出する凸部で
構成してもよく、この凸部を以て用紙2の巻き癖を矯正
するようにしてもよい。
【0039】また、第1実施例及び第2実施例では、用
紙排出路24を延長して排出すべき用紙2をカールして
待機させるようにした用紙排出装置について説明した
が、本発明の用紙排出装置は、このような用紙溜部66
を持たないものについても適用でき、実施例の構成に限
定されるものではない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 a.巻き癖を持つ用紙を矯正して巻き癖の無いフラット
化した用紙の排出を行うことができ、レシートやチケッ
トとして発行される用紙を受取人が容易に掴むことがで
き、受取りを失敗することがない。しかも、用紙は、巻
き癖が矯正されて排出される結果、受取人は、その印字
内容を容易に確認することができる。 b.巻き癖矯正手段は、ローラで構成すれば、簡単に用
紙の巻き癖を取ることができ、設備も簡単である。 c.巻き癖矯正手段をローラで構成した場合、そのロー
ラ面を排出路上の用紙面を加圧する程度に突出させるこ
とにより、そのローラ面を巻き癖を持つ用紙に圧接させ
ることができ、用紙の巻き癖を確実に取ることができ
る。 d.また、ローラは、搬送される用紙と摩擦して回転す
るようにすれば、用紙排出を妨げることがなく、その用
紙排出と協動して用紙の巻き癖を取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の用紙排出装置の第1実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の用紙排出装置の第2実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の用紙排出装置における矯正ローラ側の
機構を示す断面図である。
【図4】図2の用紙排出装置の動作を示す図である。
【図5】図2の用紙排出装置の動作を示す図である。
【図6】図2の用紙排出装置から排出される用紙を示す
図である。
【図7】図2の用紙排出装置における用紙の取出しを示
す図である。
【図8】従来のプリンタを示し、(A)はその外観を示
す斜視図、(B)はその内部構造を示す断面図である。
【図9】図8のプリンタに巻き癖を持つロール紙を用い
た印字出力を表す断面図である。
【符号の説明】
2 用紙 8 用紙搬送機構(搬送手段) 24 用紙排出路 28 巻き癖矯正機構(巻き癖矯正手段) 80 矯正ローラ(巻き癖矯正手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き癖を持つ用紙を排出する用紙排出装
    置であって、 前記用紙を排出すべき方向に搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される前記用紙を外部に排出
    する排出路と、 この排出路に設置され、前記用紙の巻き癖を矯正する巻
    き癖矯正手段と、 を備えたことを特徴とする用紙排出装置。
  2. 【請求項2】 前記巻き癖矯正手段は、ローラで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の用紙排出装置。
  3. 【請求項3】 前記ローラは、前記排出路上の前記用紙
    に対してその表面を加圧する程度に突出させたことを特
    徴とする請求項2記載の用紙排出装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラは、搬送される前記用紙と摩
    擦して回転するように設定したことを特徴とする請求項
    2記載の用紙排出装置。
JP8382894A 1994-03-29 1994-03-29 用紙排出装置 Pending JPH07267465A (ja)

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JP8382894A JPH07267465A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 用紙排出装置

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JP8382894A JPH07267465A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 用紙排出装置

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JP (1) JPH07267465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018153952A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018153952A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

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