JPH07267042A - ガスバツグ充填用混成ガス発生器 - Google Patents
ガスバツグ充填用混成ガス発生器Info
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- JPH07267042A JPH07267042A JP7061458A JP6145895A JPH07267042A JP H07267042 A JPH07267042 A JP H07267042A JP 7061458 A JP7061458 A JP 7061458A JP 6145895 A JP6145895 A JP 6145895A JP H07267042 A JPH07267042 A JP H07267042A
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- sealing disc
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 混成ガス発生器1において、高圧容器3を閉
じる密封円板18を高い音圧を発生することなく開口す
る。 【構成】 密封円板18の表面に化学的及び熱的に作用
して連続的に燃焼させる化学反応性噴射ガス14を発生
するための物質を過剰に含有した噴射剤8用受容体を使
用することによつて行われる。
じる密封円板18を高い音圧を発生することなく開口す
る。 【構成】 密封円板18の表面に化学的及び熱的に作用
して連続的に燃焼させる化学反応性噴射ガス14を発生
するための物質を過剰に含有した噴射剤8用受容体を使
用することによつて行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前提部分に
記載されたガスバツグ充填用の混成ガス発生器に関す
る。
記載されたガスバツグ充填用の混成ガス発生器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような混成ガス発生器が米国特許第
5022674号明細書により公知である。そこでは、
高圧容器のための密封円板の開口が高圧を発生する衝撃
波で行われる。発生する音圧は、約25%の人間に持続
的聴覚障害を引き起こすであろうことが実験で判明し
た。
5022674号明細書により公知である。そこでは、
高圧容器のための密封円板の開口が高圧を発生する衝撃
波で行われる。発生する音圧は、約25%の人間に持続
的聴覚障害を引き起こすであろうことが実験で判明し
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最初
に指摘された種類の混成ガス発生器において、高圧容器
を閉じる密封円板を高い音圧を発生することなく開口す
ることである。
に指摘された種類の混成ガス発生器において、高圧容器
を閉じる密封円板を高い音圧を発生することなく開口す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
明示された特徴によつて解決される。本発明の有利な構
成は、従属請求項に明示されている。
明示された特徴によつて解決される。本発明の有利な構
成は、従属請求項に明示されている。
【0005】本発明の主要な特徴は、使用する噴射剤受
容体の故に、高圧容器を閉じる密封円板が溶接過程時に
おけるように連続的に燃焼することにある。これにより
爆燃作用なしに密封円板の開口が達成される。使用され
る噴射剤は、燃焼反応時に化学量論的平衡にはなく、過
剰の酸化性物質を含んでいる。即ち噴射剤は酸化剤過剰
による量的非平衡状態にある。密封円板の着火過程が高
圧容器からガスの時間的に調整された質量流を発生す
る。望ましくは溶接によつて、例えばレーザ溶接又は電
子ビーム溶接によつて、密封円板が高圧容器と結合され
るので、密封円板は高圧容器が鋼製であるのか又は軽金
属製であるのかに応じて、やはり鋼箔又は軽量薄板から
構成されねばならない。本発明の別の構成では、噴射ガ
スと高圧容器からのガスとのための混合空間とガス流出
孔との間で、混成ガス容器内に部材が設けられており、
該部材がガスを清浄にして温度調節し、音を減衰し、か
つ望ましくないガス成分の割合を減らすための触媒とし
て働く。本発明による混成ガス発生器は簡素に構成され
ており、大量個数を自動生産するのに適している。
容体の故に、高圧容器を閉じる密封円板が溶接過程時に
おけるように連続的に燃焼することにある。これにより
爆燃作用なしに密封円板の開口が達成される。使用され
る噴射剤は、燃焼反応時に化学量論的平衡にはなく、過
剰の酸化性物質を含んでいる。即ち噴射剤は酸化剤過剰
による量的非平衡状態にある。密封円板の着火過程が高
圧容器からガスの時間的に調整された質量流を発生す
る。望ましくは溶接によつて、例えばレーザ溶接又は電
子ビーム溶接によつて、密封円板が高圧容器と結合され
るので、密封円板は高圧容器が鋼製であるのか又は軽金
属製であるのかに応じて、やはり鋼箔又は軽量薄板から
構成されねばならない。本発明の別の構成では、噴射ガ
スと高圧容器からのガスとのための混合空間とガス流出
孔との間で、混成ガス容器内に部材が設けられており、
該部材がガスを清浄にして温度調節し、音を減衰し、か
つ望ましくないガス成分の割合を減らすための触媒とし
て働く。本発明による混成ガス発生器は簡素に構成され
ており、大量個数を自動生産するのに適している。
【0006】
【実施例】図面に基づいて、以下本発明を詳しく説明す
る。
る。
【0007】混成ガス発生器1は、互いに強固に結合さ
れた2つのユニツト、即ち火工技術式ガス発生器2と高
圧容器3からなる。火工技術式ガス発生器2は外被ケー
ス4からなり、該ケース内に燃焼室5と部材6が取容さ
れている。燃焼室5内には点火器7、固体噴射剤8、噴
射剤8を固定するための取付品9及び遮断膜11があ
る。部材6は格子、編物又は不織布からなり、例えば金
属又はセラミツク等の好適な材質で製造されており、ガ
ス流中の凝縮成分を分離除去するための濾過器として、
温度補償器として音を減衰するために、及び望ましくな
いガス成分の割合を減らすための触媒として利用するこ
とができる。外被ケース4に流出孔12があり、燃焼室
5には噴射ガス14のための吹出し孔13がある。部材
6と燃焼室5と高圧容器3との間に混合空間15があ
る。高圧容器3がフランジ状ケース16を有しており、
ここには図示されないガスバツグを膨らませるための無
毒かつ親環境的ガス17の大部分がこのケース内にあ
る。燃焼室5の吹出し孔13に対向して、流出孔19の
前に密封円板18がある。最後に高圧容器3の後端に圧
力測定装置21が取付けられている。高圧容器3は鋼又
は軽金属から作製されており、それに応じてレーザ溶接
で装着される密封円板18は鋼箔又は軽量薄板製であ
る。
れた2つのユニツト、即ち火工技術式ガス発生器2と高
圧容器3からなる。火工技術式ガス発生器2は外被ケー
ス4からなり、該ケース内に燃焼室5と部材6が取容さ
れている。燃焼室5内には点火器7、固体噴射剤8、噴
射剤8を固定するための取付品9及び遮断膜11があ
る。部材6は格子、編物又は不織布からなり、例えば金
属又はセラミツク等の好適な材質で製造されており、ガ
ス流中の凝縮成分を分離除去するための濾過器として、
温度補償器として音を減衰するために、及び望ましくな
いガス成分の割合を減らすための触媒として利用するこ
とができる。外被ケース4に流出孔12があり、燃焼室
5には噴射ガス14のための吹出し孔13がある。部材
6と燃焼室5と高圧容器3との間に混合空間15があ
る。高圧容器3がフランジ状ケース16を有しており、
ここには図示されないガスバツグを膨らませるための無
毒かつ親環境的ガス17の大部分がこのケース内にあ
る。燃焼室5の吹出し孔13に対向して、流出孔19の
前に密封円板18がある。最後に高圧容器3の後端に圧
力測定装置21が取付けられている。高圧容器3は鋼又
は軽金属から作製されており、それに応じてレーザ溶接
で装着される密封円板18は鋼箔又は軽量薄板製であ
る。
【0008】以下ガスバツグ1の機能様式を説明する。
燃焼室5内に噴射剤8は、火工技術式に点火弱7によつ
て点火される。噴射剤8の燃焼によつて、一方で高温噴
射ガスが生成され、他方で燃焼室5内に圧力が増成され
る。化学量論的に過剰の酸化剤を含有した噴射剤受容体
は燃焼によつて化学反応性ガスを発生し、このガスは溶
接バーナ炎として機能するのに適している。燃焼室5内
に安定した燃焼過程が生じるまで、遮断膜11は燃焼室
5を閉鎖保持する。圧力が充分に大きくなると、遮断膜
11が弾けて、高温噴射ガス14を燃焼室5から吹出し
孔13を通して高圧容器3の密封円板13に衝突させ
る。密封円板18は流出孔19によつてさまざまな質量
流勾配を調整することができるように構成されている。
当初強い室圧力勾配を調整するために、密封円板18は
切込みによつて生成される僅かな横断面を備えている。
他方で当初小さな圧力勾配を調整するために、密封円板
18は中央が強化され、又は縁が弱められる。その都度
の使用目的に合わせてこのように構成された密封円板1
8は、発生する高温の化学攻撃性噴射ガス14に基づい
てまず着火し、次にその造形に応じて引き続き燃焼して
流出孔19を開放する。密封円板18の時間的燃焼経過
は、燃焼速度、エネルギー及び酸化剤含量に関連して噴
射剤8の受容体を好適に選択することによつて、又吹出
し孔13、流出孔19、遮断膜11及び既に先に述べた
ように、密封円板18の幾何学的寸法及び造形によつ
て、調整することができる。更に前記部材の間隔及び配
列によつて開口過程の特殊に望まれる時間的経過と、充
填されるべきガスバツグ内への噴射ガス14及び高圧ガ
ス17の所要の質量流を生成することができる。
燃焼室5内に噴射剤8は、火工技術式に点火弱7によつ
て点火される。噴射剤8の燃焼によつて、一方で高温噴
射ガスが生成され、他方で燃焼室5内に圧力が増成され
る。化学量論的に過剰の酸化剤を含有した噴射剤受容体
は燃焼によつて化学反応性ガスを発生し、このガスは溶
接バーナ炎として機能するのに適している。燃焼室5内
に安定した燃焼過程が生じるまで、遮断膜11は燃焼室
5を閉鎖保持する。圧力が充分に大きくなると、遮断膜
11が弾けて、高温噴射ガス14を燃焼室5から吹出し
孔13を通して高圧容器3の密封円板13に衝突させ
る。密封円板18は流出孔19によつてさまざまな質量
流勾配を調整することができるように構成されている。
当初強い室圧力勾配を調整するために、密封円板18は
切込みによつて生成される僅かな横断面を備えている。
他方で当初小さな圧力勾配を調整するために、密封円板
18は中央が強化され、又は縁が弱められる。その都度
の使用目的に合わせてこのように構成された密封円板1
8は、発生する高温の化学攻撃性噴射ガス14に基づい
てまず着火し、次にその造形に応じて引き続き燃焼して
流出孔19を開放する。密封円板18の時間的燃焼経過
は、燃焼速度、エネルギー及び酸化剤含量に関連して噴
射剤8の受容体を好適に選択することによつて、又吹出
し孔13、流出孔19、遮断膜11及び既に先に述べた
ように、密封円板18の幾何学的寸法及び造形によつ
て、調整することができる。更に前記部材の間隔及び配
列によつて開口過程の特殊に望まれる時間的経過と、充
填されるべきガスバツグ内への噴射ガス14及び高圧ガ
ス17の所要の質量流を生成することができる。
【0009】ところで混合空間15内で、燃焼室5から
の墳射ガス14と高圧容器3からの低温ガスが混合され
る。噴射ガス14の凝縮した(固体及び液体)燃焼生成
物はその慣性の故に、吹出し孔13を通り、更に流出孔
19を通つて高圧容器3のケース16内に移動し、その
内部で冷えた壁に結露する。凝縮生成物がまず混合空間
15内に発生すると、これは部材6の濾過作用によつて
引き留めることができる。部材6はまた混合ガスの望ま
しくない成分を触媒で変化させるのに利用することがで
き、更に混成ガス発生器1の有効期間にわたつて温度補
償を提供し、又は発生器の内部に発生する音を減衰する
のに利用することができる。発生したガスは、最終的に
流出孔12を通つて混合空間15から流出して、ガスバ
ツグを充填するのに利用される。混成ガス発生器1の全
寿命及び利用期間の間、温度補償器を備えた圧力測定装
置21が高圧容器3内の圧力を監視して、予想外の圧力
低下を通報する。
の墳射ガス14と高圧容器3からの低温ガスが混合され
る。噴射ガス14の凝縮した(固体及び液体)燃焼生成
物はその慣性の故に、吹出し孔13を通り、更に流出孔
19を通つて高圧容器3のケース16内に移動し、その
内部で冷えた壁に結露する。凝縮生成物がまず混合空間
15内に発生すると、これは部材6の濾過作用によつて
引き留めることができる。部材6はまた混合ガスの望ま
しくない成分を触媒で変化させるのに利用することがで
き、更に混成ガス発生器1の有効期間にわたつて温度補
償を提供し、又は発生器の内部に発生する音を減衰する
のに利用することができる。発生したガスは、最終的に
流出孔12を通つて混合空間15から流出して、ガスバ
ツグを充填するのに利用される。混成ガス発生器1の全
寿命及び利用期間の間、温度補償器を備えた圧力測定装
置21が高圧容器3内の圧力を監視して、予想外の圧力
低下を通報する。
【図1】混成ガス発生器の略示横断面図である。
3 高圧容器 6 部材 8 噴射剤 12 流出孔 14 噴射ガス 15 混合空間 16 ケース 17 ガス 18 密封円板
フロントページの続き (72)発明者 ハインツ・テイルマン ドイツ連邦共和国リーメルリング・ネルケ ンシユトラーセ16 (72)発明者 ミヒヤエル・ヴエルネル ドイツ連邦共和国ヘーエンキルヒエン・ジ ーゲルツブルン・トウルペンヴエーク6 (72)発明者 ペーテル・レン ドイツ連邦共和国タウフキルヒエン・ヴア ルベルクシユトラーセ10 (72)発明者 ヨアヒム・ライフ ドイツ連邦共和国ザウエルラツハ・ヴエン デルシユタインシユトラーセ4 (72)発明者 ウヴエ・デリング ドイツ連邦共和国ヘルデンシユタイン・モ スフエルトリング8アー
Claims (7)
- 【請求項1】 火工技術式ガス発生器と高圧容器とを備
えた混成ガス発生器であつて、噴射剤の点火後に墳射ガ
スが燃焼室の孔から流出して、孔に対向して設けられた
高圧容器の密封円板に吹き付けられ、密封円板の開口後
に噴射ガスと高圧容器からのガスとが流出孔を通じてガ
スバツグに流入するようになつたものにおいて、密封円
板(18)の表面に化学的及び熱的に作用して連続的に
燃焼させる化学反応性噴射ガス(14)を発生するため
の物質を過剰に含有した噴射剤用受容体を使用すること
を特徴とする混成ガス発生器。 - 【請求項2】 噴射剤(8)が酸化剤過剰による量的非
平衡状態にあることを特徴とする、請求項1に記載の混
成ガス発生器。 - 【請求項3】 密封円板(18)が、例えば鋼箔又は軽
量薄板等の易燃性材料からなることを特徴とする、請求
項1に記載の混成ガス発生器。 - 【請求項4】 密封円板(18)の着火過程が、高圧容
器(3)からガス(17)の時間的に調整された質量流
を発生することを特徴とする、請求項1ないし3に記載
の混成ガス発生器。 - 【請求項5】 密封円板(18)が高圧容器(3)のケ
ース(16)と溶接されていることを特徴とする、請求
項1に記載の混成ガス発生器。 - 【請求項6】 密封円板の気密固着がレーザ溶接又は電
子ビーム溶接によつて行われることを持徴とする、請求
項5に記載の混成ガス発生器。 - 【請求項7】 噴射ガス(14)と高圧容器(3)から
のガス(17)とのための混合空間(15)と流出孔
(12)との間に部材(6)が設けられており、該部材
がガスを清浄にして温度調節し、音を減衰し、かつ望ま
しくないガスの割合を減らすための触媒として働くこと
を特徴とする、請求項1に記載の混成ガス発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4405997A DE4405997C1 (de) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | Hybrid-Gasgenerator zum Füllen eines Gassacks |
DE4405997.3 | 1994-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07267042A true JPH07267042A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=6511110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7061458A Pending JPH07267042A (ja) | 1994-02-24 | 1995-02-14 | ガスバツグ充填用混成ガス発生器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5586783A (ja) |
EP (1) | EP0669231B1 (ja) |
JP (1) | JPH07267042A (ja) |
KR (1) | KR100371211B1 (ja) |
DE (2) | DE4405997C1 (ja) |
ES (1) | ES2135604T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520763A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-10 | エイアールシー オートモーティブ,インコーポレイテッド | 固体推進火薬/液体型のハイブリッド式ガス生成装置 |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5695216A (en) * | 1993-09-28 | 1997-12-09 | Bofors Explosives Ab | Airbag device and propellant for airbags |
DE19532022A1 (de) * | 1995-08-31 | 1997-03-06 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Hybrid-Gasgenerator |
DE19532023A1 (de) * | 1995-08-31 | 1997-03-06 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Vorrichtung zum Befüllen einer Rückhaltevorrichtung |
DE19541798A1 (de) * | 1995-11-09 | 1997-05-15 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gasgenerator mit Regelung des Treibgasstromweges und Verfahren zu seinem Betrieb |
DE19541797A1 (de) * | 1995-11-09 | 1997-05-15 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gasgenerator mit Treibgasstrom-Temperaturregelung und Verfahren zu seinem Betrieb |
DE19545052A1 (de) * | 1995-12-02 | 1997-06-05 | Mst Automotive Gmbh | Vorrichtung zum Aufblasen eines Airbags (I) |
DE19545077A1 (de) * | 1995-12-02 | 1997-06-05 | Mst Automotive Gmbh | Vorrichtung zum Aufblasen eines Airbags (II) |
DE19545494A1 (de) * | 1995-12-06 | 1997-06-12 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Vorrichtung zum Befüllen einer Rückhaltevorrichtung |
DE19547678A1 (de) * | 1995-12-20 | 1997-07-03 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Verfahren zur Befestigung eines Gasgenerators |
DE19608595A1 (de) * | 1996-03-06 | 1997-09-11 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gasgenerator zum Erzeugen einer Gasmischung |
DE19612581A1 (de) * | 1996-03-29 | 1997-10-02 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gas-Dampf-Generator |
DE19618028A1 (de) * | 1996-05-04 | 1997-11-06 | Mst Automotive Gmbh | Vorrichtung zum Aufblasen eines Airbags (III) |
DE19627878C1 (de) * | 1996-07-11 | 1997-10-02 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gasgenerator mit Drucküberwachung |
DE19631314B4 (de) * | 1996-08-02 | 2006-07-13 | Dynamit Nobel Gmbh Explosivstoff- Und Systemtechnik | Hybrid-Gasgenerator |
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DE19631316B4 (de) * | 1996-08-02 | 2006-06-14 | Dynamit Nobel Gmbh Explosivstoff- Und Systemtechnik | Hybrid-Gasgenerator |
DE19631317B4 (de) * | 1996-08-02 | 2006-06-29 | Dynamit Nobel Gmbh Explosivstoff- Und Systemtechnik | Hybrid-Gasgenerator |
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