JPH0726673A - ポリマー改質アスファルトルーフィング - Google Patents
ポリマー改質アスファルトルーフィングInfo
- Publication number
- JPH0726673A JPH0726673A JP19789493A JP19789493A JPH0726673A JP H0726673 A JPH0726673 A JP H0726673A JP 19789493 A JP19789493 A JP 19789493A JP 19789493 A JP19789493 A JP 19789493A JP H0726673 A JPH0726673 A JP H0726673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- synthetic resin
- modified asphalt
- asphalt
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽度の加熱溶融のみで施工することができ、
これにより施工速度を大幅にアップできる新規なトーチ
工法用改質アスファルトルーフィングの提供。 【構成】 表面層、ポリマー改質アスファルト層、基材
層、アスファルト系常温粘着層、合成樹脂薄層により構
成されているトーチ工法用改質アスファルトルーフィン
グにおいて、ネット状シートをアスファルト系常温粘着
層と合成樹脂薄層との間に介在させることによりアスフ
ァルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との積層界面に多数
の空気層を設けたことを特徴とするトーチ工法用改質ア
スファルトルーフィング。
これにより施工速度を大幅にアップできる新規なトーチ
工法用改質アスファルトルーフィングの提供。 【構成】 表面層、ポリマー改質アスファルト層、基材
層、アスファルト系常温粘着層、合成樹脂薄層により構
成されているトーチ工法用改質アスファルトルーフィン
グにおいて、ネット状シートをアスファルト系常温粘着
層と合成樹脂薄層との間に介在させることによりアスフ
ァルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との積層界面に多数
の空気層を設けたことを特徴とするトーチ工法用改質ア
スファルトルーフィング。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、トーチ工法用改質アスファルト
ルーフィングに関する。
ルーフィングに関する。
【0002】
【従来技術】アスファルトルーフィングを屋上などの下
地面に施工する手段としてはトーチ工法があるが、この
トーチ工法の概略は、図1および図2に示すとおりであ
る。この、工法に用いられるポリマー改質アスファルト
ルーフィングは、通常図3に示す断面構造を有する。図
中1は、砂粒または鉱物質粉粒、2と4は、ポリマー改
質アスファルト、3は繊維質補強層、5は溶融性フィル
ムである。5の溶融性フィルムの存在理由は、この種の
ルーフィング材は通常ロール状に巻き取って輸送され、
また貯蔵、保管されるが、この間直射日光などに曝され
常温ではほとんど粘着性を示さない改質アスファルトが
粘着性を示すようになり、1の砂粒などの層に一部くっ
ついたりすることを防止するためである。そして、ポリ
マー改質アスファルトルーフィングを用いたトーチ工法
は通常次のようにして行われていた。すなわち図1およ
び図2に見られるようにポリマー改質アスファルトルー
フィングのロール状シートの裏面と下地面とをバーナー
火炎で1100〜1300℃に加熱し、シート裏面が充
分に溶融し、溶融部にアスファルトのバンク(溜り)が
できているのを確認すると共にサイドラップから5〜1
0mm程度溶融アスファルトが流れ出している状態で施
工することが大切であった。
地面に施工する手段としてはトーチ工法があるが、この
トーチ工法の概略は、図1および図2に示すとおりであ
る。この、工法に用いられるポリマー改質アスファルト
ルーフィングは、通常図3に示す断面構造を有する。図
中1は、砂粒または鉱物質粉粒、2と4は、ポリマー改
質アスファルト、3は繊維質補強層、5は溶融性フィル
ムである。5の溶融性フィルムの存在理由は、この種の
ルーフィング材は通常ロール状に巻き取って輸送され、
また貯蔵、保管されるが、この間直射日光などに曝され
常温ではほとんど粘着性を示さない改質アスファルトが
粘着性を示すようになり、1の砂粒などの層に一部くっ
ついたりすることを防止するためである。そして、ポリ
マー改質アスファルトルーフィングを用いたトーチ工法
は通常次のようにして行われていた。すなわち図1およ
び図2に見られるようにポリマー改質アスファルトルー
フィングのロール状シートの裏面と下地面とをバーナー
火炎で1100〜1300℃に加熱し、シート裏面が充
分に溶融し、溶融部にアスファルトのバンク(溜り)が
できているのを確認すると共にサイドラップから5〜1
0mm程度溶融アスファルトが流れ出している状態で施
工することが大切であった。
【0003】
【解決すべき課題】従来のトーチ工法では、前述のよう
な状態までポリマー改質アスファルトを溶融させる必要
があるため、その施工速度はせいぜい1〜2m/分とい
った程度でしかなかった。そこで本発明の目的は、軽度
の加熱溶融のみで施工することができ、これにより施工
速度を大幅にアップできる新規なトーチ工法用改質アス
ファルトルーフィングを提供する点にある。
な状態までポリマー改質アスファルトを溶融させる必要
があるため、その施工速度はせいぜい1〜2m/分とい
った程度でしかなかった。そこで本発明の目的は、軽度
の加熱溶融のみで施工することができ、これにより施工
速度を大幅にアップできる新規なトーチ工法用改質アス
ファルトルーフィングを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面層、ポリ
マー改質アスファルト層、基材層、アスファルト系常温
粘着層、合成樹脂薄層により構成されているトーチ工法
用改質アスファルトルーフィングにおいて、ネット状シ
ートをアスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との間
に介在させることによりアスファルト系常温粘着層と合
成樹脂薄層との積層界面に多数の空気層を設けたことを
特徴とするトーチ工法用改質アスファルトルーフィング
に関する。
マー改質アスファルト層、基材層、アスファルト系常温
粘着層、合成樹脂薄層により構成されているトーチ工法
用改質アスファルトルーフィングにおいて、ネット状シ
ートをアスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との間
に介在させることによりアスファルト系常温粘着層と合
成樹脂薄層との積層界面に多数の空気層を設けたことを
特徴とするトーチ工法用改質アスファルトルーフィング
に関する。
【0005】本発明者らは平成5年6月22日付けの特
許出願(整理番号HP−001202−1)において、
例えば、合成樹脂薄層にエンボス加工、しわ付け加工あ
るいは波つけ加工などの凹凸付与を行った後、これをル
ーフィング基材のアスファルト系常温粘着層に積層する
ことにより、アスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層
との積層界面に多数の空気層を設けたトーチ工法用改質
アスファルトルーフィングを提案した。しかしながら、
前記提案のケースにおいては合成樹脂薄層の凹凸付与工
程が必要であり、かつ空気層の存在をそれほど多くする
ことが困難であった。そこで、本発明においてはネット
状シートを介在させることによりネットを構成する糸状
物の存在しない部分はすべて空気層となった製品を簡単
に製造できるようにしたものである。ネット状シート
は、糸の存在する部分より穴あき部分の方が多いものを
指し、とりわけ厚さが薄い方が好ましい。ネット状シー
トのネットの形状は任意であるが、ワリフと称して市販
されているものを用いることができる。ネット状シート
はトーチ工法を施す際に合成樹脂薄層とともに溶融する
材質の方が溶融しない糸部分が熱伝導を妨げ、熱にムラ
を生ずることが無くアスファルト系常温粘着層に伝達さ
れるので好ましい。この点からネット状シートの材質は
合成樹脂薄層と同一の熱可塑性合成樹脂であることが好
ましい。しかしながら、このような性質を持たないガラ
ス繊維などでも使用は可能である。好ましい熱可塑性合
成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレンのよう
なポリオレフィンを挙げることができる。また、前記合
成樹脂薄層は、着色されたものであることが好ましい。
これにより一層溶融部分の識別が容易となる。
許出願(整理番号HP−001202−1)において、
例えば、合成樹脂薄層にエンボス加工、しわ付け加工あ
るいは波つけ加工などの凹凸付与を行った後、これをル
ーフィング基材のアスファルト系常温粘着層に積層する
ことにより、アスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層
との積層界面に多数の空気層を設けたトーチ工法用改質
アスファルトルーフィングを提案した。しかしながら、
前記提案のケースにおいては合成樹脂薄層の凹凸付与工
程が必要であり、かつ空気層の存在をそれほど多くする
ことが困難であった。そこで、本発明においてはネット
状シートを介在させることによりネットを構成する糸状
物の存在しない部分はすべて空気層となった製品を簡単
に製造できるようにしたものである。ネット状シート
は、糸の存在する部分より穴あき部分の方が多いものを
指し、とりわけ厚さが薄い方が好ましい。ネット状シー
トのネットの形状は任意であるが、ワリフと称して市販
されているものを用いることができる。ネット状シート
はトーチ工法を施す際に合成樹脂薄層とともに溶融する
材質の方が溶融しない糸部分が熱伝導を妨げ、熱にムラ
を生ずることが無くアスファルト系常温粘着層に伝達さ
れるので好ましい。この点からネット状シートの材質は
合成樹脂薄層と同一の熱可塑性合成樹脂であることが好
ましい。しかしながら、このような性質を持たないガラ
ス繊維などでも使用は可能である。好ましい熱可塑性合
成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレンのよう
なポリオレフィンを挙げることができる。また、前記合
成樹脂薄層は、着色されたものであることが好ましい。
これにより一層溶融部分の識別が容易となる。
【0006】本発明の表面層は鉱物質粉粒、砂粒、金属
箔あるいは合成樹脂フィルムなどにより構成することが
できる。前記ポリマー改質アスファルトは一般にSBS
系のものと、APP系のものがあり、その代表的組成は
次のとおりである。 SBS系の組成 SBS(スチレン/ブタジエン/スチレンブロック共重合体) 8〜15wt% ストレートアスファルト 92〜85wt% APP系の組成 APP(アタクチックポリプロピレン) 30〜40wt% ストレートアスファルト 70〜60wt% 基材としては、天然繊維、ガラスなどの鉱物繊維あるい
は合成繊維の単独あるいは混紡、混織などによる不織
布、マットあるいは織布を用いる。アスファルト系常温
粘着材としては、とくに制限はないが、 SBS 5〜30wt%、好ましくは
22〜28wt% 石油樹脂(粘着付与剤) 0〜25wt%、好ましくは
17〜23wt% ストレートアスファルト 25〜90wt%、好ましく
は30〜40wt% プロセスオイル 5〜30wt%、好ましくは
15〜25wt%のものが好適である。
箔あるいは合成樹脂フィルムなどにより構成することが
できる。前記ポリマー改質アスファルトは一般にSBS
系のものと、APP系のものがあり、その代表的組成は
次のとおりである。 SBS系の組成 SBS(スチレン/ブタジエン/スチレンブロック共重合体) 8〜15wt% ストレートアスファルト 92〜85wt% APP系の組成 APP(アタクチックポリプロピレン) 30〜40wt% ストレートアスファルト 70〜60wt% 基材としては、天然繊維、ガラスなどの鉱物繊維あるい
は合成繊維の単独あるいは混紡、混織などによる不織
布、マットあるいは織布を用いる。アスファルト系常温
粘着材としては、とくに制限はないが、 SBS 5〜30wt%、好ましくは
22〜28wt% 石油樹脂(粘着付与剤) 0〜25wt%、好ましくは
17〜23wt% ストレートアスファルト 25〜90wt%、好ましく
は30〜40wt% プロセスオイル 5〜30wt%、好ましくは
15〜25wt%のものが好適である。
【0007】本発明のポリマー改質アスファルトルーフ
ィングを図4を参照して説明する。11は鉱物粉、12
はポリマー改質アスファルト、13は合成樹脂不織布な
どの基材層、14はアスファルト系常温粘着層であり、
15は合成樹脂フィルム、例えば12μm厚のポリエチ
レンフィルムを用いる。17はアスファルト系常温粘着
層14と合成樹脂フィルム15との間に介在させたポリ
エチレン製ネット状シートである。各層の厚みは、特に
制限はないが通常つぎのとおりである。 鉱物粉層 0.1〜50μm、好ましくは0.1〜10μm ポリマー改質アスファルト層 0.5〜5mm、好ましくは0.5〜1.5mm 基材層 0.4〜3mm、好ましくは0.8〜1.5mm アスファルト系常温粘着層 0.5〜5mm、好ましくは0.5〜1.5mm ネット状シート 0.05〜0.5mm、好ましくは0.15〜0.2m
m 合成樹脂薄層 5〜50μm、好ましくは10〜25μm
ィングを図4を参照して説明する。11は鉱物粉、12
はポリマー改質アスファルト、13は合成樹脂不織布な
どの基材層、14はアスファルト系常温粘着層であり、
15は合成樹脂フィルム、例えば12μm厚のポリエチ
レンフィルムを用いる。17はアスファルト系常温粘着
層14と合成樹脂フィルム15との間に介在させたポリ
エチレン製ネット状シートである。各層の厚みは、特に
制限はないが通常つぎのとおりである。 鉱物粉層 0.1〜50μm、好ましくは0.1〜10μm ポリマー改質アスファルト層 0.5〜5mm、好ましくは0.5〜1.5mm 基材層 0.4〜3mm、好ましくは0.8〜1.5mm アスファルト系常温粘着層 0.5〜5mm、好ましくは0.5〜1.5mm ネット状シート 0.05〜0.5mm、好ましくは0.15〜0.2m
m 合成樹脂薄層 5〜50μm、好ましくは10〜25μm
【0008】
【効果】 (1)従来のポリマー改質アスファルトルーフィングを
用いたトーチ工法に較べ、本発明のポリマー改質アスフ
ァルトルーフィングを用いたトーチ工法は、その施工速
度が倍以上早い。 (2)常温粘着性をもつ層を使用しているにもかかわら
ず、剥離紙を用いないので、廃材の発生がない。 (3)従来のポリマー改質アスファルトのトーチ工法に
よる加熱に較べて加熱時間が短かいのでエネルギーコス
トが低く、また加熱の程度が低いので基材を構成してい
る合成繊維などを劣化させるおそれが極めて低い。 (4)市販のネット状シートを用いることにより簡単に
アスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との積層界面
に多数の空気層を形成することができ、これにより、溶
融部分の識別が容易となった。
用いたトーチ工法に較べ、本発明のポリマー改質アスフ
ァルトルーフィングを用いたトーチ工法は、その施工速
度が倍以上早い。 (2)常温粘着性をもつ層を使用しているにもかかわら
ず、剥離紙を用いないので、廃材の発生がない。 (3)従来のポリマー改質アスファルトのトーチ工法に
よる加熱に較べて加熱時間が短かいのでエネルギーコス
トが低く、また加熱の程度が低いので基材を構成してい
る合成繊維などを劣化させるおそれが極めて低い。 (4)市販のネット状シートを用いることにより簡単に
アスファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との積層界面
に多数の空気層を形成することができ、これにより、溶
融部分の識別が容易となった。
【図1】トーチ工法の概略図である。
【図2】トーチ工法におけるバーナ炎の位置を示す概略
図である。
図である。
【図3】従来型のポリマー改質アスファルトルーフィン
グの断面図を示す。
グの断面図を示す。
【図4】本発明のポリマー改質アスファルトルーフィン
グの断面図を示す。
グの断面図を示す。
1 鉱物粉 2 ポリマー改質アスファルト 3 合成繊維不織布(基材) 4 ポリマー改質アスファルト 5 溶融性フィルム(合成樹脂フィルム) 11 鉱物粉 12 ポリマー改質アスファルト 13 合成繊維不織布 14 アスファルト系常温粘着層 15 合成樹脂フィルム 16 空気層 17 ネット状シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島村 浩行 東京都足立区小台1丁目3番1号 田島ル ーフィング株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 表面層、ポリマー改質アスファルト層、
基材層、アスファルト系常温粘着層、合成樹脂薄層によ
り構成されているトーチ工法用改質アスファルトルーフ
ィングにおいて、ネット状シートをアスファルト系常温
粘着層と合成樹脂薄層との間に介在させることによりア
スファルト系常温粘着層と合成樹脂薄層との積層界面に
多数の空気層を設けたことを特徴とするトーチ工法用改
質アスファルトルーフィング。 - 【請求項2】 前記ネット状シートが熱可塑性合成樹脂
で構成されたものである請求項1記載のトーチ工法用改
質アスファルトルーフィング。 - 【請求項3】 前記合成樹脂薄層と前記ネット状シート
が、いずれもポリオレフィン系樹脂で構成されたもので
ある請求項1または2記載のトーチ工法用改質アスファ
ルトルーフィング。 - 【請求項4】 前記合成樹脂薄層が、着色されたもので
ある請求項1、2または3記載のトーチ工法用改質アス
ファルトルーフィング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05197894A JP3126855B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ポリマー改質アスファルトルーフィング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05197894A JP3126855B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ポリマー改質アスファルトルーフィング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726673A true JPH0726673A (ja) | 1995-01-27 |
JP3126855B2 JP3126855B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=16382064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05197894A Expired - Lifetime JP3126855B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ポリマー改質アスファルトルーフィング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126855B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4208517A4 (en) * | 2020-09-03 | 2024-09-18 | Bmic Llc | ASPHALT-FREE OR SUBSTANTIALLY ASPHALT-FREE ADHESIVE FORMULATIONS, METHODS OF MAKING THEM AND ROOFING SYSTEMS USING THEM |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP05197894A patent/JP3126855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4208517A4 (en) * | 2020-09-03 | 2024-09-18 | Bmic Llc | ASPHALT-FREE OR SUBSTANTIALLY ASPHALT-FREE ADHESIVE FORMULATIONS, METHODS OF MAKING THEM AND ROOFING SYSTEMS USING THEM |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3126855B2 (ja) | 2001-01-22 |
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Legal Events
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