JPH07265874A - ミネラル水生成フィルタ - Google Patents
ミネラル水生成フィルタInfo
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- JPH07265874A JPH07265874A JP6059549A JP5954994A JPH07265874A JP H07265874 A JPH07265874 A JP H07265874A JP 6059549 A JP6059549 A JP 6059549A JP 5954994 A JP5954994 A JP 5954994A JP H07265874 A JPH07265874 A JP H07265874A
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- mineral water
- mineral
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保管中や長期間使用しなくてもケース内に雑
菌や悪臭が侵入して繁殖したり、悪臭が染み込んだりす
るおそれがなく、衛生的で安全なミネラル水生成フィル
タを得ること。 【構成】 複数の噴出口33a,33bが設けられた天
板32を有し下部が開口されたケース31と、ケース3
1の下部を閉塞する底蓋36とを備え、ケース31内に
ミネラル溶出層42,43を設けると共に、ケース31
内の水の入側と出側に抗菌活性炭層41,44を設け
た。
菌や悪臭が侵入して繁殖したり、悪臭が染み込んだりす
るおそれがなく、衛生的で安全なミネラル水生成フィル
タを得ること。 【構成】 複数の噴出口33a,33bが設けられた天
板32を有し下部が開口されたケース31と、ケース3
1の下部を閉塞する底蓋36とを備え、ケース31内に
ミネラル溶出層42,43を設けると共に、ケース31
内の水の入側と出側に抗菌活性炭層41,44を設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミネラル水の生成装置
に使用されるミネラル水生成フィルタに関するものであ
る。
に使用されるミネラル水生成フィルタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種装置として特開昭56−9
5392号公報に開示された発明がある。このミネラル
水製造装置は、上部に開閉可能な開口部を有する水槽内
の中央部に筒状容器を取付け、この筒状容器の底部には
水槽底部から水を吸入して上方へ送水する水中ポンプが
収納され、上部には多孔性天然石を収容した水活性化濾
過装置(ミネラル水生成フィルタ)が収納されており、
水中ポンプにより送出された水が水活性化濾過装置を通
過して再び筒状容器の頂部から水槽内へ送出されるよう
に循環させたものである。そして、濾過されたミネラル
水は水槽の下部に設けた蛇口から随時取出される(従来
例1)。
5392号公報に開示された発明がある。このミネラル
水製造装置は、上部に開閉可能な開口部を有する水槽内
の中央部に筒状容器を取付け、この筒状容器の底部には
水槽底部から水を吸入して上方へ送水する水中ポンプが
収納され、上部には多孔性天然石を収容した水活性化濾
過装置(ミネラル水生成フィルタ)が収納されており、
水中ポンプにより送出された水が水活性化濾過装置を通
過して再び筒状容器の頂部から水槽内へ送出されるよう
に循環させたものである。そして、濾過されたミネラル
水は水槽の下部に設けた蛇口から随時取出される(従来
例1)。
【0003】また、特公平4−31754号公報に記載
された飲料水の製造装置は、原水供給容器と、ミネラル
抽出カートリッジ(ミネラル水生成フィルタ)と、貯留
容器とを別々に構成し、これを機体内に収容したもので
ある。そして、原水供給容器に水道水をセットし、この
水道水をポンプで圧送してミネラル抽出カートリッジを
通過させ、ミネラル分を抽出して貯留容器に貯蔵するよ
うにしたものである(従来例2)。
された飲料水の製造装置は、原水供給容器と、ミネラル
抽出カートリッジ(ミネラル水生成フィルタ)と、貯留
容器とを別々に構成し、これを機体内に収容したもので
ある。そして、原水供給容器に水道水をセットし、この
水道水をポンプで圧送してミネラル抽出カートリッジを
通過させ、ミネラル分を抽出して貯留容器に貯蔵するよ
うにしたものである(従来例2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例1,2の
ミネラル水(飲料水)製造装置に使用されているミネラ
ル水生成フィルタは、何れも水道水の入側には活性炭層
が設けられていて水道水を濾過しているが、出側には多
孔性天然石層又は繊維層が設けられているだけで、活性
炭層は設けられていない。このため、保管中や長期間使
用しない間に、ミネラル水生成フィルタの上部から空気
中の雑菌や悪臭が侵入して繁殖し、あるいは内部の各層
に悪臭が染み込んでしまい、次に使用するときに生成し
たミネラル水に雑菌が混入したり臭気がついたりしてき
わめて不衛生である。
ミネラル水(飲料水)製造装置に使用されているミネラ
ル水生成フィルタは、何れも水道水の入側には活性炭層
が設けられていて水道水を濾過しているが、出側には多
孔性天然石層又は繊維層が設けられているだけで、活性
炭層は設けられていない。このため、保管中や長期間使
用しない間に、ミネラル水生成フィルタの上部から空気
中の雑菌や悪臭が侵入して繁殖し、あるいは内部の各層
に悪臭が染み込んでしまい、次に使用するときに生成し
たミネラル水に雑菌が混入したり臭気がついたりしてき
わめて不衛生である。
【0005】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、保管中や長期間使用しなくてもケース内に雑
菌が侵入して繁殖したり、悪臭が染み込んだりするおそ
れがなく、衛生的で安全なミネラル水生成フィルタを得
ることを目的としたものである。
たもので、保管中や長期間使用しなくてもケース内に雑
菌が侵入して繁殖したり、悪臭が染み込んだりするおそ
れがなく、衛生的で安全なミネラル水生成フィルタを得
ることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るミネラル水
生成フィルタは、(1)複数の噴出口が設けられた天板
を有し下部が開口されたケースと、該ケースの下部を閉
塞する底蓋とを備え、前記ケース内にミネラル溶出層を
設けると共に、該ケース内の水の入側と出側に抗菌活性
炭層を設けたものである。
生成フィルタは、(1)複数の噴出口が設けられた天板
を有し下部が開口されたケースと、該ケースの下部を閉
塞する底蓋とを備え、前記ケース内にミネラル溶出層を
設けると共に、該ケース内の水の入側と出側に抗菌活性
炭層を設けたものである。
【0007】(2)また、上記(1)のミネラル水生成
フィルタにおいて、噴出口をケースの天板の中心部側と
外周部側にそれぞれ設け、かつ中心部側の噴出口の径を
外周部側の噴出口の径より大きく形成し、(3)あるい
は、ケースの天板の内面にリブを設け、(4)また、ケ
ースの天板の内側に空気層を形成したものである。
フィルタにおいて、噴出口をケースの天板の中心部側と
外周部側にそれぞれ設け、かつ中心部側の噴出口の径を
外周部側の噴出口の径より大きく形成し、(3)あるい
は、ケースの天板の内面にリブを設け、(4)また、ケ
ースの天板の内側に空気層を形成したものである。
【0008】(5)さらに、上記(1),(3),
(4)のミネラル水生成フィルタにおいて、リブを介し
て不織布フィルタ及び仕切板を固定し、(6)あるい
は、上記(1),(5)のミネラル水生成フィルタにお
いて、仕切板の下面につまみを設け、(7)また、上記
(1)のミネラル水生成フィルタにおいて、底蓋の水の
入側にボール状の逆止弁を設けたものである。
(4)のミネラル水生成フィルタにおいて、リブを介し
て不織布フィルタ及び仕切板を固定し、(6)あるい
は、上記(1),(5)のミネラル水生成フィルタにお
いて、仕切板の下面につまみを設け、(7)また、上記
(1)のミネラル水生成フィルタにおいて、底蓋の水の
入側にボール状の逆止弁を設けたものである。
【0009】
(1)貯留容器に注水して循環ポンプを駆動すると、貯
留容器内の水道水は循環口からミネラル水生成フィルタ
内に圧送され、ミネラル水生成フィルタのミネラル溶出
層を通って上部に設けた噴出口から貯留容器内に噴出
し、循環する。この間、水道水に含まれた残留塩素や不
純物が除去され、ミネラル分が溶出して美味なミネラル
水が生成される。また、ミネラル水生成フィルタの水の
入側と出側に設けた抗菌活性炭層により、ケース内への
雑菌や悪臭の侵入が阻止される。貯留容器内のミネラル
水を飲む場合は、給水ポンプを運転すると、吐出口から
給水管を経て給水口から給水される。
留容器内の水道水は循環口からミネラル水生成フィルタ
内に圧送され、ミネラル水生成フィルタのミネラル溶出
層を通って上部に設けた噴出口から貯留容器内に噴出
し、循環する。この間、水道水に含まれた残留塩素や不
純物が除去され、ミネラル分が溶出して美味なミネラル
水が生成される。また、ミネラル水生成フィルタの水の
入側と出側に設けた抗菌活性炭層により、ケース内への
雑菌や悪臭の侵入が阻止される。貯留容器内のミネラル
水を飲む場合は、給水ポンプを運転すると、吐出口から
給水管を経て給水口から給水される。
【0010】(2)ミネラル水生成フィルタの中心部側
は水圧が高く、外周部側は水圧が低いので、本発明にお
いては中心部側の噴出口の径を外周側の噴出口の径より
大きく形成した。これにより各噴出口の水の噴出量を均
一にすることができる。 (3)ケースの天板の内面にリブを設けることにより、
ケースを補強すると共に、仕切板との間に空気層を形成
することができる。
は水圧が高く、外周部側は水圧が低いので、本発明にお
いては中心部側の噴出口の径を外周側の噴出口の径より
大きく形成した。これにより各噴出口の水の噴出量を均
一にすることができる。 (3)ケースの天板の内面にリブを設けることにより、
ケースを補強すると共に、仕切板との間に空気層を形成
することができる。
【0011】(4)天板の内側に空気層を設けることに
より、例えば不織布フィルタを介して天板に仕切板を固
定した場合も、水圧により不織布フィルタが噴出口を塞
いで通水性が悪くなるのを防止する。 (5)天板にリブを介して不織布フィルタ及び仕切板を
固定することにより、両者の間に空気層を形成すること
ができる。 (6)底蓋の水の入側に逆止弁を設けることにより、水
の循環を停止したときに、ミネラル水生成フィルタ内の
水が逆流して容器内に滞留するのを防止する。
より、例えば不織布フィルタを介して天板に仕切板を固
定した場合も、水圧により不織布フィルタが噴出口を塞
いで通水性が悪くなるのを防止する。 (5)天板にリブを介して不織布フィルタ及び仕切板を
固定することにより、両者の間に空気層を形成すること
ができる。 (6)底蓋の水の入側に逆止弁を設けることにより、水
の循環を停止したときに、ミネラル水生成フィルタ内の
水が逆流して容器内に滞留するのを防止する。
【0012】
【実施例】次に、図4〜図6により本発明に係るミネラ
ル水生成フィルタを備えたミネラル水生成装置の一例を
説明する。なお、図4はミネラル水生成装置の縦断面
図、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB−B断
面図である。図において、1は本体で、有底の本体ケー
ス2と、本体ケース2にヒンジ3aを介して開閉可能に
装着された上蓋3と、操作基板4aを内蔵し、本体ケー
ス2に結合された操作パネル4とからなっている。5は
本体ケース2内に収納され、ねじ65により本体ケース
2に固定された内ケースで、底部は開口されており、底
部と本体ケース2の底部との間には中空部が形成され、
また、外周壁と本体ケース2の内周壁との間には、空気
層が形成されている。
ル水生成フィルタを備えたミネラル水生成装置の一例を
説明する。なお、図4はミネラル水生成装置の縦断面
図、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB−B断
面図である。図において、1は本体で、有底の本体ケー
ス2と、本体ケース2にヒンジ3aを介して開閉可能に
装着された上蓋3と、操作基板4aを内蔵し、本体ケー
ス2に結合された操作パネル4とからなっている。5は
本体ケース2内に収納され、ねじ65により本体ケース
2に固定された内ケースで、底部は開口されており、底
部と本体ケース2の底部との間には中空部が形成され、
また、外周壁と本体ケース2の内周壁との間には、空気
層が形成されている。
【0013】6はパッキン66を介して内ケース5内に
収容された貯留容器で、その外周壁と内ケース5の内周
壁との間には、間隙が形成されている。この貯留容器6
の底部には、図7,図8に示すように、円形の凹部7と
ほぼ小判形の凹部8とが形成されており、凹部7の中心
部には円形の凹部9が、また、その両側にはこれより小
さい円形の凹部10,11が設けられている。
収容された貯留容器で、その外周壁と内ケース5の内周
壁との間には、間隙が形成されている。この貯留容器6
の底部には、図7,図8に示すように、円形の凹部7と
ほぼ小判形の凹部8とが形成されており、凹部7の中心
部には円形の凹部9が、また、その両側にはこれより小
さい円形の凹部10,11が設けられている。
【0014】12は上部にめねじが設けられた取付台1
2aを有し、上部がパッキンを介して貯留容器6の凹部
9内に収容され、ナット67で固定されたほぼY字状で
通水路を有する第1の循環口、13は上部がパッキンを
介して凹部10内に収容され、ナット67で固定された
ほぼT字状で通水路を有する第2の循環口で、これら第
1,第2の循環口12,13の間には送水流量が少なく
送水圧力が高い循環ポンプ14が接続されている。15
は上部がパッキンを介して凹部11内に収容され、ナッ
ト67で固定されたほぼT字状で通水路を有する吐出口
である。
2aを有し、上部がパッキンを介して貯留容器6の凹部
9内に収容され、ナット67で固定されたほぼY字状で
通水路を有する第1の循環口、13は上部がパッキンを
介して凹部10内に収容され、ナット67で固定された
ほぼT字状で通水路を有する第2の循環口で、これら第
1,第2の循環口12,13の間には送水流量が少なく
送水圧力が高い循環ポンプ14が接続されている。15
は上部がパッキンを介して凹部11内に収容され、ナッ
ト67で固定されたほぼT字状で通水路を有する吐出口
である。
【0015】16は漏斗状の2個の開口部16a,16
bを有し、下部に通水路を有する第1,第2の接続口1
7,18が設けられた取付台で、上部がパッキンを介し
て貯留容器6の凹部8内に収容され、ナット67により
固定されている。そして、吐出口15と第1の接続口1
7との間には送水流量の多い送水ポンプ20が接続さ
れ、また、第2の接続口18は、一端が給水口22に接
続された給水管23に接続されている。なお、この給水
管23を、例えば、シリコン樹脂に品川燃料(株)の販
売に係る「ゼオミックス」(商品名)を含有させた抗菌
パイプで構成すれば、給水管23内に残った残水による
雑菌の繁殖を防止することができる。
bを有し、下部に通水路を有する第1,第2の接続口1
7,18が設けられた取付台で、上部がパッキンを介し
て貯留容器6の凹部8内に収容され、ナット67により
固定されている。そして、吐出口15と第1の接続口1
7との間には送水流量の多い送水ポンプ20が接続さ
れ、また、第2の接続口18は、一端が給水口22に接
続された給水管23に接続されている。なお、この給水
管23を、例えば、シリコン樹脂に品川燃料(株)の販
売に係る「ゼオミックス」(商品名)を含有させた抗菌
パイプで構成すれば、給水管23内に残った残水による
雑菌の繁殖を防止することができる。
【0016】24は貯留容器6の下方において空間部内
に配設された有天の防水カバーで、その周壁は下方が外
方に広がった形状に形成されており、天板から第1の循
環口12、吐出口15及び接続口17,18が防水カバ
ー24内に突出している。この防水カバーは、空間部内
に配設された電源トランス25、制御基板26等の電気
部品を水滴から保護するために設けたものである。な
お、19は貯留容器6の内壁に設けた満水目盛、27は
本体ケース2の底部に設けた水抜き穴、28は本体ケー
ス2の下部に設けた電源コード、29は本体ケース2の
前面に設けた水位計である。
に配設された有天の防水カバーで、その周壁は下方が外
方に広がった形状に形成されており、天板から第1の循
環口12、吐出口15及び接続口17,18が防水カバ
ー24内に突出している。この防水カバーは、空間部内
に配設された電源トランス25、制御基板26等の電気
部品を水滴から保護するために設けたものである。な
お、19は貯留容器6の内壁に設けた満水目盛、27は
本体ケース2の底部に設けた水抜き穴、28は本体ケー
ス2の下部に設けた電源コード、29は本体ケース2の
前面に設けた水位計である。
【0017】30はミネラル水生成フィルタで、その詳
細を図1〜図3に示す。31は天板32を有し、下部が
開口したほぼ円筒状のケースで、天板32には複数個の
噴出穴33a,33bがあけられている。この噴出穴は
内側の小さい円周上に設けた複数の噴出穴33aと、こ
れより大きくかつ同心的な円周上に設けた複数の噴出穴
33bとからなり、内側の噴出穴33aの穴径は、外側
の噴出穴33bの穴径より大きく形成されている。実施
例では噴出穴33aの穴径を2mm、噴出穴33bの穴
径を1.5mmとした。34は天板32の内面中心部に
突設したねじ部、35は天板32の内面に放射状に設け
た複数のリブである。
細を図1〜図3に示す。31は天板32を有し、下部が
開口したほぼ円筒状のケースで、天板32には複数個の
噴出穴33a,33bがあけられている。この噴出穴は
内側の小さい円周上に設けた複数の噴出穴33aと、こ
れより大きくかつ同心的な円周上に設けた複数の噴出穴
33bとからなり、内側の噴出穴33aの穴径は、外側
の噴出穴33bの穴径より大きく形成されている。実施
例では噴出穴33aの穴径を2mm、噴出穴33bの穴
径を1.5mmとした。34は天板32の内面中心部に
突設したねじ部、35は天板32の内面に放射状に設け
た複数のリブである。
【0018】36はケース31の開口部を閉塞する底蓋
で、中心部には雄ねじを有する取付口37が突設され、
これに設けた通水路38にはボール状の逆止弁39が配
設されている。そして、この底蓋36は、不織布フィル
タ40aを介してケース31の開口部にねじ止めされて
いる。
で、中心部には雄ねじを有する取付口37が突設され、
これに設けた通水路38にはボール状の逆止弁39が配
設されている。そして、この底蓋36は、不織布フィル
タ40aを介してケース31の開口部にねじ止めされて
いる。
【0019】41は不織布フィルタ40aの上に形成さ
れて水道水中の塩素を除去すると共に雑菌が侵入するの
を阻止する抗菌活性炭層、45は多数の小孔46を有す
る円板状の第1の仕切板で、下面には舌片状のつまみ4
7が設けられている。40bは第1の仕切板45上に配
設された不織布フィルタ、42は不織布フィルタ40b
の上に積層されてミネラルを溶出する麦飯石層(ミネラ
ル溶出層)、43はこの麦飯石層上に積層されてミネラ
ルを溶出する天然サンゴ層(ミネラル溶出層)である。
44は天然サンゴ層43上に不織布フィルタ40cを介
して積層され、天板32の噴出穴33a,33bから雑
菌や悪臭が侵入するのを阻止する抗菌活性炭層である。
れて水道水中の塩素を除去すると共に雑菌が侵入するの
を阻止する抗菌活性炭層、45は多数の小孔46を有す
る円板状の第1の仕切板で、下面には舌片状のつまみ4
7が設けられている。40bは第1の仕切板45上に配
設された不織布フィルタ、42は不織布フィルタ40b
の上に積層されてミネラルを溶出する麦飯石層(ミネラ
ル溶出層)、43はこの麦飯石層上に積層されてミネラ
ルを溶出する天然サンゴ層(ミネラル溶出層)である。
44は天然サンゴ層43上に不織布フィルタ40cを介
して積層され、天板32の噴出穴33a,33bから雑
菌や悪臭が侵入するのを阻止する抗菌活性炭層である。
【0020】48は中心部に天板32のねじ部34に嵌
合する嵌合部49を有し、多数の小孔50が設けられた
第2の仕切板で、下面には舌片状のつまみ51が設けら
れており、不織布フィルタ40d及びリブ52を介して
天板32の下面にねじ止めされている。この場合、天板
32にはリブ35が設けられているので、天板32の下
面と不織布フィルタ40dとの間には空気層52が形成
される。なお、第1、第2の仕切板45,48は網又は
網状の板を使用してもよい。
合する嵌合部49を有し、多数の小孔50が設けられた
第2の仕切板で、下面には舌片状のつまみ51が設けら
れており、不織布フィルタ40d及びリブ52を介して
天板32の下面にねじ止めされている。この場合、天板
32にはリブ35が設けられているので、天板32の下
面と不織布フィルタ40dとの間には空気層52が形成
される。なお、第1、第2の仕切板45,48は網又は
網状の板を使用してもよい。
【0021】上記のようなミネラル水生成フィルタ30
を製造するには、ケース31を天板32を下にして保持
する。そして、開口部から天板32のリブ35上に不織
布フィルタ35を載置し、ついで、第2の仕切板48を
そのつまみ51を手に持って開口部からケース31内に
挿入し、嵌合部49をねじ部34に嵌合してねじで固定
する。次に、開口部から抗菌活性炭を入れて抗菌活性炭
層44を形成し、その上に不織布フィルタ40cを設置
する。
を製造するには、ケース31を天板32を下にして保持
する。そして、開口部から天板32のリブ35上に不織
布フィルタ35を載置し、ついで、第2の仕切板48を
そのつまみ51を手に持って開口部からケース31内に
挿入し、嵌合部49をねじ部34に嵌合してねじで固定
する。次に、開口部から抗菌活性炭を入れて抗菌活性炭
層44を形成し、その上に不織布フィルタ40cを設置
する。
【0022】ついで、不織布フィルタ40cの上に天然
サンゴを入れて天然サンゴ層43を形成し、さらにその
上に麦飯石を入れて麦飯石層42を形成して、不織布フ
ィルタ40bを設置する。そして、つまみ47を持って
第1の仕切板45を開口部から挿入し、不織布フィルタ
40bの上に載置してその上に開口部に達するまで抗菌
活性炭を入れ、抗菌活性炭層41を形成する。最後に開
口部にパッキン53を介して底蓋36を当接し、ねじで
固定する。
サンゴを入れて天然サンゴ層43を形成し、さらにその
上に麦飯石を入れて麦飯石層42を形成して、不織布フ
ィルタ40bを設置する。そして、つまみ47を持って
第1の仕切板45を開口部から挿入し、不織布フィルタ
40bの上に載置してその上に開口部に達するまで抗菌
活性炭を入れ、抗菌活性炭層41を形成する。最後に開
口部にパッキン53を介して底蓋36を当接し、ねじで
固定する。
【0023】上記のように構成したミネラル水生成フィ
ルタ30は、貯留容器6内に収容され、その取付口37
のおねじを貯留容器6の底部に固定した第1の循環口1
2の取付台12aに設けためねじに螺入して着脱自在に
装着する。このとき、貯留容器6の底部に設けた凹部9
はミネラル水生成フィルタ30の位置決めの目安にな
る。
ルタ30は、貯留容器6内に収容され、その取付口37
のおねじを貯留容器6の底部に固定した第1の循環口1
2の取付台12aに設けためねじに螺入して着脱自在に
装着する。このとき、貯留容器6の底部に設けた凹部9
はミネラル水生成フィルタ30の位置決めの目安にな
る。
【0024】再び図4〜図6において、45は内部に中
空糸膜等が収容された中空糸膜フィルタで、その取付脚
47a,47bを貯留容器6の底部に設けた取付台16
の開口部16a,16bに圧入することにより着脱自在
に装着される。このとき、取付台16と取付脚47a,
47bとの間は、Oリングにより水密に保持される。そ
して、給水ポンプ20で送られた貯留容器6内のミネラ
ル水は、取付脚47aの通水路を経て送り込まれ、中空
糸膜を通過して取付脚47bの通水路から給水管23へ
送られる。
空糸膜等が収容された中空糸膜フィルタで、その取付脚
47a,47bを貯留容器6の底部に設けた取付台16
の開口部16a,16bに圧入することにより着脱自在
に装着される。このとき、取付台16と取付脚47a,
47bとの間は、Oリングにより水密に保持される。そ
して、給水ポンプ20で送られた貯留容器6内のミネラ
ル水は、取付脚47aの通水路を経て送り込まれ、中空
糸膜を通過して取付脚47bの通水路から給水管23へ
送られる。
【0025】次に、上記のように構成したミネラル水生
成装置の作用を説明する。先ず、上蓋3を開放して上部
より貯留容器6内に、満水目盛19に達するまで水道水
を給水して上蓋3を閉じ、操作パネル4の電源スイッチ
をONする。これにより循環ポンプ14が駆動され、貯
留容器6内の水が第2の循環口13から第1の循環口1
2を経てミネラル水生成フィルタ30内に送り込まれ
る。ミネラル水生成フィルタ30内に送り込まれた水
は、長い時間(例えば20分間)をかけてこれを通過
し、噴出口33a,33bから貯留容器6内に噴出し、
再びミネラル水生成フィルタ30に送り込まれて循環す
る。なお、循環ポンプ14を停止して水の循環をやめる
と、ミネラル水生成フィルタ30内の水が第1の循環口
12から貯留容器6内に逆流するおそれがあるが、本実
施例においては逆流防止弁39が通水路38を閉鎖する
ので、このようなおそれはない。
成装置の作用を説明する。先ず、上蓋3を開放して上部
より貯留容器6内に、満水目盛19に達するまで水道水
を給水して上蓋3を閉じ、操作パネル4の電源スイッチ
をONする。これにより循環ポンプ14が駆動され、貯
留容器6内の水が第2の循環口13から第1の循環口1
2を経てミネラル水生成フィルタ30内に送り込まれ
る。ミネラル水生成フィルタ30内に送り込まれた水
は、長い時間(例えば20分間)をかけてこれを通過
し、噴出口33a,33bから貯留容器6内に噴出し、
再びミネラル水生成フィルタ30に送り込まれて循環す
る。なお、循環ポンプ14を停止して水の循環をやめる
と、ミネラル水生成フィルタ30内の水が第1の循環口
12から貯留容器6内に逆流するおそれがあるが、本実
施例においては逆流防止弁39が通水路38を閉鎖する
ので、このようなおそれはない。
【0026】この場合、ミネラル水生成フィルタ30の
中心部側は水圧が高く、外周部側は水圧が低いので、ミ
ネラル水の噴出量が不均一になり易いが、本発明におい
ては中心部側の噴出口33aの径を外周部側の噴出口3
3bの径より大きく形成したので、噴出口33a,33
bからのミネラル水の噴出量を均一にすることができ
る。なお、噴出口33a,33bから噴出した水が空気
に触れて溶存酸素が多くなり、美味でさわやかなミネラ
ル水が得られるように、ミネラル水生成フィルタ30の
噴出口33a,33bを満水目盛19より上方に位置さ
せることが望ましい。その間、水道水に含まれた残留塩
素や雑菌などの不純物が除去され、カルシウム、マグネ
シウム、ナトリウム、カリウム等のミネラル分が溶出し
て、美味なミネラル水が生成される。
中心部側は水圧が高く、外周部側は水圧が低いので、ミ
ネラル水の噴出量が不均一になり易いが、本発明におい
ては中心部側の噴出口33aの径を外周部側の噴出口3
3bの径より大きく形成したので、噴出口33a,33
bからのミネラル水の噴出量を均一にすることができ
る。なお、噴出口33a,33bから噴出した水が空気
に触れて溶存酸素が多くなり、美味でさわやかなミネラ
ル水が得られるように、ミネラル水生成フィルタ30の
噴出口33a,33bを満水目盛19より上方に位置さ
せることが望ましい。その間、水道水に含まれた残留塩
素や雑菌などの不純物が除去され、カルシウム、マグネ
シウム、ナトリウム、カリウム等のミネラル分が溶出し
て、美味なミネラル水が生成される。
【0027】ミネル水を飲む場合は、操作パネル4のス
イッチを操作して給水ポンプ20を運転する。これによ
り、貯留容器6内のミネラル水は、吐出口15から接続
口17を経て中空糸膜フィルタ45に送られ、除菌脱臭
されて接続口18から給水管23を経て給水口22から
所望の量が給水される。この場合、循環ポンプ14の運
転中又は停止後直ちに給水する場合は特に問題はない
が、ミネラル水ができてから暫くの間放置していた場合
は、塩素が含まれていないため空気中の雑菌が侵入する
おそれがあり、不衛生である。しかし、本発明において
は、ミネラル水生成フィルタ30の水の入側と出側に設
けた抗菌活性炭により雑菌の侵入が阻止され、さらに給
水の際に中空糸膜フィルタ45を通過させて雑菌を除去
するようにしているのでこのような問題はなく、きわめ
て衛生的である。
イッチを操作して給水ポンプ20を運転する。これによ
り、貯留容器6内のミネラル水は、吐出口15から接続
口17を経て中空糸膜フィルタ45に送られ、除菌脱臭
されて接続口18から給水管23を経て給水口22から
所望の量が給水される。この場合、循環ポンプ14の運
転中又は停止後直ちに給水する場合は特に問題はない
が、ミネラル水ができてから暫くの間放置していた場合
は、塩素が含まれていないため空気中の雑菌が侵入する
おそれがあり、不衛生である。しかし、本発明において
は、ミネラル水生成フィルタ30の水の入側と出側に設
けた抗菌活性炭により雑菌の侵入が阻止され、さらに給
水の際に中空糸膜フィルタ45を通過させて雑菌を除去
するようにしているのでこのような問題はなく、きわめ
て衛生的である。
【0028】
(1)本発明に係るミネラル水生成フィルタは、複数の
噴出口が設けられた天板を有し下部が開口されたケース
と、該ケースの下部を閉塞する底蓋とを備え、前記ケー
ス内にミネラル溶出層を設けると共に、該ケース内の水
の入側と出側に抗菌活性炭層を設け、保管中や長期間使
用しないときに、空気中の雑菌や悪臭が上下の穴などか
ら内部に侵入しようとしても、ケース内の上下に設けた
抗菌活性炭層により、これら雑菌や悪臭の侵入を阻止で
きるので、美味で衛生上安全なミネラル水を得ることが
できる。
噴出口が設けられた天板を有し下部が開口されたケース
と、該ケースの下部を閉塞する底蓋とを備え、前記ケー
ス内にミネラル溶出層を設けると共に、該ケース内の水
の入側と出側に抗菌活性炭層を設け、保管中や長期間使
用しないときに、空気中の雑菌や悪臭が上下の穴などか
ら内部に侵入しようとしても、ケース内の上下に設けた
抗菌活性炭層により、これら雑菌や悪臭の侵入を阻止で
きるので、美味で衛生上安全なミネラル水を得ることが
できる。
【0029】(2)ケース天板の中心部側と外周部側に
それぞれ複数の噴出口を設け、且つ中心部側の噴出口の
径を外周部側の噴出口の径より大きく形成したので、ケ
ース内のミネラル溶出層等を通って噴出口から噴出する
水の噴出量を均一にすることができる。
それぞれ複数の噴出口を設け、且つ中心部側の噴出口の
径を外周部側の噴出口の径より大きく形成したので、ケ
ース内のミネラル溶出層等を通って噴出口から噴出する
水の噴出量を均一にすることができる。
【0030】(3)ケース天板の内面にリブを設けたの
で、ケースを補強すると共に、仕切板を固定したときに
天板と仕切板との間に空気層を形成することができる。 (4)ケース天板の内側に空気層を設けたので、例えば
天板と仕切板との間に設けた不織布フィルタが水圧によ
って噴出口を塞ぎ、通水性が低下するのを防止すること
ができる。
で、ケースを補強すると共に、仕切板を固定したときに
天板と仕切板との間に空気層を形成することができる。 (4)ケース天板の内側に空気層を設けたので、例えば
天板と仕切板との間に設けた不織布フィルタが水圧によ
って噴出口を塞ぎ、通水性が低下するのを防止すること
ができる。
【0031】(5)ケース天板にリブを介して不織布フ
ィルタと仕切板を固定したので、ミネラル溶出層等を通
過した水を濾過できると共に、抗菌活性炭等が外部に流
出するのを防止できる。 (6)仕切板の下面につまみを設けたので、深くかつ狭
いケース内への仕切板の挿入、取出しを容易に行うこと
ができ、作業性を向上することができる。
ィルタと仕切板を固定したので、ミネラル溶出層等を通
過した水を濾過できると共に、抗菌活性炭等が外部に流
出するのを防止できる。 (6)仕切板の下面につまみを設けたので、深くかつ狭
いケース内への仕切板の挿入、取出しを容易に行うこと
ができ、作業性を向上することができる。
【0032】(7)底蓋の水の入側にボール状の逆止弁
を設けたので、水の循環が停止してもケース内の残水が
逆流して容器内に残り、雑菌が繁殖するのを防止でき
る。
を設けたので、水の循環が停止してもケース内の残水が
逆流して容器内に残り、雑菌が繁殖するのを防止でき
る。
【図1】本発明実施例の縦断面図である。
【図2】図1のケースの断面図である。
【図3】図2の下面図である。
【図4】本発明に係るミネラル水生成フィルタを使用し
たミネラル水生成装置の一例の縦断面図である。
たミネラル水生成装置の一例の縦断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4の下部の詳細図である。
【図8】図4の上蓋を取った状態の平面図である。
30 ミネラル水生成フィルタ 31 ケース 32 天板 33a,33b 噴出口 35 リブ 36 底蓋 37 取付口 39 逆止弁 40a〜40d 不織布フィルタ 41,44 抗菌活性炭層 42 麦飯石層 43 天然サンゴ層 45,48 仕切板 47,51 つまみ 52 空気層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/28 G D (72)発明者 小佐野 義博 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の噴出口が設けられた天板を有し下
部が開口されたケースと、該ケースの下部を閉塞する底
蓋とを備え、前記ケース内にミネラル溶出層を設けると
共に、該ケース内の水の入側と出側に抗菌活性炭層を設
けたことを特徴とるすミネラル水生成フィルタ。 - 【請求項2】 噴出口をケースの天板の中心部側と外周
部側にそれぞれ設け、かつ中心部側の噴出口の径を外周
部側の噴出口の径より大きく形成したことを特徴とする
請求項1記載のミネラル水生成フィルタ。 - 【請求項3】 ケースの天板の内面にリブを設けたこと
を特徴とする請求項1記載のミネラル水生成フィルタ。 - 【請求項4】 ケースの天板の内側に空気層を形成した
ことを特徴とする請求項1記載のミネラル水生成フィル
タ。 - 【請求項5】 ケースの天板の内側にリブを介して不織
布フィルタ及び仕切板を固定したことを特徴とする請求
項1,3又は4記載のミネラル水生成フィルタ。 - 【請求項6】 仕切板の下面につまみを設けたことを特
徴とする請求項1又は5記載のミネラル水生成フィル
タ。 - 【請求項7】 底蓋の水の入側にボール状の逆止弁を設
けたことを特徴とする請求項1記載のミネラル水生成フ
ィルタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059549A JPH07265874A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | ミネラル水生成フィルタ |
TW085215514U TW331932U (en) | 1994-03-29 | 1995-02-15 | Device for generating mineral water |
KR1019950006514A KR0145569B1 (ko) | 1994-03-29 | 1995-03-27 | 식수제조장치 |
KR98005551A KR0147087B1 (ko) | 1994-03-29 | 1998-02-23 | 식수제조장치 |
KR98005552A KR0147088B1 (en) | 1994-03-29 | 1998-02-23 | Apparatus for producing drinking water |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059549A JPH07265874A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | ミネラル水生成フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265874A true JPH07265874A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13116457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6059549A Pending JPH07265874A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | ミネラル水生成フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07265874A (ja) |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6059549A patent/JPH07265874A/ja active Pending
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