JP2001107428A - 洗浄便器の浄水器 - Google Patents

洗浄便器の浄水器

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JP2001107428A
JP2001107428A JP28948199A JP28948199A JP2001107428A JP 2001107428 A JP2001107428 A JP 2001107428A JP 28948199 A JP28948199 A JP 28948199A JP 28948199 A JP28948199 A JP 28948199A JP 2001107428 A JP2001107428 A JP 2001107428A
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water
tap water
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filter medium
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Naohiro Yokota
直弘 横田
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KANKYO FORUM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄に使用する水道水から残留塩素を除去す
ると共に、洗浄ノズル用タンク及びカートリッジケース
の内部に雑菌が繁殖することを防止する。 【解決手段】 浄水カ−トリッジ20は洗浄用の水道水
を水道管から洗浄ノズル用タンク40を経て便器内の洗
浄ノズルに供給する。浄水カ−トリッジ20は、中空状
に成形された耐水圧材料によって形成されたアウタ−ケ
−ス30により被覆される。水道水が導入される導入口
22及び導入された水道水を洗浄ノズル用タンク40に
導出する導出口23が形成されたカートリッジケース2
1と、カートリッジケース21内の上流側に設けられ、
水道水内の残留塩素を分解する脱塩素濾材25と、コー
ラルサンドを含有し、カートリッジケース21内の下流
側に設けられて水道水の抗菌を行う抗菌濾材26とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者のお尻等の
洗浄を行う機能を備えた洗浄便器に装着され、洗浄用の
水道水を浄水する浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】洗浄便器では、水道水をタンク内に貯留
した水道水によって便器内を洗浄すると共に、水道管か
らの水道水を洗浄ノズルによってお尻等の身体部位に噴
射させて洗浄を行っている。従来の洗浄便器では、洗浄
ノズル用タンクに貯留した水道水を浄水することなく、
そのまま身体に噴射しているため、水道水内の残留塩素
による悪影響が懸念されている。
【0003】すなわち、噴射により残留塩素が肛門等か
ら体内に入った場合、残留塩素が0.3ppm程度の低
濃度であっても、その毒性に対向するために体内の免疫
作用で活性酸素が生成されて残留塩素の除去を行うが、
全ての残留塩素を除去することは難しく、一部が大腸内
に侵入して大腸内の善玉菌に悪影響を与える。又、生成
された余分な活性酸素が体内の細胞に悪影響を与える。
特に、子供、老人、病人等の抵抗力が低下している使用
者の場合、活性酸素除去酵素(SOD)の生成能力が小
さいため、悪影響が大きなものとなる。さらに、これら
の残留塩素、活性酸素が大腸癌、子宮癌、前立腺癌やア
トピ−性皮膚炎に代表されるアレルギ−の一因となる懸
念も指摘されはじめてきている。
【0004】図4及び図5は、従来の洗浄便座用浄水器
の浄水カ−トリッジの例を示すものである。これらの浄
水器用浄水カ−トリッジは、水道水の供給管路に挿入さ
れて使用されるものであり、残留塩素の除去を行う濾材
101,111がそれぞれの浄水カ−トリッジ100,
110内に充填されて構成されている。当該浄水カ−ト
リッジを被覆するアウタ−ケ−ス130,140は、A
BS樹脂等のプラスチック等により形成されるものであ
る。
【0005】図4の浄水カ−トリッジ100は、内部に
亜硫酸カルシウムからなる濾材101が充填されてお
り、水道水の供給管路途中に設けたアウタ−ケ−ス13
0の全断面を塞ぐように配置される。従って、濾過能力
は大きいが、使用に際して水量及び水圧が低下する。
【0006】図5の浄水カ−トリッジ110は活性炭か
らなる濾材111が充填されている。この浄水カ−トリ
ッジ110は水道水の供給管路途中に設けたアウタ−ケ
−ス140内に挿入されて使用される。図5の構造で
は、水量及び水圧の低下が小さいが、濾過能力が小さい
ものとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4及
び図5の従来の洗浄便座用浄水器では、次のような問題
点を有しており、洗浄便器の浄水器としてあまり適切な
ものとは言えない。
【0008】(1)濾材が残留塩素の除去を行う亜硫酸
カルシウム、活性炭だけであり、洗浄ノズル用タンク及
び浄水カ−トリッジ内に雑菌が繁殖して不衛生となり易
い。 (2)構造上、圧力損失が大きい為、現在大半の洗浄便
座のシャワ−ノズルが水圧で動作しているので、水圧が
不足すると、シャワ−ノズルの動作がスム−ズに動かな
くなり、お尻等への身体部位へ水道水を適切な水圧で噴
射することができず、確実に洗浄を行うことができな
い。 (3)浄水カ−トリッジを被覆する外部ケ−スがプラス
チックのため、耐水圧性が小さく、例えば、日本水道局
が基準として定めている基準水圧(17.5kgf/c
)以下であるため、カートリッジケースが破裂する
危険性がある。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、洗浄に用いる水道水内の残留
塩素を除去できると共に、雑菌の繁殖を抑制することが
でき、シャワ−ノズルの動作に悪影響を与えず、しかも
破裂の心配のない洗浄便器の浄水器を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、洗浄用の水道水を便器内の洗浄
ノズルに供給する浄水器であって、 耐水圧材料によっ
て中空状に成形されると共に、前記水道水が導入される
導入口及び導入された水道水を前記洗浄ノズルに導出す
る導出口が形成されたアウタ−ケ−スと、前記アウタ−
ケ−ス内に設けられ、水道水が導入される導入口及び導
入された水道水を導出する導出口が形成された浄水カ−
トリッジとを備え、この浄水カ−トリッジは、その上流
側に設けられて水道水内の残留塩素を分解する脱塩素濾
材と、前記浄水カ−トリッジ内の下流側に設けられて水
道水の抗菌を行うコーラルサンド含有の抗菌濾材と、を
備えていることを特徴とする。
【0011】この発明では、水道管からの水道水が供給
管路を通って洗浄ノズルに供給される前に、浄水カ−ト
リッジ内を通過する。すなわち、水道水は導入口から浄
水カ−トリッジ内に導入された後、浄水カ−トリッジの
導出口から洗浄ノズル用タンクを経て洗浄ノズルに供給
される。この浄水カ−トリッジ内を通過する際に、水道
水は上流側の脱塩素濾材によって残留塩素が除去された
後、コーラルサンドを含有する下流側の抗菌濾材によっ
て抗菌処理される。従って、残留塩素に起因した身体部
位への悪影響を防止できる。又、洗浄ノズル用タンク及
び浄水カ−トリッジに雑菌が繁殖することを抑制するこ
とができる。さらに、アウタ−ケ−スが耐水圧材料によ
って成形されているため、水道直結の場合の基準値を満
たしており、水道水の水圧で破裂することがなく、安全
に使用することができる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記脱塩素濾材が長尺なブロック体に成形され
ており、このブロック体の長尺方向が水道水の流れに沿
うように複数配置されていることを特徴とする。
【0013】この発明では、脱塩素濾材が長尺なブロッ
ク体に成形された状態で、水道水の流れに沿うように配
置されているため、水道水の流れを妨げることがなく、
水道水の圧力損失が少なくなる。このため、シャワ−ノ
ズルの動作に悪影響を与えることなく利用できる。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の発明であって、前記浄水カ−トリッジが前記供給管路
に接続されるアウターケース内に着脱自在に挿入されて
いることを特徴とする。
【0015】この発明では、アウターケース内に浄水カ
−トリッジを挿入することにより、浄水カ−トリッジの
取り付けを行うことができるため、浄水カ−トリッジを
簡単に交換することができ、交換の作業性が向上する。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の発明であって、前記アウタ−ケ−スが金属に
よって成形されていることを特徴とする。
【0017】アウタ−ケースが金属によって成形される
ことにより、耐水圧性を確保でき、破裂することがな
い。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明の一実施の
形態であり、図1は実施の形態が適用される洗浄便器
を、図2は本発明の浄水器で、アウターケースへの取り
付け状態を、図3は浄水カ−トリッジの構造を示す。
【0019】洗浄便器1は、図1に示すように、便蓋2
及び便座3を有し、便器1の後方側に設けたタンク5と
を備えている。タンク5は水道水を貯留するものであ
り、貯留した水道水を便器1に供給する。供給された水
道水は便器1の内部を流れて便器内の洗浄を行う。又、
便器内には洗浄ノズル6が設けられており、洗浄ノズル
6からの洗浄水の噴射によってお尻等の洗浄を行う。
【0020】符号7は、タンク5へ水道水を供給する供
給管路である。この供給管路7は上端がタンク5に接続
され下端に分岐栓8が取り付けられたタンク給水ホース
9と、分岐栓8に接続されると共に水道管(図示省略)
に接続される止水栓10とを備えている。分岐栓8はタ
ンク5内の水道水による洗浄と、水道管からの水道水に
よるお尻等の洗浄とを分岐するものであり、後者の作用
を行うため、洗浄ノズル6に連結された給水ホース11
が分岐栓8に接続されている。この分岐栓8に連なる止
水栓10と前記給水ホ−ス11との間に、図3で示すア
ウターケース30に収納された浄水カ−トリッジ20が
設けられ、洗浄ノズル用タンク40に接続される。
【0021】アウターケース30は図2に示すように、
縦長中空状のケース本体31と、ケース本体31の上端
部に螺合状態となって取り付けられるケース蓋32とを
備えており、ケース本体31内に浄水カ−トリッジ20
が挿入されている。ケース蓋32水道管側に接続されて
水道水が流入する流入ノズル33を上部に有していると
共に、側部には、洗浄ノズル用タンク40側に接続され
る流出ノズル34を有している。
【0022】浄水カ−トリッジ20はその上端部分が、
アウタ−ケ−ス30のケース蓋32に着脱自在に係止さ
れて垂下しており、ケース蓋32をケース本体31に取
り付けることにより、ケース本体31内に挿入される。
従って、ケース蓋32をケース本体31から外すことに
より浄水カ−トリッジ20をアウターケース30から取
り外すことができる。このため、ケース本体31を着脱
するだけで浄水カ−トリッジ20の着脱を行うことがで
き、浄水カ−トリッジ20の交換を簡単に行うことがで
きる。
【0023】浄水カ−トリッジ20のケース本体31内
への挿入状態では、浄水カ−トリッジ20の外面とケー
ス本体31の内壁との間に空隙が形成されるようになっ
ており、この空隙部分が図2の矢印で示すように水道水
の流路35となっている。従って、浄水カ−トリッジ2
0を通過して浄水カ−トリッジ20の下端部から出た水
道水は、流路35となる空隙部分を通って上昇し、上昇
端に取り付けられているケース蓋32の流出ノズル34
から洗浄ノズル用タンク40を経て、洗浄ノズル6に供
給され、洗浄ノズル6からお尻等に噴射されて洗浄す
る。
【0024】浄水カ−トリッジ20は図3に示すよう
に、縦長中空状のカートリッジケース21内に収められ
る。カートリッジケース21の上端部は、アウターケー
ス30のケース蓋33に取り付けられるものであり、ケ
ース蓋33の流入ノズル33と連通して水道水が導入さ
れる導入口22が開口している。カートリッジケース2
1の下端部は、アウターケース30のケース本体31に
おける流路35と連通して流路35に水道水が導出する
導出口23が開口している。従って、この実施の形態の
浄水カ−トリッジ20はカートリッジケース21の上部
が水道水の上流側となり、下部が水道水の下流側となっ
ている。
【0025】前記アウタ−ケ−ス30は、耐水圧材料に
よって全体が形成されている。耐水圧材料としては、金
属が良好であり、金属の内、銅、アルミニウム合金等の
軽金属が成形性、取り扱い性の面から良好である。この
ように耐水圧材料によってアウタ−ケース30を成形す
ることにより、日本水道局が基準として定めている基準
水圧(17.5kgf/cm)が作用しても、破裂す
ることがなく、安全に使用することができる。
【0026】中空状のカートリッジケース21の内部に
は、脱塩素濾材25及び抗菌濾材26が配置される。
【0027】脱塩素濾材25は水道水中の残留塩素を除
去する濾材である。この濾材としては、酸化還元作用に
よって残留塩素を分解する還元剤或いは吸着によって残
留塩素を除去する吸着剤を使用することができる。還元
剤としては、亜硫酸カルシウム、亜硫酸ナトリウム等を
選択することができる。吸着剤としては、活性炭或いは
2価の硫酸鉄、水酸化鉄を活性炭に混合したものを使用
することができる。このような脱塩素濾材25はカート
リッジケース21内の上流側(上側)に配置されてお
り、導入された水道水から残留塩素を除去するように作
用する。
【0028】この実施の形態における脱塩素濾材25
は、長尺なブロック体となるように成形されるものであ
る。又、カートリッジケース21内に対しては、ブロッ
ク体の長尺方向が水道水の流れに沿うように、すなわち
上下方向に沿うように、複数が2段となるように配置さ
れている。このような形状及び配置を行うことにより、
脱塩素濾材25が水道水の流れを妨げることがなくな
り、水道水の圧力損失が少なくなる。このため、洗浄ノ
ズル6からの噴射圧を確保でき、お尻等の洗浄を良好に
行うことができる。
【0029】抗菌濾材26は脱塩素濾材25の下流側に
位置するようにカートリッジケース21内に配置されて
いる。抗菌濾材26はカートリッジケース21に通水性
のフィルター27を設け、このフィルター27の間に充
填することにより、カートリッジケース21内に配置さ
れている。
【0030】かかる抗菌濾材26はコーラルサンドを含
有するものである。コーラルサンドは、腔腸動物である
造礁サンゴの生骨格やサンゴの化石から得られるもので
あり、生体学的化学組織からなるため人体に無害となっ
ている。又、多孔質のため、水道水との接触面積が大き
く、水道水への作用を確実に行うことができる。
【0031】コーラルサンドは抗菌力を有するものであ
り、このことは、例えば、大腸菌をプレートしたシャー
レにコーラルサンドを散布すると、大腸菌の繁殖が抑制
されることが文献等により公知となっている。従って、
コーラルサンドを含有した本実施の形態の抗菌濾材を水
道水に接触させることにより、水道水が抗菌処理され
る。
【0032】このように脱塩素濾材25及びコーラルサ
ンドを含有した抗菌濾材26を備えることにより、水道
水の残留塩素の除去だけでなく、抗菌をも行うため、浄
水器20を通過することにより、水道水は浄化され、浄
化された状態で洗浄ノズル6から噴射される。このた
め、残留塩素による身体部位への悪影響がなくなると共
に、洗浄ノズル用タンク40及びカートリッジケース2
1内に雑菌が繁殖することを抑制することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、脱塩素濾材及
び抗菌濾材を有しているため、残留塩素の除去だけでな
く、抗菌処理を行うことができ、水道水が浄化された状
態で洗浄に使用されるため、残留塩素による身体部位へ
の悪影響がなくなると共に、洗浄ノズル用タンク及びカ
ートリッジケース内に雑菌が繁殖することを抑制するこ
とができる。又、アウタ−ケースが耐水圧材料によって
成形されているため、水道水の水圧で破裂することがな
く、安全に使用することができる。さらに、残留塩素を
除去しているため、身体部位への悪影響がなくなる。
【0034】請求項2の発明によれば、水道水の圧力損
失が少なくなるため、シャワ−ノズルに悪影響を与え
ず、又良好な噴射圧で洗浄でき、確実な洗浄が可能とな
る。
【0035】請求項3の発明によれば、浄水カ−トリッ
ジを簡単に交換することができ、交換の作業性が向上す
る。
【0036】請求項4の発明によれば、アウタ−ケース
が耐水圧性を確保でき、破裂することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態が適用された洗浄便器の
斜視図である。
【図2】本発明浄水器のアウターケースの内部の断面図
である。
【図3】浄水カ−トリッジの断面図である。
【図4】従来の洗浄便座用の浄水カ−トリッジの斜視図
である。
【図5】別の従来の洗浄便座用の浄水カ−トリッジの斜
視図である。
【符号の説明】
1 洗浄便器 7 供給管路 20 浄水カ−トリッジ 21 カ−トリッジケ−ス 22 導入口 23 導出口 25 脱塩素濾材 26 抗菌濾材 30 アウターケース 40 洗浄ノズル用タンク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/50 560 C02F 1/50 560Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄用の水道水を便器内の洗浄ノズルに
    供給する浄水器であって、 耐水圧材料によって中空状に成形されると共に、前記水
    道水が導入される導入口及び導入された水道水を前記洗
    浄ノズルに導出する導出口が形成されたアウタ−ケ−ス
    と、 前記アウタ−ケ−ス内に設けられ、水道水が導入される
    導入口及び導入された水道水を導出する導出口が形成さ
    れた浄水カ−トリッジとを備え、 この浄水カ−トリッジは、その上流側に設けられて水道
    水内の残留塩素を分解する脱塩素濾材と、前記浄水カ−
    トリッジ内の下流側に設けられて水道水の抗菌を行うコ
    ーラルサンド含有の抗菌濾材と、 を備えていることを特徴とする洗浄便器の浄水器。
  2. 【請求項2】 前記脱塩素濾材が長尺なブロック体に成
    形されており、このブロック体の長尺方向が水道水の流
    れに沿うように複数配置されていることを特徴とする請
    求項1記載の洗浄便器の浄水器。
  3. 【請求項3】 前記浄水カ−トリッジが前記管路に接続
    されるアウターケース内に着脱自在に挿入されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の洗浄便器の浄水
    器。
  4. 【請求項4】 前記アウタ−ケ−スが金属によって成形
    されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の洗浄便器の浄水器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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