JPH07265202A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH07265202A
JPH07265202A JP8763894A JP8763894A JPH07265202A JP H07265202 A JPH07265202 A JP H07265202A JP 8763894 A JP8763894 A JP 8763894A JP 8763894 A JP8763894 A JP 8763894A JP H07265202 A JPH07265202 A JP H07265202A
Authority
JP
Japan
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temperature
rice cooker
time
heating
boiling
Prior art date
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Pending
Application number
JP8763894A
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English (en)
Inventor
Katsumi Ito
克己 伊藤
Norihiko Hosoi
典彦 細井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Paloma Kogyo KK filed Critical Paloma Kogyo KK
Priority to JP8763894A priority Critical patent/JPH07265202A/ja
Publication of JPH07265202A publication Critical patent/JPH07265202A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炊飯釜の釜底温度を検知する温度センサの当
接具合いやそこへの異物のかみ込みによる測定温度の悪
化の影響を受けることなく一定の炊き上がり状態が得ら
れる炊飯器を提供すること。 【構成】 炊飯釜12の釜底を加熱するガスバーナ14
と、その釜底の温度を検知する温度センサ20とを備
え、その温度センサ20からの検知信号により沸騰検出
部24にて炊飯釜の沸騰状態を感知し、その沸騰状態を
経てその温度センサの検知温度が上昇に転じたことを温
度勾配検出部26にて判断し、タイマー28のセット時
間経過後に消火作動部30からの指令によりガスバーナ
14を停止されるようにした。タイマー28のセット時
間の調節により好みの炊き上がり状態が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯器に関し、詳しく
は、炊飯釜の釜底に当接される温度センサの当接具合い
やそこへの異物のかみ込み等による検知温度の影響を受
けることなく一定の炊き上がり状態が得られる炊飯器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は、炊飯釜の釜底
に接触する温度センサからの検知信号によりその炊飯釜
の沸騰状態を感知し、その沸騰状態を終えて再び温度上
昇に転じた時にその沸騰温度状態の時のセンサー温度か
ら一定温度上昇した時に消火させるのが一般的である。
図6は、炊飯釜加熱時の温度センサにより検知される釜
底温度を加熱時間の経過によりグラフ化したものであ
る。横軸に加熱時間を採り、縦軸にセンサ温度を採って
いる。
【0003】図中実線で示した温度推移曲線(A)が、
温度センサが釜底に正常状態で接触し正常な検知信号が
得られている通常一般の状態を示している。この実線で
示した正常加熱状態の温度推移曲線(A)について説明
すると、炊飯釜のガスバーナによる加熱により加熱時間
の経過とともにセンサ温度が上昇し、第1の屈曲点(C
1 でセンサ温度は一定の温度を示すこととなる。そして
これよりしばらくの間は炊飯釜の沸騰温度状態が得ら
れ、しかる後センサ温度が再び上昇に転じ、この第2の
屈曲点C2 で炊飯釜の沸騰状態が終ってこの沸騰時のセ
ンサ温度より△T1 だけ上昇した時点で消火させるとい
うものである。そのときの第2屈曲点C2から△T1 上
昇するまでの時間は図中に示されるように、t1 という
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は温度センサと釜底との接触状態の差により炊き上がり
状態(焦げ目の付き方)に差が出るという問題を有す
る。前述の図6に示した温度推移曲線において、たとえ
ば温度センサ片の釜底への当接具合が変わったり、ある
いはその間への異物のかみ込み等があると、同図中破線
で示した温度推移曲線(B)に表わされるように、炊飯
釜が沸騰温度状態となった後第2の屈曲点C2’ に達し
てから再び温度上昇に転じた後の温度上昇勾配が上述の
実線で示した温度推移曲線(A)の場合よりも小さくな
る。
【0005】そのために従来同様第2屈曲点C2’ から
△T1 上昇してから消火すると、同図中に示したよう
に、従来よりも長い加熱時間t2(t2>t1) が経過し
た後に消火することになり、炊飯釜に水が無くなってか
らの加熱時間に差がでることとなる。そしてその間の炊
飯釜の火力は従来同様一定であるため、炊き上がり状
態、焦げの付き方に差がでてしまうという問題があっ
た。本発明は、このような問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、温度センサ
片の釜底への当接具合いや異物のかみ込み等の影響を受
けることなく、一定の炊き上がり状態が得られる炊飯器
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の炊飯器は、炊飯釜の釜底を加熱する加熱手段
と、その釜底の温度を検知する温度センサと、その温度
センサからの検知信号により炊飯釜の沸騰状態を感知
し、その沸騰状態を経てその温度センサの検知温度が上
昇に転じたことを判断する温度上昇判断手段と、その沸
騰状態から温度上昇への移行の屈曲点を検知し一定時間
経過後に前記加熱手段を停止させる加熱停止指令手段と
を備えることを要旨とするものである。その場合に加熱
手段としては、ガスに依るものと電気に依るものとを問
わない。したがって本発明の炊飯器は、ガス炊飯器であ
ろうと電気炊飯器であろうと適用されるものである。
【0007】また本発明の炊飯器おいて、さらに炊飯釜
の屈曲点を検知してから加熱手段を停止させるまでの時
間を調節する時間調節手段を備え、この時間調節手段か
らの検知信号により前記加熱停止指令手段が動作される
ように構成されていると良い。そうすると詳細は後述す
るが、この炊飯器の利用者にとって好みの炊き上がり具
合いが得られる等の便利さがある。さらに前記加熱停止
指令手段からの信号に基づいて屈曲点の検知から加熱手
段の停止までの時間が予め設定された時間に戻るリセッ
ト手段を備えているとよい。そうするとやはり詳細は後
述するが、利用者が焦げ目調節を元に戻す手間が省けて
良い。
【0008】
【作用】このような構成を有する本発明の炊飯器によれ
ば、炊飯釜が加熱されると、その釜底の温度は温度セン
サによって時々刻々と検知される。そしてその温度セン
サからの検知信号により炊飯釜の沸騰状態が感知され、
さらにその沸騰状態を経てその温度センサの検知温度が
上昇に転じたことが判断されると、その沸騰状態から温
度上昇への移行の屈曲点が検知され、前記屈曲点検知
後、一定時間経過後に炊飯釜の加熱が停止される。
【0009】そしてそのときに炊飯釜の沸騰状態から再
び温度上昇に転じたときの屈曲点が検知されてから炊飯
釜の加熱を停止させるまでの時間を調整できるようにし
てあれば、その調節時間が経過した後に加熱が停止され
る。したがって利用者はこの時間の調節によりその焦げ
目の調節ができて、利用者の好みに応じた炊き上がり状
態が得られる。
【0010】そしてさらに1回の炊飯ごとにその屈曲点
から加熱停止までの時間がリセットされて予め設定され
た元の時間に戻るようにしてあれば、利用者が次の炊飯
時に焦げ目調節をしない限り利用者の好まれる焦げ目調
節条件で炊飯が行なわれる。そのために利用者が炊飯を
行なうたびに一々焦げ目調節の設定を行なう手間が省か
れる。
【0011】
【実施例】以下に本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して詳細に説明する。図1は、この実施例に係るガ
ス炊飯器の全体の概略構成を示す制御ブロック図であ
る。図示されるようにこのガス炊飯器10は、炊飯釜1
2の釜底にこの炊飯釜をガス加熱するためのガスバーナ
14が設けられ、そのガスバーナ14のガス供給管16
の途中にはガス遮断弁18が取り付けられている。
【0012】そしてガスバーナ14の中央部には炊飯釜
12の釜底に当接するように上方に付勢された温度セン
サ20が設けられており、この温度センサ20が炊飯釜
12の釜底温度を検知した測温信号は温度検出部22で
受信され、その温度検出部22はその温度信号を沸騰検
出部24と温度勾配検出部26とに伝達する。沸騰検出
部24は単位時間ごとの測定温度より炊飯釜12が加熱
状態から略一定温度の沸騰状態に入ったことを検知す
る。通常は水の沸点である100℃の近辺で一定温度と
なり、沸騰状態が開始されることは勿論である。
【0013】そして温度勾配検出部26では、沸騰検出
部24で検出される沸騰状態において温度センサ20か
らの測定温度より炊飯釜12内の水分が少なくなって再
び温度上昇が開始されたときの上昇温度勾配を演算し、
その上昇温度勾配が所定の温度勾配を越えたときに沸騰
状態終了の屈曲点を通過したと判断して時間積算部(タ
イマー)28へその旨の信号を送る。
【0014】時間積算部28ではその温度勾配検出部2
6で判断された屈曲点より時間の積算を開始し、所定の
消火待機時間が経過したときに消火作動部30へその旨
の信号を送る。そして消火作動部30ではその信号を受
信してガス遮断弁18を作動させ、ガスバーナ14への
ガスの供給を停止させるものである。
【0015】一方、前記時間積算部28にてセットされ
る消火待機時間は、焦げ目調節部32からの信号によっ
て調節(変更)でき、この焦げ目調節部32は、この炊
飯器10の外装面に設けられる操作部の焦げ目調節用ス
イッチの操作により動作するように構成されている。
【0016】図2は、このガス炊飯器10の外装面に設
けられる操作部34の焦げ目調節用スイッチ部分の概略
構成を特に示したものである。この焦げ目調節用スイッ
チ部分は、焦げ目調節度合いが表示部36に「1」〜
「5」までの数字で表示され、その数字はアップ(U
p)スイッチ38およびダウン(Down)スイッチ4
0の操作により変更されるようになっている。数字
「1」が最も焦げ目が少なく(すなわち、消火待機時間
が短い)、数字「5」が最も焦げ目が多い(すなわち、
消火待機時間が長い)。そして数字「3」が普通の焦げ
目程度のものである。尚、「1」〜「5」で設定される
時間はおのずから制限がある。即ち「1」は釜底の余剰
水分を充分蒸発させるための必要最小時間であり、
「5」は釜底の米飯が食せる程度に焦げる最大時間であ
る。
【0017】また、このアップ・ダウンスイッチ38、
40のそばにはセットスイッチ42が設けられ、このセ
ットスイッチ42によって通常の焦げ目を設定させてお
けば、料理によって通常とは異なる焦げ目で炊飯を行っ
ても、その炊飯終了後には通常の設定に自動的に戻るよ
うになっている。したがって、利用者が通常よく使う焦
げ目調節度合いの数字(たとえば、数字「3」)にセッ
トしておけば、いつも同じ条件で炊飯が行なわれること
になる。
【0018】図3には、本発明の制御フローチャートを
示している。初めに、ガスバーナ14の点火によりガス
炊飯器10の炊飯釜12の加熱が開始される(ステップ
1、以下単位「S1」と表記する)と、温度センサ20
からの検知信号により温度検出部22にて炊飯釜10の
加熱温度が時々刻々と検知され、沸騰状態に達したか否
かが判断される(S2)。炊飯釜10が沸騰状態に達す
ると炊飯釜10の加熱温度は水の沸点である100℃の
近傍で略一定の温度となり温度上昇がなくなるため沸騰
検出部24により炊飯釜12の沸騰状態が検知されるも
のである。
【0019】そして、しばらく炊飯釜12の沸騰状態が
続くが、炊飯釜12内の水分が少なくなると、再び温度
上昇に転じる。そこでその温度センサ20からの検知信
号により温度勾配検出部26でその沸騰状態から温度上
昇への移行の屈曲点に達したか否かが判断され(S
3)、屈曲点に達したことが検知されると、温度勾配検
出部26からの信号により時間積算部28のタイマーが
スタートする(S4)。そしてタイマースタート後、一
定時間経過したか否かが判断され(S5)、時間経過後
には消火作動部30からの指令信号によりガス遮断弁1
8が閉塞され、ガスバーナ14が消火される(S6)。
【0020】図4は、この実施例における温度センサ2
0により検知される釜底温度の加熱時間経過に伴う変化
をグラフ化したものである。このグラフは、従来の図6
に示したグラフに対応するものである。この図4に示さ
れるように、本発明では炊飯釜12が沸騰状態から再び
温度上昇に転じた屈曲点C2 より一定時間(t1 )経過
後にガスバーナ14を消火させるものである。
【0021】その場合に温度センサ20が炊飯釜12の
釜底に正常に当接しているときの温度推移曲線は、従来
説明と同様に実線(A)で示し、温度センサ20片の釜
底への当接具合いが正常でないか又は異物のかみ込みが
あるときの温度推移曲線は一点鎖線(C)で示している
が、一定時間(t1 )経過後のセンサ温度の上昇度は正
常温度推移曲線(A)でΔT1 であるのに対して正常で
ない異常温度推移曲線(C)ではΔT2 ( ΔT1>ΔT
2 )と小さい。
【0022】このように温度センサ片に当たりがある場
合の屈曲点C2′ 以降の温度上昇勾配は小さいことにな
るが、温度センサ20の接触に関係なく炊飯釜12は同
一の火力で焚かれており、また屈曲点以降の温度上昇勾
配は炊飯量の多少にはあまり関係していないことから、
センサ片の当りに違いがあろうがなかろうが、同じ加熱
時間経過後に消火するようにすれば、一定の炊き上がり
状態が得られることとなる。
【0023】図5は、本発明の他の実施例に係る制御フ
ローチャートを示したものである。この実施例では、上
述の図3に示したフローチャートと同様、ガスバーナ1
4の点火によりガス炊飯器10の炊飯釜12の加熱が開
始されると(S1)、温度センサ20からの検知信号に
より炊飯釜12の加熱温度が時々刻々と検知され、炊飯
釜12が沸騰状態に達すると炊飯釜12の温度上昇がな
くなるため、炊飯釜12の沸騰状態が検知される(S
2)。
【0024】そして、しばらく炊飯釜12の沸騰状態が
続いた後、炊飯釜12内の水分が少なくなると再び温度
上昇に転じ、温度センサ20からの検知信号により沸騰
状態から温度上昇への屈曲点が検知され(S3)、その
時点からタイマーがスタートする(S4)が、そのとき
に焦げ目調節時間の調節がなされているときにその時間
が読み込まれ(S11)、その調節時間経過後(S1
2)にガス遮断弁18が閉塞され、ガスバーナ14が消
火される(S13)。そしてガスバーナ14の消火後、
自動的に焦げ目調節はリセットされ(S14)、利用者
が通常炊飯用にセットしていた時間に戻され、その時間
に対応する数字がガス炊飯器10の外装面に設けられる
焦げ目調節スイッチ部分の表示部36に表示された状態
となる。
【0025】以上、実施例について説明したが、本発明
は上記実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々の改変は認められるもので
ある。例えば、上記実施例では、炊飯釜の沸騰状態終了
後の温度上昇勾配をみてその屈曲点を判断するものであ
るが、必ずしもその温度勾配をみなくても、ほかの手段
によってその屈曲点を判断するようにしてもよい。ま
た、上記実施例では、ガス炊飯器について説明したが、
勿論電気炊飯器に適用しても同様の効果が得られるもの
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の炊飯器は、炊飯釜の加熱温度を温度センサにより
検知し、その炊飯釜の沸騰状態から水分が少なくなって
再び温度上昇に転じたときの屈曲点を検知してから所定
時間経過後に炊飯釜の加熱を停止するようにしたもので
ある。そして、このように時間の経過によって加熱を停
止するようにしたものであるから、温度センサの釜底へ
の当たり具体や異物のかみ込みによって温度上昇勾配に
違いが生じても一定の炊き上がり状態が得られる。ま
た、その時間を利用者が調節できるようにしたもので
は、好みの焦げ目状態のものが得られ、さらに沸騰終了
後の加熱停止までの時間をセットしない限り、通常よく
使う時間にリセットされるようにすれば、利用者は炊飯
の度に時間をセットする面倒もなくなり、すこぶる使い
勝手の良いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガス炊飯器の全体構成
を示す制御ブロック図である。
【図2】図1に示したガス炊飯器における焦げ目調節の
ための操作スイッチ部の概略構成図である。
【図3】この図1に示したガス炊飯器の1つの実施例と
しての制御フローチャートである。
【図4】図3に示した制御フローチャートに従って制御
される炊飯釜の加熱温度と加熱時間との関係を示した図
である。
【図5】この図1に示したガス炊飯器の他の実施例とし
ての制御フローチャートである。
【図6】従来のこの種のガス炊飯器の炊飯釜の加熱温度
と加熱時間との関係を示した図である。
【符号の説明】
10 ガス炊飯器 12 炊飯釜 14 ガスバーナ 20 温度センサ 22 温度検出部 24 沸騰検出部 26 温度勾配検出部 28 時間積算部(タイマ) 30 消火作動部 32 焦げ目調節部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯釜の釜底を加熱する加熱手段と、 その釜底の温度を検知する温度センサと、 その温度センサからの検知信号により炊飯釜の沸騰状態
    を感知し、その沸騰状態を経てその温度センサの検知温
    度が上昇に転じたことを判断する温度上昇判断手段と、 その沸騰状態から温度上昇への移行の屈曲点を検知し一
    定時間経過後に前記加熱手段を停止させる加熱停止指令
    手段と、 を備えることを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の炊飯器において、さ
    らに炊飯釜の屈曲点を検知してから加熱手段を停止させ
    るまでの時間を調節する時間調節手段を備え、調節され
    る時間は或る範囲に制限され、この時間調節手段からの
    検知信号により前記加熱停止指令手段が動作されるよう
    に構成し、前記時間調節手段を焦げ目調節手段としたこ
    とを特徴とする炊飯器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の炊飯器におい
    て、さらに前記加熱停止指令手段からの信号に基づいて
    屈曲点の検知から加熱手段の停止までの時間が予め設定
    された時間に戻るリセット手段を備えていることを特徴
    とする炊飯器。
JP8763894A 1994-03-31 1994-03-31 炊飯器 Pending JPH07265202A (ja)

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JP8763894A JPH07265202A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 炊飯器

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JP8763894A JPH07265202A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 炊飯器

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JP8763894A Pending JPH07265202A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 炊飯器

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JP (1) JPH07265202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020058705A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 タイガー魔法瓶株式会社 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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