JPH0726503B2 - ラッチ構造体 - Google Patents

ラッチ構造体

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JPH0726503B2
JPH0726503B2 JP31040492A JP31040492A JPH0726503B2 JP H0726503 B2 JPH0726503 B2 JP H0726503B2 JP 31040492 A JP31040492 A JP 31040492A JP 31040492 A JP31040492 A JP 31040492A JP H0726503 B2 JPH0726503 B2 JP H0726503B2
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JP
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bolt
latch
main bolt
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locking dog
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JP31040492A
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JPH06123186A (ja
Inventor
アール バーゲン ギャリー
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エムハート インコーポレイテッド
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Publication date
Application filed by エムハート インコーポレイテッド filed Critical エムハート インコーポレイテッド
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Publication of JPH0726503B2 publication Critical patent/JPH0726503B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/06Locks or fastenings with special structural characteristics with lengthwise-adjustable bolts ; with adjustable backset, i.e. distance from door edge
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C3/00Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B55/00Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt
    • E05B55/12Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt the bolt being secured by the operation of a hidden parallel member ; Automatic latch bolt deadlocking mechanisms, e.g. using a trigger or a feeler
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/0017Locks with sliding bolt without provision for latching
    • E05B63/0021Locks with sliding bolt without provision for latching the bolt being shot over an increased length by a single turning operation of the key
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/096Sliding
    • Y10T292/0969Spring projected
    • Y10T292/097Operating means
    • Y10T292/0977Cam
    • Y10T292/098Auxiliary bolt

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  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドア等に取り付けられ
る形式のラッチ構造体に関する。特に本発明は、ドアフ
レーム等の施錠穴に係合するメインボルトの他に該メイ
ンボルトをロックするための補助ボルトを備えた形式の
ラッチ構造体に関する。
【0002】
【従来技術】ドア等に取り付けられる形式の従来のラッ
チ構造体の多くは、後部操作部材からラッチ操作機構を
介して前方のボルトに前後方向の動きを伝達するもので
あるが、外部からの力による破壊行為に対して十分な抵
抗を有しながら、所望の信頼性をもって操作できるよう
にするためには、必然的に極めて複雑な構造を必要とす
る。特に、ボルトの係合位置から非係合位置への動きは
機械的に伝達でき、ボルト係合位置に戻す反対方向の動
きは単にスプリング圧力を利用するようになった、いわ
ゆるスプリングラッチ形式の構造体において、このよう
な問題が顕著である。所望の機械的な動きを与えるため
に、簡単な構造で高い信頼性を有する機構が望まれてい
る。
【0003】この目的のために開発されたラッチ構造体
として、米国特許第3,418,017 号明細書及び図面に記載
したものがある。この従来のラッチ構造体は、ドアノブ
等の操作部材の回転操作に応じて前後方向に移動する板
状の部材を有する。この板状の部材の先端にラグが形成
されている。ラッチ機構は、ドアフレームに設けたロッ
ク用の穴に係合するためのボルトを有する。このボルト
には、係合用の突起が内端に形成されている。板状部材
の前後方向の動きをボルトに伝達するためにレバー部材
が設けられる。このレバー部材は、一端部において枢動
可能に支持されており、他端部がボルトの係合用突起に
係合する。また、板状部材の先端のラグがレバー部材の
中間部に係合する。
【0004】この公知の構造体におけるボルトは、スプ
リングにより突出位置に向けて付勢され、ドアノブ等の
操作部材の回転操作により板状部材を後退方向に動かし
たとき、該板状部材の先端のラグがレバー部材に係合し
て該レバー部材を枢動させ、このレバー部材の枢動がボ
ルト後端部の係合用突起に伝達されてボルトを後退位置
に引っ込める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の構造は、操
作部材により操作される板状部材と、レバー部材及びボ
ルトの係合用突起とが連結されていず、したがって、開
錠又は施錠のための作動時にこれら各部材が互いに離れ
て空動きを生じる恐れがある。また、各部材が互いに連
結されないため、組立時に各部材の位置を設定すること
が容易でない。特に、レバー部材の枢動支持部は枢動ピ
ン等により支持されていず、一対の支持突起に接触状態
で保持されているため、構造が安定でない。さらに、メ
インボルトを外力により引っ込み方向に強制的に動かそ
うとする不等な試みに対して十分なものではなかった。
【0006】本発明は、従来のラッチ構造体におけるこ
のような問題を解決するもので、作動に空動きがなく、
組立作業も容易で、構造的に安定であり、ラッチ操作機
構以外では開錠が極めて困難となるラッチ構造体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によるラッチ構造体は、ラッチフレームに前
方に突出する前方突出位置と該フレーム内に引っ込まれ
た引っ込み位置との間で可動なように支持されたメイン
ボルト及び補助ボルトと、ラッチ操作機構により操作さ
れ該メインボルトを引っ込み位置に動かすためのリトラ
クタ動体とを備える。メインボルトが突出位置にあっ
て補助ボルトが引っ込み位置にあるときにラッチ操作機
構以外による外力でメインボルトが引っ込み位置に動か
されるのを阻止する施錠ドグが設けられる。さらに、メ
インボルトに固定されたボルト延長部と、該ボルト延長
部に対して前後方向に可動でラッチ操作機構により後方
に動かされるようになった開錠摺動体とが設けられる。
開錠摺動体は、ラッチ操作機構により後方に動かされた
ときボルト延長部に係合してメインボルトを後方に動か
すように配置される。該開錠摺動体は後方に移動したと
き施錠ドグに係合して該施錠ドグの施錠動作を阻止する
脚部を備え、メインボルトの突出位置で、開錠摺動体と
独立したボルト延長部の後方移動に対しては施錠ドグが
メインボルトを突出位置に保持する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図について
説明する。先ず第1図ないし第6図及び第14図を参照
する。メインボルト操作機構は、ラッチケース延長部2
2を有する固定ラッチフレーム20を備えており、該ラ
ッチケース延長部22は、前方の一部がラッチ支持体2
4に摺動可能に挿入されている。さらに、ラッチ支持体
24の前部は、ラッチケース26に摺動可能に挿入され
ている。ケース延長部22、支持体24及びケース26
は、一般に通常の方法で組立られるが、その詳細につい
ては後述する。
【0009】ラッチケース延長部22がラッチ延長スリ
ーブ28に摺動可能に挿入されている。このラッチ延長
スリーブ28は、プラスチック材料により製造すること
が好ましい。スリーブ28はバックセット調整装置の一
部を構成するものであるが、その詳細は後述する。前後
方向すなわち長手方向に摺動可能なリトラクタ摺動体3
0が、支持体24とケース26に摺動可能に挿入されて
いる。このリトラクタ摺動体30は、前方に延びる前部
連結部32を有し、ケース延長部22に前後方向摺動可
能に装着される。リトラクタ摺動体30は、第14図に
示すように、後方に開口する切欠34と、スピンドル係
合部36を有する。リトラクタ摺動体30は、ケース延
長部22内で作動する。リトラクタ摺動体30の前部係
合部32には、支持体24及びケース26に向けて開口
した開口部すなわち枢動ソケット38が形成されてい
る。支持体24及びケース26については後述する。
【0010】カム40は、ラッチケース26の中で前後
にすなわち長手方向に枢動可能であり、後部が支持体2
4の中に挿入され、ピボットピン42により該支持体2
4に吸うし枢着されている。カム40はリトラクタ摺動
体30と前後方向に整列しており、ピボットピン42に
対し上方に僅かに離れた枢動ソケット44を備える。こ
のソケット44は、ほぼ後方に延びてリトラクタ摺動体
30の枢動ソケット38とほぼ整合する開口を有してい
る。カム40は、上端に枢動フィンガー部46を有す
る。フィンガー部46はソケット44の上方に離れてお
り、該カム40を支持体24とケース26に枢着するピ
ボットピン42から大きく離れている。
【0011】リンク48は、第5図及び第6図に明確に
示すように、リトラクタ摺動体30のソケット38に収
容される半円形端部50と、カム40の枢動ソケット4
4に収容される円形端部52を備えている。リトラクタ
摺動体30とカム40の枢動ソケット38、44の円形
及び湾曲表面は、摺動体30とカム40との間のすき間
に沿っており、リトラクタ摺動体30の前後方向の動き
は、リンク48がリトラクタ摺動体30とカム40とを
可動に連結する結果として、リトラクタ摺動体30とカ
ム40との間の前後方向の枢動的な動きに変換される。
リトラクタ摺動体30の動きは前後方向の摺動であり、
これに対して、カム40の動きは前後方向の枢動であ
る。
【0012】メインボルト54は、第3図、第4図及び
第5図に示されるようにラッチケース26から部分的に
突出した位置と、第6図に示すようにラッチケースの中
に完全に引っ込んだ位置との間を前後方向に可動であ
る。メインボルト54は、メインボルトスプリング56
に取り付けられており、該スプリング56は、メインボ
ルト54を、通常は突出位置に付勢し、メインボルト5
4が引っ込み位置に動くときには圧縮される。したがっ
て、本発明のラッチ構造体の実施例は、スプリングラッ
チ型装置、すなわちスプリングがメインボルト54を突
出位置に付勢し、スプリングが圧縮されてボルトが後退
位置に引き込まれる形式の装置である。
【0013】逆U字形のボルト延長部58がメインボル
ト54から後方に突出しており、ボルト延長部58が前
後方向に動くことにより、メインボルト54が前後方向
に動かされる。ほぼ同様なU字状の開錠摺動体60が、
ボルト延長部58の中に挿入配置されており、該ボルト
延長部58に対して前後に所定の距離だけ摺動可能であ
る。ここでは、ボルト延長部58に対して開錠摺動体6
0を摺動させる目的には触れないが、カム40は枢動フ
ィンガー部46を有し、このフィンガー部46が第4図
及び第5図に明確に示すように開錠摺動体60に係合す
る。
【0014】図に示すように、本発明のラッチ構造体の
好ましい実施例では、インサート62を備えるものであ
り、該インサート62は、前部が前方位置決め突起64
と係合し、後部が後方位置決め突起66と係合するよう
に、リトラクタ摺動体30に接触して配置される。この
配置により、インサート62はリトラクタ摺動体30の
スピンドル係合部36を覆うようになる。
【0015】インサート62は、横方向に離れて位置す
るスピンドル係合部70を有する切欠68を備えてい
る。インサート62を備える実施例では、ラッチ延長ス
リーブ28は図示のように前方位置にあり、第1図ない
し第3図に示すスリーブ28の前部係合穴72と後部係
合穴74が、ラッチケース延長部22にある前部及び後
部係合穴76、78と重なる。さらに、ラッチ延長スリ
ーブ28の大径スピンドル開口80が、インサート62
のスピンドル係合部70と重なる。通常の半円形のスピ
ンドル82がラッチ延長スリーブ28のスピンドル開口
80を介して挿入され、インサート62のスピンドル係
合部70と係合する。スピンドル82は、一端又は両端
がドアノブ又はレバーと係合する。
【0016】本発明のこの実施例の作動を、第4図ない
し第6図について説明する。メインボルト54が第4図
及び第5図に示す突出位置ある状態で、メインボルト5
4を後方に動かすには、スピンドル82をいずれかの方
向に回転させ、スピンドル係合部70に後向きの力を作
用させる。スピンドル係合部70の後向きの動きは、イ
ンサート62からリトラクタ摺動体30に伝達され、該
リトラクタ摺動体30を後方に動かす。このリトラクタ
摺動体30の後方への動きは、リンク48によりカム4
0に伝達され、カム40がピボットピンまわりに後方に
枢動させられる。
【0017】第5図及び第6図を比較すれば明らかなよ
うに、カム40の枢動は、開錠摺動体60を後方に付勢
する。摺動体60は、後部がボルト延長部58と接触し
ているので、この後方への動きは、メインボルト54に
伝達される。メインボルト54が後方に動くことによ
り、該メインボルト54は第5図の位置から第6図の位
置に引き込まれ始める。この結果、メインボルトは、極
限まで後方に動いて、第6図に示されるように、完全に
引っ込んだ位置に達する。スピンドル82を解放するだ
けで、圧縮状態にあるメインボルトスピンドル56がメ
インボルト54を前方に動かして、完全に突出位置にす
る。
【0018】本発明の改良された補助ボルト作動機構が
第7図から第14図に示されており、この機構は、メイ
ンボルト54の上方に配置され、メインボルトに対し、
前後方向に摺動可能な補助ボルト84を備えている。補
助ボルト84は、スプリング88によって支持されたロ
ット86上に前後方向可動に装着されており、補助ボル
トは、通常は、第4図に示されるように、スプリングに
よって、完全に前方の位置にあるが、後で詳しく述べる
ようにスプリングが圧縮されるときには、後方の種々な
位置に動くようになっている。補助ボルト84は、第7
図及び第14図によく示されるように、下方に延びるシ
ールド90を備えており、例えば、第7図に示すように
そのメインボルト54と補助ボルト84が突出している
ときには、そのシールドはメインボルト54の内部を下
方に延びている。施錠ドグ92は、メインボルト54に
ほぼ整合して、補助ボルト84の内部に配置されてお
り、ロッド86の補助ボルトスプリング88の後端と、
ラッチ支持体24との間に固着された脚部94を有して
いる。施錠ドグ脚部94は特に第7図と第8図を比較し
て明らかなように、ラッチ支持体24に関して上方かつ
前方に僅かな角度を成して形成されている。第7図に示
すように、メインボルト54及び補助ボルト84の両方
が、補助ボルトシールド90と補助ボルト84の前端9
6とが当接した状態で完全に前方にあるときには、施錠
ドグは、僅かに下方で保持されており、この結果、脚部
94はラッチ支持体24の僅かに前方にかたむいてい
る。しかし、シールド90が、施錠ドグからはずされた
ときには、スプリング88は、施錠ドグ脚部94をラッ
チ支持体24に強く当接させて支持し、施錠ドグの残り
の部分をわずかに上方に傾斜させる。
【0019】施錠ドグの前端96の後方に、施錠ドグ9
2はまず、解放係合縁98と、次にわずかに持ち上がっ
た解放縁100を備えており、この二ツの縁は施錠ドグ
の機能上重要な役割を果たす。さらに、施錠ドグ92
は、メインボルト54の内部を前方に延びており、メイ
ンボルト54は、前方の開錠ノッチ104に達する上部
施錠ノッチ102を有している。最後に、全体組立体
は、開錠摺動体60上に形成され、施錠ドグ92に関す
る開錠摺動体の位置に応じて施錠ドグ92の係合かつ解
放縁98及び100の上方を開錠摺動体から下方に延び
る脚部106により、完成する。この脚部については、
後述する。
【0020】本発明の改良された補助ボルト操作機構の
操作において、記述の改良メインボルト操作機構と一緒
に使用されるとすれば、第7図は、メインボルト54と
補助ボルト84が完全に突出した位置にある場合を示し
ており、この場合には、メインボルト54及び補助ボル
ト84はドアフレーム等には係合していない。施錠ドグ
92の前端96は補助ボルト84のシールド90に接し
ており、これによって、スプリング88の圧力に抗して
施錠ドグをわずかに下方に保持している。さらに、開錠
摺動体60の脚部106は、施錠ドグ92の係合縁98
の上方に離隔している。
【0021】メインボルト54をドアフレーム端の保持
体に収容する必要がある場合には、スピンドル82を、
第11図に示すように、部分的に回転させ、リトラクタ
摺動体30、カム40、リンク48を介して、カム枢動
フィンガー部46を開錠摺動体60と係合させることに
よって、開錠摺動体はボルト延長部58を従って、メイ
ンボルト54を後方に移動させる。同時に、補助ボルト
84が移動するのにつれて、補助ボルトシールド90
は、施錠ドグ92の前端96に沿って摺動し、開錠摺動
体60の脚部106は、施錠ドグに対して後方に移動
し、最終的に、施錠ドグの解放端100と係合する。従
って、最終的に、組立体は、第11図に示すように、メ
インボルト54及び補助ボルト84の両方が完全に引込
んだ位置に到達する。
【0022】組立体は、ドアフレーム端の保持体に整合
し、メインボルト54は、第11図に示すような完全に
引込んだ位置から第8図に示すような完全に突出した位
置まで解放される。これは、メインボルトスプリング5
6がメインボルトを外方に付勢するためである。しか
し、補助ボルト84は、該ボルトを引込み位置に保持す
る保持体と単に当接するだけである。注目すべきこと
は、結果として、補助ボルト84のシールド90が引込
められ、その結果、施錠ドグ92の前端96がメインボ
ルト54の内端からわずかに離れたメインボルト54の
施錠ノッチ102に収容されるということである。ま
た、開錠摺動体60の脚部106は、開錠ドグ92の係
合端98と係合する。
【0023】これは、全体メイン及び補助ボルト操作機
構が施錠された場合である。さらに、たとえば、もし、
不当な第3者が、その突出位置から、メインボルト54
に力を加えて、ボルトの側方から開錠しようとすると、
その結果は、第9図のようになるだろう。メインボルト
54は、施錠ドグ前端96がメインボルト施錠ノッチ1
02の内端に到達するまで後方に移動し、その点におい
て、メインボルトは、もはや内方には移動せず、装置
は、ロックされた状態に維持される。また、メインボル
ト54と、そのボルト延長部58がわずかに後方に移動
するにもかかわらず、開錠摺動体60は移動せず、従っ
て、カム40から後方の要素は影響を受けないというこ
とに注目されたい。
【0024】一方、もし、人がラッチ機構を適正に開け
ようとする場合には、なめらかでかつ効率的な方法で行
なうことができる。再び第8図のロックされた位置にお
ける要素について述べれば、スピンドル82が少し回転
するとこれによって、リトラクタ摺動体30は後方に摺
動すし、リンク48を介して、カム40は後方に枢動す
る。カム枢動フィンガー部46は、開錠摺動体60を後
方に付勢し、該摺動体60は、第10図に示すように、
メインボルト54及びボルト延長部58を後方に移動さ
せる。
【0025】最初の動作では、施錠ドグ前端96は施錠
ノッチ102の中に止まっており、一方開錠摺動体脚部
106は施錠ドグ係合端98に沿って移動する。最終的
に、開錠摺動体脚部106は施錠ドグ開放端100に到
達し、この上を通過する。そして、これは施錠ドグ前端
がメインボルト施錠ノッチ102に係合するよりもわず
かにはやい。
【0026】従って、開錠摺動体脚部106が施錠ドグ
解放端100に向って移動する場合、施錠ドグ92は下
方の第10図に示す位置に付勢される。さらに動くと、
第11図に示すように、最終的に、メインボルト54及
び補助ボルト84が完全に引込んだ位置に到達する。本
発明の改良されたバックセット調整装置は、第1図から
第6図及び第14図に示されている。簡単に言えば、ラ
ッチ構造体のバックセットは、ラッチフレームの前部延
長部からスピンドルあるいはその他の作動装置の中心線
までの距離である。これは、場合によっては、変わるけ
れども、短バックセット寸法 19/8 インチ(6.03cm)
と長バックセット寸法 11/4 インチ(6.98cm)の2つ
のバックセット調整値を指定することは、当業界におい
ては、一般的なことである。本発明の改良されたバック
セット調整装置は、上述の選択された2つのバックセッ
ト寸法に調整可能である。既述のように、特定のバック
セット調整値が第3図から第6図に示されており、この
場合の寸法は、短バックセット寸法すなわち19/8インチ
(6.03cm)である。図示されるように、ラッチ延長ス
リーブ28は、インサート62を保持したラッチケース
延長部22の上をおおって前方位置にあり、インサート
62は前部位置決め突起64及び後部位置決め突起66
との間に、リトラクタ摺動体30に接触した状態で適正
に配置されている。さらに、インサート62を用いるこ
の短バックセット調整値の場合には、ラッチ延長スリー
ブ28の前部及び後部係合穴72、74、76及び7
8、そしてさらに重要なことは、ラッチケース延長部2
2が組立体を構成するのに用いられる。
【0027】従って、短バックセット調整値の場合に
は、スピンドル82は、インサート62のスピンドル係
合部70と係合するように挿入される。この場合、リト
ラクタ摺動体30のスピンドル係合部36は、インサー
ト62におおわれて係合位置から後方に離れており、こ
の調整値の場合には、使用されない。そのため、スピン
ドル82が少し回転すると力はインサート62に伝わ
り、リトラクタ摺動体30を摺動させる。既述のよう
に、リトラクタ摺動体30が摺動すると、この動きは、
リンク48によってカム40に伝達されて、カム40を
枢動させ最終的にはメイン及び補助ボルト54及び84
を後方に移動させる。
【0028】長バックセット調整値は第1図及び第2図
に示されている。図示されるように、インサート62は
ラッチケース延長部22の部材の間に横から組付けられ
ているだけであるので、それは容易に除去することがで
きる。第2図に示されるように、スピンドル82(図示
せず)が除去され、ラッチ延長部スリーブ28は、長手
方向に摺動して組立体からはずされ、インサート62が
除去され、ラッチ延長スリーブは、第1図に示すように
もとの位置に摺動し、別の係合穴と整合する。第1図に
示すように、ラッチ延長スリーブ28の前部係合穴72
は、ラッチケース延長部22の中間係合穴108と整合
し、ラッチ延長スリーブ28の全体を後方に隔置した状
態に位置させ、ラッチ延長スリーブ28の後部係合穴7
4をラッチケース延長部の後部係合穴78から後方に隔
置させる。
【0029】従って、スピンドル82がリトラクタ摺動
体30のスピンドル係合部36と係合して再び組付けら
れる場合には、インサート62は除去され、スピンドル
が少し回転することにより、リトラクタ摺動体30は後
方に摺動させられる。これによって、既述のように、リ
ンク48が連結されている結果として、カム40が後方
に枢動させられ、最終的に、メイン及び補助ボルト54
及び84が後方に摺動させられる。従って、いずれかの
バックセット調整値を全体の組立体するわずかな変更、
すなわち、短バックセット調整値に対してはインサート
62を付加し、長バックセット調整値に対しては、イン
サート62を除去するだけで使用することができるとい
うことを理解されたい。
【0030】従って、本発明の原理によって、独特のラ
ッチ組立体が提供されており、この組立体は3つの改良
点を有している。メインボルト操作機構においては、極
めて効率の良い、しかもなめらかに操作できる組立体が
提供されており、人が操作に失敗するという問題点を解
決している。補助ボルト機構と組合わされる場合には、
動作は簡単化され、補助ボルト操作機構は簡単化された
2段作動効果をもたらしており、さらに基本的には破壊
行為を失敗させることができる効果をもたらす。結論と
して、改良されたバックセット調整装置は、上記のすべ
てのものと実質的に組合わせることができ、しかも、既
述のようなバックセット調整の方法を簡単にするだけで
なく、簡単でしかも効率的な方法でそのようなことを行
うことができるものである。
【0031】本発明の原理は、特定のラッチ操作組立体
についての実施例により説明されているけれども、同様
な原理を様々な他の形式のラッチ操作組立体に文理上適
用することができるので、本発明の原理をそのような構
造のみに限定することを意図するものではない。従っ
て、本発明の原理は広く理解されるべきであり、特許と
等価物を含む添付した特許請求の範囲において述べる特
別の限定を越えて限定されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の改良のすべてを組み込んだラッチ操作
組立体の側面図であり、メイン及び補助ボルトは突出し
た位置で示されており、バックセット調整値は、インサ
ートが除去されており後部バックセットにある。
【図2】図1と同様の図であるが、この場合には、ボル
ト延長スリーブは除去されており、バックセットインサ
ートは組立体に整合している。
【図3】図1と同様の図であるが、この場合、インサー
トは所定の場所に組付けられており、ボルト延長スリー
ブはボルト操作装置に対して適当に組付けられており、
前部バックセット位置になっている。
【図4】図3において矢印4−4の方向に見た水平断面
図である。
【図5】図4において矢印5−5の方向に見た垂直断面
図である。
【図6】図5と同様の図であるが、この場合、本発明の
ラッチ操作組立体は完全後退位置にある。
【図7】図4において、矢印7−7の方向に見た垂直断
面図である。ラッチ操作組立体はメイン及び補助ボルト
のいずれもが完全突出位置にある状態で示されている。
【図8】図7と同様の図であるが、あたかも、ラッチ操
作組立体が近接位置でドアを保持するドアフレーム等に
収容されているかのように補助ボルトは後退した位置に
あり、かつメインボルトは完全突出位置にある。
【図9】図8と同様の図であるが、この場合だれかがメ
インボルトに力を加えてその完全突出位置から動かそう
としている場合であり、メインボルトは、施錠ドグによ
りその動かそうとする力から免れている。
【図10】図8と同様の図であるが、メイン及び補助ボ
ルトは、本発明のラッチ操作組立体によって適当に引込
められ始めている。
【図11】図10と同様の図であるが、メイン及び補助
ボルトの双方は共に完全に引つ込められている。
【図12】図7において矢印12−12の方向に見た垂
直断面図である。
【図13】図7において、矢印13−13の方向に見た
垂直断面図である。
【図14】本発明のすべての改良点を組み込んだラッチ
操作組立体の分解図である。 20 固定チッチフレーム 22 ラッチケース延長部 24 ラッチ支持体 26 ラッチケース 28 ラッチ延長スリーブ 30 リトラクタ摺動体 40 カム 48 リンク 54 メインボルト 58 ボルト延長部 82 スピンドル 84 補助ボルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッチフレームに前方に突出する前方突
    出位置と該フレーム内に引っ込まれた引っ込み位置との
    間で可動なように支持されたメインボルト及び補助ボル
    トと、ラッチ操作機構により操作され前記メインボルト
    を引っ込み位置に動かすためのリトラクタ動体と、前
    記メインボルトが前記出位置にあって前記補助ボルト
    が前記引っ込み位置にあるときに前記ラッチ操作機構以
    外による外力で前記メインボルトが前記引っ込み位置に
    動かされるのを阻止する施錠ドグとを備えたラッチ構造
    体において、前記メインボルトに固定されたボルト延長
    部と、前記ボルト延長部に対して前後方向に可動で前記
    ラッチ操作機構により後方に動かされるようになった開
    錠摺動体とが設けられ、前記開錠摺動体は、前記ラッチ
    操作機構により後方に動かされたとき前記ボルト延長部
    に係合して前記メインボルトを後方に動かすように配置
    され、前記開錠摺動体は後方に移動したとき前記施錠ド
    グに係合して該施錠ドグの施錠動作を阻止する脚部を備
    え、前記メインボルトの前記突出位置において、前記開
    錠摺動体と独立した前記ボルト延長部の後方移動に対し
    ては前記施錠ドグが前記メインボルトを前記突出位置に
    保持するようになったことを特徴とするラッチ構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したラッチ構造体にお
    いて、前記メインボルトに固定した前記ボルト延長部は
    U字形断面で前記メインボルトから後方に延び、前記開
    錠摺動体は、前記ボルト延長部の内部に摺動可能に挿入
    されたラッチ構造体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載したラッチ構造体にお
    いて、前記ボルト延長部はほぼU字形断面で前記メイン
    ボルトから後方に延びており、前記開錠摺動体は同様に
    U字形断面で前記ボルト延長部内で前後方向に摺動可能
    であるラッチ構造体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載したラッチ構造体にお
    いて、前記開錠摺動体の前記脚部は、前記施錠ドグが前
    記突出位置にある前記メインボルトを係止している間は
    非作動位置あり、前記開錠摺動体が前記ラッチ操作機構
    により後方に動かされたときには前記施錠ドグが前記メ
    インボルトと係合しないように前記施錠ドグを拘束する
    ように配置されたラッチ構造体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載したラッチ構造体にお
    いて、前記メインボルトに固定された前記ボルト延長部
    は、U字形断面で前記メインボルトから後方に延びてお
    り、前記開錠摺動体は前記ボルト延長部の内部に摺動可
    能に配置されており、前記開錠摺動体は、前記施錠ドグ
    が前記突出位置にあるときは非作動状態にある脚部を備
    え、前記脚部は、前記開錠摺動体が前記ラッチ操作機構
    により後方に動かされたとき前記施錠ドクに係合して該
    施錠ドグが前記メインボルトに係合するのを阻止するよ
    うに配置されたラッチ構造体。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載したラッチ構造体にお
    いて、前記ボルト延長部はほぼU字形断面で前記メイン
    ボルトから後方に延びており、前記開錠摺動体は同様に
    U字形断面で前記ボルト延長部内で前後方向に摺動可能
    であり、前記開錠摺動体は、前記施錠ドグが前記突出位
    置にあるときは非作動状態にある脚部を備え、前記脚部
    は、前記開錠摺動体が前記ラッチ操作機構により後方に
    動かされたとき前記施錠ドクに係合して該施錠ドグが前
    記メインボルトに係合するのを阻止するように配置され
    たラッチ構造体。
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