JPH07264973A - 連続濃縮浸漬装置 - Google Patents

連続濃縮浸漬装置

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JPH07264973A
JPH07264973A JP5885194A JP5885194A JPH07264973A JP H07264973 A JPH07264973 A JP H07264973A JP 5885194 A JP5885194 A JP 5885194A JP 5885194 A JP5885194 A JP 5885194A JP H07264973 A JPH07264973 A JP H07264973A
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Yoshiji Hanazawa
佳司 花澤
Kenichi Yamada
憲一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浸漬液を濃縮するための蒸発温度と、食品を
浸漬する温度とを分離して制御できるようにし、食品の
浸漬温度に左右されることなく浸漬液の濃縮操作を好適
に実施できるようにした連続濃縮浸漬装置を提供するこ
と。 【構成】 循環ポンプ2で浸漬液を循環させ、かつ、加
熱器3で所定の浸漬温度に加熱し、供給された浸漬原料
を浸漬する浸漬槽1と、浸漬により濃度低下する浸漬液
を浸漬槽1から受液し、前記加熱器3とは別の加熱器8
で加熱させ、真空発生装置29で真空化した気液分離器
9内で水分を蒸発分離させて濃縮し、濃度の高い液を浸
漬槽1に供給する真空濃縮装置7とを具備し、浸漬処理
中、浸漬槽1側と真空濃縮装置7側とを連動させ、か
つ、浸漬槽1の浸漬液の一部又は全部を真空濃縮装置7
で分離独立して濃縮させるようになした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昆布、煮豆、甘露煮、
マロングラッセ、果実類を浸漬液に浸漬して味付け等を
行う場合に利用される連続濃縮浸漬装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記食品類の浸漬は、浸漬液の
濃度を徐々に上げていき、食品内の水分と浸漬液の固形
分を入れ換える事により行われる。この場合、最初から
濃度の高い液に浸漬すると、食品の外側が固くなってし
まい内側まで十分浸漬できないため、浸漬液の濃度を徐
々に上げていく方法が採用されている。
【0003】従来の浸漬装置は、浸漬槽内の浸漬液を循
環ポンプで連続的に引き出して加熱器に送り、所定温度
に加熱して浸漬槽内に戻すことにより、浸漬槽内で浸漬
液中の水分を蒸発させて浸漬液を濃縮すると共に、この
浸漬液で食品の浸漬を行わせていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の浸漬装置である
と、浸漬液の濃縮の際の蒸発温度が食品の浸漬時の処理
温度となるため、食品を変更して浸漬温度を変更すると
(特に、温度を下げた場合)、付帯設備(加熱器等)が
同じなため、浸漬液の濃縮に必要な蒸発量が確保できな
かった。例えば、昆布用の浸漬装置(蒸発温度90℃)
を煮豆用に使用した場合、浸漬温度が60℃になるた
め、付帯設備も60℃蒸発用の大きなものが必要になっ
た。(食品により浸漬温度が違う。)
【0005】本発明は、これらの問題点に鑑みて提案さ
れたもので、その目的とするところは、浸漬液を濃縮す
るための蒸発温度と、食品を浸漬する温度とを分離して
制御できるようにし、食品の浸漬温度に左右されること
なく浸漬液の濃縮操作を好適に実施できるようにした連
続濃縮浸漬装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、循環ポンプで浸漬液を循環させ、かつ、加熱
器で所定の浸漬温度に加熱し、供給された浸漬原料を浸
漬する浸漬槽と、浸漬により濃度低下する浸漬液を浸漬
槽から受液し、前記加熱器とは別の加熱器で加熱させ、
真空発生装置で真空化させた気液分離器内で水分を蒸発
分離させて濃縮し、濃度の高い液を浸漬槽に供給する真
空濃縮装置とを具備し、浸漬処理中、浸漬槽側と真空濃
縮装置側とを連動させ、かつ、浸漬槽の浸漬液の一部又
は全部を真空濃縮装置で分離独立して濃縮させるように
なしたものである。
【0007】
【作用】本発明は、浸漬槽と真空濃縮装置とを組み合わ
せることにより、浸漬に適した温度と濃縮に適した温度
とに区別でき、浸漬温度の異なる食品に対して浸漬槽側
の加熱器で浸漬液を当該食品の浸漬に最適の浸漬温度に
することができると共に、真空濃縮装置側の加熱器で濃
縮に最適な温度に加熱して濃縮を良好に行わせることが
できる。このように最適な浸漬温度で運転することがで
きるため、浸漬槽は、加圧/常圧/減圧の最適操作条件
が選択できるようになる。特に、減圧条件では、空気中
の酸素による酸化防止ができ、また、窒素置換によって
も酸化防止ができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明を適用した連続濃縮浸漬装置の
一例を示す要部概略説明図であって、(1)は浸漬槽、
(2)は循環ポンプ、(3)は第1の加熱器、(4)は
浸漬液の循環用配管、(5)は浸漬槽(1)内の上部に
設置した浸漬液のシャワーノズル、(6)は浸漬原料と
なる食品を装填して浸漬槽(1)内に挿入されるトレー
またはケージ、(7)は真空濃縮装置、(8)は真空濃
縮装置(7)側に設置した第2の加熱器、(9)は真空
濃縮装置(7)の主要部となる気液分離器、(10)は
真空濃縮装置(7)側の循環ポンプ、(11)は濃縮液
循環用配管、(12)は原液導入配管、(13)は浸漬
液の循環用配管(4)の途中に設置した流量調整弁、
(14)は濃縮液循環用配管(11)の途中に設置した
流量調整弁、(15)は浸漬液の循環用配管(4)の途
中に設置した流量調整弁(13)の上流から分岐させて
濃縮液循環用配管(11)の途中の流量調整弁(14)
の下流に合流接続させた浸漬液の導出配管、(16)は
濃縮液循環用配管(11)の途中に設置した流量調整弁
(14)の上流から分岐させて浸漬液の循環用配管
(4)の途中に設置した流量調整弁(13)の下流に合
流接続させた濃縮液供給配管、(17)は濃縮液の濃度
測定器、(18)は浸漬槽(1)内の浸漬液の液面レベ
ルを検出する液面計、(19)は濃縮液供給配管(1
6)の途中に設置した自動制御弁であって、液面計(1
8)により浸漬槽(1)内の浸漬液の液面レベルが一定
になるよう濃縮液の供給量を自動的に制御する。(2
0)は気液分離器(9)内の濃縮液の液面レベルを検出
する液面計、(21)は原液導入配管(12)の途中に
設置した自動制御弁であって、液面計(20)により気
液分離器(9)内の濃縮液の液面レベルが一定になるよ
う原液の供給量を自動的に制御する。(22)は第1の
加熱器(3)の蒸気供給配管、(23)は第1の加熱器
(3)の出口側で浸漬液の温度を検出する温度検出器、
(24)は蒸気供給配管(22)の途中に設置した自動
制御弁であって、第1の加熱器(3)の出口側の浸漬液
の温度が、予め設定してある温度検出器(23)の設定
温度になるよう第1の加熱器(3)に供給する蒸気の供
給量を自動的に制御する。(25)は濃度測定器(1
7)に設置した濃度検出器、(26)は第2の加熱器
(8)の出口側の濃縮液の温度を検出する温度検出器、
(27)は第2の加熱器(8)の蒸気供給配管、(2
8)は蒸気供給配管(27)の途中に設置した自動制御
弁であって、第2の加熱器(8)の出口側の濃縮液の濃
度及び温度が、濃度検出器(25)及び温度検出器(2
6)に予め設定してある濃度及び温度になるよう第2の
加熱器(8)に供給する蒸気の供給量を自動的に制御す
る。(29)は水エジェクターからなる真空発生装置、
(30)は水タンク、(31)は循環ポンプ、(32)
は水循環用配管、(33)は吸気配管、(34)は凝縮
器、(35)は冷却水配管、(36)は浸漬液の導出配
管(15)の途中に設置した流量調整器を示しており、
この流量調整器(36)は真空濃縮装置(7)と浸漬槽
(1)の間の流量バランスを取るためのものである。
【0009】真空発生装置(29)は、水タンク(3
0)から循環ポンプ(31)により水循環用配管(3
2)を介してエジェクター部分に水を循環供給させて、
該エジェクター部分から噴射させ、このエジェクターの
スロート部に発生する吸気作用を利用して気液分離器
(9)内の上部を真空化し、これによって、濃縮液の沸
点を下げて濃縮液中の水分の蒸発作用を促進させ、この
蒸発分離された蒸気を吸気配管(33)により、途中で
凝縮器(34)を通して凝縮させた上でエジェクターの
スロート部へ導き、水タンク(30)中に放出させてい
る。
【0010】浸漬槽(1)は、角型又は円筒型その他、
適宜の形状とされ、開閉扉(図示省略)を開放して浸漬
原料となる食品をトレーまたはケージ(6)に装填して
挿入し、浸漬処理後取り出し可能とされている。浸漬槽
(1)内における浸漬原料の浸漬方式は、冠水式、低浴
比式(可及的小量の浸漬液で浸漬する方式)等、当該浸
漬原料に最適な方式が選択採用される。
【0011】浸漬槽(1)内に供給される浸漬液は、循
環ポンプ(2)により浸漬液の循環用配管(4)を介し
て第1の加熱器(3)に供給され、ここで当該浸漬原料
に最適な浸漬温度に加熱され、シャワーノズル(5)か
ら浸漬槽(1)内のトレーまたはケージ(6)に装填さ
れた浸漬原料にその上部から振り掛けられる。第1の加
熱器(3)による加熱温度は、温度検出器(23)に予
め設定され、この設定温度になるよう第1の加熱器
(3)に蒸気供給配管(22)から供給される蒸気の供
給量が自動制御弁(24)により自動的に制御される。
【0012】第2の加熱器(8)による加熱量の制御
は、濃度検出器(25)及び温度検出器(26)により
自動制御弁(28)を介して第2の加熱器(8)に供給
される蒸気供給配管(27)からの蒸気供給量を制御す
ることにより行われる。気液分離器(9)内は、真空発
生装置(29)により、吸気配管(33)を介して真空
引きされ、濃縮液の沸点が低下せしめられ、かつまた、
第2の加熱器(8)で加熱されているため、濃縮液中の
水分の蒸発が活発に行われる。これにより、濃縮液の濃
縮が行われる。なお、気液分離器(9)内で蒸発分離せ
しめられた蒸気は、吸気配管(33)により真空発生装
置(29)に向けて吸引され、途中で凝縮器(34)に
より凝縮されて真空発生装置(29)の水エジェクター
を経由して水タンク(30)内に放出される。
【0013】水分の蒸発分離で気液分離器(9)内の濃
縮液の液面レベルが所定以下に低下すると、液面計(2
0)により自動制御弁(21)を介して原液供給配管
(12)から原液が適宜供給され、所定の液面レベルに
保持される。
【0014】次に装置全体の動作を説明する。浸漬槽
(1)には、浸漬原料をトレーまたはケージ(6)に収
容して装填される。この後、浸漬液が真空濃縮装置
(7)を経由して供給され、浸漬が開始される。浸漬開
始直後は、図2の(注1)に示すように、浸漬液の濃度
が低下するが、これは、浸漬原料から出た水分と浸漬液
が置換された結果である。浸漬中には、浸漬槽(1)側
の循環ポンプ(2)で浸漬液が循環せしめられ、真空濃
縮装置(7)側の循環ポンプ(10)で濃縮液も循環せ
しめられ、それぞれ流量調整弁(13)(14)で調整
された流量で浸漬液の一部が真空濃縮装置(7)へ供給
され、濃縮液が浸漬槽(1)へ供給される。これによ
り、浸漬槽(1)側の液濃度と、真空濃縮装置(7)側
の液濃度とは連動しており、運転立ち上げ時だけ図2の
(注1)に示すように、浸漬液の濃度が低下するが、こ
れは、浸漬原料から出た水分と浸漬液が置換されるため
であって、その後は、図2に示すような関係で濃度が上
昇せしめられ、仕上げ濃度で同一濃度となる。本発明の
装置は、浸漬液の濃縮を、浸漬装置とは分離独立して行
わせるようにしたため、浸漬温度に拘束されることな
く、効率よく濃縮を行わせることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、浸漬液を濃縮するため
の蒸発温度と、食品を浸漬する温度とを分離してそれぞ
れ適切に制御できるため、食品の浸漬温度に左右される
ことなく浸漬液の濃縮操作を好適に実施できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した連続濃縮浸漬装置の一例を示
す要部概略説明図。
【図2】本発明の装置の浸漬処理中における浸漬槽の濃
度と真空濃縮装置の濃度との関係の一例を示すグラフ。
【符号の説明】
1 浸漬槽 2 循環ポンプ 3 第1の加熱器 4 浸漬液の循環用配管 5 シャワーノズル 6 トレーまたはケージ 7 真空濃縮装置 8 第2の加熱器 9 気液分離器 10 循環ポンプ 11 濃縮液循環用配管 12 原液供給配管 13、14 流量調整弁 15 浸漬液の導出配管 16 濃縮液供給配管 17 濃度測定器 18、20 液面計 19、21、24、28 自動制御弁 23、26 温度検出器 25 濃度検出器 22、27 蒸気供給配管 29 真空発生装置 34 凝縮器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環ポンプで浸漬液を循環させ、かつ、
    加熱器で所定の浸漬温度に加熱し、供給された浸漬原料
    を浸漬する浸漬槽と、浸漬により濃度低下する浸漬液を
    浸漬槽から受液し、前記加熱器とは別の加熱器で加熱さ
    せ、真空発生装置で真空化させた気液分離器内で水分を
    蒸発分離させて濃縮し、濃度の高い液を浸漬槽に供給す
    る真空濃縮装置とを具備し、浸漬処理中、浸漬槽側と真
    空濃縮装置側とを連動させ、かつ、浸漬槽の浸漬液の一
    部又は全部を真空濃縮装置で分離独立して濃縮させるよ
    うになしたことを特徴とする連続濃縮浸漬装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101485527B1 (ko) * 2013-07-16 2015-01-28 영농조합법인조선애 연속식 두유농축장치
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