JPH07264717A - 磁気浮上式搬送装置 - Google Patents

磁気浮上式搬送装置

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Publication number
JPH07264717A
JPH07264717A JP6048090A JP4809094A JPH07264717A JP H07264717 A JPH07264717 A JP H07264717A JP 6048090 A JP6048090 A JP 6048090A JP 4809094 A JP4809094 A JP 4809094A JP H07264717 A JPH07264717 A JP H07264717A
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JP
Japan
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composite
magnetic levitation
magnet
auxiliary yoke
levitation type
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Pending
Application number
JP6048090A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Eguchi
愛彦 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6048090A priority Critical patent/JPH07264717A/ja
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】搬送路の保守点検位置の如何にかかわらず、保
守点検作業の安全性を上げることができる磁気浮上式搬
送装置を得ること。 【構成】複合磁石を構成する永久磁石4と継鉄3A,3
Bの側面に補助継鉄5を対置する。この補助継鉄5のコ
字状の内側と永久磁石4の間には、非磁性のコイルばね
8を設ける。補助継鉄5の上面にはガイド6A,6Bを
対称的に設け、このガイド6A,6Bは搬送路から垂設
されたピン7A,7Bで支える。搬送車を搬送路から外
すときには、補助継鉄5を永久磁石4に接近させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書類,現金や小荷物な
どを建家内や建家間に搬送する磁気浮上式搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、建屋内の複数の地点間に伝票,
書類,現金,試料などを搬送するために使われる磁気浮
上式搬送装置(以下、搬送装置という)では、搬送物を
速やかにかつ静かに運ぶことが要求される。このため、
この種の搬送装置では、ガイドレール上で搬送車を非接
触で支持している。なかでも、搬送車を磁力で非接触で
支持する方法は、ガイドレールに対する追従性がよく、
騒音,発塵防止効果も優れている。
【0003】しかし、搬送車を磁力で支持するとき、こ
の磁力をすべて電磁石で賄うこととすると、電磁石を常
時励磁しなければならないので、消費電力が増える。そ
こで、先に、電磁石として要求される起磁力の大部分を
永久磁石で与えて消費電力の低減化を図った、いわゆる
ゼロパワーフィードバック制御方式が提案されている
(特開昭61−102105号公報参照)。
【0004】この制御方式は、搬送車の重量が変動して
も、常に永久磁石による磁力と搬送車の重量が平衡する
ように、両者間の空隙を制御しようとするものである。
これにより、電磁石に電流を殆ど流すことなく磁気浮上
させることができ、搬送車に搭載する電池の容量を減ら
すことができる。
【0005】図5はその概略構成を示す。同図におい
て、搬送路は、断面が逆U字状の図示しない軌道枠と、
この軌道枠の上部壁下面の左右に埋設された強磁性体の
ガイドレール1と、軌道枠の図示しない側壁内面にそれ
ぞれ断面がコ字状をなし互いの開口側を対向させて取り
付けられた図示しない非常用ガイドレールと、軌道枠の
2本のガイドレール1の中間に配置され、かつ長手方向
に所定の距離を隔てて取り付けられたリニア誘導電動機
の図示しない固定子とから構成されている。
【0006】また、この搬送路に沿って走行移動自在と
した搬送車の搬送車アーム21の上部には、ガイドレール
1のそれぞれに所定の間隙で配置された複合電磁石10
と、これらの複合電磁石10を固定するとともにガイドレ
ール1の下面と対向するように配置された平板状の図示
しない基台が取り付けられている。なお、搬送車アーム
21の間には、荷物22が示されている。
【0007】更に、複合電磁石10は、図5に示すよう
に、ガイドレール1に所定の間隙を介して両側に配置し
た一対の継鉄と、この継鉄にそれぞれ巻き付けられた後
述する図1で示す電磁石コイルとからなる電磁石と、一
対の継鉄の間に配置された図1で後述する永久磁石とか
ら構成され、全体としてU字状をなし、電磁石コイルは
発生する磁束Φが互いに加えられるように接続されてい
る。
【0008】なお、複合電磁石10には、この複合電磁石
10とガイドレール1の下面との間に形成される空隙の間
隔を検出するギャップセンサが後述する図1で示すよう
に取り付けられている。
【0009】また、搬送車の駆動は、一次側となる図示
しない固定子を搬送路側に適宜の距離をおいて配置し、
一方、二次側導体となるリアクションプレートを搬送車
側に配置したリニア誘導電動機駆動方式になっている。
浮上制御は、搬送車に搭載された図示しない電池で電磁
石コイルを励磁して、ゼロパワーフィードバック制御を
行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された磁気浮上式搬送装置においては、搬送車が何
らかの理由により搬送路上でガイドレールに吸着してし
まった場合や、点検のために保守用入出路で吸着させた
場合などにおいて、浮上制御を行わずに搬送車を取り出
すときは、人力または治具を用いて永久磁石の磁力に打
ち勝って、慎重に搬送車を搬送路から取り外す必要があ
った。
【0011】すなわち、この搬送車の取外し作業は、車
体を変形させたり、傷つけないように、ゆっくりと一つ
一つの複合磁石ユニットに対して下側に力をかけ、磁石
の引きはがしを行っている。しかし、落下作業を行う位
置が作業に不適な場所であったり、作業に不手際がある
と、搬送車の取外しの際の作業性が悪いために、搬送車
を激しくガイドレールに接触させて装置を破損してしま
うおそれがある。
【0012】そこで、本発明の目的は、搬送車の取り外
し作業を容易にし、搬送路の条件の如何にかかわらず、
保守点検時の作業効率と安全性を高めることのできる磁
気浮上式搬送装置を得ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、搬送路の下面に設けられたガイドレールの下側に複
数の複合磁石が対置され、この複合磁石を搭載する搬送
車が設けられた磁気浮上式搬送装置において、複合磁石
の側面に対向してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助
継鉄を設けたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、搬送路の
下面に設けられたガイドレールの下側に複数の複合磁石
が対置され、この複合磁石を搭載する搬送車が設けられ
た磁気浮上式搬送装置において、複合磁石の側面に対向
してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助継鉄を設け、
この補助継鉄を複合磁石の鉄心に接離させる駆動部を設
けたことを特徴とする。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明は、搬送路
の下面に設けられたガイドレールの下側に複数の複合磁
石が対置され、この複合磁石を搭載する搬送車が設けら
れた磁気浮上式搬送装置において、複合磁石の側面に対
向してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助継鉄を設
け、この補助継鉄を複合磁石の鉄心に接離させる駆動部
を設け、この駆動部を制御する制御部を設けたことを特
徴とする。
【0016】
【作用】請求項1に記載の発明においては、搬送車を搬
送路から取り外すときには、補助継鉄を複合磁石の鉄心
の側面に近接させることで、ガイドレールと複合磁石と
の間の吸引力は減少して、引きはがしは容易となる。
【0017】請求項2に記載の発明においては、搬送車
を搬送路から取り外すときには、駆動部を駆動して補助
継鉄を複合磁石の鉄心の側面に近接させることで、ガイ
ドレールと複合磁石との間の吸引力は減少して、引きは
がしは容易となる。
【0018】請求項3に記載の発明においては、搬送車
を搬送路から取り外すときには、制御部によって駆動部
を駆動して補助継鉄を複合磁石の鉄心の側面に近接させ
ることで、ガイドレールと複合磁石との間の吸引力は減
少して、引きはがしは容易となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の磁気浮上式搬送装置の一実施
例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の磁気浮
上式搬送装置の一実施例を示す部分斜視図で、従来の技
術で示した図5の4組の複合磁石の一組に対応する図で
ある。
【0020】図1において、複合磁石10には、従来の技
術でも説明したように、永久磁石4の両面側に継鉄3
A,3Bが対向して立設されている。このうち、継鉄3
Aの上端は電磁石コイル2Aが挿着され、同じく継鉄3
Bの上端には、電磁石コイル2Aと同一品の電磁石コイ
ル2Bが対称的に挿着されている。
【0021】これらの電磁石コイル2A,2Bの間に
は、継鉄3A,3Bとこの継鉄3A,3Bの上方に位置
するガイドレール1の下面との間の隙間を検出するギャ
ップセンサ9が取り付けられている。
【0022】永久磁石4の図1において右側には、この
永久磁石4の右側面と所定の隙間を介して、図示しない
平面図ではコ字状の補助継鉄5が開口側を永久磁石4と
対向して設けられている。
【0023】この補助継鉄5の内側には、非磁性のばね
用ステンレス綱線で製作されたコイルばね8が僅かに圧
縮された状態で図示しない案内筒を介して横に設けられ
ている。
【0024】また、補助継鉄5の上面両側には、詳細省
略したガイド6A,6Bが永久磁石4の右側面と直交方
向に水平に設けられ、このガイド6A,6Bには、ピン
7A,7Bが挿入され、このピン7A,7Bは、ガイド
レール1の下面に垂設された図示しないアームの下端に
支持されている。
【0025】次に、このように構成された磁気浮上式搬
送装置の作用を説明する。搬送車が走行中のときや、図
示しないステーションで荷物の受授を行っているときに
は、補助継鉄5は、コイルばね8によって永久磁石4の
右側面から所定の距離だけ離れた位置にある。
【0026】図2は、このときの複合磁石10とガイドレ
ール1との間で形成された磁気回路を示す接続図であ
る。図2に示すように、図1において補助継鉄5が離れ
た位置にあるときには、永久磁石4の起磁力12で生じた
磁束の磁気回路は、永久磁石4と継鉄3A,3B及びこ
の継鉄3A,3Bの上端が対置するガイドレール1を結
ぶ磁束Φ1が通過する回路と、相対向した継鉄3A,3
Bの対向部間を通過する磁束Φ2の二つとなる。
【0027】図2において、符号11は、永久磁石4の内
部の磁気抵抗を示し、符号13は継鉄3A,3Bの対向部
間の磁気抵抗を示し、符号14aは継鉄3Aとガイドレー
ル1との間の空隙の磁気抵抗を示し、符号14Bは継鉄3
Bとガイドレール1との間の空隙の磁気抵抗を示す。な
お、継鉄3A,3Bの内部抵抗は省略している。
【0028】このように構成された磁気浮上式搬送装置
においては、搬送車を搬送路から外すときには、補助継
鉄5の右側面を押してコイルばね8を圧縮し永久磁石4
の右側面に当接する。すると、この永久磁石4の吸引力
によって、図1において左に移動し、ガイド6A,6B
によって所定の位置で停止する。
【0029】このときの磁気回路を図3に示す。図3に
おいて、継鉄3Aと補助継鉄5の右側の対向空隙には、
磁気抵抗15aが接続され、同様に、継鉄3Bと補助継鉄
5の左側の対向空隙には磁気抵抗15bが接続される。な
お、補助継鉄5の内部の磁気抵抗は省略している。
【0030】この場合には、永久磁石4の起磁力12は一
定のため、補助継鉄5が離れているときを示す図2の場
合と異なり、図2で示す磁束Φの一部は、補助継鉄5を
磁束Φ3として通過するので、ガイドレール1を通過す
る磁束Φ1は、図2のときと比べてΦ3だけ減少する。
【0031】したがって、搬送車が停止した搬送路の場
所の如何にかかわらず、複合磁石10の引外しを容易に行
うことができる。なお、ガイド6A,6Bによる補助継
鉄5の永久磁石との至近距離は、補助継鉄5の左側面に
調製可能なストッパを設け、調整可能にして、引外しに
要する力を調整可能にしてもよい。また、永久磁石4の
右側面に非磁性のシムを固定してもよい。
【0032】図4は、本発明の磁気浮上式搬送装置の他
の実施例を示す斜視図である。図4においては、図1に
示した磁気浮上式搬送装置に組み込まれたコイルばね8
は使用されてなく、その代りに、補助継鉄5の外側にソ
レノイド41が横に取り付けられている。
【0033】このソレノイド41には、中央部にロッド43
が永久磁石4と直交方向に貫設され、このロッド43の右
端は、ソレノイド41から外側に突出し、この右端のロッ
ド端とソレノイド41の右側面との間には、復帰ばね42が
僅かに圧縮された状態でロッド43に遊嵌されている。
【0034】ソレノイド41の端子部には、制御装置44が
接続線で接続され、この制御装置44は、図示しない励磁
用電源やスイッチなどが収納され、表面には、図示しな
い押しボタンが取り付けられている。
【0035】このように構成された磁気浮上式搬送装置
においては、搬送車が走行中のときや、図示しないステ
ーションで荷物の受授を行っているときには、ソレノイ
ド41は無励磁状態で、補助継鉄5は永久磁石4から離れ
た位置にある。
【0036】搬送車を搬送路から外すときには、制御装
置44に設けられた図示しない押しボタンを押してソレノ
イド41を励磁する。すると、ロッド43が吸収され、復帰
ばね42が圧縮されて、ロッド43の先端で補助継鉄5は押
される。
【0037】すると、この補助継鉄5は、左端が永久磁
石4に対して所定の距離まで接近して、図1で示した磁
気浮上式搬送装置と同様に、図3で示した磁気回路が形
成されるので、複合磁石10をガイドレール1から外す。
外した後は、制御装置の押しボタンを押してソレノイド
4の励磁を切る。
【0038】なお、上記実施例において、補助継鉄5
は、永久磁石4の片側の側面に対置させた例で説明した
が、両側に対置させてもよく、また、搬送車の構成によ
っては、下側に設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
搬送路の下面に設けられたガイドレールの下側に複数の
複合磁石が対置され、この複合磁石を搭載する搬送車が
設けられた磁気浮上式搬送装置において、複合磁石の側
面に対向してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助継鉄
を設けることで、搬送車を搬送路から取り外すときに
は、補助継鉄を複合磁石の鉄心の側面に近接させること
で、ガイドレールと複合磁石との間の吸引力を減少さ
せ、引きはがしを容易にしたので、搬送路の条件の如何
にかかわらず、保守点検時の作業効率を上げ、安全性を
高めることのできる磁気浮上式搬送装置を得ることがで
きる。
【0040】また、請求項2に記載の発明によれば、搬
送路の下面に設けられたガイドレールの下側に複数の複
合磁石が対置され、この複合磁石を搭載する搬送車が設
けられた磁気浮上式搬送装置において、複合磁石の側面
に対向してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助継鉄
と、この補助継鉄を複合磁石の鉄心に接離させる駆動部
とを設けることで、搬送車を搬送路から取り外すときに
は、駆動部を駆動して補助継鉄を複合磁石の鉄心の側面
に近接させることで、ガイドレールと複合磁石との間の
吸引力を減少させ、引きはがしを容易にしたので、搬送
路の条件の如何にかかわらず、保守点検時の作業効率を
上げ、安全性を高めることのできる磁気浮上式搬送装置
を得ることができる。
【0041】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
搬送路の下面に設けられたガイドレールの下側に複数の
複合磁石が対置され、この複合磁石を搭載する搬送車が
設けられた磁気浮上式搬送装置において、複合磁石の側
面に対向してこの複合磁石の鉄心に接離自在の補助継鉄
と、この補助継鉄を複合磁石の鉄心に接離させる駆動部
と、この駆動部を制御する制御部とを設けることで、搬
送車を搬送路から取り外すときには、制御部によって駆
動部を駆動して補助継鉄を複合磁石の鉄心の側面に近接
させることで、ガイドレールと複合磁石との間の吸引力
を減少させ、引きはがしを容易にしたので、搬送路の条
件の如何にかかわらず、保守点検時の作業効率を上げ、
安全性を高めることのできる磁気浮上式搬送装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気浮上式搬送装置の一実施例を示す
部分斜視図。
【図2】本発明の磁気浮上式搬送装置の作用を示す接続
図。
【図3】本発明の磁気浮上式搬送装置の図2と異なる作
用を示す接続図。
【図4】本発明の磁気浮上式搬送装置の他の実施例を示
す部分斜視図。
【図5】本発明の磁気浮上式搬送装置の一例を示す部分
斜視図。
【符号の説明】 1…ガイドレール、2A,2B…電磁石、3A,3B…
継鉄、4…永久磁石、5…補助継鉄、6A,6B…ガイ
ド、7A,7B…ピン、8…コイルばね、9…ギャップ
センサ、10…複合磁石、11,13,14a,14b,15a,15
b…磁気抵抗、12…起磁力、41…ソレノイド、42…復帰
ばね、43…ロッド、44…制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路の下面に設けられたガイドレール
    の下側に複数の複合磁石が対置され、この複合磁石を搭
    載する搬送車が設けられた磁気浮上式搬送装置におい
    て、前記複合磁石の側面に対向してこの複合磁石の鉄心
    に接離自在の補助継鉄を設けたことを特徴とする磁気浮
    上式搬送装置。
  2. 【請求項2】 搬送路の下面に設けられたガイドレール
    の下側に複数の複合磁石が対置され、この複合磁石を搭
    載する搬送車が設けられた磁気浮上式搬送装置におい
    て、前記複合磁石の側面に対向してこの複合磁石の鉄心
    に接離自在の補助継鉄を設け、この補助継鉄を前記複合
    磁石の鉄心に接離させる駆動部を設けたことを特徴とす
    る磁気浮上式搬送装置。
  3. 【請求項3】 搬送路の下面に設けられたガイドレール
    の下側に複数の複合磁石が対置され、この複合磁石を搭
    載する搬送車が設けられた磁気浮上式搬送装置におい
    て、前記複合磁石の側面に対向してこの複合磁石の鉄心
    に接離自在の補助継鉄を設け、この補助継鉄を前記複合
    磁石の鉄心に接離させる駆動部を設け、この駆動部を制
    御する制御部を設けたことを特徴とする磁気浮上式搬送
    装置。
JP6048090A 1994-03-18 1994-03-18 磁気浮上式搬送装置 Pending JPH07264717A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001261261A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Toshiba Corp エレベータ磁気案内装置
JP2005298073A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの昇降案内装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001261261A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Toshiba Corp エレベータ磁気案内装置
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