JPH07264634A - 三次元画像表示システム - Google Patents
三次元画像表示システムInfo
- Publication number
- JPH07264634A JPH07264634A JP6050357A JP5035794A JPH07264634A JP H07264634 A JPH07264634 A JP H07264634A JP 6050357 A JP6050357 A JP 6050357A JP 5035794 A JP5035794 A JP 5035794A JP H07264634 A JPH07264634 A JP H07264634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- parallax image
- image
- alternating
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カタログやパンフレット等に掲載される商品や
製品の情報、生活情報等の各種情報の伝達媒体として、
従来のカタログやパンフレット等に掲載される情報を三
次元画像によって表示することにある。 【構成】1フレーム画像毎にΔtの遅延を以て交互にそ
れぞれ左視差画像信号SPL と右視差画像信号SPR と
を、CRT画像表示装置や液晶画像表示装置Cに入力し
て、左視差画像PL と右視差画像PR とをΔtの遅延を
以て交互に出力表示する一方、前記左視差画像PL と右
視差画像PR の出力表示と同期的に交互に液晶左シャッ
ターDL と、右シャッターDR とをこの順にΔtの遅延
を以て交互に開放動作する。
製品の情報、生活情報等の各種情報の伝達媒体として、
従来のカタログやパンフレット等に掲載される情報を三
次元画像によって表示することにある。 【構成】1フレーム画像毎にΔtの遅延を以て交互にそ
れぞれ左視差画像信号SPL と右視差画像信号SPR と
を、CRT画像表示装置や液晶画像表示装置Cに入力し
て、左視差画像PL と右視差画像PR とをΔtの遅延を
以て交互に出力表示する一方、前記左視差画像PL と右
視差画像PR の出力表示と同期的に交互に液晶左シャッ
ターDL と、右シャッターDR とをこの順にΔtの遅延
を以て交互に開放動作する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶シャッター方式の
三次元画像表示システムに関する。
三次元画像表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種商品の広告や宣伝媒体、
あるいは各種製品の展示媒体、あるいは各種生活情報の
表示媒体としては、一般的に、カタログや、パンフレッ
ト、説明書等の印刷物が利用されている。近年において
は、これらの印刷物の電子画像化が進み、商品情報やそ
の他生活情報等を、コンピュータ処理して電子データ信
号化や電子画像信号化して、ビデオテープや、磁気ディ
スク、光磁気ディスク等の記録媒体に、信号データを記
録し、記録された信号データを、CRTディスプレイ画
面や、液晶ディスプレイ画面等によって表示できる装置
が出現し、上記印刷物の電子画像化によって、多くの情
報の検索処理が行い易く、必要とする情報が、迅速且つ
容易に得ることができるようになった。
あるいは各種製品の展示媒体、あるいは各種生活情報の
表示媒体としては、一般的に、カタログや、パンフレッ
ト、説明書等の印刷物が利用されている。近年において
は、これらの印刷物の電子画像化が進み、商品情報やそ
の他生活情報等を、コンピュータ処理して電子データ信
号化や電子画像信号化して、ビデオテープや、磁気ディ
スク、光磁気ディスク等の記録媒体に、信号データを記
録し、記録された信号データを、CRTディスプレイ画
面や、液晶ディスプレイ画面等によって表示できる装置
が出現し、上記印刷物の電子画像化によって、多くの情
報の検索処理が行い易く、必要とする情報が、迅速且つ
容易に得ることができるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子画像化は、CRTディスプレイ画面や、液晶ディスプ
レイ画面等により、各種情報を、文字画像や、写真画
像、動画像、テレビ画像等として、明確に表示できるも
のの、二次元の平面画像として表示されるため、画像の
リアル感に欠けるものである。ところで、コンピュータ
処理による三次元画像化処理は、従来より行われている
ものの、特に、カタログやパンフレット等に掲載される
商品や製品の情報、生活情報等の各種情報の伝達媒体と
して、三次元画像は、日常的に使用されていなかった。
子画像化は、CRTディスプレイ画面や、液晶ディスプ
レイ画面等により、各種情報を、文字画像や、写真画
像、動画像、テレビ画像等として、明確に表示できるも
のの、二次元の平面画像として表示されるため、画像の
リアル感に欠けるものである。ところで、コンピュータ
処理による三次元画像化処理は、従来より行われている
ものの、特に、カタログやパンフレット等に掲載される
商品や製品の情報、生活情報等の各種情報の伝達媒体と
して、三次元画像は、日常的に使用されていなかった。
【0004】本発明は、カタログやパンフレット等に掲
載される商品や製品の情報、生活情報等の各種情報の伝
達媒体として、従来のカタログやパンフレット等に掲載
される情報を、三次元画像によって表示することにあ
る。
載される商品や製品の情報、生活情報等の各種情報の伝
達媒体として、従来のカタログやパンフレット等に掲載
される情報を、三次元画像によって表示することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、撮
影中心より等距離の異なる2つの撮影点P1 ,P2 から
撮影記録された1フレーム画像毎の各々左視差画像PL
と右視差画像PR のそれぞれ左右視差画像信号SPL と
SPR とを記憶部11に記憶し、記憶された1フレーム
画像毎の左右視差画像信号を、同期信号エンコーダ13
のクロック信号に基づくタイミングで読出部12よりフ
レーム信号デコーダ15に順次入力し、Δtの遅延を以
て交互信号を発信する交互信号デコーダ16からの信号
に基づいて、前記フレーム信号デコーダ15からそれぞ
れ左右視差画像信号を1フレーム画像毎にΔtの遅延タ
イミングで順次交互に画像表示装置Cに出力して左視差
画像PL と右視差画像PR とを順次交互に出力表示し、
且つ前記交互信号デコーダ16の交互信号と同期的に、
Δtの遅延を以て発信する交互開閉信号デコーダからの
交互開閉信号を液晶シャッターDに入力して左シャッタ
ーDL と右シャッターDR とを順次交互に開放動作させ
ることを特徴とする三次元画像表示システムである。
影中心より等距離の異なる2つの撮影点P1 ,P2 から
撮影記録された1フレーム画像毎の各々左視差画像PL
と右視差画像PR のそれぞれ左右視差画像信号SPL と
SPR とを記憶部11に記憶し、記憶された1フレーム
画像毎の左右視差画像信号を、同期信号エンコーダ13
のクロック信号に基づくタイミングで読出部12よりフ
レーム信号デコーダ15に順次入力し、Δtの遅延を以
て交互信号を発信する交互信号デコーダ16からの信号
に基づいて、前記フレーム信号デコーダ15からそれぞ
れ左右視差画像信号を1フレーム画像毎にΔtの遅延タ
イミングで順次交互に画像表示装置Cに出力して左視差
画像PL と右視差画像PR とを順次交互に出力表示し、
且つ前記交互信号デコーダ16の交互信号と同期的に、
Δtの遅延を以て発信する交互開閉信号デコーダからの
交互開閉信号を液晶シャッターDに入力して左シャッタ
ーDL と右シャッターDR とを順次交互に開放動作させ
ることを特徴とする三次元画像表示システムである。
【0006】また、本発明は、上記第1発明において、
前記フレーム信号デコーダ15より交互信号に基づいて
1フレーム画像毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に
出力される左右視差画像信号及び交互信号と同期的に交
互開閉信号デコーダより出力される交互開閉信号を記録
する記録手段19を備え、該記録手段19にて三次元遅
延合成画像記録体Eを作成する三次元画像表示システム
である。
前記フレーム信号デコーダ15より交互信号に基づいて
1フレーム画像毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に
出力される左右視差画像信号及び交互信号と同期的に交
互開閉信号デコーダより出力される交互開閉信号を記録
する記録手段19を備え、該記録手段19にて三次元遅
延合成画像記録体Eを作成する三次元画像表示システム
である。
【0007】次に、本発明の第2発明は、撮影中心より
等距離の異なる2つの撮影点P1 ,P2 から撮影記録さ
れた1フレーム画像毎の各々左視差画像PL と右視差画
像PR のそれぞれ視差画像信号SPL とSPR とを視差
画像記憶部11に記憶し、記憶されている1フレーム画
像毎の左右視差画像信号を、同期信号エンコーダ13か
らのクロック信号に同期して、交互信号デコーダ16よ
りΔtの遅延を以て順次交互に出力される交互信号に基
づいて読出部12より読み出し、読み出された左右視差
画像信号を記憶部14にΔtの遅延を以て順次記憶し、
該記憶部14にΔtの遅延を以て記憶されている左右視
差画像信号を前記同期信号エンコーダ13からのクロッ
ク信号に基づいて読出部21から順次フレーム信号デコ
ーダ22に入力し、該フレーム信号デコーダ22からそ
れぞれ左右視差画像信号を1フレーム画像毎にΔtの遅
延タイミングで順次交互に画像表示装置Cに出力して左
視差画像PL と右視差画像PR とを順次交互に出力表示
し、且つ前記交互信号デコーダ16の交互信号と同期的
に、Δtの遅延を以て発信する交互開閉信号デコーダ2
3からの交互開閉信号を液晶シャッターDに入力して左
シャッターDL と右シャッターDR とを順次交互に開放
動作させることを特徴とする三次元画像表示システムで
ある。
等距離の異なる2つの撮影点P1 ,P2 から撮影記録さ
れた1フレーム画像毎の各々左視差画像PL と右視差画
像PR のそれぞれ視差画像信号SPL とSPR とを視差
画像記憶部11に記憶し、記憶されている1フレーム画
像毎の左右視差画像信号を、同期信号エンコーダ13か
らのクロック信号に同期して、交互信号デコーダ16よ
りΔtの遅延を以て順次交互に出力される交互信号に基
づいて読出部12より読み出し、読み出された左右視差
画像信号を記憶部14にΔtの遅延を以て順次記憶し、
該記憶部14にΔtの遅延を以て記憶されている左右視
差画像信号を前記同期信号エンコーダ13からのクロッ
ク信号に基づいて読出部21から順次フレーム信号デコ
ーダ22に入力し、該フレーム信号デコーダ22からそ
れぞれ左右視差画像信号を1フレーム画像毎にΔtの遅
延タイミングで順次交互に画像表示装置Cに出力して左
視差画像PL と右視差画像PR とを順次交互に出力表示
し、且つ前記交互信号デコーダ16の交互信号と同期的
に、Δtの遅延を以て発信する交互開閉信号デコーダ2
3からの交互開閉信号を液晶シャッターDに入力して左
シャッターDL と右シャッターDR とを順次交互に開放
動作させることを特徴とする三次元画像表示システムで
ある。
【0008】また、本発明は、上記第2発明において、
前記読出部12より交互信号に基づいて1フレーム画像
毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に出力される左右
視差画像信号及び交互開閉信号デコーダ23より交互信
号と同期的に出力される交互開閉信号を記録する記録手
段19を備え、該記録手段19にて三次元遅延合成画像
記録体Eを作成する三次元画像表示システムである。
前記読出部12より交互信号に基づいて1フレーム画像
毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に出力される左右
視差画像信号及び交互開閉信号デコーダ23より交互信
号と同期的に出力される交互開閉信号を記録する記録手
段19を備え、該記録手段19にて三次元遅延合成画像
記録体Eを作成する三次元画像表示システムである。
【0009】
【実施例】本発明の三次元画像表示システムについて以
下に詳細に説明する。まず、本発明システムにおいて使
用する左右視差画像の撮影方式について、図1(a)〜
(c)の平面図に従って説明する。
下に詳細に説明する。まず、本発明システムにおいて使
用する左右視差画像の撮影方式について、図1(a)〜
(c)の平面図に従って説明する。
【0010】上記左右視差画像の撮影方式の一例として
は、図1(a)に示すように、被写体Sに対して、その
被写体内部若しくは外部に撮影中心Oを適宜設定し、設
定された撮影中心Oを通るある方向の直線Mに対して平
行な、直線L上に、一端の撮影点P1 から他端の撮影点
P2 の2個所の撮影点を設定し、1台の撮影カメラK
(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を、撮影点P1 か
ら、撮影点P2 まで平行移動させて、又は2台の撮影カ
メラKを、撮影点P1 と、撮影点P2 とに配置して、被
写体Sを左右2方向から撮影することによって、被写体
Sの左右視差画像(左右の静止画像若しくは動画像)を
撮影するものである。動く被写体S若しくは静止被写体
Sは、互いに同時点で、また、静止被写体Sは異なる時
点で、それぞれ撮影記録される。なお撮影点PO は、撮
影点P1 、撮影点P2 間の中点における撮影点を示す。
また撮影中心O、撮影点P1 、撮影点P2 を結ぶ三角形
は、中心Oを頂部とする二等辺三角形である。
は、図1(a)に示すように、被写体Sに対して、その
被写体内部若しくは外部に撮影中心Oを適宜設定し、設
定された撮影中心Oを通るある方向の直線Mに対して平
行な、直線L上に、一端の撮影点P1 から他端の撮影点
P2 の2個所の撮影点を設定し、1台の撮影カメラK
(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を、撮影点P1 か
ら、撮影点P2 まで平行移動させて、又は2台の撮影カ
メラKを、撮影点P1 と、撮影点P2 とに配置して、被
写体Sを左右2方向から撮影することによって、被写体
Sの左右視差画像(左右の静止画像若しくは動画像)を
撮影するものである。動く被写体S若しくは静止被写体
Sは、互いに同時点で、また、静止被写体Sは異なる時
点で、それぞれ撮影記録される。なお撮影点PO は、撮
影点P1 、撮影点P2 間の中点における撮影点を示す。
また撮影中心O、撮影点P1 、撮影点P2 を結ぶ三角形
は、中心Oを頂部とする二等辺三角形である。
【0011】また、上記左右視差画像の撮影方式の他の
例としては、図1(b)に示すように、前記直線L上に
沿って、前記撮影点P1 から、撮影点P2 まで、1台の
撮影カメラK(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を移
動させて、又は2台の撮影カメラKを、撮影点P1 と、
撮影点P2 との2個所に配置して、且つ各撮影カメラK
の撮影光軸が、撮影中心Oを向くように撮影カメラKを
θ回転させて、被写体Sを撮影することによって、被写
体Sの左右2方向から左右視差画像(左右の静止画像若
しくは動画像)を撮影するものである。
例としては、図1(b)に示すように、前記直線L上に
沿って、前記撮影点P1 から、撮影点P2 まで、1台の
撮影カメラK(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を移
動させて、又は2台の撮影カメラKを、撮影点P1 と、
撮影点P2 との2個所に配置して、且つ各撮影カメラK
の撮影光軸が、撮影中心Oを向くように撮影カメラKを
θ回転させて、被写体Sを撮影することによって、被写
体Sの左右2方向から左右視差画像(左右の静止画像若
しくは動画像)を撮影するものである。
【0012】また、上記左右視差画像の撮影方式のその
他の例としては、図1(c)に示すように、撮影中心O
を中心として、半径rの円弧C上に、一端の撮影点P1
から他端の撮影点P2 までを設定し、1台の撮影カメラ
K(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を、撮影点P1
から、撮影点P2 まで移動させて、又は2台の撮影カメ
ラKを、円弧C上の撮影点P1 と撮影点P2 との2個所
に配置して、且つ各撮影カメラKの撮影光軸が、撮影中
心Oを通るように被写体Sを撮影することによって、被
写体Sの左右2方向から視差画像(左右の静止画像若し
くは動画像)を撮影するものである。なお、撮影中心
O、撮影点P1 、撮影点P2 を結ぶ三角形は、中心Oを
頂部とする二等辺三角形である。
他の例としては、図1(c)に示すように、撮影中心O
を中心として、半径rの円弧C上に、一端の撮影点P1
から他端の撮影点P2 までを設定し、1台の撮影カメラ
K(ビデオカメラ、写真撮影カメラ等)を、撮影点P1
から、撮影点P2 まで移動させて、又は2台の撮影カメ
ラKを、円弧C上の撮影点P1 と撮影点P2 との2個所
に配置して、且つ各撮影カメラKの撮影光軸が、撮影中
心Oを通るように被写体Sを撮影することによって、被
写体Sの左右2方向から視差画像(左右の静止画像若し
くは動画像)を撮影するものである。なお、撮影中心
O、撮影点P1 、撮影点P2 を結ぶ三角形は、中心Oを
頂部とする二等辺三角形である。
【0013】第1発明のシステムの一実施例を、図2の
フローチャート、及び図3のシステムブロック図に従っ
て、以下に詳細に説明する。
フローチャート、及び図3のシステムブロック図に従っ
て、以下に詳細に説明する。
【0014】まず、図2のS1(ステップ1)にて、撮
影中心Oを設定し、1フレーム画像毎に左視差画像PL
と右視差画像PR とを撮影記録する。被写体Sの内部若
しくは外部に、撮影中心Oを設定して、1フレーム画像
毎に左右視差画像を撮影記録するものである。視差画像
信号入力装置Aの視差画像撮影記録手段1(ビデオ撮影
カメラ、写真撮影カメラ等の撮影カメラK)により、商
品、製品、展示物等の被写体Sの左右視差画像の撮影を
行なう。
影中心Oを設定し、1フレーム画像毎に左視差画像PL
と右視差画像PR とを撮影記録する。被写体Sの内部若
しくは外部に、撮影中心Oを設定して、1フレーム画像
毎に左右視差画像を撮影記録するものである。視差画像
信号入力装置Aの視差画像撮影記録手段1(ビデオ撮影
カメラ、写真撮影カメラ等の撮影カメラK)により、商
品、製品、展示物等の被写体Sの左右視差画像の撮影を
行なう。
【0015】図3に示すように、視差画像信号入力装置
Aは、1台又は2台のビデオ撮影カメラ、写真撮影カメ
ラ等の視差画像撮影記録手段1と、該撮影記録手段1に
使用される1個乃至2個の撮影記録媒体2(撮影記録媒
体2−1〜2−2)と、該撮影記録媒体2を再生出力す
る1台乃至2台の再生出力手段3とを備える。
Aは、1台又は2台のビデオ撮影カメラ、写真撮影カメ
ラ等の視差画像撮影記録手段1と、該撮影記録手段1に
使用される1個乃至2個の撮影記録媒体2(撮影記録媒
体2−1〜2−2)と、該撮影記録媒体2を再生出力す
る1台乃至2台の再生出力手段3とを備える。
【0016】上記撮影記録媒体は、ビデオテープ、写真
フィルムであり、1フレーム画像毎に記録された左右視
差画像は、例えば、1台又は2台のビデオ撮影カメラに
より撮影記録された1本のビデオテープ内の2個所の記
録領域、又は2台のビデオ撮影カメラの1台毎に撮影記
録(必要に応じて同時にビデオテープに音声も記録)さ
れた2本の各ビデオテープに記録される。図3において
は、撮影記録したそれぞれ2本のビデオテープを、それ
ぞれ撮影記録媒体2−1,2−2として図示してある
が、1本の撮影記録媒体2−1だけであってもよい。
フィルムであり、1フレーム画像毎に記録された左右視
差画像は、例えば、1台又は2台のビデオ撮影カメラに
より撮影記録された1本のビデオテープ内の2個所の記
録領域、又は2台のビデオ撮影カメラの1台毎に撮影記
録(必要に応じて同時にビデオテープに音声も記録)さ
れた2本の各ビデオテープに記録される。図3において
は、撮影記録したそれぞれ2本のビデオテープを、それ
ぞれ撮影記録媒体2−1,2−2として図示してある
が、1本の撮影記録媒体2−1だけであってもよい。
【0017】なお、本発明の実施例においては、図1
(a)〜(c)に示す撮影方式にて、2台の撮影カメラ
と、それぞれの撮影記録媒体2−1,2−2を用いて撮
影する場合について以下に説明する。
(a)〜(c)に示す撮影方式にて、2台の撮影カメラ
と、それぞれの撮影記録媒体2−1,2−2を用いて撮
影する場合について以下に説明する。
【0018】続いて、S2(ステップ2)にて、1フレ
ーム画像毎に記録された左右視差画像信号を再生出力す
る。2台の撮影カメラにて1フレーム画像毎に左右視差
画像PL,PR を記録したそれぞれ撮影記録媒体2−1,
2−2を、再生出力手段3(ビデオ画像再生装置)にて
再生出力し、再生された1フレーム画像毎の左右視差画
像信号(撮影点P1 で撮影記録された左視差画像信号S
PL と、撮影点P2 で撮影された右視差画像信号SPR
)を、1フレーム画像毎に視差画像信号出力処理装置
Bに入力する。なお、必要に応じて、同時に、音声信号
も入力する。
ーム画像毎に記録された左右視差画像信号を再生出力す
る。2台の撮影カメラにて1フレーム画像毎に左右視差
画像PL,PR を記録したそれぞれ撮影記録媒体2−1,
2−2を、再生出力手段3(ビデオ画像再生装置)にて
再生出力し、再生された1フレーム画像毎の左右視差画
像信号(撮影点P1 で撮影記録された左視差画像信号S
PL と、撮影点P2 で撮影された右視差画像信号SPR
)を、1フレーム画像毎に視差画像信号出力処理装置
Bに入力する。なお、必要に応じて、同時に、音声信号
も入力する。
【0019】続いて、S3(ステップ3)にて、1フレ
ーム画像毎の左右視差画像信号を、視差画像記憶部11
に記憶する。再生出力手段3によって視差画像信号出力
処理装置Bに入力した1フレーム画像毎のそれぞれ左右
視差画像信号SPL ,SPRは、視差画像記憶部11
(フレーム画像メモリ)に順次記憶され、必要に応じて
同時に音声信号も記憶される。
ーム画像毎の左右視差画像信号を、視差画像記憶部11
に記憶する。再生出力手段3によって視差画像信号出力
処理装置Bに入力した1フレーム画像毎のそれぞれ左右
視差画像信号SPL ,SPRは、視差画像記憶部11
(フレーム画像メモリ)に順次記憶され、必要に応じて
同時に音声信号も記憶される。
【0020】次に、S4(ステップ4)にて、記憶され
た1フレーム画像毎の左右視差画像信号を、同期信号エ
ンコーダ13に基づくタイミングで順次読み出し、フレ
ーム信号デコーダ15に入力する。必要に応じて同時に
音声信号も入力される。前記視差画像記憶部11に記憶
されている図1(a)〜(c)に示す撮影方式によって
撮影記録されたそれぞれ撮影点P1 で撮影記録された左
視差画像信号SPL と、撮影点P2 で撮影された右視差
画像信号SPR とを、同期信号エンコーダ13からのク
ロック信号(若しくはクロックパルスジェネレータから
のクロックパルスの所定クロック信号カウント毎に発信
するパルス)による発信タイミングに基づいて、読出部
12より読み出して、フレーム信号デコーダ15に入力
する。
た1フレーム画像毎の左右視差画像信号を、同期信号エ
ンコーダ13に基づくタイミングで順次読み出し、フレ
ーム信号デコーダ15に入力する。必要に応じて同時に
音声信号も入力される。前記視差画像記憶部11に記憶
されている図1(a)〜(c)に示す撮影方式によって
撮影記録されたそれぞれ撮影点P1 で撮影記録された左
視差画像信号SPL と、撮影点P2 で撮影された右視差
画像信号SPR とを、同期信号エンコーダ13からのク
ロック信号(若しくはクロックパルスジェネレータから
のクロックパルスの所定クロック信号カウント毎に発信
するパルス)による発信タイミングに基づいて、読出部
12より読み出して、フレーム信号デコーダ15に入力
する。
【0021】次に、S5(ステップ5)にて、交互信号
デコーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す読
出信号と、右視差画像信号SPR を読み出す読出信号と
を、Δtの遅延を以て交互に出力する。一方、同時に、
交互開閉信号デコーダ17から、左シャッタDL と右シ
ャッターDR とを交互に開閉動作させる交互開閉信号を
出力する。また、必要に応じて、左視差画像信号SPL
に伴う音声信号と、右視差画像信号SPR に伴う音声信
号とを、Δtの遅延を以て遅れて出力される画像信号の
出力タイミングに整合させて同時に出力する。
デコーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す読
出信号と、右視差画像信号SPR を読み出す読出信号と
を、Δtの遅延を以て交互に出力する。一方、同時に、
交互開閉信号デコーダ17から、左シャッタDL と右シ
ャッターDR とを交互に開閉動作させる交互開閉信号を
出力する。また、必要に応じて、左視差画像信号SPL
に伴う音声信号と、右視差画像信号SPR に伴う音声信
号とを、Δtの遅延を以て遅れて出力される画像信号の
出力タイミングに整合させて同時に出力する。
【0022】同期信号エンコーダ13のクロック信号と
同期する遅延読出用同期信号エンコーダ18からの信号
に基づき、Δtの遅延(時間差)を以て、交互信号デコ
ーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す読出信
号と、右視差画像信号SPRを読み出す読出信号とを、
この順に交互に出力するものである。一方、同時に、同
期信号エンコーダ13のクロック信号と同期する遅延読
出用同期信号エンコーダ18の信号に基づき、Δtの遅
延を以て、交互開閉信号デコーダ17から、液晶シャッ
ターDにおける左シャッターDL の開放動作と、右シャ
ッターDR の開放動作とを、この順に交互に行なうため
の交互開放信号を出力するものである。
同期する遅延読出用同期信号エンコーダ18からの信号
に基づき、Δtの遅延(時間差)を以て、交互信号デコ
ーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す読出信
号と、右視差画像信号SPRを読み出す読出信号とを、
この順に交互に出力するものである。一方、同時に、同
期信号エンコーダ13のクロック信号と同期する遅延読
出用同期信号エンコーダ18の信号に基づき、Δtの遅
延を以て、交互開閉信号デコーダ17から、液晶シャッ
ターDにおける左シャッターDL の開放動作と、右シャ
ッターDR の開放動作とを、この順に交互に行なうため
の交互開放信号を出力するものである。
【0023】例えば、撮影点P1 で撮影記録された左視
差画像信号PL の読み出し出力時の時間をtとすれば、
撮影点P2 で撮影された右視差画像信号PR の読み出し
出力時の時間はt+Δtである。なお、Δtは、10×
10-3秒〜12×10-3秒程度であり、10×10-3秒
〜10.5×10-3秒が適当である。
差画像信号PL の読み出し出力時の時間をtとすれば、
撮影点P2 で撮影された右視差画像信号PR の読み出し
出力時の時間はt+Δtである。なお、Δtは、10×
10-3秒〜12×10-3秒程度であり、10×10-3秒
〜10.5×10-3秒が適当である。
【0024】続いて、S6にて、前記交互信号デコーダ
16から、Δtの遅延を以て交互に出力される左視差画
像信号読出信号と右視差画像信号読出信号とにより、フ
レーム信号デコーダ15から、1フレーム画像毎に、Δ
tの遅延を以て交互に、左視差画像信号SPL と、右視
差画像信号SPR とをこの順に出力し、CRT画像表示
装置、液晶画像表示装置等の画像表示装置Cに入力し、
該画像表紙装置Cによって、商品、製品、展示物等の1
フレーム画像毎の左視差画像PL と、右視差画像PR と
を、Δtの遅延を以て出力表示する。一方、同時に、前
記フレーム信号デコーダ15から1フレーム画像毎にΔ
tの遅延を以て交互に出力される左視差画像信号SPL
と右視差画像信号SPR の出力と同期的に、前記交互開
閉信号デコーダ17から、Δtの遅延をもって、交互に
出力される液晶シャッターDを交互に開閉動作する交互
開閉信号を、液晶シャッターDに入力して、左シャッタ
ーDL と、右シャッターDR とを、Δtの遅延を以て、
交互に開放動作するものである。また、必要に応じて、
左視差画像信号SPL に伴う音声信号と、右視差画像信
号SPR に伴う音声信号とを、Δtの遅延を以て遅れて
出力される画像信号の出力タイミングに整合させて同時
に出力される左右の音声信号を、1台又はそれぞれ左右
2台のスピーカー(図示せず)に入力して、音声を発生
させる。
16から、Δtの遅延を以て交互に出力される左視差画
像信号読出信号と右視差画像信号読出信号とにより、フ
レーム信号デコーダ15から、1フレーム画像毎に、Δ
tの遅延を以て交互に、左視差画像信号SPL と、右視
差画像信号SPR とをこの順に出力し、CRT画像表示
装置、液晶画像表示装置等の画像表示装置Cに入力し、
該画像表紙装置Cによって、商品、製品、展示物等の1
フレーム画像毎の左視差画像PL と、右視差画像PR と
を、Δtの遅延を以て出力表示する。一方、同時に、前
記フレーム信号デコーダ15から1フレーム画像毎にΔ
tの遅延を以て交互に出力される左視差画像信号SPL
と右視差画像信号SPR の出力と同期的に、前記交互開
閉信号デコーダ17から、Δtの遅延をもって、交互に
出力される液晶シャッターDを交互に開閉動作する交互
開閉信号を、液晶シャッターDに入力して、左シャッタ
ーDL と、右シャッターDR とを、Δtの遅延を以て、
交互に開放動作するものである。また、必要に応じて、
左視差画像信号SPL に伴う音声信号と、右視差画像信
号SPR に伴う音声信号とを、Δtの遅延を以て遅れて
出力される画像信号の出力タイミングに整合させて同時
に出力される左右の音声信号を、1台又はそれぞれ左右
2台のスピーカー(図示せず)に入力して、音声を発生
させる。
【0025】なお液晶シャッターDは、対向する一対の
透明電極板(液晶配向薄膜等を備える)の間に液晶を封
入した透明な液晶表示パネルを、適宜支持体(プラスチ
ック製、板紙製、金属製等のプレート等の支持体)の眼
間距離だけ離間する2個所に眼鏡状に孔設したそれぞれ
孔設部に、左シャッターDL と右シャッターDR として
取付けたものであり、両電極板間に電界を印加したり解
除したり(上記交互開閉信号のうち、開放信号を入力)
することによって、液晶の向きが変化して、不透明にな
ったり透明になったりするものである。
透明電極板(液晶配向薄膜等を備える)の間に液晶を封
入した透明な液晶表示パネルを、適宜支持体(プラスチ
ック製、板紙製、金属製等のプレート等の支持体)の眼
間距離だけ離間する2個所に眼鏡状に孔設したそれぞれ
孔設部に、左シャッターDL と右シャッターDR として
取付けたものであり、両電極板間に電界を印加したり解
除したり(上記交互開閉信号のうち、開放信号を入力)
することによって、液晶の向きが変化して、不透明にな
ったり透明になったりするものである。
【0026】上記第1発明のシステムにおける他の実施
例としては、図3に示すように、視差画像信号出力処理
装置Bのフレーム信号デコーダ15に、記録部14と、
記録手段19とを接続し、必要に応じて、交互開閉信号
デコーダ17から出力されるシャッター交互開閉信号を
記録手段19に入力する。フレーム信号デコーダ15か
ら、交互信号デコーダ16の交互信号に基づいてΔtの
遅延を以て出力される左視差画像信号SPL と、右視差
画像信号SPR とを、順次記憶部14(フレーム画像メ
モリ)に記憶し、記録手段19(パーソナルコンピュー
タのディスクドライブ、ビデオ録画装置等)により、Δ
tの遅延を以て出力される左視差画像信号SPL と、右
視差画像信号SPR 、及びシャッター交互開閉信号を、
遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気ディス
ク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記録し
て、遅延合成画像記録体Eを作成する。
例としては、図3に示すように、視差画像信号出力処理
装置Bのフレーム信号デコーダ15に、記録部14と、
記録手段19とを接続し、必要に応じて、交互開閉信号
デコーダ17から出力されるシャッター交互開閉信号を
記録手段19に入力する。フレーム信号デコーダ15か
ら、交互信号デコーダ16の交互信号に基づいてΔtの
遅延を以て出力される左視差画像信号SPL と、右視差
画像信号SPR とを、順次記憶部14(フレーム画像メ
モリ)に記憶し、記録手段19(パーソナルコンピュー
タのディスクドライブ、ビデオ録画装置等)により、Δ
tの遅延を以て出力される左視差画像信号SPL と、右
視差画像信号SPR 、及びシャッター交互開閉信号を、
遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気ディス
ク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記録し
て、遅延合成画像記録体Eを作成する。
【0027】次に本発明の第2発明の三次元画像表示シ
ステムの一実施例を、図4のフローチャート、及び図5
のシステムブロック図に従って、以下に詳細に説明す
る。
ステムの一実施例を、図4のフローチャート、及び図5
のシステムブロック図に従って、以下に詳細に説明す
る。
【0028】まず、S1(ステップ1)にて、撮影中心
Oを設定し、1フレーム画像毎に、左右視差画像を撮影
記録する。図1(a)〜(c)に示すように、被写体S
の内部若しくは外部に、撮影中心Oを設定して、撮影点
P1 と撮影点P2 から、1フレーム画像毎にそれぞれ左
視差画像PL と、右視差画像PR とを撮影カメラKにて
撮影記録する。なお、撮影記録は、上記第1発明と同様
にして行なうものであるので省略する。
Oを設定し、1フレーム画像毎に、左右視差画像を撮影
記録する。図1(a)〜(c)に示すように、被写体S
の内部若しくは外部に、撮影中心Oを設定して、撮影点
P1 と撮影点P2 から、1フレーム画像毎にそれぞれ左
視差画像PL と、右視差画像PR とを撮影カメラKにて
撮影記録する。なお、撮影記録は、上記第1発明と同様
にして行なうものであるので省略する。
【0029】続いて、S2(ステップ2)にて、1フレ
ーム画像毎に、撮影記録された左右視差画像信号を再生
出力する。なお、必要に応じて、撮影と同時に記録され
た音声信号については、上記第1発明と同様にして処理
されるので、以下省略する。1フレーム画像毎に、左右
視差画像PL ,PR を記録したそれぞれ各撮影記録媒体
2−1,2−2を、再生出力手段3(ビデオ画像再生装
置)にて再生出力して、再生された1フレーム画像毎の
左右視差画像信号(撮影点P1 で撮影された左視差画像
信号SPL と、撮影点P2 で撮影された右視差画像信号
SPR )を、1フレーム毎に視差画像信号出力処理装置
Bに入力する。
ーム画像毎に、撮影記録された左右視差画像信号を再生
出力する。なお、必要に応じて、撮影と同時に記録され
た音声信号については、上記第1発明と同様にして処理
されるので、以下省略する。1フレーム画像毎に、左右
視差画像PL ,PR を記録したそれぞれ各撮影記録媒体
2−1,2−2を、再生出力手段3(ビデオ画像再生装
置)にて再生出力して、再生された1フレーム画像毎の
左右視差画像信号(撮影点P1 で撮影された左視差画像
信号SPL と、撮影点P2 で撮影された右視差画像信号
SPR )を、1フレーム毎に視差画像信号出力処理装置
Bに入力する。
【0030】続いて、S3(ステップ3)にて、1フレ
ーム画像毎の左右視差画像信号を、視差画像記憶部11
に順次記憶する。
ーム画像毎の左右視差画像信号を、視差画像記憶部11
に順次記憶する。
【0031】次に、S4(ステップ4)にて、同期信号
エンコーダ13からのクロック信号と同期する遅延読出
用同期信号エンコーダ18からの信号に基づき、交互信
号デコーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す
読出信号と、右視差画像信号SPR を読み出す読出信号
とを、Δtの遅延を以て、この順に交互に出力する。一
方、同時に、前記同期信号エンコーダ13からのクロッ
ク信号と同期する遅延読出用同期信号エンコーダ18か
らの信号に基づき、交互開閉信号デコーダ23から、液
晶シャッターDの左シャッターDL と、右シャッターD
R とを、交互に開閉動作させる交互開閉信号(左シャッ
ター開放信号と、右シャッター開放信号)を、Δtの遅
延を以て交互に出力する。なお、Δtは、10×10-3
秒〜12×10-3秒程度であり、10×10-3秒〜1
0.5×10-3秒が適当である。
エンコーダ13からのクロック信号と同期する遅延読出
用同期信号エンコーダ18からの信号に基づき、交互信
号デコーダ16から、左視差画像信号SPL を読み出す
読出信号と、右視差画像信号SPR を読み出す読出信号
とを、Δtの遅延を以て、この順に交互に出力する。一
方、同時に、前記同期信号エンコーダ13からのクロッ
ク信号と同期する遅延読出用同期信号エンコーダ18か
らの信号に基づき、交互開閉信号デコーダ23から、液
晶シャッターDの左シャッターDL と、右シャッターD
R とを、交互に開閉動作させる交互開閉信号(左シャッ
ター開放信号と、右シャッター開放信号)を、Δtの遅
延を以て交互に出力する。なお、Δtは、10×10-3
秒〜12×10-3秒程度であり、10×10-3秒〜1
0.5×10-3秒が適当である。
【0032】続いて、S5(ステップ5)にて、前記交
互信号デコーダ16から、Δtの遅延を以て交互に出力
される左視差画像信号SPL を読み出す読出信号と、右
視差画像信号SPR を読み出す読出信号とを、この順
に、交互に読出部12に入力して、前記視差画像記憶部
11に記憶されている1フレーム画像毎のそれぞれ左右
視差画像信号SPL ,SPR を読み出し、Δtの遅延を
以て交互に、1フレーム画像毎の左右視差画像信号SP
L ,SPR を記憶部14(フレーム画像メモリ)に記憶
させる。
互信号デコーダ16から、Δtの遅延を以て交互に出力
される左視差画像信号SPL を読み出す読出信号と、右
視差画像信号SPR を読み出す読出信号とを、この順
に、交互に読出部12に入力して、前記視差画像記憶部
11に記憶されている1フレーム画像毎のそれぞれ左右
視差画像信号SPL ,SPR を読み出し、Δtの遅延を
以て交互に、1フレーム画像毎の左右視差画像信号SP
L ,SPR を記憶部14(フレーム画像メモリ)に記憶
させる。
【0033】続いて、S6(ステップ6)にて、記憶部
14にΔtの遅延を以って記憶されている1フレーム画
像毎の左右視差画像信号SPL ,SPR を、同期信号エ
ンコーダ13からのクロック信号に基づいて、読出部2
1から、1フレーム画像毎の左右視差画像信号SPL ,
SPR を、Δtの遅延を以て、フレーム信号デコーダ2
2に順次読み出し入力する。
14にΔtの遅延を以って記憶されている1フレーム画
像毎の左右視差画像信号SPL ,SPR を、同期信号エ
ンコーダ13からのクロック信号に基づいて、読出部2
1から、1フレーム画像毎の左右視差画像信号SPL ,
SPR を、Δtの遅延を以て、フレーム信号デコーダ2
2に順次読み出し入力する。
【0034】続いて、S7(ステップ7)にて、前記読
出部21から、1フレーム画像毎にフレーム信号デコー
ダ22に順次入力した左右視差画像信号SPL ,SPR
を、画像表示装置CにΔtの遅延を以て交互に出力し
て、1フレーム画像毎の商品、製品、展示物等の左視差
画像PL と、右視差画像PR とを、Δtの遅延を以て、
交互に出力表示する。一方、同時に、前記S4(ステッ
プ4)にて、同期信号エンコーダ13からのクロック信
号によって、前記Δtの遅延を以って画像表示装置Cに
交互に出力される前記左右視差画像信号SPL ,SPR
と同期的に、交互開閉信号デコーダ23からΔtの遅延
を以て出力されている交互開閉信号(左シャッター開放
信号と右シャッター開放信号)を、液晶シャッターDに
入力して、左シャッターと、右シャッターとを、Δtの
遅延を以て、交互に開放動作するものである。を、Δt
の遅延を以て、交互に出力する。
出部21から、1フレーム画像毎にフレーム信号デコー
ダ22に順次入力した左右視差画像信号SPL ,SPR
を、画像表示装置CにΔtの遅延を以て交互に出力し
て、1フレーム画像毎の商品、製品、展示物等の左視差
画像PL と、右視差画像PR とを、Δtの遅延を以て、
交互に出力表示する。一方、同時に、前記S4(ステッ
プ4)にて、同期信号エンコーダ13からのクロック信
号によって、前記Δtの遅延を以って画像表示装置Cに
交互に出力される前記左右視差画像信号SPL ,SPR
と同期的に、交互開閉信号デコーダ23からΔtの遅延
を以て出力されている交互開閉信号(左シャッター開放
信号と右シャッター開放信号)を、液晶シャッターDに
入力して、左シャッターと、右シャッターとを、Δtの
遅延を以て、交互に開放動作するものである。を、Δt
の遅延を以て、交互に出力する。
【0035】上記第2発明のシステムにおける他の実施
例としては、図5に示すように、視差画像信号出力処理
装置Bの読出部12に、記録部14と、記録手段19と
を接続し、また、必要に応じて、交互開閉信号デコーダ
23からの交互開閉信号を記録手段19に入力する。読
出部12から、交互信号デコーダ16の読出信号によ
り、Δtの遅延を以て読み出される左視差画像信号SP
L と、右視差画像信号SPR とを、順次記憶部14(フ
レーム画像メモリ)に記憶し、記録手段19(パーソナ
ルコンピュータとディスクドライブ、ビデオ録画装置
等)により、交互信号デコーダ16の読出信号により、
Δtの遅延を以て読み出される左視差画像信号SPL
と、右視差画像信号SPR 、及びシャッター交互開閉信
号を、遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気デ
ィスク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記録
して、遅延合成画像記録体Eを作成する。
例としては、図5に示すように、視差画像信号出力処理
装置Bの読出部12に、記録部14と、記録手段19と
を接続し、また、必要に応じて、交互開閉信号デコーダ
23からの交互開閉信号を記録手段19に入力する。読
出部12から、交互信号デコーダ16の読出信号によ
り、Δtの遅延を以て読み出される左視差画像信号SP
L と、右視差画像信号SPR とを、順次記憶部14(フ
レーム画像メモリ)に記憶し、記録手段19(パーソナ
ルコンピュータとディスクドライブ、ビデオ録画装置
等)により、交互信号デコーダ16の読出信号により、
Δtの遅延を以て読み出される左視差画像信号SPL
と、右視差画像信号SPR 、及びシャッター交互開閉信
号を、遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気デ
ィスク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記録
して、遅延合成画像記録体Eを作成する。
【0036】
【作用】本発明の三次元画像表示システムは、視差画像
信号入力装置Aによって、撮影中心より等距離の異なる
2つの撮影点P1 ,P2 から撮影記録された1フレーム
画像毎の各々左視差画像PL と右視差画像PR とを、そ
れぞれ左右視差画像信号SPL とSPR とに信号化した
後に、該それぞれ左右視差画像信号SPL とSPR と
を、視差画像信号出力処理装置によって、1フレーム画
像毎にΔtの遅延を以て交互に出力するそれぞれ商品、
製品、展示物等の左視差画像信号SPL と右視差画像信
号SPR として信号処理し、及び該左右視差画像信号S
PL ,SPRの出力と同期的に出力するように液晶シャ
ッター交互開閉信号を信号処理して、前記左右視差画像
信号SPL ,SPR を、CRT画像表示装置や液晶画像
表示装置Cに入力することによって、商品、製品、展示
物等の左視差画像PL と右視差画像PR とをΔtの遅延
を以て交互に出力表示し、前記液晶シャッター交互開閉
信号を、液晶シャッターDに入力することによって、前
記左視差画像PL と右視差画像PR の出力表示と同期的
に、左シャッターDL と右シャッターDR とをΔtの遅
延を以て交互に開放動作することができる。
信号入力装置Aによって、撮影中心より等距離の異なる
2つの撮影点P1 ,P2 から撮影記録された1フレーム
画像毎の各々左視差画像PL と右視差画像PR とを、そ
れぞれ左右視差画像信号SPL とSPR とに信号化した
後に、該それぞれ左右視差画像信号SPL とSPR と
を、視差画像信号出力処理装置によって、1フレーム画
像毎にΔtの遅延を以て交互に出力するそれぞれ商品、
製品、展示物等の左視差画像信号SPL と右視差画像信
号SPR として信号処理し、及び該左右視差画像信号S
PL ,SPRの出力と同期的に出力するように液晶シャ
ッター交互開閉信号を信号処理して、前記左右視差画像
信号SPL ,SPR を、CRT画像表示装置や液晶画像
表示装置Cに入力することによって、商品、製品、展示
物等の左視差画像PL と右視差画像PR とをΔtの遅延
を以て交互に出力表示し、前記液晶シャッター交互開閉
信号を、液晶シャッターDに入力することによって、前
記左視差画像PL と右視差画像PR の出力表示と同期的
に、左シャッターDL と右シャッターDR とをΔtの遅
延を以て交互に開放動作することができる。
【0037】一方、前記1フレーム画像毎に、Δtの遅
延を以て出力表示される左視差画像PL と右視差画像P
R の出力表示と同期的に、交互に液晶シャッターDの左
シャッターDL と右シャッターDR とを開放動作する交
互開閉信号を液晶シャッターDに入力して、左シャッタ
ーDL と、右シャッターDR とを、この順にΔtの遅延
を以て交互に開放動作する。
延を以て出力表示される左視差画像PL と右視差画像P
R の出力表示と同期的に、交互に液晶シャッターDの左
シャッターDL と右シャッターDR とを開放動作する交
互開閉信号を液晶シャッターDに入力して、左シャッタ
ーDL と、右シャッターDR とを、この順にΔtの遅延
を以て交互に開放動作する。
【0038】上記液晶シャッターDを、観察者の両眼に
当て、左シャッターDL と、右シャッターDR とを、こ
の順にΔtの遅延を以て交互に開放動作させながら、画
像表示装置Cの表示画面にΔtの遅延を以て交互に出力
表示する商品、製品、展示物等の左視差画像PL と右視
差画像PR とを観察することによって、左シャッターD
L の開放時に、左眼のみで左視差画像PL のみを観察で
き、右シャッターDRの開放時に、右眼のみで右視差画
像PR のみを観察することができ、遅延時間Δtを、1
0×10-3〜10.5×10-3秒程度のきわめて短時間
に設定することによって、左視差画像PL と右視差画像
PR とを同時に観察したと同じような状態が形成され
て、商品、製品、展示物等の画像を三次元画像として観
察できる。
当て、左シャッターDL と、右シャッターDR とを、こ
の順にΔtの遅延を以て交互に開放動作させながら、画
像表示装置Cの表示画面にΔtの遅延を以て交互に出力
表示する商品、製品、展示物等の左視差画像PL と右視
差画像PR とを観察することによって、左シャッターD
L の開放時に、左眼のみで左視差画像PL のみを観察で
き、右シャッターDRの開放時に、右眼のみで右視差画
像PR のみを観察することができ、遅延時間Δtを、1
0×10-3〜10.5×10-3秒程度のきわめて短時間
に設定することによって、左視差画像PL と右視差画像
PR とを同時に観察したと同じような状態が形成され
て、商品、製品、展示物等の画像を三次元画像として観
察できる。
【0039】また、本発明の三次元画像表示システム
は、1フレーム画像毎のΔtの遅延を以て出力される遅
延合成画像信号(1対の左視差画像信号SPL と右視差
画像信号SPR )、及び液晶シャッターDの交互開閉信
号とを、遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気
ディスク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記
録するための記録手段19を備えたので、視差画像信号
入力装置Aにて撮影記録された左右視差画像信号をΔt
の遅延を以て遅延合成した1フレーム画像毎の遅延合成
画像信号を収録した遅延合成画像記録媒体Eを作成する
ことができる。
は、1フレーム画像毎のΔtの遅延を以て出力される遅
延合成画像信号(1対の左視差画像信号SPL と右視差
画像信号SPR )、及び液晶シャッターDの交互開閉信
号とを、遅延合成画像記録媒体(磁気ディスク、光磁気
ディスク、コンパクトディスク、ビデオテープ等)に記
録するための記録手段19を備えたので、視差画像信号
入力装置Aにて撮影記録された左右視差画像信号をΔt
の遅延を以て遅延合成した1フレーム画像毎の遅延合成
画像信号を収録した遅延合成画像記録媒体Eを作成する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】本発明の三次元画像システムは、CRT
ディスプレイ画面や、液晶ディスプレイ画面等により、
各種情報を、三次元の立体文字画像や、写真画像、動画
像、テレビ画像等として表示することができ、二次元の
平面画像として表示する場合に比較して表示される画像
にリアル感が得られ、特に、カタログやパンフレット等
に掲載される商品や製品の情報、生活情報等の各種情報
の伝達媒体として有効である。
ディスプレイ画面や、液晶ディスプレイ画面等により、
各種情報を、三次元の立体文字画像や、写真画像、動画
像、テレビ画像等として表示することができ、二次元の
平面画像として表示する場合に比較して表示される画像
にリアル感が得られ、特に、カタログやパンフレット等
に掲載される商品や製品の情報、生活情報等の各種情報
の伝達媒体として有効である。
【図1】本発明の三次元画像表示システムにおける被写
体の左右視差画像を撮影記録するための一般的な撮影方
式を説明する概要平面図である。
体の左右視差画像を撮影記録するための一般的な撮影方
式を説明する概要平面図である。
【図2】第1発明の三次元画像表示システムを説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】第1発明の三次元画像表示システムを説明する
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】第2発明の三次元画像表示システムを説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】第2発明の三次元画像表示システムを説明する
ブロック図である。
ブロック図である。
A…視差画像信号入力装置 B…視差画像信号出力処理装置 C…画像表示装置 D…液晶シャッター E…遅延合成
画像記録体 1…視差画像撮影装置 2…撮影記録媒体 3…再生出
力手段 10…視差画像遅延合成処理手段 11…視差画像記録
部 12…読出部 13…遅延読出用同期信号エンコーダ 14…記憶部 15…視差画像遅延合成手段 16…交互信号デコーダ 17…交互開閉信号エンコーダ 18…フレーム画像信
号デコーダ 19…記録手段
画像記録体 1…視差画像撮影装置 2…撮影記録媒体 3…再生出
力手段 10…視差画像遅延合成処理手段 11…視差画像記録
部 12…読出部 13…遅延読出用同期信号エンコーダ 14…記憶部 15…視差画像遅延合成手段 16…交互信号デコーダ 17…交互開閉信号エンコーダ 18…フレーム画像信
号デコーダ 19…記録手段
Claims (4)
- 【請求項1】撮影中心より等距離の異なる2つの撮影点
P1 ,P2 から撮影記録された1フレーム画像毎の各々
左視差画像PL と右視差画像PR のそれぞれ左右視差画
像信号SPL とSPR とを記憶部11に記憶し、記憶さ
れた1フレーム画像毎の左右視差画像信号を、同期信号
エンコーダ13のクロック信号に基づくタイミングで読
出部12よりフレーム信号デコーダ15に順次入力し、
Δtの遅延を以て交互信号を発信する交互信号デコーダ
16からの信号に基づいて、前記フレーム信号デコーダ
15からそれぞれ左右視差画像信号を1フレーム画像毎
にΔtの遅延タイミングで順次交互に画像表示装置Cに
出力して左視差画像PL と右視差画像PR とを順次交互
に出力表示し、且つ前記交互信号デコーダ16の交互信
号と同期的に、Δtの遅延を以て発信する交互開閉信号
デコーダからの交互開閉信号を液晶シャッターDに入力
して左シャッターDL と右シャッターDR とを順次交互
に開放動作させることを特徴とする三次元画像表示シス
テム。 - 【請求項2】前記フレーム信号デコーダ15より交互信
号に基づいて1フレーム画像毎にΔtの遅延タイミング
で順次交互に出力される左右視差画像信号及び交互信号
と同期的に交互開閉信号デコーダより出力される交互開
閉信号を記録する記録手段19を備え、該記録手段19
にて三次元遅延合成画像記録体Eを作成する請求項1記
載の三次元画像表示システム。 - 【請求項3】撮影中心より等距離の異なる2つの撮影点
P1 ,P2 から撮影記録された1フレーム画像毎の各々
左視差画像PL と右視差画像PR のそれぞれ視差画像信
号SPL とSPR とを視差画像記憶部11に記憶し、記
憶されている1フレーム画像毎の左右視差画像信号を、
同期信号エンコーダ13からのクロック信号に同期し
て、交互信号デコーダ16よりΔtの遅延を以て順次交
互に出力される交互信号に基づいて読出部12より読み
出し、読み出された左右視差画像信号を記憶部14にΔ
tの遅延を以て順次記憶し、該記憶部14にΔtの遅延
を以て記憶されている左右視差画像信号を前記同期信号
エンコーダ13からのクロック信号に基づいて読出部2
1から順次フレーム信号デコーダ22に入力し、該フレ
ーム信号デコーダ22からそれぞれ左右視差画像信号を
1フレーム画像毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に
画像表示装置Cに出力して左視差画像PL と右視差画像
PRとを順次交互に出力表示し、且つ前記交互信号デコ
ーダ16の交互信号と同期的に、Δtの遅延を以て発信
する交互開閉信号デコーダ23からの交互開閉信号を液
晶シャッターDに入力して左シャッターDL と右シャッ
ターDR とを順次交互に開放動作させることを特徴とす
る三次元画像表示システム。 - 【請求項4】前記読出部12より交互信号に基づいて1
フレーム画像毎にΔtの遅延タイミングで順次交互に出
力される左右視差画像信号及び交互開閉信号デコーダ2
3より交互信号と同期的に出力される交互開閉信号を記
録する記録手段19を備え、該記録手段19にて三次元
遅延合成画像記録体Eを作成する請求項3記載の三次元
画像表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6050357A JPH07264634A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 三次元画像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6050357A JPH07264634A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 三次元画像表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264634A true JPH07264634A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12856652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6050357A Pending JPH07264634A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 三次元画像表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264634A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006038570A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 立体画像形成システム |
CN102457734A (zh) * | 2010-10-22 | 2012-05-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 三维图像显示控制方法和装置,以及三维图像显示系统 |
CN102905146A (zh) * | 2011-07-26 | 2013-01-30 | 株式会社伊连特 | 具有模块更换槽的液晶快门眼镜 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP6050357A patent/JPH07264634A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006038570A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 立体画像形成システム |
JPWO2006038570A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2008-05-15 | シャープ株式会社 | 立体画像形成システム |
JP4601073B2 (ja) * | 2004-10-01 | 2010-12-22 | シャープ株式会社 | 立体画像形成システム |
CN102457734A (zh) * | 2010-10-22 | 2012-05-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 三维图像显示控制方法和装置,以及三维图像显示系统 |
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