JPH07264059A - 位相差又は周波数差の検出回路 - Google Patents

位相差又は周波数差の検出回路

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JPH07264059A
JPH07264059A JP7032866A JP3286695A JPH07264059A JP H07264059 A JPH07264059 A JP H07264059A JP 7032866 A JP7032866 A JP 7032866A JP 3286695 A JP3286695 A JP 3286695A JP H07264059 A JPH07264059 A JP H07264059A
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Vivek Sharma
シャルマ ヴィヴェ
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STMicroelectronics SA
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SA
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/089Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D13/00Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
    • H03D13/003Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means
    • H03D13/004Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations in which both oscillations are converted by logic means into pulses which are applied to filtering or integrating means the logic means delivering pulses at more than one terminal, e.g. up and down pulses
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/089Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
    • H03L7/0891Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は簡単な回路構成で低消費電力でかつ
高速な位相差又は周波数差検出器を提供することを目的
とする。 【構成】 本回路は2つの入力信号の間の位相差又は周
波数差を検出する。ディジタル出力信号が一方の入力信
号を他方の信号の位相遅れ又は進相の程度に対してを供
給する。第1の補助回路が各入力信号の立ち上がり及び
立ち下がり変化の1つでの入力信号の期間と比較される
短い期間の出力パルスを供給し、入力信号の各々に1つ
に接続される。2つのリセット可能パルス検出回路は短
い期間パルスがパルス入力上の補助回路の各1つから受
信されるとき第2の安定状態に変わり、活性化信号がリ
セット入力上に受信されるとき第1の安定状態にセット
する出力を各々有する。回路はリセット可能パルス検出
回路の出力の両方が第2の安定状態であるとき活性化リ
セット信号が第1の安定状態に出力の両方へ切り換える
ためにリセット可能パルス検出回路に供給される。リセ
ット可能パルス検出回路の出力が本回路の出力である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相ロックループに用い
られる位相及び周波数比較器に関し、特に第1の入力信
号が第2の入力信号に関して進相であるとき第1の出力
には第2の出力によって供給される信号より大きい負荷
周期の信号が供給され、かつ第2の入力信号が第1の入
力信号に関して進相であるとき第2の出力には第1の出
力によって供給される信号より大きい負荷周期の信号が
供給される2入力/2出力の比較器に関する。
【0002】
【従来の技術】位相ロックループ(PLLs )は周知及
び一般的な回路である。それらはクロック発生器、周波
数又は位相復調器、周波数多重器、クロック回復装置及
び雑音入力信号の除去器としての提案がある。
【0003】図1を参照すると、全位相ロックループ1
は任意の関数要素、1つの入力FINがPLL回路の入力
信号であって2つの信号の間の位相差を検出する位相検
出器21を含む。位相検出器2は位相検出器2の2つの
入力の間の位相関係のアナログ電圧レベル表示を形成す
るための回路3,4,5によって生成される信号8,9
を供給する。このアナログ電圧は電圧又は電流制御発振
器6の出力周波数FOU T を可変するために使用される。
【0004】この発振器6の出力FOUT は負帰還を形成
する位相検出器2の第2の入力信号FBKに直接に結合す
る。一方、周波数分周器7は入力信号FINの周波数の多
重かされた周波数を有する発振器の出力FOUT を得るた
めに発振器6の出力と位相検出器2の第2の入力との間
に挿入配置されている。この多重化は周波数分周器7の
分周率によって定められる。
【0005】そのような回路の機能性は次の通りであ
る。位相周波数検出器2は各々PLL入力信号及びフィ
ードバック信号である第1及び第2の入力信号FIN,F
BKの位相を比較する。位相検出器2は各々第1の信号と
フィードバック信号との間の位相差を再度現れる、ディ
ジタルパルスの形式での出力信号を通常出力する。位相
検出器2は第1と第2の入力信号との間の位相差を再度
現れる、ディジタルパルスの形式での出力信号を通常出
力する。入力信号FINはフィードバック信号FBKを有す
る位相であるか、又は遅れて導き出す。もしPLL入力
信号FINがフィードバック信号FBKを導き出せば位相周
波数検出器2はUP出力(FBKとFINとの間の位相差を
減るように周波数で増やす必要である発振器を示すため
に)と称する出力パルスを送る。これらのパルスは差動
増幅器又はチャージポンプ器3のいずれか及び制御発振
器6の制御入力10に供給されるDC電圧を調整するた
めのRCフィルタ4,5のような低域通過フィルタによ
って集積される。この調整は出力信号FOUT の周波数を
増やす制御発振器6によって応答される。これは減少す
るために位相検出器に2つ信号の間の位相差を生じる。
位相検出器からのパルスの持続時間は減少し、比較器5
でのDC電圧は一定なフィルタ時間(レジスタ4及び比
較器5の値によって固定される)による安定化に従い、
かつここでフィードバック信号FBKの周波数はPLL入
力信号FINの周波数を導く。2つの信号FIN,FBKの位
相が等しく、かつ周波数も等しいとき、パルスは位相検
出器2によって出力されず、ループはいわゆる「ロック
ドイン(locked in )」と言われる状態となる。入力周
波数又は位相での任意の緩やかな変化は制御発振器の出
力によって従うことになる。そのような変化における許
容レンジは制御発振器及びフィルタの特徴によるもので
ある。PLL入力信号FINがフィードバックFBKに遅れ
るならば、位相検出器2は差動増幅器又はチャージポン
プ回路3及び出力信号FOUT の周波数を減らすためにフ
ィルタ4,5を介した制御発振器6を指示するために第
2の出力信号DNにパルスを供給する。前述のように、
フィードバック周波数はロックが生じるまで入力周波数
及び位相を導く。
【0006】フィードバックループでの分周器7を用い
ることによって、発振器の出力信号FOUT は位相ロック
されたPLL入力信号FINの周波数の多重化である。も
し、Nカウンタによる分周が使用されるならば、発振器
OUT の出力は入力信号FINの周波数のN倍である。
【0007】図2Aに示される構成図はRSラッチを使
用される周知の位相検出器の1つの例である。RSラッ
チは周知のものであり、次の機能を有する回路として使
用されるものである。RSラッチはセット入力Sとリセ
ット入力Rという2つの入力を有する。もし、S入力が
論理レベルとしてハイであり、一方リセット入力が論理
レベルとしてローであるとき、共通的にQとして知られ
るラッチの出力は論理ベルとしてハイになる。もしS入
力は論理レベルとしてローであって、R入力が論理レベ
ルとしてハイであるならば、出力Qは論理レベルとして
ローになる。もしR入力とS入力の両方が論理レベルと
してハイであるならば、入力の1つだけがハイとなると
き同時に出力Qは同じ状態で保持される。一般に、RS
ラッチは交差接続されたNAND又はNORゲートから
構成される。
【0008】図2Aの回路に2つの入力信号、FIN,F
BKはそれぞれ2つのNANDゲート10,11の第1の
入力に供給される。ゲート10,11の出力はそれぞれ
2つのRSラッチ12,13のリセット入力Rに接続さ
れ、かつそれぞれ2つの遅延線14,15に接続され
る。ゲート10,11の出力は4入力NANDゲート2
0の各1つの入力に接続される。4入力NANDゲート
の残りの2つの入力はRSラッチ12,13の1つの出
力QRSに接続される。4入力NANDゲートの出力は2
つのRSラッチ12,13のセット入力Sの両方に接続
される。この出力は2つの3入力NANDゲート16,
17の各々の1つの入力に接続され、3入力NANDゲ
ート16,17の各々で遅延線14,15の各々の1つ
の出力に接続された他の2つの入力の1つを有する。ゲ
ート16,17の残りの入力にはRSラッチ12,13
の出力が接続されている。2つの3入力NANDゲート
16,17は2入力NANDゲート10,11の第2の
入力に接続され、出力が位相検出器の出力信号UP,D
Nを供給するインバータ18,19に接続される。
【0009】図2B〜図2Gは図2Aに示すRSラッチ
位相検出器の機能性を説明するために使用され得る。こ
れらの図において、太線の信号線はハイ論理状態を現れ
るために使用され、細線の信号線はロー論理状態を現
れ、点線の信号線は変換の点での論理状態を表してい
る。
【0010】図2Bは可変信号線の初期状態を示す。出
力信号UP,DNは不活性状態でローである。なお、イ
ンバータ18,19への入力は通常ハイである。この状
態でNANDゲート10,11は各々入力信号FIN,F
BKのインバータとして単に機能する。FIN信号上に現れ
る立ち下がり端では切り替わるゲート10の出力を生じ
る。
【0011】図2Cにおいて、FIN信号上に現れる立ち
下がり端はハイへ出力UPを切り替えるために遅延線に
よって伝搬される。RSフリップフロップ12へのR入
力はハイとなるが、出力QRSへの変換は起こされ、S入
力はまたハイである。同様に、NANDゲート20への
入力はハイであるが、その出力はゲート11からロー入
力によるハイに保持する。しかしながら、ゲート16か
らゲート10へのフィードバック信号はローへ変わる。
【0012】図2Dを参照すると、立ち下がり端がFBK
に達すると、結合されるフリップフロップ13のR入力
はハイとなるが、出力QRSはS入力上に保持されるハイ
レベルによってハイに保持される。またNANDゲート
20への結合される入力はハイになる。このNANDゲ
ートの出力はいま状態を変わるであろう。
【0013】この作用が図2Eに示され、ゲート20の
ロー出力がローになるようにフリップフロップ12,1
3の両方のS入力で生じ、それでそれらの出力QRSは各
R入力上のハイによってローに強制的になる。これらは
ゲート16,17に接続される。出力UPとゲート10
へのフィードバック信号がハイ状態に切り替わるのでゲ
ート16では状態が変わる。遅延線15は大変設計され
るので、ゲート20の出力の状態で変化はゲート11の
出力での変換として同じ時間でのゲート17に達する。
この方法で、少なくとも1つの出力はいつもローレベル
であり、変化が出力DNに現れない。
【0014】図2Fにおいて、ロー出力QRSは状態を変
えるためにゲート20を生じ、各ゲート16,17に1
つの入力と同様に、ハイ状態でフリップフロップ12,
13のS入力を置き換える。
【0015】図2Gにおいて、立ち上がり端がFINに達
するとフリップフロップ12のR入力はハイになるよう
に出力QRSを生じるようにローとなる。RSラッチの伝
搬遅延と同じ遅延時間を有するために設計された遅延線
14は状態を防止し、ゲート16の3つの入力のすべて
が変化する間にハイであり、QRSからのハイレベルが遅
延線14からローとして同じ時間でゲート16に達し、
切り換えは出力UPで生じない。小さな「寄生」パルス
はこの伝送中にゲート16の出力に供給される。そのよ
うな寄生パルスは大変短い期間であり、チャージポンプ
回路又は差動増幅器によって有効的に濾波出力される。
これらの回路は活性化される最小な切り替え時間を必要
とし、当該時間は寄生パルスの幅より長い。更に低域通
過フィルタは寄生パルスの影響が制御発振器に達するよ
うに保証する。同様に、立ち上がり端はFBK入力で生じ
る時に出力で変化がDN信号で生じる。これは図2Bに
示す状態に回路を切り替える。それで、もしFIN入力信
号の位相がFBK入力信号より進相するならば、パルスが
2つの信号の間の位相差での幅に等しいUP出力を生じ
る。パルスはDN出力信号を生じない。対称性からパル
スはDN信号で生じ、UP出力信号がローに保持される
とともにFBK入力信号の位相はFIN入力信号を進相す
る。
【0016】この構成は1個の4入力NANDゲートと
2個の3入力NANDゲートを使用してなされる。CM
OS形を用いて構成すると、特に5V又は3.3Vのよ
うなそれぞれ低供給電圧を持って使用される入力の数の
多いそのようなゲートは動作上大変遅い。
【0017】多くのCMOS形回路で、動作速度は使用
されるトランジスタの電流処理能力によって制限され
る。そのような回路で、速度は適切なトランジスタのチ
ャネル幅を増やすことによって速くすることが可能であ
る。しかしながら、図2Aの回路は閾値電圧及び使用さ
れるトランジスタの結合容量によって動作速度に限定さ
れる。図2Aの回路の動作速度がトランジスタの大きさ
を大きくすることによっていくつかの大きさに速くする
が、可能な速度可能な限界は結合容量によって達し、か
つトランジスタの大きさを大きくする。
【0018】集積回路での各トランジスタは結合される
数容量を有する。明らかに、要求されるゲート電圧の提
案によって充電及び放電されるゲート容量がある。ま
た、いくつかの寄生容量を有する。例えば、これらはソ
ース、ドレイン及び付与のトランジスタのソース、ドレ
イン及びチャネル層とシリコンとの間の接合で接合及び
空乏層がある。スイッチング動作中、これらの容量はス
イッチング動作を減速する充電又は放電されなければな
らない。いくつかのトランジスタが直列に配置されると
き、4入力NANDゲートの場合で、オン時間で切り替
えられる必要があるときにいくつかの容量は同時に充電
される必要があり、これは回路の切替を大変遅くする。
【0019】図2Aの位相検出器をベースにしてのRS
ラッチの場合で、4入力NANDゲートは接地電圧と供
給電圧に接続される4つのPチャネルトランジスタの並
列配置との間に接続される4つの直列接続されたNチャ
ネルトランジスタから構成される。各Pチャネルトラン
ジスタのゲートが異なるNチャネルトランジスタのゲー
トに接続され、これらの結合の各々はNANDゲートの
入力であり、出力はPチャネルトランジスタ及び当該ト
ランジスタに結合されたNチャンルトランジスタの間の
ノードから得られる。
【0020】各トランジスタに結合される容量は直列接
続されたトランジスタの間の各ノードでの容量として考
慮される。さらに、ゲートの出力に接続された回路によ
る容量はゲートの出力に接続される更なる容量として考
慮される。ゲートにすべての4つの入力がハイとなると
き、トランジスタに結合されるすべての容量は接地電位
に放電されなければならない。入力の前の状態によっ
て、いくつか又はすべての結合される容共は供給電位に
充電され得る。これらは4つのハイレベルの入力とロー
レベルの出力の到達の間に遅延をもたらす。
【0021】遅延線14,15は初期信号の補正時間を
保証するための回路によってもたらされる。これらの遅
延線は高い周波数での使用を妨げ、かつ通常の処理変化
によって生じる事実上の遅延時間で変化を大きくするこ
とを仮定とする。この理由においてこれらの動作は予想
できない。そのような遅延線及び多重入力ゲートには構
成状態で特に問題点があり、注意が使用される装置の処
理変動や温度付属を考慮した回路の多種の部分で遅延時
間をマッチするようにしなければならない。例えば、4
入力NANDゲートは温度又は処理変動に関係なく、遅
延時間の伝搬より小さい伝搬遅延を常に有している。
【0022】なお、検出器をベースとするRSラッチは
5Vより小さい供給電圧で使用を適切でなく、寄生コン
デンサの充電及び放電が低供給電圧で大変長く、これら
のトランジスタがオンのとき導通でないのでトランジス
タのゲート−ソース間の電圧は低い。
【0023】集積回路の技術の技術範囲で電流消費改良
として、3.3V又はそれより低い供給電圧を使用する
電流方向である。これは直列に4つのトランジスタに供
給する電圧を大変低く、遅い動作を導き、結合する容量
の遅い充電及び放電を導く。
【0024】図3はD形ラッチを使用した周知の位相検
出器の第2のタイプを示す。立ち下がり端がクロック入
力CP上に達するときD形ラッチは出力QD へ入力Dで
論理レベル及び出力
【0025】
【外2】
【0026】の反転を伝送する。図において、2つの各
D形ラッチ22,23は高い供給電圧VCC21に接続さ
れる入力端子Dを有し、かつここで論理レベルでハイで
持続される。位相検出器への2つの入力信号FIN,FBK
は2つのD形ラッチ22,23のクロック入力CPに接
続される。2つのD形ラッチ22,23の出力QD の各
々は位相検出器の出力UP,DNから構成される。各入
力信号FIN,FBKの立ち下がり端が達すると各D形ラッ
チ22,23の入力で論理的にハイは各々ラッチ出力Q
D に伝送される。進相信号は第1の論理的にハイになる
ように対応する出力で生じる。位相差期間の端は第2の
論理的にハイによって表される。これはNORゲート2
4へ供給される2つの低い入力(各ラッチからの
【0027】
【外3】
【0028】)を生じ、活性化の論理的にローな信号は
2つのラッチをクリアし、不活性(ロー)の状態へUP
とDN出力の両方を帰還するために、D形ラッチの両方
のクリア用の入力CLRとなる結果となる。インバータ
25の使用がリセットする前に定常状態に達するために
D形ラッチに対して十分な遅延を保証し、ラッチ22,
23の確実なクリアするを保証するために十分な持続時
間のCLRにクリア信号を保証する。
【0029】この回路を有すると、パルスは出力UP,
DNに現れ、1つは位相エラー(もしそのようなパルス
はDN出力上に現れると位相はFBK信号によって導き、
もしそのようなパルスがUP出力上に現れると位相はF
BK信号によって遅れる)、リセット遅延を加え、D形ラ
ッチ22,23の入力CLR上にリセットパルスを供給
するためにインバータ25とNORゲート24に対し
て、かつリセット信号を供給されるように対応するため
にラッチに対しての時間であり、2つの出力の他は幅狭
いパルス、前述したリセット遅延に等しい持続時間を供
給する。
【0030】図4は実際マスタ−従属のフリップフロッ
プであるD形ラッチの従来例を示す。この例において、
RSフリップフロップは使用される。2つのクロックR
Sフリップフロップ27,28はD形ラッチを形成する
ために縦続接続されている。クロック入力CPはRSフ
リップフロップ27のクロック入力に接続され、更にイ
ンバータの入力に接続される。このインバータの出力は
RSフリップフロップ28のクロック入力に接続され
る。入力DはRSフリップフロップ27のS入力に接続
され、出力がRSフリップフロップ27のR入力に接続
される第2のインバータの入力に接続される。RSフリ
ップフロップ27の出力は、出力QS
【0031】
【外4】
【0032】が各々D形ラッチの非反転及び反転の出力
であるRSフリップフロップ28の入力S,Rを各々接
続される。
【0033】フリップフロップ27はマスタのフリップ
フロップ(又はRSラッチ)を表し、フリップフロップ
28は従属のフリップフロップを表す。従属のフリップ
フロップのクロックはマスタのフリップフロップのクロ
ックに関して反転される。入力D上に現すデータはクロ
ック信号のサイクルのハイレベルでマスタフリップフロ
ップの出力に伝送され、ローレベル上に従属フリップフ
ロップによって出力QS 及び
【0034】
【外5】
【0035】に伝送される。
【0036】ここで、2つのクロック信号はそのような
D形ラッチを介してデータを伝送するように要求され
る。
【0037】D形ラッチのマスタ及び従属フリップフロ
ップの各々はデータの伝搬において最小時間を要求す
る。D形ラッチ回路は入力信号FIN,FBKのハイ及びロ
ー状態の両方の最小期間を要求するので、各フリップフ
ロップはクロック入力CPに供給される波形の異なる論
理状態によって活性化される。入力サイクルの各部分が
この最小に等しい期間を有するとき高い周波数の制限が
達する。それで、50%負荷サイクルが大変高い可能な
周波数動作を得るために要求される。任意の他の負荷サ
イクル率において、ハイ及びローの大変短い部分が前述
の最小期間に等しくするために必要であり、より低い周
波数動作は達成する。
【0038】そのようなD形ラッチ位相検出器は2つの
クロックエッジを使用する必要による遅い応答時間を有
する。次のサイクルが始まるので位相エラー信号は検出
器の出力を消費する。また、D形ラッチの具体例は約3
2ぐらいの要求されるトランジスタの多さによって大電
力を消費する。150〜200MHzで動作するD形位
相検出器を最適化するために、各D形ラッチでの遅延時
間に調整は高価なトランジスタのレベル調整の多さをも
たらすように作られることを必要とされる。D形ラッチ
位相検出器は3.3Vで使用可能な直列での最大3つの
トランジスタを有するが、それらの周波数応答が大変減
少され、全てのトランジスタは任意の得なる提供として
各々最適化されるように必要とされる。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】全ての位相検出器は大
きさに比例する出力信号を、又はこれらの2つの入力信
号の間に位相差に負荷サイクルを供給するように思われ
る。しかしながら、適切な構成にもかかわらず、0位相
エラー位置の周辺の無通電ゾーンが常に存在する。大変
小さい位相エラーは検出され、かつ位相検出器の出力で
の充電がこの無通電ゾーン内に位相での変動として生じ
ない。そのような変動は制御できず、かつPLLの出力
周波数でのジッタに導き得る。
【0040】図5は位相検出器の無通電ゾーンの概念を
示す図である。これは位相検出回路において重要なパラ
メータであり、かつ任意の出力を供給する位相検出器な
しで存在する2つの入力信号の間の最大位相エラーが現
れる。φ軸は2つの入力信号の位相差を表し、δVC
は制御発振器に制御電圧で変換した結果を示す。無通電
ゾーン30は出力が位相検出器によって供給される領域
であり、かつ制御がこのレンジ内で制御発振器に及ぼさ
れる。これはジッタを生じる。より好ましい位相ロック
ループで、ピコセコンドのインターバルに同等な無通電
ゾーンは達成される。31,32での特性の傾きは入力
信号の位相エラーに対して発振器に供給される制御電圧
の割合を表す。この割合は入力位相又は周波数で変換に
位相ロックループの応答の速度に影響するパラメータで
ある。周知の位相検出器で、フリップフロップで使用さ
れる交差結合されるゲートは交差結合されるゲートによ
って生じる遅延による制御するために無通電ゾーンを作
成する。しかしながら、一方の出力が事実上に他方の入
力に直列であるので並列で交差結合されたゲートの組は
安定状態に達する前に2つの信号ゲートの伝搬遅延を要
求する。
【0041】同じ基準クロックを使用する回路を減らす
無通電ゾーンはより正確に同期され得る。
【0042】本発明の目的は低い供給電圧で改良動作す
る位相検出器を提供することである。
【0043】本発明の他の目的は直接に電力消費及び半
導体表面面積が減る簡単な構成の位相検出器を提供する
ことである。
【0044】本発明の更なる他の目的は減少された無通
電ゾーンの位相検出器を提供することである。
【0045】
【課題を解決するための手段及び作用】これらの目的は
一方の入力信号を他方の信号の位相遅れ又は進相の程度
に対しての2つの入力信号の間の位相差又は周波数差を
検出し、かつディジタル出力信号を供給する回路によっ
て達成される。この回路は各入力信号の立ち上がり及び
立ち下がり変化の1つでの入力信号の期間と比較される
短い期間の出力パルスを供給し、入力信号の各々に1つ
に接続される第1の補助回路を含む。2つのリセット可
能パルス検出回路は短い期間パルスがパルス入力上の補
助回路の各1つから受信されるとき第2の安定状態に変
わり、活性化信号がリセット入力上に受信されるとき第
1の安定状態にセットする出力を各々有する。リセット
可能パルス検出回路の出力の両方が第2の安定状態であ
るとき活性化リセット信号が第1の安定状態に出力の両
方へ切り換えるためにリセット可能パルス検出回路に供
給される。リセット可能パルス検出回路の出力が回路の
出力である。
【0046】本発明の実施例として、リセット可能パル
ス検出回路が、第1の供給電圧と第2の供給電圧の間に
直列に有効的に各々接続され、第1及び第3のトランジ
スタの制御端子がリセット入力及びパルス入力を形成す
る第2のトランジスタの制御端子に接続される第1、第
1及び第2のチャネルタイプの第1、第2及び第3のト
ランジスタを含む。反転ラッチが第2と第3のトランジ
スタの間のノードの状態を保持し、かつリセット可能パ
ルス検出回路の出力でのこの状態の反転を保持する。
【0047】本発明の他の実施例として、補助回路がN
ANDゲートの各々の2つの入力の間に直列に接続され
た偶数個のインバータを有する1つのNANDゲートを
含み、各補助回路への入力がインバータの各直列配列の
入力にかつ各NANDゲートの入力の1つに供給され
る。
【0048】本発明の他の実施例として、回路が2つの
出力の1つのみが任意の1つの時間で活性化であること
を保証するために供給される。回路が、回路の出力の各
々の1つの第1の入力上に受信するために接続され、回
路の出力の他方の反転を第2の入力上に受信するために
接続される第1及び第2のNORゲートを含む。
【0049】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明は前述のD形ラッチ位相検出器として同じ
機能を有する位相検出器を提供するが、伝搬における2
つのクロックエッジを使用する必要によって生じる周波
数応答制限を導くことなく、負荷サイクル上の周波数応
答の依存を防止し、少ない電力を使用し、D形ラッチ回
路を覆うシリコン面積で30%の減少を提供する大変簡
単な回路を使用する。入力位相での変化に対する高速な
応答時間は1つのサイクル応答時間によって仮定されて
無通電ゾーンが減少する。
【0050】本発明に係る図6において、入力信号
IN,FBKは1つのNANDゲート42,43で各々構
成される各エッジ検出器34,36の1つに接続され、
奇数個のインバータ41は各NANDゲートの入力の間
に直列に接続される。各入力信号FIN,FBKはインバー
タ41の各直列配列の入力に供給され、また各NAND
ゲートの入力に直接的に供給される。エッジ検出器は直
列に配列されたインバータ41によって伝えられる遅延
によって各入力信号FIN又はFBKの各立ち上がり端上に
各々ゲート42,43の出力上のローパルスを活性化す
る短さを供給するために役立つ。各そのようなエッジ検
出器の出力は位相検出器UP,DNの出力を形成するこ
れらの検出器の出力QRPD がリセット可能パルス検出器
44,45の入力EDGに接続される。
【0051】これらのリセット可能パルス検出器の補助
回路は活性化ハイ‘リセット’パルスはRST入力に供
給され、出力QRPD が第1の安定状態に達するとき、1
つの安定状態に強制的になように作用する。補助回路は
第2の安定状態に達するために出力QRPD に生じる入力
EDGに前述のような活性化ローパルスの供給に状態を
切り替える。
【0052】出力QRPD は2つの出力UP,DNがリセ
ットする前に安定状態に達するためにリセット可能パル
ス検出器44,45の出力においてリセットパルスの伝
搬遅延を保証するために役立つ2つのインバータ47を
介してリセット可能なパルス検出回路44,45のRS
T入力に対してローであるとき活性化ハイリセットパル
スを供給する2つの入力NORゲート46の入力に接続
される。これは確実なリセット動作に対して重要であ
り、かつ後述するような位相検出器の無通電ゾーンを改
善する。
【0053】位相検出器としての使用されるとき図6の
回路内での信号を示す図7Aのタイムチャートに基づい
て、立ち上がりエッジする第1が時間t1 での回路の第
1の入力信号FIN上に現れる。活性化ローパルスが時間
1 でのFINの立ち上がりエッジに及び時間t2 での遅
延された反転
【0054】
【外6】
【0055】で供給されるNANDゲート42による時
間t1 と時間t2 の間のリセット可能パルス検出器44
の入力EDGに供給される。パルス検出器44の出力Q
RPD がローになり、そして回路のUP出力がローにな
る。第2の入力信号FBKが時間t3 にハイになると、ロ
ーパルスは時間t3 での入力FBKの立ち上がりエッジで
及び時間t4 での遅延された反転
【0056】
【外7】
【0057】で供給されるNANDゲート43によって
リセット可能パルス検出器45の入力EDGに時間t3
に供給されるとき現象の類似シーケンスがローとなる回
路のDN出力を生じる。NORゲート46はUP及びD
N上のこれらのロー信号の両方を受信し、それ自身がハ
イとなり、インバータ47を介して2つのリセット可能
パルス検出器44,45に時間t5 でリセット信号を供
給する。そして遅延が出力DNがローになる時間と2つ
のリセット可能パルス検出器44,45がハイ状態に出
力UP,DNに変化するようにリセットされる時間の間
に伝搬される。このリセット遅延はNORゲート46,
インバータ47及びリセット可能パルス検出器45の伝
搬遅延の合計である。UP,DN出力が時間t7 で終わ
るようにリセットパルスを生じる時間t6 でのリセット
遅延の終わりでハイ状態に変化する。
【0058】位相検出器の2つの入力信号FIN,FBK
位相であると仮定すると前述したリセット遅延に等しい
幅のパルスがUP,DN出力の両方上に供給される。位
相エラーの大変少ない量が挿入されるやいなや1つのパ
ルスが他より幅広になり、パルス幅での差は位相エラー
に等しい。幅での差は位相エラーの期間に対して全ての
パルスに同等である。
【0059】もしリセット遅延が除去されると、パルス
は両方の信号が正確に位相であるとき供給されない。も
し位相エラーの小さい量が生じるならば、出力ゲートは
小さい位相エラーに相当する大変狭いパルスを供給す
る。出力信号UP,DNが立ち上がり及び立ち下がり時
間を限定するので、狭い出力パルスが全ての大きさに達
せず、差動増幅又はチャージポンプ3によって認められ
ない。これは効力のない位相エラー検出を生じ、ここで
小さな位相エラーを減少される制御を生じる。これは増
加される無通電ゾーンに相当する。これは図7B〜図7
Eによって説明される。
【0060】図7Bにおいて、本発明に係る位相検出器
は2つの出力信号FIN,FBKが位相で正確であるとUP
とDN出力の両方で等しい幅のパルスを供給する。これ
らの出力は入力信号FIN,FBKの立ち上がりエッジで始
まり、リセット遅延期間の後で終わる。
【0061】図7Cは入力信号FIN,FBKが位相で正確
である場合従来の位相検出器の出力信号を示す。パルス
は各出力上で生成されない。
【0062】図7Dは小さいな位相エラーが2つの信号
の間に挿入された時の本発明に係る位相検出器の出力を
示す。今UP出力はDN出力の幅より幅広いパルスを供
給し、幅差は位相エラーに等しい。チャージポンプによ
って判断されるこれらの2つの信号の間の差は位相エラ
ーの全体期間に等しい幅及全体の高さのパルスと同等で
ある。そして、制御は発振器に影響を及ぼす。
【0063】図7Eは図7Dに示す入力信号と同じ入力
信号を有する従来の位相検出器に係る出力信号を示す。
小さいな位相差を持ち、UPパルス信号を供給する出力
ゲートは位相エラーより長い立ち下がり時間を有する。
UP出力上のパルスはパルス端より前に全体の高さに達
する時間を有していない。UPとDN信号の間の差はチ
ャージポンプによって検出されるために不十分であり、
制御は発振器に影響されない。
【0064】本発明によって小さな位相エラーに提案さ
れて改良の制御は減少される無通電ゾーンに相当する。
【0065】図8は本発明に係るリセット可能パルス検
出器の実施例を示す。リセット可能パルス検出器の入力
EDGはPチャネルMOS形トランジスタ85のゲート
に接続される。このトランジスタ85は他のPチャネル
MOS形トランジスタ87とNチャネルMOS形トラン
ジスタ89との間に直列に接続される。NチャネルMO
S形トランジスタ89のソースは接地電位VGND に接続
され、PNチャネルMOS形トランジスタ87のソース
は供給電位VCCに接続される。トランジスタ85,89
のドレイン端子は共に接続され、更に反転並列で接続さ
れた論理インバータ91,93からなる反転出力ラッチ
90に、かつ供給電位VCC及び接地電位VGND に接続さ
れる。インバータ93は低電流ドライバの容量の出力ト
ランジスタを含む。ラッチ90に入力での論理レベルが
インバータ93を保持することなしでトランジスタ8
7,85,89によって簡単に切り換わるのでこれは重
要である。反転ラッチ90の出力はリセット可能なパル
ス検出課リオの出力QRPD を構成する。リセット信号線
RSTはトランジスタ87,89の両方のゲートに接続
される。
【0066】この回路の作用を説明するために、RST
入力でハイ状態がトランジスタ89を介して接地電位V
GND にラッチ入力を接続するトランジスタ85,89の
直列の配列に供給電圧VCCをオフに切り換わることによ
ってラッチの入力で強制的にローになるのでリセットパ
ルスの提供のちょうど後に回路はリセット状態となる。
反転ラッチ90の入力がローレベルであり、ハイレベル
でラッチの出力QGNDである。リセット信号RSTが不
活性(ロー)となるやいなやNチャネルトランジスタ8
9は接地電位から反転ラッチ90の入力を断ち切るよう
にオフに切り換えれ、Pチャネルトランジスタ87は供
給電位VCCにトランジスタ85のソースに接続され、オ
ンに変化する。
【0067】入力EDGは前述のエッジ検出器の出力で
ある。この入力はPチャネルトランジスタ85をオフに
保持して通常ハイである。この場合で、トランジスタ8
5及び89の両方がオフになり、反転ラッチ90の入力
は強制的に供給又は接地電位にならない。最後の状態で
維持される。活性化ローパルスが入力EDGにたっする
と、トランジスタ85はオンになり、反転ラッチ90の
入力はトランジスタ85及びリセット線RSTの不活性
(ロー)レベルによってオンに保持されるトランジスタ
87によって強制的にハイになる。
【0068】反転ラッチ90に入力上の強制的なハイレ
ベルはそれ自身の出力に、かつローになる回路QPED
出力に生じる。反転ラッチはこの状態に変わり、EDG
上の活性化ローパルスが通される。パルスが終端され、
入力が通常(ハイ)状態に変わり、反転ラッチ90への
入力がトランジスタ89,85によってハイ又はロー電
圧のいずれかに接続され、それで反転ラッチ90によっ
て変えられるハイレベルに維持される。パルスが入力E
DG上に現れ、充電は回路に生じない。活性化ハイリセ
ット信号はRSTに達成されるまで出力QRPD はローを
保持する。
【0069】そのような回路で、各他とともに直列で接
続される2つのトランジスタで最悪な状況下で、同じ時
間で切り換わらない。多くとも2つのトランジスタの結
合されるコンデンサが同時に充電又は放電されるように
必要である。
【0070】前述のような位相検出器が入力信号の1つ
のエッジに応答されことがわかり、入力波形の負荷サイ
クルの別々であることがわかる。動作速度は大変短いよ
うにリセットパルスの期間によって限定されるのでこの
回路の高速動作は可能となる。300MHz以上の周波
数での動作が見られる。構成は大変簡単で、最小の数の
トランジスタを使用している。1つのトランジスタ85
及びラッチ90の安定化する時間によってセットされる
位相検出器13の高い周波数動作を検出する最小の入力
パルス幅として高い周波数動作として最適化するために
簡単である。しかし、直列な接続されたトランジスタの
減少される数を特に関して簡単によって本発明は低い供
給電圧で動作に直接的に適切である。回路は2.5Vの
供給電圧で試験される。
【0071】従来のD形ラッチ位相検出器に比べると回
路の簡略化は半導体配列面積の30%の省略に導く。こ
れは大きさを小さくでき、寄生容量の減少される充電の
必要要件に付加される複雑さが電力消費での十分な減少
に導く。
【0072】図7Aに示すように、ここで述べた位相検
出器においてパルスがUP,DN出力の両方を供給され
る。出力の1つが位相エラーパルスの1つのリセット遅
延を表す幅広パルス79を含み、他の出力は1つのリセ
ット遅延78のみ表すパルスである。
【0073】制御発振器への電力供給上のノイズの伝送
の可能性が増すがこの回路は最良の無通電ゾーン応答を
有する。UP出力がローになると、チャージポンプ3は
供給電圧VCCに内部コンデンサを接続し、任意のノイズ
が結合される、例えばチャージポンプの出力に伝送され
るディジタル回路の動作によってVCCに現れる。ラッチ
90が入力信号のサイクル当たりのUP出力上のローパ
ルスを生成するので位相検出器のローパルスの期間にお
いて低電源と入力周波数のサイクル当たりのチャージポ
ンプのコンデンサとの間に接続される。PLL回路にお
いて、このノイズは発振器6の制御端子に達成する前に
ループフィルタ4,5によって濾波出力される。
【0074】出力が任意の1つの時間で出力UP’,D
N’の1つのみを生じるので図9の回路は選択的に図6
の出力UP,DNに付加される。そして、出力パルスは
位相エラーパルス1つのインバータ遅延に等しい期間を
有する。リセット遅延によるパルスは除去される。第2
の入力信号FBKが第1の入力信号FINを遅れるときUP
出力上のローパルスが供給される制御発振器への電力供
給上のノイズの伝送可能性が減らされる。
【0075】図6の位相検出器の出力UP,DNは各々
2つの入力NORゲート97,99の第1の入力に接続
され、第2の入力は各々インバータ101,103の手
段により位相検出器の他の出力UP,DNに接続され
る。
【0076】図10Aのタイムチャートを参照すると、
入力信号FIN,FBKの両方が位相であるときUP信号上
の立ち下がり端はDN信号上の立ち下がり端に同時に起
きる。同様に、インバータ遅延が遅く速度で生じるが反
転信号
【0077】
【外8】
【0078】上の立ち上がり端は同時に起きる。NOR
ゲート97,99の両方が同じ時間で第1の入力上での
立ち下がり端及び第2の入力の1つのインバータ遅延よ
り遅い立ち上り端を受信する。両入力がローであるの
で、インバータ遅延期間中ゲート97,99が論理上ハ
イ状態である。しかし、97,99のようなゲートの出
力の立ち上がり及び立ち下がり時間によって、出力での
変化が第2の入力切り替え状態を表すために入力前に十
分な量に達する十分な時間を有しない。ここで小さなパ
ルスはゲート97,99の出力UP’,DN’上に供給
される。これらは全高さに達せず、その後の論理または
フィルタ回路によってわからない。位相ロックで、出力
パルスがゲート97,99のいずれによって供給されな
い。
【0079】図10Bを参照すると、位相エラーの小さ
な程度がFINに先立つFBKを検出されるやいなや、他の
ゲート99によってDN信号に受信される立ち下がり端
より前にゲート97によってUP信号上に立ち下がり端
は受信される。
【0080】
【外9】
【0081】の立ち上り端が受信されるまで受信される
UPの立ち下がり端の瞬間からゲート97の出力信号U
P’上にパルスが供給され、1つのインバータはDN信
号の立ち下がり端の後遅延する。インバータ遅延はNO
Rゲート97の立ち上がり時間要求によるパルスを狭く
することと同等のパルスの幅広いをもたらす。そして、
UP’上の出力パルスは位相エラーの期間である、UP
とDN信号との間の差として同じ期間である。NORゲ
ート99が必ずローレベルで入力の両方を受信するので
パルスがDN’出力上に供給されない。
【0082】同様に、図10Cを参照すると、FINに先
立つFBKを持つ位相エラーの小さな程度の存在で、他の
ゲート97によってUP信号に受信される立ち下がり端
より前にゲート99によってDN信号上に立ち下がり端
は受信される。
【0083】
【外10】
【0084】の立ち上り端が受信されるまで受信される
DNの立ち下がり端の瞬間からゲート99の出力信号D
N’上にパルスが供給され、1つのインバータはUP信
号の立ち下がり端の後遅延する。インバータ遅延はNO
Rゲート99の立ち上がり時間要求によるパルスを狭く
することと同等のパルスの幅広いをもたらす。そして、
DN’上の出力パルスは位相エラーの期間である、UP
とDN信号との間の差として同じ期間である。NORゲ
ート97が必ずローレベルで入力の両方を受信するので
パルスがUP’出力上に供給されない。
【0085】本発明の回路はトランジスタと任意の1つ
の時間で充電される必要のコンデンサの数が減ることに
よる高速及び低供給電圧での動作において適切な位相検
出器回路を提供できる。直列に第1、第1と第2のチャ
ネルタイプの3つのトランジスタのみを使用することに
よって、2つのトランジスタの最大、第1のチャネルの
最大が任意の1つの時間で切り換えられる。2つの適切
なコンデンサの最大のみが同じ時間で充電または放電さ
れる。直列で3つのトランジスタの使用と3.3Vの供
給電圧が各トランジスタの確かな動作におけるソース電
位に約1Vのドレインの要求を果たすものである。回路
の構成要素の減少された数は低電力消費を意味し、小さ
な回路の大きさは回路が安価となることを意味する。
【0086】回路の無通電ゾーンは周知の位相検出器を
減少させる。常に位相検出器の出力は最小な幅パルスを
有する。これは差動増幅器またはチャージポンプが切り
換わるために十分な時間を有することを保証する。U
P,DN出力上のパルスの幅で小さな差によって現れる
大変小さな位相エラーが差動増幅器又はチャージポンプ
によって全体に判断される。付加回路と共に使用される
時出力パルスは一方可能でより小さな位相エラーを有す
る差動増幅器又はチャージポンプの切り替えを保証する
ために1つのインバータ遅延の付加によって電圧を上げ
られ、差動増幅器又はチャージポンプの切り替えの出力
パルス可能性が供給されない。増加された応答速度は位
相エラーが大変早く検出されることを意味する。
【0087】そして前述した本発明の一実施例、多種の
変形や改良は当業者であれば簡単にできる。そして変形
や改良はここで明らかに示されていないがこの出願の一
部を意図し、本発明の見地及び技術思想内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の位相ループロック回路を示すブロック図
である。
【図2A】RSラッチを用いた従来の位相検出器を示す
回路図である。
【図2B】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図2C】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図2D】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図2E】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図2F】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図2G】図2Aの回路における動作中の状態を示す図
である。
【図3】D形ラッチを用いた従来の位相検出器を示す回
路図である。
【図4】図3の位相検出器で用いられるD形ラッチを示
す回路図である。
【図5】従来の位相ループロック回路での制御発振器に
供給される位相エラーと制御電圧との間の関係を示す特
性図である。
【図6】本発明に係る位相検出器の一実施例の回路であ
る。
【図7A】本発明の位相検出器内で動作中で生じる信号
を示すタイムチャートである。
【図7B】周知と本発明の位相検出器の入力信号と出力
信号を示すタイムチャートである。
【図7C】周知と本発明の位相検出器の入力信号と出力
信号を示すタイムチャートである。
【図7D】周知と本発明の位相検出器の入力信号と出力
信号を示すタイムチャートである。
【図7E】周知と本発明の位相検出器の入力信号と出力
信号を示すタイムチャートである。
【図8】本発明に係るリセット可能パルス検出器の一実
施例を示す回路である。
【図9】本発明に係る位相検出器の他の実施例を示す回
路である。
【図10A】入力信号が位相であるときの本発明に係る
位相検出器の入力信号と出力信号を示すタイムチャート
である。
【図10B】第2の入力信号が第1の入力信号に遅れる
位相であるときの本発明に係る位相検出器の入力信号と
出力信号を示すタイムチャートである。
【図10C】第2の入力信号が第1の入力信号に進相で
あるときの本発明に係る位相検出器の入力信号と出力信
号を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
2 位相検出器 34,36 エッジ検出器 41 インバータ 42,43 NANDゲート 44,45 リセット可能パルス検出器 85,87,89 トランジスタ 97,99 NORゲート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の入力信号を他方の信号の位相遅れ
    又は進相の程度に対しての2つの入力信号(FIN
    BK)の間の位相差又は周波数差を検出し、かつディジ
    タル出力信号(UP,DN)を供給する回路(2)にお
    いて、 各入力信号の立ち上がり及び立ち下がり変化の1つでの
    入力信号の期間と比較される短い期間の出力パルスを供
    給し、前記入力信号(FIN,FBK)の各々に1つに接続
    される第1の補助回路(34,36)と、 短い期間パルスがパルス入力(EDG)上の補助回路
    (44,45)の各1つから受信されるとき第2の安定
    状態(0)に変わり、活性化信号がリセット入力(RS
    T)上に受信されるとき第1の安定状態(1)にセット
    する出力(QRPD)を各々有する2つのリセット可能パ
    ルス検出回路(44,45)と含み、 リセット可能パルス検出回路の出力(QRPD )の両方が
    前記第2の安定状態(0)であるとき活性化リセット信
    号(RST)が前記第1の安定状態(1)に出力(Q
    RPD )の両方へ切り換えるためにリセット可能パルス検
    出回路(34,35)に供給され、 リセット可能パルス検出回路の出力が回路(2)の出力
    (UP,DN)であることを特徴とする位相差又は周波
    数差の検出回路。
  2. 【請求項2】 リセット可能パルス検出回路(44,4
    5)が、 第1の供給電圧(VCC)と第2の供給電圧(VGND )の
    間に直列に有効的に各々接続され、第1及び第3のトラ
    ンジスタの制御端子が前記リセット入力(RST)及び
    前記パルス入力(EDG)を形成する第2のトランジス
    タの制御端子に接続される第1、第1及び第2のチャネ
    ルタイプの第1(87)、第2(85)及び第3(8
    9)のトランジスタと、 前記第2と第3のトランジスタの間のノードの状態を保
    持し、かつリセット可能パルス検出回路の出力(Q
    PFD )でのこの状態の反転を保持するラッチ手段とを含
    む請求項1記載の位相差又は周波数差の検出回路。
  3. 【請求項3】 回路(96)が2つの出力(UP’,D
    N’)の1つのみが任意の1つの時間で活性化であるこ
    とを保証するために供給される請求項1記載の位相差又
    は周波数差の検出回路。
  4. 【請求項4】 補助回路(34,36)がNANDゲー
    ト(42,43)の各々の2つの入力の間に直列に接続
    された偶数個のインバータ(41)を有する1つのNA
    NDゲート(42,43)を含み、各補助回路への入力
    がインバータの各直列配列の入力にかつ各NANDゲー
    トの入力の1つに供給される請求項1記載の位相差又は
    周波数差の検出回路。
  5. 【請求項5】 回路(96)が、回路の出力(UP,D
    N)の各々の1つの第1の入力上に受信するために接続
    され、回路の出力の他方の反転 【外1】 を第2の入力上に受信するために接続される第1及び第
    2のNORゲート(97,99)を含む請求項3記載の
    位相差又は周波数差の検出回路。
JP7032866A 1994-01-31 1995-01-31 位相差又は周波数差の検出回路 Pending JPH07264059A (ja)

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