JPH07262127A - Ic試験装置 - Google Patents

Ic試験装置

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Publication number
JPH07262127A
JPH07262127A JP6073891A JP7389194A JPH07262127A JP H07262127 A JPH07262127 A JP H07262127A JP 6073891 A JP6073891 A JP 6073891A JP 7389194 A JP7389194 A JP 7389194A JP H07262127 A JPH07262127 A JP H07262127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
address
data
register
dma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6073891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Kawasaki
邦彦 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP6073891A priority Critical patent/JPH07262127A/ja
Publication of JPH07262127A publication Critical patent/JPH07262127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、連続エリアから不連続エリアへ、
大量データ転送を高速で行うDMA転送を実現すること
を目的としている。 【構成】 連続したアドレスから不連続なアドレスへの
大量データの転送において、転送元のメモリに転送先ア
ドレスと転送するデータを1ペアとして、連続して書き
込んでおく。DMA転送時に1ペアになった転送先アド
レスと転送するデータを一時的に記憶する、アドレスレ
ジスタとデータレジスタを設け、このアドレスレジスタ
で指定したアドレスにデータレジスタの内容を書き込
む。IC試験装置の場合、アドレスレジスタで指定する
転送先アドレスは、各種のハードウェアレジスタ群であ
る。DMAコントローラは、転送元アドレスを指定する
転送元アドレスレジスタとDMA転送するワード数を示
すワードカウンタを含み、本発明のDMA転送の制御を
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続したアドレス領域
の大量のデータを、不連続なアドレス領域に転送するD
MA(Direct Memory Access)転
送回路を持ったIC試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送は、図2(a)に示す
ような回路ブロックで実行され、2種類の転送方法があ
る。一つは制御部40が実行するREAD命令、WRI
TE命令によって1ワードづつ転送する方法で、不連続
なアドレス、例えばハードウェアレジスタ群21へのデ
ータ転送方法として使われる。この方法は、制御部40
がREAD命令によって特定のアドレスのデータを制御
部内のデータレジスタに読みだし、WRITE命令によ
って転送したい目的のアドレスに制御部内のデータレジ
スタの内容を書き込むことで実行される。
【0003】もう一つの転送方法は、DMA転送で、制
御部40と並行してDMAコントローラ50で制御され
る。DMA転送では、転送前に転送元の先頭アドレスが
転送元アドレスレジスタ52に、転送先の先頭アドレス
が転送先アドレスレジスタ53に、連続転送ワード数が
ワードカウンタ51にセットされる。DMA転送は、メ
インメモリ20のような連続アドレス領域から、別の、
拡張メインメモリ22のような連続アドレス領域への大
量データの転送に使われる。DMA転送は、次の順序で
行われる。 DMAコントローラ50は、転送元であるメインメ
モリ20のDMA転送する転送元アドレスレジスタ52
が示すアドレスを指定する。 DMAコントローラ50は、指定されているアドレ
スのデータを、DMAコントローラ内のデータバッファ
54に読み出す。 DMAコントローラ50は、転送先である拡張メイ
ンメモリ22のDMA転送する転送先アドレスレジスタ
53が示すアドレスを指定する。 DMAコントローラ50は、指定されているアドレ
スに、DMAコントローラ内のデータバッファ54の内
容を書き込む。 DMAコントローラ50内にある、ワードカウンタ
51を−1し、転送元アドレスレジスタ52と転送先ア
ドレスレジスタ53を+1する。 ワードカウンタ51が0になるまで、からを繰
り返し実行する。 つまり、DMA転送は、図2(b)に示すように連続し
たアドレスの大量のデータを、別の連続したアドレス領
域へ転送する目的で作られている。
【0004】IC試験装置でハードウェアの初期設定を
行う場合、図3に示すように、連続したアドレスから、
パルスジェネレータのアドレスエリアの一部、タイミン
グジェネレータのアドレスエリアの一部、テストヘッド
のアドレスエリアの一部へといったように、アドレスが
不連続なエリアへの大量のデータ転送が頻繁に必要にな
る。こうしたデータ転送をREAD命令、WRITE命
令で実行したのでは、転送に多大の時間を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
IC試験装置で頻繁に行われる、連続エリアから不連続
エリアへの大量データ転送を高速で行う方法がなかっ
た。本発明は、連続エリアから不連続エリアへ、大量デ
ータ転送を高速で行うDMA転送を実現することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】連続したアドレスから不
連続なアドレスへの大量データの転送において、転送元
のメモリに転送先アドレスと転送するデータを1ペアと
して、連続して書き込んでおく。DMA転送時に1ペア
になった転送先アドレスと転送するデータを一時的に記
憶する、アドレスレジスタとデータレジスタを設け、こ
のアドレスレジスタで指定したアドレスにデータレジス
タの内容を書き込む。IC試験装置の場合、アドレスレ
ジスタで指定する転送先アドレスは、各種のハードウェ
アレジスタ群である。DMAコントローラは、転送元ア
ドレスを指定する転送元アドレスレジスタとDMA転送
するワード数を示すワードカウンタを含み、DMA転送
ごとに−1するワードカウンタが0になるまで転送を続
け、本発明のDMA転送の制御をする。
【0007】
【実施例】図1(b)に、本発明の考え方を示す。本発
明では、転送元のメモリに転送先のアドレスと転送する
データを1ペアにして記憶しておき、1ペア毎に記憶し
ている転送先アドレスにデータを転送する。図1(a)
に、本発明のDMA転送の回路ブロックを示す。回路ブ
ロックは、本発明のDMA転送で転送元になるメインメ
モリ20、特定のアドレスを持ったハードウェアレジス
タ群21、一時的に転送先のアドレスを記憶するアドレ
スレジスタ30、一時的に転送するデータを記憶するデ
ータレジスタ31の読みだし、書き込みタイミングを制
御するDMAコントローラと、転送元の連続データを記
憶するメインメモリ20と、転送先の不連続のアドレス
を持ったハードウェアレジスタ群21と、転送するデー
タの転送先のアドレスを一時的に記憶するアドレスレジ
スタ30と、転送するデータを一時的に記憶するデータ
レジスタ31とで構成される。
【0008】また、本発明のDMA転送は、次の順序で
実行される。 DMAコントローラ10は、転送元であるメインメ
モリ20のDMA転送する先頭アドレスを指定する。 DMAコントローラ10は、メインメモリ20から
転送先アドレスを読みだし、アドレスレジスタ30へ書
き込む。 DMAコントローラ10は、メインメモリ20の転
送アドレスの次のアドレスから転送するデータを読みだ
し、データレジスタ31に書き込む。 DMAコントローラ10内にある、ワードカウンタ
11を−1し、転送元アドレスを+2する。 DMAコントローラ10は、アドレスバス、データ
バスへの出力を禁止し、替わりに、アドレスレジスタ3
0の転送先アドレスがアドレスバスに、データレジスタ
31の転送するデータがデータバスに出力される。 DMAコントローラ10の制御で、アドレスバスで
示されたハードウェアレジスタ21の転送先アドレス
へ、データバスで示された転送するデータが書き込まれ
る。 ワードカウンタ11が0になるまで、からを繰
り返し実行する。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、連続したアドレスに記憶されたデータを、
不連続なアドレスに割り当てられた、ハードウェアのレ
ジスタなどにデータを設定することが、高速に実行でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路ブロック図と、本発明の転送元の
データ列から転送先へのデータ転送を説明する説明図で
ある。
【図2】従来のDMA転送の説明図である。
【図3】本発明が目的とするデータ転送の説明図であ
る。
【符号の説明】
10、50 DMAコントローラ 11、51 ワードカウンタ 12、52 転送元アドレスレジスタ 20 メインメモリ 21 ハードウェアレジスタ群 22 拡張メインメモリ 30 アドレスレジスタ 31 データレジスタ 40 制御部 53 転送先アドレスレジスタ 54 データバッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続したアドレスから不連続なアドレス
    への大量データの転送において、 転送先アドレスと転送するデータを1ペアとして、連続
    に書き込んだメインメモリ(20)を設け、 転送先アドレスを一時的に記憶するアドレスレジスタ
    (30)を設け、 転送するデータを一時的に記憶するデータレジスタ(3
    1)を設け、 転送されるアドレスが不連続のハードウェアレジスタ群
    (21)を設け、 転送元アドレスを指定する転送元アドレスレジスタ(1
    2)と、DMA転送するワード数を示すワードカウンタ
    (11)を含む、DMA転送を制御するDMAコントロ
    ーラ(10)を設け、 以上を特徴としたIC試験装置。
JP6073891A 1994-03-18 1994-03-18 Ic試験装置 Pending JPH07262127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6073891A JPH07262127A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 Ic試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6073891A JPH07262127A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 Ic試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07262127A true JPH07262127A (ja) 1995-10-13

Family

ID=13531292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6073891A Pending JPH07262127A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 Ic試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07262127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2096549A1 (en) 2008-02-28 2009-09-02 Fujitsu Limited Data transfer device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2096549A1 (en) 2008-02-28 2009-09-02 Fujitsu Limited Data transfer device

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030204