JPH07261935A - タッチパネル表示装置 - Google Patents

タッチパネル表示装置

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JPH07261935A
JPH07261935A JP7544494A JP7544494A JPH07261935A JP H07261935 A JPH07261935 A JP H07261935A JP 7544494 A JP7544494 A JP 7544494A JP 7544494 A JP7544494 A JP 7544494A JP H07261935 A JPH07261935 A JP H07261935A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチパネル表示装置において、視差に起因
して隣合うスイッチ領域を重複タッチしても、誤入力し
ないようにする。 【構成】 主制御部29は表示制御部31を介して画像
表示部35を表示制御する。表示制御部31に重ねたタ
ッチパネル部37をスイッチ検出部39に接続する。ス
イッチ検出部39はタッチしたスイッチ領域を検出す
る。領域確定部41はタッチパネル部37のスイッチ領
域を形成するスイッチ素子のうち、隣合うスイッチ領域
の境界に臨む素子を境界スイッチ素子として記憶する。
領域確定部41は隣合うスイッチ領域が重複タッチされ
たとき、タッチした境界スイッチ素子以外のスイッチ素
子が多い方のスイッチ領域を確定する。主制御部29は
領域確定部41から確定信号によって何れの画像表示領
域が操作されたか判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタッチパネル表示装置に
係り、制御機器その他の機器において操作パネル装置と
して搭載され、操作者や操作用機械の操作指でタッチ
(接触)することによってそれら制御機器その他の機器
を外部から操作するタッチパネル表示装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタッチパネル表示装置と
しては、例えば図15に示すように、主制御部1を表示
制御部3を介して液晶ディスプレイやプラズマディスプ
レイ等の画像表示部5へ接続し、外部からのタッチ操作
によってオンする多数のスイッチ素子(図15では省
略)をマトリックス状に形成した透過性の良好なタッチ
パネル部7をその画像表示面に重ね、そのタッチパネル
部7をスイッチ検出部9に接続するとともに、このスイ
ッチ検出部9を主制御部1に接続した構成が知られてい
る。
【0003】すなわち、主制御部1から出力した操作用
の画像データに基づき表示制御部3が画像表示部5の表
示画面をレイアウト制御し、タッチパネル部7の個々の
スイッチ素子からのスイッチ信号をスイッチ検出部9が
検出して外部からスイッチオンされたタッチパネル部7
の位置を検出し、主制御部1がそのスイッチオンされた
位置に対応する画像表示領域を特定することにより、タ
ッチパネル部7を介してどのような操作が外部入力され
たかを主制御部1が判別するものである。
【0004】従って、操作者は、例えば図16に示すよ
うに、制御機器11の本体ケース13の操作面側に配置
した画像表示部5の画像表示15すなわちテンキー表示
15a、カーソル移動用の矢印キー表示15b、テーブ
ル表示15c、ファンクションキー表示15d、シフト
キー15e等を見ながら、指やペン等によってタッチパ
ネル部(図16では透過的で見えない)7のそれらの表
示領域をタッチすることにより、そのタッチ領域に対応
する数の入力や操作入力が可能となる。
【0005】また、ファンクションキー表示15dとし
ては、例えばF1〜F8までの8種類のキー画像が表示
され、シフトキー表示15eといずれかのファンクショ
ンキー表示15d(F1〜F8)を押すと、ファンクシ
ョンキー表示15d(F1〜F8)の機能が変更して1
6種類の機能選択が可能になる構成が多い。
【0006】ところで、上述したタッチパネル部7で
は、例えば図17に示すように、多数の細長い電極1
7、19を片面側にすだれ状に形成したたわみ性を持つ
シート21、23を間にスペーサ25を挟むとともに電
極17、19を直交させた状態で重ね、全体的に透過性
を有するように形成されている。そして、タッチパネル
部7の片面側から指等をタッチ操作することによって対
向電極17、19を接触させてオン動作するようになっ
ており、対向電極17、19によって個々のスイッチ素
子27が形成されている。
【0007】これらスイッチ素子27のうち隣合う複数
のスイッチ素子27によって個々の画像表示領域に対応
する個々のスイッチ領域が形成されている。すなわち、
テンキー表示15aの個々の数字キー表示領域、矢印キ
ー表示15bの個々の矢印表示領域、ファンクションキ
ー表示15dの各々のファンクションキー表示領域F1
〜F8、シフトキー表示15eのシフトキー領域等が画
像表示領域となり、これらに重なるように個々のスイッ
チ領域がタッチパネル部7に形成された状態となってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タッチパネル表示装置では、画像表示部5の画像表示面
とタッチパネル部7との間の隙間やタッチパネル部7自
体の厚みに起因して、操作者が画像表示面を見るときに
視差が生じ易く、上述した各画像表示領域とスイッチ領
域間にずれが生じる難点がある。そのため、操作者が目
的とする画像表示領域をタッチ操作していると思っても
隣りの画像表示領域を含めてタッチ操作している場合が
あり、誤入力が発生する心配がある。
【0009】もっとも、このような不都合に対し、画像
表示領域よりもスイッチ領域を大きくしたり、隣合う画
像表示領域間のスイッチ素子を不感帯とすることで視差
による誤入力を防止する提案もあるが、画像表示領域と
して使用する面積が大きくなって画像表示部5を含めた
機器の小型化に支障がある。さらに、予め視差による誤
差分を補正値として外部から入力しておき、目的とする
画像表示領域から多少ずれた領域をタッチ操作しても、
タッチ位置に応じてその補正値で補正して目的とする画
像表示領域へのタッチ操作と認識できるような構成もあ
るが、この構成では補正値の入力が必要となるし、その
補正値の決定方法や設定が面倒で、操作が煩雑である。
【0010】例えば、図16の制御機器11を操作者の
目の位置よりも下方に設置した場合、画像表示上部では
視差が小さいものの画像表示面下部では視差が大きくな
るから、補正値の決定が困難であるし、操作者の感覚や
癖等も入力に影響し、適切な補正値の入力は事実上不可
能である。本発明はそのような従来の欠点を解決するた
めになされたもので、視差等に起因して隣合う画像表示
領域を一緒に重複タッチ操作しても、目的とする画像表
示領域への正確な操作入力とすることが可能で、画像表
示面の大型化を抑えたタッチパネル表示装置の提供を目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明に係る第1の構成は、光学的画像表示面
を有する画像表示部と、画像データに基づき画像表示部
を制御する表示制御部と、タッチ操作によってオン又は
オフするスイッチ素子をマトリックス状に有し透視可能
に画像表示部に重ねられたタッチパネル部と、このタッ
チパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作されたスイ
ッチ素子を検出するとともにこれが属するスイッチ領域
を検出するスイッチ検出部と、各スイッチ領域について
隣合うスイッチ領域の境界に臨むスイッチ素子を境界ス
イッチ素子として記憶するとともに画像表示領域を確定
した確定信号を出力する領域確定部と、表示制御部へ画
像データを出力し、その確定信号に基づきいづれの画像
表示領域が操作されたかを判別する主制御部とを有して
いる。
【0012】そして、その領域確定部は、隣合うスイッ
チ領域の連続する部分領域が重複操作されたと上記スイ
ッチ検出部が検出したとき、双方のスイッチ領域ともに
境界スイッチ素子の操作であれば、境界スイッチ素子以
外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する画像
表示領域を確定し、一方のスイッチ領域のみ境界スイッ
チ素子の操作であれば他方のスイッチ領域に対応する画
像表示領域の確定信号を出力するものである。
【0013】また、本発明に係る第2の構成では、光学
的画像表示面を有する画像表示部と、画像データに基づ
き画像表示部の画像表示を制御する表示制御部と、タッ
チ操作によってオン又はオフするスイッチ素子をマトリ
ックス状に有し透視可能に画像表示部の画像表示面に重
ねられたタッチパネル部と、このタッチパネル部のスイ
ッチ素子のうちタッチ操作されたスイッチ素子を検出す
るとともにこれが属するスイッチ領域を検出するスイッ
チ検出部と、スイッチ領域について隣合うスイッチ領域
に臨むスイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶し、
かつ隣合うスイッチ領域の連続する部分領域が重複操作
されたとスイッチ検出部が検出したとき、境界スイッチ
素子に基づきスイッチ領域の有効と無効を選択的に確定
して確定信号を出力する領域確定部と、表示制御部へ画
像データを出力し、その確定信号に基づきいずれの画像
表示領域が操作されたかを判別する主制御部と、重複操
作されたスイッチ領域の組についてその領域確定部で無
効とされた無効スイッチ領域をカウントするカウント部
と、このカウント部でカウントするカウント値を格納し
たデータテーブル部とを有している。
【0014】特に、領域確定部は、カウント部がカウン
トアップしたとき、無効スイッチ領域における境界スイ
ッチ素子を有効スイッチ領域に対して相対的に増加記憶
するものである。
【0015】
【作用】このような手段を備えた本発明の第1の構成で
は、主制御部からの画像データによって表示制御部が画
像表示部を制御している状態で、タッチパネル部がタッ
チ操作されると、スイッチ検出部が隣合うスイッチ領域
の重複タッチ操作を検出すると、双方のスイッチ領域と
もに境界スイッチ素子の操作であれば、境界スイッチ素
子以外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する
画像表示領域を領域確定部が確定し、一方のスイッチ領
域のみ境界スイッチ素子の操作であれば他方のスイッチ
領域に対応する画像表示領域を領域確定部が確定して確
定信号を出力し、主制御部がその確定信号に基づきいづ
れの画像表示領域が操作されたかを判別する。
【0016】また、本発明の第2の構成では、タッチパ
ネル部がタッチ操作されると、スイッチ検出部が隣合う
スイッチ領域の重複タッチ操作を検出すると、双方のス
イッチ領域ともに境界スイッチ素子の操作であれば、領
域確定部が境界スイッチ素子に基づきスイッチ領域の有
効と無効を選択的に確定して確定信号を出力し、主制御
部が有効スイッチ領域に係る確定信号に基づきいづれの
画像表示領域が操作されたかを判別する。
【0017】しかも、上記カウント部は、重複操作され
たスイッチ領域の組のうち無効とされた無効スイッチ領
域の無効数をカウントし、上記領域確定部はカウント部
のカウントアップに基づき無効スイッチ領域における境
界スイッチ素子を有効スイッチに対して相対的に増加さ
せてこれを変更記憶する。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。なお、後述するスイッチ素子その他一部については
従来例と同一の符号を付す。
【0019】図1は本発明に係るタッチパネル表示装置
の実施例を示すブロック図であり、まず本発明に係る第
1の構成を説明する。図1において、主制御部29は、
複数の操作用その他の画像データを表示制御部31へ出
力したり、外部操作されたスイッチの種類に応じた動作
を実行する機能の他、後述する機能を有している。
【0020】表示制御部31は、例えば液晶ディスプレ
イ、プラズマディスプレイ又はCRTディスプレイ等の
ように光学的画像表示面を有する公知の画像表示手段で
ある画像表示部35に接続されており、主制御部29か
らの操作用画像データに基づき画像表示部35の画像レ
イアウトを制御するものである。画像表示部35の画像
表示面には、タッチパネル部37が直接又は多少の間隔
をおいて重ねられている。
【0021】タッチパネル部37は、上述した図17の
ような構成を有し、外部からのタッチ操作によってオン
する複数のスイッチ素子27がマトリックス状に配置さ
れており、画像表示部35の表示面が見えるように透過
状態に形成されている。例えば図2に示すように、縦横
に配置された9個のスイッチ素子27(図2中の符号
〜)によってスイッチ領域SW1が形成されており、
これが画像表示部35の画像表示面(図2では省略)に
おける符号「A」の画像表示領域49上に重なるように
対応配置された状態となっている。以下の説明でスイッ
チ素子として上述した符号27を用いる。
【0022】なお、タッチパネル部37の各スイッチ素
子27は、外部からのタッチ操作によってスイッチがオ
フするよう形成することも可能である。タッチパネル部
37の各スイッチ素子27は、スイッチ検出部39に接
続されている。実際には、各スイッチ素子27を形成す
る図17の各電極17、19がタッチパネル部37の端
部から延びてスイッチ検出部39に接続されている。
【0023】スイッチ検出部39は、各電極17、19
の導通状態からいずれのスイッチ素子27がタッチ操作
されたかを位置検出するとともにオンスイッチ素子27
が属するスイッチ領域を検出するもので、領域確定部4
1に接続されている。例えば、図3に示すように、画像
表示領域49の右下部分を指先51でタッチ操作する
と、スイッチ領域SW1のスイッチ素子がオンとなっ
てスイッチ検出部39がこのオンスイッチ素子を検出
する。画像表示領域49を指先51でタッチ操作すると
言っても、実際はタッチパネル部37における相当領域
をタッチすることは言うまでもない。
【0024】領域確定部41は、スイッチ検出部39か
らの検出信号を主制御部29へ出力するものであり、後
述する機能を有する。すなわち、領域確定部41は、図
4のように隣合って隣接する画像表示領域49、53に
対応するスイッチ領域SW1、SW2について、図5に
示すように、スイッチ領域SW1、SW2の境界に沿っ
て臨むスイッチ素子27(スイッチ領域SW1のスイッ
チ素子とスイッチ領域SW2のスイッチ素子
)を各々境界スイッチ素子27aとして記憶してい
る。これは後述するように、スイッチSW1、SW2の
優先度を同等に設定した場合である。
【0025】図5ではスイッチ領域SW1、SW2の境
界に臨むスイッチ素子27を各々境界スイッチ素子27
aとしているが、スイッチ領域SW1やSW2の上下左
右に図示しない同様な別のスイッチ領域があれば、それ
ら別のスイッチ領域との間で別の境界スイッチ素子が設
定されて領域確定部41に記憶されている。以下同様で
ある。これら隣合うスイッチ領域SW1、SW2が同時
に重複タッチ操作されるのは、図5(a)および(b)
のような例が考えられるが、視差等に起因して隣合うス
イッチ領域SW1、SW2を誤って重複タッチ操作する
場合は主に図5(a)の方である。
【0026】そこで、領域確定部41について、図5
(a)およびスイッチ領域SW1、SW2の有効・無効
の対応表である図6とを参照して説明する。もっとも、
図5(b)のような重複タッチ操作例も本発明に関係が
あるので併せて説明する。なお、図5(b)のような重
複タッチ操作の場合、スイッチ領域SW1、SW2にお
いてタッチ操作されたスイッチ素子27の間にはタッチ
操作されない空間領域(不操作スイッチ素子領域)が生
じ易い。
【0027】図6の対応表において、「境界素子」は
境界スイッチ素子のみがタッチ操作された場合、「普
通素子」は境界スイッチ素子を跨いでこれ以外のスイッ
チ素子のみがタッチ操作された場合、「境界+普通」
は境界スイッチ素子およびそれ以外のスイッチ素子がタ
ッチ操作された場合、「なし」は境界スイッチ素子お
よびそれ以外のスイッチ素子がタッチ操作されない場合
を示している。なお、「なし」は本来関係ないが説明
を明確にするために表示している。
【0028】スイッチ領域SW1、SW2において連続
する部分領域を重複タッチ操作されたスイッチ素子27
の組合せ態様は、スイッチ領域SW1を「境界素子」
に固定して考えれば、スイッチ領域SW2は「境界素
子」、「普通素子」、「境界+普通」および「な
し」の組合せが可能である。スイッチ領域SW2を固定
して考察する場合にはスイッチ領域SW1とSW2を交
換して考えれば良い。以下同様である。
【0029】領域確定部41は、スイッチ領域SW1、
SW2ともに「なし」の場合にはタッチ操作がされて
おらず、またスイッチ領域SW1、SW2いずれか一方
が「なし」の場合には、他方のキーを有効とし、その
キーに対応する画像領域49又は53を確定して確定信
号を主制御部29へ出力する機能を有している。また、
領域確定部41は、図5(a)のように重複タッチ操作
された場合、スイッチ領域SW1が「境界素子」でス
イッチ領域SW2が「境界素子」のときその間に空間
領域がなければ、タッチ操作されたスイッチ素子27の
多い方(単純多数決)のスイッチ領域SW1、SW2に
対応する画像領域49又は53を確定して確定信号を主
制御部29に出力する機能を有している。
【0030】さらに、一方のスイッチ領域が「境界素
子」で他方のスイッチ領域が「境界+普通」のとき、
並びに両方のスイッチ領域が「境界+普通」のとき、
その間に空間領域がなければ、タッチ操作されたスイッ
チ素子27の数からタッチ操作された「境界素子」の
数を引いた数が多い方、換言すれば境界スイッチ素子2
7a以外のスイッチ素子27が多い方(境界多数決)を
選択処理するか、又はタッチ操作されたスイッチ素子2
7の多い方(単純多数決)が選択処理され、スイッチ領
域SW1、SW2に対応する画像領域49又は53を確
定して確定信号を主制御部29へ出力する機能を有して
いる。
【0031】スイッチ領域SW2が「境界素子」や
「境界+普通」において空間領域がある場合や、何れ
か一方のスイッチ領域が「普通素子」で他方が「な
し」以外の場合には、空間領域ができるから図5(b)
のように重複タッチ操作された例となり、スイッチ領域
SW1とSW2に対応する画像領域49と53の双方を
確定して確定信号を主制御部29へ出力する機能を有し
ている。なお、スイッチ領域SW1、SW2の両方が有
効であるとしても、重複してタッチ操作されることを意
図しない場合、例えば数字スイッチ等では両方を有効に
することができない場合には、優先順位を設けるとか、
主制御部29によって再設定を操作者に促すとかの重複
操作のための処理を行うよう形成することが好ましい。
【0032】このように、領域確定部41は、隣合うス
イッチ領域SW1とSW2に境界スイッチ素子27aを
設けた構成では、スイッチ検出部39が重複タッチ操作
を検出したとき、境界スイッチ素子27a以外のスイッ
チ素子が多い方のスイッチ領域SW1やSW2に対応す
る画像領域49や53を確定して確定信号を出力するよ
う形成されていれば良い訳である。また、上述した多数
決処理においては、境界スイッチ素子27aよりも普通
素子27を優先して判断したが、例えばスイッチ領域S
W1、SW2の一方が境界スイッチ素子27aで、他方
が境界スイッチ素子27aおよび普通素子27の場合
や、スイッチ領域SW1、SW2とも境界スイッチ素子
27aおよび普通素子27の場合には、両者を同一レベ
ルで判定してその数をカウントする単純多数決をとる構
成も可能である。
【0033】図1における設定部47は、隣接したスイ
ッチ領域SW1、SW2におけるスイッチ素子27のう
ち何れを境界スイッチ素子27aとするかを外部から設
定又は変更するスイッチ等であり、主制御部29の管理
下でこれを介して領域確定部41に設定する機能を有し
ている。主制御部29は上述した機能の他、領域確定部
41からの確定信号に基づき何れの画像表示領域がタッ
チ操作されたかを判別する機能や、設定部47からの境
界スイッチ素子27aの設定又は変更を管理する機能を
有している。
【0034】このように構成した第1の構成では、隣合
うスイッチ領域の境界に位置するスイッチ素子27を境
界スイッチ素子27aとして予め領域確定部41に複数
記憶し、タッチ操作されたスイッチ素子27の属するス
イッチ領域とともに重複タッチ操作されたか否かをスイ
ッチ検出部39で検出し、重複タッチ操作された隣合う
スイッチ領域の境界スイッチ素子27aの記憶データを
使用して、領域確定部41で境界スイッチ素子27a以
外のスイッチ素子27が多い方のスイッチ領域SW1、
SW2に対応する画像領域49又は53を確定する確定
信号を主制御部29へ出力し、この確定信号に基づき主
制御部29で外部操作されたスイッチの種類に応じた動
作を実行するよう構成した。すなわち、境界スイッチ素
子27aの多い方のスイッチ領域SW1、SW2を相互
のスイッチの関係から選択され難いスイッチ領域とする
構成である。
【0035】そのため、視差によって操作者が目的とす
る例えばスイッチ領域SW2をタッチ操作するはずが、
スイッチ領域SW1、SW2の境界領域をタッチ操作し
ても、境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子27
が多い方のスイッチ領域SW2に対応する画像領域53
を確定できる。従って、スイッチ領域SW2に対するタ
ッチ操作領域が多少ずれても、正確なタッチ操作が可能
になり、スイッチ領域を互いに離して形成したり不感帯
を設ける必要がなく、操作性が向上するうえ、小型化を
図ることができる。
【0036】例えば図7に示すように、制御機器の本体
ケース55の画面表示部57に、図5と同様なスイッチ
領域SW1、SW2、SW3が配置されている場合、画
面の設置場所によって操作者には視差が生じる。しか
し、各スイッチ領域SW1〜SW3中に●印で示したよ
うに、スイッチ領域SW2に対してスイッチ領域SW
1、SW3に境界スイッチ素子27aを配置することに
より、視差の影響を受け易い画像表示部57の端のスイ
ッチ領域SW1〜SW3を実質的に大きくすることが可
能となり、視差による誤設定が軽減される。
【0037】上述した第1の構成は、スイッチ領域SW
1、SW2の双方に境界スイッチ素子27aを設定する
構成であったが、スイッチ領域SW1又はSW2の一方
に境界スイッチ素子27aを設定する構成も可能であ
る。すなわち、図8に示すように、スイッチ領域SW1
にスイッチ領域SW2との境界に沿った境界スイッチ素
子27aを設定する構成も可能であり、このような構成
ではスイッチ領域SW1、SW2の有効・無効の関係が
図9のような対象表で示される。
【0038】さらに、図10に示すように、スイッチ領
域SW2にスイッチ領域SW1との境界に沿った境界ス
イッチ素子27aを設け、スイッチ領域SW1、SW2
の有効・無効の関係を図11のように示すこともでき
る。これら図8および図10の構成においても、上述し
た構成と同様に、領域確定部41で境界スイッチ素子2
7a以外のスイッチ素子27が多い方のスイッチ領域S
W1やSW2に対応する画像領域49又は53を確定す
る確定信号を主制御部29へ出力させ、視差によって操
作者がスイッチ領域SW1、SW2の境界領域をタッチ
操作しても、スイッチ領域SW1やSW2に対応する画
像領域49や53を確定できる。
【0039】次に、本発明に係る第2の構成を図1を参
照して説明する。この第2の構成は第1の構成にカウン
ト部43およびデータテーブル部45を付加したもので
あり、これらカウント部43やデータテーブル部45は
領域確定部41に接続されている。
【0040】カウント部43は、例えば図4の隣合うス
イッチ領域SW1、SW2について空間領域がないよう
に重複タッチ操作されたとき、個々のスイッチ領域SW
1、SW2について無効検出された検出回数や無効タッ
チ操作時間をカウントし、カウント数が所定の基準回数
や基準積算時間に達してカウントアップしたとき、領域
確定部41へカウントアップ信号を出力する機能を有し
ている。
【0041】データテーブル部45は、カウント部43
でカウントする所定の基準回数や基準積算時間を各スイ
ッチ領域毎にテーブル状に記憶格納するものであり、主
制御部29の管理下で設定部47から初期設定又は途中
の変更設定可能に形成されており、領域確定部41から
の指示に基づきカウント部43へ出力制御されている。
設定部47によるデータテーブル部45への変更は、既
に設定されたテーブルデータを別のデータへ変更する
他、所定のテーブルデータをリセットしてテーブルデー
タへ戻す処理を含むものである。
【0042】領域確定部41は、上述した第1の構成と
同様に、境界スイッチ素子27aに基づきスイッチ領域
SW1、SW2の有効・無効を選択的に確定して確定信
号を主制御部29へ出力する機能の他、所定の基準回数
や基準積算時間をカウント部43に設定制御する機能や
次のような機能を有している。すなわち、重複操作され
たスイッチ領域SW1、SW2の組についてタッチ操作
無効と確定した例えばスイッチ領域(無効スイッチ領
域)SW1を特定してカウント部43へ出力制御し、こ
のスイッチ領域SW1のSW2に対する無効カウントが
基準回数に達してカウント部43からカウンカウントア
ップ信号が出力されると、無効スイッチ領域SW1にお
ける境界スイッチ素子27aを有効スイッチ領域SW2
に対して増加させて記憶する機能を有している。
【0043】例えば、上述した図4の画像表示領域4
9、53(スイッチ領域SW1、SW2)において、図
12(a)の状態から同図(b)更に同図(c)のよう
に、スイッチ領域SW2の境界スイッチ素子27aを減
少させてスイッチ領域SW1のそれを増加させる機能を
有している。このように、境界スイッチ素子27aの変
更態様としては、図13(a)〜(c)のように境界ス
イッチ素子27aのないスイッチ領域SW2に対してス
イッチ領域SW1のそれを増加させたり、図14(a)
〜(b)のように境界スイッチ素子27aを少なく配置
したスイッチ領域SW2のそれを更に少なくとするとと
もにスイッチ領域SW1のそれを増加させる等の態様が
可能である。
【0044】さらに、カウント数に応じて図12〜図1
4の各(a)〜(c)のように境界スイッチ素子27a
を段階的に変更することも可能であり、カウント部43
は段階的にカウントアップ信号を出力可能に形成する一
方、データテーブル部45には段階的な基準回数や基準
積算時間を複数テーブル状に記憶格納しておけば良い。
要は、無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を有
効スイッチ領域に対して相対的に増加させて記憶するよ
う領域確定部41を形成すれば良い。
【0045】このように本発明の第2の構成では、境界
確定部41での境界判定に使用される境界スイッチ素子
27aを操作者のタッチ操作状態により自動的に変更す
ることができるから、第1の構成の効果に加え、画像表
示部35の設置位置や操作者の癖等を自動的に修正して
誤入力を防止できる。すなわち、第2の構成は、カウン
ト部43のカウント動作結果に基づく領域確定部41に
よる境界スイッチ素子27aの設定変更により、いわゆ
る学習機能を持たせたものであり、設定部47からの変
更指示によってその学習機能の内容を外部から変更する
ことも可能にしたものである。
【0046】なお、上述した第1および第2の構成とも
に、2個のスイッチ領域の関係を例にして説明したが、
本発明ではこれに限定されない。例えば、3個や4個と
言ったように連接した複数のスイッチ領域との間におい
ても同様に実施できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の構成
では、隣合うスイッチ領域の間でスイッチ素子の一部を
境界スイッチ素子として設定し、隣合うスイッチ領域が
重複タッチ操作されたとき、境界スイッチ素子以外のス
イッチ素子が多い方のスイッチ領域に対応する画像領域
を確定し、外部操作されたスイッチの種類に応じた動作
をこの確定信号に基づき実行するようにしたから、視差
による誤入力を防止できるし、画像表示領域よりもスイ
ッチ領域を大きく形成したり、又は隣合う画像表示領域
間のスイッチ素子を不感帯として設定する必要がなくな
るうえ、スイッチや機器の大型化を抑えることができ
る。また、本発明の第2の構成は、重複操作されたスイ
ッチ領域について境界スイッチ素子に基づき何れかを有
効に他方を無効とし、無効スイッチ領域をカウントして
カウントアップしたとき、その無効スイッチ領域におけ
る境界スイッチ素子を有効スイッチ領域に対して相対的
に増加変更するよう構成したから、境界判定に使用され
る境界スイッチ素子が操作者の操作態様によって自動的
に変更され、画像表示部の設置位置や個々の操作者の癖
等による誤入力が自動修正される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタッチパネル表示装置の第1およ
び第2の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明における画像表示領域およびスイッチ領
域を説明する図である。
【図3】本発明における画像表示領域およびスイッチ領
域の動作を説明する図である。
【図4】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する
図である。
【図5】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する
図である。
【図6】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する
ためのスイッチ領域対応表である。
【図7】図1のタッチパネル表示装置を搭載した機器の
外観を示す概略斜視図である。
【図8】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する
別の図である。
【図9】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する
別のスイッチ領域対応表である。
【図10】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明す
る別の図である。
【図11】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明す
る別のスイッチ領域対応表である。
【図12】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明す
る図である。
【図13】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明す
る別の図である。
【図14】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明す
る更に別の図である。
【図15】従来のタッチパネル表示装置を示すブロック
図である。
【図16】図15に示すタッチパネル表示装置を搭載し
た機器を示す外観斜視図である。
【図17】タッチパネル表示装置に用いられる一般的な
タッチパネル部の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1、29 主制御部 3、31 表示制御部 5、35、57 画像表示部 7、37 タッチパネル部 9、39 スイッチ検出部 11 制御機器 13、55 本体ケース 15 画像表示 15a テンキー表示 15b 矢印キー表示 15c テーブル表示 15d ファンクションキー表示 15e シフトキー表示 17、19 電極 21、23 シート 25 スペーサ 27 スイッチ素子 27a 境界スイッチ素子 41 領域確定部 43 カウント部 45 データテーブル部 47 設定部 49、53 画像表示領域 51 指先

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的画像表示面を有する画像表示部
    と、 画像データに基づき前記画像表示部の画像表示を制御す
    る表示制御部と、 外部からのタッチ操作によってオン又はオフするスイッ
    チ素子をマトリックス状に有し、透視可能に前記画像表
    示部の画像表示面に重ねられたタッチパネル部と、 このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作さ
    れたスイッチ素子を検出するとともにこの検出されたス
    イッチ素子が属するスイッチ領域を検出するスイッチ検
    出部と、 前記スイッチ領域について隣合うスイッチ領域の境界に
    臨む前記スイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶
    し、隣合う前記スイッチ領域の連続する部分領域が重複
    操作されたと前記スイッチ検出部が検出したとき、双方
    の前記スイッチ領域ともに境界スイッチ素子の操作であ
    れば、前記境界スイッチ素子以外の素子が多数操作され
    た前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、
    一方の前記スイッチ領域のみ前記境界スイッチ素子の操
    作であれば、他方の前記スイッチ領域に対応する画像表
    示領域を確定して確定信号を出力する領域確定部と、 前記表示制御部へ前記画像データを出力し、前記領域確
    定部からの確定信号に基づきいづれの画像表示領域が外
    部から操作されたかを判別する主制御部と、 具備することを特徴とするタッチパネル表示装置。
  2. 【請求項2】 光学的画像表示面を有する画像表示部
    と、 画像データに基づき前記画像表示部の画像表示を制御す
    る表示制御部と、 外部からのタッチ操作によってオン又はオフするスイッ
    チ素子をマトリックス状に有し、透視可能に前記画像表
    示部の画像表示面に重ねられたタッチパネル部と、 このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作さ
    れたスイッチ素子を検出するとともにこの検出されたス
    イッチ素子が属するスイッチ領域を検出するスイッチ検
    出部と、 前記スイッチ領域について隣合うスイッチ領域に臨む前
    記スイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶し、隣合
    う前記スイッチ領域の連続する部分領域が重複操作され
    たと前記スイッチ検出部が検出したとき、前記境界スイ
    ッチ素子に基づきスイッチ領域の有効と無効を選択的に
    確定して確定信号を出力する領域確定部と、 前記表示制御部へ前記画像データを出力し、前記領域確
    定部からの確定信号に基づきいずれの画像表示領域が外
    部から操作されたかを判別する主制御部と、 重複操作された前記スイッチ領域の組について前記領域
    確定部で無効とされた無効スイッチ領域をカウントする
    カウント部と、 このカウント部でカウントするカウント値を格納したデ
    ータテーブル部と、 を具備しており、 前記領域確定部は、前記カウント部がカウントアップし
    たとき、前記無効スイッチ領域における境界スイッチ素
    子を有効スイッチ領域に対して相対的に増加記憶するも
    のであることを特徴とするタッチパネル表示装置。
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