JPH07261531A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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Publication number
JPH07261531A
JPH07261531A JP6074384A JP7438494A JPH07261531A JP H07261531 A JPH07261531 A JP H07261531A JP 6074384 A JP6074384 A JP 6074384A JP 7438494 A JP7438494 A JP 7438494A JP H07261531 A JPH07261531 A JP H07261531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
peripheral wall
valve member
cartridge
outer peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP6074384A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Yasuda
晋一朗 安田
Masayuki Maruta
将幸 丸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Publication of JPH07261531A publication Critical patent/JPH07261531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 トナー収納用のカートリッジ本体2は外周壁
2aと内周壁2bとを有し、その内周壁2bは外周壁2
aの一端から外周壁2aの内方に向かう。その内周壁2
bの外周に弁部材3が往復移動可能に嵌合される。その
往復移動により弁部材3は排出口8からのトナーTの排
出を許容する位置と阻止する位置とに配置可能とされて
いる。その内周壁2bに囲まれるカートリッジ本体2の
外部空間15に、弁部材3をトナーTの排出阻止位置に
向け付勢する部材16、17が設けられている。 【効果】 トナーの飛散による汚染を防止でき、製造コ
ストを低減し、円滑にトナーを排出して補給でき、不慮
に弁部材が移動してトナーが漏洩するのを防止でき、ト
ナーの補給と飛散防止を簡単な操作で行なうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の現像装置に
トナーを補給するためのトナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の現像装置にトナーを補給する
ためのトナーカートリッジとして、トナー収納用カート
リッジ本体のトナー排出口をシール部材により閉鎖し、
そのシール部材を現像装置への装着後に引き剥がすこと
でトナーを補給するものがある(特開昭59‐9374
1号公報、特開平3‐56479号公報参照)。
【0003】また、図7に示すトナーカートリッジは、
カートリッジ本体101に形成されるトナー排出口10
2を開閉する弁部材103と、その弁部材103をトナ
ー排出口102の閉鎖方向に付勢するバネ106とを備
える。そのカートリッジ本体101を現像装置の装着孔
107に挿入すると、その現像装置101側の押し上げ
部104は弁部材103に形成された凹部103aに挿
入され、しかる後に弁部材103はカートリッジ本体1
01に対し押し上げられる。この押し上げにより弁部材
103の外周とトナー排出口102の内周との間が開か
れ、カートリッジ本体101に収納されたトナーが現像
装置にトナー補給孔105から補給される(特開昭60
‐80878号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シール部材を引き剥が
すことでトナー排出口を開いてトナーを補給する従来の
トナーカートリッジは、その引き剥がし操作が面倒なも
のである。また、トナー補給後に現像装置から取り外し
たトナーカートリッジの排出口は開いた状態であるた
め、カートリッジ本体の内面に付着したトナーが飛散
し、複写機等の内外や作業者の皮膚あるいは衣服等を汚
染してしまう。
【0005】上記従来の弁部材103によりトナー排出
口102を開閉するトナーカートリッジでは、トナー補
給後に現像装置から取り外したトナーカートリッジの排
出口102を弁部材103により閉鎖するには、弁部材
103のカートリッジ本体101に対する移動方向を上
下方向に沿うものとする必要がある。そのため、押し上
げ部104を弁部材103の凹部103aに挿入し、弁
部材103の移動方向が上下方向からずれてしまうのを
防止している。しかし、押し上げ部104を弁部材10
3の凹部103aに挿入するためには、カートリッジや
現像装置の部品加工や組み立て時の寸法精度の要求が厳
しくなり、製造コストが増大してしまう。また、その弁
部材103をトナー排出口102の閉鎖方向に付勢する
バネ106はカートリッジ本体101の内部に配置され
ているため、カートリッジ本体101からのトナーの排
出を阻害するという問題がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決することのでき
るトナーカートリッジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のトナーカートリ
ッジは、トナー収納用のカートリッジ本体を備え、その
カートリッジ本体は、外周壁と、その外周壁の一端から
外周壁の内方に向かう内周壁と、トナー排出口とを有
し、その内周壁の外周に弁部材が往復移動可能に嵌合さ
れ、その往復移動により弁部材は前記排出口からのトナ
ーの排出を許容する位置と阻止する位置とに配置可能と
されている。
【0008】その内周壁に囲まれるカートリッジ本体の
外部空間に、弁部材をトナーの排出阻止位置に向け付勢
する部材が設けられているのが好ましい。
【0009】その外周壁の少なくとも下部はカートリッ
ジ本体の現像装置側への取り付け状態において下方に向
かうに従い細くなるよう上下方向に対し傾斜し、その外
周壁の下端から内周壁は上方に向かい、その外周壁の内
周と弁部材の外周との間が弁部材の上下により開閉可能
とされ、その開閉箇所の下方にトナー排出口が配置さ
れ、その弁部材はカートリッジ本体の現像装置側への取
り付け状態において現像装置側に設けられる押し上げ部
により押し上げられるのが好ましい。
【0010】
【作用】本発明のトナーカートリッジによれば、弁部材
はカートリッジ本体の内周壁によりガイドされてトナー
の排出許容位置と阻止位置との間で往復移動するので、
その移動方向がずれてしまうことはない。これにより、
トナー補給後にトナーカートリッジを現像装置から取り
外した際に、トナー排出口を弁部材により閉鎖すること
ができ、トナーの飛散による汚染を防止できる。しか
も、上記従来例のように弁部材に現像装置側の押し上げ
部を挿入する必要はなく、カートリッジや現像装置の部
品加工や組み立て時に厳しい寸法精度は要求されないの
で、コストを低減できる。
【0011】その弁部材をトナーの排出阻止位置に向け
付勢する部材を設けることで、トナー補給後にトナーカ
ートリッジを現像装置から取り外した際に、トナー排出
口を弁部材により確実に閉鎖することができる。その付
勢部材はカートリッジ本体の外部空間に設けられている
ので、カートリッジ本体からのトナーの排出を阻害する
ことはない。しかも、その外部空間は内周壁に囲まれる
ので、トナーカートリッジの搬送時や取り扱い時に周囲
の物や人の手等が付勢部材を介し弁部材を変位させてし
まうのを防止でき、不慮に弁部材がトナーの排出許容位
置に移動してトナーが漏洩するのを防止できる。
【0012】その外周壁の少なくとも下部がカートリッ
ジ本体の現像装置側への取り付け状態において下方に向
かうに従い細くなるよう上下方向に対し傾斜させ、その
外周壁の下端から内周壁が上方に向かうことで、その外
周壁の内周と弁部材の外周との間を弁部材の上下移動に
よって開閉することができる。その開閉箇所の下方にト
ナー排出口を配置することで、弁部材を現像装置側の押
し上げ部により押し上げることで、カートリッジ本体に
収納されたトナー排出口からトナーを落下させて現像装
置に補給することができる。また、トナー補給後にトナ
ーカートリッジを現像装置から取り外すと、弁部材によ
り外周壁と内周壁との間を閉鎖し、カートリッジ本体か
らのトナーの排出を阻止できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0014】図1〜図4に示すトナーカートリッジ1
は、トナー収納用カートリッジ本体2を備える。そのカ
ートリッジ本体2は、両端が開口する中空の截頭3角錐
形状の外周壁2aと、この外周壁2aの一端から外周壁
2aの内方に向かう内周壁2bと、その外周壁2aの他
端開口を覆う蓋部材2cとを有する。その内周壁2b
は、図5にも示すように、中空の3角柱形状で、外周壁
2aの一端側において開口すると共に他端側は上壁2d
により覆われ、その内周壁2bの各側面下部を貫通する
トナー排出口8が設けられている。このカートリッジ本
体2に収納されるトナーTは、その外周壁2aの他端の
開口から充填され、その充填後に蓋部材2cが外周壁2
aに取り付けられる。そのトナーTの充填は外周壁2a
の他端の開口全域から行なうことができるため、効率良
く行なえる。
【0015】そのカートリッジ本体2は、複写機等の現
像装置4に対し着脱可能とされている。すなわち、カー
トリッジ本体2の外周壁2aの外周に複数の突起5が設
けられ、現像装置4に形成されるトナー補給孔6の内周
上部に、各突起5の位置に対応して側面視L字形の複数
の凹部7が形成されている。各突起5を各凹部7に挿入
しつつカートリッジ本体2をトナー補給孔6に挿入し、
しかる後にカートリッジ本体2を上下方向軸回りに回転
させることで、カートリッジ本体2は各突起5を介し各
凹部7の内面により支持される。このカートリッジ本体
2の現像装置側への取り付け状態において、その外周壁
2aは下方に向かうに従い細くなるよう上下方向に対し
傾斜し、その外周壁2aの下端から内周壁2bは上方に
向かうよう配置される。
【0016】その内周壁2bの外周に弁部材3が、カー
トリッジ本体2の現像装置4への取り付け状態において
上下に往復移動可能に嵌合されている。その弁部材3
は、図5にも示すように、中空の3角柱形状で、一端が
開口すると共に他端に3角錐形状のトナーガイド10が
一体化されている。その弁部材3の外周一端に3角形の
環状第1シール部材11が嵌合されている。これによ
り、図1に示すように、外周壁2aの内周と弁部材3の
外周との間を第1シール部材11を介し閉鎖することが
でき、この図1の状態から弁部材3が図中上方に変位す
ることで、図2に示すように、その間を開くことができ
る。この外周壁2aの内周と弁部材3の外周との間の開
閉箇所の下方に前記トナー排出口8が配置され、これに
より、その間が開かれるとカートリッジ本体2に収納さ
れたトナーTをトナー排出口8から排出することができ
る。すなわち弁部材3は往復移動により、図1に示すよ
うに排出口8からのトナーTの排出を阻止する位置と、
図2に示すように排出口8からのトナーTの排出を許容
する位置とに配置可能とされている。
【0017】その内周壁2bに囲まれるカートリッジ本
体2の外部空間15にバネ保持部材17が配置されてい
る。このバネ保持部材17の一端は前記上壁2dに形成
された開口2d′に挿通されると共に前記トナーガイド
10にネジ17aを介し連結され、他端にはフランジ1
7bが形成されている。そのバネ保持部材17に圧縮コ
イルバネ16が嵌合され、そのバネ16の一端は上壁2
dにより受けられ、他端はフランジ17bにより受けら
れる。これにより、コイルバネ16の弾性力により弁部
材3はトナーTの排出阻止位置に向け付勢される。な
お、その上壁2dに形成された開口2d′からカートリ
ッジ本体2内のトナーTが漏洩するのを防止するため、
弁部材3の内周に3角形の環状第2シール部材12が嵌
合され、この第2シール部材12は内周壁2bと弁部材
3との間をシールする。
【0018】その弁部材3は、図2に示すようにカート
リッジ本体2が現像装置4に装着され、現像装置4側に
設けられる押し上げ部25により前記バネ保持部材17
が押し上げられると、そのバネ保持部材17と共に押し
上げられる。その押し上げ部25による押し上げによ
り、弁部材3は排出口8からのトナーTの排出を許容す
る位置に変位する。
【0019】上記構成において、トナーカートリッジ1
を現像装置4に装着すると、弁部材3は押し上げ部25
により押し上げられて上方移動し、カートリッジ本体2
内のトナーTは排出口8から落下して現像装置4に補給
される。この際、外周壁2aは下方に向かうに従い細く
なるよう上下方向に対し傾斜し、トナーガイド10は3
角錐形状なので、トナーTはカートリッジ本体2内で堆
積することなく円滑に排出される。トナーTの補給後に
トナーカートリッジ1を現像装置4から取り外すと、弁
部材3はバネ16の弾性力により下方移動し、排出口8
からのトナーの排出は阻止される。
【0020】上記実施例のトナーカートリッジ1によれ
ば、弁部材3は内周壁2bにガイドされてトナーTの排
出許容位置と阻止位置との間で往復移動するので、その
移動方向がずれてしまうことはなく、トナー補給後にト
ナーカートリッジ1を現像装置4から取り外した際に、
トナー排出口8を弁部材3により閉鎖することができ、
トナーTの飛散による汚染を防止できる。また、押し上
げ部25は単に弁部材3をバネ保持部材17を介し押し
上げれば足りるため、カートリッジ1や現像装置4の部
品加工や組み立て時に厳しい寸法精度は要求されず、コ
ストを低減できる。また、その弁部材3はバネ16によ
りトナーTの排出阻止位置に向け付勢されているので、
トナー排出口8を弁部材3により確実に閉鎖することが
でき、トナーTの漏洩を防止できる。その弁部材3を付
勢するためのバネ16やバネ保持部材17はカートリッ
ジ本体2の外部空間15に設けられているので、カート
リッジ本体2からのトナーTの排出を阻害することはな
い。しかも、その外部空間15は内周壁2bに囲まれる
ので、トナーカートリッジ1の搬送時や取り扱い時に周
囲の物や人の手等がバネ保持部材17に触れて弁部材3
を変位させてしまうのを防止でき、不慮に弁部材3がト
ナーTの排出許容位置に移動してトナーTが漏洩するの
を防止できる。
【0021】図6は本発明の変形例のトナーカートリッ
ジ1′を示す。上記実施例との相違は、まず、外周壁2
a′の形状が中空の截頭円錐形状とされ、内周壁2b′
の形状が中空の円柱形状とされ、その内周壁2b′の他
端側がトナーガイド10′により覆われている。そのト
ナーガイド10′は上部が円錐形で下部が円柱形とさ
れ、内周壁2b′の上部にネジ30を介し連結される。
その内周壁2b′の外周に嵌合される弁部材3′は中空
の円柱形状で両端が開口する。この弁部材3′の外周一
端に円形の環状第1シール部材11′が嵌合され、この
第1シール部材11′を介し外周壁2a′の内周と弁部
材3′の外周との間が閉鎖可能とされている。その内周
壁2b′に囲まれるカートリッジ本体2′の外部空間1
5に板状のバネ保持部材17′が配置され、このバネ保
持部材17′の各端は、内周壁2b′に形成された開口
2b″に挿通されると共に弁部材3′に連結されてい
る。そのバネ保持部材17′とトナーガイド10′とに
より受けられる圧縮コイルバネ16の弾性力により、弁
部材3′はトナーTの排出阻止位置に向け付勢される。
その内周壁2b′に形成された開口2b″からカートリ
ッジ本体2内のトナーTが漏洩するのを防止するため、
弁部材3の内周に円形の環状第2シール部材12′が内
周壁2b′と弁部材3′との間をシールするため嵌合さ
れている。他は上記実施例と同様で同一部分は同一符号
で示す。
【0022】上記構成において、カートリッジ本体の材
料としては、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、スチ
ロール樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、プチラー
ル樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂、ポリエーテル、
ナイロン、ポリアセタール等を用いることができる。ま
た、シール部材の材料としては、ウレタンゴム、、ポリ
エチレン、シリコーンゴム、フッ素ゴム等を用いること
ができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、外周壁の形状は上記実施例、変形
例では3角錐あるいは円錐に沿う形状としたが、例えば
4角錐、上部が4角柱で下部が4角錐あるいは上部が円
柱で下部が円錐に沿う形状であってもよい。その内周壁
も上記実施例、変形例では3角柱あるいは円柱に沿う形
状としたが、外周壁の下部形状に応じ例えば4角柱に沿
う形状であってもよい。また、トナー排出口は外周壁に
形成してもよい。また、弁部材をトナーの排出阻止位置
に向け付勢する力を、バネ以外の例えばゴムや磁石によ
り付与するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジによれば、
トナーの飛散による汚染を防止でき、製造コストを低減
し、円滑にトナーを排出して補給でき、不慮に弁部材が
移動してトナーが漏洩するのを防止でき、トナーの補給
と飛散防止を簡単な操作で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のトナーカートリッジの現像装
置から取り外した状態での断面図
【図2】本発明の実施例のトナーカートリッジの現像装
置への装着状態での断面図
【図3】本発明の実施例のトナーカートリッジの平断面
【図4】本発明の実施例のトナーカートリッジの(1)
は蓋部材を外した状態での斜視図、(2)は蓋部材を取
り付けた状態での斜視図
【図5】本発明の実施例のトナーカートリッジの要部の
分解斜視図
【図6】本発明の変形例のトナーカートリッジの現像装
置から取り外した状態での断面図
【図7】従来例のトナーカートリッジの(1)は現像装
置への装着前状態での断面図、(2)は現像装置への装
着状態での断面図
【符号の説明】
1 トナーカートリッジ 2 カートリッジ本体 2a 外周壁 2b 内周壁 3 弁部材 4 現像装置 8 排出口 15 内周壁に囲まれる外部空間 16 バネ 17 バネ保持部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー収納用のカートリッジ本体を備
    え、そのカートリッジ本体は、外周壁と、その外周壁の
    一端から外周壁の内方に向かう内周壁と、トナー排出口
    とを有し、その内周壁の外周に弁部材が往復移動可能に
    嵌合され、その往復移動により弁部材は前記排出口から
    のトナーの排出を許容する位置と阻止する位置とに配置
    可能とされているトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 その内周壁に囲まれるカートリッジ本体
    の外部空間に、弁部材をトナーの排出阻止位置に向け付
    勢する部材が設けられている請求項1に記載のトナーカ
    ートリッジ。
  3. 【請求項3】 その外周壁の少なくとも下部はカートリ
    ッジ本体の現像装置側への取り付け状態において下方に
    向かうに従い細くなるよう上下方向に対し傾斜し、その
    外周壁の下端から内周壁は上方に向かい、その外周壁の
    内周と弁部材の外周との間が弁部材の上下により開閉可
    能とされ、その開閉箇所の下方にトナー排出口が配置さ
    れ、その弁部材はカートリッジ本体の現像装置側への取
    り付け状態において現像装置側に設けられる押し上げ部
    により押し上げられる請求項1または請求項2に記載の
    トナーカートリッジ。
JP6074384A 1994-03-19 1994-03-19 トナーカートリッジ Pending JPH07261531A (ja)

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JP6074384A JPH07261531A (ja) 1994-03-19 1994-03-19 トナーカートリッジ

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JP6074384A JPH07261531A (ja) 1994-03-19 1994-03-19 トナーカートリッジ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002108081A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Ricoh Co Ltd トナー補給装置および画像形成装置
US7277665B2 (en) 1998-12-22 2007-10-02 Ricoh Company, Ltd. Toner container configured for toner replenishment through blow system
JP2016057509A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 株式会社リコー 管挿入部材及び粉体収容容器及び画像形成装置

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