JPH07260791A - 抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬およびその製造方法 - Google Patents
抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬およびその製造方法Info
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Abstract
荷電した不溶性担体にβ2−グリコプロテイン−1また
はその同族体もしくは類縁体を吸着させてなるものであ
る。 【効果】 自動化・測定の迅速化が可能な抗リン脂質抗
体測定用免疫診断薬およびその製造方法を提供すること
ができる。この診断薬を用いて、体内の抗リン脂質抗体
を測定ないしは検出することにより、血栓症、習慣流産
およびその他の臨床的に重要な症候群の診断を迅速かつ
簡便に行うことができる。
Description
患者に特異的に出現するとされる抗リン脂質抗体を測定
ないしは検出することができる免疫診断薬の製造方法お
よびキットに関する。
電したリン脂質、最も一般的にはカルジオライピンを用
いる酵素免疫測定法で血漿または血清中に検出できる自
己抗体である。
疾患患者の血清中に、カルジオライピンに直接反応する
抗体、すなわち、『抗カルジオライピン抗体』が出現す
ることが知られていた。また、この抗カルジオライピン
抗体を検出するための酵素免疫測定法は1980年代の
なかばに開発され、現在その測定試薬は多数のメーカー
から入手することが可能である(商品名:MESCUP
カルジオリピンテスト、MBL社製、および商品名:An
ticardiolipin Assay 、Medical Innovaion Limited 社
製)。
そのものではなく、カルジオライピンと血清蛋白である
β2−グリコプロテイン−1(以下、β2−GP−1と
略記する)との複合体を認識する抗体(抗カルジオライ
ピン・β2−GP−1抗体)であるという説が出てき
た。松浦らは、動・静脈血栓、習慣流産、血小板減少な
どの臨床像を有し、血清中に抗リン脂質抗体が検出され
る自己免疫疾患を『抗リン脂質抗体症候群』と定義し、
その診断、経過観察に上記複合体に対する抗体の測定が
有効であるとしている。本明細書においてもその全体を
通して、抗リン脂質抗体とは、上記の『抗リン脂質抗体
症候群』患者血清中に検出される抗体と定義づける。
(EIA)キットも市販されている(商品名:抗CL・
β2GP1キット「ヤマサ」EIA、ヤマサ醤油社
製)。
義、複合体の機能などは現時点では十分に解明されてお
らず、多くの研究者の論議が別れるところである。いわ
ゆる、『抗リン脂質抗体症候群』の抗原本体について、
現在主流となっている説は以下の3つである。
lli, Arvienxら)。
複合体が抗原である(McNeil、Matsuuraら)。
2−GP−1が促進する(Chamlev, Sammaritanoら)。
法としては、カルジオライピンなどのリン脂質とβ2−
GP−1との複合体を用いるに当たり、リン脂質として
陰性荷電を有するものを用いる方法が提案されている
(特開平4−204257号および特表平4−5064
15号の各公報参照)。また、上記の抗CL・β2GP
1キット「ヤマサ」EIAは、(2) の説を基に試薬設計
および臨床評価が行われたものであり、該抗体の定量が
臨床上有効であるとされている。
射線を照射したプラスチックプレートに単独でβ2−G
P−1を直接吸着させた(1) の場合にもβ2−GP−1
とカルジオライピンの複合体を抗原として用いた場合と
同等の試験成績が得られることが報告された。
上有用とされるキットは、いずれもプラスチックプレー
トを用いたEIA法によるものであり、測定の全工程に
長時間を要し、自動化が困難なものであった。また、製
造工程に放射線照射を含むなど、特別な装置が必要であ
った。
ン脂質と結合性を有することが知られており、(2) の原
理を利用したラテックス試薬などの凝集反応を利用した
試薬化は不可能であるとされていた。
の点に鑑み、測定時間を短縮できかつ自動化を達成でき
る抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬およびその製造方法
を提供することにある。
−1の特性を調べ、自動化・測定の迅速化が可能な試薬
形態について鋭意研究した結果、陰性荷電を有する不溶
性担体に、β2−GP−1を直接物理吸着させ、そのの
ち不溶性担体の陰性荷電量を増加させることによりβ2
−GP−1の抗原活性が獲得できることを見い出した。
定用免疫診断薬は、陰性に荷電した不溶性担体にβ2−
グリコプロテイン−1またはその同族体もしくは類縁体
を吸着させてなるものである。
担体物質(固相)が望ましい。このような担体物質の材
質としては、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、スチレン
−ジビニルベンゼン共重合体、スチレン−無水マレイン
酸共重合体、ナイロン、ポリビニルアルコール、ポリア
クリルアミド、ポリアクリロニトリル、ポリプロピレ
ン、ポリメチレンメタクリレートなどの合成有機高分子
化合物、デキストラン誘導体(セファデックスなど)、
アガロースゲル(セルファロース、バイオゲルなど)、
セルロース(ペーパーディスク、ろ紙など)の多糖類、
ガラス、シリカゲル、シリコーンなどの無機高分子化合
物などが挙げられる。
て、カルボキシル基、水酸基、スルホン基などの官能基
を化学的に導入する方法、およびコンドロイチン硫酸
や、硫酸デキストランなどのポリアニオンの水溶液で担
体の表面を処理する方法などが挙げられるが、本発明は
これに限定されるものではない。
(マイクロタイタープレート、ディスクなど)、粒子状
(ビーズなど)、管状(試験管など)、繊維状、膜状、
微粒子状(ラテックス粒子など)、カプセル状などが例
示される。特に好適な担体は、自動分析装置に適用が可
能なラテックス粒子である。
を吸着させる前もしくはその後に、必要に応じてTween
20などの界面活性剤および/または精製血清アルブミ
ンなどで処理されたものであってもよい。
1を担持させるには、物理吸着法、イオン結合法、共有
結合法、包括法などの方法(たとえば、『固定化酵
素』、千畑一郎編、昭和50年3月20日、(株)講談
社発行、参照)を採用することができる。とりわけ、物
理吸着法は簡便である点で望ましい。
哺乳類に由来するものでよい。実質的に純粋なものが望
ましい。β2−GP−1は、血清または血漿から既知の
方法で、たとえば、リン脂質クロマトグラフィーにより
精製できる。また、組み換えDNA技術またはペプチド
合成で製造されたβ2−GP−1または抗原活性を示す
ペプチドも使用できる。
生理化学的実験に用いるものでよい。その成分としては
リン酸など、既知のものが利用できる。また、緩衝液の
pHおよびイオン強度は通常の生理化学的な条件であ
る。また、非特異反応を抑制する物質や、抗原抗体反応
を促進する物質についても既知の物質が併用できる。
薬などの液状試薬は、そのままで長時間安定に保存しう
るが、凍結乾燥状態で保存することもできる。後者の場
合、凍結乾燥時の安定剤として使用されている一般的な
薬剤との併用も可能である。
は当該技術分野でよく知られた任意の適当な方法で測定
できる。たとえば、ELISA、ラジオイムノアッセイ
(RIA)、免疫蛍光法、化学ルミネッセンス法および
比濁法などを使用できるが、測定方法はこれらに限定さ
れるものではない。特に好適な測定方法は、自動分析が
可能なラテックス試薬を用いた比濁法である。これは抗
原抗体反応に基づいた粒子の凝集度合を光学的に測定
し、該抗体を定量するものであるが、目的(高感度タイ
プの試薬による精密測定、あるいはマニュアルタイプに
よるスクリーニング用)などにより、ラテックス粒子の
大きさ、判定方法などは任意に選択できる。
断薬を含む好ましいキットの形態としては、例えば、β
2−GP−1を担持した浮遊性微粒子、標準血清などを
構成成分として含むものが挙げられる。このようなキッ
トに用いられる上記の構成成分は、前述した通りであ
る。これらの構成成分に加えて、必要に応じて、担体に
結合した抗体を測定するための標準抗イムノグロブリン
抗体、標識物質を測定するための試薬などを更に添加す
ることができる。また、各反応などに用いる適当な緩衝
液を加えることもできる。
に、同担体の荷電量が小さい条件下で、β2−GP−1
を物理吸着させ、そののち保存条件および/または反応
条件を荷電量が大きくなる条件に調節することによりβ
2−GP−1に靜電的作用をもたらし、その結果抗原活
性を変化させることにより、抗リン脂質抗体症候群患者
に特異的に出現する抗リン脂質抗体を測定する試薬を製
造することができる。
およびキットをさらに詳細に説明する。
(全自動分析装置を用いた測定)
型分10%(W/V)、平均粒径0.330μm)5m
lを、透析チューブを用いて1リットルの50mM酢酸
−酢酸ナトリウム緩衝液(pH5.5)で3回、計8時
間透析し、緩衝液置換を行った。こうして透析したラテ
ックス液をそのまま用いた。
血清由来、4.0mg/ml、10mM HEPES緩
衝液(pH7.4)、150mM NaCl溶液)0.
1mlをそのまま用いた。
0mM Na2 HPO 4 (2水和物)を混合してpHを
7.40に調整したリン酸緩衝液(以下100mMリン
酸緩衝液と略す)に、ウシ血清アルブミン(Miles
社製、FractionV、試薬特級、以下BSAと略す)を1
%(W/V)、アジ化ナトリウム(ナカライテスク社
製、試薬特級)を0.1%(W/V)になるようにそれ
ぞれ溶解したものをブロッキング用緩衝液とした。
V)、アジ化ナトリウム(ナカライテスク社製、試薬特
級)を0.1%(W/V)になるようにそれぞれ溶解し
たものをラテックス保存用緩衝液とした。
ートのホモポリマー(日本精化社製)、平均分子量27
万、Clucosylethylmethacryrate :以下pGEMAと略
す)を1%(W/V)、BSAを0.25%(W/
V)、アジ化ナトリウムを0.1%(W/V)になるよ
うにそれぞれ溶解したものを検体希釈用緩衝液とした。
醤油社製、以下ヤマサキットと略す)を用いた。使用方
法は、キット添付の取扱い説明書に準じて行った。
と判定された10検体を用いた。
性血清10検体を用いた。
0, 20, 50, 125unit /ml)をそのまま用いた。
ードテスト法、化血研社製)、TPHA法(セロディア
−TP、富士レビオ社製)の両方で陽性と判定されたも
の10検体を用いた。
1mlをポリカーボネートチューブ中で攪拌させなが
ら、抗原液0.1mlを一気に添加した。引き続き室温
で1時間攪拌したのち、ブロッキング用緩衝液0.2m
lを一気に添加し、1.5時間、室温で攪拌した。次
に、高速冷却遠心機(日立HR26型)で、19000
×g、10℃で30分遠心洗浄を行った。得られたラテ
ックスの沈渣にラテックス保存用緩衝液5.0mlを添
加し、よく攪拌したのち、高速冷却遠心機で、1900
0×g、10℃で30分遠心洗浄を行った。この洗浄操
作を3回繰り返した。
緩衝液2.0mlを添加し、よく攪拌し、超音波破砕機
(アストラソン社製、マイクロチップ、出力目盛3、5
0%サイクル)にて氷浴中、1分間ソニケートし、分散
させた。こののち、さらにラテックス保存用緩衝液6.
0mlを添加し、十分混合させた。こうして、固型分
0.125%(W/V)のラテックス懸濁液を調製し、
4℃にて保存した。
作所社製)により、検体中の抗リン脂質検体を測定する
方法を示す。
添加、混合され、そののち、ラテックス試薬が添加、混
合された。ラテックス試薬の添加後80秒後から320
秒後の吸光度の変化量を求め、これを反応量とした。
度(0, 1.3, 3.2, 8.0, 20, 50, 125unit /ml)の検体
の反応量を縦軸に、標準血清の濃度を横軸にプロットし
たものを検量線として用いた。
れぞれn=2で測定した。得られた反応量を上記の検量
線に外挿し、抗体価を算出した。
陰性血清10検体を測定した。実施例3 上記ラテックス試薬を用いて実施例1と同様に(1)(j)の
梅毒陽性血清10検体を測定した。
と同一の検体を測定した。
リン脂質抗体抗体価を図1にまとめて示す。
クス試薬では、抗リン脂質抗体陽性血清については、ヤ
マサキットと同様の反応性が得られ、偽陰性は見られな
かった。また、抗リン脂質抗体陰性血清10検体および
梅毒陽性血清10検体はいずれも3unit/ml以下を示
し、偽陽性は見られなかった。
動化・測定の迅速化が可能な抗リン脂質抗体測定用免疫
診断薬およびその製造方法を提供することができる。こ
の診断薬を用いて、体内の抗リン脂質抗体を測定ないし
は検出することにより、血栓症、習慣流産およびその他
の臨床的に重要な症候群の診断を迅速かつ簡便に行うこ
とができる。
た、検体の抗リン脂質抗体抗体価を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 陰性に荷電した不溶性担体にβ2−グリ
コプロテイン−1またはその同族体もしくは類縁体を吸
着させてなる、抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬。 - 【請求項2】 陰性に荷電した官能基を有する不溶性担
体、もしくはポリアニオンの水溶液で処理することによ
り陰性荷電を付与した不溶性担体に、β2−グリコプロ
テイン−1またはその同族体もしくは類縁体を吸着させ
る、抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04689794A JP3359415B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04689794A JP3359415B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07260791A true JPH07260791A (ja) | 1995-10-13 |
JP3359415B2 JP3359415B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=12760162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04689794A Expired - Lifetime JP3359415B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 抗リン脂質抗体測定用免疫診断薬の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3359415B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000046828A (ja) * | 1998-05-28 | 2000-02-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 免疫学的測定試薬及び免疫学的測定試薬の製造方法 |
JP2008537121A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-09-11 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | リン脂質及び補因子タンパク質の共有結合による固相固定化 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP04689794A patent/JP3359415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000046828A (ja) * | 1998-05-28 | 2000-02-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 免疫学的測定試薬及び免疫学的測定試薬の製造方法 |
JP2008537121A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-09-11 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | リン脂質及び補因子タンパク質の共有結合による固相固定化 |
JP4898785B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2012-03-21 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | リン脂質及び補因子タンパク質の共有結合による固相固定化 |
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---|---|
JP3359415B2 (ja) | 2002-12-24 |
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