JPH07258039A - 泡沫状毛髪化粧料 - Google Patents
泡沫状毛髪化粧料Info
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- JPH07258039A JPH07258039A JP7662794A JP7662794A JPH07258039A JP H07258039 A JPH07258039 A JP H07258039A JP 7662794 A JP7662794 A JP 7662794A JP 7662794 A JP7662794 A JP 7662794A JP H07258039 A JPH07258039 A JP H07258039A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毛髪に持続性のあるしっとり感とツヤを付与
し、べたつき感のない優れた使用感を有する泡沫状の毛
髪化粧料を提供する。 【構成】 ビニルピロリドン／ジアルキルアミノアルキ
ルメタアクリレート共重合体、起泡剤およびエステルを
含有してなる泡沫状毛髪化粧料であって、起泡剤がノニ
オン界面活性剤あるいは第４級アンモニウム塩型カチオ
ン界面活性剤を選択すれば、泡安定性がより向上する。
さらに高分子量シリコーンあるいはシリコーン油を配合
すると、より泡安定性が向上する。
し、べたつき感のない優れた使用感を有する泡沫状の毛
髪化粧料を提供する。 【構成】 ビニルピロリドン／ジアルキルアミノアルキ
ルメタアクリレート共重合体、起泡剤およびエステルを
含有してなる泡沫状毛髪化粧料であって、起泡剤がノニ
オン界面活性剤あるいは第４級アンモニウム塩型カチオ
ン界面活性剤を選択すれば、泡安定性がより向上する。
さらに高分子量シリコーンあるいはシリコーン油を配合
すると、より泡安定性が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は泡沫状毛髪化粧料、さら
に詳しくは、毛髪のしっとり感とツヤを長時間保持し、
かつ、べたつき感を与えない泡沫状毛髪化粧料に関す
る。
に詳しくは、毛髪のしっとり感とツヤを長時間保持し、
かつ、べたつき感を与えない泡沫状毛髪化粧料に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】泡沫状毛髪化粧料にしっとり感とツヤを
与えるために、従来よりシリコーン誘導体や多価アルコ
ール等が用いられてきたが、シリコーン誘導体を配合し
た泡沫状毛髪化粧料は毛髪にしっとり感とツヤを与える
ものの、その効果は長時間持続せず、また多価アルコー
ルを配合すると効果の持続性は改善されるものの、非常
に不快なベタツキ感を与えるといった問題があった。更
にセット用ポリマーを用いても、毛髪にツヤは与えられ
るが、セット用ポリマー由来のごわつき感を生じ使用感
を損なうなどの問題があった。すなわち、べたつき感や
ごわつき感のない優れた使用感をもち、且つ、毛髪のし
っとり感とツヤが長時間持続する泡沫状毛髪化粧料はな
かった。
与えるために、従来よりシリコーン誘導体や多価アルコ
ール等が用いられてきたが、シリコーン誘導体を配合し
た泡沫状毛髪化粧料は毛髪にしっとり感とツヤを与える
ものの、その効果は長時間持続せず、また多価アルコー
ルを配合すると効果の持続性は改善されるものの、非常
に不快なベタツキ感を与えるといった問題があった。更
にセット用ポリマーを用いても、毛髪にツヤは与えられ
るが、セット用ポリマー由来のごわつき感を生じ使用感
を損なうなどの問題があった。すなわち、べたつき感や
ごわつき感のない優れた使用感をもち、且つ、毛髪のし
っとり感とツヤが長時間持続する泡沫状毛髪化粧料はな
かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑み、しっとり感とツヤが持続し、塗布後のベタ
ツキ感やごわつき感のない優れた泡沫状毛髪化粧料を得
ることを目的とする。
事情に鑑み、しっとり感とツヤが持続し、塗布後のベタ
ツキ感やごわつき感のない優れた泡沫状毛髪化粧料を得
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意検討した結果、ビニルピロリドン／ジ
アルキルアミノアルキルメタクリレート共重合体、起泡
剤、およびエステル油を配合することで、しっとり感と
ツヤの持続性を有し、塗布後のベタツキ感を与えない良
好な泡沫状毛髪化粧料が得られ、さらに高分子量シリコ
ーン、シリコーン油を配合すると、その効果の持続性が
向上することをを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
解決するため鋭意検討した結果、ビニルピロリドン／ジ
アルキルアミノアルキルメタクリレート共重合体、起泡
剤、およびエステル油を配合することで、しっとり感と
ツヤの持続性を有し、塗布後のベタツキ感を与えない良
好な泡沫状毛髪化粧料が得られ、さらに高分子量シリコ
ーン、シリコーン油を配合すると、その効果の持続性が
向上することをを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
【０００５】本発明に用いるビニルピロリドン／ジアル
キルアミノアルキルメタクリレート共重合体は、常法に
従って、ビニルピロリドンとジアルキルアミノアルキル
メタクリレートを共重合することにより製造することが
でき、その重合形はランダム共重合、ブロック共重合な
どいずれであってもよい。また、該共重合体のジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートにおけるジアルキル部
とアミノアルキル部の２つアルキル部の炭素数は１〜
４、好ましくは炭素数１〜２であって、例えば、ジメチ
ルアミノメチルメタクリレート、ジメチルアミノプロピ
ルメタクリレート、およびジメチルアミノエチルメタク
リレートなどがビニルピロリドンと共重合され、コーポ
リマー８４５、コーポリマー９３７、コーポリマー９５
８（ＩＳＰ製）として商業的に入手できる。
キルアミノアルキルメタクリレート共重合体は、常法に
従って、ビニルピロリドンとジアルキルアミノアルキル
メタクリレートを共重合することにより製造することが
でき、その重合形はランダム共重合、ブロック共重合な
どいずれであってもよい。また、該共重合体のジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートにおけるジアルキル部
とアミノアルキル部の２つアルキル部の炭素数は１〜
４、好ましくは炭素数１〜２であって、例えば、ジメチ
ルアミノメチルメタクリレート、ジメチルアミノプロピ
ルメタクリレート、およびジメチルアミノエチルメタク
リレートなどがビニルピロリドンと共重合され、コーポ
リマー８４５、コーポリマー９３７、コーポリマー９５
８（ＩＳＰ製）として商業的に入手できる。
【０００６】該共重合体の分子量は５万〜１５０万、特
に１０万〜１２０万が好ましく、分子量が５万未満では
毛髪のしっとり感およびツヤが持続せず、１５０万以上
では、毛髪にべたつき感が生じ、使用感が損なわれる。
該共重合体は、化粧料全量にもとづいて０．００１〜１
０．０重量％、好ましくは０．１〜５．０重量％で配合
でき、配合量が０．００１重量％に満たないと、しっと
り感やツヤの効果が持続性せず、１０．０重量％を越え
ると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が損なわれる。
に１０万〜１２０万が好ましく、分子量が５万未満では
毛髪のしっとり感およびツヤが持続せず、１５０万以上
では、毛髪にべたつき感が生じ、使用感が損なわれる。
該共重合体は、化粧料全量にもとづいて０．００１〜１
０．０重量％、好ましくは０．１〜５．０重量％で配合
でき、配合量が０．００１重量％に満たないと、しっと
り感やツヤの効果が持続性せず、１０．０重量％を越え
ると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が損なわれる。
【０００７】本発明に用いる起泡剤は、ノニオン性界面
活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤の何れであってもよく、ノニオン性
界面活性剤として、ポリオキシエチレンセチルエーテル
等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、モノオレイ
ン酸ポリオキシエチレングリコール等のポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル、モノラウリン酸ソルビタン、モノ
ステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、テトラオ
レイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン
酸グリセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレング
リセリン等の脂肪酸エステル、及びその他ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、ヤシ油脂
肪酸ジエタノールアミドなどが例示できる。カチオン性
界面活性剤として、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステ
アリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリル
トリメチルアンモウニム、塩化ラウリルトリメチルアン
モニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム等の第４
級アンモニウム塩型カチオン活性剤が例示できる。
活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤の何れであってもよく、ノニオン性
界面活性剤として、ポリオキシエチレンセチルエーテル
等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、モノオレイ
ン酸ポリオキシエチレングリコール等のポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル、モノラウリン酸ソルビタン、モノ
ステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、テトラオ
レイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン
酸グリセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレング
リセリン等の脂肪酸エステル、及びその他ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、ヤシ油脂
肪酸ジエタノールアミドなどが例示できる。カチオン性
界面活性剤として、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステ
アリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリル
トリメチルアンモウニム、塩化ラウリルトリメチルアン
モニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム等の第４
級アンモニウム塩型カチオン活性剤が例示できる。
【０００８】アニオン性界面活性剤としてラウリル硫酸
トリエタノールアミン、セチル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアル
キル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸
トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンココイルエ
ーテル硫酸トリエタノールアミン等のアルキルエーテル
硫酸塩、Ｎ−ステアロイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウ
ム、Ｎ−ミリストイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウム、
Ｎ−ラウロイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウム等のアシ
ルグルタミン酸塩。ラウロイルザルコシンナトリウム、
ラウロイルメチルタウリンナトリウム等のアシルアミノ
酸塩、ポリオキシエチレンココイルスルホコハク酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンステアリルアミドスルホコ
ハク酸トリエタノールアミン等のスルホコハク酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
リン酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンオレ
イルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエー
テルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリル
エーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリ
ン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリ
ウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム等
のアルキルエーテルリン酸塩：パルミチン酸ナトリウ
ム、ミリスチン酸ナトリウム等の脂肪酸塩等が例示でき
る。
トリエタノールアミン、セチル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアル
キル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸
トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンココイルエ
ーテル硫酸トリエタノールアミン等のアルキルエーテル
硫酸塩、Ｎ−ステアロイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウ
ム、Ｎ−ミリストイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウム、
Ｎ−ラウロイル−Ｌ−グルタミン酸ナトリウム等のアシ
ルグルタミン酸塩。ラウロイルザルコシンナトリウム、
ラウロイルメチルタウリンナトリウム等のアシルアミノ
酸塩、ポリオキシエチレンココイルスルホコハク酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンステアリルアミドスルホコ
ハク酸トリエタノールアミン等のスルホコハク酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
リン酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンオレ
イルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエー
テルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリル
エーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリ
ン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリ
ウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム等
のアルキルエーテルリン酸塩：パルミチン酸ナトリウ
ム、ミリスチン酸ナトリウム等の脂肪酸塩等が例示でき
る。
【０００９】また、両性界面活性剤として、ラウリルジ
メチルアミノ酢酸ベタイン等のＮ，Ｎ−ジメチル−Ｎ−
アルキル−Ｎ−カルボキシメチルアンモニウムベタイ
ン、２−アルキル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタイン、Ｎ，Ｎ−ジアル
キルアミノアルキレンアンモニウムベタイン、Ｎ，Ｎ，
Ｎ−トリアルキル−Ｎ−スルホアルキレンアンモニウム
ベタイン、Ｎ，Ｎ−ジアルキル−Ｎ，Ｎ−ビス（ポリオ
キシエチレン硫酸）アンモニウムベタイン、アルキルア
ミドジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルア
ミンオキシド等などが例示できる。
メチルアミノ酢酸ベタイン等のＮ，Ｎ−ジメチル−Ｎ−
アルキル−Ｎ−カルボキシメチルアンモニウムベタイ
ン、２−アルキル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタイン、Ｎ，Ｎ−ジアル
キルアミノアルキレンアンモニウムベタイン、Ｎ，Ｎ，
Ｎ−トリアルキル−Ｎ−スルホアルキレンアンモニウム
ベタイン、Ｎ，Ｎ−ジアルキル−Ｎ，Ｎ−ビス（ポリオ
キシエチレン硫酸）アンモニウムベタイン、アルキルア
ミドジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルア
ミンオキシド等などが例示できる。
【００１０】これら起泡剤の中でも、特にノニオン性界
面活性剤と第４級アンモニウム塩型カチオン性界面活性
剤が泡安定性の点で好ましく、夫々単独あるいは組み合
せて配合することができる。さらにノニオン性界面活性
剤の中では、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビット脂肪酸エステル、第４級アンモニウム塩型カ
チオン性界面活性剤の中では塩化アルキルトリメチルア
ンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウムが特
に好ましい起泡剤として挙げられる。またポリオキシエ
チレンアルキルエーテルとしてポリキシエチレンオクチ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオ
キシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエー
テル、ポリオキシエチレンラノリンアルコール等、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステルとしてモノオレイン酸ポ
リエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレン
グリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、
ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール等：ポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステルとしてテトラオレイ
ン酸ポリオキシエチレンソルビット、ヘキサステアリン
酸ポリオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレン
ソルビットミツロウ、モノラウリン酸ポリオキシエチレ
ンソルビット等が例示でき、特にポリオキシエチレンセ
チルエーテル、ポリオキシオレイルエーテル、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル、モノステアリン酸ポリエ
チレングリコール、ジラウリン酸ポリエチレングリコー
ル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビットが
泡安定性の点で好ましい。
面活性剤と第４級アンモニウム塩型カチオン性界面活性
剤が泡安定性の点で好ましく、夫々単独あるいは組み合
せて配合することができる。さらにノニオン性界面活性
剤の中では、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビット脂肪酸エステル、第４級アンモニウム塩型カ
チオン性界面活性剤の中では塩化アルキルトリメチルア
ンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウムが特
に好ましい起泡剤として挙げられる。またポリオキシエ
チレンアルキルエーテルとしてポリキシエチレンオクチ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオ
キシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエー
テル、ポリオキシエチレンラノリンアルコール等、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステルとしてモノオレイン酸ポ
リエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレン
グリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、
ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール等：ポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステルとしてテトラオレイ
ン酸ポリオキシエチレンソルビット、ヘキサステアリン
酸ポリオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレン
ソルビットミツロウ、モノラウリン酸ポリオキシエチレ
ンソルビット等が例示でき、特にポリオキシエチレンセ
チルエーテル、ポリオキシオレイルエーテル、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル、モノステアリン酸ポリエ
チレングリコール、ジラウリン酸ポリエチレングリコー
ル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビットが
泡安定性の点で好ましい。
【００１１】第４級アンモニウム塩型カチオン性界面活
性剤としては、特に塩化ステアリルトリメチルアンモニ
ウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチル
アンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモ
ニウム、塩化ココイルジメチルベンジルアンモニウム、
塩化ジココイルジメチルアンモニウム等が好ましく、さ
らに塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジス
テアリルジメチルアンモニウムが好ましい。
性剤としては、特に塩化ステアリルトリメチルアンモニ
ウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチル
アンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモ
ニウム、塩化ココイルジメチルベンジルアンモニウム、
塩化ジココイルジメチルアンモニウム等が好ましく、さ
らに塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジス
テアリルジメチルアンモニウムが好ましい。
【００１２】これら起泡剤の配合量は、化粧料全量にも
とづいて、０．０１〜５．０重量％、特に１．０〜３．
５重量％が好ましい。配合量が０．０１重量％に満たな
いと、泡沫状毛髪化粧料としての泡安定性が悪く、５．
０重量％を越えると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が
損なわれる。
とづいて、０．０１〜５．０重量％、特に１．０〜３．
５重量％が好ましい。配合量が０．０１重量％に満たな
いと、泡沫状毛髪化粧料としての泡安定性が悪く、５．
０重量％を越えると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が
損なわれる。
【００１３】本発明に用いるエステルは、乳酸、アジピ
ン酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウンデシレン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リシ
ノール酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等とアルコール
類、多価アルコール類とのエステルであり、例えば、ア
ジピン酸ジイソプロピル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸デシル、ジオレイン酸プロピレングリコ
ール、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ステアリン
酸ブチル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン
酸オクチルドデシル、ミリスチン酸セチル、ミリスチン
酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン脂肪酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸イソトリデシル、トリオクタ
ン酸グリセリル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル
等が挙げられ、特にパルミチン酸イソプロピル、トリオ
クタン酸グリセリル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミ
リスチン酸イソプロピル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステルがベタツキ感
を与えず、好ましい。これらエステルの配合量は、化粧
料全量にもとづいて、０．０１〜５．０重量％、好まし
くは０．０５〜２．５重量％であり、配合量が０．０１
重量％に満たないと、しっとり感やツヤの効果が持続性
せず、５．０重量％を越えてると毛髪にべたつき感が生
じ、使用感が損なわれる。
ン酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウンデシレン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リシ
ノール酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等とアルコール
類、多価アルコール類とのエステルであり、例えば、ア
ジピン酸ジイソプロピル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸デシル、ジオレイン酸プロピレングリコ
ール、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ステアリン
酸ブチル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン
酸オクチルドデシル、ミリスチン酸セチル、ミリスチン
酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン脂肪酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸イソトリデシル、トリオクタ
ン酸グリセリル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル
等が挙げられ、特にパルミチン酸イソプロピル、トリオ
クタン酸グリセリル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミ
リスチン酸イソプロピル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステルがベタツキ感
を与えず、好ましい。これらエステルの配合量は、化粧
料全量にもとづいて、０．０１〜５．０重量％、好まし
くは０．０５〜２．５重量％であり、配合量が０．０１
重量％に満たないと、しっとり感やツヤの効果が持続性
せず、５．０重量％を越えてると毛髪にべたつき感が生
じ、使用感が損なわれる。
【００１４】さらに本発明では、式（１）：
【００１５】
【化１】
【００１６】［式中、Ｒ１およびＲ２はメチル基、ｎ＝
３０００〜６０００］で示される高分子量シリコーンガ
ム、式（２）：
３０００〜６０００］で示される高分子量シリコーンガ
ム、式（２）：
【００１７】
【化２】
【００１８】［式中、Ｒ１はメチル基、Ｒ２はメチル基
あるいはフェニル基、ｎ＝２〜２００］で示されるシリ
コーン油の少なくとも１種以上を配合するとしっとり感
とツヤの持続性がさらに向上する。本発明に用いる高分
子量シリコーンガムとシリコーン油の配合量は、化粧料
全量にもとづいて、０．０１〜５．０重量％、好ましく
は０．４〜４．５重量％であり、配合量が０．０１重量
％に満たないと、しっとり感やツヤが持続性せず、５．
０重量％を越えると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が
損なわれる。
あるいはフェニル基、ｎ＝２〜２００］で示されるシリ
コーン油の少なくとも１種以上を配合するとしっとり感
とツヤの持続性がさらに向上する。本発明に用いる高分
子量シリコーンガムとシリコーン油の配合量は、化粧料
全量にもとづいて、０．０１〜５．０重量％、好ましく
は０．４〜４．５重量％であり、配合量が０．０１重量
％に満たないと、しっとり感やツヤが持続性せず、５．
０重量％を越えると毛髪にべたつき感が生じ、使用感が
損なわれる。
【００１９】本発明に用いる噴射剤は、特に限定される
ものではないが、液化石油ガス、ジメチルエーテルが発
泡性の点で好ましい。噴射剤の配合量は、化粧料全量に
もとづいて、１．０〜３０．０重量％、好ましくは４．
０〜１５．０重量％であり、配合量が１．０重量％に満
たず、さらに３０．０％を越えると、泡沫状化粧料とし
ての泡安定性、泡質が悪くなる。
ものではないが、液化石油ガス、ジメチルエーテルが発
泡性の点で好ましい。噴射剤の配合量は、化粧料全量に
もとづいて、１．０〜３０．０重量％、好ましくは４．
０〜１５．０重量％であり、配合量が１．０重量％に満
たず、さらに３０．０％を越えると、泡沫状化粧料とし
ての泡安定性、泡質が悪くなる。
【００２０】本発明の泡沫状毛髪化粧料は常法により製
造した原液をエアゾール缶に充填して製造することがで
きる。他の配合成分は特に限定するものではなく、防腐
剤、酸化防止剤、保湿剤、ｐＨ調整剤、香料、紫外線吸
収剤、他のポリマー等周知の成分を本発明の効果を損な
わない範囲で適宜配合できる。
造した原液をエアゾール缶に充填して製造することがで
きる。他の配合成分は特に限定するものではなく、防腐
剤、酸化防止剤、保湿剤、ｐＨ調整剤、香料、紫外線吸
収剤、他のポリマー等周知の成分を本発明の効果を損な
わない範囲で適宜配合できる。
【００２１】
【実施例】次に、実施例および比較例を挙げて本発明を
さらに詳しく説明する。以下の実施例および比較例にお
いて、［％］はいずれも重量％を意味する。また、言う
までもなく本発明はこれら実施例に限られるものではな
い。表１の実施例および比較例を調製して、しっとり感
とツヤの持続性とベタツキ感と泡安定性を評価した。評
価方法を示す。
さらに詳しく説明する。以下の実施例および比較例にお
いて、［％］はいずれも重量％を意味する。また、言う
までもなく本発明はこれら実施例に限られるものではな
い。表１の実施例および比較例を調製して、しっとり感
とツヤの持続性とベタツキ感と泡安定性を評価した。評
価方法を示す。
【００２２】（評価方法） １．しっとり感の持続性 約２ｇの試料を約１０ｇの毛束に塗布し、下記の基準で
塗布後室温放置８時間後のしっとり感を専門パネル１０
名の手で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１０名がしっとり感を
認めた。 ○：１０名中７〜９名がしっとり感を認めた。 △：１０名中３〜６名がしっとり感を認めた。 ×：１０名中２名以下がしっとり感を認めた。
塗布後室温放置８時間後のしっとり感を専門パネル１０
名の手で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１０名がしっとり感を
認めた。 ○：１０名中７〜９名がしっとり感を認めた。 △：１０名中３〜６名がしっとり感を認めた。 ×：１０名中２名以下がしっとり感を認めた。
【００２３】２．ツヤの持続性 約２ｇの試料を約１０ｇの毛束に塗布し、下記の基準で
塗布後室温放置８時間後のつやを専門パネル１０名の目
視で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１０名がツヤがあると
認めた。 ○：１０名中７〜９名以上がツヤがあると認めた。 △：１０名中３〜６名がツヤがあると認めた。 ×：１０名中２名以下がツヤがあると認めた。
塗布後室温放置８時間後のつやを専門パネル１０名の目
視で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１０名がツヤがあると
認めた。 ○：１０名中７〜９名以上がツヤがあると認めた。 △：１０名中３〜６名がツヤがあると認めた。 ×：１０名中２名以下がツヤがあると認めた。
【００２４】３．ベタツキ感 約２ｇの試料を約１０ｇの毛束に塗布し、下記の基準で
塗布後室温放置３０分後のベタツキ感を専門パネル１０
名の手で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１名もベタツキ感を認
めない。 ○：１０名中１〜３名がベタツキ感を認める。 △：１０名中４〜７名がベタツキ感を認める。 ×：１０名中８名以上がベタツキ感を認める。
塗布後室温放置３０分後のベタツキ感を専門パネル１０
名の手で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：１０名中１名もベタツキ感を認
めない。 ○：１０名中１〜３名がベタツキ感を認める。 △：１０名中４〜７名がベタツキ感を認める。 ×：１０名中８名以上がベタツキ感を認める。
【００２５】４．泡安定性 ２０℃において、ガス圧４．４Ｋｇ／ｃｍ2（液化石油
ガス）の実施例（及び比較例）を約２秒間噴射して形成
した泡の安定性を以下の基準で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：泡として噴射され、噴射後１５
秒間、消泡しない。 ○：泡として噴射され、５〜１４秒以内に消泡する。 △：泡として噴射されるが、５秒未満に消泡する ×：泡として噴射されない
ガス）の実施例（及び比較例）を約２秒間噴射して形成
した泡の安定性を以下の基準で評価した。 ＜評価基準＞ ◎：泡として噴射され、噴射後１５
秒間、消泡しない。 ○：泡として噴射され、５〜１４秒以内に消泡する。 △：泡として噴射されるが、５秒未満に消泡する ×：泡として噴射されない
【００２６】５．総合評価 以下の基準により、総合評価した。 ＜評価基準＞ ◎：上記評価で全て◎ ○：上記評価で全て○以上 △：上記評価でいずれかが△ ×：上記評価でいずれかが×
【００２７】
【表１】
【００２８】表１に結果を示す。表１から明らかなごと
く、本発明品ではしっとり感とツヤに持続性があり、か
つベタツキを与えないのに対して、比較例ではしっとり
感とツヤに持続性がなく、かつベタツキを与えない効果
に満足するものは得られなかった。
く、本発明品ではしっとり感とツヤに持続性があり、か
つベタツキを与えないのに対して、比較例ではしっとり
感とツヤに持続性がなく、かつベタツキを与えない効果
に満足するものは得られなかった。
【００２９】実施例７ 成分 配合量（％） ビニルピロリドン／ジメチルアミノ ３．０ エチルメタクリレート共重合体 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ０．７ エタノール ２０．０ ポリオキシエチレンラウリルエーテル ０．５ ミリスチン酸イソトリデシル ０．５ 香料 ０．０８ 精製水 適量 パラオキシ安息香酸メチル ０．０３ 液化石油ガス ７．０ 合計 １００．０
【００３０】実施例８ 成分 配合量（％） ビニルピロリドン／ジエチルアミノ ５．０ エチルメタクリレート共重合体 ジラウリン酸ポリエチレングリコール １．０ エタノール １０．０ ジペンタエリトリット脂肪酸エステル ０．２ ポリオキシエチレンセチルエーテル １．０ 香料 ０．１ パラジメチルアミノ安息香酸２−エチルヘキシル ０．０１ 精製水 適量 液化石油ガス ７．０ 合計 １００．０
【００３１】実施例９ 成分 配合量（％） ビニルピロリドン／ジエチルアミノ ２．０ メチルメタクリレート共重合体 塩化ジラウリルジメチルアンモニウム ０．８ エタノール １５．０ パルミチン酸イソプロピル １．０ モノステアリン酸ポリエチレングリコール ０．６ 香料 ０．１ Ｎ−メタクリロイルエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム ４．０ メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ステアリル共重合体 精製水 適量 液化石油ガス ９．０ 合計 １００．０
【００３２】実施例１０ 成分 配合量（％） ビニルピロリドン／ジメチルアミノ ４．０ プロピルメタクリレート共重合体 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム ０．３ エタノール ５．０ パラオキシ安息香酸メチル ０．５ 高分子量シリコーンガム ０．７ シリコーン油 ５．０ テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット ２．０ ラウリルジメチルアミンオキシド ０．５ トリオクタン酸グリセリル ２．０ １，３−ブチレングリコール ３．０ 香料 ０．１ 精製水 適量 液化石油ガス ５．０ ジメチルエーテル ５．０ 合計 １００．０
【００３３】実施例１１ 成分 配合量（％） ビニルピロリドン／ジプロピルアミノ ６．０ ブチルメタクリレート共重合体 ポリオキシエチレンオレイルエーテル １．５ エタノール ２５．０ 高分子量シリコーンガム ０．９ シリコーン油 ５．０ パルミチン酸イソプロピル １．０ モノステアリン酸ポリエチレングリコール １．５ グリセリン ５．０ ポリエチレングリコール ３．０ 香料 ０．１ Ｎ−メタクリロイルエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム ２．０ メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体 精製水 適量 液化石油ガス ５．０ 合計 １００．０ 実施例７〜１１の泡沫状毛髪化粧料においても、長時間
毛髪のしっとり感とツヤを保持できることが認められ
た。
毛髪のしっとり感とツヤを保持できることが認められ
た。
【００３４】
【発明の効果】本願発明によれば、ビニルピロリドンと
ジアルキルアミノアルキルメタクリレートの共重合体と
起泡剤およびエステルを配合すると毛髪にしっとり感と
ツヤに持続性を付与し、且つベタツキ感を与えない従来
にはなかった優れた泡沫状化粧料が提供できる。
ジアルキルアミノアルキルメタクリレートの共重合体と
起泡剤およびエステルを配合すると毛髪にしっとり感と
ツヤに持続性を付与し、且つベタツキ感を与えない従来
にはなかった優れた泡沫状化粧料が提供できる。
Claims (4)
- 【請求項１】 （ａ）ビニルピロリドン／ジアルキルア
ミノアルキルメタクリレート共重合体０．００１〜１０
重量％、（ｂ）起泡剤０．０１〜５重量％および（ｃ）
エステル０．０１〜５重量％を含有することを特徴とす
る泡沫状毛髪化粧料。 - 【請求項２】 起泡剤がノニオン界面活性剤および／ま
たは第４級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤である
請求項１記載の泡沫状毛髪化粧料。 - 【請求項３】 ノニオン界面活性剤がポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルから
選ばれる少なくとも１種以上、第４級アンモニウム塩型
カチオン界面活性剤が塩化アルキルトリメチルアンモニ
ウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウムから選ばれ
る少なくとも１種以上である請求項２記載の泡沫状毛髪
化粧料。 - 【請求項４】 さらに、（ｄ）高分子量シリコーンガ
ム、シリコーン油の少なくとも１種以上を配合すること
を特徴とする請求項１、２および３の何れか１項記載の
泡沫状毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662794A JPH07258039A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 泡沫状毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662794A JPH07258039A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 泡沫状毛髪化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07258039A true JPH07258039A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13610610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7662794A Pending JPH07258039A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 泡沫状毛髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07258039A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273838A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-10-12 | Lion Corp | 毛髪化粧料 |
| KR100661700B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2006-12-26 | 주식회사 엘지생활건강 | 헤어스프레이 조성물 |
| JP2007515438A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-14 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | ヘアコンディショニング用ムース製品及び方法 |
| JP2019112319A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社ミルボン | 整髪用組成物および整髪方法 |
| JP2019112318A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社ミルボン | 整髪用組成物および整髪方法 |
| US10912719B2 (en) | 2014-10-20 | 2021-02-09 | The Procter And Gamble Company | Personal care composition and method of making |
| EP1940347B2 (de) † | 2005-10-25 | 2021-07-14 | Henkel AG & Co. KGaA | Fettsäureester zur verringerung der klebrigkeit von stylingmitteln |
| US11497691B2 (en) | 2018-12-14 | 2022-11-15 | The Procter & Gamble Company | Shampoo composition comprising sheet-like microcapsules |
| US11628126B2 (en) | 2018-06-05 | 2023-04-18 | The Procter & Gamble Company | Clear cleansing composition |
| US11633072B2 (en) | 2021-02-12 | 2023-04-25 | The Procter & Gamble Company | Multi-phase shampoo composition with an aesthetic design |
| US11896689B2 (en) | 2019-06-28 | 2024-02-13 | The Procter & Gamble Company | Method of making a clear personal care comprising microcapsules |
| US11932448B2 (en) | 2020-02-14 | 2024-03-19 | The Procter & Gamble Company | Bottle adapted for storing a liquid composition with an aesthetic design suspended therein |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP7662794A patent/JPH07258039A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100661700B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2006-12-26 | 주식회사 엘지생활건강 | 헤어스프레이 조성물 |
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| JP2019112319A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社ミルボン | 整髪用組成物および整髪方法 |
| JP2019112318A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社ミルボン | 整髪用組成物および整髪方法 |
| US11628126B2 (en) | 2018-06-05 | 2023-04-18 | The Procter & Gamble Company | Clear cleansing composition |
| US11497691B2 (en) | 2018-12-14 | 2022-11-15 | The Procter & Gamble Company | Shampoo composition comprising sheet-like microcapsules |
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| US11932448B2 (en) | 2020-02-14 | 2024-03-19 | The Procter & Gamble Company | Bottle adapted for storing a liquid composition with an aesthetic design suspended therein |
| US11633072B2 (en) | 2021-02-12 | 2023-04-25 | The Procter & Gamble Company | Multi-phase shampoo composition with an aesthetic design |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021224 |