JP2011037772A - エアゾール組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】噴出される原液が泡状となり、その泡の質、及び持続性に優れ、更に低温下においても泡の形成性が良好で、特に化粧品として用いる場合には使用時にべたつきがなく、髪の指どおりやツヤに優れたエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アミノ変性シリコーンと、(B)カチオン性界面活性剤と、(C)非イオン性界面活性剤と、(D)水溶性高分子から選ばれる一種又は二種以上と、(E)噴射剤を含有することを特徴とするエアゾール組成物。
【選択図】なし
【解決手段】(A)アミノ変性シリコーンと、(B)カチオン性界面活性剤と、(C)非イオン性界面活性剤と、(D)水溶性高分子から選ばれる一種又は二種以上と、(E)噴射剤を含有することを特徴とするエアゾール組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、エアゾール組成物に関するものであり、より詳しくは、噴出される原液が泡状となり、その泡の質及び持続性に優れ、更に低温下においても泡の形成性が良好で、特に化粧品として用いる場合には使用時にべたつきがなく、髪の指どおりやツヤに優れたエアゾール組成物に関する。
従来、簡便性等の点で化粧品を含めて多くの分野においてエアゾール組成物が用いられている。その中でも、噴出時に泡状となるエアゾール組成物が好まれ、数多く市販されている。泡状エアゾール組成物には、噴出直後より泡を形成しているものや、噴出後しばらくして泡を形成するもの、原液をスプレー状に噴射させたのちに泡を形成させるものなど種々あるが、いずれについても泡のきめ細かさ、泡の持続性が重視されている。近年、ヘアカラーやパーマが日常化しており、その為、損傷を受けた毛髪状態の人が多く見られ、毛髪用化粧品においては、すべりの良い手触り、毛髪のなめらかさといった感触が重要視されている。このような手触りや感触を実現するために、シリコーン類が汎用されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、泡を形成する様なエアゾール組成物においては、シリコーンが消泡作用を示すため、泡の質や泡の持続性、特に低温下での泡の形成性について問題があった。
前記のような泡の噴出性や泡質などを改善するために、以前より種々の提案がなされ、例えば特定のアニオン界面活性剤を用いる方法(例えば、特許文献2参照。)、特定の非イオン界面活性剤を用いる方法(例えば、特許文献3参照。)、特定のグルコース誘導体を用いる方法(例えば、特許文献4参照。)などが提案されているが、これらは、泡の改善は見られるものの、感触面においては十分満足できるものには至っていない。
したがって、本発明の目的は、噴出される原液が泡状となり、その泡の質及び持続性に優れ、更に低温下においても泡の形成性が良好で、特に化粧品として用いる場合には使用時にべたつきがなく、髪の指どおりやツヤに優れたエアゾール組成物を提供することにある。
上記目的を達成するために鋭意研究した結果、本発明のエアゾール組成物は、(A)アミノ変性シリコーンと、(B)カチオン性界面活性剤と、(C)非イオン性界面活性剤と、(D)水溶性高分子から選ばれる一種又は二種以上と、(E)噴射剤を含有することを特徴としている。
また本発明のエアゾール組成物は、さらに、成分(A)がカチオン性界面活性剤および非イオン性界面活性剤から選ばれる一種又は二種以上の界面活性剤によって乳化されたシリコーン水性エマルジョンであり、シリコーン水性エマルジョンの粒子サイズが、0.1〜100μmであることが望ましい。
また本発明のエアゾール組成物は、さらに、成分(D)がカチオン性セルロース誘導体および非イオン性セルロース誘導体から選ばれる一種又は二種以上であることが望ましい。
本発明のエアゾール組成物は、スタイリングにおけるセット性、セット保持性、ごわつきのなさや柔軟性等のコンディショニング性、自然なまとまり等の風合い、べたつきのなさやごわつきのなさ等の使用感に優れ、また、泡の質、及び持続性に優れ、更に低温下においても泡の形成性が良好なエアゾール組成物を提供することができる。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられる成分(A)アミノ変性シリコーンは、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。アミノ変性シリコーンとしては特に限定されないが、アミノガムやアンモニウム変性シリコーン、アルキレンオキサイドを付加したアミノ変性シリコーン、及びこれらをエマルション化したものも用いることができる。アミノ変性シリコーンとしては、下記一般式(1),(2)で表されるアミノ変性シリコーンが挙げられる。
[式中、mは10〜10,000、nは1〜1,000、a,bはそれぞれ1〜5の整数を示す。]
[式中、pは50〜10,000、qは10〜10,000、c,dはそれぞれ1〜5の整数を示す。]
本発明においては、これらのうち使用時のべたつきのなさ、髪の指どおりが良好な点で、特にアミノ変性シリコーン水性エマルジョンが好ましい。アミノ変性シリコーン水性エマルジョンは、乳化重合によって作成されるもの、或いはシリコーン重合体を界面活性剤に
て乳化したものが一般的であり、界面活性剤を用いた乳化物に用いられる界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、陽イオン性界面活性剤や非イオン界面活性剤があげられるが、乳化安定性上、陽イオン性界面活性剤及び非イオン界面活性剤が好ましい。また、水性エマルジョンにおいて、界面活性剤の配合量は、シリコーンが本組成物中において他成分と混合された後、乳化状態に保たれる限り、特に重要ではない。一般に、シリコーンの約2〜50%、好ましくは、約5〜30%である。
て乳化したものが一般的であり、界面活性剤を用いた乳化物に用いられる界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、陽イオン性界面活性剤や非イオン界面活性剤があげられるが、乳化安定性上、陽イオン性界面活性剤及び非イオン界面活性剤が好ましい。また、水性エマルジョンにおいて、界面活性剤の配合量は、シリコーンが本組成物中において他成分と混合された後、乳化状態に保たれる限り、特に重要ではない。一般に、シリコーンの約2〜50%、好ましくは、約5〜30%である。
また、アミノ変性シリコーン水性エマルジョンの粒子サイズは、0.1〜100μmであることが好ましく、更に好ましくは、1.0〜50μmである。0.1μm未満の場合は、毛髪の滑らかさ、しなやかさが低減して本発明の効果を発揮しない。また、100μmを越えると、本組成物へ配合した場合、安定性が悪く、エマルジョンの崩壊が発生して、泡質が悪くなったり、低温で泡にならない場合があり好ましくない。
本発明における(B)カチオン性界面活性剤としては、特に限定されないが、たとえば、下記一般式(3)
[但し、R1〜R3,R5のうちいずれか1個又は2個は炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基又はヒドロキシアルケニル基を表し、残りは、炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又はベンジル基を表し、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜3のアルキル硫酸基を表す。]で示されるモノアルキル型又はジアルキル型カチオン界面活性剤、一般式(4)
R5CONH(CH2)rN(R6)2 (4)
R5CONH(CH2)rN(R6)2 (4)
[但し、R5は、炭素数11〜23の脂肪酸残基、R6は炭素数1〜4のアルキル基、rは1〜4の整数を表す。]
で表されるアミドアミン化合物、一般式(5)
で表されるアミドアミン化合物、一般式(5)
本発明における(C)非イオン性界面活性剤としては、例えばソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィトスタノール、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルグルコシド、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシド等が挙げられ、これらのうち1種または2種以上が用いられる。また、アニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤を併用すると、塗布時ののびやなじみがより向上する。
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルグルコシド、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシド等が挙げられ、これらのうち1種または2種以上が用いられる。また、アニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤を併用すると、塗布時ののびやなじみがより向上する。
本発明の(C)非イオン性界面活性剤の好ましい配合量は、本発明のエアゾール組成物全量に対して0.01〜5質量%が好ましく、更に好ましくは0.1〜2質量%である。上記非イオン性界面活性剤の配合量が好適な範囲でないと塗布時ののびやなじみの面で劣る場合がある。
本発明における(D)水溶性高分子としては、カチオン性ポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、セルロース系高分子、カルボキシビルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール等が挙げられ、これらのうち1種または2種以上が用いられる。これらのうち泡の質、髪の指どおりが良好な点で、特にカチオン性セルロース誘導体および非イオン性セルロース誘導体が好ましく、カチオン性セルロース誘導体および非イオン性セルロース誘導体は一種又は二種以上を混合して使用することができる。
カチオン性セルロース誘導体としては、第4級アンモニウム等のカチオン性官能基を導入し、全体として陽イオン性を有するセルロース系化合物であれば何れも使用可能であるが、例えば塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ラウリルジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース等を例示することができる。本発明に用いるカチオン性セルロース誘導体としては、具体的には、ポリマーJR−400(UCC社製)、レオガードGP(ライオン社製)、カチナールLC−20(東邦化学社製)等が挙げられる。
非イオン性セルロース誘導体としては、具体的にはメチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等を例示することができる。
本発明において、成分(D)の配合量は、泡の形成性、使用時のべたつきを与えない範囲で十分なコンディショニング効果を与えるために、本発明のエアゾール組成物中に0.01〜0.5質量%が望ましい。
本発明の(E)成分である噴射剤としては、プロパン、n−ブタン、i−ブタン等を主成分とする液化石油ガス(LPG)等の炭化水素類、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル、ジエチルエーテル等のエーテル類、炭酸ガス、窒素ガス、酸素等の圧縮ガスが挙げられる。これらの噴射剤は、それぞれ単独でまたは2種以上を混合して使用する事ができ、その配合量としては、エアゾール組成物の全量に対して0.5〜60質量%が好ましく、3.0〜20質量%が特に好ましい。この範囲を超えると起泡性、泡のきめ細やさ、泡の持続性などが悪くなる場合がある。
本発明のエアゾール組成物には、上記必須成分の他に、必要により、一般にエアゾール組成物に用いられている成分、例えば、他の界面活性剤、高分子化合物、油脂類、粉体、シリコーン類、pH調整剤、保湿剤、紫外線吸収剤、紫外線分散剤、色素、液状アルコール
、植物エキス、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、薬剤、香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で用いることができる。
、植物エキス、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、薬剤、香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で用いることができる。
本発明のエアゾール組成物の用途としては、化粧料としては整髪料、トリートメント、シャンプー、リンス等の頭髪用化粧料、化粧下地剤、ひげ剃り、ムダ毛処理剤、クレンジング等の皮膚化粧料が挙げられる。また、化粧料以外にも硬質表面洗浄料、動物用化粧料等に用いることができる。
本発明のエアゾール組成物は、噴出直後より泡を形成しているものや、噴出後しばらくして泡を形成するもの、原液をスプレー状に噴射させたのちに泡を形成させるもの等いずれの形態を採ることができる。
次に、本発明を実施例を以って詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
実施例、比較例に示した泡の質、泡の持続性、低温下での泡の形成性、官能評価(べたつきのなさ、ごわつきのなさ、自然なまとまり)の試験方法は下記の通りである。また、以下の表に示す組成物の配合量は、それぞれ質量%で示す。
(泡の質、泡の持続性)
20名の被験者によって25℃に保たれた室内で各試料を噴出させ手に取り、泡の質、泡の持続性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好〔良いと答えた被験者が18名以上〕
○:良好〔良いと答えた被験者が15名以上18名未満〕
△:やや悪い〔良いと答えた被験者が10名以上15名未満〕
×:悪い〔良いと答えた被験者が10名未満〕
20名の被験者によって25℃に保たれた室内で各試料を噴出させ手に取り、泡の質、泡の持続性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好〔良いと答えた被験者が18名以上〕
○:良好〔良いと答えた被験者が15名以上18名未満〕
△:やや悪い〔良いと答えた被験者が10名以上15名未満〕
×:悪い〔良いと答えた被験者が10名未満〕
(低温下での泡の形成性)
専門研究員が0℃に保たれた室内で各試料を噴出させ、目視により泡の形成性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好
○:良好
△:やや悪い
×:悪い
専門研究員が0℃に保たれた室内で各試料を噴出させ、目視により泡の形成性の観察を行った。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好
○:良好
△:やや悪い
×:悪い
(官能評価)
20名の被験者によって試料を頭髪に使用し、整髪を実施した。その後被験者本人が、べたつきのなさ、髪の指どおり、ツヤについて官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好〔良いと答えた被験者が15名以上〕
○:良好〔良いと答えた被験者が10名以上15名未満〕
△:やや悪い〔良いと答えた被験者が5名以上10名未満〕
×:悪い〔良いと答えた被験者が5名未満〕
20名の被験者によって試料を頭髪に使用し、整髪を実施した。その後被験者本人が、べたつきのなさ、髪の指どおり、ツヤについて官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。
◎:非常に良好〔良いと答えた被験者が15名以上〕
○:良好〔良いと答えた被験者が10名以上15名未満〕
△:やや悪い〔良いと答えた被験者が5名以上10名未満〕
×:悪い〔良いと答えた被験者が5名未満〕
実施例1〜7及び比較例1〜5(エアゾール組成物:泡状整髪料)
表1に記載の配合組成よりなるエアゾール組成物(泡状整髪料)を常法により調製し、前記各試験実施した。その結果を表1に併せて示す。
表1に記載の配合組成よりなるエアゾール組成物(泡状整髪料)を常法により調製し、前記各試験実施した。その結果を表1に併せて示す。
表1より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1〜7のエアゾール組成物はいずれも優れた性能を示していた。一方、比較例1〜5では、泡の質、泡の持続性、低温下での泡の形成性、官能評価(べたつきのなさ、髪の指どおり、ツヤ)の面で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明のエアゾール組成物のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例のエアゾール組成物についても、上記の泡の質、泡の持続性、低温下での泡の形成性、官能評価(べたつきのなさ、髪の指どおり、ツヤ)に関する試験を検討したところ
、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
実施例8 スタイリングフォーム
<原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)ジメチルポリシロキサン水性エマルジョン 1.0
(商品名:BY22−020、東レ・ダウコーニング社製)
(3)塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:カチナールHC−200、東邦化学工業社製)
(6)グリセリン 2.0
(7)L−アルギニン 0.1
(8)グルタミン酸ナトリウム 0.1
(9)グリコシルトレハロース 1.0
(10)ユチャ油 0.1
(11)ポリクオタニウム−56 1.0
(ヘアロールUC−4、三洋化成工業社製)
(12)フェノキシエタノール 0.2
(13)香料 0.1
(14)エタノール 5.0
(15)精製水 残 部
<ガス充填>
(16)原液 92.5
(17)噴射剤(液化石油ガス) 7.5
<原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)ジメチルポリシロキサン水性エマルジョン 1.0
(商品名:BY22−020、東レ・ダウコーニング社製)
(3)塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:カチナールHC−200、東邦化学工業社製)
(6)グリセリン 2.0
(7)L−アルギニン 0.1
(8)グルタミン酸ナトリウム 0.1
(9)グリコシルトレハロース 1.0
(10)ユチャ油 0.1
(11)ポリクオタニウム−56 1.0
(ヘアロールUC−4、三洋化成工業社製)
(12)フェノキシエタノール 0.2
(13)香料 0.1
(14)エタノール 5.0
(15)精製水 残 部
<ガス充填>
(16)原液 92.5
(17)噴射剤(液化石油ガス) 7.5
<製法>
(3)〜(15)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(16)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(17)の噴射剤を充填し、スパウトを装着してスタイリングフォームを調製した。
(3)〜(15)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(16)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(17)の噴射剤を充填し、スパウトを装着してスタイリングフォームを調製した。
実施例9 トリートメントフォーム
<エアゾール原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)ジメチルポリシロキサン水性エマルジョン 1.0
(商品名:BY22−029、東レ・ダウコーニング社製)
(3)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(25EO) 2.0
(6)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:レオガードGP、ライオン社製)
(7)1,3―ブチレングリコール 1.0
(8)L−アルギニン 0.1
(9)グルタミン酸ナトリウム 0.1
(10)グリコシルトレハロース 1.0
(11)ユチャ油 0.5
(12)フェノキシエタノール 0.1
(13)香料 0.2
(14)エタノール 1.0
(15)精製水 残 部
<ガス充填>
(16)エアゾール原液 95.0
(17)噴射剤(液化石油ガス) 5.0
<エアゾール原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)ジメチルポリシロキサン水性エマルジョン 1.0
(商品名:BY22−029、東レ・ダウコーニング社製)
(3)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(25EO) 2.0
(6)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:レオガードGP、ライオン社製)
(7)1,3―ブチレングリコール 1.0
(8)L−アルギニン 0.1
(9)グルタミン酸ナトリウム 0.1
(10)グリコシルトレハロース 1.0
(11)ユチャ油 0.5
(12)フェノキシエタノール 0.1
(13)香料 0.2
(14)エタノール 1.0
(15)精製水 残 部
<ガス充填>
(16)エアゾール原液 95.0
(17)噴射剤(液化石油ガス) 5.0
<製法>
(3)〜(15)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(16)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(19)の噴射剤を充填し、ボタンを装着してトリートメントフォームを調製した。
(3)〜(15)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(16)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(19)の噴射剤を充填し、ボタンを装着してトリートメントフォームを調製した。
実施例10 スプレーフォーム
<エアゾール原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)シクロメチコン 2.0
(3)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:カチナールHC−200、東邦化学工業社製)
(6)プロピレングリコール 3.0
(7)フェノキシエタノール 0.1
(8)香料 0.1
(9)エタノール 5.0
(10)精製水 残 部
<ガス充填>
(11)エアゾール原液 95.0
(12)噴射剤(液化石油ガス) 5.0
<エアゾール原液>
配合量(%)
(1)アミノ変性シリコ―ン水性エマルジョン 1.5
(商品名:SM8904、東レ・ダウコーニング社製)
(2)シクロメチコン 2.0
(3)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.3
(4)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
(5)塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)
プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース 0.05
(商品名:カチナールHC−200、東邦化学工業社製)
(6)プロピレングリコール 3.0
(7)フェノキシエタノール 0.1
(8)香料 0.1
(9)エタノール 5.0
(10)精製水 残 部
<ガス充填>
(11)エアゾール原液 95.0
(12)噴射剤(液化石油ガス) 5.0
<製法>
(3)〜(10)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(11)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(12)の噴射剤を充填し、ボタンを装着してミスト状で噴出してフォームを形成するスプレーフォームを調製した。
(3)〜(10)を均一に混合溶解した後、(1)、(2)を添加し、エアゾール原液(11)を得た。エアゾール原液をエアゾール缶に充填し、バルブ装着後、(12)の噴射剤を充填し、ボタンを装着してミスト状で噴出してフォームを形成するスプレーフォームを調製した。
Claims (3)
- (A)アミノ変性シリコーンと、(B)カチオン性界面活性剤と、(C)非イオン性界面活性剤と、(D)水溶性高分子から選ばれる一種又は二種以上と、(E)噴射剤を含有することを特徴とするエアゾール組成物。
- 成分(A)がカチオン性界面活性剤および非イオン性界面活性剤から選ばれる一種又は二種以上の界面活性剤によって乳化されたシリコーン水性エマルジョンであり、当該シリコーン水性エマルジョンの粒子サイズが、0.1〜100μmである請求項1に記載のエアゾール組成物。
- 成分(D)がカチオン性セルロース誘導体および非イオン性セルロース誘導体から選ばれる一種又は二種以上である請求項1又は2に記載のエアゾール組成物。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015193621A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | 花王株式会社 | シート状整髪用化粧品及びそれを用いた整髪方法 |
US10391041B2 (en) | 2013-04-01 | 2019-08-27 | Kao Corporation | Sheet-shaped hair cosmetic and hair treatment method and scalp-wiping method using same |
CN111481467A (zh) * | 2019-01-25 | 2020-08-04 | 科丝美诗株式会社 | 赋予冷却效果的用于阻挡紫外线的化妆品组合物 |
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2009
- 2009-08-12 JP JP2009187074A patent/JP2011037772A/ja active Pending
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