JPH07257487A - 船舶のプロペラ軸管の端部をシールする装置 - Google Patents

船舶のプロペラ軸管の端部をシールする装置

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JPH07257487A
JPH07257487A JP7039497A JP3949795A JPH07257487A JP H07257487 A JPH07257487 A JP H07257487A JP 7039497 A JP7039497 A JP 7039497A JP 3949795 A JP3949795 A JP 3949795A JP H07257487 A JPH07257487 A JP H07257487A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロペラ軸管へ外部から水が侵入することを
防止し、シールリングの使用寿命を延長するとともに、
プロペラ軸の腐蝕を防止すること。 【構成】 プロペラ(5) の方を向いた船舶のプロペラ軸
管(1) の端部をシールする装置であって、前記シール装
置はリング本体(14)から延びかつプロペラ軸(3)に取付
けられたブッシュ(4) に弾性的に押付けられるリップ(1
5)を有する。少なくとも二つのシールリング(12, 13)の
間には室(16)が設けられ、そこにグリースとくに生物分
解性グリースが、容積型ポンプ(19)により室(16)に連結
された導管(18)を通って連続的に供給される。ポンプ(1
9)は、少なくとも、プロペラにもっとも近い室(16)のシ
ールリング(11, 12)におけるリップのポンプ作用によっ
て、プロペラ軸(3) が回転する際水中に排出されるグリ
ースの量が、連続的に補充されるような容量を有し、つ
ねに室内には水より大きい圧力が存在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロペラの方を向いた
船舶のプロペラ軸管の端部をシールするシール装置に関
し、前記シール装置はいくつかのシールリングを有し、
各シールリングはそれぞれリング本体から内方に斜めに
延びかつプロペラ軸またはその上に取付けられたブッシ
ュの周りに設置されるリップを備え、前記リップは軸ま
たはブッシュに対して弾性的に押付けられ、潤滑材が供
給される室が少なくとも二つのシールリングの間に形成
される。
【0002】
【従来の技術】そのようなシール装置は、たとえば、NL
−A−8201329 号に記載されている。この公知の装置に
よって、油は前記室に供給される。高圧の油を保持する
ため、この室は導管によりプロペラ軸管上方のある高さ
に設けられたタンクに連結されている。シールリングの
リップを十分に潤滑しシールリングの使用寿命を延長す
るために、油圧を船外の水圧より高く保持することが望
ましい。しかしながら、このようにすると油がリップに
沿って押出されて水中に流出することになり、そのこと
は重大な欠点をもたらす。また、軸の回転の際、リップ
が油にある種のポンプ作用を加えることのため、多量の
油が水中に流出する。さらに、船舶が入渠していると
き、潤滑油はリップに加わる水圧がなくなるため流出す
る。そこで、しばしばシールリング装置はもはや適切に
機能しないとされ、不必要な交換が実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室内の
油圧が低すぎると水が室内に侵入するようになる。そこ
で、軸受の潤滑が危機に瀕し、腐蝕が始まる。ついで、
リップに加わる水圧が高くなり、またリップの温度はリ
ップ材料の迅速なエージングが発生するような水準に上
昇することになる。温度が高くなればなるほど軸に取付
けられたブッシュの材料は悪影響をうける。軸を摩耗に
対して保護するため軸にはそのようなブッシュがほとん
どいつも設けられる。水とくに海水の腐蝕作用のため、
ブッシュは通常クローム鋼から作られる。高温になれば
なるほど腐蝕の傾向は増大し、その結果点蝕または裂蝕
の危険が一層大きくなる。このため、シールリングのリ
ップが走行する表面は損傷をうけ、その結果リップ自体
も油の漏洩を発生させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的はこれらの
課題を解決することで、そのため、対象となる室はグリ
ースとくに生物分解性グリースが容積型ポンプによって
連続的に供給される導管に連結され、前記ポンプは少な
くともプロペラにもっとも近い室のシールリングのリッ
プにおけるポンプ作用によってプロペラ軸が回転する際
水中に排出されるグリースの量が連続的に補充されるよ
うな容量を有する。本発明によれば、供給されたグリー
スの一部は故意に水中に排出される。グリースが生物分
解性のため、その上きわめて少量のため、水の環境は排
出によって汚染されることはない。実験によれば、グリ
ースの量は1時間当たり約6ccであった。この量の少な
いことに関連して、ポンプを駆動するモータの速度を変
更することは問題外である。当然、この速度はプロペラ
軸の速度に調節可能である。
【0005】本発明によって使用される生物分解性グリ
ースは、たとえば、シェルバイオグリース2、シェルシ
ャシバイオグリース00、フィナバイオロジカルEPS 0
等である。本発明により、船外の水中への積極的なグリ
ースの流れが発生し、対象とする室内のグリース圧力は
水圧に等しいかいくぶん高い。グリースの供給が十分で
あれば、水圧が船舶の積載により、水深が大きくなるこ
とによって増加するときだけ漏水することがあり、グリ
ースの圧力もしたがって増大される。このため、シール
リングリップの十分な潤滑はすべての状態において達成
され、そこでシールリングの長い使用寿命が得られる。
通常、水の圧力より高い圧力の油がプロペラ軸管内に存
在する。このことは潤滑油タンクを船舶の満載吃水線上
方約3ないし4mの高さに設置し、タンクを導管により
プロペラ軸管内部に連結し、その結果静圧が発生するこ
とによって達成される。
【0006】本発明によれば、そのような生物分解性グ
リースが選択されることに関連し、グリースがプロペラ
軸からのいくらかの油と混合したときでさえも、その潤
滑特性は十分である。このことから、プロペラ軸管内の
後方シールリング前方に設置された後部軸受は、長い航
海において、シールリングリップのポンプ作用の結果少
ししかグリースがない場合でさえも、つねに最善に潤滑
される。いくらかのグリースがプロペラ軸管の方向に押
込まれることによって、プロペラ軸管の方を向いたシー
ルリングもまた最善に潤滑される。シールリングリップ
がかなり離れるためにそれらの温度も低く保たれ、シー
ルリングゴムのエージングおよび軸に取付けられたブッ
シュの腐蝕は急激には起こらない。このことから、シー
ルリング装置の適切な機能が一層長く維持され、船舶の
推進装置全体の作用の信頼性が改善される。プロペラの
方を向いた室のシールリングのリップがあまりにも多量
のグリースを供給することによって開かれるのを防止す
るため、逆止弁を有する側路導管がシールリングを横切
って設置され、前記逆止弁はグリースをそれが供給され
る室から船外の水中に排出することができるように設置
されている。
【0007】シール装置全体の作用は、プロペラの方を
向いた室シールリングとプロペラとの間に別のシールリ
ングを設け、そのリップはプロペラの方を向いているこ
と、およびこれら両方のシールリングの間に形成された
溢流区域は、グリースが供給される室と、逆止弁を備え
た側路導管によって、グリースが室から溢流区域に押出
されるように連通し、一方溢流室は同様に逆止弁を備え
た側路導管によって船外の水中に連通し、その逆止弁は
水中に向かってだけ開放していることにより、一層改善
される。とくに、側路導管(単数または複数)は、断面
で見て、相互にまた室にグリースを供給する継手に対し
て偏倚している。このことにより、室および溢流区域を
通るグリースの適切な流れを実現することができる。以
下、本発明を図1および2に示す二つの実施例によって
説明する。
【0008】
【実施例】図1はプロペラ軸管1の端部に取付けられた
本発明によるシール装置を示し、その中に軸受2がプロ
ペラ軸3を支持するため設置されている。プロペラ軸3
上にはブッシュ4が設けられ、それにプロペラ5がボル
ト6によって固定されている。シールリング7によっ
て、ブッシュ4とプロペラ軸3との間の隙間を通って水
が進入することは妨げられる。ブッシュ4の周りにはハ
ウジング8が取付けられ、さらに詳細には示されない方
法で、前記ハウジングはボルト9によって部分10に固
定され、前記部分10はプロペラ軸管1および船腹に直
接または間接に取付けられている。シールリング11,
12および13はハウジング8に設置されている。その
ため、ハウジング8は、さらに詳細には示されない、い
くつかの部分からなり、それらはさらに詳細には示され
ない多数のボルトによって相互に固定されている。
【0009】シールリング11〜13はそれぞれリング
をハウジングに固定する本体14を有し、リップ15は
ある圧力でブッシュ4に対して載置されている。シール
リング12および13の間には室16が設けられ、その
中に点17において導管18が開口し、そこからグリー
スを容積型ポンプ19によって供給することができる。
室16から対応するリングを潤滑するため、グリースが
シールリング12および13のリップ15に沿って圧送
される。シールリング11および12の間の空間20
は、水の進入に対してリング12をさらに保護するのに
役立つ。空間20はまた周期的補修の際、軸を検査する
のためのものである。
【0010】図2による実施例において、図1に示す実
施例に使用されたものと実質的に同じでしたがって同じ
参照符号を付された部品が使用されている。しかしなが
ら、室16は逆止弁22が設置された側路導管21によ
ってここでは溢流区域として作用する空間20に連結さ
れ、過剰なグリースを室16から空間20に押出すこと
ができ、明らかにシールリング12のリップ15は扛上
されることはない。溢流区域20はそれ自体側路導管2
3によって船外水路に連通している。導管23内には逆
止弁24が設けられ、そこで、水は空間20に侵入する
ことはない。明らかに、導管23は省略することがで
き、導管21は直接船外水路に連通することができる。
さらに、他のシールリングをシールリング11および1
3の両側に取付けることができ、多くの他の変型が本発
明の構想から離れることなく実施することができる。
【0011】
【発明の効果】グリース充填室は、グリースとくに生物
分解性グリースが容積型ポンプによって連続的に供給さ
れる導管に連結され、前記ポンプは少なくともプロペラ
にもっとも近い室のシールリングのリップにおけるポン
プ作用によってプロペラ軸が回転する際水中に排出され
るグリースの量が連続的に補充されるような容量を有す
ることにより、外部の水の侵入を防止し、シールリング
の使用寿命を延長するとともに、プロペラ軸の腐蝕を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の破断、縦断側面図。
【図2】本発明の第2実施例の図1と同様の図。
【符号の説明】
1 プロペラ軸管 2 軸受 3 プロペラ軸 4 ブッシュ 5 プロペラ 7 シールリング 8 ハウジング 10 部分 11 シールリング 12 シールリング 13 シールリング 14 (シールリング)本体 15 リップ 16 室 18 導管 19 容積型ポンプ 20 空間または溢流区域 21 導管 22 逆止弁 23 側路導管 24 逆止弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロペラ(5) の方を向いた船舶のプロペ
    ラ軸管(1) の端部をシールする装置であって、前記シー
    ル装置はいくつかのシールリング(11, 12, 13)を有し、
    各シールリングはそれぞれリング本体(14)から内方に斜
    めに延びかつプロペラ軸(3) またはその上に取付けられ
    たブッシュ(4) の周りに設置されるリップを備え、前記
    リップは軸(3) またはブッシュ(4) に対して弾性的に押
    付けられ、潤滑材が供給される室(16)が少なくとも二つ
    のシールリング(11, 12)の間に設置される前記シール装
    置において、前記室(16)はグリースとくに生物分解性グ
    リースが容積型ポンプ(19)によって連続的に供給される
    導管(18)に連結され、前記ポンプ(19)は少なくともプロ
    ペラにもっとも近い室(16)のシールリング(11, 12)にお
    けるリップのポンプ作用によってプロペラ軸(3) が回転
    する際船外の水中に排出されるグリースの量が連続的に
    補充されるような容量を有することを特徴とする、シー
    ル装置。
  2. 【請求項2】 生物分解性グリースとして、シェルバイ
    オグリース2、シェルシャシバイオグリース00、フィ
    ナバイオロジカルEPS 0または同様のグリースを使用す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のシール装置。
  3. 【請求項3】 プロペラ(5) にもっとも近い室(16)のシ
    ールリングを横切って、逆止弁(22)を備えた側路導管(2
    1)が取付けられ、逆止弁はグリースが供給される室から
    グリースは船外に排出可能であるように設置されている
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載のシール装
    置。
  4. 【請求項4】 プロペラ(5) の方を向いた室(16)のシー
    ルリング(12)とプロペラとの間にはさらにシールリング
    (11)が設置され、そのリップ(15)はプロペラ(5) の方を
    向き、これらのシールリングの間に形成された溢流区域
    (20)はグリースが供給される室(16)と、逆止弁(22)を備
    えた側路導管(21)により、グリースが室(16)から溢流区
    域(20)に押出されるように連通し、溢流区域(20)は同様
    に逆止弁(24)を備えた側路導管(23)によって船外の水中
    に連通し、前記逆止弁は水の方にだけ開放しうることを
    特徴とする、請求項1または2に記載のシール装置。
  5. 【請求項5】 断面で見て、側路導管(21)または側路導
    管(21, 23)の連結は室(16)にグリースを供給するため相
    対的にまたは連結管(17)に対して偏倚していることを特
    徴とする請求項3または4に記載のシール装置。
JP03949795A 1994-03-11 1995-02-28 船舶のプロペラ軸管の端部をシールする装置 Expired - Lifetime JP3693698B2 (ja)

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NL9400386A NL9400386A (nl) 1994-03-11 1994-03-11 Afdichtstelsel voor het afdichten van het naar de schroef gerichte einde van een schroefaskoker van een schip.
NL9400386 1994-03-11

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JPH07257487A true JPH07257487A (ja) 1995-10-09
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DE (1) DE69500855T2 (ja)
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DE69500855D1 (de) 1997-11-20
JP3693698B2 (ja) 2005-09-07
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