JPH07256969A - バーコードプリンタ - Google Patents

バーコードプリンタ

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JPH07256969A
JPH07256969A JP5164294A JP5164294A JPH07256969A JP H07256969 A JPH07256969 A JP H07256969A JP 5164294 A JP5164294 A JP 5164294A JP 5164294 A JP5164294 A JP 5164294A JP H07256969 A JPH07256969 A JP H07256969A
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transmission gear
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステッピングモータに連結した駆動ギヤとプ
ラテンローラに連結した従動ギヤとを連結する伝達ギヤ
をギヤフレームの軸孔に装着した支持軸で軸支したバー
コードプリンタにおいて、バーの配列密度が相違する複
数種類のバーコードのシリアル印刷に最適な複数の減速
比を簡易に実現する。 【構成】 駆動ギヤ32と従動ギヤ48,49と伝達ギ
ヤ31との少なくとも一つの換装で減速比を変更する場
合に伝達ギヤ31を適正位置に配置する複数の軸孔5
0,51ギヤフレーム27,28に形成し、従動ギヤ4
8,49の一つを選択的に利用する場合に連結を伝達ギ
ヤ31の位置変更で確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベルなどにバーコー
ドを印刷するバーコードプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、バーコードプリンタの一従来例と
して、本出願人が実施したラベルプリンタを図3ないし
図9に基づいて以下に順次説明する。なお、ここで云う
前後や上下などの方向は、説明を簡略化するために便宜
的に定義したものであり、これは実際の装置の設置や使
用の方向を限定するものではない。
【0003】まず、このバーコードプリンタであるラベ
ルプリンタ1では、図3に例示するように、本体ハウジ
ング2の内部の前方に印刷ユニット3が設けられて後方
にシート供給部4が設けられており、このシート供給部
4はロール状に巻回されたラベルシート5やタグシート
(図示せず)を回転自在に軸支する構造となっている。
そして、このラベルシート5に画像印刷を実行する印刷
ユニット3は、揺動自在なブラケット6で支持したライ
ンヘッド7をプラテンローラ8上に接離自在に押圧保持
した構造となっており、このような構造の印刷ユニット
3の前方には、前記ラベルシート5のラベル9をシート
10から剥離させるラベル剥離部材11が設けられてい
る。
【0004】ここで、前記本体ハウジング2は、本体ベ
ース12上に開閉カバー13とメカカバー14とを並設
した構造となっており、前記開閉カバー13は後縁部で
開閉自在に軸支されて印刷ユニット3とシート供給部4
とをカバーしている。そして、前記開閉カバー13の前
部には、前記ラベル剥離部材11で分離された前記ラベ
ル9の発行口15と前記シート10の排出口16とが形
成されており、この排出口16から前記シート10を外
部に排出するシート搬送ユニット17が、前記プラテン
ローラ8に下方から当接したガイドローラ18などで形
成されている。
【0005】ここで、前記印刷ユニット3は、メインフ
レーム19に前記ラインヘッド7や前記プラテンローラ
8やセンサユニット20を一体に組込んだ構造となって
おり、このセンサユニット20は下面が開口した扁平な
矩形管状に形成されている。そして、このセンサユニッ
ト20は、タグシートの黒色マークを上面と下面とから
検知する一対の反射型フォトセンサと、ラベルシート5
のラベル9を検知する透過型フォトセンサとを組合せた
構造(図示せず)となっている。
【0006】また、前記シート供給部4には、前記本体
ベース12の上面に立設された一対の支持アーム24が
位置しており、これらの支持アーム24の内側面に当接
されたボス25で、ロール状に巻回されたラベルシート
5を回転自在に軸支するようになっている。
【0007】ここで、前記メカカバー14でカバーされ
た前記プラテンローラ8の駆動機構26は、図5ないし
図9に例示するように、相対向する一対のギヤフレーム
27,28が前記メインフレーム19と一体成形されて
ギヤボックス29を形成しており、このギヤボックス2
9のギヤフレーム27,28間に従動ギヤ30と伝達ギ
ヤ31と駆動ギヤ32とが位置している。より詳細に
は、前記従動ギヤ30は、前記ギヤフレーム28の受動
軸孔(図示せず)を貫通した前記プラテンローラ8の支
持軸33に直結されており、前記伝達ギヤ31と係合し
ている。そして、この伝達ギヤ31は、前記ギヤフレー
ム27,28間に装着された支持軸34で回転自在に軸
支されており、この伝達ギヤ31と係合した駆動ギヤ3
2は、前記ギヤフレーム27の駆動軸孔35を貫通した
ステッピングモータ36の駆動軸37に装着されてい
る。
【0008】ここで、この駆動機構26では、このステ
ッピングモータ36は円筒形の本体38の前面の外周部
に三角形状の二つのフランジ部39が一体に突設されて
おり、図5及び図6に例示するように、このようなステ
ッピングモータ36の本体38を回動自在に支持する円
弧状の支持部40と、ステッピングモータ36のフラン
ジ部39が係脱自在に係合する凹部を形成するホルダ部
41とが、前記ギヤフレーム27の後面に一体に形成さ
れている。
【0009】そして、この駆動機構26では、図7に例
示するように、上述のようにして支持部40とホルダ部
41とに対する本体38とフランジ部39との係合でス
テッピングモータ36がギヤフレーム27の後面に装着
されたギヤボックス29を本体ベース12上にビス42
で固定することで、前記ホルダ部41内のフランジ部3
9を前記本体ベース12上に位置保持して前記ステッピ
ングモータ36を前記ギヤボックス29に固定するよう
になっている。つまり、この駆動機構26では、ステッ
ピングモータ36を前記ギヤフレーム27の後面に固定
する固定機構43が、前記フランジ部39、前記支持部
40、前記ホルダ部41、前記本体ベース12、前記ビ
ス42等で形成されている。
【0010】また、この駆動機構26では、前記支持軸
34は末端にフランジ部45が一体に形成されており、
前記ギヤフレーム27,28に形成された支持軸孔44
に順次挿通されている。そして、この駆動機構26で
は、前記支持軸34の末端に形成されたフランジ部45
が前記ギヤフレーム27の後面に当接した状態で上述の
ようにステッピングモータ36を前記ギヤボックス29
に装着することで、このステッピングモータ36の前面
がストッパ部でもある前記フランジ部45に当接して前
記支持軸34が前記ギヤフレーム27,28間に固定さ
れるようになっている。
【0011】このような構成において、このラベルプリ
ンタ1では、プラテンローラ8上を搬送されるラベルシ
ート5のラベル9にラインヘッド7の発熱走査でバーコ
ードを印刷し、このようにラベル9にバーコード印刷が
行なわれたシート10をラベル剥離部材11で急角度に
曲折することでラベル9の前半部を外部に突出させるこ
とで、所定画像を印刷したラベル9を発行するようにな
っている。さらに、このラベルプリンタ1では、上述の
ようにしてラベル剥離部材11でラベル9が剥離したシ
ート10をシート搬送ユニット17で搬送して外部に排
出するようになっている。
【0012】このようにすることで、このラベルプリン
タ1では、バーコードを印刷したラベル9の前半部がシ
ート10から剥離して突出するので、例えば、利用者は
ラベル9を容易に商品(図示せず)に貼付することがで
きる。
【0013】ここで、このようなステッピングモータ3
6の装着工程を図7に基づいて以下に詳述する。まず、
同図(a)に例示するように、ステッピングモータ36
のフランジ部39がギヤフレーム27の支持部40とホ
ルダ部41との間隙の内部に位置するようにステッピン
グモータ36の本体38をギヤフレーム27の支持部4
0の内部に挿入し、この状態でステッピングモータ36
を回動させてフランジ部39をホルダ部41の内部に係
合させる。
【0014】そして、同図(b)に例示するように、こ
のようにしてステッピングモータ36が着脱自在に装着
されたギヤボックス29を本体ベース12にビス42で
固定することで、ホルダ部41内のフランジ部39を本
体ベース12上に位置保持してステッピングモータ36
をギヤボックス29に固定する。このようにすること
で、この駆動機構26では、ステッピングモータ36を
極めて容易にギヤボックス29に装着することができ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなラベル
プリンタ1では、駆動機構26の組立が容易で生産性が
良好であり、パラレル印刷やシリアル印刷でラベル9に
バーコードを印刷することができる。
【0016】なお、上述のようにラベル9にバーコード
を印刷する方法としては、図10(a)に例示するよう
に、ラベル9の搬送方向とバーの連設方向とが直交した
パラレル印刷と、同図(b)に例示するように、ラベル
9の搬送方向とバーの連設方向とが一致したシリアル印
刷とがある。そして、このようなバーコード印刷の実行
時には、ステッピングモータ36の駆動力を駆動ギヤ3
2から伝達ギヤ31を介して従動ギヤ30まで伝達する
ことで、この従動ギヤ30と共にプラテンローラ8を回
転駆動してラベル9を順次搬送するようになっている。
【0017】ここで、上述のようなラベルプリンタ1で
は、ステッピングモータ36の回転は段階的であるため
にラベル9の移動も段階的となっている。そこで、この
ような段階的な移動でもシリアル印刷でラベル9にバー
コードを良好に印刷するため、各ギヤ30〜32の減速
比でラベル9の段階的な移動量とバーの最小幅とを一致
させている。つまり、パラレル印刷でバーコードを印刷
する場合の最小のバー幅を変更するためにサーマルヘッ
ドを交換しても、シリアル印刷のバーコードのバー幅は
変化しないので、シリアル印刷とパラレル印刷とはバー
幅が相違している。
【0018】このため、上述のようなラベルプリンタ1
は、通常は国内仕様として減速比は1:7が標準となっ
ているが、例えば、規格によりバーの最小幅が相違する
外国に輸出するような場合、1:9.3 の減速比を実現し
たユニットに駆動機構26を換装するような必要があ
り、部品の汎用性が低下して生産性の向上が困難となっ
ている。
【0019】
【課題を解決するための手段】ステッピングモータに連
結した駆動ギヤとプラテンローラに連結した従動ギヤと
を一対のギヤフレームの間隙に配置し、これらのギヤフ
レームに形成した軸孔に装着した支持軸で伝達ギヤを回
転自在に軸支し、この伝達ギヤで前記駆動ギヤと前記従
動ギヤとを係合させて駆動機構を形成し、この駆動機構
で回転駆動する前記プラテンローラで順次搬送する印刷
用紙にラインヘッドでバーコードを印刷するバーコード
プリンタにおいて、前記駆動ギヤと前記従動ギヤと前記
伝達ギヤとの少なくとも一つの換装でバーの配列密度が
相違する複数種類のバーコードのシリアル印刷に最適な
複数の減速比を実現する場合に前記伝達ギヤを適正位置
に配置する複数の軸孔を前記ギヤフレームに形成した。
【0020】
【作用】駆動ギヤと従動ギヤと伝達ギヤとの少なくとも
一つを複数種類に形成しておくと共に、この複数種類に
対応して伝達ギヤを適正位置に配置する複数の軸孔をギ
ヤフレームに形成しておき、複数種類のギヤの一つを選
択的に利用すると共に伝達ギヤを位置変更することで、
バーの配列密度が相違する複数種類のバーコードのシリ
アル印刷に最適な複数の減速比を実現する。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
以下に説明する。なお、本実施例で例示するバーコード
プリンタであるラベルプリンタ46に関し、一従来例と
して前述したラベルプリンタ1と同一の部分は、同一の
名称と符号とを流用して詳細な説明は省略する。
【0022】まず、このバーコードプリンタであるラベ
ルプリンタ46では、プラテンローラ8の駆動機構47
は、図2に例示するように、バーの配列密度が相違する
二種類のバーコードのシリアル印刷に最適な複数の減速
比を実現する第一の従動ギヤ48と第二の従動ギヤ49
が予め用意されており、これら第一の従動ギヤ48と第
二の従動ギヤ49の一方がプラテンローラ8の支持軸3
3に選択的に装着されるようになっている。そして、こ
のように二種類の減速比を実現する第一の従動ギヤ48
と第二の従動ギヤ49は直径が相違するので、これに連
結される伝達ギヤ31の支持軸34は、ギヤフレーム2
7,28の二箇所に形成された第一の支持軸孔50と第
二の支持軸孔51の一方に装着されることで、この伝達
ギヤ31は軸心が移動しない第一の従動ギヤ48と第二
の従動ギヤ49と駆動ギヤ32とを良好に連結するよう
になっている。
【0023】なお、この駆動機構47でも、支持軸34
は末端にフランジ部45が一体に形成されており、ギヤ
フレーム27,28に形成された支持軸孔50,51に
挿通された状態でステッピングモータ36で固定される
ようになっている。
【0024】このような構成において、このラベルプリ
ンタ46では、ラベル9の搬送方向とバーコードのバー
の連設方向とが直交したパラレル印刷と、ラベル9の搬
送方向とバーの連設方向とが一致したシリアル印刷とを
実行することができる。そして、このシリアル印刷では
ステッピングモータ36の回転特性によるラベル9の段
階的な移動量とバーの最小幅とを駆動機構47の減速比
で一致させてバーコードを良好に印刷するようになって
いる。
【0025】そして、このラベルプリンタ46は、通常
は国内仕様などとして減速比が1:7となる第一の従動
ギヤ48が標準となっているが、例えば、規格によりバ
ーの最小幅が相違する外国に輸出するような場合、1:
9.3 の減速比を実現する第二の従動ギヤ49を換装して
伝達ギヤ31を第二の位置に装着するようになってい
る。
【0026】このようにすることで、このラベルプリン
タ46では、バーの最小幅が相違するシリアル印刷に最
適な複数の減速比を実現することができ、換装する部品
は従動ギヤ48,49の一個だけなので部品の汎用性も
良好であり、伝達ギヤ31の位置変更は支持軸34を装
着する支持軸孔50,51を変更するだけなので生産性
も良好である。
【0027】特に、このラベルプリンタ46では、上述
のように従動ギヤ48,49を交換しても伝達ギヤ31
の移動で対応するようになっており、ステッピングモー
タ36に直結されて移動困難な駆動ギヤ32や、プラテ
ンローラ8に直結されて移動困難な従動ギヤ48,49
は移動する必要がないので、簡易な構造で減速比の変更
に対応できるようになっている。
【0028】しかも、上述のように支持軸孔50,51
に対する支持軸34の装着は、工具を要することなく簡
易に着脱することができるので、例えば、組立てを完了
したラベルプリンタ46の従動ギヤ48,49を交換し
て減速比を変更するようなことも容易に実現することが
できる。つまり、この駆動機構47では、上述のように
伝達ギヤ31を軸支する支持軸34は、ギヤフレーム2
7,28の支持軸孔50,51を挿通した状態で末端の
フランジ部45がステッピングモータ36の前面でギヤ
フレーム27の後面上に位置決め保持されることでギヤ
ボックス29の内部に固定されており、この固定は専用
の工具などを要することなく手作業で実現されるので生
産性が良好である。
【0029】しかも、この駆動機構47では、上述のよ
うにしてギヤフレーム27の前面に突設された支持軸3
4の先端部がギヤフレーム28の支持軸孔50,51に
挿通されているので、この支持軸34の位置保持が強固
であると共にスナップリング等を要することなく伝達ギ
ヤ31が回転自在に保持されている。また、この駆動機
構47では、前述のように本体ベース12にビス42で
装着されるギヤボックス29にステッピングモータ36
を工具を要することなく手作業で装着することができる
ので生産性が極めて良好である。
【0030】なお、本実施例では複数種類の減速比を実
現するために従動ギヤ48,49を複数種類とすること
を想定したが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、駆動ギヤ32や伝達ギヤ31を複数種類とする
ことも実施可能であり、この場合も伝達ギヤ31の移動
だけで対応することができる。
【0031】また、本実施例で云う前後や上下などの方
向は、説明を簡略化するために便宜的に定義したもので
あり、これは実際の装置の設置や使用の方向を限定する
ものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のように、ステッピングモ
ータに連結した駆動ギヤとプラテンローラに連結した従
動ギヤとを一対のギヤフレームの間隙に配置し、これら
のギヤフレームに形成した軸孔に装着した支持軸で伝達
ギヤを回転自在に軸支し、この伝達ギヤで前記駆動ギヤ
と前記従動ギヤとを係合させて駆動機構を形成し、この
駆動機構で回転駆動する前記プラテンローラで順次搬送
する印刷用紙にラインヘッドでバーコードを印刷するバ
ーコードプリンタにおいて、前記駆動ギヤと前記従動ギ
ヤと前記伝達ギヤとの少なくとも一つの換装でバーの配
列密度が相違する複数種類のバーコードのシリアル印刷
に最適な複数の減速比を実現する場合に前記伝達ギヤを
適正位置に配置する複数の軸孔を前記ギヤフレームに形
成したことにより、複数種類のギヤの一つを選択的に利
用すると共に連結を伝達ギヤの位置変更で確保すること
で、バーの最小幅が相違するシリアル印刷などに最適な
複数の減速比を実現することができ、換装する部品はギ
ヤの一個だけなので部品の汎用性も良好であり、位置変
更はステッピングモータやプラテンローラに装着されて
いない伝達ギヤなので、その移動が容易で生産性も良好
である等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバーコードプリンタの一実施例である
ラベルプリンタの要部の組立構造を例示する分解斜視図
である。
【図2】ラベルプリンタの駆動ギヤと伝達ギヤと従動ギ
ヤとの関係を例示し、(a)は標準仕様の状態を例示す
る側面図、(b)は従動ギヤを換装して伝達ギヤを移動
した状態を例示する側面図である。
【図3】バーコードプリンタの一従来例であるラベルプ
リンタの全体構造を例示する縦断側面図である。
【図4】ラベルプリンタの全体構造を例示する分解斜視
図である。
【図5】駆動機構の組立構造を例示する分解斜視図であ
る。
【図6】駆動機構の組立構造を例示する分解斜視図であ
る。
【図7】駆動モータの装着方法を例示する側面図であ
る。
【図8】ラベルプリンタの要部の組立構造を例示する分
解斜視図である。
【図9】ラベルプリンタの駆動ギヤと伝達ギヤと従動ギ
ヤとの関係を例示する側面図である。
【図10】バーコードの印刷方法を例示し、(a)はパ
ラレル印刷を例示する模式図、(b)はシリアル印刷を
例示する模式図である。
【符号の説明】
7 ラインヘッド 8 プラテンローラ 9 印刷用紙 27,28 ギヤフレーム 32 駆動ギヤ 34 支持軸 36 ステッピングモータ 46 バーコードプリンタ 47 駆動機構 48,49 従動ギヤ 50,51 軸孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 15/04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータに連結した駆動ギヤ
    とプラテンローラに連結した従動ギヤとを一対のギヤフ
    レームの間隙に配置し、これらのギヤフレームに形成し
    た軸孔に装着した支持軸で伝達ギヤを回転自在に軸支
    し、この伝達ギヤで前記駆動ギヤと前記従動ギヤとを係
    合させて駆動機構を形成し、この駆動機構で回転駆動す
    る前記プラテンローラで順次搬送する印刷用紙にライン
    ヘッドでバーコードを印刷するバーコードプリンタにお
    いて、前記駆動ギヤと前記従動ギヤと前記伝達ギヤとの
    少なくとも一つの換装でバーの配列密度が相違する複数
    種類のバーコードのシリアル印刷に最適な複数の減速比
    を実現する場合に前記伝達ギヤを適正位置に配置する複
    数の軸孔を前記ギヤフレームに形成したことを特徴とす
    るバーコードプリンタ。
JP5164294A 1994-03-23 1994-03-23 バーコードプリンタ Expired - Lifetime JP3046488B2 (ja)

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