JPH07256791A - ロータリーダイカッタ - Google Patents

ロータリーダイカッタ

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JPH07256791A
JPH07256791A JP6073974A JP7397494A JPH07256791A JP H07256791 A JPH07256791 A JP H07256791A JP 6073974 A JP6073974 A JP 6073974A JP 7397494 A JP7397494 A JP 7397494A JP H07256791 A JPH07256791 A JP H07256791A
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JP
Japan
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anvil
cylinder
grinding
sheet material
punching
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JP6073974A
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English (en)
Inventor
Morimasa Shoji
守正 庄司
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Isowa Corp
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Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材料の常に良好な打抜きを達成すると
共に、ダイカッタの打抜き運転の中断による生産効率の
低下を防止する。 【構成】 フレーム本体10におけるアンビルシリンダ
20の外周面に近接する斜め下方位置に、一対のホルダ
30,30がシリンダ20の軸方向に離間して配設さ
れ、該ホルダ30,30間に小径の研削シリンダ32が
回転自在に配設される。研削シリンダ32の外周に、そ
の軸方向に所要長さで延在する2枚の弧状台板36,3
6が対向的に着脱自在に巻装される。台板36には、V
字形状を呈する複数の研削刃34が、台板36の長手方
向に整列するよう植設され、この研削刃群の長さ寸法
は、アンビル18の軸方向の寸法と略同一に設定され
る。研削刃群の隣り合う研削刃34,34は、周方向に
重なるように位置決めされ、研削刃群はアンビル18の
全長に亘って当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、打抜き刃とアンビル
との間にシート材料を通過させることにより、該シート
材料に所要形状の打抜きを施すロータリーダイカッタに
関するものである。
【0002】
【従来技術】段ボールシート等のシート材料を所要形状
に打抜いて、組立て・解体自在な函体の基材となるブラ
ンク等を形成する手段として、ロータリーダイカッタが
好適に使用されている。このロータリーダイカッタは、
所要形状の打抜き刃を植設した湾曲形状のダイボードを
着脱可能に巻装したダイシリンダと、このダイシリンダ
と軸線を平行にして配設され、前記打抜き刃の刃先を食
込み状態で受容するウレタン材質のアンビルを巻装した
アンビルシリンダとを備える。そして両シリンダは、歯
車列を介して共通に接続される外部駆動源により相互に
反対方向に駆動されるようになっている。従って、両シ
リンダ間に水平供給された段ボールシートに代表される
シート材料は、前記打抜き刃とアンビルとにより挟圧さ
れて前方へ送られ、この過程で該シート材料に所要形状
の打抜きが施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ロータリーダイカ
ッタでは、ダイボードから突出する打抜き刃の刃先をア
ンビルに食込ませることにより、シート材料の打抜きを
可能とするものである。従ってロータリーダイカッタの
打抜き運転が長時間に亘ると、当該アンビルの表面は前
記刃先食込みによる損傷を余儀なくされ、アンビルは前
記損傷により刃先食込み部位が不可避的に摩耗(直径の
減少)する。このように、アンビルにおける打抜き刃の
刃先食込み部位のみが摩耗する結果として、該アンビル
の表面に凹凸が生じてシート材料の打抜きが不完全とな
る問題を招くこととなっていた。
【0004】また、シート材料のオーダ変更に伴い打抜
き刃の仕様が変わると、アンビルに対する打抜き刃の刃
先食込み部位も変わり、アンビルにおける前回のオーダ
により摩耗した部位と摩耗していない部位とに亘って打
抜き刃の刃先を食込ませる必要を生ずる場合がある。こ
のときには、アンビルの摩耗した部位での打抜き刃の刃
先食込み量を基準として、前記ダイシリンダとアンビル
シリンダとの位置調整を行なうため、打抜き刃の刃先食
込み量は摩耗している部位と摩耗していない部位とで異
なり、打抜き刃の接触抵抗が異なる不都合を生ずる。
【0005】更に、アンビルの摩耗は、ロータリーダイ
カッタでのシート材料の移送に際し、該シート材料に対
するアンビルによるグリップ力の減少を意味するので、
該アンビルの摩耗した分だけ、アンビルシリンダをダイ
シリンダに向け平行に近接移動させる調節が必要とされ
る。この場合には、アンビルの摩耗していない部位とダ
イシリンダとの間隔が狭くなるので、シート材料に潰れ
を生ずるおそれがある。
【0006】前述した諸種の問題は、アンビルの表面に
凹凸(不均一な摩耗)が生ずるためであり、これに対処す
る1つの提案が、特開昭56−21847号に係る発明
「ロータリダイカッタ」として存在する。この発明では、
アンビルの軸方向に沿って刃物を平行に移動自在に配設
し、該刃物によりアンビルの表面を切削することによ
り、該アンビルの表面を平滑にするものである。しかる
に、このアンビルの切削作業は、シート材料をダイシリ
ンダとアンビルシリンダとの間に通過させない空運転状
態で行なうので、この間は打抜き運転が中断して生産効
率が低下する問題があった。また、刃物をアンビルの軸
方向に移動させる複雑な機構が必要となる難点も指摘さ
れる。
【0007】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案され
たものであって、アンビルの表面をその全長に臨って均
一に摩耗させることにより、ダイカッタの打抜き運転の
中断による生産効率の低下を防止し得るロータリーダイ
カッタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため本発明は、打抜き
刃を植設したダイボードが着脱可能に巻装され、所定方
向に回転駆動されるダイシリンダと、前記打抜き刃に当
接可能なアンビルが巻装され、前記ダイシリンダと平行
に配設されて該シリンダと反対方向に回転駆動されるア
ンビルシリンダとを備え、両シリンダの回転時に前記打
抜き刃とアンビルとの間でシート材料を挟圧して移送し
つつ、該シート材料に所要形状の打抜きを施すロータリ
ーダイカッタにおいて、前記アンビルシリンダに近接し
かつ前記シート材料の打抜き作業に支障を来たさない位
置に、該シリンダに巻装した前記アンビルの外周にその
軸方向の略全長に当接可能な研削手段を配設し、該研削
手段をアンビルに当接させることにより該アンビルの外
周をその軸方向の略全長に亘って均一に研削するよう構
成したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係るロータリーダイカッタに
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。
【0010】図1は、実施例に係るロータリーダイカッ
タの構成を概略的に示すものであって、フレーム本体1
0には、所要形状の打抜き刃12を植設した湾曲形状の
ダイボード14を着脱可能に巻装したダイシリンダ16
と、前記打抜き刃12の刃先を食込み状態で受容するウ
レタン材質のアンビル18を巻装したアンビルシリンダ
20とが、シート材料22のパスラインを挟んで上下の
関係で軸線を平行にして回転自在に配設されている。ま
た両シリンダ16,20は、歯車列を介して共通に接続
される外部駆動源(図示せず)により相互に反対方向に回
転駆動されるようになっている。従って、両シリンダ1
6,20間に水平供給された段ボールシートに代表され
るシート材料22は、前記打抜き刃12とアンビル18
とにより挟圧されて下流側へ送られ、この過程で該シー
ト材料22に所要形状の打抜きが施される。
【0011】なお、打抜きが施されたシート材料22
は、フレーム本体10に配設した上下で対をなす送りロ
ール24,26に挟持されて下流側に移送されるように
なっている。また実施例の装置は、打抜き運転が長時間
に亘ることにより前記アンビル18の直径が減少した際
には、手操作またはモータ動力により前記ダイシリンダ
16とアンビルシリンダ20とを相対的に近接させる間
隔調節を行ない得るよう構成されている。更に、アンビ
ル18の直径減少は、取りも直さず、正規寸法を有する
アンビル18に対し回転周速が減少していることも意味
している。従って、アンビル18の摩耗等に応じて、速
度調節機構によりアンビルシリンダ20の回転周速を増
大および減少調節するようになっている。速度調節機構
としては、例えば特殊な傘歯車と特殊なチェーンの側面
とを噛み合わせるようにしたPIV式無段変速機が好適
に使用される。このPIV式無段変速機では、傘歯車に
おける両側の円錐面を近接および離間させることによ
り、入力軸から出力軸に伝達される回転の速度を無段階
に変更し得るものであって、前記傘歯車の円錐面を近接
・離間させる駆動力は、一般にパイロットモータにより
得られる。
【0012】前記アンビルシリンダ20の斜め下方に
は、アンビル18の表面をその全長に亘って均一に研削
する研削装置28が配設されている。すなわち、図1に
示す如く、前記フレーム本体10におけるアンビルシリ
ンダ20の外周面に近接する斜め下方位置に、一対のホ
ルダ30,30(一方のみ図示)がシリンダ20の軸方向
に離間して配設され、このホルダ30,30間に小径の
研削シリンダ32が回転自在に配設されている。なお研
削シリンダ32は、ダイシリンダ16およびアンビルシ
リンダ20の駆動源に所要の伝達手段を介して接続され
て、アンビルシリンダ20と逆方向に回転駆動するよう
構成される。またホルダ30,30は、アンビルシリン
ダ20に対して近接離間移動自在に構成され、該ホルダ
30,30の移動により、前記研削シリンダ32に配設
した切削刃34(後述)における刃先のアンビル18に対
する食込み量を調整し得るようになっている。なお、前
記駆動源と研削シリンダ32とは、例えばフレキシブル
継手を介して接続されて、該シリンダ32の位置調整を
許容し得るよう構成される。また研削シリンダ32を、
専用の駆動源により回転駆動することで、該シリンダ3
2の位置調整を許容するようにしてもよい。
【0013】前記研削シリンダ32の外周には、図2に
示す如く、その軸方向に所要長さで延在する2枚の弧状
台板36,36が対向的に着脱自在に巻装されている。
各台板36には、V字形状を呈する複数の研削刃34
が、台板36の長手方向に整列するよう植設され、この
研削刃群38の長さ寸法は、前記アンビル18の軸方向
の寸法と略同一に設定されている。なお、研削刃群38
における隣り合う研削刃34,34は、図3に示す如
く、周方向および軸方向には重なるように位置決めされ
ており、これにより研削刃群38はアンビル18の全長
に亘って当接される。従って、研削刃34の刃先をアン
ビル18に食込ませるよう研削シリンダ32の位置調整
を行なえば、アンビル18の表面をその全長に亘って均
一に研削(摩耗)させることができる。また研削装置28
は、打抜き刃12とアンビル18とによる打抜き作業に
支障のない位置に配設されているので、当該装置28に
よる研削とシート材料22の打抜きとを同時に行なうこ
とができるものである。
【0014】実施例では、前記フレーム本体10に、図
1に示す如く、前記アンビル18の表面および研削シリ
ンダ32に配設した研削刃34の刃先に接触するよう
に、ブラシロール50を回転自在に配設してある。すな
わち、研削刃34によりアンビル18の表面を研削した
際に生ずる研削屑を、該ブラシロール50により除去す
るようになっている。またブラシロール50適宜の駆動
手段により回転駆動されると共に、アンビルシリンダ1
8の径が減少した際には、これに応じて移動調整し得る
よう構成される。なお、研削屑を除去し得る構成のもの
であれば、例えばブラシを固定配置したり、吸引手段等
の他の手段のものも適宜採用し得るものである。
【0015】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係るロータリ
ーダイカッタの作用につき説明する。
【0016】シート材料22の打抜きに際し、前記ダイ
シリンダ16とアンビルシリンダ20との間隔を調整
し、前記打抜き刃12の刃先が所要量だけアンビル18
に食込み得るよう設定する。また、前記研削装置28の
ホルダ30,30をアンビルシリンダ20に近接し、前
記研削刃34の刃先を所要量だけアンビル18の表面に
食込ませるよう設定する。なお、研削刃34の食込み量
は、打抜き刃12の食込み量よりも浅くする。
【0017】前記ダイシリンダ16とアンビルシリンダ
20とを回転駆動した状態で、両シリンダ16,20の
間に供給されたシート材料22は、前記打抜き刃12と
アンビル18とにより挟圧されて下流側へ送られ、この
過程で該シート材料22に所要形状の打抜きが施され
る。また打抜きが施されたシート材料22は、送りロー
ラ24,26により上下から挟持されて下流側に移送さ
れる。
【0018】ロータリーダイカッタによる打抜き運転に
伴い、前述した如くアンビル18の打抜き刃12が食込
む部位が経時的に摩耗し、アンビル径が減少するに至
る。またアンビル18には、前記研削装置28の研削刃
群38の刃先が軸方向の全長に亘って食込むようになっ
ているので、該アンビル18の表面は全長に亘って研削
される(摩耗する)。すなわち、ロータリーダイカッタの
打抜き運転が長時間に亘ると、当該アンビル18の表面
は前記打抜き刃12の刃先食込み部位だけでなく、その
全長に亘って略均一に摩耗してアンビル径が減少するの
で、その表面に凹凸を生ずることはなく、シート材料2
2の常に良好な打抜きを達成し得る。しかも、シート材
料22の打抜き作業を行ないながら、アンビル18の研
削(修正)をなし得るので、打抜き運転の中断による生産
効率の低下は防止される。なお、アンビル18から生ず
る研削屑は、前記ブラシロール50により除去されるの
で、該アンビル18の表面を常に良好な状態に保つこと
ができると共に、研削刃34の刃先に付着する研削屑を
除去して常に良好な研削が達成される。
【0019】また、前記アンビル18の表面は常にその
全長に亘って略均一に摩耗するので、オーダ変更に伴う
打抜き刃12の仕様の変更に際しても、打抜き刃12に
おける各部位の刃先のアンビル18に対する食込み量は
均一となり、シート材料22の良好な打抜きが達成され
る。なお、アンビル18を専用の研削装置28により研
削するので、前記ダイシリンダ16に配設される打抜き
刃12の配設領域や形状等は制限されない。
【0020】前記アンビル18の直径減少により打抜き
刃12の食込み量が減ってシート材料22の正常な打抜
きを行ない得なくなったときには、ダイシリンダ16と
アンビルシリンダ20とを相対的に近接移動させて、両
者間の平行間隔を調節する。このとき、アンビルシリン
ダ20に対する研削シリンダ32の間隔も変わるので、
これに応じて前記ホルダ30,30を移動させ、研削刃
群38のアンビル18に対する食込み量を調整する。な
お、アンビル18の全長に亘る均一な研削を必要としな
い場合は、研削シリンダ32をアンビルシリンダ20か
ら離間させればよい。
【0021】(別実施例について)図4〜図7は、研削手
段の別実施例を示すものであって、図4に示す別実施例
では、台板36に、その長手方向に連続する山型形状に
形成された一本の研削刃40が配設されている。また、
図5に示す別実施例は、台板36に、その長手方向に連
続する波型形状に形成された研削刃42が配設されてい
る。更に、図6に示す別実施例では、一本の研削刃44
を円筒状に形成した台板36に螺旋状に配設したもので
ある。そしてこれら別実施例の研削刃40,42,44
は、台板36を巻装した研削シリンダ32とアンビルシ
リンダ20とが相互に逆方向に回転することにより、前
記アンビル18の全長に亘って食込み、該アンビル18
を経時的に研削する。
【0022】図7に示す別実施例は、図2に示す構成の
研削刃群38を、台板36の周方向に隣接して2列で設
けると共に、両切削刃群38,38を相互に逆向きとな
るよう配設したものである。なお、図4〜図6の別実施
例に係る研削刃40,42,44を、夫々1枚の台板36
に複数列で配設したり、各別実施例の研削刃40,42,
44を相互に組合わせて配設することもできる。
【0023】図8は、切削装置の別実施例を示すもので
あって、前記アンビルシリンダ20の外周面に近接する
位置に、該シリンダ20と平行に保持部材46が配設さ
れ、この保持部材46は適宜の手段を介してシリンダ2
0に対し近接離間調整自在に構成されている。保持部材
46のアンビルシリンダ20を指向する面には、前記ア
ンビル18の全長に亘って当接可能な寸法に設定した切
削刃48が突設されている。従って、切削刃48を所要
圧でアンビル18の表面に当接した状態で、アンビルシ
リンダ20を回転させれば、アンビル18の表面は全長
に亘って均一に研削される。この実施例でも、ロータリ
ーダイカッタでの打抜き運転中に、アンビル18の研削
を行なうことが可能である。なお、切削刃48は、アン
ビルシリンダ20の軸心に対して所要の角度で傾斜して
いてもよい。
【0024】図8に示す別実施例では、研削手段として
研削刃48を使用した場合につき説明したが、これに限
定されるものではない。要は、回転しているアンビルシ
リンダ20におけるアンビル18の表面に当接し、該ア
ンビル18を長手方向に均一に研削し得るものであれば
足りるのであって、例えば、砥石やヤスリ状の手段であ
ってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るロータ
リーダイカッタによれば、研削手段によりアンビルの全
長を均一に研削することができるので、シート材料の常
に良好な打抜きを達成し得る。またアンビルの研削は、
ダイカッタによる打抜き運転中に行ない得るので、打抜
き運転の中断による生産能率の低下を防止することがで
きる。しかも構成は簡単であるので、製造コストを低廉
に抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータリーダイカッタの実施例を
示す概略構成図である。
【図2】実施例に係る研削装置の要部を示す概略斜視図
である。
【図3】実施例に係る研削装置の研削刃群を示す説明図
である。
【図4】研削手段の別実施例を示す説明図である。
【図5】研削手段の別の実施例を示す説明図である。
【図6】研削手段の更に別実施例を示す説明斜視図であ
る。
【図7】研削手段の更に別の実施例を示す説明図であ
る。
【図8】研削装置の別実施例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
12 打抜き刃 14 ダイボード 16 ダイシリンダ 18 アンビル 20 アンビルシリンダ 22 シート材料 32 研削シリンダ 36 台板 38 研削刃群 40 研削刃 42 研削刃 44 研削刃 48 研削刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打抜き刃(12)を植設したダイボード(14)
    が着脱可能に巻装され、所定方向に回転駆動されるダイ
    シリンダ(16)と、前記打抜き刃(12)に当接可能なアンビ
    ル(18)が巻装され、前記ダイシリンダ(16)と平行に配設
    されて該シリンダ(16)と反対方向に回転駆動されるアン
    ビルシリンダ(20)とを備え、両シリンダ(16,20)の回転
    時に前記打抜き刃(12)とアンビル(18)との間でシート材
    料(22)を挟圧して移送しつつ、該シート材料(22)に所要
    形状の打抜きを施すロータリーダイカッタにおいて、 前記アンビルシリンダ(20)に近接しかつ前記シート材料
    (22)の打抜き作業に支障を来たさない位置に、該シリン
    ダ(20)に巻装した前記アンビル(18)の外周にその軸方向
    の略全長に当接可能な研削手段(38,40,42,44,48)を配設
    し、該研削手段(38,40,42,44,48)をアンビル(18)に当接
    させることにより該アンビル(18)の外周をその軸方向の
    略全長に亘って均一に研削するよう構成したことを特徴
    とするロータリーダイカッタ。
  2. 【請求項2】 前記アンビルシリンダ(20)と平行に配設
    されて該シリンダ(20)と反対方向に回転駆動される研削
    シリンダ(32)に、前記研削手段(38,40,42,44)を配設し
    た台板(36)を巻装した請求項1記載のロータリーダイカ
    ッタ。
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