JPH07254496A - 誘導プラズマの発生装置 - Google Patents

誘導プラズマの発生装置

Info

Publication number
JPH07254496A
JPH07254496A JP6046249A JP4624994A JPH07254496A JP H07254496 A JPH07254496 A JP H07254496A JP 6046249 A JP6046249 A JP 6046249A JP 4624994 A JP4624994 A JP 4624994A JP H07254496 A JPH07254496 A JP H07254496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
annular body
insulating tube
insulating
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6046249A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Miyamoto
昌広 宮本
Mamoru Yamada
守 山田
Tadahiro Sakuta
忠裕 作田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6046249A priority Critical patent/JPH07254496A/ja
Publication of JPH07254496A publication Critical patent/JPH07254496A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plasma Technology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シースガスを射出させるガス射出部の軸方向長
を小さくすることにより、装置を小型化する。 【構成】シードガス7の吹込管13の外周面と絶縁管1
1の内周面との間に介装され、絶縁管11の内周面に添
ってらせん状に流れるシースガス6を射出するガス射出
部15が環状体15にシースガス6の射出穴が貫通して
設けられ、射出穴のシースガス出口側の向きが絶縁管1
1の周方向に対してコイル1側へ傾斜して設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高周波電圧の誘導に
よってプラズマを発生させる方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波電圧によって空間に電界を形成す
ると、その空間内で電子が往復運動を行う。この電子が
中性ガスと衝突電離をくり返すことによって、イオンが
増大し、プラズマが形成される。高周波電圧によって誘
導されるプラズマは、空間に直接、電極を配す必要がな
いので、電極から発生する不純物の混入を避けることが
できる。そのために、プラズマ化学やプラズマCVDの
分野では材料の成膜やエッジング処理にこの高周波誘導
プラズマがしばしば用いられている。
【0003】図7は従来の誘導プラズマの発生装置の構
成を示す断面図である。円筒状の絶縁容器2の上下にフ
ランジ4,9が取り付けられ.、上部のフランジ4には
上蓋5が被さっている。フランジ4,9の中心には絶縁
管11が固定されている。絶縁管11と絶縁容器2との
間には冷却水3とともに、図示されていない支えを介し
てコイル1が配されている。コイル1は絶縁被覆された
導体でもって絶縁管11の外周を軸方向にらせん状に巻
回されたものであり、その両端は高周波電源10に接続
されている。
【0004】また図7において、上蓋5の中心にキャリ
アガス8を通すための絶縁管8Aと、シードガス7を通
すための絶縁性のガス吹込管13とが配されている。さ
らに、上蓋5には絶縁管11の内部に連通する横穴7
A,6Aが設けられてあり、それぞれシードガス7,シ
ースガス6を絶縁管11の内部に導いている。絶縁管1
1の上部内周面とガス吹込管13の外周面との間には、
スペーサ6Bによってガス射出部14が形成されてい
る。このスペーサ6Bは、らせん状に形成されてあり、
これによってシースガス6を絶縁管11の内周面に添っ
てらせん状に流すように誘導している。なお、図7の装
置全体は図示されていない真空容器内に収納されてい
る。
【0005】図7を用いて絶縁管11内部に誘導プラズ
マ12が形成されるメカニズムを次に説明する。横穴7
Aを介してシードガス7が絶縁管11内部の真空中に流
される。シードガス7は、例えばArなどの不活性気体
が用いられ、誘導プラズマ12の種(シード)になるの
ものである。また、同時に横穴6Aを介してArなどの
シースガスも絶縁管11内部に流される。このシースガ
ス6は、らせん状のガス射出部14によって絶縁管11
の内壁面に沿ったらせん状の流れ(点線で示す)にな
る。この状態で高周波電源10からコイル1に高周波電
流を流すと、絶縁管11の内部に軸方向の高周波磁界が
発生する。さらに、この磁界を打ち消すためにシードガ
ス7中に絶縁管11の軸を中心にまわる誘導電流が形成
される。シードガス7は、初期は分子自体が中性である
が、このガス中に微小に含まれている初期電子が高周波
磁界によって絶縁管11内で周方向に振動する。この電
子が中性分子と衝突電離し、イオンおよび電子の増大に
よってシードガス7がプラズマ状態になる。図7の誘導
プラズマ12は上述のメカニズムによって形成されたも
のであり、この誘導プラズマ12内には誘導電流が流れ
ジュール加熱によって、その領域の温度は数万度にも達
する。
【0006】シースガス6は、誘導プラズマ12が絶縁
管11の内壁面に直接触れないようにするためのもので
ある。シースガス6を絶縁管11の内壁面に沿ってをら
せん状に流すことによって誘導プラズマ12の外周側を
冷却し、誘導プラズマ12を絶縁管11の中心軸側へ定
在させている。冷却水3を流すことによって、コイル1
および絶縁管11を冷却するとともに、シースガス6も
冷やし、シースガス6自体がプラズマ化することも防い
でいる。
【0007】図7において、誘導プラズマ12が形成さ
れると、絶縁管8Aの上部から、キャリアガス8を流
し、誘導プラズマ12中に混入させる。誘導プラズマ1
2の高温によって、キャリアガス8とシードガス7とを
反応させ、その反応ガスを絶縁管11の下部により取り
出す。キャリアガス8は、ガス単独の場合もあれば、ガ
スと粉末との混合体である場合もある。この誘導プラズ
マ12は、例えば半導体表面の成膜やエッジングなどの
プラズマ処理に使われる。オゾン層の破壊原因とされて
いるフロンをプラズマによって分解する装置などにも使
用することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、軸方向長が大きいという問題が
あった。すなわち、ガス射出部がスペーサによって数回
巻回され、らせん状になっているために絶縁管の軸方向
長が大きくなっていた。そのために、装置全体も大型化
し製作費も嵩んでいた。
【0009】この発明の目的は、ガス射出部の軸方向長
を小さくすることにより、装置を小型化することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、絶縁管と、この絶縁管の軸方向
の一方端に設けられ絶縁管の内部に向けてシードガスを
吹き込むガス吹込管と、このガス吹込管の外周面と絶縁
管の内周面との間に介装され、絶縁管の内周面に添って
らせん状に流れるシースガスを射出するガス射出部と、
絶縁管の外周に巻回されたコイルと、このコイルに接続
された高周波電源とにより構成されたものにおいて、ガ
ス射出部が環状体よりなり、この環状体にシースガスの
射出穴が貫通して設けられ、射出穴のシースガス出口側
の向きが絶縁管の周方向に対してコイル側へ傾斜してな
るものとするとよい。
【0011】かかる構成において、射出穴が環状体に複
数設けられてなるものとするとよい。また、かかる構成
において、射出穴が環状体の軸方向の両面に開口すると
ともに直線状に穴明けされ、射出穴の向きが絶縁管の周
方向に対してコイル側へ傾斜してなるものとするとよ
い。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、ガス射出部が環状体
よりなり、この環状体にシースガスの射出穴が貫通して
設けられる。射出穴のシースガス出口側の向きは絶縁管
の周方向に対してコイル側へ傾斜する方向にする。これ
により、ガス射出部をらせん状に形成する必要がなくな
るので、ガス射出部の軸方向長が短くなり、装置が小型
化する。
【0013】かかる構成において、射出穴が環状体に複
数設けられる。これにより、シースガスの供給量を増や
すことができ、絶縁管内周面を効果的に冷却することが
できる。かかる構成において、射出穴が環状体の軸方向
の両面に開口するとともに直線状に穴明けされる。射出
穴の向きは絶縁管の周方向に対してコイル側へ傾斜して
設けられる。射出穴が直線状なので一度に穴明けするこ
とができ工作時間が短かくて済む。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例に基づいて説明す
る。図1は、この発明の実施例にかかる誘導プラズマの
発生装置の構成を示す断面図である。絶縁管11の上部
内周面とガス吹込管13の外周面との間に環状体15よ
りなるガス射出部が介装されている。
【0015】図2は、図1の環状体15だけを取り出し
て示した平面図であり、環状体15の4個所に射出穴1
5Aが等配されている。図3は、図2のA矢視図であ
る。射出穴15Aは、すべて環状体15の外周面を入口
15Bとし、内部で周方向に折れ曲がった後、環状体1
5の周方向に対して傾斜した状態で底面側の出口15C
へ貫通している。
【0016】図1に戻り、その他の構成は、図7で説明
された従来の構成と同じである。同じ部分には、同一参
照符号を付けることにより詳細な説明を繰り返すことは
省略する。環状体15の射出穴の外周面におけるシース
ガス6入口15B(図2)が横穴6Aに連通するよう
に、横穴6Aの奥行部は周回溝6Cが形成されている。
また、環状体15の射出穴の下側底面におけるシースガ
ス6の出口15C(図2)は絶縁管11の内部に連通し
ている。したがって、シースガス6は横穴6Aから周回
溝6Cを介して環状体15の射出穴に入り、絶縁管11
の内周面に射出される。環状体15の射出穴は、出口1
5C(図3)側が傾斜しているので、シースガス6が絶
縁管11の内周面に添ってらせん状になって下方に流れ
て行く。射出穴が4個設けられているので、各個所から
シースガス6が射出され、4本の流れがそれぞれらせん
状に形成されるようになる。
【0017】図1の構成にすることによって、ガス射出
部15の軸方向長が小さくなり、図7の装置において、
スペーサ6Bを数回らせん状に巻回させていた分Lが不
要になる。このLは、実長にして約50mmであった。
また、図7の装置では、シースガス6の通路を複数並べ
ることが出来ないが、図2の構成にすることによって、
シースガス6の通路を4本設けることが出来る。一般
に、射出穴15Aを複数設けることにより、シースガス
6の注入量を任意調整することが出来る。そのために、
シースガス6の注入圧力を高めなくても絶縁管11の内
周面の冷却を効果的に行うことが出来るようになり、ガ
ス注入装置も小型化される。
【0018】図4は、この発明の異なる実施例にかかる
誘導プラズマの発生装置の構成を示す断面図である。絶
縁管11の上部内周面とガス吹込管13の外周面との間
に環状体16よりなるガス射出部が介装されている。図
5は、図4の環状体16だけを取り出して示した平面図
であり、環状体16の4個所に射出穴16Aが等配され
ている。
【0019】図6は、図5のB矢視図である。射出穴1
6Aは、すべて環状体16の軸方向の両面側に開口する
とともに直線状に穴明けされ、周方向に対して傾斜した
状態で貫通している。図4に戻り、環状体16は周回溝
6Cの下部に配されている。その他の構成は図1と同じ
である。シースガス6は横穴6Aから周回溝6Cを介し
て環状体16の射出穴16A(図5)に入り、絶縁管1
1の内周面に射出される。環状体16の射出穴16Aは
傾斜しているので、シースガス6が絶縁管11の内周面
に添ってらせん状になって下方に流れて行く。射出穴4
個設けられているので、各個所からシースガス6が射出
され、4本の流れがそれぞれらせん状に形成されるよう
になる。
【0020】図4の構成にすることによって、図1の場
合と同様にガス射出部の軸方向長が小さくなり、図7の
装置において、スペーサ6Bを数回らせん状に巻回させ
ていた分Lが不要になり、図1で説明したことと全く同
様の効果が得られる。また、射出穴16Aを複数設ける
ことにより、シースガス6の注入量を任意調整すること
が出来、絶縁管11の内周面の冷却を効果的に行うこと
が出来るようになることも図1の装置と同様である。
【0021】さらに、図5における射出穴16Aは軸の
方向が一定しているので、穴明けが一度にでき図2にお
ける射出穴15Aの場合より工作時間が短かくて済むと
いう利点もある。
【0022】
【発明の効果】この発明は前述のように、ガス射出部が
環状体よりなり、この環状体にシースガスの射出穴が貫
通して設けられる。これにより、ガス射出部の軸方向長
が短くなり、装置が小型化し製作費が節約される。かか
る構成において、射出穴が環状体に複数設けられる。こ
れにより、シースガスの注入圧力を高めることなしにシ
ースガスの供給量を増やすことができ、絶縁管内周面を
効果的に冷却することができる。そのために、ガスの注
入装置も小型化される。
【0023】かかる構成において、射出穴が環状体を斜
めに、かつ直線状に貫通する。これにより、射出穴の穴
明け作業が楽になり、工作時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる誘導プラズマの発生
装置の構成を示す断面図
【図2】図1の環状体だけを取り出して示した平面図
【図3】図2のA矢視図
【図4】この発明の異なる実施例にかかる誘導プラズマ
の発生装置の構成を示す断面図
【図5】図4の環状体だけを取り出して示した平面図
【図6】図5のB矢視図
【図7】従来の誘導プラズマの発生装置の構成を示す断
面図
【符号の説明】
1:コイル、6:シースガス、7:シードガス、10:
高周波電源、11:絶縁管、12:誘導プラズマ、1
3:ガス吹込管、15,16:環状体(ガス射出部)、
15A,16A:射出穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 作田 忠裕 石川県松任市村井東2−3−7

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁管と、この絶縁管の軸方向の一方端に
    設けられ絶縁管の内部に向けてシードガスを吹き込むガ
    ス吹込管と、このガス吹込管の外周面と絶縁管の内周面
    との間に介装され、絶縁管の内周面に添ってらせん状に
    流れるシースガスを射出するガス射出部と、絶縁管の外
    周に巻回されたコイルと、このコイルに接続された高周
    波電源とにより構成されたものにおいて、ガス射出部が
    環状体よりなり、この環状体にシースガスの射出穴が貫
    通して設けられ、射出穴のシースガス出口側の向きが絶
    縁管の周方向に対してコイル側へ傾斜してなることを特
    徴とする誘導プラズマ発生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、射出穴が環
    状体に複数設けられてなることを特徴とする誘導プラズ
    マの発生装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のものにおいて、射
    出穴が環状体の軸方向の両面に開口するとともに直線状
    に穴明けされ、射出穴の向きが絶縁管の周方向に対して
    コイル側へ傾斜してなることを特徴とするプラズマ発生
    装置。
JP6046249A 1994-03-17 1994-03-17 誘導プラズマの発生装置 Pending JPH07254496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6046249A JPH07254496A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 誘導プラズマの発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6046249A JPH07254496A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 誘導プラズマの発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07254496A true JPH07254496A (ja) 1995-10-03

Family

ID=12741893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6046249A Pending JPH07254496A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 誘導プラズマの発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07254496A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248345A (ja) * 2001-02-27 2002-09-03 Foi:Kk プラズマ処理装置
US20100206847A1 (en) * 2007-10-19 2010-08-19 Xing Chen Toroidal plasma chamber for high gas flow rate process
JP2013093265A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Panasonic Corp プラズマ処理装置及び方法
JP2013532063A (ja) * 2010-06-28 2013-08-15 ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド 制御された圧力ゾーンを有するプラズマシステムにおける超微粒子の製造
CN105578700A (zh) * 2010-10-20 2016-05-11 朗姆研究公司 等离子体点燃和维持的方法及装置
US11114287B2 (en) 2018-06-14 2021-09-07 Mks Instruments, Inc. Radical output monitor for a remote plasma source and method of use

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248345A (ja) * 2001-02-27 2002-09-03 Foi:Kk プラズマ処理装置
US20100206847A1 (en) * 2007-10-19 2010-08-19 Xing Chen Toroidal plasma chamber for high gas flow rate process
US9275839B2 (en) * 2007-10-19 2016-03-01 Mks Instruments, Inc. Toroidal plasma chamber for high gas flow rate process
JP2013532063A (ja) * 2010-06-28 2013-08-15 ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド 制御された圧力ゾーンを有するプラズマシステムにおける超微粒子の製造
CN105578700A (zh) * 2010-10-20 2016-05-11 朗姆研究公司 等离子体点燃和维持的方法及装置
JP2013093265A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Panasonic Corp プラズマ処理装置及び方法
US11114287B2 (en) 2018-06-14 2021-09-07 Mks Instruments, Inc. Radical output monitor for a remote plasma source and method of use

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0673186A1 (en) Method and apparatus for generating induced plasma
US5233155A (en) Elimination of strike-over in rf plasma guns
US6855906B2 (en) Induction plasma reactor
KR101920842B1 (ko) 플라즈마 소스 디자인
JPH0379025A (ja) プラズマ処理装置、及び、蒸着或いはエッチングの方法
KR100378468B1 (ko) 고밀도유도결합플라즈마반응기
US20030006019A1 (en) Electrically controlled plasma uniformity in a high density plasma source
US6682630B1 (en) Uniform gas distribution in large area plasma source
US7335850B2 (en) Plasma jet electrode device and system thereof
JP5851899B2 (ja) プラズマ処理装置
JP2011071121A (ja) 材料処理のための新規なrfプラズマソース
JPH08195297A (ja) プラズマ処理箱内に誘導的に結合されたプラズマ発生源を組み入れるための構造並びに方法
CN102282916A (zh) 等离子体生成装置及方法
KR20020007155A (ko) 전력 공급 안테나와, 전력 공급 장치 및 방법과, 반도체제조 장치
US6261525B1 (en) Process gas decomposition reactor
US20140178604A1 (en) Dual-Zone, Atmospheric-Pressure Plasma Reactor for Materials Processing
JPH07254496A (ja) 誘導プラズマの発生装置
US3277265A (en) Plasma heating systems
TW402859B (en) An apparatus and method for generating plasma
JP3662621B2 (ja) 誘導プラズマの発生方法および装置
JP3951557B2 (ja) プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
JPH0757893A (ja) 誘導プラズマの発生方法および装置
JP2001118697A (ja) 誘導プラズマの発生装置
KR20170003513U (ko) 열 플라즈마 토치
KR20200038574A (ko) 이중 유전체관 구조를 가지는 플라즈마 발생장치