JPH07253715A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07253715A
JPH07253715A JP3530995A JP3530995A JPH07253715A JP H07253715 A JPH07253715 A JP H07253715A JP 3530995 A JP3530995 A JP 3530995A JP 3530995 A JP3530995 A JP 3530995A JP H07253715 A JPH07253715 A JP H07253715A
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developing roller
roller
blade
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Yoshiaki Tanaka
善朗 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーが存在しなくても規制手段が永久変
形を生じるおそれがなく、しかも現像ローラに対して正
しい接触状態を当該規制手段がその使用中に安定して維
持できるようにした現像装置を提供する。 【構成】 現像ローラ22上の規制手段24当接面にトナ
ーが全く存在しない未使用段階の間のみ、規制手段24の
現像ローラ22との接触領域に摩擦低減剤が塗布され、規
制手段24と現像ローラ22との間の摩擦係数が、現像工程
実施後と同程度になるように調整されていること、及び
現像ローラ22の軸線方向に延在するシリコン系ゴム又は
合成樹脂からなる規制手段の両端が、加圧されて現像ロ
ーラ22に備えられた固定シール部材に食い込むように構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【技術分野】本発明は、電子写真複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置の一成分現像剤を用いる
現像装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】現像ローラと、トナー供給手段と、前記
現像ローラ上のトナー層の厚さを規制するための規制手
段とを有する一成分現像装置は公知である。 【0003】1成分現像剤を用いるこのような現像装置
において、工場出荷時、従ってその最初の運転開始時に
は、現像ローラ上にトナーが存在していない。この場
合、当該現像装置が現像ローラに規制手段たるブレード
を直接当接させトナー薄層を形成するように構成されて
いるために、現像ローラとブレードとの間の摩擦係数が
高くなっていて、ブレード先端が現像ローラに巻き込ま
れ永久変形を発生させるおそれがある。 【0004】また金属等の硬いブレードが使用される場
合には、使用されるに従いトナーの固着やゴミの付着等
を生じた時に、トナーよりもブレードの方が硬いために
ブレードが摩耗しにくく、したがって一旦固着もしくは
付着したトナーやゴミは除去されにくくなる。これは現
像ローラ上へのトナー付着量の長期安定化を妨げ、ブレ
ード部分の交換時期を早めることとなって、結局ブレー
ドの商品寿命を短くしていた。 【0005】 【目的】本発明は、上記した従来の問題点を解消し、ト
ナーが存在しなくても規制手段が永久変形を生じるおそ
れがなく、しかも現像ローラに対して正しい接触状態を
当該規制手段がその使用中に安定して維持できるように
した現像装置を提供することを目的とする。 【0006】 【構成】本発明は上記の目的を達成するために、現像ロ
ーラ上の規制手段当接面にトナーが全く存在しない未使
用段階の間のみ、規制手段の現像ローラとの接触領域に
摩擦低減剤が塗布され、規制手段と現像ローラとの間の
摩擦係数が、現像工程実施後と同程度になるように調整
されていること、及び現像ローラの軸線方向に延在する
シリコン系ゴム又は合成樹脂からなる規制手段の両端
が、加圧されて現像ローラに備えられた固定シール部材
に食い込むように構成されることを特徴とする。 【0007】 【実施例】本発明の構成及び作用の詳細を図に示す実施
例に基づいて説明する。 【0008】本発明の説明に先立って本発明が適用され
る画像形成装置の一例について全体説明をする。 【0009】図1は画像形成装置の一例としてレーザプ
リンタを示し、給紙装置1から矢印A方向に給送された
記録紙2はレジストローラ対3によってタイミングをと
られてドラム状の感光体4から成る潜像担持体へ搬送さ
れる。 【0010】感光体4は時計方向に回転駆動され、その
際帯電チャージャ5によって表面を帯電され、レーザ光
学系6からのレーザ光Lを照射されて感光体上に静電潜
像が形成される。この潜像は現像ユニット17の現像ロ
ーラ22を通るときトナーによって可視像化され、この
可視像は感光体4へ搬送された記録紙2に転写チャージ
ャ8により転写され、転写された記録紙上の可視像は定
着装置9によって定着される。定着装置9を出た記録紙
は矢印Bで示す如くプリンタ本体10の上部壁面により
形成された排紙部11へ排出される。 【0011】一方、可視像転写後の感光体部分は、クリ
ーニングブレード12を有するクリーニング装置によっ
て残留トナーを除去され、除電装置13によって除去作
用を受ける。感光体4から除去されたトナーは、羽根車
14によってトナー回収室15に回収され、ここに収容
される。 【0012】図示したレーザプリンタにおいては図2に
も示すように感光体4から成る潜像担持体とこれに関連
した部品が1つの担持体ユニット16として構成され、
このユニット16と現像ユニット17を含む作像ユニッ
トは作像ユニットケース18にそれぞれ別々に着脱可能
に支持されている。担持体ユニット16は図1〜図4に
示すように箱状のケース19を有し、このケース19に
感光体4の支軸4aが回転自在に支持されている。また
このケース19にはレーザ光学系6からのレーザ光が入
射する孔20が形成され、ケース19自体によって先に
説明したトナー回収室15が区画されている。さらにこ
のケース19に帯電チャージャ5、図1に示した除電装
置13、羽根車14及びクリーニングブレード12がそ
れぞれ支持され、これらが担持体ユニット16を構成し
ている。 【0013】また現像ユニット17は、図2から明らか
なようにトナーTを収容した本体ケース21、感光体4
に対置される既述の現像ローラ22、現像ローラ上のト
ナーの層厚を均等な薄層に規制する規制手段である規制
ブレード24、現像ローラ22にトナーを供給する供給
ローラ23、本体ケース21内のトナーTを撹拌するア
ジテータ62を有し、現像ローラ22の支軸22aは図
4にも示すように本体ケース21に回転自在に支持さ
れ、供給ローラ23およびアジテータ62も本体ケース
21に回転自在に支持されている。 【0014】また規制ブレード24も本体ケース21に
組付けられている。さらに本体ケース21にはトナーカ
ートリッジ25が着脱自在に装着され、本体ケース21
内のトナー残量が少なくなったとき、それまで取付けら
れていたカートリッジ25を、トナーを収容した新たな
カートリッジと取り換えてケース21にトナーを補給す
ることができる。 【0015】現像動作にはそれ自体周知のように、本体
ケース21内のトナーTが回転する供給ローラ23によ
って現像ローラ22に供給され、反時計方向に回転する
現像ローラ22に供給されたトナーは規制ブレード24
により薄層化され、感光体4と現像ローラ22の対向領
域に運ばれ、感光体の潜像に静電的に移行する。 【0016】プリンタ本体10は本体上部10aと本体
下部10bの2つに分割され、その奥側に設けられた図
示していないヒンジを中心として本体上部10aを本体
下部10bに対して開閉できるように構成されている。
この場合、作像ユニットケース18は本体下部10bに
設けられ、したがって担持体ユニット16と現像ユニッ
ト17も本体下部10bに所属し、本体上部10aを開
くと、両ユニット16,17はその上部が露出する。作
像ユニットケース18は本体下部10bに上下方向に回
動可能に支持され、ロック装置によって本体下部10b
に対してロックされる。 【0017】現像ユニット17は作像ユニットケース1
8に一体に形成されたストッパ29によってケース18
に係止される。このストッパ29は、ストップ爪31と
つまみ30を有し、たとえば合成樹脂から作られていて
矢印C方向に弾性変形可能である。現像ユニット17が
作像ユニットケース18に収容されているときはストッ
パ29のストッパ爪31が現像ユニット17の本体ケー
ス21に形成された係合部21aに係合し、現像ユニッ
ト17を保持する。また現像ユニット17の保守点検、
ないしはその交換等の目的でこれを取り外すときは、つ
まみ30を図2における右方に引き、ストッパ29を矢
印C方向に弾性変形させて爪31を係合部21aから外
し、現像ユニット17を上方に持ち上げる。逆に現像ユ
ニット17の装着時には、現像ユニット17を上から下
方に下げ、ストッパ29を右方に押圧して弾性変形さ
せ、爪31を係合部21aに係合させる。係合後、スト
ッパ29は現像ユニット17を図2の左方へ弾性的に付
勢する。 【0018】担持体ユニット16も現像ユニット17と
全く同様にして作像ユニットケース18に対し脱着され
ることができる。 【0019】担持体ユニット16および現像ユニット1
7をケース18に着脱する際、本体下部10bとケース
18は水平状態を保っているので楽な姿勢で作業を行う
ことができる。 【0020】担持体ユニット16を作像ユニットケース
18に支持したとき、感光体4の一部はケース18の底
壁に形成された開口61に突入し、しかも支軸4aに取
付けられた歯車(図示せず)も開口61に突入し、プリ
ンタの本体下部10bに支持された図示していない歯車
と噛み合い駆動される。同様に現像ローラ支軸22aの
歯車63及び供給ローラ23とアジテータ62の歯車
(図示せず)も本体下部10b側の歯車に係合してそれ
ぞれ回転駆動される。 【0021】プリンタの本体10に取付けられた作像ユ
ニットケース18に各ユニット16,17を収容し、ス
トッパによって係止したが、このケース18は本体1
0、図の例ではその本体下部10bに正しく位置決めし
て固定されるため、ケース18に各ユニット16,17
を係止することによって、これらユニット16,17を
本体10に対して位置決めしてセットすることができ
る。現像装置17一端側は図5〜図7に示すように第1
支え部材28aと第2支え部材28bとによって作像ユ
ニットケース18に対し位置決めされ、現像ユニット1
7の他端側がストッパ29によって作像ユニットケース
18に係止されるので、現像ユニット17を作像ユニッ
トケース18に対して正しく位置決めしてセットするこ
とができる。 【0022】本例では担持体ユニット16に対する現像
ユニット17の位置を簡単に正しく設定できるように、
後部加圧バネ33を作像ユニットケース18の図2、図
3における右側の壁面18cと現像ユニット17の保持
部片32との間に張設する。この加圧バネ33は現像ユ
ニット17を図2の左方に押圧している。 【0023】その際、現像ローラ22の支軸22aは水
平な支え部材28の上面に水平方向に移動可能な状態で
載置されているので、現像ユニット17が左方へ付勢さ
れると、その現像ローラ22が感光体4に対して圧接さ
れる。このとき感光体4はその支軸4aが担持体ユニッ
ト16の溝状の支持部27に嵌合し、水平方向の移動が
阻止されているため、現像ローラ22と感光体4は互い
にその長手方向全長に亘って均一に圧接する。このよう
にして簡単かつ確実に感光体4と現像ローラ22の相対
位置を正しく定め、両者の平行度および軸間距離等の位
置精度を出し、両者の圧接力を所定の適正値内に収める
ことができる。この構成は、現像ローラ22と感光体の
表面が共に剛体から成るときも採用できるが、これらの
少なくとも一方が弾性体から成るときは、この弾性体を
バネ33による押圧力によって適度に弾性変形させ、現
像に必要な両者の接触面積を適正な大きさに維持できる
ので特に有利である。またプリンタの作動時に感光体4
又は現像ローラ22が多少振動しても、バネ33により
両者は弾性的に圧接するのでその接触面積が振動により
大きく変動することはなく、常に高品質な可視像を得る
ことが可能である。 【0024】現像ローラと感光体を所定のギャップをあ
けて配置する現像装置においても、バネ33等の付勢力
によって現像ローラを感光体側に付勢し、該ローラの支
軸をストッパに当てることによって両者を位置決めする
ことが可能である。バネ33としてはコイルバネ、板バ
ネ等を適宜選定することができる。 【0025】バネ33以外の付勢手段を用いてもよい
し、またこの付勢手段の押圧力を現像ユニット17に直
接及ぼすようにしてもよい。付勢手段を現像ユニット側
に支持することも可能である。 【0026】上述の如く担持体ユニット16と現像ユニ
ット17を作像ユニットケース18に保持した後、本体
上部10aを図1のように閉じてプリント動作を行う
が、その際、担持体ユニット16と現像ユニット17は
ストッパによって作像ユニットケース18に係止されて
いるが、各ユニット16,17に作用する外力によって
これらユニット16,17が作動ユニットケース18に
対して上下方向に動き、ないしは振動することも考えら
れる。このような事態が発生すれば、記録紙に形成され
る可視像の画質が劣化する恐れがある。そこで図示した
プリンタでは作像ユニットケース18の底面と、本体上
部10aの本体フレーム(以下、上フレームと記す)3
4とに、図示する如きスポンジ、あるいはゴム、発泡
体、ないしは圧縮コイルバネ等から成る弾性体35,3
6が貼着ないし取付けられ、本体上部10aを閉じたと
き、その上フレーム34が担持体ユニット16と現像ユ
ニット17を弾性体36を介して押圧し、これに伴って
両ユニット16,17が作像ユニットケース18の底面
に対しても弾性体35を介して弾性的に圧接されるよう
に構成されている。これにより両ユニット16,17は
上下方向に弾性的にしかも強固に保持され、これらが作
像ユニットケース18に対して動き、あるいは振動する
不都合が阻止ないしは抑制される。また各ユニット1
6,17を作像ユニットケース18に収容し、これらを
既述のストッパ29等によって作像ユニットケース18
に係止させたとき、弾性体35がこれらのユニット1
6,17を上方に付勢するため、ストッパによる係止を
より確実にすることができる。弾性体35,36は、本
体上部10aと両ユニット16,17の間、あるいはこ
れらユニット16,17と作像ユニットケース18の間
に設けられるだけであってよく、また弾性体35,36
を各ユニット16,17の方に取付けてもよいことは当
然である。弾性体を用いる構成は、担持体ユニットと現
像ユニットが一体的に組付けられた1つのユニットとし
て構成されているときも採用できる。 【0027】上述の如く弾性体35,36を設けること
により両ユニット16,17の上下方向の動き、あるい
は振動を防止することが可能である。ところが図示した
プリンタでは、反時計方向に回転する現像ローラ22
が、時計方向に回転する感光体よりも速い周速で回転し
ているため、現像ローラ22が図2に矢印Dで示した斜
め上方へ向く強い外力を感光体側から受ける。このため
上述した弾性体35,36を介しての本体上部10aに
よる押圧だけで現像ユニット17を上下方向に不動に保
持することが困難なこともある。そこで図示した実施例
では図5〜図7に示す現像ユニット保持部材としてロッ
クレバー37が設けられている。 【0028】このロックレバー37は現像ローラ22の
軸22aに回動可能な状態で取付けてある。現像ユニッ
ト17を装置にセットする時はロックレバー37はバネ
38にて一方向に傾いて取りついている。 【0029】現像ユニット17を装置にセットした後本
体上部10aを閉めると本体上部10a側についている
加圧レバー(図示せず)によってロックレバー37の図
の中で矢印を記入した部分が押しつけられて矢印E方向
に回転して作像ユニットケースに固定されたストッパ3
9に係合する。 【0030】現像ユニット17の歯車23のある駆動側
側部はロックレバー37とストッパの係合により垂直方
向の位置を保持され駆動部側側部とは反対側の操作側側
部は第1支え部材28aとしてのコロと圧縮コイルバネ
36’によって上下から挟持された形で垂直方向の位置
を保持される。更に現像ユニット17の現像ローラ22
を支持する側とは反対側の端部の中央部分は第2支え部
材28bとしてのコロによって下面のみ支持される。 【0031】第1支え部材28aと第2支え部材28b
は現像ユニット17の本体ケース21の垂直方向の位置
は規制するが水平方向はある範囲のみ移動を許容する。
現像ユニット17を作像ユニットケース18から取り外
すときは、本体上部10aを開けることによって、ロッ
クレバー37及び圧縮コイルバネ36’ともに自動的に
解除され現像ユニット17は容易に取り外すことが可能
となる。 【0032】作像ユニットケース18を図1および図2
に示す装着装置に収めたとき、該ケースを本体下部10
bの下フレーム54に対して正しく位置決めして保持す
る目的でロック装置57が設けられている。このロック
装置57は、作像ユニットケース18に突設された一対
の支えピン58に可動可能に支持された回動部材59を
有し、この部材59には一対のロック爪65とつまみ6
6が一体に形成されている。また回動部材59の一部を
切り曲げて形成した受け部67と、作像ユニットケース
18の水平に形成された部分68との間に圧縮コイルバ
ネ69が圧入され、このバネ69によって回動す部材5
9は図2における時計方向に回動習性を与えられてい
る。 【0033】下フレーム54には一対の係止孔70が形
成され、作像ユニットケース18が図2に示した装着位
置に収められたとき、回動部材59のロック爪65が係
止孔70にバネ69の作用でそれぞれ係入する。この場
合、図示した例では図2に示す如く作像ユニットケース
18に圧縮コイルバネ71が設けられ、このバネ71の
下端が、本体下部10bのレバー72に圧接するので、
作像ユニットケース18が装着位置に収められたとき、
作像ユニットケース18はバネ71によって枢ピン52
を中心として反時計方向に付勢される。このためロック
爪65が係止孔70を区画する上側の壁部に圧接し、本
体ケース21が装着位置に確実にロックされて保持され
る。ロック爪を本体下部側に設け、これが係合する係止
孔を作像ユニットケース18の側に設けてもよいことは
当然である。 【0034】作像ユニットケース18を開くときは、回
動部材59のつまみ66を図2の上方に引く。これによ
り回動部材59は支えピン58のまわりを反時計方向に
回動し、ロック爪65が係止孔70から外れ、ロック状
態が解除され、よって作像ユニットケース18を支障な
く枢ピン52のまわりに回動させ、開くことができる。
再び作像ユニットケース18を図2でに位置に戻すべく
回動し、これを本体下部10bに対して押し込めば、自
ずとロック爪65が係止孔70に係合して作像ユニット
ケース18がロックされる。このように簡単な操作で作
像ユニットケース18を保持できる。 【0035】ロック装置の回動部材を回動可能に支持す
る代わりに、ロック爪を弾性変形させてロックおよびそ
の解除を行なえるように構成してもよい。 【0036】ところで先に説明したように、記録紙はレ
ジストローラ対3によってタイミングをとられ感光体4
に給送されるが、このレジストローラ対3は図2から判
るように、駆動ローラ3aとこれにころがり接触する従
動ローラ3bとから成る。この場合、駆動ローラ3aは
側板に位置不動に支持されているが、従動ローラ3b
は、その支軸が先に簡単に示したレバー72に回動自在
に支持され、このレバー72はピン80によって側板に
揺動可能に枢支されている。作像ユニットケース18が
図2に示す装着位置に保持されると、この作像ユニット
ケース18に取付けられた既述のバネ71がレバー72
を押圧する。これにより従動ローラ3bは駆動ローラ3
aに圧接し、これらが協働して記録紙を搬送することが
できる。作像ユニットケース18を開くとレバー72に
対するバネ71による加圧作用が解除される。したがっ
てレバー72を手で簡単にピン80を中心として揺動さ
せることができ、両ローラ3a,3b間に記録紙が詰ま
ったとき、これを簡単に除去することが可能である。レ
ジストローラ以外の用紙搬送ローラを作像ユニットケー
ス18によって同様に圧接させ、またはその圧接を解除
できるように構成することが可能である。 【0037】記録紙は作像ユニットケース18の下方を
通過するが、図示した実施例ではこの点に着目して既述
のロック装置57を構成する回動部材59の下部を記録
紙のガイド部82として利用している。これにより作像
ユニットケース18の右隣り部に他の独立したガイド部
材を設けずにすみ、部品点数を低減できるほか、作像ユ
ニットケース18を回動させて持ち上げたときすぐに詰
まった紙に接近できジャム紙の処理を容易に行なえる利
点も得られる。同じ目的で作像ユニットケース18の下
面に、図2の紙面に垂直な方向に配列された複数のリブ
81を設け、これによって記録紙をガイドできるように
構成してある。 【0038】上述のように作像ユニットケース18によ
ってレジストローラの圧接およびその解除を行うように
し、また記録紙をガイドするように構成することによ
り、ケース18の機能を拡大でき、画像形成装置の部光
点数を低減できる。 【0039】図示した実施例では、作像ユニットを担持
体ユニットと現像ユニットに分け、これらをそれぞれ作
像ユニットケースを介して画像形成装置の本体に対して
係止できるように構成したが、作像ユニットを1つにま
とめ、あるいは3以上に分割することもでき、作像ユニ
ットケースを介さずに作像ユニットを直接本体に係止さ
せることも可能である。さらに作像ユニットケースを本
体に対して回動可能に支持する代わりに、これをスライ
ド可能に支持してもよいし、あるいは本体に対して不動
に固定しておくこともできる。ストッパは作像ユニット
ケースの側に設けてもよいし、作像ユニットケースを用
いたときは画像形成装置本体に直にストッパを設けるこ
ともできる。 【0040】本発明はレーザプリンタ以外の各種画像形
成装置、たとえば複写機、ファクシミリ等にも適用でき
る。 【0041】本発明に係る現像装置では図2の現像装置
の変形例を示す図8〜図9に示すように補給されたトナ
ーTはアジテータ62により撹拌され、供給ローラ23
により現像ローラ22に送られ静電的に付着する。その
とき各ローラは矢印方向に回転され、供給ローラ23及
び現像ローラ22にはあるバイアス電位を設定してあ
る。 【0042】現像ローラ22に付着したトナー層を均等
な薄層にする規制手段として規制ブレード24は保持腕
41のガイド溝41aの両端部を現像ローラ22に向か
って摺動挿入され、バネ42により加圧される。現像ロ
ーラ22の上の余分のトナーが規制ブレード24により
掻き落とされるように、規制ブレード24のエッジは現
像ローラ22に平行に当接される。 【0043】規制ブレード24はトナーを掻き落とすブ
レード24aと該ブレード24aを支持するホルダー2
4bと、ホルダー24bの上部に取付けられたはがれ防
止プレート24cとにより構成される。 【0044】保持腕41は現像ローラ22の軸22aに
ベアリング43により回転自在に支持され、位置決め部
41bを有し、該位置決め部41bがボルト等により本
体ケース21に固定され保持腕41の位置決めが行われ
る。保持腕41のガイド溝41aにはホルダー24bが
嵌合される。 【0045】規制ブレード24のブレード24aは端部
からのトナー落ち防止のため現像ローラ22より長く形
成され、その長い部分が現像ローラ22の両端部に装着
されたシール部材44に接触可能であり、バネ42での
加圧によりシール部材44にくい込むように構成され
る。 【0046】ブレード24aは従来、金属、例えばステ
ンレス等で構成されていたが、ブレード先端24dにト
ナーが固着したりゴミ等が付着したりするとトナーの層
にむらを生じ、均等に薄層とならないという不具合を発
生した。 【0047】本発明ではブレード24aの材料としては
シリコン系ゴム、例えばメチルビニルポリシロキサン
等、又はその他の樹脂材料が使用される。 【0048】現像ローラ22は感光体4に当接されて現
像させるため或る接触巾を持たせる必要がある。このた
めに現像ローラ22には弾性体材料、例えばウレタンゴ
ム等の材料を使用し、表面層に導電性粒子の膜層を形成
する。 【0049】現像用のトナーの中にはブレード24aの
材料より硬いトナー又は研摩材としての物質、例えばS
iC,SiO2,TiO2等の物質を混入する。必要に応
じて硬いトナーと研摩材の両方を混入することもでき
る。このことによりブレード24aにトナーが固着した
り、ゴミ等が侵入付着しても、ブレード24aはトナー
との摩擦により摩耗を生じ、自己クリーニング性を持た
せることが可能になった。 【0050】例えばJIS C 2123で65°〜95
°の硬度のシリコンゴムのブレードとSiC Hv30
00を混入したトナーとの組合せで自己クリーニング性
が良好であることが判明した。 【0051】現像ローラ22の弾性層をブレード24a
及びトナーよりも柔らかい、JIS硬度A型で約30°
程度の材質で形成し、この現像ローラ22に供給ローラ
23によりトナーを付着させ、ブレード24aによりト
ナー層を規制すると、ブレード24aがトナー中の硬い
トナー又は研摩材により研摩され、現像ローラ22上の
トナー付着量が長期にわたって安定した状態で均等の層
厚に規制されることができる。 【0052】規制ブレード24を加圧するバネ42は現
像ローラ22にブレード24の先端24dが均圧で加圧
するように設定され、これにより適正なトナー付着量が
確保される。 【0053】適正なトナー付着量としては0.4mg/cm
2〜0.5mg/cm2が選ばれ、これ以外の付着量では画像
濃度、地汚れ等の問題が発生する。適正な付着量はブレ
ード24aと現像ローラ22とトナーの前記の条件の組
合せに加えて加圧量を24〜36gf/cmに選定すること
が必要である。 【0054】現像ローラ22の回転開始時にトナーが現
像ローラ上に存在しない事が起こり得る。このとき、現
像ローラ22とブレード24aとの間の摩擦係数が非常
に高いため、ブレード24aの先端部24dが現像ロー
ラ22により回転方向に摩擦力により引張られ、ブレー
ド24aの先端部24dに永久変形を生じる。例えば当
初は図11aに示すような形状のブレード24aであっ
たものが図11bに示すように変形する。この変形は必
ずしもブレード24の全長にわたるものではなく、部分
的に変形を生じる。この変形があると現像ローラ22上
のトナーの薄層の層厚にむらを生じ、画像上の濃度むら
の発生となる。 【0055】現像ローラとブレード24aとの間にトナ
ーが介在するときは摩擦係数が低くなるのでこの様な現
象は生じない。このトナーがないときの問題を解決する
ためにブレード24aの先端部24dにあらかじめ、ポ
リフッ化ビニリデン又はSiC又はSiO2の微粉末を
適量塗布しておく。このことによりトナーがないときも
トナーが介在するときの摩擦係数及びトルクにまで落と
すことが可能になる。参考のためにトナーが介在すると
きと介在しないときの摩擦係数及び現像ローラトルクの
大きさの1例を示すと表1の如くになる。尚、現像ロー
ラトルクは他の負荷要因も含んだトルクである。 【0056】 【表1】 【0057】ブレード24aの両端部はバネ42により
加圧されシール部材44に食い込む構成となっているの
で現像ローラ22の回転が進むに従いブレード24aの
先端部24dの摩耗が進むが、両側端部だけはシール部
材44に食い込んでいるため摩耗されずに残る。シール
部材44は保持腕41に接着されているため、時間が経
過すると更にブレード24aの両側端部はシール部材4
4に食い込む。そこでシール部材44としては現像ロー
ラ22に比べ十分柔らかく、しかもブレード24aに対
するバネ42による加圧力に変動を生じない程度に反力
の小さい材質とするのが好都合である。更に、ブレード
24aに対しても柔らかくかつ歪んだ場合のシール性が
保たれる材質にする。この材質としては例えば東洋ポリ
マー製のルビセルや、ポリビニルアルコール、軟質ウレ
タンフォーム、ポリエチレン焼結体、ゴムスポンジ等の
発泡体が良い。これによりブレードの均一摩耗と端部の
トナーシール性の両立を可能にした。シール部材44は
現像ローラ22の両端に1個ずつ配置されればよいが、
保持腕41の形状等により任意に変形できる。シール部
材44は図10では保持腕41のボス状部に装着される
リング状シール部材44aと、現像ローラ22の端部に
接触するシール部材44bと、前記リング状シール部材
44aの上に接触されブレード24の端部が食い込み接
触するように形成されたシール片44cとかなり、シー
ル部材44bは例えば両面テープ44d等により保持腕
41に接着される。 【0058】 【効果】本発明により、最初の現像が行われるまでの現
像ローラ上にトナーが全く存在しない未使用状態では、
ポリフッ化ビニリデン等の摩擦低減剤の存在によって現
像ローラと規制手段との間の摩耗係数が低減される。ま
たトナー付着後にあっては、経時的に摩耗する規制手段
がシール部材に弾力的に圧接することで、現像ローラに
対して規制手段がコンスタントな接触状態を維持する。
結局、これらの構成によって、規制手段は現像開始時ま
での永久変形を防がれるとともに、使用後にも長期にわ
たりトナー付着量の厚さを正しく規制でき、現像ローラ
に対する安定状態が得られた。これにより良好な画像が
長期にわたって得られるようになった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用する画像形成装置の一例の断面概
略図である。 【図2】画像形成主要部の断面図である。 【図3】画像形成部のユニット構成を説明する断面図で
ある。 【図4】ユニットを分解した状態を示す斜視図である。 【図5】現像装置の外観斜視図である。 【図6】現像装置の側面図である。 【図7】現像装置の側面断面図である。 【図8】現像装置の正面断面図である。 【図9】現像ローラと規制ブレードの関係を示す分解斜
視図である。 【図10】図9の側面断面図である。 【図11】ブレードの変形を示す図で、(a)は変形
前、(b)は変形後の状態を示す図である。 【符号の説明】 22 現像ローラ 23 供給ローラ(トナー供給手段) 24 規制ブレード(規制手段) T トナー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成7年3月1日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 現像ローラと、トナー供給手段と、前記現像ローラ上の
トナー層の厚さを規制するための規制手段とを有する一
成分系現像装置において、前記 現像ローラ上の前記規制手段当接面にトナーが存在
しない未使用段階でのみ前記規制手段と前記現像ローラ
との間に摩擦低減剤が介在するように、前記規制手段の
前記現像ローラと当接する表面部分に微粉末の摩擦低減
剤を着設したことを特徴とする現像装置。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0004 【補正方法】変更 【補正内容】 【0004】装置を長期にわたり使用した場合に、トナ
ー層の層厚を規制する規制部材へ経時的にトナーが固着
して、規制されるべき層厚が不安定になる問題を解決す
るために提案されている技術には、例えば、特開昭59
−195672号公報、特開昭60−111268号公
報又は特開昭61−176961号公報に記載されたも
のがある。特開昭59−195672号公報に開示され
た技術は、層厚規制部材の基体の表面に、例えばシリカ
のような硬質微粉末又はカーボンのような導電性微粒体
の少なくとも一方を含む離型性に優れた樹脂からなる被
覆層を被着形成するというものである。また特開昭60
−111268号公報に開示された技術は、磁性現像剤
の層厚を規制する押圧部材の少なくとも圧接面に炭化珪
素を含む選定材料からなる保護膜を被着形成するという
ものである。更に特開昭61−176961号公報に開
示された技術では、規制部材に所定物質を備えるように
調製するに際して、支持部材にフィルム状規制部材材料
を接着したり、支持部材の表面に液状の材料をコーティ
ングして当該材料が硬化した後にカッティングするよう
になっている。これらはいずれも長期にわたって現像工
程でのトナー層の厚みを安定化することを目的としてい
るために、規制部材への材料の施与は強固になされてい
るが、上記のような最初の運転開始時までの現像ローラ
上にトナーが存在しない状態に基づく不具合については
考慮されていない。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0005 【補正方法】変更 【補正内容】 【0005】 【目的】本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、トナ
ーが存在しなくても規制手段が永久変形を生じるおそれ
ない現像装置を提供することを目的とする。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0006 【補正方法】変更 【補正内容】 【0006】 【構成】本発明は上記の目的を達成するために、現像ロ
ーラ上の規制手段当接面にトナーが存在しない未使用段
でのみ規制手段と現像ローラとの間に摩擦低減剤が介
在するように、規制手段の現像ローラと当接する表面部
分に微粉末の摩擦低減剤を着設したことを特徴とする。 【手続補正5】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0055 【補正方法】変更 【補正内容】 【0055】現像ローラとブレード24aとの間にトナ
ーが介在するときは摩擦係数が低くなるのでこの様な現
象は生じない。このトナーがないときの問題を解決する
ためにブレード24aの先端部24dにあらかじめ、ポ
リフッ化ビニリデン又はSiC又はSiO2の微粉末を
適量塗布し、着設状態としておく。このことにより、現
像ローラ上のブレード当接面にトナーが存在しない未使
用段階でのみブレード24aと現像ローラ22との間に
これら摩擦低減剤の微粉末が介在することとなり、トナ
ーがないときもトナーが介在するときの摩擦係数及びト
ルクにまで落とすことが可能になる。参考のためにトナ
ーが介在するときと介在しないときの摩擦係数及び現像
ローラトルクの大きさの1例を示すと表1の如くにな
る。尚、現像ローラトルクは他の負荷要因も含んだトル
クである。 【手続補正6】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0058 【補正方法】変更 【補正内容】 【0058】 【効果】本発明により、最初の現像が行われるまでの現
像ローラ上にトナーが全く存在しない未使用状態では、
ポリフッ化ビニリデン等の摩擦低減剤の存在によって現
像ローラと規制手段との間の摩耗係数が低減される。
のような構成によって、規制手段は現像開始時までの永
久変形を防がれ、良好な画像が保証されるようになるも
のである。規制手段は本来、トナー層の厚さを規制する
ためのものであるから、表面平滑性、トナー離型性等が
要求され、また場合によっては付着したトナーごと削ら
れうるように硬度についても限定を要求される可能性が
あるが、本発明では摩擦低減剤が現像開始後には規制部
から無くなってしまうので、規制手段の材料選択に影響
を及ぼすことがなく、またトナー規制の点からも摩擦低
減剤の材料が限定されることもなく、夫々の目的に応じ
て材料を選択することができる。従来技術のように所定
物質を規制手段に強固に付着させる構成では、当該所定
物質の存在下に規制手段に要求される上記特性を満足さ
せる必要があり、付着物質、規制手段共に材料選択性に
制約を受けざるをえず、選択の幅の広い本発明とは異な
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像ローラと、トナー供給手段と、現像ローラ上のトナ
    ー層の厚さを規制するための規制手段とを有する一成分
    系現像装置において、 現像ローラ上の規制手段当接面にトナーが全く存在しな
    い未使用段階の間のみ、規制手段の現像ローラとの接触
    領域に摩擦低減剤が塗布され、規制手段と現像ローラと
    の間の摩擦係数が、現像工程実施後と同程度になるよう
    に調整されていること、及び現像ローラの軸線方向に延
    在するシリコン系ゴム又は合成樹脂からなる規制手段の
    両端が、加圧されて現像ローラに備えられた固定シール
    部材に食い込むように構成されることを特徴とする現像
    装置。
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JP2017040776A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置、及び現像装置を備える画像形成装置
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