JPS62192771A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62192771A
JPS62192771A JP61035543A JP3554386A JPS62192771A JP S62192771 A JPS62192771 A JP S62192771A JP 61035543 A JP61035543 A JP 61035543A JP 3554386 A JP3554386 A JP 3554386A JP S62192771 A JPS62192771 A JP S62192771A
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JP
Japan
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developing
image forming
developing unit
roller
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP61035543A
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English (en)
Inventor
Toyoji Ishikawa
豊治 石川
Toshio Kaneko
利雄 金子
Shuichi Endo
修一 遠藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62192771A publication Critical patent/JPS62192771A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、画像形成装置の本体を本体上部と本体下部に
分け、本体上部を本体下部に対して開放可能に支持する
とともに、現像ユニットおよび担持体ユニットを本体下
部に対して着脱可能に装着してなる画像形成装置に関す
る。
(従来技術) 複写機、プリンタあるいはファクシミリ等として構成さ
れる上記形式の画像形成装置は従来より公知である。こ
のような画像形成装置においては本体上部を開放できる
ため、本体内部の保守点検、あるいは消耗品の交換作業
等を本体上部を開いて能率的に行なうことができる。ま
た、感光体を備える担持体ユニットと、現像ローラを備
える現像ユニットとがWli52自在に装着されている
ため、特に現像ユニットの交換作業等を簡単に行うこと
が可能である。
ところが、従来は、ねじ等の止め部材によって現像ユニ
ットを本体下部に対して着脱するように構成されていた
ため、その作業に手間をとり煩雑な操作を行わなければ
ならないという問題があった。また、近年のように、現
像ユニットの現像ローラを担持体ユニットの感光体表面
上に所定圧力で接触させるようにした接触現像方式のも
のにおいては、現像ローラの接触圧が適性でなくなった
り、不均一になったりしている。
(目  的) 本発明の目的は、着脱自在に設置した現像ユニットの現
像ローラを感光体に対して適正圧で接触させうるように
した画像形成装置を提供することである。
(構  成) 本発明は上記目的を達成するため、現像ユニットを担持
体ユニットに向って進退するように往復移動自在に支持
する現像ユニット支持手段と、現像ユニットを担持体ユ
ニット側に所定付勢力で押し込んで現像ローラを感光体
に所定圧力で押圧せしめる現像ユニット押圧手段と、現
像ユニットを上方側から押し込み現像ユニットの浮き上
りを防ぐ現像ユニット浮上防止手段とを備えてなり、現
像ユニットを現像ユニット支持手段により自由状態に支
持した上で、現像ユニット押圧手段と現像ユニット浮上
防止手段とによって現像ローラを感光体に対して所定圧
力で押圧接触せしめるようにしている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は画像形成装置の一例としてレーザプリンタを示
し、給紙装置1から矢印六方向に給送された記録紙2は
レジストローラ対3によってタイミングをとられてドラ
ム状の感光体4からなる潜像担持体へ搬送される。
感光体4は、時計方向に回転駆動されており、帯電チャ
ージv5によって表面を帯電された後、レーザ光学系6
から照射されるレーザ光りを受けて該感光体4上に静電
潜像が形成される。また、感光体4に対して、現像ユニ
ット17の現像ロー522が接触して回転されており、
この現像ローラ22を通して感光体4にトナーが供給さ
れている。そして、このトナーによって上記静電潜像が
可視像化され、さらにこの可視像は、感光体4の下部へ
搬送された記録紙2に転写チャージャ8により転写され
る。この転写された記録紙2上の可視像は、定着装置9
によって定着される。定着装置9を出た記録紙2は矢印
Bで示すように、プリンタ本体1oの上部壁面に形成さ
れた排紙部11へ排出される。
一方、可視像転写後、感光体4に残留するトナーは、ク
リーニングブレード12を有するクリーニング装置によ
って掻き落とされるように除去され、さらに、除電装置
13によって除電作用を受ける。感光体4から除去され
たトナーは、羽根車14によってトナー回収至15に回
収され、ここに収容される。
図示したレーザプリンタにおいては、第2図にも示すよ
うに、感光体4からなる潜像担持体およびこれに関連し
た部品が、1つの担持体ユニット16として構成されて
おり、この担持体ユニット16と、上記現像ローラ22
等を備えた現像ユニット17とが、プリンタ本体10内
に嵌着された受は皿状の作像ユニットケース18内にそ
れぞれ別々に着脱可能に装着されている。
現像ユニット17の本体ケース21内には、トナーTが
収容されるとともに、感光体4側に対置される既述した
現像ローラ22と、この現像ローラ22にトナーを供給
する供給ローラ23と、該供給ローラ23にトナーを撹
拌して送り込むアジテータ24とが備えられている。ま
た、上記現像ローラ22の上面部分には、トナーの層厚
を規制するトナ一層規制ブレード25がはね26により
所定の押圧力で押し付けられている。なお、上記現像ロ
ーラ22の支軸22aは、本体ケース21に回転自在に
支持されるとともに、一方、上記供給ロー523および
アジテータ24も本体ケース21内に回転自在に支持さ
れ、トナ一層規制ブレード25も本体ケース21に組み
付けられている。
現像動作時には周知のように、本体ケース21内のトナ
ーTが回転する供給ローラ23によって現像ローラ22
に供給される。反時計方向に回転する現像ローラ22に
供給されたトナーは、トナ一層規制ブレード25により
薄層化された後、感光体4と現像ローラ22の対向領域
に運ばれて感光体4上の潜像に静電的に移行されていく
また、担持体ユニット16は、第1図ないし第3図に示
すように、箱状のケース19を有し、このケース19内
に感光体4の支軸4aが回転自在に支持されている。ま
た上記ケース19には、レーザ光学系6からのレーザ光
が入射する孔20が形成されるとともに、ケース19自
体によって先に説明したトナー回収室15が区画されて
いる。
さらに、このケース19内には、帯電チャージャ5、第
1図に示した除電装aif13、羽根車14およびクリ
ーニングブレード12がそれぞれ支持されており、これ
らにより担持体ユニット16が構成されている。
一方、プリンタ本体10は、第4図に示す如く本体上部
10aと本体下部10bの2つに分割され、その奥側に
設けられた図示していないヒンジを中心として本体上部
10aが本体下部10bに対して開閉できるように構成
されている。そして、前記作像ユニットケース18は、
本体下部10b側に設置され、したがって、担持体ユニ
ット16および現像ユニット17も本体下部10bに所
屈されている。その結果、第4図のように本体上部10
aを開くと、両ユニット16.17はその上部が露出す
ることとなる。。作像ユニットケース18は、後述する
ように、本体下部10bに対して上下方向に回動可能に
軸支され、後述するロック装置によって本体下部10b
に側にロックされるようになっている。。
上記、現像ユニット17の本体ケース21は、第6図お
よび第7図にも示すように、前記作像ユニットケース1
8の底壁部に回転自在に設けられた3つのコロ28,2
8.28上に載置されている。これら6二〇28のうち
2個は、前端側(第2図左端側)である現像ローラ22
の股2部の直下部分に所定間隔離して配置されるととも
に、他の1個は、後端側(第2図右端側)に設けられた
支持台29上に配設されている。また、これらの各°コ
ロ28は、作像ユニットケース18の底壁部に嵌め込ま
れた軸受ケース30.30.30内に回転自在にそれぞ
れ装着されている。すなわち、上記コロ28の各軸28
aは、機幅方向つまり現像ローラ22の軸延在方向に対
してほぼ平行に延びるように配置され、上記軸受ケース
30の縁部にそれぞれ軸架されている。これにより、現
像ユニット17の全体が、前後方向すなわち第2図左右
方向にほとんど摺動抵抗を受けない状態で往復移動しう
るようになっている。
さらに、上記現像ユニット17は、後述するように、そ
の後端側すなわち第2図右端側からコイルばね31によ
り担持体ユニット16側に向って所定の付勢力で押圧さ
れている。そして、このばね付勢力によって、現像ロー
ラ22が感光体4に所定圧力で押し付けられて互いに接
触されるようになっている。したがって、上記コイルば
ね31のばね係数を適当に選定することによって、上記
現像ローラ22の感光体4への押圧接触力を適正値に調
整しうる。
さらにまた、前記プリンタ本体10の本体上部10aの
下面部分には、2つのばね台座が設けられており、この
各ばね台座に、2つのコイルばね32.32がそれぞれ
現像ユニット17に向って突出するように取り付けられ
ている。この各コイルばね32は、本体上部10aを第
2図のように閉じ合せたときにおいて、その先端部が、
現像ユニット17側に押し付けられるように配置されて
おり、現像ユニット17を下方側へ所定の押圧力で押し
込む機能を有している。本実施例では、上記両コイルば
ね32は、前記トナ一層規制ブレード25を収容するブ
レードハウジング33の上端面部に接触されるようにな
っている。このコイルばね32の下方付勢力により、現
像ユニット17は、前記コロ28上に押し付tブられ、
現像ローラ22が感光体4から浮き上らずに所定位置に
保持されることとなる。
なお、上記コイルばね32は、前後方向(第2図左右方
向)にも所定口撓むことができるので、現像ユニット1
7の往復動には何ら支障を与えることはない。
このように、コイルばね31および32によって、現像
ローラ22を感光体4に対して適正な撞触圧で押し付け
ることができ、常に良好な接触現像作用を得ることがで
きるようになっている。
なお、コ028の代りとして、作像ユニットケース18
の底壁部に形成された穴部に第8図に示すような皿状ケ
ース35を装着しておき、この皿状ケース35内に複数
個の鋼球36を自由状態で入れ、さらに、その鋼球36
上に支持板37をころがり接触するように置いて、この
支持板37上に現像ユニット17を載置するようになす
こともできる。また、このような現像ユニット支持手段
としてボールベアリングや高分子滑り部材等も採用する
ことができる。
さらに特に第9図および第10図に示すように、現像ロ
ーラ22の長さしに対して、前記供給ローラ23の長さ
は、それよりやや短い長さし一部に設定されるとともに
、トナ一層規制ブレード25の長さは、現像ローラ22
の長さLよりやや長い長さし+αに設定されている。こ
のようにすると、最短長の供給ローラ23により、トナ
ーが、現像ローラ22の端部からはみださないように供
給されるとともに、現像ローラ22上に残留するトナー
が、該現像ローラ22よりさらに幅広のトナー丞規制ブ
レード25により完全に掻き落とされる。
また、上記現像ローラ22の支軸22a、22aを支承
する軸受体40.40は、その内側端面が現像ローラ2
2の間外端面の極く近傍に配置されるように設けられて
いる。さらに、その本体部40aには、現像ローラ22
を通して漏れ出ようとするトナーをシールするシール部
材41が巻き付けるようにして装着されている。このシ
ール部材41は、上記軸受体40の本体部40aに直接
巻回された発泡ウレタン材層41aと、この発泡ウレタ
ン材IW41aの外側に巻き付けられたフィルム状のマ
イラー41bとからなっており、現像ローラ22側の両
外端面に密着されている。さらに1.上記シール部材4
1は、軸受体40の外端部分に形成されているフランジ
部40bにより外方に抜は落ちないように支持されてい
る。ざらにまた、上記トナ一層規制ブレード25の両端
部には、該トナ一層規制ブレード25からの漏れトナー
をシールするシール部材42が前記シール部材41の上
方部分に設置されてれている。このシール部材42は、
上記軸受体4oのフランジ部40bによりトナ一層規制
ブレード25側に押圧されるように設置ブられており、
トナ一層規制ブレード25の両端側角隅部分の一部を包
み込むように配置されている。このシール部材42も上
記シール部材41と同様に、発泡ウレタン材M42aの
外側に、フィルム状のマイラーE42bを巻き付けて形
成されている。
このようなトナーシール構造によれば、現像ローラ22
と軸受体4oおよびトナ一層規制ブレード25との間が
簡易な(構造で確実にシールされる。
また、第11図に示すように、前記供給ロー523の支
軸23aの一端側には、機器の本体側に設けられたバイ
アス電圧印加用のメイン入力端子45が接続されるとと
もに、上記支軸23aの他端側には、上記メイン入力端
子45からの入力電圧を受ける供給バイアス端子46が
接続されている。この供給バイアス端子46は、現像ユ
ニット17の側部に取り付けられた絶縁基板47に固定
されており、該絶縁基板47上の回路にバイアス電圧を
供給するようになっている。さらに、上記絶縁基板47
上の回路には、前記供給バイアス端子46側に厚膜抵抗
器48を介して接続される現像バイアス端子49と、こ
の現像バイアス端子49側に厚膜抵抗器51を介して接
続されるアース端子52とが備えられている。そして、
上記現像バイアス端子49およびアース端子52の各先
端部は、現像ローラ22の支軸22aおよびグランド側
にそれぞれ接続されている。これにより、現像ローラ2
2に厚膜抵抗器51分のトナー現像バイアス電圧が印加
されるとともに、供給ローラ23には、W−膜抵抗器4
8分のトナー供給バイアスが印加されるようになってい
る。
このように、供給ローラ23の軸端からメインバイアス
電圧をまとめて印加し、このメインバイアス電圧を現像
ユニット17に固定された絶縁基板47上で、供給ロー
ラ23へのトナー供給バイアス電圧と、現像ローラ22
へのトナー現像バイアス電圧とに分割させるようにすれ
ば、絶縁基板47上の回路を変更してやるだけで各バイ
アス電圧を任意に設定することができ便利である。
なお、現像ローラ22や供給ローラ23のみならず除電
ローラ等地のバイアス印加必要部にも同様の手段で所定
のバイアス電圧を分割供給させることも可能である。
つぎに、特に第12図に示すように、前記アジテータ2
4のアーム先端部分には、薄板状のヒンジ部55が設け
られ、さらに、このヒンジ部55の先端部に横断面半円
形状をなす肉盛部56が形成されている。また、上記ヒ
ンジ部55には、長孔57が複数か所貫通するように設
けられており、ヒンジ部55が可撓性を備えるようにし
ている。
このようなアジテータ24を型成形する場合、肉盛部5
6があるため、注入液が十分先端部まで回り込み易く、
アジテータ24の全体、特に先端部形状が極めて精度良
くしかも容易に成形される。
また、ヒンジ部55の肉厚や長孔57の形状、大きさ2
個数を調整すれば、先端部の撓み特性を任意に設定する
ことかできる。
なお、先端肉盛部の形状としては、第13図に示すよう
に、横断面を三角状にしたり(第13図(a))、短形
状にしたり(第13図(b))、溝付形状にしたり(第
13図(C))することもできる。
さらに、本体ケース21の上端開口部には、トナーカー
トリッジ60がかぶせるようにして着脱自在に装着され
、本体ケース21内にトナー材料が少なくなったときに
、それまで取り付けられていたトナーカートリッジ60
を、トナーを収容した新たなトナーカートリッジと取替
えて本体ケース21にトナーを補給することができる。
このカートリッジ60は第14図および第15図に示す
ように、内部にトナーを蓄えた長尺トレイ状の本体容器
61を有し、この本体容器61の底部開口部に、フィル
ム状のシール部材62が剥離しうるように貼着されてい
る。さらに、上記シール部材62は、本体容器61の一
端側で折り返されて他端側に戻され、先端部が巻取ロー
ラ63に接続されている。上記巻取ロー563は、本体
容器61の端部に回転自在に軸架されており、この巻取
ローラ63を回転させることによって前記シール部材6
2が引きはがされるようにして巻き取られる。
また、上記巻取ローラ63の軸端部は、器外に突出され
ており、この器外突出部分に形成されたレバ一連結部に
、第16図および第17図に示すような巻取レバー64
のボス部65が着脱自在に装着されるようになっている
。すなわち、上記巻取ローラ63のレバ一連結部には、
軸直径方向両側に張り出すように形成された板状部材か
らなる回転伝達部66と、この回転伝達部66の先端部
からさらに軸方向に突出し、かつ軸径が変化するような
可撓状に形成された2つの可撓片からなる抜は止め部6
7とから構成されている。上記回転伝達部66の半径方
向最外端面は、軸突出方向に向って次第に狭まるように
傾斜されるテーパ面に形成されている。また、上記法は
止め部67の2つの可撓片は、軸線を挟んで軸方向にほ
ぼ平行に延出されており、その先端部が半径方向外方に
向ってかぎ状に曲げられている。
一方、前記巻取レバー64のボス部65には、巻取ロー
563のレバ一連結部にV、看される嵌着穴が形成され
ている。この嵌着穴は、上記巻取ローラ63の回転伝達
部66を受は入れる回転係合穴68と、抜は止め部67
を受は入れる軸係合穴69とからなっている。回転係合
穴68の内周部には、上記回転伝達部68を収容するよ
うに凹設された2つの係止溝が互いに向い合うように形
成されている。そして、この各係止溝内に上記回転伝達
部66が[されることにより、巻取レバー64側の回転
力が巻取ロー563に伝達されるようになっている。ま
た、上記各係止溝のΩ外壁面は、回転伝達部66のテー
パ面とほぼ同じ傾斜のテーパ面に形成されており、両者
側のテーパ面が当接し合うことによって巻取レバー64
が軸方向に位置決めされるようになっている。
さらに、上記軸係合穴69は、段付状に形成されており
、挿入前方側が狭い小径部に形成され、かつ、挿入後方
側が広い大径部に形成されている。
これにより、該軸係合穴6つ内に挿入された巻取ロー5
63側の抜は止め部67が、小径部で一端弾性的に撓ん
で縮められた後、大径部に至ると同時に開放されて再び
元の状態まで拡大されるようになっている。これにより
、巻取レバー64が軸方向に抜は落ちないように係合さ
れる。
また、上記巻取レバー64のボス部65の外周部には、
多数のラチェツト爪71が形成されている。このラチェ
ツト爪71は、本体容器61側に設けらたラチェットス
トッパ72に嵌合されるようになっており、このラチェ
ット機構によりボス部65が一方向のみに回転されるよ
うになっている。
さらに、上記ボス部65からは、軸方向にレバー取付軸
73が突出されてあり、このレバー取付軸73にレバー
74がラチェット機構を介して取り付けられている。上
記ラチェット機構は、前記ボス部65におけるラチェッ
ト機構の回転許容方向とは逆回転方向にレバー74の回
転を許容するように設定されている。したがって、レバ
ー74が空転するときには、ボス部65が容器本体61
側に固定され、一方、レバー74がレバー取付軸73に
係合して回されるときには、ボス部65は。
解放されてレバー取付軸73と一体的に回転されるよう
になっている。これにより、レバー74を所定角度ずつ
回動させながら巻取ローラ63を巻取回転させることが
できる。
なお、上記ボス部65とレバー取付軸73とは一体的に
形成するようにしてもよい。また、上記レバー74は、
リング75およびスペーサ76によりスプリング77を
係止することによって軸方向の脱落が防止されているが
、カシメ手段等により固定することもできる。さらに、
ボス部65と容器本体6つとの間に設置されたラチェッ
ト機構は、ボス部65の端面側に設けるようにしてもよ
い。また、ラチェットUmの代りに、巻取ローラ63の
回転抵抗を大きくするようになすこともできる。
現像ユニット17は、作像ユニットケース18に一体的
に第2図右端側に形成された第2ストツパ80によって
作像ユニットケース18に係止される。この第2ストツ
パ80は、ストップ爪81とつまみ82とを有し、たと
えば合成樹脂から作られていて矢印り方向に弾性変形可
能である。現像ユニット17が作像ユニットケース18
に収容されているときは、第2ストツパ80のストッパ
爪81が、現像ユニット17の本体ケース21に形成さ
れた係合部21aに係合し、現像ユニット17を保持す
る。また、現像ユニット17の保守点検、ないしはその
交換等の目的でこれを取り外すときは、第4図のように
本体上部10aを問いてコイルばね32の下方押圧力を
解除した状態で、つまみ82を第2図右方側に引き、上
記第2ストツパ80を矢印り方向に弾性変形させる。こ
れにより、ストッパ爪81が係合部21aから外され、
現像ユニット17を上方に持ち上げることができる。逆
に、現像ユニット17の装着時には、現像ユニット17
を上から作像ユニットケース18内の所定位置に下して
いき、第2ストツパ80を右方に押圧して弾性変形させ
、ストッパ爪81を係合部21aに係合させる。係合後
、第2ストツパ80は現像ユニット17を第2図の左方
へ弾性的に付勢する。
また、前記作像ユニットケース18の左右の壁部18a
、18bには、感光体4の支軸4aを図示していないベ
アリングを介して支持する一対の溝状の支持部27.2
7が形成されている。そして、担持体ユニット16は、
その感光体4の支軸4aが支持部27に支持されるよう
にして保持されるほか、第2図左端部に示す第1ストツ
パ85によって、作像ユニットケース18に係止されて
いる。この第1ストツパ85は、たとえば合成樹脂材か
ら作られていて、作像ユニットケース18と一体的に形
成され、矢印C方向に弾性変形可能である。この第1ス
トツパ85には、っまみ86とストップ爪87とが形成
されており、上記ストツブ爪87が担持体ユニット16
のケース19の係合部19aに係合し、これにより、作
像ユニットケース18に収容された担持体ユニット16
が第2図に示したように保持される。したがって、担持
体ユニット16の修理、点検ないしはその交換時に、本
体上部10aを第4図のように開いて、つまみ30を第
2図の左方に引けば、第1ストツパ85が、矢印C方向
に弾性変形し、ストップ爪87がケース19の係止部1
9aから外れる。これにより、担持体ユニット16をそ
のまま上方に持ち上げることができる。その際、感光体
4の支軸4aも上部が開放した溝状の支持部62から支
承なく外れる。逆に、担持体ユニット16を作像ユニッ
トケース18に装着するときは、この担持体ユニット1
6を上から下げて、作像ユニットケース18内に収容し
、支軸4aを両支持部62に嵌合した上で、担持体ユニ
ット16を上から軽く押せば、ケース19が第1ストツ
パ85を矢印C方向に押圧してこれを弾性変形させ、そ
のストップ爪87を担持体ユニット16の係止部19a
に係合させることができる。このように簡単に担持体ユ
ニット16を作像ユニットケース18にセットすること
ができる。
また、担持体ユニット16を作像ユニットケース18に
支持したとき、感光体4の一部は作像ユニットケース1
8の底壁部に形成された間口90に挿入される。さらに
、支軸4aに取り付けられた歯車(図示せず)も開口9
0に挿入され、プリンタの本体下部10bに支持された
図示していない歯車と噛み合い駆動される。同様に、現
像ローラ22の支軸22a側の歯車91および供給ロー
ラ23とアジテータ24の歯車(図示せず)も本体下部
10b側の歯車に係合され、それぞれ回転駆動される。
担持体ユニット16および現像ユニット17をケース1
8に着脱する際、本体下部10bとケース18は水平状
態を保っているので楽な姿勢で作業を行うことができる
前述のように、作像ユニットケース]8の第2図右側の
壁面18Cと、現像ユニット17の本体ケース21後端
部(第2図右端部)との間には、現像ユニット17の全
体を前方側(第2図左方側)に向って押圧する2つのコ
イルばね31が設けられている。このコイルばね31は
、第18図にも示すように、上記作像ユニットケース1
8の右端側壁部18Cの上端部分から延出するように設
けられたヒンジ押圧片10oを介して現像ユニット17
側に押圧力を付勢している。
上記ヒンジ押圧片100は、合成樹脂材から形成されて
おり、作像ユニットケース18の右端側壁部18cの上
端部分からほぼ水平方向に延出する基板部101と、こ
の基板部101の先端部からくの字状に折れ曲るように
して下方側に延び、現像ユニット17の後端部分に当接
する揺動板部102とからなっている。
上記基板部101には、作像ユニットケース18の右端
側壁部18Cの上端部分に形成された爪部に嵌合するか
ぎ部が備えられている。上記作像ユニットケース18側
の爪部は、第2図右方側に向ってほぼ水平に延びるよう
に形成されており、該爪部に上記基板部101のかぎ部
が、第2図右方側から左方向に向って嵌め込まれるよう
にして装着されている。これによって、上記基板部10
1は、コイルばね31の付勢力に対向するように保持さ
れるとともに、その先端側部分が所定の弾性力をもって
上下方向に所定旦撓むようになっている。
さらに、上記揺動板部102は、前記基板部101の先
端部に対して、溝状に形成された薄肉部103を介して
連結されており、上記揺動板部102の全体が薄肉部1
03を軸中心にして回動されるようになっている。また
、揺動板部102は、基板部101側から一旦斜め下方
に所定距離伸びた後、はぼ垂直に下降するように折り曲
げ形成されている。そして、上記垂直下降部分が、現像
ユニット17の本体ケース21の後端部に接触されるよ
うになっている。なお、上記垂直下降部分の最下端部は
、作像ユニットケース側のりブストツパに当接されてい
る。
また、上記垂直下降部分には、前記作像ユニツトケース
18の右端側壁部18C側に向って膨出するばね受台1
04が形成されており、このばね受台104の外側に前
記コイルばね31が嵌め込まれている。そして、このコ
イルばね31の作像ユニットケース18がね端部部分は
、前記後壁部18cに形成された窪み部内に挿入して装
着されている。これにより、揺動板部102を介して現
像ユニット17が第2図左方側に押圧され、前述したよ
うに、現像ユニット17の現像ローラ22が感光体4の
表面上に所定の圧力で押し付けられるようになっている
。この場合、2つのコイルばね31.31は、現像ロー
ラ22の長手方向に対して対称位置に配置されており、
現像ローラ22がバランスをとって付勢されることから
、現像ローラ22が、均一な圧力分布で感光体4上に押
し付けられるようになっている。また、コイルばね31
のばね係数を退当に選定することによって現像ローラ2
2の押圧力を適切に設定することができる。
なお、第19図に示すように、前記ヒンジ押圧片は、上
述のような揺動板部を設けることなく一体的に形成し、
ざらに、作像ユニットケース18側への取付嵌合部を蝶
番状に形成しておき、該取付嵌合部を軸中心にしてヒン
ジ押圧片全体が揺動されるように取り付けることもでき
る。
この構成は、現像ローラ22と感光体4の表面が共に剛
体から成るときも採用できるが、これらの少なくとも一
方が弾性体からなるときは、この弾性体をコイルばね3
1による押圧力によって適度に弾性変形させ、現像に必
要な両者の接触面積を適正な大きさに維持できるので特
に有利である。
またプリンタの作動時に感光体4ないしは現像ローラ2
2が多少振動しても、コイルばね31および前記コイル
ばね32により、両者は弾性的に圧接するのでその接触
面積が振動により大きく変動することはなく、常に高品
質な可視像を得ることが可能である。
現像ローラ22と感光体4を所定のギャップをあけて配
置する現像装置においても、コイルばね31等の付勢力
によって現像ローラ22を感光体4側に付勢し、該現像
ローラ22の支軸22aをストッパに当てること等によ
って両者を正確に位置決めすることが可能である。
コイルばね31以外の付勢手段を用いてもよいし、また
、この付勢手段の押圧力を第2ストツパ80を介して現
像ユニット17に及ぼすようにしてもよい。なお、付勢
手段を現像ユニット17側に支持することも可能である
上述のように、プリント動作は、担持体ユニット16と
現像ユニット17とを作像ユニットケース18に保持さ
せたあと、本体上部10aを第1図のように閉じた上で
行なわれる。その際、担持体ユニット16と現像ユニッ
ト17とが、これらに作用する外力によって作像ユニッ
トケース18に対して上下方向に動き、ないしは振動す
れば、記録紙に形成される可視像の画質が劣化するおそ
れがある。しかし、このような構成にしておけば、両ユ
ニット16.17は上下方向に弾性的にしかも強固に保
持され、これらが作像ユニットケース18に対して動き
、あるいは振動する不都合が阻止ないしは抑制される。
また図示したプリンタのように、反時計方向に回転する
現像ローラ22が、時計方向に回転する感光体4よりも
早い周速で回転しているような場合、現像ローラ22が
第2図に矢印Eで示した斜め上方へ向く強い外力を感光
体4側から受ける。
しかし、このような場合でも現像ユニット17は、コイ
ルばね32の下方付勢力により押え込まれ、現像ローラ
22に矢印E(第2図)方向の外力が作用しても現像ユ
ニット17が持ち上がることはない。
本体上部10aを第4図のように開くとコイルばね32
の下方付勢力は開放され、現像ユニット17を作像ユニ
ットケース18から容易に取り外すことができる。そし
て、再び本体上部10aを閉じれば、現像ユニット17
が上下方向に不動にロックされる。このように本体上部
10aの開閉によって保持装買37のロックまたはその
解除を行なうことができ、オペレータが特別な操作を行
なう必要はない。
次に作像ユニットケース18の位置決めとその保持に関
連する構成につき説明する。
第1図ないし第3図に示すように、作像ユニットケース
18の左側の壁部18dには一対のピン110.111
が側部に向って突設され、これらのビン110.111
は、本体下部10bの本体フレーム(以下では、下フレ
ームと記す)112の各側板112a、112bに穿設
された支持溝113.114に嵌合されている。このた
め、第5図に示すように、本体上部10aを開き作像ユ
ニットケース18を担持体ユニット16と現像ユニット
17を収容したままビン110.111を中心として回
動させ、持ち上げることができる。
この場合、作像ユニットケース18の下方が記録紙2の
搬送経路になっているため、作像ユニットケース18を
このように上方に回動させれば、搬送経路が外部に露出
し、これによって、紙搬送経路に詰まった記録紙2を簡
単に除去することができる。必要に応じて作像ユニット
ケース18を本体下部10bから取り除くこともできる
作像ユニットケース18を第1図および第2図に示す装
着位置に決めたとき、作像ユニットケース18は、本体
下部10b、特にその下フレーム112に対して正しく
位置決めして保持する必要があり、この目的でロック8
1115が設けられている。このロック装置115は、
作像ユニットケース18に突設された一対の支ビン11
6に回動可能に支持された長板状の回動部材117を備
えている。この回動部材117に両側端部には、一対の
ロック爪118が設けられるとともに、その中央部分に
つまみ119が一体的に形成されている。また、上記回
動部材117には、その一部を切り曲げて形成した受は
部121を有し、この受は部121と、作像ユニットケ
ース18の水平に曲げ形成された部分122との間に圧
縮コイルばね123が5人されている。そして、この圧
縮コイルばね123によって上記回動部0117は、第
2図における時計方向に回動修正を与えられている。一
方、下フレーム112には、上記ロック爪118を受は
入れる一対の係止孔124が形成され、作像ユニットケ
ース18が、第2図に示した装着位置に決められたとき
、回動部材117のロック爪118が係止孔124にば
ね123の作用でそれぞれ係入する。この場合、図示し
た例では第2図に示すように、作像ユニットケース18
に圧縮コイルばね125が、下方に向って突出するよう
に設けられており、この圧縮コイルばね125の下端が
、後述する本体下部10bのレバー126に圧接するよ
うになっている。このため、作像ユニットケース18が
所定の装着位置に収められたとき、作像ユニットケース
18は、上記圧縮コイルばね125によってビン110
.1”llを中心として反時計方向に付勢される。これ
により、ロック爪118が係止孔124の上壁面に圧接
され、作像ユニットケース18は、装着位置に確実にロ
ックされて保持される。ロック爪118を本体下部10
b側に設けるとともに、これが係合する係止孔124を
作像ユニットケース18側に設けてもよい。
作像ユニットケース18を開くときは、回動部材117
のつまみ119を第2図の上方に引く。
これにより、回動部材117は、支ピン116のまわり
を反時計方向に回動され、ロック爪118が係止孔12
4から外れてロック状態が解除される。よって、作像ユ
ニットケース18を支承なくピン110,111のまわ
りに回動させて、第5図の状態に開くことができる。再
び作像ユニットケース18を第2図の位置に戻すべく回
動してこれを本体下部10bに対して押し込めば、自ず
とロック爪118は、係止孔124に係合され、作像ユ
ニットケース18がロックされる。このように簡単な操
作で作像ユニットケース18を保持できる。その際、作
像ユニットケース18は、ピン11’0.111を介し
て下フレーム112の支持溝113.114に係入され
ているので、作像ユニットケース18の保持と同時に本
体下部10bに対して作像ユニットケース18を正しく
位置決めさせることができる。
ロック装置115の回動部材117を回動可能に支持す
る代りに、ロック爪118を弾性変形させてロックおよ
びその解除を行えるように構成してもよい。
作像ユニットケース18は既)ホの如く、その回動中心
側を基準としてロック装置115により位置決めされる
。ところが、たとえば感光体4の回転に伴う力が作像ユ
ニットケース18に作用するなどして、この作像ユニッ
トケース18の回動中心であるピン110.111が、
支持溝113゜114に対してわずかに動いたり、ある
いは、ガタ付くようなことがあると、作像ユニットケー
ス18の位置も不正確となり、記録紙2上の画像の品質
が低下するおそれがある。このようなおそれのあるとき
は、感光体4の回転中心部分ないしはその近傍部分を下
フレーム112に係合して、位置決め精度を高めること
が有利である。第5図に示す例では、感光体4の支軸4
aを支える一方の支持部27ないしはその近傍に、位置
決め用の切欠128を形成し、作像ユニットケース18
を装着位置に収めたときに、下フレーム112の側板1
12bに固定連結された支持板112Cと、もう一方の
側板112aとにそれぞれに突設された基準ピン130
および131を位置決め用の切欠127および128に
係合し、作像ユニットケース18の位置決め精度を高め
るようにしている。
各位置決め用の切欠127,128は、その下部が開放
していて、現像ユニットケース18の回動時に、これら
の各切欠127,128に上記ピン130.131が支
障なく入り込みあるいは外れうるように構成されている
。このように、作像ユニットケース18を感光体4の近
傍にて位置決めすれば、感光体4の回転度にも作像ユニ
ットケース18がずれ動くことはない。
なお、第3図に示した実施例では、現像ローラ22、感
光体4等の歯車を伯の歯車を介して駆動する歯車132
の支軸を基準ピン130として用いているため、構成を
簡素化できる利点が得られる。
先に説明したように、記録紙2は、レジストローラ対3
によってタイミングをとられ感光体4に給送されるが、
このレジストローラ対3は第2図から判るように、駆動
ローラ3aとこれにころがり接触する従軸ロー53bと
からなる。この場合、駆動ローラ3aは側板112a、
112bに位置不動に支持されているが、従軸ローラ3
bは、その支軸が先に簡単に示したレバー126に回転
自在に支持されている。上記レバー126は、ピン13
5によって側板112に回動可能に枢支されている。作
像ユニツケース18が第2図に示す装着位置に保持され
ると、この作偽ユニットケース18に取付けられた既述
のばね125が、レバー126を押圧する。これにより
、従動ローラ3bは、駆動ローラ3aに圧接し、これら
が協働して記録紙2を搬送することができる。作像ユニ
ットケース18を開くと(第5図)、レバー126に対
するばね126による加圧作用が解除される。
したがってレバー126を手で簡単にピン135を中心
として回動させることができ、前記両ローラ3a、3b
間に記録紙2が詰まったとき、これを簡単に解除するこ
とが可能である。レジストローラ以外の用紙搬送ローラ
を作像ユニットケース18によって同様に圧接させ、ま
たはその圧接を解除できるように構成することも可能で
ある。
記録紙2は、作像ユニットケース18の下方を通過する
が、図示した実施例では、この点に着目して既述のロッ
ク装置115を構成する回動部材117の下部を記録紙
2のガイド部として利用している。これにより、作像ユ
ニットケース18の右隣り部に他の独立したガイド部材
を設けずにすみ、部品点数を低減できるほか、作像ユニ
ットケース18を回転させて持ち上げたときに、すぐに
詰まった紙に接近でき、ジャム紙の処理を容易に行なえ
る利点も得られる。同じ目的で作像ユニットケース18
の下面に、第2図の紙面に垂直な方向に配列された複数
のり7136を設け、これによって記録紙2をガイドで
きるように構成しである。
上述のように、作像ユニットケース18によってレジス
トローラ3の圧接およびその解除を行うようにし、また
記録紙2をガイドするように構成することにより、作像
ユニットケース18の機能を拡大でき、画像形成装置の
部品点数を低減できる。
本発明は、レーザプリンタ以外の各種画像形成装置、た
とえば複写機、ファクシミリ等にも適用できることは当
然である。
(効  果) 以上述べたように、本発明によれば、接触現像用の現像
ユニットを、本体に対して着脱自在に装着してなる画像
形成装置において、現像ユニットの現像ローラを担持体
ユニットの感光体に常時適切な接触圧で接触させること
ができ、極めて良好な画像形成を行なわせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像形成装置を示す
縦断面図、第2図は第1図の一部を拡大して示した拡大
縦断面図、第3図は作像ユニットを分離して示した分解
斜視図、第4図および第5図は本体上部を開いた状態を
示す全体斜視図、第6図は現像ユニットの装着状態を示
した斜視図、第7図は現像ユニットの正面図、第8図は
現像ユニット支持手段の他の実施例を示す分解斜視図、
第9図および第10図は現像ローラのシール装置を示す
縦断面図および横断面図、第11図はバイアス電圧印加
手段を示した説明図、第12図はアジテータの先端形状
を示した部分拡大斜視図、第13図(a)、(b)、(
c)はアジテータの実施例を示した側面図、第14図お
よび第15図はカートリッジの側面図および平面図、第
16図および第17図はカートリッジのシール巻取部分
を示した横断面図および正面図、第18図は現像ユニッ
トの接触付勢手段を表した部分拡大斜視図、第19図は
抑圧片の他の実施例を表した斜視図である。 4・・・感光体、10・・・プリンタ本体、10a・・
・本体上部、10b・・・本体下部、16・・・担持体
ユニット、17・・・現像ユニット、18・・・作像ユ
ニットケース、22・・・現像ローラ、37・・・現像
ユニット保持装置、23・・・供給ローラ、24・・・
アジテータ、28・・・コロ、30・・・軸受ケース、
31.32・・・コイルばね、40・・・軸受体、41
.42・・・シール部材、45・・・メイン入力端子、
46・・・供給バイアス端子、47・・・絶縁基板、4
9・・・現像バイアス端子、52・・・アース端子、6
0・・・カートリッジ、62・・・シール部材、63・
・・巻取ローラ、64・・・巻取レバー、65・・・ボ
ス部、66・・・回転伝達部、67・・・回転係止部、
100・・・ヒンジ押圧片、112・・・本体フレーム
、115・・・ロック装置。 弔12図 飛15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体下部側に対して本体上部側を開放可能に支持すると
    ともに、上記本体下部内に、感光体を備えた担持体ユニ
    ットと現像ローラを備えた現像ユニットとを着脱可能に
    装着してなり、上記現像ユニットの現像ローラを担持体
    ユニットの感光体に押圧接触させながら現像を行なわせ
    るようにした画像形成装置において、上記現像ユニット
    を担持体ユニットに向って進退するように往復移動自在
    に支持する現像ユニット支持手段と、現像ユニットを担
    持体ユニット側に向つて所定の押圧力で付勢し、現像ロ
    ーラを感光体に所定の圧力で押圧接触せしめる現像ユニ
    ット押圧手段と、現像ユニットを上方側から押し込み現
    像ユニットの浮き上りを防ぐ現像ユニット浮上防止手段
    とを備えてなることを特徴とする画像形成装置。
JP61035543A 1986-02-20 1986-02-20 画像形成装置 Pending JPS62192771A (ja)

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