JPH07253620A - 投影式表示装置 - Google Patents
投影式表示装置Info
- Publication number
- JPH07253620A JPH07253620A JP6043518A JP4351894A JPH07253620A JP H07253620 A JPH07253620 A JP H07253620A JP 6043518 A JP6043518 A JP 6043518A JP 4351894 A JP4351894 A JP 4351894A JP H07253620 A JPH07253620 A JP H07253620A
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- JP
- Japan
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- screen
- projection
- transparent
- image
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像が前方に飛び出して来るような迫力ある
映像を実現させる。 【構成】 画像投影装置2の前方の第1の投影位置に非
透明な第1スクリーン3が開閉自在に配設される。可動
機構4は第1スクリーン3を光軸Lに直交する位置と、
そこからほぼ90°開いた位置とに開閉させる。第1ス
クリーン3の前方の第2の投影位置に配設される第2ス
クリーン5は例えば液晶素子より成り、印加電圧をオン
/オフさせて表示面を透明又は非透明に切換られる。即
ち、第1スクリーン3に表示するときには、第2スクリ
ーン5は透明にされ、第2スクリーン5に表示するとき
には非透明とされる。表示スクリーンに応じて投影装置
2のピント又は絞りが調整される。第2スクリーン5の
画像は第1スクリーンのそれより大型であり、また画面
全体も大型にされている。
映像を実現させる。 【構成】 画像投影装置2の前方の第1の投影位置に非
透明な第1スクリーン3が開閉自在に配設される。可動
機構4は第1スクリーン3を光軸Lに直交する位置と、
そこからほぼ90°開いた位置とに開閉させる。第1ス
クリーン3の前方の第2の投影位置に配設される第2ス
クリーン5は例えば液晶素子より成り、印加電圧をオン
/オフさせて表示面を透明又は非透明に切換られる。即
ち、第1スクリーン3に表示するときには、第2スクリ
ーン5は透明にされ、第2スクリーン5に表示するとき
には非透明とされる。表示スクリーンに応じて投影装置
2のピント又は絞りが調整される。第2スクリーン5の
画像は第1スクリーンのそれより大型であり、また画面
全体も大型にされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゲーム機等に使用され
る投影式表示装置に関し、特に画像を表示するスクリー
ンの位置を可変できる表示装置に係わる。
る投影式表示装置に関し、特に画像を表示するスクリー
ンの位置を可変できる表示装置に係わる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
この種の投影式表示装置は、スクリーンの位置は固定さ
れていた。そのため画像が前方に飛び出して来るような
感じの表示が困難で、映像にいま一つ迫力に欠けるうら
みがあった。この発明はこのような現状に鑑みて為され
たものであり、その目的は、画像が前方に飛び出して来
るような感じの迫力ある映像を実現しようとするもので
ある。
この種の投影式表示装置は、スクリーンの位置は固定さ
れていた。そのため画像が前方に飛び出して来るような
感じの表示が困難で、映像にいま一つ迫力に欠けるうら
みがあった。この発明はこのような現状に鑑みて為され
たものであり、その目的は、画像が前方に飛び出して来
るような感じの迫力ある映像を実現しようとするもので
ある。
【0003】
(1)請求項1の投影式表示装置は、画像投影装置と、
その画像投影装置の前方の第1の投影位置に開閉自在に
配設される非透明な第1スクリーンと、その第1スクリ
ーンを可動する可動機構と、前記第1スクリーンの前方
の第2の投影位置に配設され、透明状態又は非透明状態
に切換制御される第2スクリーンと、表示に使用するス
クリーンが前記第1又は第2スクリーンのいずれである
かに応じて、前記可動機構を制御して前記第1スクリー
ンを前記第1の投影位置に配設するか又は第1の投影位
置より退去させ、一方前記第2スクリーンを透明状態又
は非透明状態に制御し、前記画像投影装置を制御して、
ピント又はしぼりを使用スクリーンに応じて調整させる
制御装置とにより構成される。
その画像投影装置の前方の第1の投影位置に開閉自在に
配設される非透明な第1スクリーンと、その第1スクリ
ーンを可動する可動機構と、前記第1スクリーンの前方
の第2の投影位置に配設され、透明状態又は非透明状態
に切換制御される第2スクリーンと、表示に使用するス
クリーンが前記第1又は第2スクリーンのいずれである
かに応じて、前記可動機構を制御して前記第1スクリー
ンを前記第1の投影位置に配設するか又は第1の投影位
置より退去させ、一方前記第2スクリーンを透明状態又
は非透明状態に制御し、前記画像投影装置を制御して、
ピント又はしぼりを使用スクリーンに応じて調整させる
制御装置とにより構成される。
【0004】(2)請求項2の発明では、前記(1)項
とは逆に、第1スクリーンを透明/非透明切換可能と
し、第2スクリーンを非透明、かつ開閉自在としてい
る。 (3)請求項3の発明では、第1,第2スクリーン共非
透明かつ開閉自在とし、一方のスクリーンに表示すると
きには他方のスクリーンを退去させるようにしている。
とは逆に、第1スクリーンを透明/非透明切換可能と
し、第2スクリーンを非透明、かつ開閉自在としてい
る。 (3)請求項3の発明では、第1,第2スクリーン共非
透明かつ開閉自在とし、一方のスクリーンに表示すると
きには他方のスクリーンを退去させるようにしている。
【0005】(4)請求項4の発明では、第1,第2ス
クリーン共透明/非透明切換可能とし、表示に使用する
方を非透明、他方を透明に制御している。可動機構は必
要でない。 (5)請求項5の発明では、前記(1)又は(2)又は
(4)項において、透明/非透明に切換制御される前記
第1又は第2スクリーンを液晶素子で構成している。
クリーン共透明/非透明切換可能とし、表示に使用する
方を非透明、他方を透明に制御している。可動機構は必
要でない。 (5)請求項5の発明では、前記(1)又は(2)又は
(4)項において、透明/非透明に切換制御される前記
第1又は第2スクリーンを液晶素子で構成している。
【0006】(6)請求項6の発明では、前記(1)〜
(3)のいずれかにおいて、可動機構が第1又は第2ス
クリーンを回転移動させて開閉するようにしている。 (7)請求項7の発明では、前記(6)項において回転
移動する第1又は第2スクリーンを2分割し、開閉自在
な観音開き構造としている。 (8)請求項8の発明では、前記(1)〜(3)のいず
れかにおいて、可動機構が第1又は第2スクリーンをス
ライドさせて開閉するようにしている。
(3)のいずれかにおいて、可動機構が第1又は第2ス
クリーンを回転移動させて開閉するようにしている。 (7)請求項7の発明では、前記(6)項において回転
移動する第1又は第2スクリーンを2分割し、開閉自在
な観音開き構造としている。 (8)請求項8の発明では、前記(1)〜(3)のいず
れかにおいて、可動機構が第1又は第2スクリーンをス
ライドさせて開閉するようにしている。
【0007】(9)請求項9の発明では、前記(1)〜
(8)のいずれかにおいて、第2スクリーンの表示領域
を第1スクリーンのそれより大きく設定している。 (10)請求項10の発明では、使用するスクリーンを
1個のみとし、可動機構により光軸方向の任意の位置に
移動するようにしている。
(8)のいずれかにおいて、第2スクリーンの表示領域
を第1スクリーンのそれより大きく設定している。 (10)請求項10の発明では、使用するスクリーンを
1個のみとし、可動機構により光軸方向の任意の位置に
移動するようにしている。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を図1を参照して説明す
る。画像投影装置2の前方の第1の投影位置に非透明な
第1スクリーン3が開閉自在に配設される。可動機構4
は第1スクリーン3を画像投影装置2の光軸Lにほぼ直
交する図Aの位置と、その位置からほぼ90°又はそれ
以上開いた図Bの位置とのいずれかに開閉させることが
できる。第1スクリーン3の前方の第2の投影位置に第
2スクリーン5が配設される。第2スクリーン5は例え
ば液晶素子より成り、印加電圧をオン/オフさせて表示
面を透明状態又は非透明状態に切換られる。
る。画像投影装置2の前方の第1の投影位置に非透明な
第1スクリーン3が開閉自在に配設される。可動機構4
は第1スクリーン3を画像投影装置2の光軸Lにほぼ直
交する図Aの位置と、その位置からほぼ90°又はそれ
以上開いた図Bの位置とのいずれかに開閉させることが
できる。第1スクリーン3の前方の第2の投影位置に第
2スクリーン5が配設される。第2スクリーン5は例え
ば液晶素子より成り、印加電圧をオン/オフさせて表示
面を透明状態又は非透明状態に切換られる。
【0009】第1スクリーン3に表示する時には、制御
装置6は、可動機構4を制御して第1スクリーン3を第
1の投影位置に配設し、第2スクリーン5に印加する電
圧をオンにして透明状態に制御すると共に、画像投影装
置2を制御してそのピント又は絞りを第1スクリーン3
に合うように調整させる。また第2スクリーン5に表示
する時には、制御装置6は可動機構4を制御して第1ス
クリーン3を第1の投影位置よりほぼ90°回転させて
投影光をさえぎらないようにし、第2スクリーン5に印
加する電圧をオフにして非透明状態に制御すると共に、
画像投影装置2を制御してそのピント又は絞りを第2ス
クリーン5に合うように調整させる。
装置6は、可動機構4を制御して第1スクリーン3を第
1の投影位置に配設し、第2スクリーン5に印加する電
圧をオンにして透明状態に制御すると共に、画像投影装
置2を制御してそのピント又は絞りを第1スクリーン3
に合うように調整させる。また第2スクリーン5に表示
する時には、制御装置6は可動機構4を制御して第1ス
クリーン3を第1の投影位置よりほぼ90°回転させて
投影光をさえぎらないようにし、第2スクリーン5に印
加する電圧をオフにして非透明状態に制御すると共に、
画像投影装置2を制御してそのピント又は絞りを第2ス
クリーン5に合うように調整させる。
【0010】第1スクリーン3の表示画像は目の位置よ
り遠く離れ、図1Cに示すように小さく表示されるのに
対して、第2スクリーン5の表示画像は眼の位置にぐっ
と近付き、図1Dに示すように大きく表示される。図1
の例では第2スクリーン5は第1スクリーン3より外
形、従って表示領域が大きくされている。なお、画像投
影装置2はよく知られているように、光源2a,フィル
タ2b,液晶表示素子2c,投影レンズ2d,ドライバ
回路2e等で構成されている。
り遠く離れ、図1Cに示すように小さく表示されるのに
対して、第2スクリーン5の表示画像は眼の位置にぐっ
と近付き、図1Dに示すように大きく表示される。図1
の例では第2スクリーン5は第1スクリーン3より外
形、従って表示領域が大きくされている。なお、画像投
影装置2はよく知られているように、光源2a,フィル
タ2b,液晶表示素子2c,投影レンズ2d,ドライバ
回路2e等で構成されている。
【0011】図1の実施例では、第1スクリーン3を非
透明で、かつ開閉自在とし、第2スクリーン5を透明/
非透明切換可能としたが、逆に、第1スクリーン3を透
明/非透明切換可能とし、第2スクリーン5を非透明、
かつ開閉自在としてもよいことは明らかである(請求項
2)。或いは、第1,第2スクリーン共非透明、かつ開
閉自在とし、一方のスクリーンに表示するときには他方
のスクリーンを退去させることもできる(請求項3)。
透明で、かつ開閉自在とし、第2スクリーン5を透明/
非透明切換可能としたが、逆に、第1スクリーン3を透
明/非透明切換可能とし、第2スクリーン5を非透明、
かつ開閉自在としてもよいことは明らかである(請求項
2)。或いは、第1,第2スクリーン共非透明、かつ開
閉自在とし、一方のスクリーンに表示するときには他方
のスクリーンを退去させることもできる(請求項3)。
【0012】また、第1,第2スクリーン共透明/非透
明切換可能とし、表示に使用する方を非透明、他方を透
明に制御してもよい(請求項4)。この場合には可動機
構を必要としない。図1の実施例では、可動機構4がス
クリーンを光軸Lと直交する位置と、その位置からほぼ
90°又はそれ以上回転した位置とのいずれかに回転移
動させるものとしたが(請求項6)、この発明はこの場
合に限らず、可動機構4が第1又は第2スクリーンを光
軸Lに直交する位置と、その位置から上、下、左、右い
ずれかの方向、一般的には任意の方向に所定距離だけス
ライドさせた位置とのいずれかに移動するようにしても
よい(請求項7)。
明切換可能とし、表示に使用する方を非透明、他方を透
明に制御してもよい(請求項4)。この場合には可動機
構を必要としない。図1の実施例では、可動機構4がス
クリーンを光軸Lと直交する位置と、その位置からほぼ
90°又はそれ以上回転した位置とのいずれかに回転移
動させるものとしたが(請求項6)、この発明はこの場
合に限らず、可動機構4が第1又は第2スクリーンを光
軸Lに直交する位置と、その位置から上、下、左、右い
ずれかの方向、一般的には任意の方向に所定距離だけス
ライドさせた位置とのいずれかに移動するようにしても
よい(請求項7)。
【0013】図2Bに示すように、第1スクリーン3を
2分割し例えば観音開きにして、第1,第2スクリーン
の間隔を図2A(図1と同じ)の場合のほぼ1/2にす
ることができる。同様に第2スクリーン5を2分割して
観音開きにすることもできる。このようにすると、第
1,第2スクリーンの間隔が小さくなるので、投影装置
2では投影レンズの絞り調整のみで、ピント調整を省略
できる。
2分割し例えば観音開きにして、第1,第2スクリーン
の間隔を図2A(図1と同じ)の場合のほぼ1/2にす
ることができる。同様に第2スクリーン5を2分割して
観音開きにすることもできる。このようにすると、第
1,第2スクリーンの間隔が小さくなるので、投影装置
2では投影レンズの絞り調整のみで、ピント調整を省略
できる。
【0014】可動機構4によってスクリーンを回転させ
るには、図3Aに示すように、サーボモータ4aで第1
ギア4bを回転させ、第1ギア4bと噛み合う第2ギア
4cをスクリーンに固定させる方法や、図3Bに示すよ
うに電磁石4dでスクリーンの周辺に取付けた永久磁石
4eを吸引又は反発させる方法などを用いればよい。図
1の実施例をゲーム機(パチンコ機)に応用した例を図
4に示す。7はゲーム機8のフロントガラスで、内側に
第2スクリーン5が張り付けてある。9はゲーム機のフ
ロントパネルで、多数の釘10が打ってある。第1スク
リーン3はフロントパネル9の奥の方にある。投影式表
示装置1は通常は図1Aと同様な状態で用いられ、第1
スクリーン3は図4で点線で示すように光軸Lに直交す
る位置に置かれて画像を映し出しており、第2スクリー
ン5は透明状態に制御されて、第1スクリーンの画像が
見えるようにしている。大当たりしたような時は、表示
装置1は図1Bと同様な状態に変移され、第1スクリー
ン3は回転移動されて図4の実線で示す位置に置かれ
る。第2スクリーン5は非透明に制御され、画像が映し
出されるため、表示画像が前方に飛び出して来たように
見えるため映像に従来にない迫力がでてくる。この時第
1スクリーン3は外乱光11を遮断し、画像を鮮明に見
せるのに役立っている。
るには、図3Aに示すように、サーボモータ4aで第1
ギア4bを回転させ、第1ギア4bと噛み合う第2ギア
4cをスクリーンに固定させる方法や、図3Bに示すよ
うに電磁石4dでスクリーンの周辺に取付けた永久磁石
4eを吸引又は反発させる方法などを用いればよい。図
1の実施例をゲーム機(パチンコ機)に応用した例を図
4に示す。7はゲーム機8のフロントガラスで、内側に
第2スクリーン5が張り付けてある。9はゲーム機のフ
ロントパネルで、多数の釘10が打ってある。第1スク
リーン3はフロントパネル9の奥の方にある。投影式表
示装置1は通常は図1Aと同様な状態で用いられ、第1
スクリーン3は図4で点線で示すように光軸Lに直交す
る位置に置かれて画像を映し出しており、第2スクリー
ン5は透明状態に制御されて、第1スクリーンの画像が
見えるようにしている。大当たりしたような時は、表示
装置1は図1Bと同様な状態に変移され、第1スクリー
ン3は回転移動されて図4の実線で示す位置に置かれ
る。第2スクリーン5は非透明に制御され、画像が映し
出されるため、表示画像が前方に飛び出して来たように
見えるため映像に従来にない迫力がでてくる。この時第
1スクリーン3は外乱光11を遮断し、画像を鮮明に見
せるのに役立っている。
【0015】これ迄の説明では、投影式表示装置1が2
つのスクリーンを切換使用するものとしたが、この発明
を2つ以上のスクリーンを有する場合に拡張するのは容
易である。また、スクリーンを1個とし、可動機構によ
って、光軸方向の任意の位置に移動させるようにするこ
ともできる。スクリーンの位置に応じてピント又は絞り
を調整するのは勿論である(請求項10)。その場合可
動機構としては、電磁プランジャ又はシリンダーを用い
る方法やベルト又はねじによりドライブする方法などを
用いればよい。既に述べた第1、第2スクリーンをスラ
イドさせる場合にも同様の方法で行える。
つのスクリーンを切換使用するものとしたが、この発明
を2つ以上のスクリーンを有する場合に拡張するのは容
易である。また、スクリーンを1個とし、可動機構によ
って、光軸方向の任意の位置に移動させるようにするこ
ともできる。スクリーンの位置に応じてピント又は絞り
を調整するのは勿論である(請求項10)。その場合可
動機構としては、電磁プランジャ又はシリンダーを用い
る方法やベルト又はねじによりドライブする方法などを
用いればよい。既に述べた第1、第2スクリーンをスラ
イドさせる場合にも同様の方法で行える。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば画
像を表示するスクリーンの位置を必要に応じ可変するこ
とによって、画像が前面に飛び出して来るように見せる
ことができ、従来にない迫力ある映像を提供できる。
像を表示するスクリーンの位置を必要に応じ可変するこ
とによって、画像が前面に飛び出して来るように見せる
ことができ、従来にない迫力ある映像を提供できる。
【図1】A及びBはこの発明の実施例を示す原理的なブ
ロック図、C及びDはそれぞれ図Aの第1スクリーン3
及び図Bの第2スクリーン5の表示画像の一例を示す
図。
ロック図、C及びDはそれぞれ図Aの第1スクリーン3
及び図Bの第2スクリーン5の表示画像の一例を示す
図。
【図2】Aは図1のスクリーン3の開閉状態を示す原理
的な側面図、Bは図1において第1スクリーン3を観音
開きにして第2スクリーン5との間隔を小さくした場合
の原理的な側面図。
的な側面図、Bは図1において第1スクリーン3を観音
開きにして第2スクリーン5との間隔を小さくした場合
の原理的な側面図。
【図3】図1の可動機構4の例を示す原理的な側面図。
【図4】図1の実施例をゲーム機(パチンコ機)に導入
した場合の原理的な側面図。
した場合の原理的な側面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 画像投影装置と、 その画像投影装置の前方の第1の投影位置に開閉自在に
配設される非透明な第1スクリーンと、 その第1スクリーンを可動する可動機構と、 前記第1スクリーンの前方の第2の投影位置に配設さ
れ、透明状態又は非透明状態に切換制御される第2スク
リーンと、 表示に使用するスクリーンが前記第1又は第2スクリー
ンのいずれであるかに応じて、前記可動機構を制御して
前記第1スクリーンを前記第1の投影位置に配設するか
又は第1の投影位置より退去させ、一方前記第2スクリ
ーンを透明状態又は非透明状態に制御し、前記画像投影
装置を制御して、ピント又はしぼりを使用スクリーンに
応じて調整させる制御装置と、より成る投影式表示装
置。 - 【請求項2】 画像投影装置と、 その画像投影装置の前方の第1の投影位置に配設され、
透明状態又は非透明状態に切換制御される第1スクリー
ンと、 その第1スクリーンの前方の第2の投影位置に開閉自在
に配設される非透明な第2スクリーンと、 その第2スクリーンを可動させる可動機構と、 表示に使用するスクリーンが前記第1又は第2スクリー
ンのいずれであるかに応じて、前記第1スクリーンを非
透明状態又は透明状態に制御し、一方前記第2スクリー
ンを前記可動機構を制御して前記第2の投影位置より退
去させるか又は第2の投影位置に配設し、前記画像投影
装置を制御して、ピント又はしぼりを使用スクリーンに
応じて調整させる制御装置と、より成る投影式表示装
置。 - 【請求項3】 画像投影装置と、 その画像投影装置の前方の第1の投影位置に開閉自在に
配設される非透明な第1スクリーンと、 その第1スクリーンの前方の第2の投影位置に開閉自在
に配設される非透明な第2スクリーンと、 前記第1,第2スクリーンを可動させる可動機構と、 表示に使用するスクリーンが前記第1又は第2スクリー
ンのいずれであるかに応じて、前記可動機構を制御し
て、前記第1スクリーンを前記第1の投影位置に配設す
るか又は第1の投影位置より退去させ、一方前記第2ス
クリーンを前記第2の投影位置より退去させるか又は第
2の投影位置に配設し、前記画像投影装置を制御して、
ピント又はしぼりを使用スクリーンに応じて調整させる
制御装置と、より成る投影式表示装置。 - 【請求項4】 画像投影装置と、 その画像投影装置の前方の第1の投影位置に配設され、
透明状態又は非透明状態に切換制御される第1スクリー
ンと、 その第1スクリーンの前方の第2の投影位置に配設さ
れ、透明状態又は非透明状態に切換制御される第2スク
リーンと、 表示に使用するスクリーンが前記第1又は第2スクリー
ンのいずれであるかに応じて、前記第1スクリーンを非
透明状態又は透明状態に切換制御し、一方前記第2スク
リーンを前記第1スクリーンと逆に透明状態又は非透明
状態に切換制御し、前記画像投影装置を制御して、ピン
ト又はしぼりを使用スクリーンに応じて調整させる制御
装置と、より成る投影式表示装置。 - 【請求項5】 請求項1又は2又は4に記載の投影式表
示装置において、前記透明状態又は非透明状態に切換制
御される前記第1又は第2スクリーンが液晶素子より成
ることを特徴とする。 - 【請求項6】 請求項1乃至3のいずれかに記載の投影
式表示装置において、前記可動機構が前記第1又は第2
スクリーンを前記画像投影装置の光軸にほぼ直交する位
置と、その位置からほぼ90°又はそれ以上回転した位
置とのいずれかに回転移動することを特徴とする。 - 【請求項7】 請求項6に記載の投影式表示装置におい
て、前記可動機構によって回転移動される前記第1又は
第2スクリーンは2分割されて開閉自在な観音開き構造
とされていることを特徴とする。 - 【請求項8】 請求項1乃至3のいずれかに記載の投影
式表示装置において、前記可動機構は、前記第1又は第
2スクリーンを前記画像投影装置の光軸にほぼ直交する
位置と、その位置から任意の方向に所定距離だけ離れた
位置とのいずれかにスライドさせることを特徴とする。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載の投影
式表示装置において、前記第2スクリーンの表示領域が
前記第1スクリーンのそれより大きく設定されているこ
とを特徴とする。 - 【請求項10】 画像投影装置と、 その投影画像を表示するスクリーンと、 そのスクリーンを前記画像投影装置の光軸方向に移動す
る可動機構と、 その可動機構を制御して、前記スクリーンを任意の位置
に移動すると共に、前記画像投影装置を制御して、ピン
ト又はしぼりを調整させる制御装置と、より成る投影式
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043518A JPH07253620A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 投影式表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043518A JPH07253620A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 投影式表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07253620A true JPH07253620A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12665974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6043518A Withdrawn JPH07253620A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 投影式表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07253620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243068A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Dainippon Printing Co Ltd | スクリーンシステム |
JP2010055042A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-03-11 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置及び画像表示方法 |
JP2011088019A (ja) * | 2011-02-10 | 2011-05-06 | Sega Corp | ゲーム装置 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP6043518A patent/JPH07253620A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243068A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Dainippon Printing Co Ltd | スクリーンシステム |
JP2010055042A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-03-11 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置及び画像表示方法 |
JP2011088019A (ja) * | 2011-02-10 | 2011-05-06 | Sega Corp | ゲーム装置 |
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