JPH07252737A - フイラメントを交錯させるための装置 - Google Patents
フイラメントを交錯させるための装置Info
- Publication number
- JPH07252737A JPH07252737A JP6182698A JP18269894A JPH07252737A JP H07252737 A JPH07252737 A JP H07252737A JP 6182698 A JP6182698 A JP 6182698A JP 18269894 A JP18269894 A JP 18269894A JP H07252737 A JPH07252737 A JP H07252737A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- nozzle
- interlaced
- compressed air
- air
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J1/00—Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
- D02J1/08—Interlacing constituent filaments without breakage thereof, e.g. by use of turbulent air streams
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のインタレースノズル内への確実な糸挿
入を保証し,均一な圧縮空気供給と,邪魔板を介してイ
ンタレースノズルの単純な開閉を保証する。 【構成】 多数のフイラメント19を同数のインタレー
スノズル5で交錯させるための装置は整経設備等内に一
体化することができ,空気供給ビーム2に向かつて移動
可能な横材1上にインタレースノズル5が設けられてお
り,横材1の運動はインタレースノズル5に結合された
圧縮ばね8を介して手動で,又は空気圧式に行われる。
邪魔板3はホルダ4を介して定置式に,例えば空気供給
ビーム2に固定されている。
入を保証し,均一な圧縮空気供給と,邪魔板を介してイ
ンタレースノズルの単純な開閉を保証する。 【構成】 多数のフイラメント19を同数のインタレー
スノズル5で交錯させるための装置は整経設備等内に一
体化することができ,空気供給ビーム2に向かつて移動
可能な横材1上にインタレースノズル5が設けられてお
り,横材1の運動はインタレースノズル5に結合された
圧縮ばね8を介して手動で,又は空気圧式に行われる。
邪魔板3はホルダ4を介して定置式に,例えば空気供給
ビーム2に固定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の前提部分に記
載されたフイラメントを交錯させるための装置に関す
る。
載されたフイラメントを交錯させるための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような装置は,例えば欧州特許第0
152919号明細書又はドイツ連邦共和国特詐出願公
開第3727262号明細書により公知である。このよ
うな装置は整経設備,練条整経設備及び整経クリールに
おいて使用される。というのも,それらでは,多数のマ
ルチフイラメント糸を交錯させなければならないからで
ある。
152919号明細書又はドイツ連邦共和国特詐出願公
開第3727262号明細書により公知である。このよ
うな装置は整経設備,練条整経設備及び整経クリールに
おいて使用される。というのも,それらでは,多数のマ
ルチフイラメント糸を交錯させなければならないからで
ある。
【0003】公知の装置では,主にそれ自体完結したイ
ンタレースノズルが使用される。このノズルは小管形又
は板形状であり,そのなかに糸通路が設けられている。
ノズルの固定は,普通,空気供給ビームに対して直接行
われる。更に,それ自体で回転可能なインタレースノズ
ルが公知である。即ち,このノズルは糸を挿入するため
に一端が開口しており,糸挿入後に回される。最後に指
摘されたインタレースノズルでは,糸挿入過程の間に回
転操作によつて圧縮空気を停止する可能性があるが,し
かしこの場合各インタレースノズルが個々に操作されな
ければならない。糸挿入過程は公知のいずれの装置にお
いてもきわめて面倒であり,時間を要し,複雑であり,
実際上判明したように,しばしば繰り返されねばならな
い。確実な糸挿入は保証されていない。糸が到来すると
き糸挿入過程の直後に行わねばならない空気の供給も,
このような装置の場合さまさまな時間間隔で行われ,こ
れにより,糸質の劣化をもたらす。1000又はそれ以
上の数の糸がワープビームに供給される整経設備におい
て,2又は3の欠陥糸は,既にワープビーム全体にとつ
て不良品を意味する。
ンタレースノズルが使用される。このノズルは小管形又
は板形状であり,そのなかに糸通路が設けられている。
ノズルの固定は,普通,空気供給ビームに対して直接行
われる。更に,それ自体で回転可能なインタレースノズ
ルが公知である。即ち,このノズルは糸を挿入するため
に一端が開口しており,糸挿入後に回される。最後に指
摘されたインタレースノズルでは,糸挿入過程の間に回
転操作によつて圧縮空気を停止する可能性があるが,し
かしこの場合各インタレースノズルが個々に操作されな
ければならない。糸挿入過程は公知のいずれの装置にお
いてもきわめて面倒であり,時間を要し,複雑であり,
実際上判明したように,しばしば繰り返されねばならな
い。確実な糸挿入は保証されていない。糸が到来すると
き糸挿入過程の直後に行わねばならない空気の供給も,
このような装置の場合さまさまな時間間隔で行われ,こ
れにより,糸質の劣化をもたらす。1000又はそれ以
上の数の糸がワープビームに供給される整経設備におい
て,2又は3の欠陥糸は,既にワープビーム全体にとつ
て不良品を意味する。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3523
711号明細書において,移動する多数の糸を空気で交
錯させるための装置が紹介されており,この装置では,
ノズル形状が空気供給ビーム内に直接設けられている。
この場合,その後に要請されるようになつた吸込・糸通
路の品質を達成することができるかどうかは,きわめて
疑わしい。
711号明細書において,移動する多数の糸を空気で交
錯させるための装置が紹介されており,この装置では,
ノズル形状が空気供給ビーム内に直接設けられている。
この場合,その後に要請されるようになつた吸込・糸通
路の品質を達成することができるかどうかは,きわめて
疑わしい。
【0005】邪魔板として提案される異形棒又は異形円
錐体は,糸挿入過程後に手で磁気ホルダ等によつて,空
気供給ビームに固定されねばならない。この横材に関し
て用意されねばならない停止の可能性の他に,実際には
取扱いがほとんど実行不可能である。また糸が交錯され
る本来の邪魔面が持続的運搬によつて損傷する危険がき
わめて大きい。不良品と糸切れはこの場合予め想定され
ている。
錐体は,糸挿入過程後に手で磁気ホルダ等によつて,空
気供給ビームに固定されねばならない。この横材に関し
て用意されねばならない停止の可能性の他に,実際には
取扱いがほとんど実行不可能である。また糸が交錯され
る本来の邪魔面が持続的運搬によつて損傷する危険がき
わめて大きい。不良品と糸切れはこの場合予め想定され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,多数
のインタレースノズル内への確実な糸挿入を保証し,均
一な圧縮空気供給と,邪魔板を介してインタレースノズ
ルの単純な開閉を保証する,フイラメントを交錯させる
ための装置を提供することである。
のインタレースノズル内への確実な糸挿入を保証し,均
一な圧縮空気供給と,邪魔板を介してインタレースノズ
ルの単純な開閉を保証する,フイラメントを交錯させる
ための装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は,請求
項1に明示された特徴によつて行われる。その他の有利
な構成は請求項2ないし15に含まれている。
項1に明示された特徴によつて行われる。その他の有利
な構成は請求項2ないし15に含まれている。
【0008】専門業界には,殊に整経設備等の分野で
は,このような設備において,個々の糸が保持される吸
引ガンによつて,開口したインタレースノズル内に外部
から糸を挿入可能とするとの要請がある。この要請に応
えるために,本発明による装置では,すべてのインタレ
ースノズルが操作側に向かつて開口している。インタレ
ースノズルは可動横材に取付けられており,該横材は圧
縮ばねを介して空気供給ビームに対して支えられてお
り,該ばねは,更にインタレースノズルと結合された圧
縮空気ピストンによつて担持される。圧縮空気ピストン
は密封のために0リングが設けられている受容ブシユを
介して,空気供給通路に注いでいる。圧縮空気ピストン
の役目は,横材全体の運動を介して好適な空気吸込穴及
び空気吐出し穴が,一方で糸挿入過程のときに空気の供
給を遮断し,他方で交錯過程のときに再び開口すること
にある。
は,このような設備において,個々の糸が保持される吸
引ガンによつて,開口したインタレースノズル内に外部
から糸を挿入可能とするとの要請がある。この要請に応
えるために,本発明による装置では,すべてのインタレ
ースノズルが操作側に向かつて開口している。インタレ
ースノズルは可動横材に取付けられており,該横材は圧
縮ばねを介して空気供給ビームに対して支えられてお
り,該ばねは,更にインタレースノズルと結合された圧
縮空気ピストンによつて担持される。圧縮空気ピストン
は密封のために0リングが設けられている受容ブシユを
介して,空気供給通路に注いでいる。圧縮空気ピストン
の役目は,横材全体の運動を介して好適な空気吸込穴及
び空気吐出し穴が,一方で糸挿入過程のときに空気の供
給を遮断し,他方で交錯過程のときに再び開口すること
にある。
【0009】横材の運動は手動で,例えば偏心器を介し
て,しかし好ましくは空気圧装置を介して行うことがで
きる。ノズルを閉じるための邪魔板は定置式に,例えは
空気供給ビームに設けられている。つまり,インタレー
スノズルは邪魔板を閉じるために横材を介して邪魔板に
むかつて,又邪魔板を開くために邪魔板から離れる方に
移動される。この場合,邪魔板は糸通路を閉じるよう
に,しかし糸挿入過程のときに十分な接近を保証するた
めに,インタレースノズルの正面の一部を開放するよう
に,寸法設計されている。
て,しかし好ましくは空気圧装置を介して行うことがで
きる。ノズルを閉じるための邪魔板は定置式に,例えは
空気供給ビームに設けられている。つまり,インタレー
スノズルは邪魔板を閉じるために横材を介して邪魔板に
むかつて,又邪魔板を開くために邪魔板から離れる方に
移動される。この場合,邪魔板は糸通路を閉じるよう
に,しかし糸挿入過程のときに十分な接近を保証するた
めに,インタレースノズルの正面の一部を開放するよう
に,寸法設計されている。
【0010】本装置は,別の利点として,最初に述べら
れたいずれの設備内にも追加的に導入可能である。更に
横材が個別部分に分割されている場合,本装置は分離さ
れた個別インタレースノズルとしても適している。
れたいずれの設備内にも追加的に導入可能である。更に
横材が個別部分に分割されている場合,本装置は分離さ
れた個別インタレースノズルとしても適している。
【0011】周知の如く,これらの設備において糸はき
わめて小さなゲージで張られる。本発明による装置は,
既に述べられた利点の他に,空気供給ビームの第2側面
に,同様に適当なインタレースノズルを備えた可動横材
が設けられるように,拡張することができる。これらの
ノズルは反対側の半ゲージに常に設けられているよう
に,整列させておくことができる。これにより,二重の
数の糸を処理することができる。
わめて小さなゲージで張られる。本発明による装置は,
既に述べられた利点の他に,空気供給ビームの第2側面
に,同様に適当なインタレースノズルを備えた可動横材
が設けられるように,拡張することができる。これらの
ノズルは反対側の半ゲージに常に設けられているよう
に,整列させておくことができる。これにより,二重の
数の糸を処理することができる。
【0012】弾性的に取付けられたインタレースノズル
の別の利点として,このノズルは弾性を介して振動運動
を行う。これにより,定置式に設けられた邪魔板に対す
る接触が常に平行平面的に起きることが達成される。
の別の利点として,このノズルは弾性を介して振動運動
を行う。これにより,定置式に設けられた邪魔板に対す
る接触が常に平行平面的に起きることが達成される。
【0013】更に糸挿入過程を目的に,中央から制御さ
れる空気供給通路内の空気供給を中央から閉じることが
可能である。このために圧縮空気ピストンに開口給気穴
が備えられる。この実施態様の場合,受容ブシユは単純
なつば付ブシユに取り替えられる。
れる空気供給通路内の空気供給を中央から閉じることが
可能である。このために圧縮空気ピストンに開口給気穴
が備えられる。この実施態様の場合,受容ブシユは単純
なつば付ブシユに取り替えられる。
【0014】
【実施例】実施例に基づいて本装置をなお詳しく説明す
る。
る。
【0015】図1に示される装置は可動横材1を有し,
該横材が多数のインタレースノズル5を装備している。
この設備はホルダ4によつて空気供給通路2に固定され
て定置式に設けられた邪魔板3を介してインタレースノ
ズル5が閉じられているように機能する。糸19はイン
タレースノズル5の糸通路13内にある。圧縮空気ピス
トン6によつて担持される圧縮ばね8は横材1と空気供
給ビーム2との間で支えられる。圧縮空気ピストン6は
受容ブシユ7を介して空気供給通路2内に注ぐ。偏心器
を介して横材1全体が中央から開閉運動されることが符
号16に略示されている。
該横材が多数のインタレースノズル5を装備している。
この設備はホルダ4によつて空気供給通路2に固定され
て定置式に設けられた邪魔板3を介してインタレースノ
ズル5が閉じられているように機能する。糸19はイン
タレースノズル5の糸通路13内にある。圧縮空気ピス
トン6によつて担持される圧縮ばね8は横材1と空気供
給ビーム2との間で支えられる。圧縮空気ピストン6は
受容ブシユ7を介して空気供給通路2内に注ぐ。偏心器
を介して横材1全体が中央から開閉運動されることが符
号16に略示されている。
【0016】図2においてインタレースノズル5は糸挿
入過程の間開かれている。定置式邪魔板3は次の交錯ユ
ニツトに至るまで糸挿入過程のために十分な自由度が残
るように寸法設計されている。横材1と空気供給ビーム
2の間の圧縮はね8は,この場合略示された空気圧装置
15を介してブロック長の直前に圧縮されている。
入過程の間開かれている。定置式邪魔板3は次の交錯ユ
ニツトに至るまで糸挿入過程のために十分な自由度が残
るように寸法設計されている。横材1と空気供給ビーム
2の間の圧縮はね8は,この場合略示された空気圧装置
15を介してブロック長の直前に圧縮されている。
【0017】図3は3つのインタレースノズル5を有す
る横材全体の一部を示しており,一部が断面図で示され
ている。ここでもインタレースノズル5が閉じられてい
るように設備が機能すると仮定される。邪魔板3はホル
ダ4を介して空気供給ビーム2とともに定置式に設けら
れており,糸19がそのなかにある糸通路13を閉鎖す
る。空気吸込口10と受容ブシユ7の中ぐり部9とを介
して圧縮空気は圧縮空気ピストン6に達し,その空気吸
込穴12と袋穴11とを介してインタレースノズル5へ
と送られ,そこで吸込穴14を介して糸に達する。圧縮
ばね8は横材1と空気供給通路2との間にあり,インタ
レースノズル5に対して邪魔板3の閉鎖圧力を加える。
る横材全体の一部を示しており,一部が断面図で示され
ている。ここでもインタレースノズル5が閉じられてい
るように設備が機能すると仮定される。邪魔板3はホル
ダ4を介して空気供給ビーム2とともに定置式に設けら
れており,糸19がそのなかにある糸通路13を閉鎖す
る。空気吸込口10と受容ブシユ7の中ぐり部9とを介
して圧縮空気は圧縮空気ピストン6に達し,その空気吸
込穴12と袋穴11とを介してインタレースノズル5へ
と送られ,そこで吸込穴14を介して糸に達する。圧縮
ばね8は横材1と空気供給通路2との間にあり,インタ
レースノズル5に対して邪魔板3の閉鎖圧力を加える。
【0018】図4は空気供給通路2の二重装備を側面図
で示す。空気供給通路2に左右で固定されたホルダ4を
介して邪魔板3が定置式に取付けられている。邪魔板は
圧縮ばね8を介して移動可能な横材1で保持されたイン
タレースノズル5を閉鎖する。圧縮空気ピストン6は受
容ブシユ7を介して空気供給通路2内に突出する。糸1
9はインタレースノズル5の糸通路13内にあり,吹込
穴14を介して交錯させられる。
で示す。空気供給通路2に左右で固定されたホルダ4を
介して邪魔板3が定置式に取付けられている。邪魔板は
圧縮ばね8を介して移動可能な横材1で保持されたイン
タレースノズル5を閉鎖する。圧縮空気ピストン6は受
容ブシユ7を介して空気供給通路2内に突出する。糸1
9はインタレースノズル5の糸通路13内にあり,吹込
穴14を介して交錯させられる。
【0019】図5はインタレースノズルを個別部分とし
て示す。これまでに述べられた横材1は個々の部分17
に分割されており,こうしてインタレースノズル5のホ
ルダを形成する。邪魔板3はホルダ4を介して定置式に
空気供給ビーム2と結合されている。インタレースノズ
ル5の機能は図3で説明したものと同じである。
て示す。これまでに述べられた横材1は個々の部分17
に分割されており,こうしてインタレースノズル5のホ
ルダを形成する。邪魔板3はホルダ4を介して定置式に
空気供給ビーム2と結合されている。インタレースノズ
ル5の機能は図3で説明したものと同じである。
【0020】空気供給が中央から遮断される場合のイン
タレースノズルの構造が図6に示される。この図は図3
と同じである。しかし圧縮空気ピストン20は開口給気
穴22を備えており,つば付ブシユ21内で案内され
る。
タレースノズルの構造が図6に示される。この図は図3
と同じである。しかし圧縮空気ピストン20は開口給気
穴22を備えており,つば付ブシユ21内で案内され
る。
【図1】糸走行中の複数のインタレースノズルを備えた
装置を示す。
装置を示す。
【2】糸挿入過程の間の複数のインタレースノズルを備
えた装置を示す。
えた装置を示す。
【図3】1つのインタレースノズルを備えた横材の一部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】1つのインタレースノズルを備えた装置の側面
図である。
図である。
【図5】個別部分としてのインタレースノズルを示す。
【図6】空気の供給を中央から遮断した場合のインタレ
ースノズルの構造を示す。
ースノズルの構造を示す。
1 横材 2 空気供給ビーム 3 邪魔板 5 インタレースノズル 6,20 圧縮空気ピストン 13 糸通路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】糸走行中の複数のインタレースノズルを備えた
装置を示す。
装置を示す。
【図2】糸挿入過程の間の複数のインタレースノズルを
備えた装置を示す。
備えた装置を示す。
【図3】1つのインタレースノズルを備えた横材の一部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】1つのインタレースノズルを備えた装置の側面
図である。
図である。
【図5】個別部分としてのインタレースノズルを示す。
【符号の説明】 1 横材 2 空気供給ビーム 3 邪魔板 5 インタレースノズル 6,20 圧縮空気ピストン 13 糸通路
Claims (15)
- 【請求項1】 フイラメントを交錯させるための装置で
あつて,圧縮空気で負荷される多数のインタレースノズ
ルを装置が備えており,圧縮空気が空気供給ビームを介
してインタレースノズルに供給され,邪魔板を介してイ
ンタレースノズルが閉鎖可能であるものにおいて,イン
タレースノズル(5)が空気供給ビーム(2)に向かつ
て移動する横材(1)上に取付けられており,インタレ
ースノズル(5)の糸通路(13)を閉じる邪魔板
(3)が定置式に設けられていることを特徴とする装
置。 - 【請求項2】 インタレースノズル(5)が圧縮空気ピ
ストン(6)を介して可動横材(1)内で固定されてお
り,圧縮空気ピストン(6,20)の遊端が空気供給ビ
ーム(2)内に突出することを特徴とする,請求項1に
記載の装置。 - 【請求項3】 横材(1)と空気供給ビーム(2)との
間でインタレースノズル(5)の圧縮空気ピストン
(6,20)を介して圧縮ばね(8)が設けられている
ことを特徴とする,請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 空気供給ビーム(2)内に,中ぐり空気
室(9)を有する受容ブシユ(7)と空気吸込口(1
0)とが設けられており,該吸込口内に圧縮空気ピスト
ン(6)の遊端が突出していることを特徴とする,請求
項1ないし3のうち1つに記載の装置。 - 【請求項5】 圧縮空気ピストン(6)が袋穴(11)
を有し,この袋穴に横方向空気吸込口(12)が注ぎ,
該吸込口は横材(1)が空気供給ビーム(2)の方向に
移動すると,受容ブシユ(7)を介して閉じられ,それ
に伴つて空気の供給が中断され,逆の過程のときには吸
込口が開かれ,空気の供給が再び解放されることを特徴
とする,請求項1ないし4のうち1つに記載の装置。 - 【請求項6】 横材(1)の運動がインタレースノズル
(5)の圧縮ばね(8)を介して,空気圧式(15)に
行われることを特徴とする,請求項1ないし5のうち1
つに記載の装置。 - 【請求項7】 横材(1)の運動がインタレースノズル
(5)の圧縮ばね(8)を介して,例えば偏心器(1
6)を介して,手動で行われることを特徴とする,請求
項1ないし5のうち1つに記載の装置。 - 【請求項8】 邪魔板(3)がホルダ(4)を介して定
置式に,例えば空気供給ビーム(2)に,設けられてい
ることを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項9】 インタレースノズル(5)の表面全体を
覆うことなく,邪魔板(3)がインタレースノズル
(5)の糸通路(13)を閉鎖するように,邪魔板が設
計されていることを特徴とする,請求項1又は8に記載
の装置。 - 【請求項10】 インタレースノズル(5)が容易に交
換可能であることを特徴とする,請求項1ないし7のう
ち1つに記載の装置。 - 【請求項11】 インタレースノズル(5)が,例えば
焼入鋼又はセラミツク等の耐磨耗性かつ耐摩耗性材料か
ら製造されていることを特徴とする,請求項1ないし7
及び10のうち1つに記載の装置。 - 【請求項12】 邪魔板(3)がホルダ(4)から容易
に外すことができ又交換可能であることを特徴とする,
請求項1又は8又は9に記載の装置。 - 【請求項13】 邪魔板(3)が対磨耗性かつ耐摩耗性
材料,例えばセラミツク,から製造されていることを特
徴とする,請求項1,8,9,12のうち1つに記載の
装置。 - 【請求項14】 横材(1)が個々の横材部分(17)
に分割されており,各インタレースノズル(5)が独立
した要素として操作可能であることを特徴とする,請求
項1ないし13のうち1つに記載の装置。 - 【請求項15】 糸挿入過程のために空気供給ビーム
(2)内で空気の供給が中央から停止可能であり,圧縮
空気ビーム(20)が,開口給気口(22)を備えてお
りかつつば付ブシユ(21)内で案内されていることを
特徴とする,請求項1ないし3及び6ないし14のうち
1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4323131.4 | 1993-07-10 | ||
DE4323131A DE4323131A1 (de) | 1993-07-10 | 1993-07-10 | Vorrichtung zum Verwirbeln von Filamenten mit einer Vielzahl von Verwirbelungsdüsen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252737A true JPH07252737A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=6492493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6182698A Pending JPH07252737A (ja) | 1993-07-10 | 1994-07-01 | フイラメントを交錯させるための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5475908A (ja) |
EP (1) | EP0633334A1 (ja) |
JP (1) | JPH07252737A (ja) |
DE (1) | DE4323131A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW328097B (en) * | 1995-09-20 | 1998-03-11 | Heberlein & Co Ag | Process and apparatus for guiding and spinning at least one yarn in the moving direction and all yarn channels |
BR9700044A (pt) * | 1996-01-12 | 1998-11-10 | Rieter Ag Maschf | Processo e aparelho para produção de um fio multicolorido a partir de fios componentes coloridos de maneira diversificada de filamento sem fim |
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